JP2017135900A - 太陽光発電所の監視装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】作業者の安全を監視することができる太陽光発電所の監視装置を提供する。【解決手段】太陽光発電所の監視装置は、太陽光発電所の設備に設けられた機器が作業者の動作に応じた信号を出力した際に当該信号の入力を受け付ける入力部と、前記入力部に入力された信号に対応した情報を記憶する記憶部と、を備えた。当該監視装置によれば、作業者の安全を監視することができる。【選択図】図1

Description

この発明は、太陽光発電所の監視装置に関する。
特許文献1は、太陽光発電所を開示する。太陽光発電所において、太陽光パネルは、太陽光の照射により直流電力を発生させる。パワーコンディショナは、太陽光パネルからの直流電力を交流電力に変換する。パワーコンディショナは、当該交流電力を受変電設備に送る。太陽光発電所は、無人で運用される。
特開2014−117156号公報
しかしながら、太陽光発電所での保守作業時においては、作業者が太陽光発電所に出向いて作業を行う。このため、作業者の安全の監視が必要となる。
この発明は、上述の課題を解決するためになされた。この発明の目的は、作業者の安全を監視することができる太陽光発電所の監視装置を提供することである。
この発明に係る太陽光発電所の監視装置は、太陽光発電所の設備に設けられた機器が作業者の動作に応じた信号を出力した際に当該信号の入力を受け付ける入力部と、前記入力部に入力された信号に対応した情報を記憶する記憶部と、を備えた。
この発明によれば、太陽光発電所の設備に設けられた機器が作業者の動作に応じた信号を出力した際に当該信号に対応した情報が記憶される。このため、作業者の安全を監視することができる。
この発明の実施の形態1における太陽光発電所の監視装置のシステム構成図である。 この発明の実施の形態1における太陽光発電所の監視装置と遠隔監視装置とのブロック図である。 この発明の実施の形態1における太陽光発電所の監視装置の動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実施の形態1における太陽光発電所の監視装置の要部のハードウェア構成図である。 この発明の実施の形態2における太陽光発電所の監視装置のシステム構成図である。 この発明の実施の形態2における太陽光発電所の監視装置と遠隔監視装置とのブロック図である。 この発明の実施の形態2における太陽光発電所の監視装置の動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実施の形態3における太陽光発電所の監視装置のシステム構成図である。 この発明の実施の形態3における太陽光発電所の監視装置と遠隔監視装置とのブロック図である。 この発明の実施の形態3における太陽光発電所の監視装置の動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実施の形態4における太陽光発電所の監視装置のシステム構成図である。 この発明の実施の形態4における太陽光発電所の監視装置と遠隔監視装置のブロック図である。 この発明の実施の形態4における太陽光発電所の監視装置の動作を説明するためのフローチャートである。
この発明を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号が付される。当該部分の重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における太陽光発電所の監視装置のシステム構成図である。
図1において、太陽光発電所は、複数の太陽光パネル1と複数の接続箱2と複数の集電箱3と複数のエンクロージャ4と連系変電所5とを備える。
複数の太陽光パネル1は、複数のグループに分けられる。複数の接続箱2の各々は、太陽光パネル1のグループの各々に対応付けて設けられる。複数の接続箱2は、複数のグループに分けられる。複数の集電箱3の各々は、接続箱2のグループの各々に対応付けて設けられる。複数の集電箱3は、複数のグループに分けられる。複数のエンクロージャ4の各々は、集電箱3のグループの各々に対応付けて設けられる。
複数のエンクロージャ4の各々は、複数の空調機6と複数のパワーコンディショナ7とリモート盤8とを備える。リモート盤8は、監視器9とHUB10とを収納する。
連系変電所5は、受変電設備11と事務所12とを備える。事務所12は、監視装置13とHUB14とルータ15とを備える。
複数の第1扉開閉検出器16の各々は、複数の接続箱2の各々の扉に設けられる。複数の第2扉開閉検出器17の各々は、複数の集電箱3の各々の扉に設けられる。複数の第3扉開閉検出器18は、複数のエンクロージャ4の各々の扉に設けられる。
複数の太陽光パネル1の各々は、電力用電線を介して対応した接続箱2に接続される。複数の接続箱2の各々は、電力用電線を介して対応した集電箱3に接続される。複数の集電箱3の各々は、電力用電線を介して対応したパワーコンディショナ7に接続される。複数のパワーコンディショナ7の各々は、電力用電線を介して受変電設備11に接続される。
複数のパワーコンディショナ7の各々は、信号用電線を介して対応したHUB10に接続される。複数の監視器9の各々は、信号用電線を介して対応したHUB10に接続される。複数のHUB10の各々は、信号用電線を介してHUB14に接続される。監視装置13は、信号用電線を介してHUB14に接続される。HUB14は、信号用電線を介してルータ15に接続される。
複数の第1扉開閉検出器16の各々は、信号用電線を介して対応した監視器9に接続される。複数の第2扉開閉検出器17の各々は、信号用電線を介して対応した監視器9に接続される。複数の第3扉開閉検出器18の各々は、信号用電線を介して対応したHUB10に接続される。
遠隔地事務所19は、太陽光発電所から離れた場所に設けられる。遠隔地事務所19は、遠隔監視装置20を備える。例えば、遠隔監視装置20は、遠隔監視用PCからなる。
太陽光発電所において、複数の太陽光パネル1の各々は、太陽光の照射により直流電力を発生させる。複数のパワーコンディショナ7の各々は、太陽光パネル1から接続箱2と集電箱3とを介して入力された直流電力を交流電力に変換する。複数のパワーコンディショナ7の各々は、当該交流電力を受変電設備11に送る。
太陽光発電所での保守作業時において、作業者は、予め設定されたスケジュールに従って作業を行う。例えば、作業者は、接続箱2の扉を開けて作業を行う。例えば、作業者は、集電箱3の扉を開けて作業を行う。例えば、作業者は、エンクロージャ4の扉を開けて作業を行う。
作業者が接続箱2の扉を開けた場合、対応した第1扉開閉検出器16は、当該扉が開いたことを示す信号を出力する。作業者が接続箱2の扉を閉めた場合、対応した第1扉開閉検出器16は、当該扉が閉まったことを示す信号を出力する。
作業者が集電箱3の扉を開けた場合、対応した第2扉開閉検出器17は、当該扉が開いたことを示す信号を出力する。作業者が集電箱3の扉を閉めた場合、対応した第2扉開閉検出器17は、当該扉が閉まったことを示す信号を出力する。
作業者がエンクロージャ4の扉を開けた場合、対応した第3扉開閉検出器18は、当該扉が開いたことを示す信号を出力する。作業者がエンクロージャ4の扉を閉めた場合、対応した第3扉開閉検出器18は、当該扉が閉まったことを示す信号を出力する。
監視装置13は、監視器9とHUB10とHUB14とを介して第1扉開閉検出器16からの信号と第2扉開閉検出器17からの信号との入力を受け付ける。監視装置13は、HUB10とHUB14とを介して第3扉開閉検出器18からの信号との入力を受け付ける。監視装置13は、入力された信号に対応した情報を記憶する。監視装置13は、作業者の作業履歴として当該情報を記憶する。
例えば、遠隔監視装置20は、HUB14とルータ15と広域イーサネット(登録商標)とを介して監視装置13に記憶された情報の入力を受け付ける。例えば、遠隔監視装置20は、HUB14とルータ15とVPNを介して監視装置13に記憶された情報の入力を受け付ける。
遠隔地事務所19において、監視者は、遠隔監視装置20に記憶された情報に基づいて作業者の安全を監視する。監視者は、遠隔監視装置20に記憶された情報に基づいて作業者の位置を監視する。監視者は、遠隔監視装置20に記憶された情報に基づいて作業者の作業履歴を監視する。
次に、図2を用いて、監視装置13と遠隔監視装置20とを説明する。
図2はこの発明の実施の形態1における太陽光発電所の監視装置と遠隔監視装置とのブロック図である。
監視装置13は、入力部13aと監視部13bと記憶部13cと出力部13dと表示部13eとを備える。
入力部13aは、第1扉開閉検出器16からの信号と第2扉開閉検出器17からの信号と第3扉開閉検出器18からの信号との入力を受け付ける。監視部13bは、作業者の作業履歴として入力部13aに入力された信号に対応した情報を生成する。記憶部13cは、監視部13bに生成された情報を記憶する。出力部13dは、監視部13bに生成された情報を出力する。表示部13eは、出力部13dから出力された情報を表示する。
遠隔監視装置20は、表示部20aと記憶部20bとを備える。
表示部20aは、監視装置13の出力部13dから出力された情報を表示する。記憶部20bは、表示部20aに表示された情報を記憶する。
次に、図3を用いて、監視装置13の動作を説明する。
図3はこの発明の実施の形態1における太陽光発電所の監視装置の動作を説明するためのフローチャートである。
ステップS1では、監視部13bは、入力部13aが第1扉開閉検出器16と第2扉開閉検出器17と第3扉開閉検出器18とのうちのいずれかの扉開閉検出器からの信号の入力を受け付けたか否かを判定する。
ステップS1で入力部13aが第1扉開閉検出器16と第2扉開閉検出器17と第3扉開閉検出器18とのうちのいずれかの扉開閉検出器からの信号の入力を受け付けていない場合は、ステップS1が繰り返される。
ステップS1で入力部13aが第1扉開閉検出器16と第2扉開閉検出器17と第3扉開閉検出器18とのうちのいずれかの扉開閉検出器からの信号の入力を受け付けた場合は、ステップS2に進む。
ステップS2では、監視部13bは、入力部13aに入力された信号に対応した情報を生成する。その後、ステップS3に進む。ステップS3では、記憶部13cは、監視部13bに生成された情報を記憶する。
その後、ステップS4に進む。ステップS4では、出力部13dは、監視部13bに生成された情報を出力する。その後、ステップS5に進む。ステップS5では、表示部13eは、出力部13dから出力された情報を表示する。その後、動作が終了する。
以上で説明した実施の形態1によれば、太陽光発電所の設備に設けられた機器が作業者の動作に応じた信号を出力した際に当該信号に対応した情報が記憶される。例えば、接続箱2の扉の開閉状況に対応した信号に対応した情報が記憶される。例えば、集電箱3の扉の開閉状況に対応した信号に対応した情報が記憶される。例えば、エンクロージャ4の扉の開閉状況に対応した信号に対応した情報が記憶される。当該情報は、作業者の作業履歴として記憶される。このため、作業者の安全を監視することができる。
なお、予め設定された作業スケジュールに基づいて複数の作業者の安全を監視してもよい。例えば、特定の作業者が特定の接続箱2での作業を行うことが作業スケジュールで決められている場合、特定の接続箱2の開閉状況に対応した信号に対応した情報に基づいて特定の作業者の安全を監視すればよい。
次に、図4を用いて、監視装置13の要部の例を説明する。
図4はこの発明の実施の形態1における太陽光発電所の監視装置の要部のハードウェア構成図である。
監視装置13の要部の各機能は、処理回路により実現される。例えば、処理回路は、少なくとも1つのプロセッサ21aと少なくとも1つのメモリ21bとを備える。例えば、処理回路は、少なくとも1つの専用のハードウェア22を備える。
処理回路が少なくとも1つのプロセッサ21aと少なくとも1つのメモリ21bとを備える場合、監視装置13の要部の各機能は、ソフトウェア、ファームウェア、又はソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェアおよびファームウェアの少なくとも一方は、プログラムとして記述される。ソフトウェアおよびファームウェアの少なくとも一方は、少なくとも1つのメモリ21bに格納される。少なくとも1つのプロセッサ21aは、少なくとも1つのメモリ21bに記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、監視装置13の要部の各機能を実現する。少なくとも1つのプロセッサ21aは、CPU(Central Processing Unit)、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、DSPともいう。例えば、少なくとも1つのメモリ21bは、RAM、ROM、フラッシュメモリ、EPROM、EEPROM等の、不揮発性又は揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD等である。
処理回路が少なくとも1つの専用のハードウェア22を備える場合、処理回路は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC、FPGA、又はこれらを組み合わせたものである。例えば、監視装置13の要部の各機能は、それぞれ別の処理回路で実現される。例えば、監視装置13の要部の各機能は、まとめて処理回路で実現される。
監視装置13の要部の各機能について、一部を専用のハードウェア22で実現し、他部をソフトウェア又はファームウェアで実現してもよい。例えば、入力部13aと出力部13dと表示部13eとの機能については専用のハードウェア22としての処理回路で実現し、監視部13bと記憶部13cとの機能については少なくとも1つのプロセッサ21aが少なくとも1つのメモリ21bに格納されたプログラムを読み出して実行することによって実現してもよい。
このように、処理回路は、ハードウェア22、ソフトウェア、ファームウェア、又はこれらの組み合わせによって、監視装置13の要部の各機能を実現する。
実施の形態2.
図5はこの発明の実施の形態2における太陽光発電所の監視装置のシステム構成図である。なお、実施の形態1と同一又は相当部分には、同一符号が付される。当該部分の説明は省略される。
実施の形態2において、複数の第1無線通信装置23の各々は、実施の形態1における複数の第1扉開閉検出器16の各々に代えて設けられる。複数の第2無線通信装置24の各々は、実施の形態1における複数の第1扉開閉検出器16の各々に代えて設けられる。複数の第3無線通信装置25の各々は、実施の形態1における複数の第1扉開閉検出器16の各々に代えて設けられる。
複数の作業者の各々は、携帯端末26を備える。
太陽光発電所での保守作業時において、作業者は、予め設定されたスケジュールに従って作業を行う。例えば、作業者は、接続箱2の扉を開けて作業を行う。例えば、作業者は、集電箱3の扉を開けて作業を行う。例えば、作業者は、エンクロージャ4の扉を開けて作業を行う。
作業者が接続箱2の扉を開けた場合、作業者の携帯端末26は、対応した第1無線通信装置23の通信可能範囲に存在する。その結果、作業者の携帯端末26は、対応した第1無線通信装置23と無線通信を確立する。この際、対応した第1無線通信装置23は、作業者の携帯端末26から識別情報の入力を受け付ける。対応した第1無線通信装置23は、当該扉の傍に当該識別情報に対応した携帯端末26が存在することを示す信号を出力する。
作業者が集電箱3の扉を開けた場合、作業者の携帯端末26は、対応した第2無線通信装置24の通信可能範囲に存在する。その結果、作業者の携帯端末26は、対応した第2無線通信装置24と無線通信を確立する。この際、対応した第2無線通信装置24は、作業者の携帯端末26から識別情報の入力を受け付ける。対応した第2無線通信装置24は、当該扉の傍に当該識別情報に対応した携帯端末26が存在することを示す信号を出力する。
作業者がエンクロージャ4の扉を開けた場合、作業者の携帯端末26は、対応した第3無線通信装置25の通信可能範囲に存在する。その結果、作業者の携帯端末26は、対応した第3無線通信装置25と無線通信を確立する。この際、対応した第3無線通信装置25は、作業者の携帯端末26から識別情報の入力を受け付ける。対応した第3無線通信装置25は、当該扉の傍に当該識別情報に対応した携帯端末26が存在することを示す信号を出力する。
監視装置13は、監視器9とHUB10とHUB14とを介して第1無線通信装置23からの信号と第2無線通信装置24からの信号との入力を受け付ける。監視装置13は、HUB10とHUB14とを介して第3無線通信装置25からの信号との入力を受け付ける。監視装置13は、入力された信号に対応した情報を記憶する。監視装置13は、識別情報に対応した作業者の作業履歴として当該情報を記憶する。
例えば、遠隔監視装置20は、HUB14とルータ15と広域イーサネットとを介して監視装置13に記憶された情報の入力を受け付ける。例えば、遠隔監視装置20は、HUB14とルータ15とVPNを介して監視装置13に記憶された情報の入力を受け付ける。
遠隔地事務所19において、監視者は、遠隔監視装置20に記憶された情報に基づいて識別情報に対応した作業者の安全を監視する。監視者は、遠隔監視装置20に記憶された情報に基づいて識別情報に対応した作業者の位置を監視する。監視者は、遠隔監視装置20に記憶された情報に基づいて識別情報に対応した作業者の作業履歴を監視する。
次に、図6を用いて、監視装置13を説明する。
図6はこの発明の実施の形態2における太陽光発電所の監視装置と遠隔監視装置とのブロック図である。
監視装置13において、入力部13aは、第1無線通信装置23からの信号と第2無線通信装置24からの信号と第3無線通信装置25からの信号との入力を受け付ける。監視部13bは、識別情報に対応した作業者の作業履歴として入力部13aに入力された信号に対応した情報を生成する。記憶部13cは、監視部13bに生成された情報を記憶する。出力部13dは、監視部13bに生成された情報を出力する。表示部13eは、出力部13dから出力された情報を表示する。
次に、図7を用いて、監視装置13の動作を説明する。
図7はこの発明の実施の形態2における太陽光発電所の監視装置の動作を説明するためのフローチャートである。
ステップS11では、監視部13bは、入力部13aが第1無線通信装置23と第2無線通信装置24と第3無線通信装置25とのうちのいずれかの無線通信装置からの信号の入力を受け付けたか否かを判定する。
ステップS11で入力部13aが第1無線通信装置23と第2無線通信装置24と第3無線通信装置25とのうちのいずれかの扉開閉検出器からの信号の入力を受け付けていない場合は、ステップS11が繰り返される。
ステップS11で入力部13aが第1無線通信装置23と第2無線通信装置24と第3無線通信装置25とのうちのいずれかの無線通信装置からの信号の入力を受け付けた場合は、ステップS12に進む。
ステップS12では、監視部13bは、入力部13aに入力された信号に対応した情報を生成する。その後、ステップS13に進む。ステップS13では、記憶部13cは、監視部13bに生成された情報を記憶する。
その後、ステップS14に進む。ステップS14では、出力部13dは、監視部13bに生成された情報を出力する。その後、ステップS15に進む。ステップS15では、表示部13eは、出力部13dから出力された情報を表示する。その後、動作が終了する。
以上で説明した実施の形態2によれば、第1無線通信装置23が携帯端末26と無線通信を確立した際に出力される信号に対応した情報が記憶される。第2無線通信装置24が携帯端末26と無線通信を確立した際に出力される信号に対応した情報が記憶される。第3無線通信装置25が携帯端末26と無線通信を確立した際に出力される信号に対応した情報が記憶される。当該情報は、識別情報を含む。当該情報は、識別情報に対応した作業者の作業履歴として記憶される。このため、複数の作業者の安全を監視することができる。
なお、第1無線通信装置23と第2無線通信装置24と第3無線通信装置25とに加え、第1扉開閉検出器16と第2扉開閉検出器17と第3扉開閉検出器18とを設けてもよい。この場合、異なる信号に基づいて複数の作業者の安全をより確実に監視することができる。
実施の形態3.
図8はこの発明の実施の形態3における太陽光発電所の監視装置のシステム構成図である。なお、実施の形態2と同一又は相当部分には、同一符号が付される。当該部分の説明は省略される。
実施の形態3の太陽光発電所は、実施の形態2の太陽光発電所に気温計27と複数の室温計28と複数の報知装置29とを付加した太陽光発電所である。
気温計27は、太陽光発電所において予め設定された屋外に設けられる。複数の室温計28の各々は、複数のエンクロージャ4の各々の内部に設けられる。複数の報知装置29の各々は、複数のエンクロージャ4の各々の内部に設けられる。
気温計27は、信号用電線を介してHUB10のひとつに接続される。複数の室温計28の各々は、信号用電線を介して対応したHUB10に接続される。複数の報知装置29の各々は、対応したHUB10に接続される。
気温計27は、外気温を測定する。複数の室温計28の各々は、複数のエンクロージャ4の各々の内部における温度を測定する。
監視装置13は、HUB10とHUB14とを介して気温計27の測定値に対応した信号の入力を受け付ける。監視装置13は、HUB10とHUB14とを介して室温計28の測定値に対応した信号の入力を受け付ける。監視装置13は、入力された信号に対応した測定値の情報を記憶する。
気温計27の測定値が予め設定された値を超えた場合、監視装置13は、第1無線通信装置23と第2無線通信装置24と第3無線通信装置25とに対して携帯端末26に警報を報知するように指示する信号を出力する。第1無線通信装置23と第2無線通信装置24と第3通信装置とは、当該信号に基づいて通信可能範囲に存在する携帯端末26に対して無線通信を確立した上で熱中症の可能性を示す警報を表示または音声により報知させる。
気温計27の測定値が予め設定された値を超えた場合、監視装置13は、報知装置29に警報を報知するように指示する信号を出力する。報知装置29は、当該信号に基づいて熱中症の可能性を示す警報を表示または音声により報知する。
室温計28の測定値が予め設定された値を超えた場合、監視装置13は、報知装置29に警報を報知するように指示する信号を出力する。報知装置29は、当該信号に基づいて熱中症の可能性を示す警報を表示または音声により報知する。
監視装置13は、記憶した測定値の情報と作業地点に対応した信号の入力を受け付けた時刻の情報とに基づいて作業情報を作成する。例えば、監視装置13は、作業者に対応した識別情報と気温計27の測定値と作業地点間の移動時間とに基づいて異常作業時間と標準移動時間とを識別情報に対応付けて生成する。
作業者の作業時間が対応した識別情報に対応付けられた異常作業時間を超えた場合、監視装置13は、異常と判定する。
作業者の移動時間が予め設定された回数だけ連続して対応した識別情報に対応付けられた標準移動時間を超えた場合、監視装置13は、異常と判定する。
例えば、遠隔監視装置20は、HUB14とルータ15と広域イーサネットとを介して監視装置13に記憶された情報の入力を受け付ける。例えば、遠隔監視装置20は、HUB14とルータ15とVPNを介して監視装置13に記憶された情報の入力を受け付ける。
遠隔地事務所19において、監視者は、遠隔監視装置20が受け付けた情報に基づいて気温計27の測定値と室温計28の測定値とを監視する。監視者は、気温計27の測定値と室温計28の測定値とに基づいて熱中症の可能性を監視する。監視装置13は、遠隔監視装置20が受け付けた情報に基づいて異常を監視する。
次に、図9を用いて、監視装置13を説明する。
図9はこの発明の実施の形態3における太陽光発電所の監視装置と遠隔監視装置とのブロック図である。
監視装置13において、入力部13aは、気温計27からの信号と室温計28からの信号との入力を受け付ける。監視部13bは、入力部13aに入力された信号に基づいて熱中症の可能性を示す警報に対応した情報を生成する。監視部13bは、作業者に対応した識別情報と気温の測定値と作業地点間の移動時間とに基づいて異常作業時間と標準移動時間との情報を識別情報に対応付けて生成する。監視部13bは、作業時間と移動時間に関する異常判定の結果に対応した情報を生成する。記憶部13cは、監視部13bを介して入力部13aに入力された信号に対応した測定値の情報を記憶する。記憶部13cは、監視装置13に生成された情報を記憶する。出力部13dは、監視部13bに生成された情報を出力する。表示部13eは、出力部13dから出力された情報を表示する。
次に、図10を用いて、監視装置13の動作を説明する。
図10はこの発明の実施の形態3における太陽光発電所の監視装置の動作を説明するためのフローチャートである。
ステップS31では、監視部13bは、異常作業時間の情報を生成する。ステップS32では、監視部13bは、標準移動時間の情報を生成する。ステップS31とステップS32との後は、ステップS33に進む。ステップS33では、監視部13bは、作業者の数が予め設定されたNよりも大きいか否かを判定する。
ステップS33で作業者の数が予め設定されたNよりも大きい場合は、動作が終了する。
ステップS33で作業者の数が予め設定されたN以下の場合は、ステップS34に進む。ステップS34では、監視部13bは、作業者に対応した識別情報を取得する。その後、ステップS35に進む。ステップS35では、監視部13bは、気温計27からの信号と室温計28からの信号とに基づいて熱中症の可能性があるか否かを判定する。
ステップS35で熱中症の可能性がない場合は、ステップS36に進む。ステップS36では、監視部13bは、作業者に対応した識別情報の移動時間と気温計27の測定値との情報を取得する。その後、ステップS37に進む。ステップS37では、監視部13bは、作業時間が異常作業時間を超えたか否かを判定する。
ステップS37で作業時間が異常作業時間を超えていない場合は、ステップS38に進む。ステップS38では、監視部13bは、移動時間が予め設定された回数だけ連続して標準移動時間を超えた否かを判定する。
ステップS38で移動時間が予め設定された回数だけ連続して標準移動時間を超えていない場合は、ステップS39に進む。ステップS39では、監視部13bは、正常と判定する。その後、動作が終了する。
ステップS35で熱中症の可能性がある場合は、ステップS40に進む。ステップS40では、監視部13bは、熱中症の可能性があることを示す警報の報知を指示する。その後、ステップS33に戻る。
ステップS37で作業時間が異常作業時間を超えた場合は、ステップS41に進む。ステップS41では、監視部13bは、異常と判定する。その後、動作が終了する。
ステップS38で移動時間が予め設定された回数だけ連続して標準移動時間を超えた場合は、ステップS41に進む。ステップS41では、異常と判定する。その後、動作が終了する。
以上で説明した実施の形態3によれば、気温計27の測定値が予め設定された値を超えた場合、第1無線通信装置23と第2無線通信装置24と第3無線通信装置25とは、携帯端末26に警報を報知するように指示される。このため、熱中症の可能性があることを屋外の作業者に対して報知することができる。
また、気温計27の測定値が予め設定された値を超えた場合、報知装置29は、警報を報知するように指示される。このため、熱中症の可能性があることを携帯電話による通信が確立しにくいエンクロージャ4の内部の作業者に対して報知することができる。
また、作業者の作業時間が異常作業時間を超えた場合、異常判定がなされる。このため、体調がすぐれずに作業に時間がかかっている作業者を把握することができる。
また、作業者の移動時間が予め設定された回数だけ標準移動時間を超えた場合、異常判定がなされる。このため、体調がすぐれずに移動に時間がかかっている作業者を把握することができる。
なお、太陽光発電所の内部において複数の気温計27を分散して配置してもよい。この場合、各地点の外気温をより適切に測定することができる。
実施の形態4.
図11はこの発明の実施の形態4における太陽光発電所の監視装置のシステム構成図である。なお、実施の形態3と同一又は相当部分には、同一符号が付される。当該部分の説明は省略される。
実施の形態4の太陽光発電所は、実施の形態3の太陽光発電所に複数の雨量計30を付加した太陽光発電所である。
複数の雨量計30の各々は、複数のエンクロージャ4の各々の周辺に設けられる。
複数の雨量計30の各々は、信号用電線を介して対応したHUB10に接続される。
複数の雨量計30の各々は、複数のエンクロージャ4の各々の周辺の雨量を測定する。
監視装置13は、HUB10とHUB14とを介して雨量計30の測定値に対応した信号の入力を受け付ける。監視装置13は、入力された信号に対応した測定値の情報を記憶する。
雨量計30の測定値が予め設定された値を超えた場合、監視装置13は、対応した第1無線通信装置23と第2無線通信装置24と第3無線通信装置25とに対して携帯端末26に警報を報知するように指示する信号を出力する。対応した第1無線通信装置23と第2無線通信装置24と第3通信装置とは、当該信号に基づいて通信可能範囲に存在する携帯端末26に対して無線通信を確立した上で作業の中止を示す警報を表示または音声により報知させる。
雨量計30の測定値が予め設定された値を超えた場合、監視装置13は、報知装置29に警報を報知するように指示する信号を出力する。報知装置29は、当該信号に基づいて作業の中止を示す警報を表示または音声により報知する。
例えば、遠隔監視装置20は、HUB14とルータ15と広域イーサネットとを介して監視装置13に記憶された情報の入力を受け付ける。例えば、遠隔監視装置20は、HUB14とルータ15とVPNを介して監視装置13に記憶された情報の入力を受け付ける。
遠隔地事務所19において、監視者は、遠隔監視装置20に記憶された情報に基づいて雨量計30の測定値を監視する。監視者は、雨量計30の測定値に基づいて雨量を監視する。
次に、図12を用いて、監視装置13を説明する。
図12はこの発明の実施の形態4における太陽光発電所の監視装置と遠隔監視装置のブロック図である。
監視装置13において、入力部13aは、雨量計30からの信号の入力を受け付ける。監視部13bは、入力部13aに入力された信号に基づいて作業の中止を示す警報に対応した情報を生成する。監視部13bは、入力部13aに入力された信号に基づいて作業の中止を示す警報に対応した情報を生成する。記憶部13cは、監視部13bを介して入力部13aに入力された信号に対応した測定値の情報を記憶する。記憶部13cは、監視部13bに生成された情報をきおくする。出力部13dは、監視部13bに生成された情報を出力する。表示部13eは、出力部13dから出力された情報を表示する。
次に、図13を用いて、監視装置13の動作を説明する。
図13はこの発明の実施の形態4における太陽光発電所の監視装置の動作を説明するためのフローチャートである。
ステップS51からステップS54は、図10のステップS31からステップS34と同じである。ステップS54の後は、ステップS55に進む。ステップS55では、監視部13bは、雨が降っているか否かを判定する。
ステップS55で雨が降っていない場合は、ステップS56に進む。ステップS56からステップS59は、図10のステップS36からステップS39と同じである。
ステップS55で雨が降っている場合は、ステップS60に進む。ステップS60では、監視部13bは、作業の中止を示す警報の報知を指示する。その後、ステップS53に戻る。
ステップS57で作業時間が異常作業時間を超えた場合は、ステップS61に進む。ステップS61では、監視部13bは、異常と判定する。その後、動作が終了する。
ステップS58で移動時間が予め設定された回数だけ連続して標準移動時間を超えた場合は、ステップS61に進む。ステップS61では、異常と判定する。その後、動作が終了する。
以上で説明した実施の形態4によれば、雨量計30の測定値が予め設定された値を超えた場合、第1無線通信装置23と第2無線通信装置24と第3無線通信装置25とは、携帯端末26に警報を報知するように指示される。このため、作業の中止を屋外の作業者に対して報知することができる。
また、雨量計30の測定値が予め設定された値を超えた場合、報知装置29は、警報を報知するように指示される。このため、作業の中止を携帯電話による通信が確立しにくいエンクロージャ4の内部の作業者に対して報知することができる。
なお、太陽光発電所の内部において複数の雨量計30を分散して配置してもよい。この場合、各地点の雨量をより適切に測定することができる。
1 太陽光パネル、 2 接続箱、 3 集電箱、 4 エンクロージャ、 5 連系変電所、 6 空調機、 7 パワーコンディショナ、 8 リモート盤、 9 監視器、 10 HUB、 11 受変電設備、 12 事務所、 13 監視装置、 13a 入力部、 13b 監視部、 13c 記憶部、 13d 出力部、 13e 表示部、 14 HUB、 15 ルータ、 16 第1扉開閉検出器、 17 第2扉開閉検出器、 18 第3扉開閉検出器、 19 遠隔地事務所、 20 遠隔監視装置、 20a 表示部、 20b 記憶部、 21a プロセッサ、 21b メモリ、 22 ハードウェア、 23 第1無線通信装置、 24 第2無線通信装置、 25 第3無線通信装置、 26 携帯端末、 27 気温計、 28 室温計、 29 報知装置、 30 雨量計

Claims (13)

  1. 太陽光発電所の設備に設けられた機器が作業者の動作に応じた信号を出力した際に当該信号の入力を受け付ける入力部と、
    前記入力部に入力された信号に対応した情報を記憶する記憶部と、
    を備えた太陽光発電所の監視装置。
  2. 前記記憶部は、前記作業者の作業履歴として前記入力部に入力された信号に対応した情報を記憶する請求項1に記載の太陽光発電所の監視装置。
  3. 前記入力部は、作業者の動作に応じた信号として、前記太陽光発電所の設備に設けられた扉の開閉状況に対応した信号の入力を受け付ける請求項1または請求項2に記載の太陽光発電所の監視装置。
  4. 前記入力部は、作業者の動作に応じた信号として、前記太陽光発電所の設備に設けられた無線通信装置が当該無線通信装置の通信可能範囲に存在する携帯端末と無線通信を確立した際に当該無線通信装置が出力する信号の入力を受け付ける請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の太陽光発電所の監視装置。
  5. 前記太陽光発電所における外気温を測定する気温計の測定値が予め設定された値を超えた場合に前記無線通信装置に対して前記携帯端末に警報を報知するように指示する信号を出力する監視部、
    を備えた請求項4に記載の太陽光発電所の監視装置。
  6. 前記監視部は、前記携帯端末から前記無線通信装置に入力された識別情報と気温計の測定値と移動時間とに基づいて異常作業時間を生成し、作業者の作業時間が前記異常作業時間を超えた場合に異常と判定する請求項5に記載の太陽光発電所の監視装置。
  7. 前記監視部は、前記携帯端末から前記無線通信装置に入力された識別情報と気温計の測定値と移動時間とに基づいて標準移動時間を生成し、作業者の移動時間が予め設定された回数だけ前記標準移動時間を超えた場合に異常と判定する請求項5または請求項6に記載の太陽光発電所の監視装置。
  8. 前記監視部は、前記太陽光発電所における雨量を測定する雨量計の測定値が予め設定された値を超えた場合に前記無線通信装置に対して前記携帯端末に警報を報知するように指示する信号を出力する請求項5から請求項7のいずれか一項に記載の太陽光発電所の監視装置。
  9. 前記太陽光発電所における外気温を測定する気温計の測定値が予め設定された値を超えた場合に太陽光パネルからの直流電力を交流電力に変換するパワーコンディショナが収納されたエンクロージャに設けられた報知装置に警報を報知するように指示する信号を出力する監視部、
    を備えた請求項4に記載の太陽光発電所の監視装置。
  10. 前記監視部は、前記エンクロージャの内部の温度を測定する室温計の測定値が予め設定された温度を超えた場合に前記報知装置に警報を報知するように指示する信号を出力する請求項9に記載の太陽光発電所の監視装置。
  11. 前記監視部は、前記携帯端末から前記無線通信装置に入力された識別情報と気温計の測定値と移動時間とに基づいて異常作業時間を生成し、作業者の作業時間が前記異常作業時間を超えた場合に異常と判定する請求項9または請求項10に記載の太陽光発電所の監視装置。
  12. 前記監視部は、前記携帯端末から前記無線通信装置に入力された識別情報と気温計の測定値と移動時間とに基づいて標準移動時間を生成し、作業者の移動時間が予め設定された回数だけ前記標準移動時間を超えた場合に異常と判定する請求項9から請求項11のいずれか一項に記載の太陽光発電所の監視装置。
  13. 前記監視部は、前記太陽光発電所における雨量を測定する雨量計の測定値が予め設定された値を超えた場合に前記報知装置に警報を報知するように指示する信号を出力する請求項9から請求項12のいずれか一項に記載の太陽光発電所の監視装置。
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