JP2017133368A - エナーシャポンプ - Google Patents

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【課題】液体窒素等の極低温液体の移送にも、水その他の液体の移送にも使用することができる、エナーシャポンプを提供する。【解決手段】ポンプ駆動用モータ11が回転し、汲み上げ用パイプ2が下方へ移動すると、流体通路6の内部の被移送流体は慣性力によって汲み上げ用パイプ2に対して相対的に上方へ移動し、流体通路6の内部に負圧を発生させる。この負圧により逆流防止用フルート弁4が開放し、容器17内の被移送流体16が流体通路6の内部に流入する。汲み上げ用パイプ2が上方へ移動すると、流体通路6の内部の被移送流体は慣性力によって汲み上げ用パイプ2に対して相対的に下方へ移動し、流体通路6の内部に正圧を発生させる。この正圧によって、逆流防止用フルート弁4が閉鎖し、流体通路6の内部の被移送流体は、流体通路の流体吐出口5に向かって、汲み上げ用パイプ2のリフト分だけ移動する。【選択図】図1

Description

本発明は、種々の液体の移送に使用することができるエナーシャポンプに関するものである。
従来、極低温液体を移送するために種々のポンプが提案されている。
例えば、特表2015−501901号公報には、ポンピングチャンバ(44)内を往復動可能なピストンを備えた往復式極低温ポンプ(2)が開示されている。
また、特開2015−61978号公報には、超伝導線が超伝導転移する温度以下の液体を移送する極低温液体用ポンブ(1)が開示されている。
これらの従来のポンプは、いずれも極低温液体を移送するために複雑な構造を有する。
特表2015−501901号公報 特開2015−61978号公報
本発明の目的は、簡単な構成を有し、簡便な使用を可能にする、エナーシャポンプを提供することにある。
本発明の他の目的は、液体窒素等の極低温液体の移送にも、水等のその他の液体の移送にも使用することができる、エナーシャポンプを提供することにある。
本発明は、ポンブ本体に流体通路を形成し、前記流体通路に少なくとも一つの逆止弁を設け、被搬送流体中で前記逆止弁を開閉させる方向に前記ポンプ本体を往復動させることを特徴とする。
本発明のエナーシャポンプは、ポンプ本体を被移送流体中に押し込む方向に移動させると、ポンプ本体の流体通路の内部の被移送流体に慣性力が作用し、この移送流体がピストンのようにポンブ本体の移動方向とは逆方向に相対的に移動することになる。これにより、ポンブ本体の流体通路の内部に負圧が発生し、この負圧により逆止弁が開放して流体通路に被移送流体が流入する。次いで、ポンプ本体を被移送流体から引き抜く方向に移動させると、ポンプ本体の流体通路の内部が正圧になり、この正圧によって逆止弁が閉鎖される。このように逆止弁を開閉させることにより、ポンプ本体の流体通路には新たに被移送流体が流入するから、ポンプ本体を往復動させることによって被移送流体を移送することができる。
また、ポンプ本体の往復動の速度を低下させると、ポンプ本体の流体通路の内部の被移送流体に慣性力が減少し、ポンプ本体を被移送流体中に押し込む方向に移動させるときにポンプ本体の流体通路の内部に発生する負圧も減少し、ポンプ本体を被移送流体から引き抜く方向に移動させるときにポンプ本体の流体通路の内部に発生する正圧も減少する。これにより、逆止弁は単に開閉を繰返すのみで、被移送流体は移送されない。したがって、ポンプ本体を低速で往復動させておけば、ポンプ本体の往復動を停止させることなく、被移送流体の移送を停止することができる。
本発明のエナーシャポンプは、流体通路を有するポンプ本体と、この流体通路に設けられた少なくとも一つの逆止弁と、被搬送流体中で前記逆止弁を開閉させる方向に前記ポンプ本体を往復動させるための駆動機構とによって構成することができるから、簡単な構成で確実に被移送流体を移送することができる。
本発明のエナーシャポンプでは、ポンプ本体の流体通路に複数の逆止弁を直列に設けることができる。これにより、被移送流体を確実に移送することができる。
本発明のエナーシャポンプでは、また、ポンプ本体の流体通路に複数の逆止弁を並列に設けることができる。これにより、被移送流体の移送量を増加させることができる。
本発明のエナーシャポンプは、両端部にそれぞれ開口部を有する管部材によってポンプ本体を構成し、この管部材の一方の開口部を流体流入口とし、この管部材の他方の開口部を流体吐出口とすることができる。また、本発明のエナーシャポンプは、逆止弁をフート弁によって構成することができる。このフート弁を管部材の流体流入口に設ければ、本発明のエナーシャポンプの主要な構成部品を制作することができる。管部材もフルート弁も入手が容易であるから、本発明のエナーシャポンプは容易に制作することができる。
前述のように、本発明のエナーシャポンプは、ポンプ本体を低速で往復動させておけば、ポンプ本体の往復動を停止させることなく、被移送流体の移送を停止させることができる。したがって、被移送流体の移送を停止している間も、フルート弁のボール弁体を弁座に繰返し衝突させ、凍結によってボール弁体が弁座に固着することを防止することができるから、本発明のエナーシャポンプは、液体窒素等の極低温液体の移送に使用することができる。
図1は、本発明のエナーシャポンプの一実施例の正面図である。 図2は、図1のエナーシャポンプの流体流入口付近の断面図である。 図3は、図1のA部分の拡大断面図である。 図4(a)は図3のB−B方向の断面図であり、図4(b)は図3のC−C方向の断面図である。 図5は、本発明のエナーシャポンプのポンプ能力の実測値を示す線図である。
種々の液体を移送することが可能であり、液体窒素等の極低温液体の移送にも使用することができる、小型化が容易であり、簡単な構成のエナーシャポンプを提供する。
図1に示すように、エナーシャポンプ本体1は汲み上げ用パイプ2を有し、汲み上げ用パイプ2の一端に形成された流体流入口3には、逆流防止用フルート弁4が設けられている。図示のように、汲み上げ用パイプ2はU字状屈曲部2aを有し、U字状屈曲部2aの先端には流体吐出口5が形成されている。流体流入口3は汲み上げ用パイプ2の内部に形成された流体通路6の一端に開口し、流体吐出口5は流体通路6の他端に開口している。汲み上げ用パイプ2は連結具7によって連結棒8に固定され、連結棒8はスライド板9に連結されている。スライド板9は機枠10に上下動自在に支持され、機枠10にはポンプ駆動用モータ11が取り付けられている。ポンプ駆動用モータ11の回転軸12には偏心カム13が取り付けられ、偏心カム13はスライド板9のカム穴9aと摺動自在に係合している。これにより、ポンプ駆動用モータ11を駆動させると、偏心カム13が回転し、スライド板9が上下動する。スライド板9の上下動は連結棒8を介して汲み上げ用パイプ2に伝達され、汲み上げ用パイプ2が上下動することになる。なお、機枠10は機枠14の上に固定され、機枠14は中空の台座15の上に設置される。台座15の内部空間15aには被移送流体16を収容した容器17が配置される。
図2乃至4に示すように、逆流防止用フルート弁4は汲み上げ用パイプ2の流体流入口3に取り付けられ、上部材4a、チェッキボールホルダー4b、下部材4cをフート弁ケース4dの内部に螺合させて配置している。チェッキボールホルダー4bの内側にはチェッキボール4eが収容され、チェッキボール4eのリフトは、上部材4aからチェッキボール4eに向かって突設されたリフト規制部材4fによって規制される。例えば、連結棒8の上下動の振幅を15mmに設定したとき、チェッキボール4eのリフトは、連結棒8の振幅よりも小さな値に、例えば、2mmに設定することができる。図4(b)に示すように、上部材4aには4つの流体通路4a、4a、4a、4aが形成されている。また、図4(a)に示すように、チェッキホルダー4bの内周面には複数の突条4bが形成され、これによりチェッキボール4eとチェッキホルダー4bの内周面との間に流体通路を画成している。なお、図4(a)中、参照番号4cは、下部材4cに形成された流体通路を示す。
図1に示すように、ポンプ駆動用モータ11を作動させ、汲み上げ用パイプ2を上下動させると、汲み上げ用パイプ2が下方へ移動するときには、汲み上げ用パイプ2の流体通路6の内部の被移送流体は、慣性力によって、汲み上げ用パイプ2に対して相対的に上方へ移動し、これにより、被移送流体があたかもピストンのように作用して流体通路6の内部に負圧を発生させる。この負圧により、逆流防止用フルート弁4が開放し、容器17内の被移送流体16が汲み上げ用パイプ2の流体通路6の内部に流入する。次いで、汲み上げ用パイプ2が上方へ移動するときには、汲み上げ用パイプ2の流体通路6の内部の被移送流体は、慣性力によって、汲み上げ用パイプ2に対して相対的に下方へ移動し、これにより、被移送流体があたかもピストンのように作用して流体通路6の内部に正圧を発生させる。この正圧によって、逆流防止用フルート弁4が閉鎖し、汲み上げ用パイプ2の流体通路6の内部の被移送流体は、流体通路の流体吐出口5に向かって、汲み上げ用パイプ2のリフト分だけ移動する。このように、汲み上げ用パイプ2を連続的に上下動させることによって、容器17の内部の被移送流体16を組み上げることができる。
また、ポンプ駆動用モータ11の回転速度を低下させると、汲み上げ用パイプ2の上下動の速度も低下するから、汲み上げ用パイプ2の上下動に伴って汲み上げ用パイプ2の内部の被移送流体に作用する慣性力は減少する。これにより、逆流防止用フルート弁4は単に開閉を繰り返すのみで、容器17の内部の被移送流体16は移送されない。したがって、汲み上げ用パイプ2を低速で上下動させておけば、エナーシャポンプ本体1を停止させることなく、被移送流体の移送を停止することができる。
図5は、本発明のエナーシャポンプのポンプ能力の実測値を表した線図である。同図中、参照番号20は、被搬送流体16を水としたときのポンプ駆動用モータ11の回転数と流体吐出口5からの吐出量との関係を示す線図である。同図中、参照番号21は、被搬送流体16を液体窒素としたときのポンプ駆動用モータ11の回転数と流体吐出口5からの吐出量との関係を示す線図である。被搬送流体16を液体窒素としたときは、ポンプ駆動用モータ11の回転数が約400rpmのときに流体吐出口5からの吐出量がゼロになる。また、同図中、参照番号22は、参照番号20で示した水の吐出量の40%を示す線図である。線図21と線図22を比較すると、ポンプ駆動用モータ11の回転数の増減に伴う被搬送流体16の吐出量の増減は、被搬送流体16が水の場合も液体窒素の場合も、略同様の傾向を示すことが分かる。
本発明のエナーシャポンプでは、エナーシャポンプ本体1の流体通路6に複数の逆止弁を直列に設けることができる。これにより、被移送流体16を確実に移送することができる。本発明のエナーシャポンプでは、また、エナーシャポンプ本体1の流体通路6に複数の逆止弁を並列に設けることができる。これにより、被移送流体16の移送量を増加させることができる。
本発明のエナーシャポンプは、構造が簡単で、小型化が可能であるから、種々の産業機械に取り付けることができる。
1 エナーシャポンプ本体
2 汲み上げ用パイプ
3 流体流入口
4 逆流防止用フルート弁
4e チェッキボール
5 流体吐出口
6 流体通路
7 連結具
8 連結棒
9 スライド板
9a カム面
10 機枠
11 ポンプ駆動用モータ
12 回転軸
13 偏心カム

Claims (5)

  1. ポンブ本体に流体通路を形成し、前記流体通路に少なくとも一つの逆止弁を設け、被移送流体中で前記逆止弁を開閉させる方向に前記ポンプ本体を往復動させることを特徴とする、エナーシャポンプ。
  2. 請求項1に記載したエナーシャポンプにおいて、前記逆止弁を前記流体通路に関して直列に複数設けたことを特徴とする、前記エナーシャポンプ。
  3. 請求項1に記載したエナーシャポンプにおいて、前記逆止弁を前記流体通路に関して並列に複数設けたことを特徴とする、前記エナーシャポンプ。
  4. 請求項1に記載したエナーシャポンプにおいて、前記ポンプ本体を両端部にそれぞれ開口部を有する管部材によって構成し、前記管部材の一方の開口部を流体流入口とし、前記管部材の他方の開口部を流体吐出口としたことを特徴とする、前記エナーシャポンプ。
  5. 請求項4に記載したエナーシャポンプにおいて、前記逆止弁をフート弁によって構成し、前記フート弁を前記管部材の前記流体流入口に設けたことを特徴とする、前記エナーシャポンプ。
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