JP2017146912A - 認証システム - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な利用者認証でシステムにログインすることができる認証システムを提供する。【解決手段】サーバは、ふるふるログイン受付要求を複合機から受信するとS1004、ふるふるログイン受付画面表示を複合機へ送信するS1006。利用者は端末装置を振るS1016ことで、サーバへ認証情報と位置情報を送信するS1018。サーバは、認証情報と位置情報を受信すると、端末装置が複合機の近傍にあるか否かを判定する。端末装置が複合機の近傍にあり、かつ認証情報が利用者情報と一致したならば、端末装置へ認証完了を送信するS1024。認証完了を受信した端末装置は、ログイン同意画面を表示するS1026。利用者がログインを選択するとS1028、端末は、サーバへ同意信号を送信するS1030。同意信号を受信したサーバは、正常に利用者認証が行われたとして、複合機に対するネットワークサービスを実行する。【選択図】図11

Description

本発明はサービスを提供するサーバと、画像形成装置と、端末装置とを含む認証システムに関する。
近年、クラウドを利用した文書管理可能なシステムが提供されている。このようなシステムを利用することにより、コンピュータ等から文章ファイルや、表計算ソフト等のデータファイル、PDFファイルや、画像ファイルといったコンテンツファイルをクラウドサーバにアップロードすることができる。そして、アップロードしたコンテンツファイルを、画像形成装置(例えば、複合機(MFP))で受信することにより、印刷を行うことが可能である。
これらの場合、画像形成装置においてクラウドサーバよりコンテンツファイルを受信する場合に、利用者認証を行う必要がある。一般的には、画像形成装置の画面上でサービスの利用者IDやパスワードを入力したり、一意に発行されたログインコードを入力することが行われる。
しかし、近年スマートフォンやタブレットといった携帯型の端末装置が多く利用されることになってきたことから、これらの端末装置を利用して利用者認証を行うシステムも考えられている。
例えば、携帯端末の位置情報から出力可能な複合機を検索し、条件を満たすものがあれば出力対象に決定して携帯端末と出力装置で互いに認証を行って印刷が行われる発明が考えられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2014−180792号公報
従来は、上述したように利用者認証を行う場合には、利用者IDを入力したり、ログインコードを入力したりするといった操作を行わなければならず、ユーザビリティの低下を招いていた。
また、上述した発明のように、利用する複合機を探索するとしても、システムにログインするためには、PINコード等を入力する必要があり、利用者認証の煩わしさは変わらなかった。
とくにコンピュータ等の操作に不慣れなユーザが、コンビニエンスストア等の店先に設置された複合機を利用しようとする場合、利用者認証を上手く行うことができず、結果としてネットワークシステム全体に対する利便性が低下してしまうといった問題点が生じていた。
上述した課題に鑑み、本発明は、簡易な利用者認証でシステムにログインすることができる認証システムを提供することである。
上述した課題を解決するために、本発明の認証システムは、
サービスを提供するサーバと、画像形成装置と、端末装置とを含む認証システムであって、
前記端末装置は、
前記サービスの認証情報である利用者認証情報を記憶する利用者認証情報記憶手段と、
前記端末装置の位置情報である端末位置情報を取得する位置情報取得手段と、
ログイン操作を検出するログイン操作検出手段と
前記ログイン操作を検出した場合に、前記サーバに前記端末位置情報と、前記利用者認証情報とを送信する送信手段と、
を備え、
前記サーバは、
前記サービスの利用者を認証するための認証情報を記憶する認証情報記憶手段と、
前記画像形成装置の位置情報を含む画像形成装置に関する情報を記憶する画像形成装置情報記憶手段と、
前記端末装置から前記端末位置情報と、前記利用者認証情報とを受信する受信手段と、
前記利用者情報記憶手段に記憶された認証情報と、前記利用者認証情報とが一致し、かつ、前記画像形成装置の位置情報と、前記端末位置情報とが所定の範囲に含まれていると判定された場合に、前記サービスへのログインを許可するログイン許可手段と、
を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、サービスへログインするときに、端末装置がログイン操作を検出した場合に、送信される端末装置に記憶されている利用者認証情報に基づいて認証を行うだけでなく、端末装置の位置情報である端末位置情報と、サービスを提供する画像形成装置の位置情報とが所定の範囲に含まれている場合に、サービスへのログインを許可する。これにより、サービスを提供する画像形成装置と、利用者の端末装置が近くにあることを把握することができ、複雑な情報を入力することなく、サービスへログインすることが可能となる。
第1実施形態における全体を説明するための図である。 第1実施形態における端末装置の機能構成を説明するための図である。 第1実施形態における認証情報のデータ構成の一例を示した図である。 第1実施形態におけるサーバ装置の機能構成を説明するための図である。 第1実施形態における利用者情報のデータ構成の一例を示した図である。 第1実施形態におけるコンテンツデータ管理領域のデータ構成の一例を示した図である。 第1実施形態における複合機情報のデータ構成の一例を示した図である。 第1実施形態における複合機の機能構成を説明するための図である。 第1実施形態における位置情報のデータ構成の一例を示した図である。 第1実施形態における全体の処理の流れを説明するためのフローチャートである。 第1実施形態における全体の処理の流れを説明するためのシーケンス図である。 第1実施形態における端末装置の処理の流れを説明するためのフローチャートである。 第1実施形態における複合機の処理の流れを説明するためのフローチャートである。 第1実施形態におけるサーバ装置の処理の流れを説明するためのフローチャートである。 第1実施形態における端末装置の表示画面例である。 第1実施形態における複合機の表示画面例である。 第2実施形態におけるサーバ装置の処理の流れを説明するためのフローチャートである。 第3実施形態における端末装置の処理の流れを説明するためのフローチャートである。 第5実施形態における端末装置の処理の流れを説明するためのフローチャートである。 第5実施形態における複合機の処理の流れを説明するためのフローチャートである。 第5実施形態における複合機の表示画面例である。 第7実施形態における複合機の表示画面例である。 第8実施形態における端末装置の表示画面例である。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。なお、説明の都合上、実施形態を例に取って説明するが、本願発明が実施形態の一例に限定されないことは勿論である。
[1.第1実施形態]
[1.1 全体構成]
図1は、コンテンツデータを管理可能なシステム1の概略を示す図である。図1に示すように、サーバ20に、ネットワークNWを介して端末装置10と、画像形成装置である複合機30が接続されている。
端末装置10は、例えばスマートフォンやタブレットといった携帯型の端末装置であってもよいし、ノートパソコンといったコンピュータ等の装置であっても良い。また、通信機能を有しているデジタルカメラ等の情報機器であってもよい。端末装置10は、移動可能であり、位置検出を行うことが可能である。
複合機30は、印刷やスキャンと行った種々の機能を備えたMFP(Multi Function Peripheral)である。ネットワークNWを介してサーバ20に記憶されているコンテンツデータを受信し、印刷等を行うことが可能である。
また、ネットワークNWは、単一の又は複数のネットワークから構成されている。例えば、構内LANで構成されていても良いし、インターネット等のWANで構成されていても良い。また、端末装置10と、複合機30とは構内LANで接続され、サーバ20とはインターネットで接続されるといった構成であっても良い。
[1.2 機能構成]
つづいて、各装置の機能構成について説明する。
[1.2.1 端末装置]
図2は、端末装置10の機能構成を説明するための図である。図2に示すように、端末装置10は、制御部110と、ネットワーク部120と、操作表示部130と、位置情報取得部140と、音入出力部150と、振動検出部160と、記憶部170と、撮影部180とが備えられている。
制御部は、端末装置10の全体を制御するための機能部である。制御部110は、記憶部170に記憶されている各種プログラムを読み出して実行することにより各種機能を実現しており、例えばCPU(Central Process Unit)により構成されている。
ネットワーク部120は、端末装置10が通信を行うときに、通信機能を実現するための機能部である。例えば、NIC(Network Interface Card)や、携帯通信モジュール等が該当する。本実施形態では、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n等)の通信インタフェースで無線通信が行われており、アクセスポイントを経由してネットワークNWに接続される。また、LTE(Long Term Evolution)や3G等の携帯通信網であっても良いし、例えば複合機30とは、Bluetooth(登録商標)や、NFC(Near Field Communication)といった近距離無線通信で通信しても良い。
操作表示部130は、端末装置10において、各種情報や操作画面等を表示する表示部と、利用者が操作入力を行う操作部が一体として形成されている機能部である。例えば、タッチパネル等により実現されているが、LCD(Liquid Crystal Display)により表示し、キーボードやマウス等の操作機器で操作を行ってもよい。
位置情報取得部140は、端末装置10の位置を取得する機能部である。例えば、本実施形態ではGPS(Global Positioning System)を利用して位置情報を取得するが、他にも準天頂衛星システムによる位置情報を利用してもよいし、Wi−Fiのアクセスポイントから受信された位置情報、IMES(Indoor MEssaging System)送信機から受信された位置情報を利用しても良いし、BLE(Bluetooth Low Energy)やビーコン等からの情報に基づいて位置情報を取得・算出しても良い。
音入出力部150は、端末装置10から音の入出力を行う機能部である。例えば、マイクやスピーカ等により構成される。なお、端末装置10が携帯電話として機能する場合は、音声が入出力される。
振動検出部160は、端末装置10の向き、動き、振動等を検出するための機能部である。例えば、端末装置10を「縦向き」「横向き」に構えていることを検出することで、操作表示部130に表示される表示画面の向きを切り替えることができる。また、端末装置10を繰り返しふる動作である「ふるふる動作」を検出することもできる。
記憶部170は、端末装置10の動作に必要な各種プログラムや、各種データが記憶されている機能部である。記憶部170は、例えば、半導体メモリや、HDD(Hard Disk Drive)等により構成されている。
本実施形態には、記憶部170には少なくとも認証アプリケーション172がインストールされ、実行可能な状態で記憶されている。認証アプリケーション172は、システム1にログインする場合に利用されるアプリケーションである。バックグラウンドでアプリケーションが常時実行していてもよいし、利用時のみ起動させるようにしても良い。
認証アプリケーション172は、認証情報174を記憶している。認証情報174は、図3に示すように、利用者ID(例えば、「SP10123」)と、パスワード(例えば、「asf9j」)とが対応づけて記憶されている。
撮影部180は、カメラによって構成されており、画像を撮影することが可能である。例えば、2次元コードを読取、画像データとして取得することが可能となる。
なお、上述した機能構成は、必要に応じて構成を変えることができる。例えば、第1実施形態においては、音入出力部150、撮影部180は必須の構成要素ではない。
[1.2.2 サーバ]
つづいて、サーバ20の機能構成について図4を用いて説明する。サーバ20は、制御部210と、ネットワーク部220と、記憶部230とを備えて構成されている。
制御部210は、サーバ20の全体を制御するための機能部である。制御部210は、記憶部230に記憶されている各種プログラムを読み出して実行することにより各種機能を実現しており、例えばCPU(Central Process Unit)を備えて構成されている。
ネットワーク部220は、サーバ20が通信を行う場合に利用されるインタフェース等である。例えば、Ethernetを介して、ネットワークNWに接続される。
記憶部230は、サーバ20の動作に必要な各種プログラムや、各種データが記憶されている機能部である。記憶部230は、例えば、半導体メモリや、HDD(Hard Disk Drive)等により構成されている。
また、記憶部230には、利用者情報232と、コンテンツデータ管理領域234と、複合機情報236とが記憶されている。
利用者情報232は、図5に一例を示すように、本実施形態におけるシステムを利用する利用者のIDと、パスワードとが対応づけて一又は複数記憶されている。サーバ20は、利用者情報232を利用することにより、利用者の認証を行う。
コンテンツデータ管理領域234は、アップロードされたコンテンツデータを管理し、記憶する領域である。例えば、ネットワークに接続されたコンピュータから、コンテンツデータがアップロードされた場合、コンテンツデータ管理領域234にて管理される。
コンテンツデータ管理領域234の構成の一例を図6に示す。コンテンツデータ管理領域234は、アップロードした利用者IDと、登録されたドキュメントと、登録日時が記憶されている。
なお、本実施形態で示した以外にも、管理情報として記憶することが可能である。例えば、印刷回数を制限したり、印刷可能な者を設定したりすることが可能である。
また、本実施形態におけるコンテンツデータは、テキストファイル、文章ファイル、アプリケーションで作成したファイル(例えば、表計算ソフトで作成したデータ)、PDF(Portable Document Format)、画像データといった、印刷可能なデータであれば良い。
複合機情報236は、システム1に接続されている複合機に関する情報が記憶されている。本実施形態では、図7に示すように、複合機の位置情報(緯度、軽度情報)が記憶されている。他にも例えば複合機を示す識別子や、同一構内に接続されているアクセスポイントのSSID、IPアドレス等が記憶されていてもよい。
また、複合機に関する他の情報(例えば、印刷可能な用紙サイズや、複合機が実装している機能等)を記憶させてもよい。
[1.2.3 複合機]
つづいて、複合機30の機能構成について図8を用いて説明する。複合機30は制御部310と、ネットワーク部320と、操作表示部330と、画像形成部340と、ネットワークサービス部350と、記憶部360とを備えて構成されている。
制御部310は、複合機30の全体を制御するための機能部である。制御部310は、記憶部360に記憶されている各種プログラムを読み出して実行することにより各種機能を実現しており、例えばCPU(Central Process Unit)を備えて構成されている。
ネットワーク部320は、複合機30が通信を行う場合に利用されるインタフェース等である。例えば、Ethernetを介して、ネットワークNWに接続される。
操作表示部330は、複合機30において、各種情報や操作画面等を表示する表示部と、利用者が操作入力を行う操作部が一体として形成されている機能部である。例えば、タッチパネル等により実現されているが、LCD(Liquid Crystal Display)により表示し、キーボードやマウス等の操作機器で操作を行ってもよい。
画像形成部340は、コンテンツデータに基づいて、例えば記録紙に画像を形成するための機能部である。例えば、レーザプリンタのような装置で構成されている。
ネットワークサービス部350は、ネットワークサービスを実行するための機能部であり、例えば複合機30上でアプリケーションとして動作する。ネットワークサービスを実行すると、まずネットワークサービスに利用者の認証を行う。利用者が認証された後は、利用者の選択に応じて、コンテンツデータを取得する。そして、取得されたコンテンツデータが、画像形成部340により印刷される。
記憶部360は、複合機30の動作に必要な各種プログラムや、各種データが記憶されている機能部である。記憶部360は、例えば、半導体メモリや、HDD(Hard Disk Drive)等により構成されている。
また、記憶部360には、位置情報362と、コンテンツデータ364とが記憶されている。位置情報は、図9に示すように、複合機が設置されている場所の位置情報が記憶されている。ここで、位置情報は設置時に記憶しても良いし、管理者が設定してもよい。また、複合機30が位置情報を自ら取得しても良い(例えば、端末装置10によって取得した位置情報を受信し、複合機30の位置情報としても良いし、複合機30に自ら位置情報取得手段を設けても良い)。
コンテンツデータ364は、画像形成部340により印刷されるコンテンツデータが記憶される。サーバ20から送信されたコンテンツデータが記憶されても良いし、端末装置10から直接送信されたコンテンツデータが記憶されても良い。また、複合機30で実行されるスキャン機能により、読み取られた画像データが記憶されてもよい。
[1.3 処理の流れ]
[1.3.1 全体の流れ]
つづいて、本実施形態における処理の流れについて図を用いて説明する。図10は、本実施形態における全体を説明するための動作フローである。
まず、サービスが利用者により選択される(ステップS102)。ここで、選択されたサービスが「ネットワークサービス」以外の場合は、本実施形態と異なる他のサービスを実行する(ステップS104;No)。
つづいて、「ネットワークサービス」が選択された場合(ステップS104;Yes)、ログイン方法選択画面が表示される(ステップS106)。ここで、ログイン方法としては、従来通りの利用者ID及びパスワードを入力してログインする方法(ステップS108;No→ステップS112;No→ステップS114)と、後述する実施形態で説明する2次元コードを利用してログインする方法(ステップS108;No→ステップS112;Yes→ステップS116)と、本実施形態において説明する端末装置10のふるふる動作を利用してログインする方法(ステップS108;Yes→ステップS110)とが用意されている。
そして、ネットワークサービスにログインが成功した場合はネットワークサービスが実行される(ステップS118;Yes→ステップS120)。他方、利用者認証に失敗した場合には、ログインエラーとして処理を実行する(ステップS118;No→ステップS122)。
図10が全体の流れであるが、ふるふるログイン処理を実行した場合の流れについて、図11のシーケンス図で更に説明する。
図11では、利用者により、複合機30において認証方法が選択される(S1002)。複合機30は、利用者によりふるふるログインが認証方法として選択されたことから、ふるふるログイン受付要求をサーバ20に送信する(S1004)。サーバ20は、要求に応じてふるふるログイン受付画面を複合機30に表示させる(S1006)。そして、サーバ20は待ち状態となる(S1008)。また、複合機30から利用者に対して操作方法が表示される(S1010)
利用者は、認証アプリケーション172を起動する(S1012)。認証アプリケーションは、利用者に対して端末装置10を振るように指示する(S1014)。
ここで、利用者が端末装置10を振ることで(S1016)、端末装置10から認証情報と位置情報とがサーバ20に送信される(S1018)。ここで、サーバ20は、途中でログイン中止をしても良いように、ログイン中止画面を複合機30に表示させる(S1020)。複合機30は、利用者に対してログイン中止の表示を行う(S1022)。
認証情報と位置情報とから、認証が完了すると、認証完了信号を端末装置10に送信する(S1024)。ここで、認証する手続としては、まず端末装置10から送信された認証情報に基づいて、利用者情報と照合することにより行う。ここで、利用者IDとパスワードが一致するものがあれば良い。併せて、端末装置10の位置情報と、複合機30との位置情報とを比較する。そして、端末装置10と、複合機30との位置が同じであったり、近くにあったりした場合には、認証が正しく行われたと判定する。
認証完了信号を受信した端末装置10は、利用者に対してログイン同意画面を表示する(S1026)。利用者により、ログインすることが選択されると(S1028)、同意信号がサーバ20に送信される(S1030)。
これにより、正常に利用者認証が行われたことから、サーバ20は、ふるふるログイン受付画面を複合機30に表示し(S1032)、利用者に印刷するファイルを選択させたりする。すなわち、対象選択画面を表示し(S1034)、ネットワークサービスを実行する。
[1.3.2 端末装置]
つづいて、端末装置10の処理の流れについて図12を利用して説明する。まず、操作表示部130に利用者にふるふる操作を促すためのふるふる画面を表示する(ステップS302)。そして、振動検出部160によるふるふる操作が検出されると(ステップS304;Yes)、認証情報及び端末装置10の位置情報とがサーバ20に送信される(ステップS306)。
ここで、ふるふる操作とは、端末装置10を繰り返し振る操作のこという。例えば水平方向に往復で数回振ったり、垂直方向に往復で数回振ったりする。このような操作を検出する方法としては、端末装置10の位置や傾きを利用して検出しても良いし、加速度センサを利用して検出しても良い。
なお、本実施形態では、ふるふる操作を一例として説明するが、端末装置10に対して何らかの動作を行い、当該動作を検出すれば良い。例えば、複数回タップしたり、ぐるぐると回転させる動作をさせたりと、何らかの定められた動作を実行すれば良い。
つづいて、サーバ20から認証完了信号が受信されると(ステップS308;Yes)、操作表示部130には、ログインに同意するか否かの画面が表示される。ここで、ログインに同意すると選択した場合には、ログイン同意信号をサーバ20に送信する(ステップS310;Yes→ステップS312)。
他方、ログインに同意しない場合には、中止信号を送信する(ステップS314)。なお、説明の都合上、逐次処理として説明しているが、ステップS310において操作入力がされるまでは待機状態としても良い。
また、タイムアウトを設定しておき、タイムアウトした場合は中心号を送信する(又は、ログイン同意信号を送信する)こととしても良い。
[1.3.3 複合機処理]
つづいて、複合機30において実行される処理について図13を利用して説明する。まず、操作表示部330に、ふるふる操作を促す画面を表示する(ステップS402)。そして、サーバ20から確認信号を受信した場合(ステップS404)、認証(ログイン)を中止する操作が行われたか否かを判定する(ステップS406)。サーバ20から認証完了信号を受信する前に(ステップS410;No)、認証中止操作が行われた場合には、中止信号をサーバ20に送信する(ステップS406;Yes→ステップS408)。
他方、認証中止の操作が行われずに、サーバ20から認証完了信号を受信した場合には(ステップS406;No→ステップS410;Yes)、ネットワークサービスを起動する(ステップS412)。
[1.3.4 サーバ処理]
つづいて、サーバ20において実行される処理について図14を利用して説明する。まず、ふるふるログインを行う要求を複合機30から受信すると(ステップS502;Yes)、複合機30にふるふるログインを促す画面を送信する(ステップS504)。なお、画面を送信するとは、実際の操作画面のデータを送信しても良いし、複合機30に記憶されているログインを促す画面を呼び出す信号を送信しても良い。
つづいて、サーバ20は、端末装置10から、認証情報と位置情報とを受信すると(ステップS506;Yes)、端末装置10と、複合機30との位置情報が一致したか否かを判定する(ステップS508)。ここで位置情報が一致するとは、複合機30の近くに端末装置10があることを検出するための処理であり、複合機30の位置の近傍となっていれば良い。例えば、距離に換算して10m以内であれば一致したと判定したりする。一致しない場合には、エラー処理(中止処理)が実行され、適切に認証出来ない場合の処理を実行する(ステップS508;No→ステップS522)。
つづいて、確認信号を複合機30に送信し(ステップS510)、これに対して中止信号が受信したか否かを判定する(ステップS512)。もし、中止信号を受信した場合は、エラー処理(中止処理)が実行される(ステップS512;Yes→ステップS522)。
中止信号が受信されない間に、利用者認証が正しく行われた場合は(ステップS512;No→ステップS514;Yes)、認証完了信号を端末装置10に送信する(ステップS516)。なお、利用者認証が正しく行われなかった場合(例えば、利用者IDとパスワードが一致しない、利用者IDが記憶されていない等の場合)、同様にエラー処理(中止処理)が実行される(ステップS514;No→ステップS522)。
端末装置10から同意信号が受信された場合には(ステップS518;Yes)、適切に利用者認証が行われたことから、ネットワークサービスを起動する(ステップS520)。なお、同意信号でなく、中止信号等を受信した場合には(ステップS518;No)、エラー処理(中止処理)を実行する。
なお、ステップS512、S514及びS518については、所定時間内に信号が受信できたか否かを判定すれば良い。例えば、ステップS518については、5秒間同意信号の受信が無かった場合は、Noと判定することにしてもよい。
また、上述した処理では、位置情報を使った認証のあとに、利用者情報を使った認証を実行しているが、逆の順序でも良いし、並列に動作しても良いことは勿論である。
[1.4 処理例]
つづいて、処理例について、操作表示画面の遷移を利用して説明する。図15が端末装置10の操作表示部130に表示される操作表示画面であり、図16が複合機30の操作表示部330に表示される操作画面の一例である。
まず、図15(a)は、ネットワークサービスの起動画面である。例えば、文章を登録したり、写真を登録したりといったコンテンツデータのアップロードや、マイボックスでアップロードされているコンテンツデータが確認するといったことが可能である。
また、複合機にログインが選択されることにより、アプリケーションでログイン動作が実行される。このとき、図15(b)に示すように、ログイン方法を選択する。本実施形態の場合は、ふるふるログインを行う為に「ふるふる」が選択される。これにより、端末装置10の操作画面として「端末を振ってください」との表示がなされる。
図16(a)は、複合機30においてネットワークサービスにログインする画面を示している。通常の「ユーザ番号ログイン」と、本実施形態の「ふるふるログイン」と、後述する「2次元コードログイン」とが選択出来るようになっている。
ここで、「ふるふるログイン」が選択されると、図16(b)に示すように、利用者に対して端末装置10をふるふる操作を行うことを促す画面を表示する。
ここで、端末装置10がふるふる操作を行うと、図16(c)に示すように、複合機30は、ログインして良いかの確認する画面を表示する。この場合、所定時間「はい」が選択されない限り、利用者の認証処理は続行される。
利用者の認証が正常に行われると、図15(d)に示すように、端末装置10でログインして良いかが表示される。ここで「YES」が選択されると、サービスにログインされ、図16(d)に示すようにネットワークサービスが実行される。例えば、本図の場合は、選択されたコンテンツデータが印刷されることとなる。
このように、本実施形態によれば、利用者IDや、パスワードをその都度入力することなく利用者認証が行えることとなる。また、位置情報を併せて参照していることから、想定していな複合機にログインされたりすることを防ぐことができ、より安全性の高い認証方法を提供することができる。
なお、図15では、アプリケーションがログイン方法を選択して実行しているが、例えばふるふるログイン専用のアプリケーションとしても良い。この場合、アプリケーションをバックグランドで動作させておけば、利用者は画面で選択することなく、認証処理を実現することが可能となる。
[2.第2実施形態]
つづいて第2実施形態について説明する。第2実施形態は、利用者IDが登録されていない場合であっても利用出来る方式について説明する。なお、本実施形態以下については、第1実施形態と機能構成は同一であり、基本的に処理も同一である。第1実施形態と異なる点を中心に説明し、また、図中に登場する場合は、同一の処理には同一の符号をつけて説明を省略する。
図17が、第2実施形態におけるサーバ20の処理の一部である。第1実施形態のステップS514〜S516の処理を置き換えた図となる。
利用者認証が正しく行えなかった(利用者情報232に利用者IDが登録されていない)場合、当該利用者IDが仮IDであるか否かを確認する(ステップS532)。例えば、仮IDとして、アプリケーション側で所定のルールに基づいたIDを自動付与しても良いし、空値の場合は仮IDと認識しても良い。
この場合、端末装置10と複合機30との位置情報が一致していれば、認証完了信号を送信する。すなわち、ネットワークサービスを利用出来る状態とする。この場合、例えば端末装置10に記憶されているコンテンツデータを印刷する場合等に利用することができる。また、この場合に、サービス提供時間に期限があったり、動作制限があったりする形のサービス提供であっても良い。
[3.第3実施形態]
つづいて第3実施形態について説明する。第3実施形態は、利用者認証を行うトリガーとして、直接コンテンツデータに操作が行われたことを利用する。
図18は、図12に示した端末装置10のステップS302〜S304を置き換えた図である。すなわち、ふるふる操作を検出するのではなく、ファイル印刷を実行するといった処理が行われたときに、認証情報及び位置情報が送信される。
本実施形態によれば、ふるふる操作を行わずとも、印刷処理といった他の操作を実行することにより、利用者の認証が行われることとなる。
[4.第4実施形態]
つづいて、第4実施形態について説明する。第4実施形態は、端末装置10が、位置情報としてSSID(Service Set Identifier)を利用する場合について説明する。
例えば、複合機30に、無線LANのアクセスポイントの機能を有する場合、端末装置10は、複合機30のアクセスポイントに接続される。このとき、端末装置10が接続しているアクセスポイントは、複合機30のSSIDとなる。
したがって、SSIDが一致しているか否かより、端末装置10が複合機30の近傍に位置しているかを把握することが可能となる。
[5.第5実施形態]
つづいて、第5実施形態について説明する。第5実施形態は、ふるふるログインではなく、2次元コードを利用したログインについて説明する。
図19は、図12に示した端末装置10のステップS302〜S304の処理を置き換えた図である。本実施形態の場合、まずカメラを起動し(ステップS352)、複合機30に表示された2次元コードを撮影する。2次元コードは、図20に示した複合機30の動作であるステップS452で表示される。
そして、2次元コードを確認すると(ステップS354;Yes)、2次元コードから位置情報を認識し(ステップS356)、認証情報と位置情報とをサーバ20に送信する(ステップS306)。
図21は、複合機30の操作表示部330に、2次元コードの一例としてQRコードが表示されている。2次元コードを、端末装置10が読み取ることにより、位置情報を取得することができる。例えば、地下や室内に設置された複合機30でも、適切な処理を実行することが可能となる。
[6.第6実施形態]
つづいて、第6実施形態について説明する。第6実施形態では、認証アプリケーションがサービスとして実行されており、アプリケーションとして表示されない場合について説明する。
すなわち、ふるふる操作を検出すると、認証情報と、位置情報とをサーバ20に送信する。したがって、利用者は、端末装置10の画面操作を行うことがなく認証情報及び位置情報とが送信される。また、本実施形態では、図12のステップS310〜ステップS314のログイン同意についても処理を省略する。
これにより、利用者は端末装置10については、ふるふる操作を行う以外は一切操作することなく、ネットワークサービスにログインすることが可能となる。
[7.第7実施形態]
つづいて、第7実施形態について説明する。第7実施形態は、複合機30に警告画面を表示する実施形態である。
例えば、複合機30の近くで、複数ログインが検出された場合には、操作表示部330にメッセージを表示し、複数のログインが検出されている点を警告する。これにより、利用者は自分以外も同じ複合機30を利用してログインしようとしていることを確認することができる。
例えば、図22に示すように、他の利用者がログインしようとした場合に、その旨を警告表示する。この場合、図22に示すように例えば現在ログインしている利用者IDや、新たに検出された利用者IDを表示することとしても良い。
[8.第8実施形態]
つづいて、第8実施形態について説明する。第8実施形態は、複合機が近くに複数台ある場合に、利用先の複合機の選択出来る実施形態である。
例えば、図23に示すような表示操作画面を端末装置10に表示させてもよい。このとき、利用者によって選択された複合機が利用されることになる。なお、複合機を選択させる場合に、例えば設置者が「入口側」「奥側」のような複合機を識別出来るような付加情報を設定しておき、それを表示させても良い。
[9.変形例]
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も特許請求の範囲に含まれる。
また、実施形態において各装置で動作するプログラムは、上述した実施形態の機能を実現するように、CPU等を制御するプログラム(コンピュータを機能させるプログラム)である。そして、これら装置で取り扱われる情報は、その処理時に一時的に一時記憶装置(例えば、RAM)に蓄積され、その後、各種ROMやHDD(SSD)の記憶装置に格納され、必要に応じてCPUによって読み出し、修正・書き込みが行なわれる。
ここで、プログラムを格納する記録媒体としては、半導体媒体(例えば、ROMや、不揮発性のメモリカード等)、光記録媒体・光磁気記録媒体(例えば、DVD(Digital Versatile Disc)、MO(Magneto Optical Disc)、MD(Mini Disc)、CD(Compact Disc)、BD等)、磁気記録媒体(例えば、磁気テープ、フレキシブルディスク等)等の何れであってもよい。また、ロードしたプログラムを実行することにより、上述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、オペレーティングシステムあるいは他のアプリケーションプログラム等と共同して処理することにより、本発明の機能が実現される場合もある。
また、市場に流通させる場合には、可搬型の記録媒体にプログラムを格納して流通させたり、インターネット等のネットワークを介して接続されたサーバコンピュータに転送したりすることができる。この場合、サーバコンピュータの記憶装置も本発明に含まれるのは勿論である。
10 表示装置
110 制御部
120 表示部
130 入力検知部
140 画像処理部
150 通信部
160 記憶部
162 主コンテンツデータ格納領域
164 付加コンテンツデータ格納領域

Claims (6)

  1. サービスを提供するサーバと、画像形成装置と、端末装置とを含む認証システムにおいて、
    前記端末装置は、
    前記サービスの認証情報である利用者認証情報を記憶する利用者認証情報記憶手段と、
    前記端末装置の位置情報である端末位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    ログイン操作を検出するログイン操作検出手段と
    前記ログイン操作を検出した場合に、前記サーバに前記端末位置情報と、前記利用者認証情報とを送信する送信手段と、
    を備え、
    前記サーバは、
    前記サービスの利用者を認証するための認証情報を記憶する認証情報記憶手段と、
    前記画像形成装置の位置情報を含む画像形成装置に関する情報を記憶する画像形成装置情報記憶手段と、
    前記端末装置から前記端末位置情報と、前記利用者認証情報とを受信する受信手段と、
    前記認証情報記憶手段に記憶された認証情報と、前記利用者認証情報とが一致し、かつ、前記画像形成装置の位置情報と、前記端末位置情報とが所定の範囲に含まれていると判定された場合に、前記サービスへのログインを許可するログイン許可手段と、
    を備えたことを特徴とする認証システム。
  2. 前記ログイン許可手段は、
    前記利用者情報記憶手段に記憶された認証情報と、前記利用者認証情報とが一致し、かつ、前記画像形成装置の位置情報と、前記端末位置情報とが所定の範囲に含まれていると判定された場合に、前記端末装置に認証完了信号を送信し、
    前記端末装置から、同意信号受信した場合に、前記サービスへのログインを許可することを特徴とする請求項1に記載の認証システム。
  3. 前記サーバは、
    前記受信手段により、前記端末位置情報と、前記利用者認証情報とが受信された場合には、前記画像形成装置に確認信号を送信し、
    前記画像形成装置から、中止信号を受信した場合には、前記サービスへのログインを中止する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の認証システム。
  4. 前記ログイン操作検出手段は、前記端末装置が振られた場合に、ログイン操作があったとして検出することを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の認証システム。
  5. 前記ログイン操作検出手段は、前記端末装置において、前記サービスで利用するファイルが選択された場合に、ログイン操作があったとして検出することを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の認証システム。
  6. 前記画像形成装置は、前記画像形成装置の位置情報を2次元コードで表示する2次元コード表示手段を更に備え、
    前記位置情報取得手段は、前記2次元コードを読み取ることにより、前記位置情報を前記端末位置情報として取得することを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の認証システム。
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