JP2017134386A - クリーニングブレード、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
式(1) 0.1≦DHs≦0.4
式(2) DHs<DHm。
図1、図2および図3は、本発明に係るクリーニングブレードの例を示している。図1は、クリーニングブレードの構成を示す概略図である。本発明のクリーニングブレードは、弾性部材2と、弾性部材2を支持する支持部材3とから構成されている。弾性部材は被クリーニング部材に当接されるエッジを形成する第一の面および第二の面のいずれか一方または両方が、被クリーニング部材に当接する硬化表面を有する。即ち、クリーニング性能の向上を実現する観点から、被クリーニング部材に当接されるクリーニングブレードのエッジの両側にある第一の面および第二の面の少なくとも一方の被クリーニング部材に当接する面及びその表面近傍の内部に硬化領域が形成されている。図1において、クリーニングブレードの「長手方向」はX方向であり、「短手方向」及び「厚み方向」はZ方向及びY方向である。
本発明のクリーニングブレードの支持部材を構成する材料は特に限定されず、例えば以下の材料を挙げることができる。鋼板、ステンレス鋼板、亜鉛めっき鋼板、クロムフリー鋼板の如き金属材料、6−ナイロン、6,6−ナイロンの如き樹脂材料等。また、支持部材の構造も特に限定されない。クリーニングブレードの弾性部材は、図2等に示すようにその一端が支持部材によって支持されている。
本発明のクリーニングブレードの弾性部材を構成する材料としては、例えば以下の材料が挙げられる。ポリウレタンエラストマー、エチレン−プロピレン−ジエン共重合ゴム(EPDM)、アクリロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)、クロロプレンゴム(CR)、天然ゴム(NR)、イソプレンゴム(IR)、スチレン−ブタジエンゴム(SBR)、フッ素ゴム、シリコーンゴム、エピクロロヒドリンゴム、NBRの水素化物、多硫化ゴム等。ポリウレタンエラストマーとしては、機械的特性が優れることから、ポリエステルウレタンエラストマーが好ましい。ポリウレタンエラストマーは、主にポリイソシアネート、ポリオール、鎖延長剤、触媒、その他添加剤等の原料から得られる材料である。以下に、これらの原料について詳細に説明する。
弾性部材の先端部における硬化領域の形成部位は、被クリーニング部材に当接される第一の面と第二の面の少なくとも一方の表面及び該表面近傍の内部であることが、クリーニング性能の向上を実現する手段として有効である。被クリーニング部材が感光体である場合、感光体の表面の画像形成領域が、クリーニングブレードのエッジに当接されて、清掃される。
弾性部材における硬化領域の形成は、高硬度を所望する領域に、硬化領域形成用の材料を塗布して硬化させることによって行うことができる。この硬化領域形成用の材料は必要に応じて希釈溶剤で希釈して使用され、ディッピング、スプレー、ディスペンサ、刷毛塗り、ローラ塗布等、公知の手段で塗布することができる。硬化領域形成用の材料としては後述するイソシアネート化合物等を用いることができる。表面よりも内部に高硬度領域を存在させるためには、硬化領域形成用の材料(イソシアネート化合物等)を十分に弾性部材の中に含浸する必要がある。硬化領域形成用の材料を高濃度かつ低粘度にすることで含浸は促進されるため、硬化領域形成用材料を希釈等せずに加熱することが効果的である。材料温度は60℃以上が好ましい。
硬化領域を形成するための材料は、弾性部材を硬化することが可能なもの、または、弾性部材の表面上に硬化領域を形成することが可能なものであれば特に限定されず、例えばイソシアネート化合物やアクリル樹脂等が挙げられる。硬化領域を形成する材料は、溶剤等で希釈して用いてもよい。希釈に用いる溶剤としては、使用する材料を溶解するものであれば特に限定されず、例えば、トルエン、キシレン、酢酸ブチル、メチルイソブチルケトン、メチルエチルケトン等が挙げられる。
本発明の弾性部材の自由端近傍における硬化領域は、第一の面及びまたは第二の面の表面のダイナミック硬度よりも内部のダイナミック硬度が大きい。被クリーニング部材に当接する弾性部材の当接面は、被クリーニング部材との接触状態を安定にする観点から、柔軟であることが必要である。そのため、硬化表面のダイナミック硬度DHsは、0.1(mN/μm2)以上0.4(mN/μm2)以下である。
本発明において硬化領域の硬度は、以下の方法により測定することができる。測定機としては、島津製作所製「島津ダイナミック超微小硬度計 DUH−W211S」を用いることができる。圧子としては、115°三角すい圧子を用い、以下の計算式よりダイナミック硬度を求めることができる。
ダイナミック硬度:DH=α×P/D2
式中、αは、圧子形状による定数を、Pは、試験力(mN)を、また、Dは圧子のサンプルへの侵入量(押し込み深さ)(μm)を表す。
α:3.8584、
P:1.0mN、
負荷速度:0.03mN/sec、
保持時間:5秒、
測定環境:温度23℃、相対湿度55%、
測定サンプルのエージング:温度23℃、相対湿度55%の環境下で6時間以上放置。
[クリーニングブレード前駆体の製造]
本発明に係るクリーニングブレードの製造方法は、公知の方法の中から適したものを選択すればよく、特に限定されない。また、弾性部材の製造方法は、金型成形法や遠心成形法等の公知の方法の中から適したものを選択すればよい。例えば、弾性部材を形成するためのキャビティを備えたクリーニングブレード用金型内に、弾性部材との接触部分に接着剤を塗布した支持部材を配置する。一方、ポリイソシアネートとポリオールを部分的に重合したプレポリマーならびにポリオール、鎖延長剤、触媒、その他添加剤を含む硬化剤を注型機内に投入し、ミキシングチャンバー内で、一定比率にて混合、攪拌し、ポリウレタンエラストマー等の原料組成物を得る。この原料組成物を上記金型内に注入して支持部材の接着剤塗布面上に硬化成型物(弾性部材)を形成し、反応硬化後に脱型する。必要に応じて、弾性部材を所定の寸法や、弾性部材の当接部のエッジ寸法精度を確保するために適宜切断して、支持部材と弾性部材が一体的に成形されたクリーニングブレード前駆体を製造することができる。
硬化領域の形成は既に説明した方法によって行うことができる。即ち、先ず、クリーニングブレード前駆体の弾性部材の先端部の第一の面及び第二の面等に硬化領域形成用の材料を塗布する。次いで、弾性部材の先端部を、例えば温度80℃以上で3分間以上、加熱処理する。これにより、弾性部材の先端部の表面及び内部に硬化領域を形成することができる。
本発明に係るクリーニングブレードは、電子写真画像形成装置用のプロセスカートリッジに組み込んで使用することができ、また電子写真画像形成装置に組み込んで使用することができる。
この実施例においては、図1に示す一体成型タイプのクリーニングブレードを製造して評価した。
厚さ1.6mmの亜鉛めっき鋼板を用意し、これを加工して、図2の符号3で示す、断面がL字形状の支持部材を得た。なお、この支持部材の弾性部材が接触する箇所に、ポリウレタン樹脂接着用の接着剤(商品名;ケムロック219、ロード・コーポレーション社製)を塗布した。
表1中の成分1の欄に示す種類と量の材料を80℃で3時間、攪拌しながら反応させてイソシアネートのモル濃度が8.50%のプレポリマーを得た。このプレポリマー1000gに、表1中の成分2の欄に示す種類と量の材料からなる硬化剤212.9gを混合して、イソシアネート基に対する水酸基のモル比(α値)0.60のポリウレタンエラストマー組成物を調製し、これを弾性部材用原料とした。
上記支持部材の接着剤塗布箇所をキャビティ内に突出する様に配置したクリーニングブレード用成形金型内に、前記ポリウレタンエラストマー組成物を注入し、130℃で2分間硬化させた後に脱型して、弾性部材と支持部材との一体成型体を得た。
硬化領域形成用材料として変性MDI(商品名;ミリオネートMTL、東ソー社製)を準備した。この硬化領域形成用材料を80℃に加熱し、この材料中に、支持部材に対向する側の表面(図2中の符号11)を除く他の5表面が浸漬するように前記一体成型体の弾性部材を20秒間浸漬して、各表面上に前記材料を塗工した。その後、溶剤として酢酸ブチルを浸したスポンジにて、弾性部材の表面上の硬化領域形成用材料を拭きとった。次いで、弾性部材中に含浸した硬化領域形成用材料が、更に弾性部材の内部に拡散して硬化する様に、電気炉内において温度130℃で40分間熱処理を行った。このようにして、弾性部材の5つの表面(第一の面、第二の面、第一の面に対向する面、長手方向の両端面)及びそれら表面下の内部に硬化領域が形成されたクリーニングブレード1を得た。なお、硬化領域の形成は弾性部材の成型1時間後に行った。
前記硬化領域の硬度測定方法によって、第一の面および第二の面において硬度を測定し、ダイナミック硬度DHsを求めた。また、ダイナミック硬度の最大値DHmを測定した。
クリーニングブレード1をカラーレーザービームプリンター(商品名;HP LaserJet Enterprise Color M553dn、ヒューレット・パッカード社製)のブラックカートリッジに被クリーニング部材である感光ドラムのクリーニングブレードとして組み込んだ。次いで、低温、低湿度環境(温度15℃、相対湿度10%)下で印刷可能枚数である1万2500枚の画像形成を行なった(以下、「通常評価」と称す。)。更に、現像機を新しいブラックカートリッジの現像機に付け替え、再度印刷可能枚数である1万2500枚の画像形成を行った(以下、「2倍評価」と称す。)。また、廃トナーは適時、カートリッジ背面に穴を開けて吸い出しながら、評価を行った。得られた画像について以下の評価基準により性能をランク付けした。
A:クリーニングブレード起因の画像不良(画像上スジ)が通常評価でも2倍評価でも発生しない。
B:クリーニングブレード起因の画像不良(画像上スジ)が通常評価では発生せず、2倍評価で軽微に発生するが、実使用上は問題ない。
C:クリーニングブレード起因の画像不良(画像上スジ)が通常評価では発生しないが、2倍評価では発生する。
D:クリーニングブレード起因の画像不良(画像上スジ)が通常評価でも2倍評価でも軽微に発生するが、実使用上問題ないレベルである。
E:クリーニングブレード起因の画像不良(画像上スジ)が通常評価でも2倍評価でも発生する。
上記、クリーニング性能評価終了後(2倍評価)に、クリーニングブレードをカートリッジから取り外し、デジタルマイクロスコープ(商品名:本体VHX−5000、レンズVH−ZST、キーエンス社製)にて1000倍に拡大して観察を行った。クリーニングブレードの弾性部材の第一の面(下面5)の先端部を観察面とし、図8に示すように支持部材が上方で弾性部材の先端部が下方となるように斜め45°に傾けた位置に設置し、長手方向の全域を観察した。図8の部分拡大図に示すように、エッジ欠け部の短手方向の距離の最大値を「エッジ欠け量」として測定し、以下の評価基準により性能をランク付けした。
A:エッジ欠けは発生しない。
B:エッジ欠け量は2μm未満である。
C:エッジ欠け量は2μm以上5μm未満である。
D:エッジ欠け量は5μm以上である。
クリーニング性能の画像評価のランク、及びクリーニングブレードのエッジ欠け評価の評価結果のランクを基に、下記の通り総合評価を行った。
A:評価結果が、A/A、A/B、またはB/Aの組合せである。
B:評価結果が、A/C、C/A、B/B,B/C、またはC/Bの組合せである。
C:評価結果が、C/Cの組合せである。
D:評価結果にEは無いが、Dが1つ以上ある。
E:評価結果にEが1つ以上ある。
上記、クリーニング性能の評価では、めくれや異音の発生はしなかったが、参考として通常使用よりも厳しい環境下におけるクリーニングブレードのめくれ評価を下記の通り実施した。
A:めくれ及び異音(ビビり音)は発生しない。
B:めくれは発生しないが、異音(ビビり音)は発生する。
C:めくれは発生する。
硬化領域の形成における、硬化領域形成用材料の温度、浸漬時間、並びに、加熱条件(温度・時間)、弾性部材成型後経過時間を表2に示す条件に変更した以外は、実施例1と同様にして、弾性部材の5つの表面及びこれらの表面下の内部に硬化領域が形成されたクリーニングブレード2〜7、10〜12及び15〜16を得た。評価結果を表4に示す。
硬化領域の形成における、硬化領域形成用材料の温度、浸漬時間、並びに、加熱条件(温度・時間)を表2に示す条件に変更した。また、硬化領域の形成における、浸漬面を4面(当接面、頂面、長手方向の両端面)とした。これら以外は、実施例1と同様にして、これら4面及びこれらの表面下の内部に硬化領域を有する、クリーニングブレード8を得た。評価結果を表4に示す。
硬化領域の形成における、硬化領域形成用材料の温度、浸漬時間、並びに、加熱条件(温度・時間)を表2に示す条件に変更し以外は、実施例1と同様にして、一体成型体の5つの表面及びこれらの表面下の内部に硬化領域を形成した。次いで、この一体成型体を冷却して、長手方向の距離が240mmとなるように弾性部材の両端部を切断し、3面(第一の面、第二の面、第一の面に対向する面)及びこれらの表面下の内部に硬化領域を有する、クリーニングブレード9を得た。評価結果を表4に示す。
実施例1と同様にして支持部材と弾性部材の一体成型体を製造した。実施例1と同様の硬化領域形成用材料を70℃に加熱し、スプレー吐出量を2秒間で20mgに設定し、該弾性部材の先端部の下面(エッジからZ方向の距離3mmの領域、第一の面)に、弾性部材を50mm/sで移動させながら、スプレー塗工を行った。次いでこの一体成型体を温度25℃、相対湿度50%の環境下に10分間放置した後、電気炉内にて温度180℃で3分間熱処理を行った。次に、冷却を行い、短手方向及び長手方向が所定の寸法になるように弾性部材を切断してクリーニングブレード13を得た。硬化領域の形成は弾性部材の下面(第一の面)のみの1面である。評価結果を表4に示す。
実施例1と同様にして支持部材と弾性部材の一体成型体を製造した。次いで、硬化領域形成前に、この弾性部材の短手方向が所定寸法になるように切断した。次に実施例1と同様の硬化領域形成用材料を80℃に加熱し、塗布量が20滴で18mgになるよう設定し、ディスペンサを用いて弾性部材の立面(第二の面)に、弾性部材を100mm/sで移動させながら、塗布した。次いでこの一体成型体を温度25℃、相対湿度50%の環境下に10分間放置した後、電気炉内にて温度130℃で30分間熱処理を行った。次に、冷却を行い、長手方向の距離が240mmとなるように弾性部材を切断してクリーニングブレード14を得た。硬化領域の形成は弾性部材の立面(第二の面)のみの1面である。評価結果を表4に示す。表3に実施例13と14の製造条件の違いを示す。
この比較例は弾性部材に硬化領域を形成しない例である。実施例1と同様にして支持部材と弾性部材の一体成型体を製造した。次いで、この弾性部材の短手方向が7.5mm及び長手方向が240mmになるように切断して、クリーニングブレード21を得た。評価結果を表4に示す。
硬化領域の形成における、硬化領域形成用材料の温度、浸漬時間、並びに、加熱条件(温度・時間)、弾性部材成型後経過時間を表2に示す条件に変更した以外は、実施例1と同様にして、弾性部材の5面及びこれらの表面下の内部に硬化領域が形成されたクリーニングブレード22及び23を得た。評価結果を表4に示す。
硬化領域の形成における、硬化領域形成用材料の温度、浸漬時間を表2に示す条件に変更した。加熱処理は実施しなかった。これら以外は、実施例1と同様にして、弾性部材の5面及びこれらの表面下の内部に硬化領域が形成されたクリーニングブレード24を得た。なお、弾性部材の成型から24時間経過後に硬化領域の形成を行った。評価結果を表4に示す。
実施例1〜12では、硬化領域が、前記弾性部材の被クリーニング部材に当接されるエッジを形成する第一の面と第二の面の両面に形成されていることで、クリーニング時における先端部の挙動が安定し、よりクリーニング性の良好な結果が得られた。
実施例1〜11では、前記DHmが前記DHsの10倍以下であることにより、当接面内部の硬化領域の硬度が大き過ぎないため、弾性部材の先端部のゴム弾性が損なわれ難く、被クリーニング部材との追従性が良化し、よりクリーニング性の良好な結果が得られた。
実施例1〜10では、ダイナミック硬度がエッジから前記DHmを示す位置に至るまで漸増しているため、エッジから前記DHmを示す位置の間に極端に硬度の高い領域が存在せず、より長期の使用時にもエッジ欠けが発生しにくい結果が得られた。
実施例1〜8及び10〜12では、長手方向の両端面が硬化表面を有するために、両端部の剛性を向上させることができ、クリーニングブレードのめくれをより一層低減させることができる結果が得られた。
2 弾性部材
3 支持部材
4 先端部
5 弾性部材の下面
6 弾性部材の立面
7 エッジ
8 被クリーニング部材
9 端部
X 長手方向
Y 厚み方向
Z 短手方向
R 被クリーニング部材の回転方向
Claims (9)
- 弾性部材と、該弾性部材を支持する支持部材とを具備するクリーニングブレードであって、
該弾性部材の自由端部分に、エッジと、該エッジを構成する第一の面および第二の面を有し、
該第一の面および該第二の面のいずれか一方または両方が、硬化表面を有し、
該硬化表面のダイナミック硬度をDHs(mN/μm2)とし、
該弾性部材の長手方向に直交する断面内において、該エッジの角度を二等分する直線上の、該エッジからの距離Lが、0μm<L≦100μmの各位置におけるダイナミック硬度のうちの最大値をDHm(mN/μm2)としたとき、
下記式(1)および式(2)で示される関係を満たすことを特徴とするクリーニングブレード:
式(1) 0.1≦DHs≦0.4
式(2) DHs<DHm 。 - 前記直線上の各位置におけるダイナミック硬度のうちの最大値を示す位置が、前記エッジから20μm以上100μm以下の距離にある請求項1に記載のクリーニングブレード。
- 前記直線上におけるダイナミック硬度が、前記エッジから前記DHmを示す位置に至るまで漸増している請求項1または2に記載のクリーニングブレード。
- 前記DHmが前記DHsの1.1倍以上である請求項1〜3のいずれかの一項に記載のクリーニングブレード。
- 前記DHmが前記DHsの10倍以下である請求項1〜4のいずれかの一項に記載のクリーニングブレード。
- 前記弾性部材の長手方向の両端面が硬化表面を有する請求項1〜5のいずれかの一項に記載のクリーニングブレード。
- 前記硬化表面が、前記第一の面及び前記第二の面の両方に存在する請求項1〜6のいずれかの一項に記載のクリーニングブレード。
- 請求項1〜7のいずれかの一項に記載のクリーニングブレードを有するプロセスカートリッジ。
- 請求項1〜7のいずれかの一項に記載のクリーニングブレードを有する電子写真画像形成装置。
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