JP2017156715A - 半導体光集積素子 - Google Patents

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【課題】上部クラッド層をn型層とした場合に生じる隣接電極間電流リーク・耐圧低下を抑制した半導体光集積素子を提供すること。
【解決手段】基板上に、下部クラッド層と、コア層と、上部クラッド層とを積層して光導波路を形成した半導体光集積素子であって、前記光導波路の光導波方向に沿って、前記上部クラッド層上に電極が設けられた電極形成領域と、電極が設けられていない電極非形成領域とが形成され、前記電極形成領域の前記上部クラッド層はn型ドーピング層であり、前記電極非形成領域のコア層に、隣接する前記電極形成領域間での電子の移動を抑制する領域を形成したことを特徴とする半導体光集積素子。
【選択図】図2

Description

本発明は半導体光集積素子に関する。
近年、光信号の高速化・大容量化を背景に、小型化や低ドリフト動作の面でLN光変調器よりも有利な半導体光変調器が注目されている。特にLD(Laser Diode)と同一材料で作製可能な半導体光変調器は大容量集積素子を小型かつモノリシックに集積できる点で優れている。
半導体光変調器にはヘテロpin接合を用いて、光の閉じ込めと共に導波路のコア部分に効果的に電圧が印加される様にしたInP/InGaAsP光変調器などが提案されている。pin接合を形成するためには、電気的分離、光学損失等の観点で基板上面から順にp型、i(ノンドープ)型、n型の順に積層されるのが一般的であり、多くのレーザダイオードや光変調素子でこの構造が採用されている。
しかし、近年の光変調高速化に伴い、メサ導波路上の電極とp型半導体との接触抵抗等の存在が無視できなくなりつつある。その為、ショットキー障壁・材料抵抗がp型よりも小さいn型半導体を上部クラッド層とする報告もある(特許文献1)。これにより接触面積の小さいメサ導波路上においても接触抵抗が十分小さくなる結果、p型の場合に比べて高速な光変調動作が可能となる。
また、n型半導体を上部クラッド層とするレーザダイオードも提案されており(非特許文献1)、光デバイスの高速化・低消費電力化等を実現するうえで上部クラッドをp型層でなくn型層とした構造は、多くの半導体デバイスで多用されることが期待されている。
特開2005−099387号公報
G. Sakiano, T. Takiguchi, Y. Hokama, T. Nagira, H. Yamaguchi, E. Ishimura, A.Sugitatsu and T. Shimura, "25.8Gbps Direct Modulation AlGaInAs DFB Lasers with Ru-doped InP Buried Heterostructure for 70°C operation" in OFC/NFOEC Technical Digest, OTh3F.3, 2012.
従来の上部クラッドn型光変調素子の断面図を図1に示す。図1の光変調素子は、図示しない最下層の基板面から順に、p型クラッド層51と、ノンドープ層であるクラッド・コア層52とが積層されている。上部に電極54が設けられた領域にはクラッド・コア層52上にさらにn型クラッド層53が積層されている。また電極54がない領域には、クラッド・コア層52上にさらにSI(Semi-insulating)クラッド層55が積層されている。InP系材料のように、ノンドープ層内の不純物濃度が比較的高い材料では、ドーパントを加えなくても、僅かにn型の特性を示すことが知られている。すなわち、ノンドープ層は実際にはn-層として振る舞う。
このようにn型半導体を上部クラッド層に用いる光デバイス、特に多ch集積の光変調器やレーザダイオードにおいては、僅かではあるがノンドープ層にキャリアが存在するため、電圧印加した際に隣接素子(電極)間でノンドープ層を介した電流の流れ込みが生じ、個々の素子で所望の電圧・電流特性が得られないことがある。
本発明は上記従来の問題に鑑みてなされたものであって、本発明の課題は、上部クラッド層をn型層とした場合に生じる、隣接電極間における電流リーク・耐圧低下を抑制した半導体光集積素子を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本実施形態に記載の発明は、基板上に、下部クラッド層と、コア層と、上部クラッド層とを積層して光導波路を形成した半導体光集積素子であって、前記光導波路の光導波方向に沿って、前記上部クラッド層上に電極が設けられた電極形成領域と、電極が設けられていない電極非形成領域とが形成され、前記電極形成領域の前記上部クラッド層はn型ドーピング層であり、前記電極非形成領域のコア層に、隣接する前記電極形成領域間での電子の移動を抑制する領域を形成したことを特徴とする半導体光集積素子である。
従来の上部クラッドn型光変調素子の断面図である。 第1の実施形態のMZ光変調器の上面図である。 図2のA−A’断面図である。 図2のB−B’断面図である。 図2のC−C’断面図である。 図2のD−D’断面図である。 光変調器への電圧印加手法を説明する図である。 第2の実施形態のMZ光変調器の上面図である。 図8のA−A’断面図である 図8のB−B’断面図である。
本発明の半導体光集積素子では、基板上に、n型の下部クラッド層と、ノンドープのコア・クラッド層と、p型の上部クラッド層とを積層して形成した光導波路の光導波方向に沿って、上部クラッド層上に電極が設けられた電極形成領域と、電極が設けられていない電極非形成領域とが形成されており、電極非形成領域のコア・クラッド層に隣接素子間での電子の移動を抑制する手段を形成している。
すなわち、電極非形成領域のノンドープではあるが僅かにn型化したコア・クラッド層の少なくとも一部をp型化またはSI化(半絶縁化)することによって、n−p−nまたはn−SI−nの擬似サイリスタ構造を非周期的または周期的に形成し、隣接する電極形成領域間の電気的耐圧を確保している。
また、p型化を例えばp型ドーパントの熱拡散などで実施することで擬似サイリスタ構造を同一組成で構成することが可能となり、その結果、不要な結晶成長、加工プロセス工程の削減、及び伝搬光の散乱、反射を抑制することができる。また、これらドーピング加工はガラスマスク等を用いて選択的にドーピングすることができる為、ドーピング領域増大に伴う不要な光学損失増大を抑制することができる。
一般にレーザダイオードやトランジスタで用いられる、いわゆる「サイリスタ構造」は耐圧を重視するためにn型及びp型のドーピング濃度をできる限り高く設定する必要がある場合が多いが、本構造では、ノンドープではあるが僅かにn型化したコア・クラッド層のバックグラウンドキャリアを補償する程度のドーピング濃度でも問題ないといった点で本発明の「擬似サイリスタ構造」は従来のサイリスタ構造とはその概念が異なる。例えば、従来のサイリスタ構造では半絶縁層を用いることはできないが、本発明においては半絶縁性を示すドーパント(例えば鉄)を用いたとしても、その目的が達成される。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図2は第1の実施形態の光変調器10の構成を示す上面図である。光変調器10には、左右の導波方向の中央部において上下2つのアームに分岐された、いわゆるマッハ・ツェンダ型の光導波路31が形成されている。光導波路31の2つのアームには、その光導波方向に沿って上部に電極18が設けられた領域(電極形成領域)と電極18が設けられていない領域(電極非形成領域)がある。電極が設けられた領域では、電極18に電圧を印加して、光導波路31を伝搬する光に対して光変調したり位相調整したりすることができる。この光変調器10では、電極18が設けられていない領域の光導波路31のアーム上の一部にコア領域がp型化された部分32を設けていることにより、擬似サイリスタを形成して、隣接する電極形成領域の間の電気的耐圧を確保している。
図3は図2のA−A’断面図であり、図4は図2のB−B’断面図であり、図5は図2のC−C’断面図であり、図6は図2の上側アームに沿ったD−D’断面図である。図3は電極が形成された領域の断面であり、図4、5は電極が形成されていない領域の断面である。図6は光導波方向に沿った断面図である。
光変調器10は、全領域共通して、基板11の上に、nクラッド層12、pキャリアブロック層13が積層されている。電極18が形成された領域では、図3に示すように、pキャリアブロック層13上に、ノンドープのコア・クラッド層14、15、16、および上部のnクラッド層17が積層され、さらにこれらの上部に電極18が形成されている。
電極18が形成されていない領域のうち、p型化された部分32にかかる断面(図2のB−B’参照)では、図4に示すように、pキャリアブロック層13上に、p型化されたコア・クラッド層(コア領域ともいう)21、22、23が積層されているが、それ以外の領域では、図5の断面C−C’に示すように、電極が形成された領域と同様にノンドープのコア・クラッド層14、15、16が積層されている。すなわち、電極が形成されていない領域には、n−p−nのサイリスタ構造が形成されている。これらの電極が形成されていない領域ではさらに、図3の上部のnクラッド層17に代えて、SIクラッド層19が形成されている。
次いで、かかる光変調器10の製造方法について説明する。光変調器10において、基板11は閃亜鉛鉱型の化合物半導体結晶を用いることができ、例えばSI型のInP基板を用いることができる。まず基板11の上に、エピタキシャル成長によって基板面から順にnクラッド層12、pキャリアブロック層13を堆積し、さらにこのpキャリアブロック層13の上に、ノンドープのコア・クラッド層14、15、16、nクラッド層17を一旦堆積する。
nクラッド層の組成は例えばコアよりも屈折率が低くなるようにInPとした。またコア・クラッド層は1.5ミクロン帯波長に対して電気光学効果による屈折率変化を効率的に用いるべく、InGaAlAs/InAlAsの周期からなる多重量子井戸構造(PL波長:1.4ミクロンメートル)を用いた。なお、コア・クラッド層とnクラッド層の組成は、InP系に限定されずInP基板上に格子整合する組成のものであればよく、例えばIII−V族ではGaAs系等も用いることができる。また、コア・クラッドそれぞれで比屈折率差を有していればよいため、例えばクラッド及びコアに組成の異なるInGaAsPなどを用いてもよい。
一方、電極18が形成されていない領域では、上部のnクラッド層17は、電極間の電気分離を行うためにケミカルエッチングによって除去する。その後、SiO2などのガラスマスクを用いてノンドープのコア・クラッド層からp型化された層に変更したい領域、すなわち領域32(図2参照)のみを露出させる。ここでは、各電極の両端に長さ2ミクロンメートルの領域でガラス窓を形成した。p型化を行うためにここではZn雰囲気中でのアニール処理、即ちZn拡散によってノンドープ層をp型化させた。
ここではZn拡散によってp型化しているが、Zn拡散以外にも例えばイオン注入法など、p型化させる手法であればどれを採用しても問題ないことは明らかである。ノンドープのInP系組成の層中にはバックグラウンドキャリアとして1×1016cm-3程度のn型ドーパントが存在するため、かかる層をp型化させるためには少なくとも1×1016cm-3以上のp型キャリアをドーピングする必要がある。また、ガラス窓の面積は十分な耐圧が確保され、且つp型層による光学吸収の影響が小さい範囲で設定すればよいため、この長さに限定されるものではない。
p型化後、伝搬光の散乱・反射損失低減のためにSIクラッド層(ここではInP)19を結晶再成長により堆積させる。続いて、図2に示すようにSiO2マスクを用いたドライエッチングによってマッハ・ツェンダ干渉導波路を形成し、最後に、電極が形成される領域では、さらに、nクラッド層17の上に例えばAu/Ti電極を蒸着及びメッキ法によって形成することにより電極18を形成する。
なお、光変調器10を変調器として駆動させるためには、光導波方向における前段の電極18の対と後段の電極18の対とを、それぞれ変調信号用と位相調整用に分けて印加する電圧を制御することで高い消光比の強度変調を得ることができる。
図7は光変調器10への電圧印加方法を示す図である。光変調器10においては、図7に示すように、変調信号用の電極18はAC電圧を印加するAC電極40と接続され、位相調整用の電極18はDC電圧を印加するDC電極41と接続される。図7に示す例では、位相変調領域における光導波路31の両アームにDC電極41が接続された構成が示されているが、通常駆動点(ヌル点)に設定する上で、印加電圧が低くなる方の片側のアームのみに電圧を印加することもできる。
以上説明したように、本実施形態の光変調器は、上部クラッド層をn型層とした場合に生じる隣接電極間電流リーク・耐圧低下を抑制することができる。即ちn型化したノンドープ層中に部分的にp型層を取り入れることでn−p−nサイリスタ構造を形成させる結果、光学損失を抑制しつつ隣接電極間で高い耐圧を維持することができる。当該構造はチップ内の集積度、機能性が増すにつれより重要度が増す。
(第2の実施形態)
図8は本発明第2の実施形態における、光変調器の上面図を示している。図9は図8のB−B’断面図であり、図10は図8の上側アームに沿ったD−D’断面図である。第1の実施形態ではノンドープ層を部分的にp型化することで耐圧を確保しているが、第2の実施形態ではp型化に代えて、より低キャリア濃度で低光吸収な半絶縁層24、25、26を用いた領域33を設けることで光学特性向上を図る構成としている。本実施形態では、第1の実施形態と構成が異なる部分のみ説明し、その他の構成は第1の実施形態と同様であるのでその説明は省略する。
本実施形態の光変調器では、電極18が形成されていない領域の上部のnクラッド層を、電極間の電気分離を行うためにケミカルエッチングによって除去した後、SiO2などのガラスマスクを用いてノンドープのコア・クラッド層からSI化された層に変更したい部分33のみを露出させるまでは第1の実施形態と同様の工程で製造している。本実施形態ではP型化に代えてSI化を行うために、電子のキャリアトラップとして機能するFe原子をノンドープ層にイオン注入させている。ノンドープのInP系組成の層中にはバックグラウンドキャリアとして1×1016cm-3程度のn型ドーパントが存在するため、かかる層をSI化させるためには少なくとも1×1016cm-3以上のキャリアトラップ濃度にする必要がある。また、ガラス窓の面積は十分な耐圧が確保され、且つSI層による光学吸収の影響が小さい範囲で設定すればよいため、上記長さに限定されるものではない。なお、イオン注入する原子は、Fe原子に代えてRu原子を用いてもよい。
SI化後、伝搬光の散乱・反射損失低減のためにSIクラッド層(ここではInP)19(図9)を結晶再成長により堆積させる。続いて、図8に示すようにSiO2マスクを用いたドライエッチングによってマッハ・ツェンダ干渉導波路31を形成し、最後に、電極が形成された領域では、さらに、nクラッド層17の上に例えばAu/Ti電極を蒸着及びメッキ法によって形成することにより電極18を形成する。
以上説明したように、本実施形態の光変調器は上部クラッド層をn型層とした場合に生じる隣接電極間の電流リーク・耐圧低下を抑制することができる。即ちn型化したノンドープ層中に部分的に半絶縁層を取り入れることでn−SI−n構造を形成させる結果、光学損失を抑制しつつ隣接電極間で高い耐圧を維持することができる。当該構造はチップ内の集積度、機能性が増すにつれより重要度が増す。
以上の実施形態では光変調素子について記述されているが、光変調器用途以外にも電圧・電流制御により駆動するレーザダイオードやフォトダイオードにおいても同様の効果があることは明らかである。
なお、以上のいずれの実施形態においても基板面から順にn−p−i―nと積層したが、本発明は上部クラッドがn型であれば有効であるため、例えば基板面から順にp−i―nと積層してもよい。
10 光変調器
11 基板
12、17 nクラッド層
13 pキャリアブロック層
14、15、16 コア・クラッド層
18 電極
19 SIクラッド層
21、22、23 p型化されたコア・クラッド層
31 光導波路
32 p型化された部分
33 SI化された部分
40 AC電極
41 DC電極

Claims (8)

  1. 基板上に、下部クラッド層と、コア層と、上部クラッド層とを積層して光導波路を形成した半導体光集積素子であって、
    前記光導波路の光導波方向に沿って、前記上部クラッド層上に電極が設けられた電極形成領域と、電極が設けられていない電極非形成領域とが形成され、
    前記電極形成領域の前記上部クラッド層はn型ドーピング層であり、前記電極非形成領域のコア層に、隣接する前記電極形成領域間での電子の移動を抑制する領域を形成したことを特徴とする半導体光集積素子。
  2. 前記コア層はノンドープであるがn型を示す半導体であり、前記電子の移動を抑制する領域は、少なくとも一部がp型化またはSI化されて、n−p−nまたはn−SI−n構造に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体光集積素子。
  3. 前記電子の移動を抑制する領域が、前記光導波方向における、前記電極形成領域の前段、後段、または前段と後段の両方に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体光集積素子。
  4. 前記コア層は、前記電子の移動を抑制する領域とそれ以外の領域とにおいて同一の結晶組成であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の半導体光集積素子。
  5. 前記電極非形成領域の上部クラッド層は半絶縁層であることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の半導体光集積素子。
  6. 前記下部クラッド層はp型ドーピング層、またはp型ドーピング層とその下部に設けられたn型ドーピング層であることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の半導体光集積素子。
  7. 前記半導体光集積素子は、電極形成領域において光変調を行う光変調素子であることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の半導体光集積素子。
  8. 前記光導波路は、マッハ・ツェンダ干渉型であることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の半導体光集積素子。
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