JP2017143827A - ニンニク等の根菜類へ寄生するセンチュウへの加温駆除及び黒ニンニク製造を可能にした熱処理装置 - Google Patents

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【課題】センチュウ駆除及び黒ニンニク製造の熱処理を一台で可能とした熱処理装置を提供する。
【解決手段】断熱パネルで囲われた加温熱処理室に於いて、台車上に積載した被加工物周囲を空気の侵入を制限するカバー8にて囲い、このカバーの合わせ部をファスナー等にて接合し筒状態とし、カバー8上部の開放口を空気吸い込み口11に接続し、連結する吸気ファン12の運転によりカバー8で囲われた被加工物の中の空気は下面から吸い込まれ上部へ抜ける整流の流れとなる。この空気の流れが被加工物のすべての部位を通過することで加温条件が等しく与えられることを可能とした熱処理装置と、黒ニンニク製造に於ける処理室内を密閉する手段として、空気吸い込み口11及びダクト循環口部の接続フランジ19にメクラ蓋を装着することで対応し、双方の処理を可能とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、ニンニク等根菜類におけて健全な育成を阻害する要因である寄生虫(センチュウ)に熱を加えることにより死滅させる技術と、ニンニクの種芋になる種子に加温し殺菌する技術及び黒ニンニク製造を併せ持つ加温熱処理装置である。
ニンニクの生産地青森では過去、イモグサレセンチュウに代表される寄生虫による被害が甚大で、生産したニンニクが出荷できなくなる程の被害があった。
これを受けて青森県畑作試験所及び青森県農業試験所ではイモグサレセンチュウ対策として試験を行い、ニンニク収穫後8日以内に50℃の雰囲気で6〜12時間加温熱処理することによりセンチュウのタンパク質が固化する現象を確認しセンチュウ駆除の条件が見出された。
然しながら、従来の乾燥機の熱処理では、加温対象物が農作物である事より収穫時期に於ける短期に大量のニンニクを熱処理する大容量な処理室を必要とし且つ、篭に入れられ積み重ねられた状態で処理室内の全ての部位での被処理物に50°Cの温度に保持させるには室内温度にバラツキがあった。この事は又ニンニクの種芋となる種子の加温殺菌に於いても室内に配置される部位により不均一さが生まれる事でもあり信頼を受けられるものではなかった。
黒ニンニク製造に於いてもニンニクへの加温温度管理を必要とするが、生のニンニクが黒ニンニクに変化する過程に処理室を密閉状態に保持する必要があり、ニンニクの寄生虫駆除処理装置とは其々別の装置であった。
また、黒ニンニクの製造過程にて処理室は、空気漏れのない密閉状態を保持する必要があるが、ニンニクの成分が気化し、発生する酸性ガスの影響で処理室内に設置する送風機等の機器の内部までガスが入り込み腐食を起こし、処理室機能が永続的に保持できない問題があった。(例えば特許文献1参照)
特開2014−159947
本発明は、農作物であるニンニク等の根菜類の寄生センチュウ駆除を行う熱処理装置室内に置いて、台車上篭に入れられ積み重ねられた被加工物の周囲を、空気の侵入を制限するシート等のカバーで囲い、このカバーの合わせ部をフアスナー等で接合し筒状態とし、処理室の室外部に装備する吸気ファンによりカバー内部の空気を吸い上げることで、室内の加温された空気はカバー囲いされた被加工物の下部から上面に抜ける熱風の流れとなり、被加工物のすべての部位を通過することで加温条件が等しく与えられることを可能とした熱処理装置である。
また黒ニンニクの製造時、処理室内を密閉し加温時に発生する蒸気等の漏れを無くする必要がある。本装置は、寄生虫駆除で使用した処理室内の空気循環の空気通路口全てを着脱可能なフランジ接続にすることで、黒ニンニク製造時には、このフランジ部にメクラ蓋を装着し処理室内の密閉性を確保する手段を持つことにより、今まで其々単独の処理機でしか出来なかったセンチュウ駆除及び黒ニンニク製造の熱処理を一台で可能とした熱処理装置である。
ニンニクのセンチュウ駆除方法として処理温度50°Cに加温し処理する方法があるが、従来の乾燥機では、4隅コナー部の空気の滞留及び処理室室内の上部と下部に於ける温度差があり、被加工物の篭に入れられ積み重ねられた状態に於いて全ての部位での温度バラツキを無くす事が出来なかった。またニンニクの加温による黒ニンニクの製造があるが処理条件の違いから同一処理機での併用が出来なかった。
本発明は農作物であるニンニク等の根菜類に寄生するセンチュウを加温熱処理駆除する手段として、台車上、篭に入れられ積み重ねられた被加工物をシート等のカバーで周囲を囲い、このカバーの合わせ部をファスナー等にて接合することで被加工物周囲の空気侵入を制限する筒状態とし、カバー上部解放口と処理室天井部に設けた空気吸い込み口を接続し、空気吸い込み口に直結する吸気ファンの運転によりカバーで囲われた中の空気は被加工物の下面から入り上へ抜ける。この空気の流れは整流でありカバーで囲われた全ての部位にある被加温物に対し空気が通過することで均一な加温を可能にしたことを特徴とする熱処理装置である。
もし、処理室内に配置する被加工物をカバーで囲わない状態で天井部に設置した吸気ファンのみで室内空気の吸い込みを行った場合、室内空気は被加工物の廻りの空間にある吸気するのに抵抗の少ない部位だけが吸われ、篭に入れられ積み重ねられた状態にある被加工物の内部の空気は動かず、結果として熱処理製品にバラツキが生まれる。この問題を解決する為、被加工物の廻りをカバーで囲い、このカバーの合わせ部をファスナー等で接合し筒状態とし、吸気ファンの運転によりカバー内の空気を吸い上げることにより、カバーで囲われた中にある被加工物に対しての拘束空間全ての部位にある被加温物に対し均一な加温を可能にしたことを特徴とする熱処理装置である。
台車上、篭に入れられ積み重ねられた被加工物に対しカバーを装着する方法として、被加工物の周囲をカバーで囲み、このカバーの合わせ部をファスナー等で接合し、上部開放口を空気吸い込み口に接続する方法と、予め室内の空気吸い込み口にカバー上部の開放口である接続部を取付け搬入された被加工物にかぶせ装着し、カバーの合わせ部をファスナー等で接合する方法があるが、本装置では市場の要求に応じた構成での提供を可能としている。
被加工物の周囲を囲うカバーに使用する材料素材としては、合成繊維又は布繊維等の繊維材料の他、樹脂材料及び金属材料等あるが、連結部に使用する素材としては伸縮性及び柔軟性を持つ要素がプラスされた材料で構成する。
熱処理室で一度の処理量が多くなるのに合わせ熱処理室も大きくなる。この場合にも、台車上積載される被加工物の周囲をシート等のカバーで囲い、このカバーの合わせ部をファスナー等にて接合し、上部開放口を処理室天井パネル部に装備する空気取り入れ口に接続し、これに直結する室外設置の吸気ファンとの組み合わせを1ユニットとして構成することで、処理量に合わせ一組又は複数組配置した処理室の大きさに対応することにより、同一条件にて大量の処理ができることを特徴とする。
吸気ファンにより吸い込まれた暖かな空気は、省エネの観点より全てを排気することなく処理室内への循環が出来る様ダクトにて接続されている。また処理室内の温度、湿度の調整のため室内温度が設定より高くなった場合、外気を取り込み室内へ送り込む事が出来る電動機、及び、室内湿度が設定値より高くなった場合、室内空気を外部へ排出する電動機を装備し、熱処理室内の加温条件の保持を可能としている。
ニンニクのセンチュウ駆除温度50°Cに対し温度が高すぎるとニンニクは高温障害をおこし腐敗してしまう。又温度が低い場合にはセンチュウが生き残る。
ニンニクのセンチュウ加温駆除として従来は乾燥機により行われてきたが、処理機室内に配置された状態で室内の高い所は、空気比重の関係で高い温度帯が滞留し室内の温度差が起きる、また室内隅部に於いては、空気の流れが滞り、処理室内でも被加工物の設置場所により商品バラツキがあった。
本発明は、被加工物の周囲を空気の侵入を制限するシート等のカバーで囲い、このカバーの合わせ部をファスナー等にて接合した筒状態とし、処理室の室外部に装備する吸気ファンによりカバー内部の空気を吸い上げることで、被加工物のカバーで囲われた中の空気は吸い上げられると共に、室内の加温された空気は、積載状態にある被加工物の下面から入り上へ抜ける。この空気の流れは整流であり、拘束空間内の全ての部位にある被加温物部に対し空気が透過することで、温度のバラツキが無い熱処理を可能とした装置である。
ニンニク種芋の加温殺菌処理に於いても、周囲をカバーで囲われた拘束空間に配置することにより、全ての部位に置かれたにんにくに対して加温空気が通りぬけることより処理温度が同じになり、均一化された種芋を得ることができ農業従事者は、畑への植え付けに対しての不安が無くなる。
黒ニンニクの製造時、処理室内を密閉し加温時に発生する蒸気等の漏れを無くする必要がある。本装置は、寄生虫駆除で使用した処理室内の空気循環の空気通路口全てを着脱可能なフランジ接続にすることで黒ニンニク製造時には、このフランジ部にメクラ蓋を装着し処理室内の密閉性を確保する手段を持つことにより、今まで其々単独の処理機でしか出来なかったセンチュウ駆除及び黒ニンニク製造の熱処理を一台で可能とした熱処理装置である。
図1に本発明が適応されたセンチュウ駆除熱処理装置に於いて、被加工物がカバーを装着され配置された状態を示し、その正面断面図(a)、側面断面図(b)、に示す。又、被加工物にカバーを装着する方法としてツールを用い装着する方法もあり、正面図枠14で示す部分の連結部に対し、カバー笠部の上部開放口をリフト上昇し空気吸い込み口と合わせる方法を(c)、カバー笠部の上部開放口を予め空気吸い込み口に固定し下部開放口をエアーシリンダー等により下降移動し上部枠に密着させる方法を(d)で示す。
本発明を実施するための実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1において1は断熱パネル構造にて構成された箱型形状の熱処理室本体を示し、開閉可能な扉15を閉める事により密閉された室内空間を構成する。
室内には、被加工物を設置するための架台2を装備する。架台は脚部を持ち床面との空間を構成し床面放熱体3を架台下に収める他、吸気ファン12にて吸引された空気を再度室内へ送り込むダクト16の経路出口として吹き出し口4をパネル奥面架台下面に設けることで、室内空気の循環を可能としている。
室内の加温熱源とする放熱体は、架台下床面上配置の放熱体3と室内左右側面に配置している放熱体6により構成される。この放熱体は電熱器あるいはボイラー等の加熱熱源に合わせた放熱体を形成する。
台車5は、下部にキャスターを具備し、架台上の自由移動により天井パネルに装着された空気吸い込み口11と積載された被加工物の位置合わせを可能としている。
台車上に積載された被加工物7の周囲をカバー8で囲み、その合わせ部をファスナー等にて接合し、カバー上部開放口を空気吸い込み口に接続する。この時カバー上部は笠形とし接続作業のしやすさを補佐する。
このカバー上部開放口と空気吸い込み口との接続方法として、ツールを使用し接合させる方法もあり、その例として、カバー上部開放口に取り付け枠を持たせ、これをリフト20にて上昇させ空気吸い込み口11に接合する方法を図1(c)、その他の方法として、カバー部を2分し、予めカバー笠部10上の開放口を空気吸い込み口11に固定し、カバー笠部10の下部に枠を持ち、エアーシリンダー21等により下降移動しカバー上部枠9と接合する方法を図1(d)に示す。
この双方とも、空気吸い込み口11に台車中心位置を合わせる室内移動を要し、その時空気吸い込み口下面との高さ干渉を回避する空間距離22を必要とする。
処理室天井部には空気吸い込み口11を装着し、この吸い込み口の上面には吸気ファン12を直結し、カバー8にて囲われた被加工物拘束空間の空気を吸い上げる目的を持つ。
図1の(b)の断面図には台車5に積載された被加工物7が2台並びでの配置状態を示す。2台並び配置の各々の吸気ファン12より送り出される空気は、ダクト配管16にて集約され再び処理室内へ送り込む空気循環経路としている。このダクト配管途中に、処理室内湿度が設定値より高くなった場合に室内の空気を排出する電動機17を装備、また、処理室内温度が設定値より高くなった場合に、外気を室内へ送り込む電動機18により処理室内の温度及び湿度を定められた値に制御する。循環空気の室内への戻りはダクト配管16で継ぎ、室内へ接続フランジ19にて連結し、空気吹き出し口4より送り出す一連の循環空気の流れを構築する。また黒ニンニク製造時には、処理室の密閉空間が必要な為、空気吸い込み口11にはメクラ蓋を取り付け、又、接続フランジ19の所にはダクトフランジ部を外し、メクラ蓋を装着することで室内空気の密閉を確保する。
1・・・処理室本体、2・・・架台、3・・・床面放熱体、4・・・空気吹き出し口、5・・・台車、6・・・側面放熱体、7・・・篭に入れられた被加工物、8・・・カバー、9・・・カバー上部枠、10・・・カバー笠部、11・・・空気吸い込み口、12・・・吸気ファン、13・・・空気の流れ、14・・・連結部、15・・・処理室ドア、16・・・ダクト、17・・・室内空気を排出する電動機、18・・・外気を室内へ送り込む電動機、19・・・接続フランジ、20・・・リフト、21・・・シリンダー、22・・・空間距離、

Claims (2)

  1. 断熱パネルで覆われ開閉扉を有する箱型空間で、内部に室内加温の放熱体を有し、室内温度及び室内湿度の制御を行う熱処理装置であって、天井パネルに穿孔を有し空気吸い込み口を設け、これに直結する吸気ファンを装備すると共に、吸気ファンの空気吹き出し側をダクトに接続し室内空気の循環を構成し、室内設置の被加工物の周囲をカバーで囲み、合わせ部を接合し、カバーの上部開放口と空気吸い込み口の接合により空気通路を構成させ、吸気ファンを運転することで、カバーで囲われた被加工物のカバー内部の空気を吸い上げ、熱風を通過させることでニンニク等の根菜類へ寄生するセンチュウへの加温駆除を可能とし、又、処理室の空気循環口すべを密閉可能な構造とすることで黒ニンニクの製造も可能としたことを特徴とする熱処理装置。
  2. 被加工物の周囲を囲むカバー部と、カバー上部の開放口を空気吸い込み口に接続し直結する吸気ファンの組み合わせを一構成単位とし、処理室で一度の処理量に合わせ変わる処理室の大きさに合わせ、一組又は複数組有する構造とすることで、処理室の大きさが変化しても被加工物に対し同一条件にて加温処理できることを特徴とする熱処理装置。
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