JP2017136313A - 警報システムおよび制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成により、腰痛の発生の虞がある姿勢を取ったユーザに対して警報を発することができる。【解決手段】警報システム(1)は、ユーザの腰と、ユーザが前屈姿勢を取ることにより上記腰との高度差が変化する、ユーザの身体の部分との高度差に対応する値を算出する算出部(13a)と、算出部の算出結果に基づいて警報を発するスピーカ(14)とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、ユーザの姿勢に基づいて警報を発する警報システム等に関する。
重量物を持ち上げる作業を行う作業現場において、上記作業を行う作業者が腰を痛めることがある。腰痛の発生を予防するため、例えば非特許文献1に示すようなマニュアルが作成されている。しかし、マニュアルを作成しても、作業者の不注意などにより当該マニュアルに記載されている手順が守られず、腰痛が発生する虞がある。そこで、腰痛の発生を予防するための技術が開発されている。
特許文献1には、作業者の腰部に係る負担を負担値として算出し、腰部に障害が発生する可能性のある腰部に係る負担をリスク値として設定し、負担値とリスク値との比較に基づいて警告音を発信する腰痛予防装置が記載されている。上記負担値は、角度センサにより検出された作業者の体幹角度、および荷重センサにより検出された荷重に基づいて算出される。
また、特許文献2には、使用者における複数の腰椎のそれぞれの位置および向きに基づいて、複数の腰椎のそれぞれにかかる負荷を算出する負荷算出装置が記載されている。複数の腰椎の位置および向きは、使用者の腰部における表皮の曲率と、使用者の上体における傾斜角度とから算出される。上記曲率は、複数の曲げセンサにより取得される。また、上記傾斜角度は、加速度センサにより取得される。
特開2012−183291号公報(2012年9月27日公開) 特開2015−134149号公報(2015年7月27日公開)
中央労働災害防止協会,「職場における腰痛予防対策マニュアル」,2013年10月
しかしながら、特許文献1に記載されている腰痛予防装置は、作業者の背中の胸椎に装着される角度センサ、および作業靴の靴底に配置される荷重センサといった、特殊な装置を必要とする。また、特許文献2に記載されている負荷算出装置も、使用者の表皮に沿って設けられる曲げセンサといった特殊な装置を必要とする。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、簡易な構成により、腰痛の発生の虞がある姿勢を取ったユーザに対して警報を発することができる警報システムなどを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る警報システムは、ユーザの腰の高度に対応する第1情報を取得する第1情報取得部と、上記ユーザが前屈姿勢を取ることにより、上記腰との高度差が変化する、上記ユーザの身体の部分の高度に対応する第2情報を取得する第2情報取得部と、上記腰と上記部分との高度差に対応する値を、上記第1情報取得部が取得した上記第1情報および上記第2情報取得部が取得した上記第2情報を用いて算出する算出部と、上記算出部の算出結果に基づいて警報を発する報知部とを備える。
また、本発明の一態様に係る制御装置は、ユーザの腰の高度に対応する第1情報を取得する第1情報取得部と、上記ユーザが前屈姿勢を取ることにより、上記腰との高度差が変化する、上記ユーザの身体の部分の高度に対応する第2情報を取得する第2情報取得部と、警報を発する報知部とを備える警報システムに含まれる制御装置であって、上記腰と上記部分との高度差に対応する値を、上記第1情報取得部が取得した上記第1情報および上記第2情報取得部が取得した上記第2情報を用いて算出する算出部と、上記算出部の算出結果に基づいて、上記報知部を制御することにより警報を発する報知制御部とを備える。
本発明の一態様に係る警報システムおよび制御装置によれば、簡易な構成により、腰痛の発生の虞がある姿勢を取ったユーザに対して警報を発することができるという効果を奏する。
実施形態1に係る警報システムの構成を示すブロック図である。 実施形態1に係る警報システムの概略を示す図である。 実施形態1に係る警報システムにおける処理の流れを示すフローチャートである。 (a)はユーザの腰に負荷がかかる姿勢の例を示す図であり、(b)はユーザの腰に負荷がかかりにくい姿勢の一例を示す図であり、(c)はユーザの腰に負荷がかかりにくい姿勢の別の例を示す図である。 実施形態2に係る警報システムの概略を示す図である。 実施形態3に係る警報システムの例を示すブロック図である。 実施形態3に係る警報システムにおける処理の流れを示すフローチャートである。
〔実施形態1〕
以下、本発明の実施の形態について、図1から図4に基づいて説明する。本実施形態に係る警報システム1は、腰痛が発生する虞のある姿勢(体勢)をユーザ100がとった場合に、警報を発する機能を有する。
(警報システム1の概略)
図1は、本実施形態に係る警報システム1の構成を示すブロック図である。図2は、本実施形態に係る警報システム1の概略を示す図である。図1および図2に示すように、警報システム1は、腰側装置10と、手首側装置20とを備える。
図2に示すように、警報システム1は、重量物200(対象物)を持ち上げて運搬する作業を行うユーザ100により装着される。具体的には、腰側装置10は、ユーザ100の腰の位置に装着される。一方、手首側装置20は、ユーザ100の手首の位置に装着される。
(腰側装置10の構成)
図1に示すように、腰側装置10は、気圧センサ11(第1情報取得部)、通信部12、制御部13(制御装置)、およびスピーカ14(報知部)を備える。
気圧センサ11は、ユーザ100の腰の高度に対応する気圧(第1情報)を取得する。通信部12は、後述する手首側装置20が備える気圧センサ21により取得された気圧を示すデータを無線通信により受信する。なお、通信部12は、上記気圧を示すデータを有線通信により受信してもよい。
制御部13は、算出部13aおよび報知制御部13bを備える。算出部13aは、ユーザ100の腰と手首との高度差に対応する値を、気圧センサ11が取得した気圧および気圧センサ21が取得した気圧を用いて算出する。本実施形態では、算出部13aは、気圧センサ21(手首側)が取得した気圧の値から、気圧センサ11(腰側)が取得した気圧の値を減算した値を算出結果(上記高度差に対応する値)として算出する。一般に気圧は、高度が低くなるにつれて高くなる。したがって、ユーザ100の手首がユーザ100の腰より低い位置にある場合、算出部13aによる算出結果は正の値となる。また、このように気圧と高度との間には相関関係がある。そのため、上記の算出結果は、ユーザ100の腰の高度に対する手首の高度に対応する値ということができる。
報知制御部13bは、算出部13aによる算出結果に基づいてスピーカ14を制御する。スピーカ14は、報知制御部13bにより制御されることにより、算出部13aの算出結果に基づいて、ユーザ100に対して音による警報を発する。具体的にはスピーカ14は、算出部13aによる算出結果が所定の気圧以上である場合、すなわち上記算出結果に対応する高度が所定の値以下である場合に警報を発する。上記所定の気圧は、警報システム1の製造者によって設定されてもよく、ユーザ100によって設定されてもよい。後者の場合、腰側装置10または手首側装置20の少なくともいずれかは、ユーザ100による所定の気圧についての入力を受け付ける入力受付部(不図示)を備えていることが好ましい。なお、所定の値は、ユーザ100に腰痛が発生する虞のある程度にユーザ100の腰の高度よりも手首の高度が低くなったときの、当該腰の高度に対する手首の高度の値である。また、所定の気圧は、所定の値に対応する気圧である。
スピーカ14による警報の音量は、ユーザ100のみならず、ユーザ100の周囲にいる人間にも聞こえる音量に設定されていてもよい。この場合、スピーカ14は、上記周囲にいる人間に対しても警報を発することができる。これにより、ユーザ100の周囲にいる人間からユーザ100に対して注意を喚起することができる。
また、腰側装置10は、スピーカ14に替えて、またはスピーカ14と併せて、報知制御部13bにより制御される振動装置または発光装置などを備えていてもよい。この場合、報知制御部13bは、振動装置の振動、または発光装置が発する光などによって、ユーザ100に対して警報を発することができる。したがって、報知制御部13bは、周囲に警報音を響かせることが好ましくない環境、または周囲の騒音が大きく、ユーザ100が警報音を聞き取りにくい環境下においても、ユーザ100に対して適切に警報を発することができる。すなわち、上記のような環境下においても、ユーザ100に警報を認識させることが可能となる。
(手首側装置20の構成)
図1に示すように、手首側装置20は、気圧センサ21(第2情報取得部)および通信部22を備える。気圧センサ21は、ユーザ100の手首の高度に対応する気圧(第2情報)を取得する。通信部22は、気圧センサ21により取得された気圧を示すデータを、腰側装置10が備える通信部12へ送信する。
(警報システム1における処理)
図3は、警報システム1における処理(警報方法、制御方法)の流れを示すフローチャートである。まず、算出部13aは、気圧センサ11および21を用いて、ユーザ100の腰および手首の高度における気圧を取得する(S1:第1情報取得工程、第2情報取得工程)。次に、算出部13aは、ユーザ100の腰の高度における気圧に対する、ユーザ100の手首の高度における気圧を算出する(S2:算出工程)。
その後、報知制御部13bは、ステップS2において算出された気圧が所定の気圧以上であるか判定する(S3)。ステップS3は、ユーザ100の腰の高度を基準とした手首の高度が上記所定の値以下であるか、を判定することと等しい。上記気圧が所定の気圧以上である場合(S3、YES)、報知制御部13bは、スピーカ14から警報を発する(S4:報知工程、報知制御工程)。その後、制御部13は、ステップS1から順に処理を繰り返す。一方、上記気圧の差が所定の気圧より小さい場合(S3、NO)、報知制御部13bは、スピーカ14から警報を発しない。その後、制御部13は、ステップS1から順に処理を繰り返す。
(警報システム1における判定)
図4の(a)はユーザの腰に負荷がかかる姿勢の例を示す図である。図4の(b)はユーザの腰に負荷がかかりにくい姿勢の一例を示す図である。図4の(c)はユーザの腰に負荷がりにくい姿勢の別の例を示す図である。図4の(a)〜(c)に示す例において、ユーザ100の腰の高度に対する手首の高度(本実施形態における高度差)は、順にd1、d2およびd3である。また、上記のd1〜d3のそれぞれに対応する気圧、すなわちユーザ100の腰の高度に対する手首の高度が上記のd1〜d3である場合に算出部13aの算出結果として出力される気圧を、順にp1、p2、およびp3とする。さらに、上記のステップS3における所定の気圧をptとする。ここで、ptは、p1〜p3との大小関係がp1>pt>p2>p3であるように設定される。
なお、図2に示すように、ユーザ100の手首の高度が腰の高度より高い場合には、手首の高度における気圧より腰の高度における気圧の方が高くなる。このため、算出部13aにおける算出結果は負の値となる。
図4の(a)に示す例においてユーザ100は、膝を伸ばした状態で低い位置から重量物200を持ち上げようとしている。このとき、ユーザ100の腰の高度に対する手首の高度d1に対応する気圧p1は、所定の気圧pt以上である。このため、報知制御部13bは、スピーカ14から警報を発する。
次に、図4の(b)に示す例においてユーザ100は、膝を曲げた状態で低い位置から重量物200を持ち上げようとしている。このとき、ユーザ100が膝を曲げているため、ユーザ100の腰の高度に対する手首の高度d2に対応する気圧p2は、p1と比較して小さくなり、ptより小さい値となっている。このため、報知制御部13bは、スピーカ14から警報を発しない。
さらに、図4の(c)に示す例においてユーザ100は、図4の(b)に示す姿勢から片方の膝を下げ、腰の高度をさらに低くしている。このため、ユーザ100の腰の高度に対する手首の高度d3に対応する気圧p3は、p2よりさらに小さくなっている。このため、報知制御部13bは、図4の(b)に示した例と同様、スピーカ14から警報を発しない。
(警報システム1の効果)
警報システム1によれば、ユーザ100の腰と手首との高度差に対応する気圧を算出部13aにより算出し、算出結果を所定の気圧と比較することで、腰痛が発生する虞のある姿勢をユーザ100が取っていることを検知することができる。上記の姿勢を検知した場合、警報システム1は、スピーカ14から警報を発することで、腰痛が発生する虞のある無理な姿勢で重量物200を持ち上げようとしていることをユーザ100に自覚させることができる。これによりユーザ100は、重量物200の持ち上げを中止し、正しい姿勢に変更することができる。
したがって警報システム1は、日常生活または重量物を持ち上げる作業を行う環境において、ユーザ100に腰痛が発生する虞を低減することができる。
また、気圧センサ11、21をユーザ100の腰と手首(腰以外の部分)とに装着するだけで、警報システム1は、上記高度差に対応する算出結果を得ることができる。そして、警報システム1は、当該高度差に対応する算出結果に基づいて、腰痛が発生する虞のある姿勢をユーザ100がとっているか否かを判定することができる。そのため、警報システム1は、簡易な構成により、上記姿勢を取ったユーザに対して警報を発することができる。
(変形例)
本発明に係る警報システムにおいては、制御部13およびスピーカ14の少なくとも一方が、手首側装置20に設けられていてもよい。また、制御部13およびスピーカ14の少なくとも一方が、腰側装置10および手首側装置20のいずれにも備えられておらず、腰側装置10および手首側装置20とは異なる別の装置として実現されていてもよい。制御部13が上記別の装置として実現されている場合、気圧センサ11、21がそれぞれ取得した気圧を示すデータは、制御部13の算出部13aに直接送信される。
また、本発明に係る警報システムにおいては、気圧センサ21はユーザ100の手首以外の部分の高度における気圧を取得してもよい。具体的には気圧センサ21は、例えばユーザ100の肩、首または頭といった、ユーザ100が前屈姿勢を取ることにより、腰との高度差が変化するユーザ100の身体の部分の高度に対応する気圧を取得してもよい。その場合、図3に示したフローチャートのステップS3における所定の気圧は、気圧センサ21がユーザ100の手首の高度における気圧を取得する場合とは異なる気圧(すなわち、上記の各部分の高度に対応する気圧)になる。
さらに、本発明に係る警報システムにおいては、ユーザ100の腰および手首の高度に対応する情報は、気圧以外の情報であってもよい。例えば腰側装置10および手首側装置20は、気圧センサ11または21により検出された気圧が当該気圧に対応する高度に変換されてから算出部13aへ入力されるように構成されていてもよい。この場合、ユーザ100の腰および手首の高度に対応する情報は、腰および手首の高度そのものである。算出部13aは、手首の高度から腰の高度を減算することで、腰の高度に対する手首の高度を算出する。
〔実施形態2〕
本発明の他の実施形態について、図5に基づいて説明する。本実施形態に係る警報システム2においては、腰側装置としてスマートフォン(携帯情報端末)を使用し、手首側装置としてスマートウォッチ(携帯情報端末)を使用する。
図5は、本実施形態に係る警報システム2の概略を示す図である。図5に示すように、本実施形態に係る警報システム2は、スマートフォン10Aおよびスマートウォッチ20Aを備える。
スマートフォン10Aは、電話機能およびインターネット上での通信機能に加え、気圧センサ11(図1参照)を含む種々のセンサ、制御部13の機能を実現するCPU(Central Processing Unit)、およびスピーカ14を備えている。スマートウォッチ20Aは、スマートフォン10Aと通信(連動)して、スマートフォン10Aへのデータの転送、またはスマートフォン10Aのデータの表示などを行うことができる。さらにスマートウォッチ20Aは気圧センサ21(図1参照)を含む種々のセンサを備え、単独でも気圧などの環境に関する情報を取得することができる。
本実施形態に係る警報システム2は、スマートフォン10Aおよびスマートウォッチ20Aを備える。これにより、警報システム2は、専用の装置を用いることなく、ユーザ100(図2参照)に対して警報を発することができる。
なお、本実施形態に係る警報システムにおいては、腰側装置または手首側装置のいずれか一方だけが携帯情報端末であってもよい。例えば、本実施形態に係る警報システムは、スマートフォン10Aとスマートウォッチではない手首側装置とを備えていてもよい。また例えば、本実施形態に係る警報システムは、スマートフォンではない腰側装置とスマートウォッチ20Aとを備えていてもよい。すなわち、本実施形態に係る警報システムにおいては、気圧センサ11および21の少なくとも一方が、スマートフォンまたはスマートウォッチといった携帯情報端末に設けられていてもよい。
〔実施形態3〕
本発明の他の実施形態について、図6および図7に基づいて説明する。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
(警報システム3の構成)
図6は、本実施形態に係る警報システム3の構成を示すブロック図である。図6に示すように、警報システム3は、警報システム1の構成に加えて信号発信装置30を備えるとともに、腰側装置10に替えて腰側装置10Bを備える。腰側装置10Bは、腰側装置10の構成に加えて信号検出部15を備えるとともに、制御部13に替えて制御部13Bを備える。制御部13Bは、制御部13の構成において、報知制御部13bに替えて報知制御部13cを備える。
信号発信装置30は、所定の信号を発信する。上記所定の信号は、信号発信装置30からの距離に応じて減衰する特性を有する信号であり、例えば所定の周波数の電波であってよい。信号発信装置30は、重量物200(図2参照)に取り付けられている。信号検出部15は、信号発信装置30が発信する信号を検出する。
報知制御部13cは、報知制御部13bと同様、気圧センサ21により取得された気圧に対応する高度が、気圧センサ11により取得された気圧に対応する高度を基準として所定の値以下である場合にスピーカ14から警報を発する。ただし、報知制御部13cは、信号検出部15により検出された上記信号の強度が所定の強度以上である場合にのみ警報を発する。所定の強度は、例えば信号発信装置30が取り付けられた重量物200から、平均的な人体における腕の長さ程度離隔した位置において想定される、上記信号の強度としてよい。
上記所定の強度は、警報システム3の製造者によって設定されてもよく、ユーザ100によって設定されてもよい。後者の場合、腰側装置10Bまたは手首側装置20の少なくともいずれかは、ユーザ100による所定の強度についての入力を受け付ける入力受付部(不図示)を備えていることが好ましい。
(警報システム3における処理)
図7は、警報システム3における処理の流れを示すフローチャートである。図7に示すように、本実施形態におけるフローチャートは、図3に示したフローチャートにおけるステップS1〜S4に加えて、ステップS3とS4との間にステップS11およびS12を含む。
ユーザ100の腰の高度における気圧に対する、ユーザ100の手首の高度における気圧が所定の気圧以上である場合(S3、YES)、信号検出部15は、信号発信装置30が発する信号を検出する(S11)。その後、報知制御部13cは、信号検出部15により検出された信号の強度が所定の強度以上であるか判定する(S12)。
上記信号の強度が所定の強度以上である場合(S12、YES)、報知制御部13cは、スピーカ14から警報を発した(S4)後、ステップS1からの処理を再度実行する。一方、上記信号の強度が所定の強度より小さい場合(S12、NO)、報知制御部13cは、スピーカ14から警報を発しないでステップS1からの処理を再度実行する。
なお、図7に示したフローチャートにおけるステップS11およびS12が実行されるタイミングは一例である。ステップS11は、処理の開始からステップS4が実行される前までの任意のタイミングで実行されてよい。また、ステップS12は、ステップS11が実行されてからステップS4が実行される前までの任意のタイミングで実行されてよい。ただし、ステップS11がステップS1より前に実行される場合、ステップS3のNO、ステップ12のNO、およびステップS4の後、制御部13Bは、ステップS1からではなくステップS11から処理を繰り返す。
(警報システム3の効果)
警報システム3においては、信号発信装置30が発した信号を信号検出部15が検出する。そして、ユーザ100の腰の高度における気圧に対する、ユーザ100の手首の高度における気圧が所定の気圧以上であり、かつ信号検出部15が検出した信号の強度が所定の強度以上であった場合にのみ、スピーカ14から警報が発せられる。
このため、重量物200に信号発信装置30を取り付けることで、ユーザ100の腰の高度に対する手首の高度が所定の値以下である状態で重量物200に接近した場合にのみ、スピーカ14から警報が発せられることとなる。すなわち、ユーザ100が重量物200を持ち上げる以外の目的で前屈姿勢をとり、下方に手を伸ばした場合などには、スピーカ14から警報が発せられない。このため、重量物200を持ち上げる作業を行う場合以外において、誤った警報が発せられる虞が低減される。
また、互いに重量が異なる複数の重量物が存在する場合、所定の重量より軽い重量物には信号発信装置30を取り付けないようにしてもよい。その場合、上記複数の重量物をユーザ100が持ち上げる場合において、上記所定の重量より軽い重量物を持ち上げる場合には警報が発せられないようにすることができる。
〔ソフトウェアによる実現例〕
腰側装置10の制御ブロック(特に算出部13aおよび報知制御部13b、13c)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、腰側装置10は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するCPU、上記プログラムおよび各種データがコンピュータ(またはCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)または記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などを備えている。そして、コンピュータ(またはCPU)が上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る警報システム(1)は、ユーザ(100)の腰の高度に対応する第1情報を取得する第1情報取得部(気圧センサ11)と、上記ユーザが前屈姿勢を取ることにより、上記腰との高度差が変化する、上記ユーザの身体の部分の高度に対応する第2情報を取得する第2情報取得部(気圧センサ21)と、上記腰と上記部分との高度差に対応する値を、上記第1情報取得部が取得した上記第1情報および上記第2情報取得部が取得した上記第2情報を用いて算出する算出部(13a)と、上記算出部の算出結果に基づいて警報を発する報知部(スピーカ14)とを備える。
上記の構成によれば、算出部は、ユーザの腰と身体の部分と高度差に対応する値を、第1情報取得部が取得した、腰の高度に対応する第1情報と、第2情報取得部が取得した、ユーザが前屈姿勢を取ることにより腰との高度差が変化する、ユーザの身体の部分の高度に対応する第2情報を用いて算出する。報知部は、算出部の算出結果に基づいて警報を発する。
したがって、警報システムは、ユーザの腰と、上記身体の部分との高度差に基づいて、ユーザに対して警報を発することができる。それゆえ、ユーザの姿勢を検知するために特殊な装置をユーザに取り付けることなく、簡易な構成により、腰痛の発生の虞がある姿勢を取ったユーザに対して警報を発することができる。
本発明の態様2に係る警報システムは、上記態様1において、上記第2情報取得部は、上記ユーザの手首の高度に対応する情報を上記第2情報として取得することが好ましい。
上記の構成によれば、警報システムは、ユーザの腰と手首との高度差に基づいて、ユーザに対して警報を発することができる。
本発明の態様3に係る警報システムは、上記態様1または2において、上記算出結果は、上記腰の高度に対する上記部分の高度に対応する値であり、上記報知部は、上記算出結果に対応する高度が所定の値以下である場合に警報を発することが好ましい。
上記の構成によれば、上記部分の高度が腰の高度に対して所定の値以下になった場合に警報を発することができる。
本発明の態様4に係る警報システムは、上記態様1から3のいずれかにおいて、所定の信号を発信する信号発信装置(30)が、上記ユーザが持ち上げようとする対象物(重量物200)に取り付けられており、上記信号発信装置が発信した上記所定の信号を検出する信号検出部(15)をさらに備え、上記報知部は、上記信号検出部により検出された上記所定の信号の強度が所定の強度以上である場合にのみ警報を発することが好ましい。
上記の構成によれば、対象物の近くでユーザが前屈姿勢を取った場合にのみ警報システムが警報を発することができる。したがって、対象物がユーザの近くに存在しない状況、すなわちユーザが対象物を持ち上げようとすることによって腰痛が発生する虞のない状況において、誤った警報を発する虞が低減される。
本発明の態様5に係る警報システムは、上記態様1から4のいずれかにおいて、上記第1情報は、上記腰の高度に対応する気圧であり、上記第2情報は、上記部分の高度に対応する気圧であることが好ましい。
上記の構成によれば、警報システムは、ユーザの腰の高度と上記部分の高度とのそれぞれに対応する気圧に基づいて警報を発することができる。
本発明の態様6に係る警報システムは、上記態様1から5のいずれかにおいて、上記第1情報取得部および上記第2情報取得部の少なくとも一方は、携帯情報端末(スマートフォン10A、スマートウォッチ20A)に設けられていることが好ましい。
上記の構成によれば、警報システムのための専用の装置の数を削減できる。
本発明の態様7に係る制御装置(制御部13)は、ユーザ(100)の腰の高度に対応する第1情報を取得する第1情報取得部(11)と、上記ユーザが前屈姿勢を取ることにより、上記腰との高度差が変化する、上記ユーザの身体の部分の高度に対応する第2情報を取得する第2情報取得部(21)と、警報を発する報知部(スピーカ14)とを備える警報システム(1)に含まれる制御装置であって、上記腰と上記部分との高度差に対応する値を、上記第1情報取得部が取得した上記第1情報および上記第2情報取得部が取得した上記第2情報を用いて算出する算出部(13a)と、上記算出部の算出結果に基づいて、上記報知部を制御することにより警報を発する報知制御部(13b)とを備える。
上記の構成によれば、態様1と同様、簡易な構成により、腰痛の発生の虞がある姿勢を取ったユーザに対して警報を発することができる。また、第1情報取得部、第2情報取得部および報知部を備える警報システムを好適に制御することができる。
本発明の態様8に係る警報方法は、ユーザの腰の高度に対応する第1情報を取得する第1情報取得工程(S1)と、上記ユーザが前屈姿勢を取ることにより、上記腰との高度差が変化する、上記ユーザの身体の部分の高度に対応する第2情報を取得する第2情報取得工程(S1)と、上記腰と上記部分との高度差に対応する値を、上記第1情報取得工程によって取得された上記第1情報および上記第2情報取得工程によって取得された上記第2情報を用いて算出する算出工程(S2)と、上記算出工程における算出結果に基づいて警報を発する報知工程(S4)とを含む。
上記方法によれば、態様1と同様、簡易な構成により、腰痛の発生の虞がある姿勢を取ったユーザに対して警報を発することができる。
本発明の態様9に係る制御方法は、ユーザの腰の高度に対応する第1情報を取得する第1情報取得部(気圧センサ11)と、上記ユーザが前屈姿勢を取ることにより、上記腰との高度差が変化する、上記ユーザの身体の部分の高度に対応する第2情報を取得する第2情報取得部(気圧センサ21)と、警報を発する報知部(スピーカ14)とを備える警報システム(1)に含まれる制御装置(制御部13)の制御方法であって、上記腰と上記部分との高度差に対応する値を、上記第1情報取得部が取得した上記第1情報および上記第2情報取得部が取得した上記第2情報を用いて算出する算出工程(S2)と、上記算出工程における算出結果に基づいて、上記報知部を制御することにより警報を発する報知制御工程(S4)とを含む。
上記方法によれば、態様7と同様、簡易な構成により、腰痛の発生の虞がある姿勢を取ったユーザに対して警報を発することができる。
本発明の一態様に係る制御装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記制御装置が備える各部(ソフトウェア要素)として動作させることにより上記制御装置をコンピュータにて実現させる制御装置の制御プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
(本発明の別表現)
なお、本発明は以下のようにも表現できる。
すなわち、本発明の一態様に係る警報システムは、作業者が、両膝を伸ばしたまま上体を下方に曲げる前屈姿勢を取ると警報を発信する。
また、本発明の一態様に係る警報システムは、作業者の腰付近に装着する第1の装置と上記作業者の手首付近に装着する第2の装置を備え、上記第1の装置と第2の装置が、互いの高さ関係を認識する。
また、本発明の一態様に係る警報システムにおいて、上記第1の装置および第2の装置は、気圧センサにより高さを検出する。
また、本発明の一態様に係る警報システムにおいて、上記第1の装置はスマートフォンである。
また、本発明の一態様に係る警報システムにおいて、上記第2の装置はスマートウォッチである。
〔付記事項〕
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1、2、3 警報システム
10A スマートフォン(携帯情報端末)
11 気圧センサ(第1情報取得部)
13、13B 制御部
13a 算出部
13b、13c 報知制御部
14 スピーカ(報知部)
15 信号検出部
20A スマートウォッチ(携帯情報端末)
21 気圧センサ(第2情報取得部)
30 信号発信装置
100 ユーザ
200 重量物(対象物)

Claims (5)

  1. ユーザの腰の高度に対応する第1情報を取得する第1情報取得部と、
    上記ユーザが前屈姿勢を取ることにより、上記腰との高度差が変化する、上記ユーザの身体の部分の高度に対応する第2情報を取得する第2情報取得部と、
    上記腰と上記部分との高度差に対応する値を、上記第1情報取得部が取得した上記第1情報および上記第2情報取得部が取得した上記第2情報を用いて算出する算出部と、
    上記算出部の算出結果に基づいて警報を発する報知部とを備えることを特徴とする警報システム。
  2. 上記第2情報取得部は、上記ユーザの手首の高度に対応する情報を上記第2情報として取得することを特徴とする請求項1に記載の警報システム。
  3. 所定の信号を発信する信号発信装置が、上記ユーザが持ち上げようとする対象物に取り付けられており、
    上記信号発信装置が発信した上記所定の信号を検出する信号検出部をさらに備え、
    上記報知部は、上記信号検出部により検出された上記所定の信号の強度が所定の強度以上である場合のみ、警報を発することを特徴とする請求項1または2に記載の警報システム。
  4. 上記第1情報取得部および上記第2情報取得部の少なくとも一方は、携帯情報端末に設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の警報システム。
  5. ユーザの腰の高度に対応する第1情報を取得する第1情報取得部と、
    上記ユーザが前屈姿勢を取ることにより、上記腰との高度差が変化する、上記ユーザの身体の部分の高度に対応する第2情報を取得する第2情報取得部と、
    警報を発する報知部とを備える警報システムに含まれる制御装置であって、
    上記腰と上記部分との高度差に対応する値を、上記第1情報取得部が取得した上記第1情報および上記第2情報取得部が取得した上記第2情報を用いて算出する算出部と、
    上記算出部の算出結果に基づいて、上記報知部を制御することにより警報を発する報知制御部とを備えることを特徴とする制御装置。
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