JP2017129432A - 近接センサ - Google Patents
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Abstract
【課題】被検出物体までの距離だけでなく方位も含めた位置を検出可能な近接センサを提供する。
【解決手段】予め定められた距離間隔Dで配置されたコイル11およびコイル12と、これらのコイル11およびコイル12の各受信結果(電圧)に基づいてコイル11およびコイル12から被検出物体Wまでの第1距離d1および第2距離d2をそれぞれ算出する第1距離算出部、第2距離算出部と、距離間隔D、第1距離d1および第2距離d2に基づいて被検出物体Wの位置を推定する位置推定部とを備えている。
【選択図】図1
【解決手段】予め定められた距離間隔Dで配置されたコイル11およびコイル12と、これらのコイル11およびコイル12の各受信結果(電圧)に基づいてコイル11およびコイル12から被検出物体Wまでの第1距離d1および第2距離d2をそれぞれ算出する第1距離算出部、第2距離算出部と、距離間隔D、第1距離d1および第2距離d2に基づいて被検出物体Wの位置を推定する位置推定部とを備えている。
【選択図】図1
Description
本発明は、交流磁界の作用によって金属物体の接近(距離)を判別する近接センサ(近接スイッチともいう)に関し、特に、距離だけでなく方位(方向)も含めた位置を検出可能な近接センサに関する。
従来、交流磁界の作用によって金属物体の接近(所定距離以内か否か)を判別する近接センサや近接スイッチなどが提案されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
特許文献1に開示された近接センサでは、金属製の筐体の内部に2つの検出コイル(受信コイルやサーチコイルということもある)が設けられており、非磁性体金属や磁性体などの位置検出を行う。2つの検出コイルに矩形波電圧を印加して、各々の検出コイルに流れる電流を独立して検出してから差動回路等で差を演算するのではなく、直接電流の差の値を検出することにより、S/N比が良好であり高感度な近接センサを実現できる。また、各々の検出コイルは同じ磁気特性と電気特性を備えるため、温度変化でこれらの特性が変化したとしても夫々同じように変化するので、温度変化に起因するばらつきが生じ難い。
例えば、特許文献1の図10〜13に示された第三の実施形態では、円筒形状でオーステナイト系ステンレス製の筐体1001aの内部に、検出コイルL1006と参照コイルL1008とが対面状態で収納されており、非磁性体金属および磁性体金属がそれぞれ所定距離以内に近接したか否かを論理値として得ることができる。つまり、この特許文献1における位置検出とは、せいぜい1次元の距離を得ることに過ぎない。
特許文献2に開示された近接スイッチでは、非磁性金属体をケース1として用いる。このケース1内には検知面側に検出コイル3、その背後に励振コイル2及び検出コイル4を設ける。励振コイル2を低周波で駆動し、物体が接近していないときの誘起電圧を互いに打ち消す方向に検出コイル3、4を直列接続する。そしてその電圧差を差動増幅回路によって検出して、磁性体金属の接近に基づく差動増幅出力の増加により磁性体金属を検出している。
この特許文献2においても、せいぜい磁性体金属までの1次元の距離が得られるに過ぎない。
特許文献3に開示された非接触検出装置でも、2つの検出コイルL1、L2が設けられている。第1検出コイルL1は被検出物体を検出するが、第2検出コイルL2は外来電磁波に対する補償を行うために設けられており、被検出物体による影響は受けない。つまり、2つの検出コイルL1、L2がともに被検出物体を検出するものではない。
例えば、検出コイルが励磁コイルも兼ねる近接センサでは、検出コイルに流れる電流で発生した磁界によって、検出範囲内に存在する金属の被検出物体に渦電流が発生する。この渦電流によって周囲に発生した渦電流磁界によって検出コイルに発生した電圧、換言すれば、被検出物体からの反射による検出コイルの電圧を検出することにより、被検出物体の近接を検出することができる。
図5は、従来の近接センサにおける1つのコイル11による被検出物体Wの位置検出の原理を説明する概略断面図である。
被検出物体Wからの反射によるコイル11の電圧V1は、被検出物体Wからコイル11までの距離に対応するスカラー量であり、この電圧V1が一定になる距離を結ぶと、図12に示すように、コイル11を囲む閉曲線(例えば、やや扁平な円形の曲線)L1になる。なお、この曲線L1は、実際にはコイル11の中心軸を回転軸とする回転曲面である。
被検出物体Wが、例えばコイル11の正面方向であろうと側方であろうと、曲線L1上に存在する限り、コイル11の電圧V1は変わらない。つまり、この電圧V1だけに基づいて被検出物体Wの位置検出をしても、被検出物体Wまでの距離が検出できるだけであって、方位は検出できないのである。
従来技術のこのような課題に鑑み、本発明の目的は、被検出物体までの距離だけでなく方位も含めた位置を検出可能な近接センサを提供することである。
上記目的を達成するため、本発明の近接センサは、予め定められた距離間隔で配置された第1コイルおよび第2コイルと、前記第1コイルおよび前記第2コイルの各受信結果に基づいて前記第1コイルおよび前記第2コイルから被検出物体までの第1距離情報および第2距離情報をそれぞれ算出する距離算出部と、前記距離間隔、前記第1距離情報および前記第2距離情報に基づいて前記被検出物体の位置を推定する位置推定部とを備えることを特徴とする。
前記第1コイルおよび前記第2コイルの受信結果としては、例えば電圧が挙げられるが、これに限らない。
また、本発明の近接センサにおいて、前記距離算出部は、前記第1コイルが励磁されたときに前記第1距離情報を算出するとともに、前記第2コイルが励磁されたときに前記第2距離情報を算出し、前記位置推定部は、前記距離間隔、前記第1距離情報および前記第2距離情報に基づいて余弦定理から算出された、前記第1コイルからの前記被検出物体の第1方位と、前記第2コイルからの前記被検出物体の第2方位とによって前記被検出物体の前記位置を推定してもよい。
前記第1コイルおよび前記第2コイルは、同軸に配置されていてもよいし、同一径であってもよい。
このような構成の近接センサによれば、被検出物体までの距離だけでなく方位も含めた位置が検出可能となる。
前記被検出物体の移動経路が制約されている場合には、前記位置推定部は、前記被検出物体の前記移動経路上で前記被検出物体の前記位置を特定することができる。
本発明の近接センサによれば、被検出物体までの距離だけでなく方位も含めた位置が検出可能となる。
以下、本発明のいくつかの実施形態を、図面を参照して説明する。
(1)近接センサ1による位置検出の原理
図1は本発明の一実施形態に係る近接センサ1のコイル部10による被検出物体Wの位置検出の原理を説明する概略断面図である。
図1は本発明の一実施形態に係る近接センサ1のコイル部10による被検出物体Wの位置検出の原理を説明する概略断面図である。
この図1に示すように、近接センサ1のコイル部10は、2つの同一円形状・同一径のコイル11およびコイル12を備えており、これらが距離間隔Dで同軸に配置されている。ただし、コイル11およびコイル12は、円形以外でも構わないし、同一形状や同一径に限らず、また、必ずしも同軸に配置しなくてもよい。3つ以上のコイルを備えて、それらのうちから選択された2つのコイルを使用するようにしてもよい。
この図1の例では、被検出物体Wは、コイル11の前方を右側から左側へと直線的に移動する。
図5を参照して説明した従来の近接センサと同様に、コイル11が励磁されたときの被検出物体Wからの反射によるコイル11の電圧V1によって、コイル11から被検出物体Wまでの第1距離d1が検出できる。同様に、コイル12が励磁されたときの被検出物体Wからの反射によるコイル12の電圧V2によって、コイル12から被検出物体Wまでの第2距離d2が検出できる。
ここで、コイルからの距離を求める際の起点は、円形コイルの場合にはコイルの中心点としてもよいし、その他の中心軸上のいすれかの点にしてもよいし、中心軸とは関係ない点に設定してもよい。設定した起点と被検出物体との距離と、コイルでの受信結果(電圧)との関係が対応付けられればよい。そして、コイル11とコイル12との距離間隔Dについては、予め定めたコイル11の距離検出用の起点とコイル12の距離検出用の起点との間の距離として予め求めることができる。
距離間隔D、第1距離d1および第2距離d2にそれぞれ対応する直線を各辺とする三角形について、距離間隔Dおよび第1距離d1にそれぞれ対応する2辺のなす角をθ1、距離間隔Dおよび第2距離d2にそれぞれ対応する2辺のなす角をθ2とすると、余弦定理によって次の関係式が成立するので、θ1およびθ2を逆三角関数の演算によって求めることができる。
cosθ1=(D2+d12−d22)/2・D・d1
cosθ2=(D2+d22−d12)/2・D・d2
ここで、θ1はコイル11の中心を基準点とした被検出物体Wの方位とも言える。同様に、θ2はコイル12の中心を基準点とした被検出物体Wの方位とも言える。被検出物体Wは、これらの方位に対応する2つの直線の交点上に存在することになる。
cosθ2=(D2+d22−d12)/2・D・d2
ここで、θ1はコイル11の中心を基準点とした被検出物体Wの方位とも言える。同様に、θ2はコイル12の中心を基準点とした被検出物体Wの方位とも言える。被検出物体Wは、これらの方位に対応する2つの直線の交点上に存在することになる。
つまり、コイル11とコイル12の距離間隔Dが既知であれば、被検出物体Wまでの距離だけでなく方位も含めた位置を検出することができる。ただし、3次元空間での位置を特定できるわけではない。実際にはコイル11およびコイル12と同軸の円周上ということが推定できるだけである。
しかし、例えば図1に示したように、被検出物体Wの移動経路が所定の直線上に制約されていれば、その直線との交点として被検出物体Wの3次元空間での位置を特定することも可能になる。
(2)近接センサ1のコイル部10と被検出物体Wの移動経路の他の例
図2(a)はコイル部10の右側を被検出物体Wが移動する場合を例示する概略断面図であり、図2(b)はコイル部10のコイル11およびコイル12の間を通り抜けるように被検出物体Wが移動する場合を例示する概略断面図である。図3は、図1と同様に被検出物体Wが移動する場合において、さらにコイル部10のすぐ右側に別の金属物体Mが存在する状況を例示する概略断面図である。
図2(a)はコイル部10の右側を被検出物体Wが移動する場合を例示する概略断面図であり、図2(b)はコイル部10のコイル11およびコイル12の間を通り抜けるように被検出物体Wが移動する場合を例示する概略断面図である。図3は、図1と同様に被検出物体Wが移動する場合において、さらにコイル部10のすぐ右側に別の金属物体Mが存在する状況を例示する概略断面図である。
上述したように、コイル11とコイル12の距離間隔Dが既知であれば、被検出物体Wまでの距離だけでなく方位も含めた位置を検出することができる。このことは、被検出物体Wの移動経路には依存しないので、例えば、図2(a)に示すように、コイル部10の右側を被検出物体Wが移動する場合であっても、図2(b)に示すように、コイル部10のコイル11およびコイル12の間を通り抜けるように被検出物体Wが移動する場合であっても、被検出物体Wまでの距離だけでなく方位も含めた位置を検出することができる。
また、例えば、図3に示すように、コイル部10の周囲に被検出物体W以外の別の金属物体Mが存在する状況も考えられる。具体的には、近接センサ1の筐体が金属製円筒状の場合であれば、その周囲に取り付けられたナットなどが挙げられるが、これに限らない。
このような状況であっても、コイル11の電圧V1によって、コイル11から被検出物体Wまでの第1距離d1が検出できるとともに、コイル12の電圧V2によって、コイル12から被検出物体Wまでの第2距離d2が検出できる。
ただし、金属物体Mの存在が第1距離d1や第2距離d2の検出精度などに影響を及ぼすこともあり得る。そこで、例えば、被検出物体Wが存在しない場合に予めコイル11の電圧V1やコイル12の電圧V2を取得してその初期状態を学習しておき(キャリブレーション)、その初期状態から検出した変化に基づいて被検出物体Wの位置を推定するようにしてもよい。
あるいは、例えば図1に示したように、被検出物体Wの移動経路が所定の直線上に制約されていれば、予め被検出物体Wの位置とコイル11の電圧V1およびコイル12の電圧V2との関係を取得してそのデータを記憶しておき、実際の検出時には、コイル11の電圧V1およびコイル12の電圧V2と記憶されたデータとに基づいて被検出物体Wの位置を推定するようにしてもよい。
(3)近接センサ1の受信関連部分の概略構成
図4はコイル部10を備える近接センサ1の受信関連部分の概略構成を示すブロック図である。
図4はコイル部10を備える近接センサ1の受信関連部分の概略構成を示すブロック図である。
この図4に示すように、近接センサ1は、受信関連部分として、予め定められた距離間隔Dで同軸に配置されたコイル11およびコイル12と、コイル11の電圧V1から被検出物体Wまでの第1距離d1を算出する第1距離算出部31と、コイル12の電圧V2から被検出物体Wまでの第2距離d2を算出する第2距離算出部32と、コイル11およびコイル12の距離間隔Dと第1距離d1および第2距離d2とに基づいて余弦定理から被検出物体Wの位置P(距離および方位)を推定する位置推定部33とを備えている。
これらの他にも、近接センサ1は、コイル11およびコイル12を選択的に励磁する励磁回路なども備えている。
また、第1距離算出部31と第2距離算出部32とは必ずしも独立している必要はなく、1つの距離算出部が第1距離d1および第2距離d2をともに算出するようにしてもよい。このような距離算出部と位置推定部33とを1つにまとめてもよい。コイル11およびコイル12の距離間隔Dは、予め位置推定部33に記憶させておいてもよい。
位置推定部33が推定する被検出物体Wの位置とは、被検出物体Wまでの距離および方位であるが、図1を参照して説明したように、3次元空間での位置を特定できるわけではない。実際には、コイル11およびコイル12と同軸の円周上ということが推定できるだけである。
なお、本発明は、その主旨または主要な特徴から逸脱することなく、他のいろいろな形で実施することができる。そのため、上述の各実施形態や各実施例はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文にはなんら拘束されない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
1 近接センサ
10 コイル部
11 コイル
12 コイル
31 第1距離算出部
32 第2距離算出部
33 位置推定部
M 被検出物体W
W 金属物体M
10 コイル部
11 コイル
12 コイル
31 第1距離算出部
32 第2距離算出部
33 位置推定部
M 被検出物体W
W 金属物体M
Claims (5)
- 予め定められた距離間隔で配置された第1コイルおよび第2コイルと、
前記第1コイルおよび前記第2コイルの各受信結果に基づいて前記第1コイルおよび前記第2コイルから被検出物体までの第1距離情報および第2距離情報をそれぞれ算出する距離算出部と、
前記距離間隔、前記第1距離情報および前記第2距離情報に基づいて前記被検出物体の位置を推定する位置推定部と
を備えることを特徴とする近接センサ。 - 請求項1に記載の近接センサにおいて、
前記距離算出部は、前記第1コイルが励磁されたときに前記第1距離情報を算出するとともに、前記第2コイルが励磁されたときに前記第2距離情報を算出し、
前記位置推定部は、前記距離間隔、前記第1距離情報および前記第2距離情報に基づいて余弦定理から算出された、前記第1コイルからの前記被検出物体の第1方位と、前記第2コイルからの前記被検出物体の第2方位とによって前記被検出物体の前記位置を推定することを特徴とする近接センサ。 - 請求項1または2に記載の近接センサにおいて、
前記第1コイルおよび前記第2コイルは、同軸に配置されていることを特徴とする近接センサ。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の近接センサにおいて、
前記第1コイルおよび前記第2コイルは、同一径であることを特徴とする近接センサ。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の近接センサにおいて、
前記被検出物体の移動経路が制約されており、
前記位置推定部は、前記被検出物体の前記移動経路上で前記被検出物体の前記位置を特定することを特徴とする近接センサ。
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016008366A JP2017129432A (ja) | 2016-01-20 | 2016-01-20 | 近接センサ |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2016008366A Pending JP2017129432A (ja) | 2016-01-20 | 2016-01-20 | 近接センサ |
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JPH0875479A (ja) * | 1994-09-06 | 1996-03-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電波航法装置 |
JP2008002202A (ja) * | 2006-06-23 | 2008-01-10 | Toa Harbor Works Co Ltd | 地中位置検出装置 |
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2016
- 2016-01-20 JP JP2016008366A patent/JP2017129432A/ja active Pending
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2017
- 2017-01-06 WO PCT/JP2017/000307 patent/WO2017126343A1/ja active Application Filing
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Publication number | Publication date |
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