JP2017127466A - ポータブル鼻洗浄装置 - Google Patents

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【課題】一般家庭においても簡易に鼻洗浄を行うことが可能なポータブル鼻洗浄装置を提供する。【解決手段】 ポータブル鼻洗浄装置10は、洗浄ノズルユニット16、洗浄液収容部12、洗浄液供給部22、操作スイッチ18、および制御部30を少なくとも備える。洗浄ノズルユニット16は、使用者の鼻腔に洗浄液を注入可能に構成される。制御部30は、操作スイッチ18が使用者からの洗浄オン操作を受け付けたときに洗浄液供給部22を制御し、洗浄ノズルユニット16に所定圧力で洗浄液を供給させる。【選択図】図1

Description

本発明は、洗浄液を所定圧力で鼻腔に注入するように構成されたポータブル鼻洗浄装置に関し、特に、一般家庭でも簡易に使用することが可能なポータブル鼻洗浄装置に関する。
花粉等のアレルギー物質や、細菌、ウィルス等の病原物質が発生し易い時期には、手洗い、顔洗い、うがいが推奨されている。例えば、外出から戻った際に、こまめに手洗い、顔洗い、うがいを慣行することにより、喉や皮膚についたアレルギー物質や病原物質をある程度除去することができるとされてきた。
ところが、手洗い、顔洗い、うがいだけでは、鼻の奥と喉との境界付近である上咽頭を洗浄することができなかった。そのため、上咽頭に到達したアレルギー物質や病原物質によって、アレルギー症状や風邪等が引き起こされることがあった。耳鼻咽喉科等に通えば、適正に上咽頭の洗浄を行うことが可能であるが、手洗いやうがいと同様に一般家庭で簡単に慣行できる手法が望まれていた。
そこで、従来技術の中には、ポリエチレン樹脂等の弾性力のあるボトルに、アルファベットの「J」状を呈するノズルを取り付けてなる鼻腔洗浄ボトルであって、このノズルの先端を鼻腔に挿入した状態でボトルを押圧することによって鼻腔洗浄を行うように構成された鼻腔洗浄ボトル等が存在する(例えば、特許文献1参照。)。このような鼻腔洗浄ボトルを用いることにより、上咽頭に到達した異物を洗浄することができるとされていた。
実用新案登録第3199593号
しかしながら、鼻洗浄は慣れないと洗浄液を鼻腔に注入することが難しい。ためらいがちにボトルを押圧しても洗浄液は上咽頭に到達しない一方で、思い切りよく押圧しすぎると洗浄液の注入圧力が強すぎて耳まで到達することになり、その結果、中耳炎等の副作用を生じさせるおそれがある。さらに、ボトル内の洗浄液の残留量やボトルの傾斜角度等によっても洗浄液の注入圧力がばらつくため、適正に鼻洗浄を行うためには相当の慣れが必要となる。したがって、一般家庭では鼻洗浄が敬遠されがちであり、手洗い、顔洗い、うがいと同程度には習慣として根付いていないのが現状である。
本発明の目的は、一般家庭においても簡易に鼻洗浄を行うことが可能なポータブル鼻洗浄装置を提供することである。
この発明に係るポータブル鼻洗浄装置は、洗浄液を所定圧力で使用者の鼻腔に注入するように構成される。ポータブル鼻洗浄装置は、洗浄ノズルユニット、洗浄液収容部、洗浄液供給部、操作スイッチ、および制御部を少なくとも備える。洗浄ノズルユニットは、使用者の鼻腔に洗浄液を注入可能に構成される。使用者の鼻腔の大きさに関わらずフィットするように、ノズルは根元の径が大きく、先端にいくにつれて先細りするような形状(例えば、先端部が概略円錐形状または概略多角錐形状を呈するもの)が好ましい。
洗浄液収容部は、洗浄液を収容するように構成される。洗浄液収容部の代表例は、洗浄液タンクである。洗浄液収容部を構成する材料は、必ずしも従来技術のように弾性を有する必要はなく剛性体であっても良い。洗浄液供給部は、洗浄液収容部の洗浄液を洗浄ノズルユニットに所定圧力で供給するように構成される。洗浄液供給部の例としては、モータ駆動式のポンプによって洗浄液収容部内の洗浄液を吸い込んで、洗浄ノズルユニットに送り出す構成が挙げられる。洗浄液供給部の供給圧力は、ポンプ圧等によって決定されるため、使用者による洗浄液収容部に対する押圧力の強さによって影響を受けない。
操作スイッチは、使用者からの洗浄オンまたは洗浄オフに係る操作を受け付けるように構成される。操作スイッチを使用者が押圧したときに洗浄オンになり、押圧を解除したときに洗浄オフになる構成を採用したり、操作スイッチをオン位置およびオフ位置の間でスライド自在に設けて操作スイッチの位置に応じてオン/オフ判定を行う構成を採用したりすることが可能である。
制御部は、上述の各部の動作を統括的に制御するように構成される。特に、操作スイッチが使用者からの洗浄オン操作を受け付けたときに洗浄液供給部を制御し、洗浄ノズルユニットに所定圧力で洗浄液を供給させる。
上述の構成を採用することにより、使用者が操作スイッチを操作することにより、洗浄ノズルユニットから所定の圧力で使用者の鼻腔に洗浄液が注入される。このため、ポータブル鼻洗浄装置の傾斜角度や使用者の押圧力等に関わらず適正圧力で鼻洗浄を行うことが可能になる。この結果、鼻洗浄に慣れていない使用者であっても、洗浄液の注入圧力が不足して不十分な鼻洗浄になったり、洗浄液の注入圧力が過大で中耳炎等を引き起こしたりすることがなく、安心して鼻洗浄を行うことが可能になる。
上述のポータブル鼻洗浄装置がさらに、濃度センサおよび通知部を備えることが好ましい。濃度センサは、洗浄液収容部に収容される洗浄液の塩分濃度を検出するように構成される。通知部は、濃度センサの検出値が所定範囲外であるときに、その旨を通知するように構成される。例えば、検出した塩分濃度が、鼻洗浄に最適と一般的に言われる濃度(0.9重量%)から上下所定範囲(例えば、0.6重量%〜1.2重量%等)に入っていない場合にアラーム音を鳴らすことにより、鼻洗浄によって使用者が不快感を持つという不都合の発生を未然に防止可能になる。
上述のポータブル鼻洗浄装置がさらに、洗浄液収容部から洗浄ノズルユニットに供給される洗浄液の圧力の設定操作を受け付けるように構成された設定スイッチを備え、制御部が、前記設定スイッチの設定内容に応じて洗浄液供給部による供給圧力を調節するように構成されることが好ましい。このような構成を採用することにより、タンクの押圧力を微妙に調整するといった作業を行わなくても、使用者にとって最適な洗浄液の注入圧力を得ることができ、かつ、常に自らが所望する注入圧力にて持続的に鼻洗浄を行うことが可能になる。
上述のポータブル鼻洗浄装置において、洗浄液収容部が、外付洗浄液タンクを着脱可能に装着するように構成された外付洗浄液タンク装着部を備えることが好ましい。このような構成を採用することにより、外付洗浄液タンクに適正食塩濃度の洗浄液を予め用意して収容しておいて外出先でも気軽に鼻洗浄を行うことが可能になる。
この発明によれば、一般家庭においても簡易に鼻洗浄を行うことが可能になる。
本発明の一実施形態に係るポータブル鼻洗浄装置の概略構成を示す図である。 洗浄ノズルユニットの回動動作の概略を示す図である。 ポータブル鼻洗浄装置の概略を示すブロック図である。 本発明の他の実施形態に係るポータブル鼻洗浄装置の概略構成を示す図である。
図1(A)および図1(B)は、本発明のポータブル洗浄装置の一実施形態であるポータブル鼻洗浄装置10の概略を示している。図1(A)は、ポータブル鼻洗浄装置10の不使用時の状態(携帯時の状態)を示しており、図1(B)は、ポータブル鼻洗浄装置10の使用状態を示している。
ポータブル鼻洗浄装置10は、洗浄液を所定圧力で使用者の鼻腔に注入するように構成される。ポータブル鼻洗浄装置10は、洗浄液収容部12および本体14を備えている。洗浄液収容部12は、鼻洗浄液を水密的に収容するように構成されており、洗浄液用のタンクとして機能する。この実施形態では、鼻洗浄液として約0.9重量%の食塩水が100ミリリットル程度収容されているが、濃度や容量はこれに限定されるものではない。洗浄液収容部12を構成する材料は、必ずしも従来技術のように弾性を有する必要はない。ここでは、硬質樹脂材料が用いられているが、ガラスや金属を利用することも可能である。洗浄液収容部12は、洗浄液を入れるための洗浄液補給部122を有している。
ポータブル鼻洗浄装置10の本体14は、洗浄ノズルユニット16、洗浄液供給部22(図2参照)、操作スイッチ18、および制御部30(図3参照)を少なくとも備える。洗浄ノズルユニット16は、本体14の中央部に設けられた上方および長手方向の一方向に開放した凹部142内に配置されており、本体14に設けられた回転軸144に回動可能に支持されている。洗浄ノズルユニット16の回動動作は、図2に示すように、凹部142内に完全に収納された不使用位置、および複数の使用位置のいずれかに選択的に移動するように行われる。洗浄ノズルユニット16は選択された位置のいずれにおいてもロックされるように構成されているため、使用者は洗浄ノズルユニット16を任意の位置に移動させて固定することができる。
洗浄ノズルユニット16はその先端部に洗浄ノズル162を備えている。洗浄ノズル162は、概略円錐状と半球形状の部位をあわせたような形状(しずく形状)を呈している。洗浄ノズル162の先端部は、先細りしつつ、かつ、最先端が丸みを帯びるように構成されているため、使用者の鼻腔の大小にかかわらず優しくフィットするようになっている。洗浄ノズル162には、湾曲部を有する湾曲パイプを介して洗浄水が供給される。
洗浄液供給部22は、洗浄液収容部の洗浄液を洗浄ノズルユニットに所定圧力で供給するように構成される。図2に示すように、洗浄液供給部22は、モータ駆動式のポンプを備えており、洗浄液収容部12内の洗浄液を吸い込んで、供給パイプ24と回転軸144内の液供給路とを介して洗浄ノズルユニット16に送り出すように構成される。この実施形態では、供給パイプ24が凹部142を避けるように本体14内部に配置されている。
操作スイッチ18は、使用者からの洗浄オンまたは洗浄オフに係る操作を受け付けるように構成される。この実施形態では、操作スイッチ18を使用者が押圧したときに洗浄オンになり、操作スイッチ18の押圧を解除したときに洗浄オフになる構成が採用されているが、これには限定されない。
本体14には、さらにバッテリ20を収容するバッテリ収容部、および設定スイッチ32が設けられる。設定スイッチ32は、洗浄液収容部12から洗浄ノズルユニット16に供給される洗浄液の圧力を設定するために設けられている。ここでは、設定スイッチ32が長手方向の5つ位置に選択的にスライド移動できるように支持されており、設定スイッチ32の位置に応じて洗浄液の供給圧力が5段階で調整できるように構成されている。洗浄液の供給圧力の設定はこれには限定されることはなく、さらに多段階の設定が可能になるように構成することも可能である。
上述した洗浄液収容部12には、図2に示すように、濃度センサ26および温度センサ28が設けられることが好ましい。濃度センサ26は、洗浄液収容部12に収容される洗浄液の塩分濃度を検出するように構成される。温度センサ28は、洗浄液収容部12内の洗浄液の温度を検出するように構成される。
図3は、ポータブル鼻洗浄装置10の概略を示すブロック図である。上述した制御部30は、ポータブル鼻洗浄装置10の各部の動作を統括的に制御するように構成される。制御部30は、使用者が操作スイッチ18をオンにしたときにドライバ38を介して洗浄液供給部22を制御し、洗浄ノズルユニット16に対して設定スイッチ32の設定内容に対応した圧力で洗浄液を供給させる。また、制御部30は、濃度センサ26が検出した塩分濃度が0.6重量%未満または1.2重量%を超える場合に、通知部34を介してその旨を使用者に通知する。通知部34の構成例として、アラーム音を鳴らす構成、光を点滅または点灯させる構成が考えられる。また、通知部34として、音声出力可能な構成を採用したり、メッセージを表示可能な小型ディスプレイを採用したりすることも可能である。
さらに、この実施形態では、制御部30は、温度センサ28が検出した液温が25℃未満または45℃を超える場合に、通知部34を介してその旨を使用者に通知する。通知部34は、アラーム音を変えたり光の表示態様を変えたりする等塩分濃度の通知とは異なる手法にて使用者に通知することが好ましい。また、必要に応じて制御部30、は、ドライバ36を介してヒータ40を動作させて適正温度まで加温する。ここでは、35℃を適正温度とし、その上下10℃の範囲を適正温度範囲としているが、これらの値に限定されることがないのは言うまでもない。
以上のように、ポータブル鼻洗浄装置10は、上述の構成を採用することにより、使用者が操作スイッチ18を押圧することにより、洗浄ノズル162から所望圧力で使用者の鼻腔に洗浄液が注入される。このため、使用者の姿勢やポータブル鼻洗浄装置10の保持角度や使用者によるポータブル鼻洗浄装置10の把持力等が洗浄液の洗浄圧力に影響を与えなくなる。この結果、鼻洗浄に慣れていない使用者であっても、中耳炎等の副作用を心配することなく安心して適正に鼻洗浄を行うことが可能になる。その結果、一般家庭でも簡易に鼻洗浄を習慣化することが可能になり、使用者の健康促進を図ることが可能になる。
また、塩分濃度や液温が不適切な状態で使用者が鼻洗浄を行うことを未然に防止することが可能になる。このため、鼻洗浄によって使用者が不快感を持つという不都合の発生を未然に防止可能になるため、より一層、鼻洗浄に親しみを感じ習慣化させやすくなる。
さらに、洗浄液の注入圧力を選択し、固定することが可能になるため、使用者は常に快適に感じた洗浄液の注入圧力にて鼻洗浄を行うことが可能であり、快適な洗浄液の注入圧力を得るために特段の練習やその他の努力を行う必要がない。従来のようにタンクの押圧力や装置の持ち方に気を配る必要がなくなるため、使用者は鼻洗浄に集中することが可能である。この結果として、鼻腔を介して喉まで洗浄液を到達させ、口から洗浄液を吐き出して洗浄効果をさらに向上させるといった難易度のある方法も習得しやすくなる。
上述のポータブル鼻洗浄装置10において、洗浄液収容部12に、外付洗浄液タンク124を着脱可能に装着するように構成された外付洗浄液タンク装着部を設けても良い。外付洗浄液タンク装着部は、例えば、洗浄液補給部122に設けると良い。洗浄液補給部122にねじ部を形成し、このネジ部にフィットするネジ部を外付洗浄液タンク124にも設けると良い。外付洗浄液タンク124に予め適正濃度の食塩水を入れてキャップした上で携帯しておけば、外出先で洗浄液を準備することなく気軽に鼻洗浄を行うことが可能になる。このとき、ヒータ40によって洗浄水を加温できるため、外出先でも好適な温度の洗浄液を用いて快適に鼻洗浄を行うことが可能になる。
外付洗浄液タンク124の容量は、洗浄液収容部12と同程度でも良いが小容量(50ミリリットル程度)から大容量(200ミリリットル程度)のものを適宜用意すると便利である。外付洗浄液タンク124に液量を分かりやすくする目盛を適宜設けておけば、洗浄水の塩分濃度を調整しやすい。
上述の実施形態では、洗浄液に対して使用者が自ら食塩を追加する例を示したが、ポータブル鼻洗浄装置10が自動的に食塩の供給を行う構成を採用することも可能である。図4に例示するように、本体14に別途食塩収容部146を設け、この食塩収容部146からオートフィーディング機構148を用いて適量の食塩を洗浄液収容部12に供給すると良い。洗浄液収容部12の液量が100ミリリットルであれば0.9グラムの食塩をオートフィーディング機構148が自動で供給するようにすると良い。オートフィーディング機構148の供給量は、液量に応じて回転数を変更することによって調整すると良い。
上述の実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10−ポータブル鼻洗浄装置
12−洗浄液収容部
14−本体
16−洗浄ノズルユニット
18−操作スイッチ
20−バッテリ
22−洗浄液供給部
24−洗浄液供給パイプ
26−濃度センサ
28−温度センサ
30−制御部
32−設定スイッチ
34−通知部

Claims (4)

  1. 洗浄液を所定圧力で鼻腔に注入するように構成されたポータブル鼻洗浄装置であって、
    使用者の鼻腔に洗浄液を注入可能に構成された洗浄ノズルユニットと、
    洗浄液を収容するように構成された洗浄液収容部と、
    前記洗浄液収容部の洗浄液を前記洗浄ノズルユニットに所定圧力で供給するように構成された洗浄液供給部と、
    使用者からの洗浄オンまたは洗浄オフに係る操作を受け付けるように構成された操作スイッチと、
    前記操作スイッチが洗浄オン操作を受け付けたときに前記洗浄液供給部を制御し、前記洗浄ノズルユニットに所定圧力で洗浄液を供給するように構成された制御部と、
    を少なくとも備えたポータブル鼻洗浄装置。
  2. 前記洗浄液収容部に収容される洗浄液の塩分濃度を検出する濃度センサと、
    前記濃度センサの検出値が所定範囲外であるときに、その旨を通知するように構成された通知部と、
    をさらに備えた請求項1に記載のポータブル鼻洗浄装置。
  3. 前記洗浄液収容部から前記洗浄ノズルユニットに供給される洗浄液の圧力の設定操作を受け付けるように構成された設定スイッチをさらに備え、
    前記制御部は、前記設定スイッチの設定内容に応じて前記洗浄液供給部による供給圧力を調節するように構成されたことを特徴とする請求項1または2に記載のポータブル鼻洗浄装置。
  4. 前記洗浄液収容部が、外付洗浄液タンクを着脱可能に装着するように構成された外付洗浄液タンク装着部を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のポータブル鼻洗浄装置。
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