JP2017127673A - 干渉を低減する歯科矯正アーチワイヤ及び関連方法 - Google Patents
干渉を低減する歯科矯正アーチワイヤ及び関連方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017127673A JP2017127673A JP2017076149A JP2017076149A JP2017127673A JP 2017127673 A JP2017127673 A JP 2017127673A JP 2017076149 A JP2017076149 A JP 2017076149A JP 2017076149 A JP2017076149 A JP 2017076149A JP 2017127673 A JP2017127673 A JP 2017127673A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- archwire
- shape
- archwire shape
- segment
- tooth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C7/00—Orthodontics, i.e. obtaining or maintaining the desired position of teeth, e.g. by straightening, evening, regulating, separating, or by correcting malocclusions
- A61C7/002—Orthodontic computer assisted systems
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C7/00—Orthodontics, i.e. obtaining or maintaining the desired position of teeth, e.g. by straightening, evening, regulating, separating, or by correcting malocclusions
- A61C7/12—Brackets; Arch wires; Combinations thereof; Accessories therefor
- A61C7/20—Arch wires
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49567—Dental appliance making
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Abstract
Description
本明細書において使用するところの、
「近心側」は、患者の湾曲した歯列弓の中央に向かう方向を意味する。
「遠心側」は、患者の湾曲した歯列弓の中央から離れる方向を意味する。
「咬合側」は、患者の歯の外側先端部に向かう方向を意味する。
「歯肉側」は、患者の歯茎又は歯肉に向かう方向を意味する。
「顔面側」は、患者の唇又は頬に向かう方向を意味する。
「舌側」は、患者の舌に向かう方向を意味する。
治療前に、実施者14は、不正咬合状態の患者16の歯列を表すデジタル画像を得る。この工程で、患者の歯列構成のデジタル画像が提供され、現場の又は遠隔の計算装置に保存される。デジタル画像は、患者16の歯列構造全体、上歯列弓若しくは下歯列弓のみ、又は一つ若しくは両方の歯列弓の一部のみを表し得る。任意により、歯科矯正治療の開始時に、例えば、歯列矯正装具を歯へと結合又は配置する直前又は直後に、第1デジタル画像が提供される。幾つかの実施形態では、第1デジタル画像は、患者の歯だけではなくまた、ブラケット、又はこれに関連する他の歯科矯正装具の3D形状を示す。
幾つかの実施形態では、デジタル画像は、別個の要素へと仮想的に分離され、それによって各歯が、別個のオブジェクトとして、別々に動かされ得る。任意に、歯の要素はまた、周辺の歯肉組織及び骨から分離されて、歯冠の浮動3D画像のみを残す。歯根の画像が無い場合、歯の視覚化及び操作において実施者14を補助するために、仮想の根株が加えられ得る。
別個の移動可能な歯のオブジェクトが、物理的モデル又はソフトウェアのいずれかで一旦作製されたら、これらのオブジェクトは、所望の歯の位置を反映する歯科矯正セットアップモデルを提供するように操作することができる。物理的セットアップモデルが石膏モデルから歯のオブジェクトを分割し、それらをワックス中にはめ込むことにより作製された場合、適切なスキャナを用いてセットアップモデルのデジタルアナログが表示され得る。この目的に使用可能なスキャナとしては、例えばGOM mbH(Braunschweig,GERMANY)により製造された高解像度光学3Dスキャナが挙げられる。
上記の収集されたデジタルデータは、舌側歯科矯正治療の特注のブラケットを製作するために使用され得る。これらの装具の構成は、歯科矯正クリニックのユーザーによって行うことができるか、又は遠隔に位置する製造所で実施することができる。治療用の特注装具一式は、一般に、結合装具一式又はブラケット及び弾力的な金属性のアーチワイヤを含む。下側のプロファイル装具を形成するために、ブラケット及びアーチワイヤの両方を個々の患者16に合わせることが有益であり得る。
好ましい実施形態では、ブラケット及びアーチワイヤは両方とも所望の歯の位置を制御する歯科矯正指示を協同的に表す様式で特注される。内側−外側、垂直高さ、回転、角形成、及び各歯に関連するトルクを含む歯科矯正指示の任意の所与の要素は、ブラケット、アーチワイヤ、又は組み合わせでその両方に組み込むことができる。可能な場合、アーチワイヤが実質的に平面内にあるように、これらの装具を構成することが有利であり得る。この原理は、例えば3M Unitek(Monrovia,CA)により製造されるINCOGNITO商標のAppliance Systemに適用されている。
θs=2tan(2(W−D)/L)として概算され得る。
Rc=[(W2−D2+L2/4)/(W−D)−D]/2のように概算され得る。
前に説明されたように、アーチワイヤの曲げから生じる干渉は、治療において問題であり得る。この問題は、アーチワイヤ製造前に提案されたアーチワイヤ形状を仮想的に訂正することによって改善され得る。この試みを支援するために、1つ以上の干渉パラメータは、それらが生じる前に干渉を予測するために使用され得る。好適な干渉パラメータは、アーチワイヤセグメントと固定された寸法の部分的に取り囲んでいるアーチワイヤスロットとの間の幾何関係を説明する任意の他の測定基準又は複数の測定基準に基づき得る。
S=f(x,y,α,β,L)
として定義することができるということになり、式中、x及びyは、x−y平面内のデカルト座標であり、αは平面における角度配向を定義し、βはワイヤセグメントの長手方向軸線の周囲のトルク角を定義し、Lはワイヤセグメントの長さである。
Si=f((x2−x1)/2,(y2−y1)/2,(α2−α1)/2,(β2−β1)/2,(L2−L1)/2)と定義することができる。
提供される方法により製造されたアーチワイヤは、個別に又は2つ以上のアーチワイヤを含むキットの一部としてパッケージ化され得る。アーチワイヤ一式を含むキットは、例えば、歯を所望の位置に漸進的に移動させるために順に使用するための2つ以上のアーチワイヤが形成される段階的な治療を可能にするために、歯科矯正実施者に提供され得る。
Claims (33)
- 歯科矯正アーチワイヤを作製する方法であって、
患者の歯の特定の位置と関連する第1のアーチワイヤ形状を準備する工程と、
所定の寸法を有するアーチワイヤスロット内で摺動する適切なアーチワイヤを形成するアーチワイヤ形状に関連する干渉パラメータの許容範囲を定義する工程と、
前記第1のアーチワイヤ形状が前記許容範囲を外れて拡大する干渉パラメータを有することを測定する工程と、
干渉パラメータが前記許容範囲を外れて拡大する前記第1のアーチワイヤ形状の少なくとも一部を、前記干渉パラメータがもはや前記許容範囲を外れて拡大しないアーチワイヤ形状に修正する工程と、を含む、方法。 - 前記特定の位置が、前記患者の歯の所望の位置である、請求項1に記載の方法。
- 前記修正されたアーチワイヤ形状に従って前記アーチワイヤを製造する工程を更に含む、請求項1に記載の方法。
- 前記干渉パラメータが、アーチワイヤ曲げ角度に基づく、請求項1、2、又は3に記載の方法。
- 前記干渉パラメータが、アーチワイヤ曲率に基づく、請求項1、2、又は3に記載の方法。
- 前記第1のアーチワイヤ形状の少なくとも一部を修正する工程が、曲線適合アルゴリズムを前記第1のアーチワイヤ形状の少なくとも一部に適用する工程を含む、請求項1、2、又は3に記載の方法。
- 曲線適合アルゴリズムを適用する工程が、平滑化スプラインを適用する工程を含む、請求項6に記載の方法。
- 曲線適合アルゴリズムを適用する工程が、全体のアーチワイヤ形状を維持しながら、前記第1のアーチワイヤ形状の曲げを2つ以上の比較的より緩やかな曲げと差し替える工程を含む、請求項6に記載の方法。
- 前記第1のアーチワイヤ形状の少なくとも一部を修正する工程が、前記第1のアーチワイヤ形状の少なくとも一部を、アーチワイヤ形状のライブラリから選択される第2のアーチワイヤ形状の一部でモーフィングすることを含む、請求項1、2、又は3に記載の方法。
- 前記第1のアーチワイヤ形状の少なくとも一部を修正する工程が、
アーチワイヤ形状のライブラリから第2のアーチワイヤ形状の少なくとも一部を選択する工程と、
前記第1のアーチワイヤ形状の少なくとも一部を前記第2のアーチワイヤ形状の前記選択された一部と差し替える工程と、を含む、請求項1、2、又は3に記載の方法。 - 前記第2のアーチワイヤ形状の少なくとも一部を選択する工程が、所定の許容度内で前記第1のアーチワイヤ形状の少なくとも一部と一致するアーチワイヤ形状を求めて前記ライブラリを検索する工程を含む、請求項10に記載の方法。
- 前記干渉パラメータが、アーチ長の相違に基づく、請求項1、2、又は3に記載の方法。
- 前記アーチワイヤ形状の少なくとも一部を修正する工程が、前記第1のアーチワイヤ形状のアーチ長を調節して、前記アーチ長の相違を低減させる工程を含む、請求項12に記載の方法。
- アーチ長を調節する工程が、前記第1のアーチワイヤ形状を等尺的に拡大縮小する工程を含む、請求項13に記載の方法。
- アーチ長を調節する工程が、前記第1のアーチワイヤ形状を2つ以上の別個のアーチワイヤ区画に分割する1つ以上のノードを前記第1のアーチワイヤ形状に沿って画定する工程と、第1のアーチワイヤ区画のアーチ長を前記第2のアーチワイヤ区画のアーチ長よりも長く又は短く調節する工程と、を含む、請求項13に記載の方法。
- 前記第2のアーチワイヤ区画の配向及び位置が、前記第1のアーチワイヤ形状のアーチ長が調節されるときに固定されたままである、請求項15に記載の方法。
- それぞれのアーチワイヤ区画のアーチ長調節の程度が、前記アーチワイヤ区画に関連する歯の密集の程度に依存する、請求項15に記載の方法。
- 前記歯の密集の程度が、前記第1のアーチワイヤ形状に沿った1つ以上の曲げの前記曲げ角度に少なくとも部分的に基づく、請求項17に記載の方法。
- 前記歯の密集の程度が、前記第1のアーチワイヤ形状の少なくとも一部に沿って測定された曲率に少なくとも部分的に基づく、請求項17に記載の方法。
- 前記第1のアーチワイヤ形状の少なくとも一部を修正する工程が、
前記アーチワイヤが不正咬合歯の上に配置された状態で、前記第1のアーチワイヤ形状の1つ以上のセグメントの位置及び配向を測定する工程と、
前記アーチワイヤが特定の位置で歯の上に配置された状態で、前記1つ以上のセグメントの位置及び配向を測定する工程と、
前記第1のアーチワイヤ形状の少なくとも一部を、前記不正咬合歯及び特定の歯の位置に関連する前記セグメントの前記位置及び配向により画定される第2のアーチワイヤ形状の少なくとも一部と差し替える工程と、を更に含む、請求項1、2、又は3に記載の方法。 - 前記不正咬合歯及び特定の歯の位置に関連するアーチワイヤセグメントの前記位置及び配向を線形補間して、前記第2のアーチワイヤ形状の前記画定された部分を得る工程を更に含む、請求項20に記載の方法。
- 前記1つ以上のセグメントが実質的に同一平面上に存在するように、前記1つ以上のセグメントの前記位置及び配向が制限される、請求項20に記載の方法。
- 幾何学的偏差指数を定義する工程を更に含み、前記第1のアーチワイヤ形状の少なくとも一部を前記第2のアーチワイヤ形状の少なくとも一部と差し替える工程が、所定の範囲内に入る前記第1と第2のアーチワイヤ形状の少なくとも一部間の前記偏差指数に依存する、請求項20に記載の方法。
- 前記干渉パラメータがもはや前記許容範囲を外れて拡大しないように前記第1のアーチワイヤ形状の少なくとも一部を修正する工程が、
前記許容範囲を外れて拡大する干渉パラメータを有する第2のアーチワイヤ形状の少なくとも一部を準備する工程と、
差し替えアーチワイヤ形状セグメントを得るために、前記第2のアーチワイヤ形状の平滑化された部分の前記干渉パラメータがもはや前記許容範囲を外れて拡大しなくなるまで、前記第2のアーチワイヤ形状の少なくとも一部を反復的に平滑化する工程と、
前記第1のアーチワイヤ形状の少なくとも一部を前記差し替えアーチワイヤ形状セグメントと差し替える工程と、を含む、請求項1、2、又は3に記載の方法。 - 前記第1のアーチワイヤ形状の少なくとも一部を修正する工程が、
前記許容範囲を外れて拡大する干渉パラメータを有する第2のアーチワイヤ形状の少なくとも一部を準備する工程と、
差し替えアーチワイヤ形状セグメントを得るために、前記第2のアーチワイヤ形状の調節された部分の前記干渉パラメータがもはや前記許容範囲を外れて拡大しなくなるまで、前記第2のアーチワイヤ形状の少なくとも一部の前記アーチ長を反復的に調節する工程と、
前記第1のアーチワイヤ形状の少なくとも一部を前記差し替えアーチワイヤ形状セグメントと差し替える工程と、を含む、請求項1、2、又は3に記載の方法。 - 請求項1〜25のいずれか1項に記載の方法により作製された特注歯科矯正アーチワイヤ。
- 歯科矯正アーチワイヤ一式を作製する方法であって、
アーチワイヤ形状を測定する工程と、
1つ以上の固定具に設けられる複数のチャネルを作り出す工程であって、少なくとも2つのチャネルが、前記測定されたアーチワイヤ形状を反映し、互いに異なるそれぞれの断面寸法を有する、工程と、
前記アーチワイヤが前記測定された形状を採用するように、アーチワイヤをそれぞれのチャネルに制限する工程と、
前記1つ以上の固定具を、それらの中の前記アーチワイヤが前記測定されたアーチワイヤ形状を固定して採用するのに十分な条件に曝し、それによって前記測定されたアーチワイヤ形状に関して様々な程度の忠実性を表す2つ以上のアーチワイヤを形成する工程と、を含む、方法。 - 前記断面寸法が横幅である、請求項27に記載の方法。
- 前記それぞれの固定具のチャネルが、端から端までの配列において複数の略線形セグメントと、隣接する複数のセグメントが一緒になる位置に位置する複数の空洞と、を有し、それぞれの線形セグメントの前記横幅が、その長さに沿ってほぼ均一である、請求項28に記載の方法。
- 一般に複数のチャネルを作り出す工程が、
それぞれが前記アーチワイヤのそれよりも断面寸法を有する2つ以上のチャネルを画定する工程と、
前記固定具上で重ね合わされるとき、前記測定された形状の前記長手方向軸線が一般に前記チャネルのそれぞれのセグメントと交差するように、それぞれの固定具においてそれぞれのチャネルを形成する工程と、を更に含む、請求項27に記載の方法。 - 第1のアーチワイヤ形状を有する第1のアーチワイヤと、
第2のアーチワイヤ形状を有する第2のアーチワイヤと、を含み、前記第2のアーチワイヤ形状の少なくとも一部が、前記第1のアーチワイヤ形状の少なくとも一部の幾何学的に平滑化された表示である、歯科矯正キット。 - 前記平滑化された表示が、前記第1のアーチワイヤ形状のそれぞれの部分の干渉パラメータ未満の前記干渉パラメータを有し、前記干渉パラメータが、平均曲げ角度、最大曲げ角度、平均曲率、最大曲率、及びアーチ長の相違のうちの1つ以上に基づく、請求項31に記載の歯科矯正キット。
- 第1のアーチワイヤ形状を有する第1のアーチワイヤと、
第2のアーチワイヤ形状を有する第2のアーチワイヤと、を含み、前記第1及び第2のアーチワイヤ形状のそれぞれが、それぞれアーチ長を有し、前記第2のアーチワイヤ形状の少なくとも一部が、前記第1及び第2のアーチワイヤ形状の前記アーチ長が互いに異なるように、前記第1のアーチワイヤ形状に対して幾何学的に拡張される、又は縮小される前記第1のアーチワイヤ形状の少なくとも一部の表示である、歯科矯正キット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US201161513199P | 2011-07-29 | 2011-07-29 | |
US61/513,199 | 2011-07-29 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014522871A Division JP2014521439A (ja) | 2011-07-29 | 2012-07-17 | 干渉を低減する歯科矯正アーチワイヤ及び関連方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017127673A true JP2017127673A (ja) | 2017-07-27 |
Family
ID=46551944
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014522871A Pending JP2014521439A (ja) | 2011-07-29 | 2012-07-17 | 干渉を低減する歯科矯正アーチワイヤ及び関連方法 |
JP2017076149A Pending JP2017127673A (ja) | 2011-07-29 | 2017-04-06 | 干渉を低減する歯科矯正アーチワイヤ及び関連方法 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014522871A Pending JP2014521439A (ja) | 2011-07-29 | 2012-07-17 | 干渉を低減する歯科矯正アーチワイヤ及び関連方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20140154637A1 (ja) |
EP (1) | EP2736444B1 (ja) |
JP (2) | JP2014521439A (ja) |
WO (1) | WO2013019398A1 (ja) |
Families Citing this family (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3847995A1 (en) | 2012-10-30 | 2021-07-14 | University of Southern California | Orthodontic appliance with snap fitted, non-sliding archwire |
US9554876B2 (en) * | 2013-10-29 | 2017-01-31 | Hiroshi Jinnouchi | Rectangular orthodontic arch wire appliance and manufacturing method of rectangular orthodontic arch wire appliance |
CH709687B1 (de) * | 2014-05-23 | 2018-03-29 | Digital Smile Gmbh | Kieferorthopädische Apparatur und Verfahren zur Herstellung einer kieferorthopädischen Apparatur. |
KR101606668B1 (ko) * | 2015-01-13 | 2016-03-25 | 조건제 | 치아 교정 장치 제조 방법 |
KR20170127481A (ko) * | 2015-03-13 | 2017-11-21 | 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 컴파니 | 아치 부재를 포함하는 치과교정용 기구 |
US20160287354A1 (en) * | 2015-04-06 | 2016-10-06 | Smarter Alloys Inc. | Systems and methods for orthodontic archwires for malocclusions |
US20170224444A1 (en) * | 2015-04-06 | 2017-08-10 | Smarter Alloys Inc. | Systems and methods for orthodontic archwires for malocclusions |
KR101658318B1 (ko) | 2015-06-12 | 2016-09-20 | 이종호 | 가변 단면구조를 갖는 치아교정 호선 |
KR101658320B1 (ko) | 2015-07-07 | 2016-09-20 | 이종호 | 일체형 후크를 갖는 가변단면 아치와이어 |
KR101643504B1 (ko) * | 2015-07-17 | 2016-07-27 | 이종호 | 맞춤형 치아교정 호선 제작키트 및 이를 이용한 치아교정 호선 제작방법 |
KR101678312B1 (ko) * | 2015-08-26 | 2016-11-21 | 이종호 | 개인 맞춤형 치아교정용 각형 와이어 제조방법 |
US10383707B2 (en) | 2015-12-06 | 2019-08-20 | Mechanodontics, Inc. | Teeth repositioning systems and methods |
US20170239017A1 (en) * | 2016-02-24 | 2017-08-24 | eClear International Co., Ltd. | Orthodontic treatment method using aesthetic guide line |
FR3051352B1 (fr) * | 2016-05-18 | 2021-08-27 | D & D | Ruban a memoire de forme |
US11027323B2 (en) | 2016-06-10 | 2021-06-08 | Advanced Orthodontic Solutions | Method and apparatus for auto-calibration of a wire bending machine |
US20190274871A1 (en) * | 2016-11-11 | 2019-09-12 | Selane Products, Inc. | Tongue restraining oral appliance |
US10828133B2 (en) * | 2016-12-02 | 2020-11-10 | Swift Health Systems Inc. | Indirect orthodontic bonding systems and methods for bracket placement |
CN115024842A (zh) | 2017-01-31 | 2022-09-09 | 斯威夫特健康系统有限公司 | 混合正畸弓丝 |
US11612458B1 (en) | 2017-03-31 | 2023-03-28 | Swift Health Systems Inc. | Method of tongue preconditioning in preparation for lingual orthodontic treatment |
US11058517B2 (en) | 2017-04-21 | 2021-07-13 | Swift Health Systems Inc. | Indirect bonding trays, non-sliding orthodontic appliances, and registration systems for use thereof |
JP2018196580A (ja) * | 2017-05-24 | 2018-12-13 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 歯列矯正支援方法および歯列矯正支援システム |
EP3453356B1 (en) | 2017-06-08 | 2022-05-04 | Korea Institute of Machinery & Materials | System of manufacturing orthodontic wire and method for manufacturing the orthodontic wire |
EP3930622A4 (en) | 2019-03-01 | 2022-11-16 | Swift Health Systems Inc. | IMPRESSION TRAY FOR INDIRECT BONDING WITH TURBO-OCCLUSIONS AND ORTHODONTIC AUXILIARY INTEGRATION |
AU2020266871A1 (en) | 2019-05-02 | 2021-11-04 | Brius Technologies, Inc. | Dental appliances and associated methods of manufacturing |
US11399918B2 (en) * | 2019-07-07 | 2022-08-02 | Nicholas Smith | Orthodontic device |
WO2021087158A1 (en) | 2019-10-31 | 2021-05-06 | Swift Health Systems Inc. | Indirect orthodontic bonding systems and methods |
KR20210067834A (ko) | 2019-11-29 | 2021-06-08 | 현지연 | 아토피 증상 완화를 위한 와송 기반 제재의 제조방법 및 와송 기반 제재, 이를 이용한 제품 |
US12090025B2 (en) | 2020-06-11 | 2024-09-17 | Swift Health Systems Inc. | Orthodontic appliance with non-sliding archform |
US20220117700A1 (en) * | 2020-10-15 | 2022-04-21 | Ortho Organizers, Inc. | Orthodontic archwire |
DE102020214587A1 (de) | 2020-11-19 | 2022-05-19 | Dirk Wiechmann | Verfahren zum Programmieren eines kieferorthopädischen Bauteils aus einem Formgedächtnismaterial |
US11490995B2 (en) | 2021-03-25 | 2022-11-08 | Brius Technologies, Inc. | Orthodontic treatment and associated devices, systems, and methods |
AU2022286857A1 (en) * | 2021-05-30 | 2023-12-07 | LightForce Orthodontics Inc. | Manufacture of patient-specific orthodontic tube |
EP4395687A1 (en) * | 2021-09-03 | 2024-07-10 | Swift Health Systems Inc. | Orthodontic appliance with non-sliding archform |
US12053345B2 (en) | 2021-09-03 | 2024-08-06 | Swift Health Systems Inc. | Method of administering adhesive to bond orthodontic brackets |
CN114028007A (zh) * | 2021-09-24 | 2022-02-11 | 广州瑞通生物科技有限公司 | 一种弓丝自动弯曲装置的初始误差参数校正方法、设备、介质、产品 |
CN115588006B (zh) * | 2022-11-11 | 2023-11-21 | 四川大学 | 一种标准化牙弓形态的提取方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100106465A1 (en) * | 2005-09-23 | 2010-04-29 | Orametrix, Inc. | Method and apparatus for digitally evaluating insertion quality of customized orthodontic arch wire |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5850950A (ja) * | 1981-09-21 | 1983-03-25 | セイコーエプソン株式会社 | 歯列矯正ワイヤ−の成形方法 |
US5431562A (en) * | 1990-01-19 | 1995-07-11 | Ormco Corporation | Method and apparatus for designing and forming a custom orthodontic appliance and for the straightening of teeth therewith |
DE19547690C2 (de) | 1995-12-20 | 1997-12-18 | Geyer Medizin Und Fertigungste | Verfahren zur thermischen Behandlung eines plastisch verformbaren Werkstückes und Vorrichtung für eine solche thermische Behandlung |
WO2000033759A1 (en) | 1998-12-04 | 2000-06-15 | Align Technology, Inc. | Reconfigurable dental model system for fabrication of dental appliances |
US6632089B2 (en) | 1999-11-30 | 2003-10-14 | Orametrix, Inc. | Orthodontic treatment planning with user-specified simulation of tooth movement |
US6648640B2 (en) * | 1999-11-30 | 2003-11-18 | Ora Metrix, Inc. | Interactive orthodontic care system based on intra-oral scanning of teeth |
US6371761B1 (en) | 2000-03-30 | 2002-04-16 | Align Technology, Inc. | Flexible plane for separating teeth models |
EP2204136B1 (en) | 2000-04-19 | 2013-08-28 | OraMetrix, Inc. | Orthodontic archwire |
US6612143B1 (en) * | 2001-04-13 | 2003-09-02 | Orametrix, Inc. | Robot and method for bending orthodontic archwires and other medical devices |
US7245750B2 (en) | 2002-01-22 | 2007-07-17 | Geodigm Corporation | Method and apparatus for automatically determining the location of individual teeth within electronic model images |
US6776614B2 (en) | 2002-02-13 | 2004-08-17 | Lingualcare, Inc. | Modular system for customized orthodontic appliances |
US20040072120A1 (en) * | 2002-06-12 | 2004-04-15 | Lauren Mark D. | Mass-customized wire forming system |
US6928733B2 (en) | 2002-11-06 | 2005-08-16 | Lingualcare, Inc. | Method and system for customizing an orthodontic archwire |
US7137812B2 (en) | 2003-10-03 | 2006-11-21 | 3M Innovative Properties Company | Apparatus for indirect bonding of orthodontic appliances and method of making the same |
US7354268B2 (en) * | 2004-10-06 | 2008-04-08 | 3M Innovative Properties Company | Movement of orthodontic objects along a virtual archwire within a three-dimensional (3D) environment |
US20070031791A1 (en) | 2005-08-03 | 2007-02-08 | 3M Innovative Properties Company | Scanning models for digital orthodontics |
US7813591B2 (en) | 2006-01-20 | 2010-10-12 | 3M Innovative Properties Company | Visual feedback of 3D scan parameters |
US20130309626A1 (en) * | 2011-02-09 | 2013-11-21 | Biomers Pte Ltd | Method for design of custom composite orthodontic wires and implementation thereof |
-
2012
- 2012-07-17 JP JP2014522871A patent/JP2014521439A/ja active Pending
- 2012-07-17 EP EP12738361.0A patent/EP2736444B1/en not_active Not-in-force
- 2012-07-17 WO PCT/US2012/046994 patent/WO2013019398A1/en active Application Filing
- 2012-07-17 US US14/235,872 patent/US20140154637A1/en not_active Abandoned
-
2017
- 2017-04-06 JP JP2017076149A patent/JP2017127673A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100106465A1 (en) * | 2005-09-23 | 2010-04-29 | Orametrix, Inc. | Method and apparatus for digitally evaluating insertion quality of customized orthodontic arch wire |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2736444A1 (en) | 2014-06-04 |
US20140154637A1 (en) | 2014-06-05 |
WO2013019398A1 (en) | 2013-02-07 |
EP2736444B1 (en) | 2019-07-10 |
JP2014521439A (ja) | 2014-08-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2017127673A (ja) | 干渉を低減する歯科矯正アーチワイヤ及び関連方法 | |
US20200345455A1 (en) | Dental appliances and associated methods of manufacturing | |
US11058516B2 (en) | Orthodontic palatal expander including split beams | |
EP3240496B1 (en) | Dental appliance providing exposed occlusal surfaces | |
US20210393376A1 (en) | Attachments for tooth movements | |
US20230200938A1 (en) | Dental appliances and associated methods of manufacturing | |
US7361018B2 (en) | Method and system for enhanced orthodontic treatment planning | |
US20200289239A1 (en) | Removable dental appliance including spring bellows | |
KR20210072120A (ko) | 치은 리지를 갖는 제거가능 치과용 기구 | |
US20200253695A1 (en) | Removable dental appliance including jumpers | |
AU2019381318B2 (en) | Removable dental appliance with interproximal reinforcement |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170508 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170508 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180328 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180403 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180703 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181120 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20190220 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190419 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190820 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20190829 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20190903 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20200310 |