JP2017160615A - 鋼管杭の打撃騒音低減方法 - Google Patents

鋼管杭の打撃騒音低減方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2017160615A
JP2017160615A JP2016043563A JP2016043563A JP2017160615A JP 2017160615 A JP2017160615 A JP 2017160615A JP 2016043563 A JP2016043563 A JP 2016043563A JP 2016043563 A JP2016043563 A JP 2016043563A JP 2017160615 A JP2017160615 A JP 2017160615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel pipe
pipe pile
hollow member
pile
hammer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016043563A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6655813B2 (ja
Inventor
前田 一成
Kazunari Maeda
一成 前田
智史 中川
Satoshi Nakagawa
智史 中川
敏弘 宮崎
Toshihiro Miyazaki
敏弘 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toa Corp
Penta Ocean Construction Co Ltd
Original Assignee
Toa Corp
Penta Ocean Construction Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toa Corp, Penta Ocean Construction Co Ltd filed Critical Toa Corp
Priority to JP2016043563A priority Critical patent/JP6655813B2/ja
Publication of JP2017160615A publication Critical patent/JP2017160615A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6655813B2 publication Critical patent/JP6655813B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)

Abstract

【課題】油圧ハンマやドロップハンマ等の打撃手段によって鋼管杭を打設する際に生じる騒音を低減することができる鋼管杭の打撃騒音低減方法の提供。【解決手段】鋼管杭3の頂部をハンマ2で打撃した際に生じる騒音を低減する方法において、鋼管杭3の上端開口から膨縮可能な中空部材4を挿入し、中空部材4を鋼管杭3内の杭頭部近傍に配置させ、その位置で内部に空気を注入して中空部材4を膨張させ、中空部材4に鋼管杭3の内周面を押圧させた状態で鋼管杭3の頂部をハンマ2で打撃する。また、中空部材2は、強強度ゴムからなる基布層10と、基布層10の表面を覆う被覆ゴム層11とを備えてなる多層ゴム材をもって構成されていることが好ましい。【選択図】図1

Description

本発明は、油圧ハンマやドロップハンマ等の打撃手段によって鋼管杭を打設する際に生じる騒音を低減するための鋼管杭の打撃騒音低減方法に関する。
従来、岸壁等の構造物の支持杭を成す鋼管杭の杭打ち作業には、油圧ハンマやドロップハンマ等の打撃手段を備えた杭打ち装置が広く使用されている。
この杭打ち装置は、例えば、図4に示すように、クレーン船等のクレーン1に吊り持ちさせた油圧ハンマ2を備え、油圧ハンマ2を杭頭部3aに設置し、油圧ハンマ2によって杭頭部3aを下向きに打撃することにより杭3を打設するようになっている。
油圧ハンマを用いた杭打ち作業では、杭頭部を打撃する際にその打撃衝撃による騒音を発生するため、従来では、油圧ハンマの下端部から杭頭部に亘って防音カバーで取り囲み、油圧ハンマによる鋼管杭打撃時の騒音を低減する方法が用いられている(例えば、特許文献1を参照)。
また、他の騒音低減方法には、鋼管杭内に吸音部材からなる円柱状ブロックを挿入した状態で鋼管杭の頭部を油圧ハンマによって打撃するもの等も知られている(例えば、特許文献2を参照)。
特開2013−087525号公報 特開2012−197612号公報
しかしながら、上述の如き従来の技術では、防音カバーや杭内部の吸音部材によって打撃衝撃音を低減することができるが、近隣に住宅地が存在する施工現場等では、周辺環境を考慮してさらなる騒音の低減が求められている。
また、油圧ハンマ等による鋼管杭打設で生じる騒音は、ハンマによる打撃衝撃音のみならず、打撃により鋼管杭が共振することに伴う振動音も大きな原因となっていた。
そこで、本発明は、このような従来の問題に鑑み、油圧ハンマやドロップハンマ等の打撃手段によって鋼管杭を打設する際に生じる騒音を低減することができる鋼管杭の打撃騒音低減方法の提供を目的としてなされたものである。
上述の如き従来の問題を解決するための請求項1に記載の発明の特徴は、鋼管杭の頂部を打撃した際に生じる騒音を低減する鋼管杭の打撃騒音低減方法において、前記鋼管杭の上端開口から膨縮可能な中空部材を挿入し、該中空部材を前記鋼管杭内の杭頭部近傍に配置させ、その位置で内部に空気を注入して前記中空部材を膨張させ、前記中空部材に前記鋼管杭の内周面を押圧させた状態で前記鋼管杭の頂部を打撃することにある。
請求項2に記載の発明の特徴は、請求項1の構成に加え、前記中空部材は、強強度ゴムからなる基布層と、該基布層の表面を覆う被覆ゴム層とを備えてなる多層ゴム材をもって構成されていることにある。
請求項3に記載の発明の特徴は、請求項1又は2の構成に加え、前記中空部材は、中空俵状又は中空円柱状に形成されていることにある。
請求項4に記載の発明の特徴は、請求項1〜3の何れか1の構成に加え、前記鋼管杭を所望の深さ分打設する毎に前記中空部材を収縮させた状態で杭頭部側の所望の位置まで移動させる工程と、その位置で中空部材を膨張させて鋼管杭の内周面に接触させる工程とを繰り返すことにある。
本発明に係る鋼管杭の打撃騒音低減方法は、上述したように、鋼管杭の頂部を打撃した際に生じる騒音を低減する鋼管杭の打撃騒音低減方法において、前記鋼管杭の上端開口から膨縮可能な中空部材を挿入し、該中空部材を前記鋼管杭内の杭頭部近傍に配置させ、その位置で内部に空気を注入して前記中空部材を膨張させ、前記中空部材に前記鋼管杭の内周面を押圧させた状態で前記鋼管杭の頂部を打撃することにより、鋼管杭内を伝播する油圧ハンマの打撃衝撃音を中空部材によって吸収するとともに、鋼管杭の共振を防止しその振動音を低減することができる。
また、本発明において、前記中空部材は、強強度ゴムからなる基布層と、該基布層の表面を覆う被覆ゴム層とを備えてなる多層ゴム材をもって構成されていることにより、打撃衝撃に耐え、衝撃音を吸収することができ、騒音を低減することができる。
更に、本発明において、前記中空部材は、中空俵状又は中空円柱状に形成されていることにより、鋼管杭の内周面に対し一定の接触面積を確保することができ、好適に静的圧力を付与することができる。
更にまた、本発明において、前記鋼管杭を所望の深さ分打設する毎に前記中空部材を収縮させた状態で杭頭部側の所望の位置まで移動させる工程と、その位置で中空部材を膨張させて鋼管杭の内周面に接触させる工程とを繰り返すことにより、中空部材を常に騒音低減に最も効果的な位置に配置することができる。
本発明に係る鋼管杭の打撃騒音低減方法の実施態様を示す杭頭部分の部分拡大断面図である。 図1中の中空部材を示す拡大断面図である。 (a)〜(c)は中空部材及び油圧ハンマの設置作業の状態を示す断面図である。 従来の杭打ち装置の一例を示す側面図である。
次に、本発明に係る鋼管杭の打撃騒音低減方法の実施態様を図1〜図3に示した実施例に基づいて説明する。尚、上述の従来例と同様の構成には同一符号を付して説明し、図中符号2は打撃手段である油圧ハンマ、符号3は鋼管杭である。
鋼管杭3の打設に使用する打撃手段には、例えば、図4に示す従来例と同様の油圧ハンマ2を使用し、クレーン船等のクレーン1に吊り持ちさせたハンマ本体2aと、ハンマ本体2aの下端に支持されたアンビル2b及びパイルスリーブ2cからなる杭接続部とを備え、鋼管杭2に接続された状態でアンビル2bに向けてハンマ本体2aに内蔵されたラムを落下させることにより鋼管杭3を打撃するようになっている。
本願発明は、油圧ハンマ2等の打撃手段で鋼管杭3を打撃した際に生じる騒音を低減するものであり、鋼管杭3の上端開口から杭頭部3a近傍位置に膨縮可能な中空部材4を挿入し、その位置で内部に空気を注入して中空部材4を膨張させ、中空部材4に鋼管杭3の内周面を押圧させた状態で鋼管杭3の頂部を油圧ハンマ2等の打撃手段で打撃することにより、中空部材4で打撃衝撃音を吸収するとともに、鋼管杭3の振動音を抑制するようになっている。
尚、図中符号5は、防音カバーであって、この防音カバー5で油圧ハンマ2等の打撃手段の下端部から鋼管杭3の杭頭部3aに亘って取り囲むことにより、周囲に向けた油圧ハンマ2等の打撃手段の打撃衝撃音を遮蔽し、騒音を低減できるようになっている。
中空部材4は、図2に示すように、強強度ゴムからなる基布層10と、基布層10の表面を覆う被覆ゴム層11とを備えてなる多層ゴム材をもって構成され、中空俵状又は中空円柱状に形成されている。
強強度ゴムは、ナイロン繊維からなる織布の両面にゴム材を貼り合わせて形成され、高い強度を備えている。
また、この中空部材4は、一方の端部に開閉可能な空気注入口12を備え、この空気注入口12に給排気ホース13を介してコンプレッサーからなる給排気手段14が接続できるようになっている。
また、中空部材4は、少なくとも一方の端部側に複数の玉掛け用ワイヤ15,15...を備え、特に図示しないが、各玉掛け用ワイヤ15,15...の端部にクレーン1のフック等に係合する玉掛け係合部が備えられ、クレーン1等によって吊り持ちできるようになっている。
本願発明の具体的態様は、まず、図3(a)に示すように、杭頭部3aと油圧ハンマ2とを接続する前に、中空部材4を収縮させた状態で、上端開口より鋼管杭3内に挿入し、杭頭部3a近傍位置に吊り下ろし、図3(b)に示すように、その位置で給排気手段14より圧縮空気を送り込み膨張させる。
この杭頭部3a近傍位置は、鋼管杭3頂部より一定の距離Hだけ低い位置であって、具体的には、鋼管杭3に生じる振動音の低減に効果的な位置に設定し、特には、鋼管杭3の打撃に伴う振動の腹(最大振り幅)となる位置に設定する。
膨張した中空部材4は、そのゴム弾性と空気の圧縮弾性とによって、鋼管杭3の内周面の打撃振動の腹(最大振り幅)となる位置を押圧して鋼管杭3に静的圧力を加え、その押圧力によって鋼管杭3内に固定される。
そして、図3(c)に示すように、油圧ハンマ2を杭頭部3aに接続し、その油圧ハンマ2の下端部と杭頭部3aに亘って防音カバー5で取り囲み、この状態でハンマ本体2aに内蔵されたラムをアンビル2bに向けて落下させて鋼管杭3を打撃する作業を繰り返す。
その際、杭頭部3a近傍(杭頂面より距離H低い位置)に中空部材4を配置し、鋼管杭3の内周面を押圧させたことによって、鋼管杭3内部が閉鎖されるので、油圧ハンマ2による打撃衝撃音が鋼管杭3内部を伝播しないようにできる。
その場合、中空部材4が強強度ゴムからなる基布層10と、基布層10の表面を覆う被覆ゴム層11とを備えてなる多層ゴム材をもって構成されているので、鋼管杭3内を伝播する打撃衝撃波に対抗でき、破裂することなく打撃衝撃音を吸収することができる。
更に、杭頭部3a近傍に中空部材4を配置し、鋼管杭3の内周面を押圧させたことによって、鋼管杭3に節が形成されて固有振動数が変化するので、打撃に伴う鋼管杭3の振動の共振による増幅を防止し、振動音を低減することができる。
また、防音カバー5を併用し、中空部材4を防音カバー5の下側に配置することによって、杭頭部3aより周囲に向けた打撃騒音を防音カバー5で遮蔽するとともに、防音カバー5より下側に向かう打撃衝撃音及び振動音を中空部材4によって低減できるので、杭全体に亘って鋼管杭3の打撃騒音を低減することができる。
次に、振動音の低減に効果的な位置は、鋼管杭3の地盤より突出した部分(未打設部)の長さによって変動するので、鋼管杭3を所望の深さ分だけ打設した後、防音カバー5及び油圧ハンマ2を杭頭より取り外し、空気を抜いて収縮させた中空部材4を吊り上げ、杭頭部3a側の振動音の低減に効果的な新たな位置に移動させ、その位置で中空部材4を図3(b)と同様に再度膨張させて鋼管杭3の内周面に接触させる。
そして、鋼管杭3を所望の深さ分だけ打設する毎に中空部材4の移動を繰り返しつつ油圧ハンマ2による打撃を行う。
尚、上述の実施例では、打撃手段として油圧ハンマ2を使用する例について説明したが、打撃手段はこれに限定されず、例えば、ドロップハンマ、ディーゼルハンマ、気動ハンマ等を使用してもよい。
また、上述の実施例では、油圧ハンマ2をクレーン船等のクレーン1で吊り上げて用いた例を説明したが、本願発明は、クローラ移動式の装置本体に鉛直に支持された支柱(リーダー)に沿って油圧ハンマ2が昇降するようにした杭打機にも適用できる。
また、上述の実施例では、中空部材4が多層ゴム材をもって構成された例について説明したが、中空部材4の構成材料は、これに限定されず、油圧ハンマ2の打撃衝撃に耐えうるものであればよい。
1 クレーン
2 油圧ハンマ
3 鋼管杭
4 中空部材
5 防音カバー
10 基布層
11 被覆ゴム層
12 空気注入口
13 給排気ホース
14 給排気手段
15 玉掛け用ワイヤ

Claims (4)

  1. 鋼管杭の頂部を打撃した際に生じる騒音を低減する鋼管杭の打撃騒音低減方法において、
    前記鋼管杭の上端開口から膨縮可能な中空部材を挿入し、該中空部材を前記鋼管杭内の杭頭部近傍に配置させ、その位置で内部に空気を注入して前記中空部材を膨張させ、前記中空部材に前記鋼管杭の内周面を押圧させた状態で前記鋼管杭の頂部を打撃することを特徴とする鋼管杭の打撃騒音低減方法。
  2. 前記中空部材は、強強度ゴムからなる基布層と、該基布層の表面を覆う被覆ゴム層とを備えてなる多層ゴム材をもって構成されている請求項1に記載の鋼管杭の打撃騒音低減方法。
  3. 前記中空部材は、中空俵状又は中空円柱状に形成されている請求項1又は2に記載の鋼管杭の打撃騒音低減方法。
  4. 前記鋼管杭を所望の深さ分打設する毎に前記中空部材を収縮させた状態で杭頭部側の所望の位置まで移動させる工程と、その位置で中空部材を膨張させて鋼管杭の内周面に接触させる工程とを繰り返す請求項1〜3の何れか1に記載の鋼管杭の打撃騒音低減方法。
JP2016043563A 2016-03-07 2016-03-07 鋼管杭の打撃騒音低減方法 Active JP6655813B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016043563A JP6655813B2 (ja) 2016-03-07 2016-03-07 鋼管杭の打撃騒音低減方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016043563A JP6655813B2 (ja) 2016-03-07 2016-03-07 鋼管杭の打撃騒音低減方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017160615A true JP2017160615A (ja) 2017-09-14
JP6655813B2 JP6655813B2 (ja) 2020-02-26

Family

ID=59857686

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016043563A Active JP6655813B2 (ja) 2016-03-07 2016-03-07 鋼管杭の打撃騒音低減方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6655813B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110670591A (zh) * 2019-09-26 2020-01-10 河海大学 一种新型的打桩减噪装置
CN111188338A (zh) * 2020-01-15 2020-05-22 广州京海科技有限公司 一种用于道路施工的具有隔离功能的打桩机
JP2022532030A (ja) * 2019-04-05 2022-07-13 ユンッタン オイ 衝撃杭打機においてノイズを減衰するための装置及び方法

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60159218A (ja) * 1984-01-28 1985-08-20 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd パイルハンマ−用遮音装置
JPS60151940U (ja) * 1984-03-16 1985-10-09 三谷セキサン株式会社 杭打用緩衝体
JPH01142123A (ja) * 1987-11-27 1989-06-05 Sumitomo Metal Ind Ltd 鋼杭の打設工法
JPH01235719A (ja) * 1988-03-14 1989-09-20 Shimizu Corp 既製杭の軸心孔封止装置
JPH03111631U (ja) * 1990-02-27 1991-11-15
JPH08128041A (ja) * 1994-10-27 1996-05-21 Maeda Corp 杭打ちに伴う騒音防止方法および杭打ち機
JPH1044984A (ja) * 1996-07-30 1998-02-17 Mitsubishi Heavy Ind Ltd エアクッション艇の船首部シール構造
US20080006478A1 (en) * 2006-06-22 2008-01-10 Gunderboom, Inc. Sound attenuating sleeve for use on a piling
JP2012197612A (ja) * 2011-03-22 2012-10-18 Toyo Constr Co Ltd 鋼管杭の打設騒音低減工法及び打設騒音低減ブロック
JP2017125317A (ja) * 2016-01-13 2017-07-20 清水建設株式会社 騒音低減型杭および杭への騒音低減材の設置方法

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60159218A (ja) * 1984-01-28 1985-08-20 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd パイルハンマ−用遮音装置
JPS60151940U (ja) * 1984-03-16 1985-10-09 三谷セキサン株式会社 杭打用緩衝体
JPH01142123A (ja) * 1987-11-27 1989-06-05 Sumitomo Metal Ind Ltd 鋼杭の打設工法
JPH01235719A (ja) * 1988-03-14 1989-09-20 Shimizu Corp 既製杭の軸心孔封止装置
JPH03111631U (ja) * 1990-02-27 1991-11-15
JPH08128041A (ja) * 1994-10-27 1996-05-21 Maeda Corp 杭打ちに伴う騒音防止方法および杭打ち機
JPH1044984A (ja) * 1996-07-30 1998-02-17 Mitsubishi Heavy Ind Ltd エアクッション艇の船首部シール構造
US20080006478A1 (en) * 2006-06-22 2008-01-10 Gunderboom, Inc. Sound attenuating sleeve for use on a piling
JP2012197612A (ja) * 2011-03-22 2012-10-18 Toyo Constr Co Ltd 鋼管杭の打設騒音低減工法及び打設騒音低減ブロック
JP2017125317A (ja) * 2016-01-13 2017-07-20 清水建設株式会社 騒音低減型杭および杭への騒音低減材の設置方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022532030A (ja) * 2019-04-05 2022-07-13 ユンッタン オイ 衝撃杭打機においてノイズを減衰するための装置及び方法
JP7258181B2 (ja) 2019-04-05 2023-04-14 ユンッタン オイ 衝撃杭打機においてノイズを減衰するための装置及び方法
CN110670591A (zh) * 2019-09-26 2020-01-10 河海大学 一种新型的打桩减噪装置
CN111188338A (zh) * 2020-01-15 2020-05-22 广州京海科技有限公司 一种用于道路施工的具有隔离功能的打桩机

Also Published As

Publication number Publication date
JP6655813B2 (ja) 2020-02-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7080958B1 (en) Vibratory pile driver/extractor with two-stage vibration/tension load suppressor
JP2017160615A (ja) 鋼管杭の打撃騒音低減方法
US20180274178A1 (en) Tamping unit and method for tamping a track
US3998063A (en) Method and apparatus for removing construction piles
US3932999A (en) Pile driving
KR100963251B1 (ko) 능동소음제어장치를 포함하는 항타기
JP2009287374A (ja) 粘性土地盤の残留沈下対策工法と工法に使用する載荷装置構造体及びバーチカルドレーン材。
CN205224038U (zh) 一种新型的打拔桩装置
KR20110003305U (ko) 말뚝 제조 유닛
CN107700487A (zh) 一种便携式液压打桩机机构
JP6865041B2 (ja) 杭打ち方法および杭打ち装置
KR200475458Y1 (ko) 기초파일 박음장치
JP2019199776A (ja) 打設装置、打設機および打設方法
KR20110111637A (ko) 암반용 천공 및 철강재 압입 장치 및 방법
JP2000314132A (ja) コンクリート杭の杭頭処理方法
JP2002309575A (ja) 杭打抜機
JP3870146B2 (ja) 岩盤への杭打用杭とその杭打工法
JP2006161543A (ja) 杭頭処理工法
JP7258181B2 (ja) 衝撃杭打機においてノイズを減衰するための装置及び方法
JP6739194B2 (ja) 地盤締固め装置及び該装置を用いる地盤締固め工法
KR102669699B1 (ko) 암반을 겹치게 천공하는 암반 천공장치
JPH10238296A (ja) トンネル一次覆工用コンクリートの妻止め方法およびその装置並びに妻止め用エアバッグ
JP6284150B2 (ja) 水中でコンクリート壁面等の物体面を切削処理する装置及び方法
CN217027016U (zh) 块石基床振夯装置
JPS5972316A (ja) 砂杭造成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191021

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191030

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191225

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200117

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6655813

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250