JP2017133799A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】扉体の厚み寸法を増すことなく、扉体の剛性が確保された冷蔵庫を提供する。【解決手段】冷蔵庫本体(2)と、冷蔵庫本体(2)の前面に開閉可能に取り付けられた扉体(3)と、扉体(3)の内部に設置されて扉体(3)の前面に画像を表示する画像表示装置(5)と、を備える冷蔵庫(1)であって、扉体(3)は、扉体(3)の内側を構成する扉内板(21)と、扉内板(21)と対向して設けられた中間板(22)と、中間板(22)の前面に設けられた枠体(26)と、を備え、扉内板(21)と中間板(22)で挟まれた空間には、発泡断熱材(25)が充填され、表示装置(5)は、枠体(26)の内部に固定保持されることを特徴とする。【選択図】図4

Description

本発明は、冷蔵庫、特に、扉体の内部に画像表示装置が設けられた冷蔵庫に関する。
従来、冷蔵庫において、その扉体の前面に種々の画像情報を表示するための液晶ディスプレイ等の画像表示装置が扉体の内部に設けられたものが知られている。例えば、特許文献1には、大型の画像表示装置を備えた冷蔵庫が開示されている。
特許文献1に開示されているような冷蔵庫では、扉体の内部空間に充填された発泡断熱材の前面側に画像表示装置が設けられているため、画像表示装置が設けられていない冷蔵庫と比較して、少なくとも画像表示装置の厚み分、扉体全体の厚み寸法が増すこととなる。
これに対して、扉体の厚み寸法の増大を抑制するため、発泡断熱材の前面に凹部を設け、該凹部内に画像表示装置を収容することが考えられるが、この場合、扉体の剛性に寄与する発泡断熱材が減少するので、扉体全体の剛性が低下するおそれがある。
特開2014−206321号公報
そこで、本発明は、扉体の厚み寸法を増すことなく、扉体の剛性が確保された冷蔵庫を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明に係る冷蔵庫は、次のように構成したことを特徴とする。
本発明は、冷蔵庫本体と、前記冷蔵庫本体の前面に開閉可能に取り付けられた扉体と、前記扉体の内部に設置されて前記扉体の前面に画像を表示する表示装置と、を備える冷蔵庫であって、前記扉体は、前記扉体の内側を構成する扉内板と、前記扉内板と対向して設けられた中間板と、前記中間板の前面に設けられた枠体と、を備え、前記扉内板と中間板で挟まれた空間には、発泡断熱材が充填され、前記表示装置は、前記枠体の内部に固定保持されることを特徴とする。
本発明によれば、扉体の内部に表示装置を設けても、扉体の厚み寸法を増すことなく、扉の剛性を確保することができる。
また、本発明は、前記枠体の内部には、前記表示装置に接続される配線が配設されることを特徴とする。
本発明によれば、断熱材が発泡される空間と表示装置の配線が配設される空間とが異なるので、発泡時の断線のおそれがない。
また、本発明は、前記枠体は、前記中間板の前面の周囲に取り付けられることを特徴とする。
本発明によれば、扉体と略同サイズの大型表示装置を扉体に設けることができる。
また、本発明は、前記枠体の前面には、前記表示装置の画面が透過可能な透明板材が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、透明板材によって、表示装置の画面を保護することができる。
本発明の第1実施形態の冷蔵庫全体を概略的に示す斜視図である。 図1の冷蔵庫の上扉の内側を示す斜視図である。 図2の上扉の内部構造を示す分解斜視図である。 図2の上扉のE−E線における縦断面図である。 図2の上扉のF−F線における縦断面図である。 図2の上扉のG−G線における縦断面図である。 図2の上扉のH−H線における横断面図である。
以下、本発明に係る本実施形態の冷蔵庫1について、図1から図7を参照しながら説明する。
(冷蔵庫の全体構成)
図1は、本実施形態の冷蔵庫全体を概略的に示す斜視図である。図1に示すように、冷蔵庫1は、その内部に食品等の貯蔵室として、上段に図示しない冷蔵室と下段に図示しない冷凍室が配設された冷蔵庫本体2を備える。また、冷蔵庫1は、冷蔵庫本体2の前方Y1の上下にそれぞれ、片開き式の扉体3として上扉3aと下扉3bを備える。冷蔵庫本体2は、その右方X1に複数のヒンジ部材4が取り付けられており、ヒンジ部材4は、各扉体3を上下方向Zに延びる軸線を中心として水平方向に回動可能に軸支持している。これにより、上扉3aは、冷蔵室の前面の図示しない開口部を開閉し、下扉3bは、冷凍室の前面の図示しない開口部を開閉することができる。
各扉体3は、扉体3の前面に画像を表示する液晶ディスプレイ等の画像表示装置5がその内部に設けられる。各扉体3の前面には、画像表示装置5の表面を覆うように、光透過性を有するガラス板等の透明前板6が設けられる。また、各扉体3の左方X2側面には、ユーザが扉体3を開く際に指先を引っ掛けるための凹部7が形成される。
冷蔵庫本体2には、冷凍室、冷蔵室等の各室を設定された温度に制御するための図示しないコンプレッサ及びファンモータと、コンプレッサ及びファンモータの動作を制御するための図示しない冷蔵庫本体制御部と、が設けられる。また、冷蔵庫本体2の上面には、画像表示装置5に電力を供給するための図示しない専用電源装置が設けられており、専用電源装置を上方から覆うように、上カバー部材8が装着される。
ここで、画像表示装置5は、各種の映像、文字、記号等を画像として表示可能なものであり、例えば、液晶、プラズマ及び有機エレクトロルミネンス等のディスプレイ装置を含む。また、画像表示装置5は、内蔵されたテレビチューナによって受信されたテレビ放送信号に基づいてテレビ番組の映像を表示するテレビ受像機であってもよい。
(扉体の構造)
次に、冷蔵庫1の扉体3の詳細な構造について、図2から図7を参照しながら説明する。なお、以下で特段の説明がなければ、下扉3bは上扉3aと共通の構造を有するものとする。
図2は、図1の冷蔵庫の上扉の内側を示す斜視図である。図2に示すように、扉体3は、上下方向Zに複数段でポケット部11が内側に脱着可能に取り付けられており、これらポケット部11は、冷蔵庫本体2の前面の開口部に収容可能に設けられる。
図3は、図2の上扉の内部構造を示す分解斜視図である。図3に示すように、扉体3は、扉本体ユニット20と、扉本体ユニット20の内部に組み付けられる画像表示ユニット30と、を備える。
図4は、図2の上扉のE−E線における縦断面図である。図4に示すように、扉本体ユニット20は、扉体3の内側を構成する扉内板21と、扉内板21と対向して設けられた中間板22と、を備える。扉内板21は、内側にポケット部11が取り付けられると共に、扉体3に気密性を持たせるために、周縁部にガスケット23が取り付けられる。扉内板21と中間板22で挟まれた空間には、扉体3に断熱性を持たせるために、硬質ウレタン等の断熱材25が充填発泡される。
また、扉本体ユニット20は、画像表示ユニット30を内部に収容保持する枠体26を備える。枠体26は、後面が中間板22の前面の周囲に取り付けられる。枠体26は、略直方体形状の構造体であり、上下面及び左右側面をなす周側部26aを有する。枠体26の周側部26aは、内部に画像表示ユニット30を収容可能な収容空間20bを画成する。枠体26は、内部に収容保持された画像表示装置5の画面が前方から見えるように前面に開口部を備える。枠体26の左側面をなす周側部26aは、画像表示ユニット30が通過可能な扉体開口部20aを備える。枠体26の摺動方向に沿って延びる上下面と、上下方向Zに延びる右側面と、をなす周側部26aは、枠体26の内部に収容保持された画像表示装置5の周縁部を囲むように断面コ字状に形成される。
枠体26の内部には、画像表示ユニット30を、扉体開口部20aを介して収容空間20bの内部へ案内するための案内部材28が取り付けられる。本実施形態では、案内部材28は、枠体26の後面の開口部を亘って左右方向Xに延びるように、枠体26の後面を構成する開口縁部の前面側に案内部材28の左右両端が取り付けられる。案内部材28は、矩形の平板状部材であり、上端縁及び下端縁が略U字状に内方に向けて折り曲げられた屈曲部28a,28bを有する。なお、枠体26及び案内部材28は、板金加工により作製されるが、樹脂成形により作製してもよい。
また、扉本体ユニット20は、画像表示装置5の画面が透過可能な透明前板6を備える。透明前板6は、枠体26の前面に両面接着シート27によって接着される。本実施形態では、透明前板6は、ユーザが画像表示装置5に表示される画像を見ながら所定のアプリケーション等を操作するためのタッチパネル型の操作装置として機能する。透明前板6は、矩形のガラス板6aと、ガラス板6aの表面全体に貼り付けられた静電容量方式の透明電極膜6bと、を備え、透明電極膜6bの表面に指などが触れたときの静電容量の変化を検知できるように構成される。なお、透明前板6は、透明電極膜6bを設けずに、操作装置として兼用されないものであってもよい。また、透明前板6とは別体の操作装置が設けられてもよい。
画像表示ユニット30は、画像表示装置5を備えると共に、画像表示装置5の裏面の中央に、画像表示装置5を制御するための表示制御基板50を備える。表示制御基板50には、例えば、CPUとRAMを同一パッケージに内蔵したマイクロコンピュータを主要部として構成された制御部や、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリ等で構成された記憶部等が設けられる。表示制御基板50は、所定のアプリケーションソフトウェアをインストールすることで、又は、内蔵する記憶部に記憶されたアプリケーションソフトウェアのプログラムを起動することで、画像表示装置5にアプリケーションの画面が出力されるように構成される。
画像表示装置5の裏面には、扉本体ユニット20の案内部材28に係合可能な係合部材33が取り付けられる。係合部材33は、中央に表示制御基板50が挿通可能な開口部を有する平板状部材であり、上端縁及び下端縁には、後方Y2に向けて屈曲して形成された上面部33aと下面部33bと、上面部33aと下面部33bの後方端部から更に上下方向Zかつ互いに離間する方向に向けて屈曲された鍔部33c,33dと、を有する。また、上面部33a又は下面部33bには、上下方向Zに連通する連通孔33eが形成される。
また、図3に示すように、画像表示ユニット30は、表示制御基板50を冷却するための複数の基板用ファンモータ31を備える。基板用ファンモータ31は、係合部材33の右側端部に取り付けられたファン支持部材32によって支持される。ファン支持部材32は、扉体3の側壁に沿って上下方向Zに延設した平板状部材であって、上下部にそれぞれ給排気用の貫通孔32a,32bを有する。本実施形態では、基板用ファンモータ31として、2つの排気用基板用ファンモータ31aと2つの吸気用基板用ファンモータ31bを備えている。排気用基板用ファンモータ31aは、ファン支持部材32の上部に設けられた貫通孔32aを介して、収容空間20bから暖められた空気を排出する。一方で、吸気用基板用ファンモータ31bは、ファン支持部材32の下部に設けられた貫通孔32bを介して、収容空間20b内へ冷えた外気を取り込む。また、各ファン支持部材32の上下端には、基板用ファンモータ31によって表示制御基板50を効率的に冷却するために、整流板34a,34bがそれぞれ取り付けられる。
画像表示ユニット30を扉体開口部20aを介して扉本体ユニット20の内部へ組み付ける際、画像表示ユニット30の係合部材33の鍔部33c,33dを扉本体ユニット20の案内部材28の屈曲部28a,28bにそれぞれ係合させながら、扉本体ユニット20に対して画像表示ユニット30を右方X1に突き当たるまで摺動させることで、画像表示ユニット30が扉本体ユニット20の収容空間20bに収容される。
図4に示すように、収容空間20bに画像表示ユニット30が収容された状態において、画像表示装置5の背面5aと、収容空間20bの冷蔵庫本体側の面を画定する中間板22の前面22aとは、隙間Dを介して互いに対向する。隙間Dにおいて、係合部材33は案内部材28に対して摺動可能に係合しているため、画像表示ユニット30は、扉体開口部20aを介して収容空間20bから取り出し可能に、扉本体ユニット20によって保持される。
また、この状態において、中間板22の前面22aと画像表示装置5の背面5aとによって挟まれた隙間Dは、上述のように互いに案内保持する案内部材28及び係合部材33によって、上下方向Zに並んだ3つの空間A,B,Cに画成される。
これら空間A,B,Cのうち、上側の空間Aには、冷蔵庫本体2と表示制御基板50間を接続する配線65を収納されると共に、中間に位置する空間Bには、表示制御基板50が収納される。このとき、配線65は、表示制御基板50から係合部材33の連通孔33eを挿通して空間A内に延びており、空間A内に収納された配線65は、枠体26の内面に取り付けられた複数の配線固定具70によって固定される。
図5は、図2の上扉のF−F線における縦断面図である。図7は、図2の上扉のH−H線における横断面図である。図5、図7に示すように、案内部材28は、右端縁が前方Y1に向けて屈曲して形成された右面部28cを有し、右面部28cの左側面には、左方X2に向けて突出する位置決め用凸部29a、29bが一体的に設けられる。また、係合部材33は、右端縁が後方Y2に向けて屈曲して形成された右面部33fを有しており、右面部33fには、位置決め用凸部29a、29bが嵌合可能な位置決め用穴部33h,33iが形成される。位置決め用凸部29a、29bと位置決め用穴部33h,33iのクリアランスは、画像表示ユニット30の組み付けの容易性や組み付け後の安定性等を考慮して適宜決定される。
画像表示ユニット30を扉体開口部20aを介して扉本体ユニット20の内部へ組み付ける際、画像表示ユニット30の右端部が扉本体ユニット20の収容空間20bの右側面に突き当たるまで挿入することで、位置決め用凸部29a,29b及び位置決め用穴部33h,33iが嵌合し、案内部材28に対して画像表示装置5が摺動方向と直交する方向に位置決めされる。
図6は、図2の上扉のG−G線における縦断面図である。図6、図7に示すように、案内部材28は、左端縁が後方Y2に向けて屈曲して形成された左面部28fを有しており、係合部材33は、左端縁が前方Y1に向けて屈曲して形成された左面部33gを有する。扉体3は、収容空間20bに収容されると共に、位置決め用凸部29a,29b及び位置決め用穴部33h,33iに位置決めされた画像表示装置5を含む画像表示ユニット30を摺動方向に固定するための固定部材35を備える。
固定部材35は、扉体3の側壁に沿って上下方向Zに延びる平板状部材であって、その上部と下部にそれぞれ配線用の貫通孔35a,35bを有する。固定部材35は、案内部材28の左面部28fと係合部材33の左面部33gにネジ等で脱着可能に固定される。
図3に示すように、上述の扉本体ユニット20は、左側面に左カバーユニット41、右側面に右カバー42、上面に上カバー43、及び下面に下カバー44が装着される。左カバーユニット41、右カバー42、上カバー43及び下カバー44はそれぞれ、扉体3の筐体として左側壁、右側壁、上壁及び下壁をなす。
左カバーユニット41は、上下方向Zに延設した板状部材であり、側面に凹部7が形成されると共に、図示しないスピーカ、LED発光体、マイク、コネクタ、押ボタン等の複数の電装部品が取り付けられる。電装部品に接続された電線は、固定部材35に設けられた配線用の貫通孔35a,35bを介して収容空間20bの内部に配線される。左カバーユニット41は、画像表示ユニット30が扉本体ユニット20の収容空間20bに収容された状態で固定部材35によって固定された後、枠体26の左側面を覆うように、扉本体ユニット20の左側面に取り付けられる。
右カバー42は、上下方向Zに延設した平板状部材であり、収容空間20bから扉体3の外部へ空気を排出することが可能な排気口42aと、収容空間20bに扉体3の外部から空気を取り込むことが可能な吸気口42bと、を備える。
以上により、本実施形態によれば、扉体3は、扉体3の内側を構成する扉内板21と、扉内板21と対向して設けられた中間板22と、中間板22の前面に設けられた枠体26と、を備え、扉内板21と中間板22で挟まれた空間には、発泡断熱材25が充填され、画像表示装置5は、枠体26の内部に固定保持されるので、扉体3の内部に画像表示装置5を設けても、扉体3の厚み寸法を増すことなく、扉体3の剛性を確保することができる。
本実施形態によれば、枠体26の内部には、画像表示装置5に接続される配線が配設されるので、断熱材25が発泡される空間と画像表示装置5の配線65が配設される空間とが異なるので、発泡時の断線のおそれがない。
本実施形態によれば、枠体26は、中間板22の前面の周囲に取り付けられるので、扉体3と略同サイズの大型の画像表示装置5を扉体3に設けることができる。
本実施形態によれば、枠体26の前面には、画像表示装置5の画面が透過可能な透明前板6が設けられているので、透明前板6によって、画像表示装置5の画面を保護することができる。
なお、本発明は、例示された本実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改良及び設計上の変更が可能である。
例えば、本実施形態では、上下2枚の扉3a、3bを備える片開き式の冷蔵庫1について説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、1枚の片開き式の扉を有する冷蔵庫、上下方向Zに3枚以上の片開き式の扉を有する冷蔵庫等であってもよい。また、本実施形態では、片開き式の冷蔵庫1について説明したが、左右両端に軸支持された2枚の扉が左右方向Xに開く観音開き式の冷蔵庫であってもよい。
以上のように、本発明によれば、扉体の厚み寸法を増すことなく、扉体の剛性が確保された冷蔵庫を提供できるので、この種の冷蔵庫の製造産業分野において、好適に利用される可能性がある。
1 冷蔵庫
2 冷蔵庫本体
3 扉体
5 画像表示装置
6 透明前板
21 扉内板
22 中間板
25 断熱材
26 枠体
65 配線

Claims (4)

  1. 冷蔵庫本体と、前記冷蔵庫本体の前面に開閉可能に取り付けられた扉体と、前記扉体の内部に設置されて前記扉体の前面に画像を表示する表示装置と、を備える冷蔵庫であって、
    前記扉体は、前記扉体の内側を構成する扉内板と、前記扉内板と対向して設けられた中間板と、前記中間板の前面に設けられた枠体と、を備え、
    前記扉内板と前記中間板で挟まれた空間には、発泡断熱材が充填され、
    前記表示装置は、前記枠体の内部に固定保持される
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記枠体の内部には、前記表示装置に接続される配線が配設される
    ことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記枠体は、前記中間板の前面の周囲に取り付けられる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記枠体の前面には、前記表示装置の画面が透過可能な透明前板が設けられている
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
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