JP2017139353A - ノズルステーション設置装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子部品実装機で使用された複数の吸着ノズルを保持した複数のノズルステーションをノズル洗浄装置等に設置できるようにする。【解決手段】ノズルステーション設置装置は、複数の基準ベース61と、複数の基準ベース上にそれぞれ着脱可能に設けられ、複数のノズルステーションを載置可能な中間ベース62A、62Bとを備え、複数の基準ベース上には、中間ベースを位置決めする位置決め部63がそれぞれ設けられ、複数の中間ベース上には、複数のノズルステーションを着脱可能に位置決め固定する位置決め固定装置がそれぞれ設けられ、複数のノズルステーションNSには、2Dコード90が、位置決め部63に対して一定の位置関係にそれぞれ配置されている。【選択図】図8

Description

本発明は、電子部品実装機で使用された複数の吸着ノズルを保持した複数のノズルステーションをノズル洗浄装置等に設置するためのノズルステーション設置装置に関するものである。
電子部品実装機においては、電子部品を回路基板に実装するために、電子部品を吸着保持する吸着ノズルが用いられる。このような電子部品実装機において、電子部品の実装精度を高めるためには、吸着ノズルを適切に管理する必要がある。そのために、例えば、特許文献1には、電子部品実装機で使用された吸着ノズルを洗浄および検査するためのノズル管理機が記載されている。
国際公開第2014/068673号
電子部品実装機で使用される吸着ノズルは、電子部品の種類や大きさ等に応じて多様化しており、これら吸着ノズルを適切に管理するために、吸着ノズルを複数保持するノズルステーションも多種類に亘っている、そのために、異なる複数のノズルステーションを位置決め固定でき、しかも、それらノズルステーションの種類を認識できるノズルステーション設置装置の出現が望まれている。
本発明は、上記した要望に鑑みてなされたもので、複数の吸着ノズルを保持した複数のノズルステーションを設置可能なノズルステーション設置装置を提供することを目的とするものである。
上記の課題を解決するため、本発明の特徴は、電子部品実装機で使用される複数の吸着ノズルを保持する複数のノズルステーションを設置するためのノズルステーション設置装置であって、複数の基準ベースと、前記複数の基準ベース上にそれぞれ着脱可能に設けられ、前記複数のノズルステーションを載置可能な中間ベースとを備え、前記複数の基準ベース上には、前記中間ベースを位置決めする位置決め部がそれぞれ共通の位置に設けられ、前記複数の中間ベース上には、前記複数のノズルステーションを着脱可能に位置決め固定する位置決め固定装置がそれぞれ設けられ、前記複数のノズルステーションには、2Dコードが、前記位置決め部に対して一定の位置関係にそれぞれ配置されたノズルステーション設置装置である。
上記した本発明によれば、例えば、ノズル洗浄装置のノズルステーション支持部上に固定された複数の基準ベース上に、中間ベースを介して複数のノズルステーションを位置決め固定することができる。しかも、位置決め部に対して一定の位置関係にそれぞれ配置された2Dコードに基づいて、ノズルステーションの種類を認識することができる。
本発明の実施の形態を示すもので、電子部品実装機で使用された吸着ノズルを洗浄するノズル洗浄装置の概要を示す図である。 電子部品を基板に実装する電子部品実装機を示す斜視図である。 複数の吸着ノズルを保持したノズルステーションの一例を示す斜視図である。 吸着ノズルを保持したノズルステーションの断面図である。 図4の矢印5方向から見たノズルステーションの上面図である。 ノズル洗浄装置のノズルステーション支持部に設置された基準ベースを示す図である。 基準ベース上に中間ベースを載置した状態を示す図である。 中間ベース上にノズルステーションを載置した状態を示す図である。 基準ベース上に大型用ノズルステーションを直接載置した状態を示す図である。 中間ベースの下面を示す図である。 ノズル洗浄装置の機械原点に対する位置決めピンの位置関係を示す図である。 ノズルステーションの下面を示す図である。 図12とは異なるノズルステーションの下面を示す図である。 複数の基準ベースに跨って中間ベースを載置した状態を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、電子部品実装機10で使用された吸着ノズルN(図2参照)を洗浄するためのノズル洗浄装置50を示す。ノズル洗浄装置50は、複数の吸着ノズルNを保持したノズルステーションNSを支持するノズルステーション支持部51と、吸着ノズルNを洗浄するノズル洗浄部52と、ノズルステーション支持部51に支持されたノズルステーションNSに保持された吸着ノズルNを、ノズル洗浄部52に移載するノズル移載部53と、ノズル洗浄装置50を制御する制御部54を備えている。ノズル洗浄装置50には、洗浄された吸着ノズルNを検査する検査装置を設けることもできる。
ノズル移載部53は、3次元方向に移動可能な移載ヘッド55を備え、移載ヘッド55に、ノズルステーションNSに付与された後述する2Dコードを撮像するカメラ56、およびノズルステーションNSに保持された吸着ノズルNを1本ずつ保持する保持チャック57等が設けられている。
図2は、電子部品実装機10の一例を示すもので、同じ構造の2台の電子部品実装機10を並設した例で示している。電子部品実装機10は、基板Sを搬送するとともに所定位置に位置決め固定するコンベア型の基板搬送装置14と、電子部品Pを部品供給位置に供給する複数のフィーダ型の部品供給装置16と、部品供給装置16によって部品供給位置に供給された電子部品Pを基板Sに装着するための装着ヘッド18と、装着ヘッド18を部品供給装置16と基板Sとの間で移動させるヘッド移動装置20とを含んで構成されている。
装着ヘッド18は、下端部に吸着ノズルNを着脱可能に取付けるノズル軸22を昇降かつ回転可能に支持している。装着ヘッド18は、一例として、インデックス可能なロータリヘッドにて構成され、ロータリヘッドに支持された複数のノズル軸22に複数の吸着ノズルNが取付けられる。
吸着ノズルNによって吸着された電子部品Pは、固定台12上に設置された部品カメラ24によって下方から撮像され、撮像によって得られた画像データに基づいて、電子部品Pが基板S上の定められた位置に定められた姿勢で装着されるようになっている。また、装着ヘッド18には、図示してないが、基板Sに形成された基板マーク等を上方から撮像する基板カメラが取付けられている。
電子部品実装機10においては、サイズおよび形状の異なる複数の吸着ノズルNが使用されるようになっており、吸着ノズルNの種類毎にノズルステーションNSが設けられている。ノズルステーションNSは、部品供給装置16の傍らにおいて、固定台12上に着脱可能に設置される。ノズルステーションNSは、複数の吸着ノズルNを着脱可能に保持するノズル保持器として機能するもので、ノズルステーションNSに保持された複数の吸着ノズルNは、公知の方法で装着ヘッド18のノズル軸22に自動的に装着される。
図3は、ノズルステーションNSの一例を示すものである。ノズルステーションNSは、略直方体形状をなし、吸着ノズルNをノズル部Na(図4参照)を下方に向けた姿勢で着脱可能に保持する複数の保持穴33を有している。なお、図3においては、保持穴33に保持される吸着ノズルNを省略して図示している。
ノズルステーションNSは、図4および図5にも示すように、ベースプレート31と、ベースプレート31の上面を覆うカバープレート32を有している。カバープレート32は、ベースプレート31に対して図3の矢印方向に所定量摺動可能となっている。ベースプレート31には、吸着ノズルNを保持する複数の保持穴33が縦方向および横方向に一定の間隔を有して設けられている。保持穴33は段付穴とされ、段付穴の段差面に吸着ノズルNのフランジ部Nbが載置される。フランジ部Nbの外周には、ノッチNb1が形成され、ノッチNb1に係合する図略のピンが保持穴33の段差面に設けられている。ノッチNb1とピンとの係合によって、吸着ノズルNは定められた角度で載置されるとともに、吸着ノズルNの回転が阻止される。
一方、カバープレート32には、保持穴33に対応して円形の抜け穴35が形成され、この抜け穴35の内周一部にスロット部36が形成されている。抜け穴35は保持穴33とほぼ同じ内径に形成され、スロット部36の幅は、ノズル軸22の挿着穴に挿着される吸着ノズルNの軸部Ncの外径より僅かに大きくされている。
ベースプレート31に対するカバープレート32の摺動により、保持穴33と抜け穴35とが一致する状態と、保持穴33がスロット部36によって閉塞される状態との間で変化する。カバープレート32は、図略のスプリングによって、保持穴33を閉塞する方向に付勢されており、通常はノズルステーションNSから吸着ノズルNが飛び出さないようにしている。そして、吸着ノズルNを取り出す際には、図略の作動装置によってカバープレート32がスプリングに抗して作動される。
実施の形態においては、ノズルステーションNSは、比較的小型あるいは中型の複数の吸着ノズルNを保持する横型ノズルステーションNS1および縦型ノズルステーションNS2(図8参照)と、比較的大型の複数の吸着ノズルNLを保持する大型用ノズルステーションNS3(図9参照)からなっている。横型ノズルステーションNS1は、複数種類の吸着ノズルNに応じて複数用意されており、電子部品実装機10に横向きに設置される。同様に、縦型ノズルステーションNS2は、複数種類の吸着ノズルNに応じて複数用意されており、電子部品実装機10に縦向きに設置される。
電子部品実装機10で使用された吸着ノズルNを保持したノズルステーションNSは、一定時間毎に、あるいは段取り替え時等にノズル洗浄装置50に運ばれ、ノズル洗浄部52において吸着ノズルNが1本ずつ洗浄される。ノズル洗浄装置50は、例えば、国際公開第2014/068673号に記載のものを使用できる。なお、吸着ノズルNを洗浄するノズル洗浄装置50は、図2に示す1つの電子部品実装機10で使用された吸着ノズルNだけを対象とするものではなく、別の電子部品実装機で使用された吸着ノズルも対象とするものである。
ノズル洗浄装置50のノズルステーション支持部51の支持ベース60上には、図6に示すように、横型および縦型ノズルステーションNS1、NS2を、後述する中間ベース62を介して設置するための矩形状の複数の基準ベース61が固定されている。実施の形態においては、3つの基準ベース61がX方向に一定の間隔を有して配設されている。
複数の基準ベース61はそれぞれ同じ構成をなし、各基準ベース61の上面には、中間ベース62を位置決めする位置決め部としての各一対の位置決めピン63が、それぞれ共通の位置に上向きに突設されている。また、各基準ベース61上には、間隔を有した3つのスイッチ(リミットスイッチ)S1〜S3からなる着座検出センサ64がそれぞれ共通の位置に配設されている。
中間ベース62は、図7に示すように、扁平な矩形状に形成され、各基準ベース61の上面に着脱可能に載置される。中間ベース62には、基準ベース61の上面に突設された一対の位置決めピン63に係合する一対の位置決め穴65が形成されている。また、中間ベース62には、基準ベース61に配設された着座検出センサ64の3つのスイッチS1〜S3を収容する空間部66がそれぞれくり貫かれ、各スイッチS1〜S3のアクチュエータを中間ベース62上に露呈させるようになっている。
中間ベース62は、横型ノズルステーションNS1および縦型ノズルステーションNS2の種類に応じた少なくとも2種類が用意されている。すなわち、横型ノズルステーションNS1を載置する横型用中間ベース62Aと、縦型ノズルステーションNS2を載置する縦型用中間ベース62Bが設けられる。
中間ベース62(横型用および縦型用中間ベース62A、62B)は、例えば、プラスチックで構成され、各中間ベース62の下面には、図10に示すように、マグネット67が取付けられている。マグネット67によって、中間ベース62が金属製の基準ベース61上に吸着される。これにより、ノズル洗浄装置50のノズル移載部53の移載ヘッド55の移動に伴ってノズル洗浄装置50で振動等が発生しても、基準ベース61上の位置決めピン63と中間ベース62の位置決め穴65との間にガタがあっても、基準ベース61に対して中間ベース62が水平方向および上下方向に移動しないようにしている。
図8に示すように、横型用中間ベース62A上には、横型ノズルステーションNS1が着脱可能に位置決め固定される。横型ノズルステーションNS1を位置決め固定するために、横型用中間ベース62A上には、図7に示すように、係合金具71と押付金具72がX方向と直交するY方向に離間して配置されている。係合金具71は、横型用中間ベース62Aの上面と僅かな隙間を形成するように横型用中間ベース62A上に固定されている。押付金具72は、横型用中間ベース62Aに対してY方向に移動可能に支持され、図略のスプリングによって常に係合金具71に接近する方向に付勢されている。係合金具71には、押付金具72と対向する側に係合溝71aが形成されている。
一方、横型ノズルステーションNS1の一端下面には、図12に示すように、係合金具71の下面に係合可能な傾斜面75aを有する係合ブロック75が設けられている。係合ブロック75には、係合金具71の係合溝71aに係合する係合ピン76が設けられている。
横型ノズルステーションNS1を横型用中間ベース62A上に載置する場合には、押付金具72を図略のスプリングの付勢力に抗して係合金具71より離間させた状態で、横型ノズルステーションNS1を、横型用中間ベース62A上の係合金具71と押付金具72との間に載置する。その状態で、押付金具72の拘束を解除すると、押付金具72が図略のスプリングの付勢力によって前進され、横型ノズルステーションNS1を係合金具71に向けてY方向に押圧する。
これによって、横型ノズルステーションNS1に設けた係合ピン76が、横型用中間ベース62A上の係合金具71の係合溝71aに係合されるとともに、係合ブロック75の傾斜面75aが係合金具71の下面に係合される。この際、傾斜面75aの作用によって、横型ノズルステーションNS1が横型用中間ベース62Aの上面に密着するように下方に押圧される。その結果、横型ノズルステーションNS1は、横型用中間ベース62A上にX方向およびY方向に位置決めされて固定される。
上記した係合溝71aを形成した係合金具71、押付金具72、傾斜面75aを形成した係合ブロック75、係合ピン76等により、中間ベース62上に、ノズルステーションNSを着脱可能に位置決め固定する位置決め固定装置80が構成されている。なお、実施の形態においては、横型中間ベース62A上に横型ノズルステーションNS1を位置決め固定する位置決め固定装置80と、縦型中間ベース62B上に縦型ノズルステーションNS2を位置決め固定する位置決め固定装置80の構成が互いに異なっているが、同じ構成にしてもよい。
また、横型ノズルステーションNS1の下面には、図12に示すように、着座検出センサ64の3つのスイッチS1〜S3の内の2つのスイッチ(例えば、第1および第2スイッチS1、S2)を押動する2つの作動部77a、77bが設けられている。横型ノズルステーションNS1に形成された2つの作動部77a、77bによって第1および第2スイッチS1、S2が同時にONされると、中間ベース62A上にノズルステーションNS1が正しい姿勢で着座されたことが検出される。同時に、着座検出センサ64の動作状態に基づいて、中間ベース62上に着座されたノズルステーションNSが、横型ノズルステーションNS1であることを認識できる。
縦型用中間ベース62B上には、縦型ノズルステーションNS2が着脱可能に位置決め固定される。縦型ノズルステーションNS2を位置決め固定するために、縦型用中間ベース62B上には、図7に示すように、係合ピン81と押付金具82がY方向に離間して配置されている。押付金具82は、縦型用中間ベース62Bに対してY方向に移動可能に支持され、図略のスプリングによって常に係合ピン81に接近する方向に付勢されている。
縦型ノズルステーションNS2の下面には、図13に示すように、押付金具82の下面に係合可能な傾斜面83aを有する係合ブロック83が設けられている。また、縦型ノズルステーションNS2の下端には、縦型用中間ベース62Bの係合ピン81に係合可能な係合長溝84が形成されている。
縦型ノズルステーションNS2を縦型用中間ベース62B上に載置する場合には、押付金具82を図略のスプリングの付勢力に抗して係合ピン81より離間させた状態で、縦型ノズルステーションNS2を、縦型用中間ベース62B上の係合ピン81に係合長溝84を係合するようにして載置する。その状態で、押付金具82の拘束を解除すると、押付金具82が図略のスプリングの付勢力によって前進され、縦型ノズルステーションNS2をY方向に押圧する。
これによって、係合長溝84の溝端に係合ピン81が係合されるとともに、係合ブロック83の傾斜面83aが押付金具82の下面に係合される。この際、傾斜面83aの作用によって、縦型ノズルステーションNS2が縦型用中間ベース62Bの上面に密着するように下方に押圧される。その結果、縦型ノズルステーションNS2は、縦型用中間ベース62B上にX方向およびY方向に位置決めされて固定される。
縦型ノズルステーションNS2の下面には、図13に示すように、着座検出センサ64の1つのスイッチ(例えば、第2スイッチS2)を押動する1つの作動部85が設けられている。また、着座検出センサ64の他の1つのスイッチ(例えば、第3スイッチS3)を押動するもう1つの作動部(図示せず)が、縦型用中間ベース62Bの下面に設けられている。縦型ノズルステーションNS2および縦型用中間ベース62Bに形成された3つの作動部85(一方は図示省略)によって第1および第3スイッチS1、S3が同時にONされると、中間ベース62B上にノズルステーションNS2が正しい姿勢で着座されたことが検出される。同時に、着座検出センサ64の動作状態に基づいて、中間ベース62B上に着座されたノズルステーションNS2が、横型ノズルステーションNS2であることを認識できる。なお、横型ノズルステーションNS1と同様に、2つの作動部を縦型ノズルステーションNS2に設けてもよい。
また、基準ベース61上には、図9に示すように、大型の複数の吸着ノズルNLを保持可能な大型用ノズルステーションNS3が、中間ベース62を介することなく直接載置可能となっている。大型用ノズルステーションNS3には、図示してないが、基準ベース61上の一対の位置決めピン63に係合可能な位置決め穴が形成され、また、基準ベース61上の着座検出センサ64を動作する作動部が形成されている。
なお、実施の形態における大型用ノズルステーションNS3は、電子部品実装機10に設置されるものではなく、大型の吸着ノズルNLを洗浄するために用意されたものである。従って、基準ベース61上に位置決め固定された大型用ノズルステーションNS3には、大型の吸着ノズルNLが作業者によって1本ずつ装着されるようになっている。
各ノズルステーションNS1、NS2、NS3の上面には、ノズルステーションNSの固有情報を認識するための識別子としての2Dコード90が貼付されている。2Dコード90は、各基準ベース61上のある位置決めピン63(以下、これを基準位置決めピン63a(図6等参照)という)に対して、それぞれ一定の位置関係に配置されている。
ここで、横型ノズルステーションNS1と、縦型ノズルステーションNS2と、大型用ノズルステーションNS3に貼付された2Dコード90の位置は、互いに異なっており、着座検出センサ64によるノズルステーションNSの認識に基づいて、2Dコード90を撮像するカメラ56の位置が制御される。なお、複数の基準ベース61上に、横型ノズルステーションNS1がそれぞれ載置された場合には、2Dコード90の位置は同じとなる。
すなわち、各ノズルステーションNS1〜NS3は、基準ベース61上に位置決め固定された中間ベース62上に位置決め固定されるか、あるいは基準ベース61上に直接位置決め固定されるため、中間ベース62上に載置されたノズルステーションNS1〜NS3上の2Dコード90は、基準位置決めピン63aに対して、一定の位置関係に配置することができる。
例えば、横型ノズルステーションNS1に貼付された2Dコード90は、基準位置決めピン63aに対して、X方向に距離X1、Y方向に距離Y1だけオフセットした位置に配置され、縦型ノズルステーションNS2に貼付された2Dコード90は、基準位置決めピン63aに対して、X方向に距離X2、Y方向に距離Y2だけオフセットした位置に配置され、大型用ノズルステーションNS3に貼付された2Dコード90は、基準位置決めピン63aに対して、X方向に距離X3、Y方向に距離Y3だけオフセットした位置に配置される。
ここで、基準位置決めピン63aは、図11に示すように、ノズル洗浄装置50の機械原点P0(X0、Y0)に対して、X方向に距離Xn、Y方向に距離Ynだけ離間した位置に設けられているため、横型ノズルステーションNS1の2Dコード90は、機械原点に対して所定の座標位置(Xn1、Yn1、ただし、Xn1=Xn+X1、Yn1=Yn+Y1)に位置されることになる。同様に、縦型ノズルステーションNS2の2Dコード90は、機械原点に対して所定の座標位置(Xn2、Yn2、ただし、Xn2=Xn+X2、Yn2=Yn+Y2)に位置されることになる。
また、隣り合う基準ベース61上の位置決めピン63は、X方向に一定距離Xmだけ離間されているため、仮に複数の基準ベース61上に横型ノズルステーションNS1が中間ベース62を介してそれぞれ載置された場合には、各ノズルステーションNS1上の2Dコード90も、X方向に一定距離Xm離間された位置に配置されることになる。
なお、ノズルステーションNS1、NS2の厚みは、保持する吸着ノズルNの大きさ等によって異なるため、各ノズルステーションNS1、NS2の厚みに応じて中間ベース62A、62Bの高さが調整され、2Dコード90の高さ位置を、支持ベース60の上面より一定の高さとなるようにしている。これによって、ノズル移載部53のカメラ56によって2Dコード90を撮像する際に、一定の高さ位置に位置決めされたカメラ56によって、2Dコード90を精度よく撮像できるようにしている。
また、大型用ノズルステーションNS3を基準ベース61上に、中間ベース62を介することなく位置決めピン63によって直接位置決め可能とすることにより、大型の吸着ノズルNLを保持する場合でも、2Dコード90が配置されるノズルステーションNS3の高さを抑制することができる。
図14は、複数(2つもしくは3つ)の基準ベース61に跨って基準ベース61上に載置される大型の中間ベース162を示すものである。これによって、中間ベース162上には、基準ベース61の数倍の大きさのノズルステーションを載置することもできる。この場合、大型の中間ベース162には、3つの基準ベース61上の任意の2つの位置決めピン63に係合可能な2つの位置決め穴(図示せず)を形成することにより、所定の位置に位置決め可能となる。大型の中間ベース162上には、図略のノズルステーションが、図7に示すと同様な位置決め固定装置80により位置決め固定することができる。
次に、上記した実施の形態に係る吸着ノズルNの洗浄動作について説明する。電子部品実装機10で使用した吸着ノズルNを洗浄するために、複数の吸着ノズルNを保持したノズルステーションNSが、作業者によって、電子部品実装機10より取り外され、ノズル洗浄装置50の基準ベース61上に、中間ベース62を介して載置される。以下においては、基準ベース61上に、横型ノズルステーションNS1を載置する例について説明する。
横型ノズルステーションNS1を載置するために、基準ベース61上に、横型ノズルステーションNS1に適応した横型用中間ベース62Aが、一対の位置決めピン63によって位置決めされ、マグネット67によって基準ベース61の上面に密着固定される。
次いで、横型ノズルステーションNS1が、横型用中間ベース62A上に係合金具71および押付金具72等からなる位置決め固定装置80によって位置決め固定される。横型用中間ベース62A上に横型ノズルステーションNS1が載置されると、横型ノズルステーションNS1に設けた2つの作動部77a、77bによって、着座検出センサ64の2つのスイッチ(第1および第2スイッチ)S1、S2が動作される、着座検出センサ64の動作信号は制御部54に送信され、制御部54において、横型用中間ベース62A上に横型ノズルステーションNS1が正しい姿勢で着座されたことが認識される。この認識に基づいて、横型ノズルステーションNS1に貼付された2Dコード90の位置情報を取得できる。
着座検出センサ64の動作信号に基づいて、横型ノズルステーションNS1が着座されたことが検出されると、ノズル洗浄装置50のノズル移載部53の移載ヘッド55が移動され、移載ヘッド55に取付けられたカメラ56が、横型ノズルステーションNS1の2Dコード90の上方位置に位置決めされる。すなわち、横型ノズルステーションNS1の2Dコード90は、基準ベース61の基準位置決めピン63aに対して一定の位置関係に配置されているため、移載ヘッド55をノズル洗浄装置50の機械原点(X0、Y0)に対してX、Y方向に所定量移動させることにより、移載ヘッド55に取付けられたカメラ56を、横型ノズルステーションNS1の2Dコード90の上方位置に位置決めできる。
その状態で、カメラ56によって横型ノズルステーションNS1の2Dコード90が撮像され、撮像データが制御部54に送信される。制御部54においては、送信された撮像データを画像処理し、制御部54に記憶されたデータベースを参照して横型ノズルステーションNS1の種類を特定する。これによって、横型ノズルステーションNS1に保持された吸着ノズルNの種類や配列等が特定される。
横型ノズルステーションNS1に保持された吸着ノズルNを洗浄する場合には、ノズル洗浄装置50のノズル移載部53の移載ヘッド55が移動され、保持チャック57が、ノズルステーションNS1の1番目の保持穴33に対応する位置に位置決めされる。その状態で、保持チャック57が下降され、1番目の保持穴33に保持された吸着ノズルNが保持される。
この際、中間ベース62Aは基準ベース61上に、位置決めピン63とマグネット67によって位置決め固定され、また、ノズルステーションNS1は中間ベース62A上に、位置決め固定装置80によって位置決め固定されているため、保持チャック57によって吸着ノズルNをミスなく保持して、ノズル洗浄部52に移送することができる。
なお、保持チャック57によって吸着ノズルNが保持されるに先立って、ノズルステーションNS1のカバープレート32が、図略の作動装置によりスプリングに抗して作動され、ノズルステーションNS1からの吸着ノズルNの取り出しが可能にされる。
続いて、移載ヘッド55が移動され、保持チャック57に保持された吸着ノズルNが、ノズル洗浄装置50のノズル洗浄部52に移送され、ノズル洗浄部52において吸着ノズルNの洗浄が行われる。洗浄を終えた吸着ノズルNは、保持チャック57によって横型ノズルステーションNS1の元の保持穴33に戻される。
次いで、移載ヘッド55が、横型ノズルステーションNS1の種類に応じて、X方向あるいはY方向に所定量移動され、保持チャック57が横型ノズルステーションNS1の2番目の保持穴33に対応する位置に位置決めされる。以下、上記したと同様にして、吸着ノズルNを1本ずつ保持して、ノズル洗浄部52に移送し、吸着ノズルNを洗浄する。
なお、基準ベース61上に、縦型ノズルステーションNS2あるいは大型用ノズルステーションNS3が載置された場合も、上記したと同様にして、2Dコード90の読み取りに基づいて、各ノズルステーションNS2、NS3に保持された吸着ノズルN、NLが保持チャック57に保持され、ノズル洗浄部52に移送されて、順次洗浄される。
上記した実施の形態に係るノズルステーション設置装置は、複数の基準ベース61と、複数の基準ベース61上にそれぞれ着脱可能に設けられ、複数のノズルステーションNSを載置可能な中間ベース62とを備え、複数の基準ベース61上には、中間ベース62を位置決めする位置決めピン(位置決め部)63がそれぞれ共通の位置に設けられ、複数の中間ベース62上には、複数のノズルステーションNSを着脱可能に位置決め固定する位置決め固定装置80がそれぞれ設けられ、複数のノズルステーションNSには、2Dコード90が、位置決めピン63に対して一定の位置関係にそれぞれ配置されている。
これにより、例えば、ノズル洗浄装置50のノズルステーション支持部51上に固定された複数の基準ベース61上に、中間ベース62を介して複数のノズルステーションNSを位置決め固定することができる。しかも、位置決めピン63に対して一定の位置関係にそれぞれ配置された2Dコード90に基づいて、ノズルステーションNSの種類を認識することができる。
上記した実施の形態においては、複数の基準ベース61上には、中間ベース上に載置されるノズルステーションNS1、NS2の着座を検出する着座検出センサ64がそれぞれ共通の位置に設けられ、着座検出センサ64は複数のスイッチS1〜S3からなり、複数のスイッチS1〜S3の動作状態に基づいて、中間ベース62に載置されるノズルステーションNS1、NS2を認識できるようになっている。
これにより、着座検出センサ64によって、中間ベース62上に載置されたノズルステーションNS1、NS2を認識することができ、これに基づいて、2Dコード90の位置情報を取得可能となり、2Dコード90をカメラ56によって撮像可能となる。
上記した実施の形態においては、2Dコード90が、複数のノズルステーションNSの同じ位置、もしくは互いに異なる位置に配置されている。これにより、2Dコード90の位置をノズルステーションNSに応じて配置することができる。
上記した実施の形態においては、上記ノズルステーションNS1、NS2とは別に、大型の吸着ノズルNLを保持する少なくとも1つの大型用ノズルステーションNS3が設けられ、大型用ノズルステーションNS3を基準ベース61上に、中間ベース62を介することなく位置決めピン63によって直接位置決め可能とし、大型用ノズルステーションNS3には、位置決めピン63に対して一定の位置関係に2Dコード90が配置されている。
これにより、大型用ノズルステーションNS3を中間ベース62を介することなく基準ベース61上に位置決めピン63によって直接位置決めすることができ、大型の吸着ノズルNLを保持する場合でも、2Dコード90が配置されるノズルステーションNS3の高さを抑制することができる。
上記した実施の形態においては、中間ベース62は、プラスチックからなり、中間ベース62には、基準ベース61に吸着するマグネット67が取付けられている。これにより、中間ベース62の軽量化が可能となるとともに、マグネット67によって中間ベース62が基準ベース61上に吸着され、振動等によっても中間ベース62が基準ベース61に対して上下方向に移動することがない。
上記した実施の形態においては、複数の基準ベース61に跨って基準ベース61上に大型の中間ベース162が着脱可能に取付けられ、大型の中間ベース162を位置決めピン63によって位置決め可能としている。これにより、複数の基準ベース61に跨って取付けられた大型の中間ベース162上に、基準ベース61より数倍の大きさのノズルステーションNSを取付けることができる。
なお、上記した実施の形態においては、位置決め部としての位置決めピン63を基準ベース61に設け、この位置決めピン63に係合する位置決め穴65を中間ベース62に設けた例について述べたが、基準ベース61側に位置決め部としての位置決め穴を設け、この位置決め穴に係合する位置決めピンを中間ベース62に設けてもよい。
また、上記した実施の形態においては、ノズルステーションNSに同じ種類の吸着ノズルNを保持する例について述べたが、ノズルステーションNSに2種類以上のノズルNを混在して保持するようにしてもよい。
また、上記した実施の形態においては、中間ベース62上にノズルステーションNSを着脱可能に位置決め固定する位置決め固定装置80を、係合溝71aを形成した係合金具71、押付金具72、傾斜面75aを形成した係合ブロック75、係合ピン76等により構成した例について述べたが、位置決め固定装置80は、中間ベース62上にノズルステーションNSを比較的簡単に着脱でき、かつ正確に位置決め固定できるものであればよい。
以上、本発明を実施の形態に即して説明したが、本発明は上記した実施の形態で述べた構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々の形態を採り得るものである。
本発明に係るノズルステーション設置装置は、電子部品実装機で使用された吸着ノズルを洗浄するノズル洗浄装置に用いるのに適している。
10…電子部品実装機、50…ノズル洗浄装置、51…ノズルステーション支持部、56…カメラ、61…基準ベース、62(62A、62B)…中間ベース、63…位置決め部(位置決めピン)、64…着座検出センサ、S1〜S3…スイッチ、80…位置決め固定装置、90…2Dコード、162 …大型中間ベース、N…吸着ノズル、NS(NS1〜NS3)…ノズルステーション。

Claims (7)

  1. 電子部品実装機で使用される複数の吸着ノズルを保持する複数のノズルステーションを設置するためのノズルステーション設置装置であって、複数の基準ベースと、前記複数の基準ベース上にそれぞれ着脱可能に設けられ、前記複数のノズルステーションを載置可能な中間ベースとを備え、前記複数の基準ベース上には、前記中間ベースを位置決めする位置決め部がそれぞれ共通の位置に設けられ、前記複数の中間ベース上には、前記複数のノズルステーションを着脱可能に位置決め固定する位置決め固定装置がそれぞれ設けられ、前記複数のノズルステーションには、2Dコードが、前記位置決め部に対して一定の位置関係にそれぞれ配置された、ことを特徴とするノズルステーション設置装置。
  2. 前記複数の基準ベース上には、前記中間ベース上に載置される前記ノズルステーションの着座を検出する着座検出センサがそれぞれ共通の位置に設けられ、前記着座検出センサは複数のスイッチからなり、前記複数のスイッチの動作状態に基づいて、前記中間ベースに載置される前記ノズルステーションを認識できるようにした請求項1に記載のノズルステーション設置装置。
  3. 前記複数のノズルステーションには、前記2Dコードが、同じ位置に配置された請求項1または請求項2に記載のノズルステーション設置装置。
  4. 前記中間ベースは、異なる種類の前記ノズルステーションを載置する少なくとも2種類の中間ベースからなり、前記2種類の中間ベースに載置される前記ノズルステーションには、前記2Dコードが、互いに異なる位置に配置された請求項1または請求項2に記載のノズルステーション設置装置。
  5. 前記ノズルステーションとは別に、大型の吸着ノズルを保持する少なくとも1つの大型用ノズルステーションが設けられ、前記大型用ノズルステーションを前記基準ベース上に、前記中間ベースを介することなく前記位置決め部によって直接位置決め可能とし、前記大型用ノズルステーションには、前記位置決め部に対して一定の位置関係に前記2Dコードが配置された請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のノズルステーション設置装置。
  6. 前記中間ベースは、プラスチックからなり、前記中間ベースには、前記基準ベースに吸着するマグネットが取付けられた請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載のノズルステーション設置装置。
  7. 前記複数の基準ベースに跨って前記基準ベース上に大型の中間ベースが着脱可能に取付けられ、前記大型の中間ベースを前記位置決め部によって位置決め可能とした請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載のノズルステーション設置装置。
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