JP2017157059A - 情報処理装置、ユーザ特定方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、ユーザ特定方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ポイントカード等のユーザ識別情報が書き込まれた記録媒体を読み取ったりかざしたりする操作を必要とすることなく、商品を購入したユーザを特定できるようにする。【解決手段】サーバ装置3の通信部33は、レジスタ端末2のビーコン発信部26が商品登録時に発信するビーコン情報を受信した携帯端末4からビーコン情報に含まれる所定の情報、例えば、企業ID、店舗ID及びレジID、当該ビーコン情報の受信日時並びにユーザIDを取得する。また、通信部33は、レジスタ端末2から商品登録時に発信したビーコン情報に含まれる所定の情報、例えば、企業ID、店舗ID及びレジID、商品登録を行った日時、及び商品登録に基づく商品購入情報を取得する。そして、制御部31は、携帯端末4及びレジスタ端末2から取得した情報に基づいて、商品購入情報に対応するユーザを特定する。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、ユーザ特定方法及びプログラムに関する。
従来、会員に特定の顧客コードが記録されているポイントカードを配布し、会員が買い物をする度にポイントカードの顧客コードをレジ等に付属のカードリーダーで読み取って会員を特定し、サーバで会員に購入金額に応じたポイントを加算するポイントシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−269639号公報
しかし、特許文献1に記載のポイントシステムでは、システム側で商品を購入した顧客(ユーザ)を特定するために、ユーザが事前に会員登録をして取得したポイントカードを持ち歩き、店舗での商品購入時に店員にポイントカードを渡したり、ユーザがポイントカードを所定の位置にかざしたりしてユーザ識別情報としての顧客コード等をカードリーダー等に読み取らせる作業が必要であった。
本発明の課題は、ポイントカード等のユーザ識別情報が書き込まれた記録媒体を読み取ったりかざしたりする操作を必要とすることなく、商品を購入したユーザを特定できるようにすることである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明の情報処理装置は、
金銭登録機のビーコン発信機が商品登録時に発信するビーコン情報を受信した携帯端末から前記ビーコン情報に含まれる所定の情報及びユーザ識別情報を取得する第1取得手段と、
前記金銭登録機から前記商品登録時に発信したビーコン情報に含まれる前記所定の情報及び前記商品登録に基づく商品購入情報を取得する第2取得手段と、
前記第1取得手段及び前記第2取得手段により取得された情報に基づいて、前記商品購入情報に対応するユーザを特定する特定手段と、
を備える。
本発明によれば、ポイントカードを読み取ったりかざしたりする操作を必要とすることなく、商品を購入したユーザを特定することが可能となる。
本実施形態におけるポイント付与システムの全体構成を示す図である。 図1のレジスタ端末の機能的構成を示すブロック図である。 図1のサーバ装置の機能的構成を示すブロック図である。 ユーザ管理情報記憶部のデータ格納例を示す図である。 案内情報記憶部のデータ格納例を示す図である。 図1の携帯端末の機能的構成を示すブロック図である。 ビーコン管理情報記憶部のデータ格納例を示す図である。 図1の携帯端末により実行されるビーコンアプリのインストール処理及びサーバ装置により実行されるユーザID発行処理の流れを示すフローチャートである。 図1の携帯端末により実行される来店行動検出処理及びサーバ装置により実行される来店行動情報登録処理の流れを示すフローチャートである。 図1のレジスタ端末により実行される商品登録開始処理の流れを示すフローチャートである。 図1の携帯端末により実行される購入行動検出処理及びサーバ装置により実行される購入行動情報登録処理の流れを示すフローチャートである。 図1のレジスタ端末により実行される購入情報送信処理及びサーバ装置により実行されるポイント加算処理の流れを示すフローチャートである。 図1の携帯端末により実行される案内処理及びサーバ装置により実行される案内データ送信の流れを示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な実施形態を詳細に説明する。なお、本発明は、図示例に限定されるものではない。
[ポイント付与システム100の構成]
図1は、本発明の実施形態におけるポイント付与システム100の概略構成を示す図である。ポイント付与システム100は、図1に示すように、店舗の出入り口付近に設けられたビーコン発信機1と、ビーコン発信部26を備えたレジスタ端末2と、サーバ装置3と、顧客が携帯する携帯端末4と、を備えて構成されている。サーバ装置3は、通信ネットワークNを介してビーコン発信機1、レジスタ端末2、及び携帯端末4と通信接続可能である。通信ネットワークNは、有線LAN(Local Area Network)、無線LAN、移動体通信網、インターネット等を含む通信ネットワークである。また、携帯端末4は、ビーコン発信機1及びレジスタ端末2のビーコン発信部26から発信されたビーコン情報を受信可能である。
なお、本実施形態においては、ビーコン発信機1、レジスタ端末2、携帯端末4の台数は特に限定されない。
[ビーコン発信機1の構成]
ビーコン発信機1は、上述のように、店舗の出入り口付近に設けられており、Bluetooth(登録商標) Low Energy(BLE)の通信方式により、予め設定された送信強度(送信電力)で予め設定されたUUID(Universally Unique Identifier)、店舗ID、及び送信強度の情報を含むビーコン情報を所定時間毎にブロードキャストする。本実施形態において、UUIDは、ビーコン発信機1やレジスタ端末2が設置されている店舗を経営する企業を識別するための識別情報である。店舗IDは、ビーコン発信機1やレジスタ端末2が設置されている店舗を識別するための識別情報である。ビーコン発信機1に設定されている送信強度は、通信範囲が、例えば10m程度となる強度であり、後述するレジスタ端末2における送信強度よりも高い。
[レジスタ端末2の構成]
レジスタ端末2は、顧客が購入した商品を登録し、売上を集計する金銭登録機であり、図2に示すように、制御部21、記憶部22、入力部23、表示部24、通信部25、ビーコン発信部26、ドロア27、計時部28、印刷部29等を備えて構成されている。
制御部21は、記憶部22のプログラム記憶部221に記憶されている各種のプログラムを実行して所定の演算や各部の制御を行うCPUとプログラム実行時の作業領域となるメモリとを備えている(いずれも図示略)。制御部21は、記憶部22のプログラム記憶部221に記憶されているプログラムとの協働により、取引毎の商品登録処理や締め処理の他、後述する商品登録開始処理や購入情報送信処理を始めとする各種処理を実行する。
記憶部22は、不揮発性の半導体メモリ等により構成される。記憶部22には、図2に示すように、プログラム記憶部221が設けられている。プログラム記憶部221には、制御部21で実行されるシステムプログラムや各種処理プログラム、これらのプログラムの実行に必要なデータ等が記憶されている。
また、記憶部22には、販売した商品、日時、金額、合計額等の売上データを記憶するための図示しない売上データファイル等が記憶されている。
入力部23は、各種機能キーを備え、オペレータによる各キーの押下入力を受け付けてその操作情報を制御部21に出力する。また、入力部23は、商品に表示された商品コードを示すバーコードを読み取るバーコードリーダやバーコードスキャナ等を備える。
表示部24は、LCD(Liquid Crystal Display)等により構成され、制御部21からの表示制御信号に従って、画面上に各種表示を行う。
通信部25は、モデム、ルータ、ネットワークカード等により構成される。通信部25は、通信ネットワークNを介して接続された外部装置とのデータ送受信を行う。
ビーコン発信部26は、BLEの通信方式により、予め設定された送信強度(電波強度)で予め設定されたUUID、店舗ID、レジID、及び送信強度の情報を含むビーコン情報を顧客の商品購入開始時(即ち、レジスタ端末2の商品登録開始時)に発信する。ビーコン発信部26に設定されている送信強度は、通信距離が、例えば1m以内のごく狭い範囲となる強度である。
ドロア27は、硬貨や紙幣等の現金を収納する引出しである。ドロア27は、制御部21の指示により、引出しが開けられる。
計時部28は、RTC(Real Time Clock)等により構成され、現在日時を取得して制御部21に出力する。
印刷部29は、例えば、サーマルプリンタ(感熱式プリンタ)等であり、レシート用、ジャーナル用のロール紙(感熱紙)を有し、制御部21から入力される指示信号に従って、ロール紙に対して金額や売上データ等をプリントアウトする。
[サーバ装置3の構成]
サーバ装置3は、携帯端末4及びレジスタ端末2から送信される情報に基づいて顧客にポイント加算を行ったり、顧客に対して案内情報を送信したりする装置であり、図3に示すように、制御部31、記憶部32、通信部33、計時部34等を備えて構成されている。
制御部31は、記憶部32のプログラム記憶部321に記憶されている各種のプログラムを実行して所定の演算や各部の制御を行うCPUとプログラム実行時の作業領域となるメモリとを備えている(いずれも図示略)。制御部31は、記憶部32のプログラム記憶部321に記憶されているプログラムとの協働により、後述するユーザID発行処理、来店行動情報登録処理、購入行動情報登録処理、ポイント加算処理、案内データ送信処理を始めとする各種処理を実行する。制御部31は、特定手段、ポイント加算手段として機能する。また、制御部31は、通信部33との協働により案内手段として機能する。
記憶部32は、不揮発性の半導体メモリ等により構成される。記憶部32には、図3に示すように、プログラム記憶部321が設けられている。プログラム記憶部321には、制御部31で実行されるシステムプログラムや各種処理プログラム、これらのプログラムの実行に必要なデータ等が記憶されている。
また、記憶部32には、ユーザ管理情報記憶部322、案内情報記憶部323が設けられている。
図4は、ユーザ管理情報記憶部322のデータ格納例を示す図である。図4に示すように、ユーザ管理情報記憶部322には、「ユーザID」、「UUID」、「ポイント合計」、来店日時」、「店舗ID」、「購入日時」、「レジID」等の項目が設けられており、携帯端末4から受信したユーザの来店行動を示す来店行動情報や購入行動を示す購入行動情報、及びこれらの情報に基づいて付与するポイント等を記憶する。ユーザ管理情報記憶部322は、記憶手段、購入日時記憶手段として機能する。
図5は、案内情報記憶部323のデータ格納例を示す図である。図5に示すように、案内情報記憶部323には、「UUID」、「案内種別」、「案内データ」の項目が設けられており、企業を識別するためのUUIDに対応付けて、案内種別に応じた案内情報のデータである案内データを記憶する。ここで、案内種別の「AdvertiseID1」は、最終来店時に購入を行っていないユーザに対する案内であることを示し、「AdvertiseID2」は、最終来店時に購入を行ったユーザに対する案内であることを示す。
また、サーバ装置3には、ポイント付与システム100におけるポイントサービスを携帯端末4で受けるために必要なアプリケーションプログラム(以下、ビーコンアプリと呼ぶ)が記憶されている。制御部31は、携帯端末4からのビーコンアプリのダウンロード 要求に応じて通信部33により携帯端末4にビーコンアプリを送信する。
通信部33は、モデム、ルータ、ネットワークカード等により構成される。通信部33は、通信ネットワークNを介して接続された外部装置とのデータ送受信を行う。通信部33は、第1取得手段、第2取得手段として機能する。
計時部34は、RTC等により構成され、現在日時を取得して制御部31に出力する。
[携帯端末4の構成]
携帯端末4は、スマートフォンや携帯電話機等の通信機能を備えた通信端末である。
図6は、携帯端末4の主制御構成を示すブロック図である。携帯端末4は、図6に示すように、制御部41、記憶部42、操作部43、表示部44、通信部45、ビーコン受信部46、計時部47等を備えて構成されている。
制御部41は、記憶部42のプログラム記憶部421に記憶されている各種のプログラムを実行して所定の演算や各部の制御を行うCPUとプログラム実行時の作業領域となるメモリとを備えている(いずれも図示略)。制御部41は、記憶部42のプログラム記憶部421に記憶されているプログラムとの協働により、後述するビーコンアプリのインストール処理、来店行動検出処理、購入行動検出処理、案内処理をはじめとする各種処理を実行する。
記憶部42は、不揮発性の半導体メモリ等により構成される。記憶部42には、図6に示すように、プログラム記憶部421が設けられている。プログラム記憶部421には、制御部41で実行されるシステムプログラムやアプリケーションプログラム、これらのプログラムの実行に必要なデータ等が記憶されている。プログラム記憶部421に記憶されているアプリケーションプログラムには、サーバ装置3からダウンロードした上述のビーコンアプリが含まれる。
また、ビーコンアプリをインストールすることにより、記憶部42には、ポイント付与システム100においてユーザを識別するためのユーザIDを記憶するためのユーザID記憶部422が設けられる。
また、ビーコンアプリをインストールすることにより、記憶部42には、ビーコン発信機1又はレジスタ端末2から受信したビーコン情報に含まれるUUID及び最終受信日時を記憶するためのビーコン管理情報記憶部423が設けられる。図7に、ビーコン管理情報記憶部423のデータ格納例を示す。
操作部43は、各種機能キーを備え、ユーザによる各キーの押下入力を受け付けてその操作情報を制御部41に出力する。また、操作部43は、表示部44の表面を覆うように透明電極を格子状に配置したタッチパネル等を有し、手指やタッチペン等で押下された位置を検出し、その位置情報を操作情報として制御部41に出力する。
表示部44は、LCD(Liquid Crystal Display)等により構成され、制御部41からの表示制御信号に従って、画面上に各種表示を行う。
通信部45は、無線により通信ネットワークNに接続し、通信ネットワークNに接続された外部機器との通信を行う。
ビーコン受信部46は、Bluetooth Low Energy(BLE)の通信方式により、例えば、ビーコン発信機1やレジスタ端末2のビーコン発信部26等の外部のビーコン発信機と近距離無線通信を行い、ビーコン発信機から発信されたビーコン情報を受信する。また、ビーコン受信部46は、受信した電波強度等に基づいてビーコン発信機からの距離を算出し、制御部41に出力する機能を有する。
計時部47は、RTC等により構成され、現在日時を取得して制御部41に出力する。
[ポイント付与システム100の動作]
次に、ポイント付与システム100の動作について説明する。
図8は、携帯端末4において操作部43によりビーコンアプリのインストールが指示された際に、携帯端末4の制御部41により実行されるビーコンアプリのインストール処理及びサーバ装置3の制御部31により実行されるユーザID発行処理の流れを示すフローチャートである。
図8に示すように、携帯端末4において操作部43によりビーコンアプリのインストールが指示されると、制御部41は、ビーコンアプリのインストールを開始する(ステップS1)。
次いで、制御部41は、通信部45によりサーバ装置3にユーザIDの発行要求を送信する(ステップS2)。
サーバ装置3において、通信部33により携帯端末4からユーザIDの発行要求を受信すると、制御部31は、一意のユーザIDを発行し(ステップS3)、発行したユーザIDを通信部33により携帯端末4に送信する(ステップS4)。
携帯端末4において、通信部45によりサーバ装置3からユーザIDを受信すると、制御部41は、ユーザIDをユーザID記憶部422に記憶させてビーコンアプリを開始する(ステップS5)。
ビーコンアプリは、例えば、携帯端末4の電源がONで携帯端末4のシステムプログラムが動いている間は常時動いている常駐ソフトである。
店舗の出入り口付近に配置されたビーコン発信機1では、上述のように、所定時間間隔でUUID、店舗ID、及び送信強度の情報を含むビーコン情報をブロードキャストする。携帯端末4のユーザがビーコン発信機1の設置された店舗に来店し、ビーコン発信機1からの電波の届く所定範囲内に近づくと、携帯端末4のビーコン受信部46は、ビーコン発信機1から所定時間毎に発信されるビーコン情報を受信する。携帯端末4の制御部41は、ビーコンアプリとの協働により、例えば、所定時間間隔で図9に示す来店行動検出処理を実行し、携帯端末4のユーザが店舗に来店してビーコン発信機1からのビーコン情報を受信したことを検出した場合、サーバ装置3に来店行動情報の登録を行う。
以下、図9を参照して、携帯端末4において制御部41とビーコンアプリとの協働により実行される来店行動検出処理及びサーバ装置3において制御部31とプログラムの協働により実行される来店行動情報登録処理について説明する。
携帯端末4において、制御部41は、携帯端末4から所定の距離(例えば、10m)以内から発信されたビーコン情報の電波がビーコン受信部46により検出されたか否かを判断する(ステップS11)。例えば、ビーコン受信部46は、受信したビーコン情報に含まれる送信強度の値及び受信した電波の強さ(電界強度)等に基づいて、電波の送信元と携帯端末4との距離を認識することができる。
携帯端末4から所定の距離(例えば、10m)以内から発信されたビーコンの電波がビーコン受信部46により検出されたと判断した場合(ステップS11;YES)、制御部41は、ビーコン発信機1からのビーコン情報であるか否かを判断する(ステップS12)。例えば、制御部41は、受信したビーコン情報に含まれるUUID及び送信強度に基づいて、受信したビーコン情報がビーコン発信機1からのビーコン情報であるか否かを判断する。
受信したビーコン情報がビーコン発信機1からのビーコン情報であると判断した場合(ステップS12;YES)、制御部41は、ビーコン受信部46により受信したビーコン情報に含まれるUUID及び店舗IDを取得する(ステップS13)。
次いで、制御部41は、現在日時を計時部47から取得するとともにユーザID記憶部422からユーザIDを読み出して、ユーザID、UUID、店舗ID、来店日時(現在日時)を来店行動情報として通信部45によりサーバ装置3に送信する(ステップS14)。また、制御部41は、ビーコン管理情報記憶部423の、UUIDが一致するレコードの最終受信日時を現在日時に更新する(ステップS15)。
サーバ装置3においては、通信部33により携帯端末4から来店行動情報を受信すると、制御部31は、受信した来店行動情報に含まれるユーザIDとUUIDをキーとしてユーザ管理情報記憶部322を検索し(ステップS16)、検索されたレコードに店舗ID及び来店日時を記憶させるとともに、ポイント合計に所定の来店ポイントを加算する(ステップS17)。なお、該当するレコードが存在しない場合は、新たにレコードを追加して、ユーザID、UUID、店舗ID、来店日時をユーザ管理情報記憶部322に記憶し、来店ポイントを加算する。
携帯端末4のユーザが商品を購入するためにレジスタ端末2のところへ行き、ユーザが購入する商品の商品登録処理が開始されると(例えば、レジスタ端末2における前の顧客に対する締め処理終了後の新たな商品登録が開始されると)、レジスタ端末2においては、制御部21とプログラム記憶部221に記憶されているプログラムとの協働により、図10に示す商品登録開始処理を実行する。即ち、制御部21は、ビーコン発信部26により予め設定されたUUID、店舗ID、レジID、及び送信強度の情報を含むビーコン情報を例えば1回発信し(ステップS21)、計時部28から現在日時を取得して商品登録開始日時としてメモリに記憶する(ステップS22)。
携帯端末4の制御部41は、ビーコンアプリとの協働により、例えば、所定時間間隔で図11に示す購入行動検出処理を実行し、携帯端末4のユーザがレジスタ端末2に所定範囲内まで近づいてレジスタ端末2からのビーコン情報を受信したことを検出した場合、サーバ装置3に購入行動情報の登録を行う。
以下、図11を参照して、携帯端末4において制御部41とビーコンアプリとの協働により実行される購入行動検出処理及びサーバ装置3において制御部31とプログラムの協働により実行される購入行動情報登録処理について説明する。
携帯端末4において、制御部41は、携帯端末4から所定の距離(例えば、1m)以内から発信されたビーコン情報の電波がビーコン受信部46により認識されたか否かを判断する(ステップS31)。
携帯端末4から所定の距離(例えば、1m)以内から発信されたビーコンの電波がビーコン受信部46により認識されたと判断した場合(ステップS31;YES)、制御部41は、レジスタ端末2のビーコン発信部26からのビーコン情報であるか否かを判断する(ステップS32)。例えば、制御部41は、ビーコン情報に含まれるUUID及び送信強度に基づいて、受信したビーコン情報がビーコン発信部26からのビーコン情報であるか否かを判断する。
受信したビーコン情報がレジスタ端末2のビーコン発信部26からのビーコン情報であると判断した場合(ステップS32;YES)、制御部41は、ビーコン受信部46により受信したビーコン情報に含まれるUUID、店舗ID、及びレジIDを取得する(ステップS33)。
次いで、制御部41は、現在日時を計時部47から取得するとともにユーザID記憶部422からユーザIDを読み出して、ユーザID、UUID、店舗ID、レジID、及びビーコン情報の受信日時(現在日時)を購入行動情報として通信部45によりサーバ装置3に送信する(ステップS34)。また、制御部41は、ビーコン管理情報記憶部423の、UUIDが一致するレコードの最終受信日時を現在日時に更新する(ステップS35)。
サーバ装置3においては、通信部33により携帯端末4から購入行動情報を受信すると、制御部31は、受信した購入行動情報に含まれるユーザIDとUUIDをキーとしてユーザ管理情報記憶部322を検索し(ステップS36)、検索されたレコードの購入日時としてビーコン情報の受信日時を記憶させるとともに、受信した店舗ID及びレジIDを検索されたレコードに記憶させる(ステップS37)。
レジスタ端末2において、携帯端末4のユーザが購入する商品の商品登録処理が終了し、締め処理が実行されると、制御部21とプログラム記憶部221に記憶されているプログラムとの協働により、図12に示す購入情報送信処理を実行する。即ち、制御部21は、ビーコン発信部26が発信するビーコン情報に含まれるUUID、店舗ID、レジIDに、メモリに記憶されている商品登録開始日時及び締め処理により算出された購入合計金額を付加して商品購入情報(以下、購入情報と呼ぶ)として通信部25によりサーバ装置3に送信し、ポイント登録要求を行う(ステップS41)。なお、送信後、メモリの商品登録開始日時は削除する。
サーバ装置3において、通信部33によりレジスタ端末2から購入情報を受信すると、
制御部31は、図12に示すポイント加算処理を行う。即ち、制御部31は、ユーザ管理情報記憶部322から、受信した購入情報とUUID、店舗ID及びレジIDが一致し、かつ購入日時が購入情報に含まれる商品登録開始日時と略一致するレコードを検索する(ステップS42)。
そして、制御部31は、検索されたレコードのユーザIDに対応するユーザを商品を購入したユーザとして特定し、検索されたレコードの「購入ポイント」に、購入情報に含まれる購入合計金額に応じた購入ポイントを加算する(ステップS43)。
このように、本実施形態においては、商品登録開始時にレジスタ端末2においてビーコン情報を1回送信する。携帯端末4においては、レジスタ端末2から所定距離内(例えば、1m内)でレジスタ端末2からのビーコン情報を受信した場合にのみ、購入行動情報をサーバ装置3に登録する。これにより、レジスタ端末2で商品購入を行っていない他のユーザの携帯端末4が購入行動情報をサーバ装置3に送信することを防止することができる。
また、レジスタ端末2における商品登録処理及び締め処理が終了すると、メモリに記憶しておいた商品登録開始日時及び今回の取引での購入合計金額をレジスタ端末2のUUID、店舗ID、レジIDに付加して購入情報としてサーバ装置3に送信し、サーバ装置3においては、レジスタ端末2から受信した購入情報と携帯端末4から受信した購入行動情報のUUID、店舗ID、レジIDが一致し、かつ購入日時と商品登録開始日時とほぼ一致するユーザを商品を購入したユーザとして特定する。従って、ユーザがポイントカードを読み取ったりかざしたりする操作を必要とすることなく、商品を購入したユーザ及び購入金額を特定して購入ポイントを付与することが可能となる。
ポイント付与システム100においては、最後にビーコン情報を受信してから所定期間以上経過した携帯端末4に来店を促す案内情報を送信する。
以下、図13を参照して、携帯端末4において所定時間間隔で制御部41とビーコンアプリとの協働により実行される案内処理及びサーバ装置3において制御部31とプログラムの協働により実行される案内データ送信処理について説明する。
まず、携帯端末4の制御部41は、ビーコン管理情報記憶部423から一のレコードの最終受信日時を取得し(ステップS51)、現在日時と最終受信日時との差が所定期間を超えたか否かを判断する(ステップS52)。現在日時と最終受信日時との差が所定期間を超えていないと判断した場合(ステップS52;NO)、制御部41は、ステップS60に移行する。
現在日時と最終受信日時との差が所定期間を超えたと判断した場合(ステップS52;YES)、制御部41は、そのレコードのユーザID、UUIDを通信部45によりサーバ装置3に送信し、案内情報の送信要求を行う(ステップS53)。
サーバ装置3においては、通信部33により携帯端末4からユーザID及びUUIDを受信すると、受信したユーザID及びUUIDをキーとしてユーザ管理情報記憶部322を検索し、検索されたレコードの購入日時を参照する(ステップS54)。
検索されたレコードの購入日時にデータが存在しない場合(ステップS55;NO)、制御部31は、受信したUUIDと一致し、案内種別がAdvertiseID1の案内データを案内情報記憶部323から読み出す(ステップS56)。そして、通信部33により携帯端末4に読み出した案内データを送信(プッシュ通知)する(ステップS58)。
ここで、案内種別がAdvertiseID1の案内データは、例えば、フェアの開催案内や魅力的な商品の案内等である。
検索されたレコードの購入日時にデータが存在する場合(ステップS55;YES)、制御部31は、受信したUUIDと一致し、案内種別がAdvertiseID2の案内データを案内情報記憶部323から読み出す(ステップS57)。そして、通信部33により携帯端末4に読み出した案内データを送信(プッシュ通知)する(ステップS58)。
ここで、案内種別がAdvertiseID2の案内データは、例えば、来店するとより多くのポイント(例えば、通常の来店ポイントの3倍)を受け取ることができるという案内等である。
携帯端末4においては、通信部45によりサーバ装置3から案内データを受信すると、制御部41は、受信した案内データに基づく案内を表示部44にポップアップ表示し(ステップS59)、ステップS60に移行する。
ステップS60において、制御部41は、ビーコン管理情報記憶部423に記憶されている全てのレコードについて処理が完了したか否か判断する(ステップS60)。まだビーコン管理情報記憶部423に記憶されている全てのレコードについての処理を完了していなと判断した場合(ステップS60;NO)、制御部41は、ステップS51に戻る。ビーコン管理情報記憶部423に記憶されている全てのレコードについての処理を完了したと判断した場合(ステップS60;YES)、制御部41は、案内処理を終了する。
以上説明したように、ポイント付与システム100によれば、サーバ装置3の通信部33は、レジスタ端末2のビーコン発信部26が商品登録時に発信するビーコン情報を受信した携帯端末4からビーコン情報に含まれる所定の情報、例えば、企業ID、店舗ID及びレジID、当該ビーコン情報の受信日時並びにユーザIDを取得(受信)する。また、通信部33は、レジスタ端末2から商品登録時(ここでは、商品登録開始時)に発信したビーコン情報に含まれる所定の情報、例えば、企業ID、店舗ID及びレジID、商品登録日時(ここでは、商品登録開始日時)、及び商品登録に基づく購入情報を取得(取得)する。そして、制御部31は、携帯端末4及びレジスタ端末2から取得した情報に基づいて、購入情報に対応するユーザを特定する。
従って、ポイントカード等のユーザ識別情報が書き込まれた記録媒体を読み取ったりかざしたりする操作を必要とすることなく、レジスタ端末2から取得した商品購入情報に対応するユーザを特定することが可能となる。
また、サーバ装置3の制御部31は、ユーザ管理情報記憶部322に記憶されている、特定したユーザのユーザIDに対応付けられているポイントに、商品購入情報に含まれる購入金額に応じたポイントを加算する。従って、ポイントカードを読み取ったりかざしたりする操作を必要とすることなく、ユーザに購入金額に応じたポイントを付与することが可能となる。
また、制御部31は、レジスタ端末2のビーコン発信部26が商品登録時に発信するビーコン情報又はレジスタ端末2が設置されている店舗に設けられたビーコン発信機1が所定時間毎に発信するビーコン情報を最後に受信してから所定期間以上が経過した携帯端末4に対し、来店を促す案内情報を通信部33により送信する。従って、最後に店舗を訪れてから所定時間以上経過した携帯端末4のユーザに来店を促す案内を送信することが可能となる。
また、制御部31は、特定されたユーザのユーザ識別情報に対応付けて、そのユーザによる購入日時をユーザ管理情報記憶部322に記憶しておき、ユーザ管理情報記憶部322に購入日時が記憶されているユーザと記憶されていないユーザに異なる案内情報を送信する。従って、商品を購入した顧客と購入していない顧客とで案内の内容を変えることで、きめ細かい案内を実現することが可能となる。
なお、上記実施形態における記述内容は、本発明に係るポイント付与システムの好適な一例であり、これに限定されるものではない。また、ポイント付与システムを構成する各装置の細部構成及び細部動作に関しても、発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
[付記]
<請求項1>
金銭登録機のビーコン発信機が商品登録時に発信するビーコン情報を受信した携帯端末から前記ビーコン情報に含まれる所定の情報及びユーザ識別情報を取得する第1取得手段と、
前記金銭登録機から前記商品登録時に発信したビーコン情報に含まれる前記所定の情報及び前記商品登録に基づく商品購入情報を取得する第2取得手段と、
前記第1取得手段及び前記第2取得手段により取得された情報に基づいて、前記商品購入情報に対応するユーザを特定する特定手段と、
を備える情報処理装置。
<請求項2>
前記第1取得手段は、さらに前記ビーコン情報の受信日時を取得し、
前記第2取得手段は、前記商品登録を行った日時を取得する請求項1に記載の情報処理装置。
<請求項3>
前記ビーコン情報に含まれる前記所定の情報は、前記金銭登録機が設置されている店舗に係る企業ID、店舗ID及びレジIDを含む請求項1又は2に記載の情報処理装置。
<請求項4>
ユーザ識別情報に対応付けてポイントを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段において前記特定手段により特定されたユーザのユーザ識別情報に対応付けられているポイントに、前記商品購入情報に含まれる購入金額に応じたポイントを加算するポイント加算手段を備える請求項1〜3の何れか一項に記載の情報処理装置。
<請求項5>
前記金銭登録機のビーコン発信機が商品登録時に発信するビーコン情報又は前記金銭登録機が設置されている店舗に設けられたビーコン発信機が所定時間毎に発信するビーコン情報を最後に受信してから所定期間以上が経過した携帯端末に来店を促す案内情報を送信する案内手段を備える請求項1〜4の何れか一項に記載の情報処理装置。
<請求項6>
前記特定手段により特定されたユーザのユーザ識別情報に対応付けて、前記ユーザによる購入日時を記憶する購入日時記憶手段を備え、
前記案内手段は、前記購入日時記憶手段に購入日時が記憶されているユーザと記憶されていないユーザに異なる案内情報を送信する請求項5に記載の情報処理装置。
<請求項7>
金銭登録機のビーコン発信機が商品登録時に発信するビーコン情報を受信した携帯端末から前記ビーコン情報に含まれる所定の情報及びユーザ識別情報を取得する第1取得工程と、
前記金銭登録機から前記商品登録時に発信したビーコン情報に含まれる前記所定の情報及び前記商品登録に基づく商品購入情報を取得する第2取得工程と、
前記第1取得工程及び前記第2取得工程において取得された情報に基づいて、前記商品購入情報に対応するユーザを特定する特定工程と、
を含むユーザ特定方法。
<請求項8>
コンピュータを、
金銭登録機のビーコン発信機が商品登録時に発信するビーコン情報を受信した携帯端末から前記ビーコン情報に含まれる所定の情報及びユーザ識別情報を取得する第1取得手段、
前記金銭登録機から前記商品登録時に発信したビーコン情報に含まれる前記所定の情報及び前記商品登録に基づく商品購入情報を取得する第2取得手段、
前記第1取得手段及び前記第2取得手段により取得された情報に基づいて、前記商品購入情報に対応するユーザを特定する特定手段、
として機能させるためのプログラム。
100 ポイント付与システム
1 ビーコン発信機
2 レジスタ端末
21 制御部
22 記憶部
221 プログラム記憶部
23 入力部
24 表示部
25 通信部
26 ビーコン発信部
27 ドロア
28 計時部
29 印刷部
3 サーバ装置
31 制御部
32 記憶部
321 プログラム記憶部
322 ユーザ管理情報記憶部
323 案内情報記憶部
33 通信部
34 計時部
4 携帯端末
41 制御部
42 記憶部
421 プログラム記憶部
422 ユーザID記憶部
423 ビーコン管理情報記憶部
43 操作部
44 表示部
45 通信部
46 ビーコン受信部
47 計時部

Claims (8)

  1. 金銭登録機のビーコン発信機が商品登録時に発信するビーコン情報を受信した携帯端末から前記ビーコン情報に含まれる所定の情報及びユーザ識別情報を取得する第1取得手段と、
    前記金銭登録機から前記商品登録時に発信したビーコン情報に含まれる前記所定の情報及び前記商品登録に基づく商品購入情報を取得する第2取得手段と、
    前記第1取得手段及び前記第2取得手段により取得された情報に基づいて、前記商品購入情報に対応するユーザを特定する特定手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記第1取得手段は、さらに前記ビーコン情報の受信日時を取得し、
    前記第2取得手段は、前記商品登録を行った日時を取得する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記ビーコン情報に含まれる前記所定の情報は、前記金銭登録機が設置されている店舗に係る企業ID、店舗ID及びレジIDを含む請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. ユーザ識別情報に対応付けてポイントを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段において前記特定手段により特定されたユーザのユーザ識別情報に対応付けられているポイントに、前記商品購入情報に含まれる購入金額に応じたポイントを加算するポイント加算手段を備える請求項1〜3の何れか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記金銭登録機のビーコン発信機が商品登録時に発信するビーコン情報又は前記金銭登録機が設置されている店舗に設けられたビーコン発信機が所定時間毎に発信するビーコン情報を最後に受信してから所定期間以上が経過した携帯端末に来店を促す案内情報を送信する案内手段を備える請求項1〜4の何れか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記特定手段により特定されたユーザのユーザ識別情報に対応付けて、前記ユーザによる購入日時を記憶する購入日時記憶手段を備え、
    前記案内手段は、前記購入日時記憶手段に購入日時が記憶されているユーザと記憶されていないユーザに異なる案内情報を送信する請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 金銭登録機のビーコン発信機が商品登録時に発信するビーコン情報を受信した携帯端末から前記ビーコン情報に含まれる所定の情報及びユーザ識別情報を取得する第1取得工程と、
    前記金銭登録機から前記商品登録時に発信したビーコン情報に含まれる前記所定の情報及び前記商品登録に基づく商品購入情報を取得する第2取得工程と、
    前記第1取得工程及び前記第2取得工程において取得された情報に基づいて、前記商品購入情報に対応するユーザを特定する特定工程と、
    を含むユーザ特定方法。
  8. コンピュータを、
    金銭登録機のビーコン発信機が商品登録時に発信するビーコン情報を受信した携帯端末から前記ビーコン情報に含まれる所定の情報及びユーザ識別情報を取得する第1取得手段、
    前記金銭登録機から前記商品登録時に発信したビーコン情報に含まれる前記所定の情報及び前記商品登録に基づく商品購入情報を取得する第2取得手段、
    前記第1取得手段及び前記第2取得手段により取得された情報に基づいて、前記商品購入情報に対応するユーザを特定する特定手段、
    として機能させるためのプログラム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019106082A (ja) * 2017-12-14 2019-06-27 カタリナ マーケティング ジャパン株式会社 顧客購買動向分析システム

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