JP2017126914A - 画像処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】RAW動画像の現像パラメータ調整を行う場合に、ユーザに適切なRAW画像を提示することで、通信負担、調整負担を減らすことができ、RAW画像から効率よく動画像を作成することができる画像処理システムを提供する。【解決手段】撮像装置は通信手段を通じて代表RAW画像を画像調整装置に送信し、画像調整装置は第二の算出手段において受信した代表RAW画像の現像パラメータを算出して、撮像装置に現像パラメータを送信し、撮像装置は第一の算出手段において受信した現像パラメータからRAW動画像データの各フレームの現像パラメータを算出し、第一の現像手段において各フレームの現像パラメータを用いてRAW動画像データの現像処理を行うことを特徴とする。【選択図】図3

Description

本発明は、RAW動画像データを現像する画像処理システムに関する。
デジタルカメラなどの撮像装置で撮影されたRAW画像データを、パーソナルコンピュータやネットワークなど撮像装置以外のRAW現像装置に転送し、ユーザが現像パラメータの調整を行いながらRAW現像処理をする機能がある。このようなRAW現像処理は撮影後にホワイトバランスや露光設定などの現像パラメータを調整できるため、ユーザはより自分の嗜好にあった画像を得ることができる。
近年はRAW現像処理を静止画だけでなく、動画像にも利用することが提案されている。動画像のRAW現像処理は、静止画と異なり、取り扱うRAW画像のフレーム数が非常に多くなる。そのため、全フレームのRAW画像に対して現像パラメータを調整することはユーザの負担が大きくなる。また、特に外部機器で現像パラメータ調整を行う場合は静止画よりも多くのRAW画像データを転送するため、転送量が非常に大きくなる。
このような課題を解決する技術として、特許文献1や特許文献2が開示されている。特許文献1には、ユーザがRAW動画像データを効率よく利用するための手法が提案されている。動画像の変化点にのみ現像パラメータを付加してRAW画像を記録することで直感的なパラメータ調整を可能にすることや、縮小したRAW画像や中間現像画像を用いることで高速な現像処理を行うことでユーザの負担を減らしている。
また、特許文献2は撮像装置で取得したRAW画像を外部現像装置に送信して、RAW動画像を作成する。RAW画像送信時の通信負荷を抑えるため、現像に必要な参照画像や参照情報を予め決められた検出条件を満たすフレームにのみ付加して記録する。
特許第4831017号公報 特開2011−244423号公報
しかしながら、特許文献1は、ユーザの負担を減らすことはできるが、通信負荷を抑えることができない。縮小RAW画像を作成して通信負荷も多少抑えることも可能であるが、RAW動画像において全てフレームのRAW画像を送信すると転送量は大きくなる。
また、特許文献2は、大量のRAW画像を転送する際の通信負荷を抑えることが可能である。しかし、ユーザがRAW動画像に対して追加調整を行う場合、どのフレームのRAW画像を調整すればよいのかがわからず、ユーザの負担が大きくなる。
そこで、本発明は、上記の問題点に鑑み、RAW動画像データを効率よく現像するための通信負荷とユーザ負荷の両方を低減することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明に係る画像処理システムは、
複数枚のRAW画像フレームから構成されるRAW動画像データを取得する取得手段と、
前記RAW動画像データ中のシーン切り替わりフレームを判定するシーン判定手段と、
前記RAW画像と前記シーン切り替わりフレームを関連付けてRAW動画像データ中の代表RAW画像として記録する記録手段と、
前記RAW画像を現像するための現像パラメータを算出する第一の算出手段と、
前記RAW画像を現像する第一の現像手段と、
を有する撮像装置と、
前記代表RAW画像を現像するための現像パラメータを算出する第二の算出手段、
を有する画像調整装置と
前記撮像装置と前記画像調整装置を通信する通信手段と、
を有し、
前記撮像装置は前記通信手段を通じて前記代表RAW画像を前記画像調整装置に送信し、
前記画像調整装置は前記第二の算出手段において受信した前記代表RAW画像の現像パラメータを算出して、前記撮像装置に現像パラメータを送信し、
前記撮像装置は前記第一の算出手段において受信した現像パラメータからRAW動画像データの各フレームの現像パラメータを算出し、前記第一の現像手段において各フレームの現像パラメータを用いてRAW動画像データの現像処理を行うことを特徴とする。
本発明に係る画像処理システムによれば、RAW動画像の現像パラメータ調整を行う場合、ユーザに適切なRAW画像を提示することで、通信負担、調整負担を減らすことができ、RAW画像から効率よく動画像を作成することができる。
撮像装置100と画像調整装置150の構成について説明する図 実施例1における撮像装置100のシーケンスを説明する図 実施例1における撮像装置100と画像調整装置150の処理フローを説明する図 実施例1における撮像装置100のシーン判定処理を説明する図 実施例1における画像調整装置150の表示処理を説明する図 実施例1における撮像装置100の現像パラメータ算出処理を説明する図
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
図1は実施例1の画像処理システムの構成例を示す図である。
画像処理システムは撮像装置100および画像調整装置150を備える。撮像装置100および画像調整装置150は、ネットワークを介して互いに通信が可能である。
撮像装置100は、内部バス120に対して、レンズユニット101、撮像素子102、AFE103、補正信号処理部104、現像信号処理部105、シーン判定部106、現像パラメータ算出部107、表示部108、外部記録メモリ109、メモリ110、不揮発性メモリ111、システム制御部112、通信部113、操作部114が接続されている。内部バス120に接続される前記各ブロックは、内部バス120を介して互いにデータのやり取りを行うことが可能である。
レンズユニット101は、AF時のレンズ駆動や、レンズの焦点距離などの情報の取得を行う。
撮像素子102は、光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS素子等で構成される撮像素子である。
AFE103は、撮像素子102から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するために用いられる。
補正信号処理部104は、RAW画像に対して、欠陥画素補正や、黒レベル補正などの補正処理を行う。
現像信号処理部105は、RAW画像を撮像装置内でγ処理、YCC現像、アパーチャ処理などの画質処理を行う。すなわち、現像信号処理部105は、撮像素子から出力されたRAW画像を現像する現像手段として機能する。現像信号処理部105は、高画質現像と簡易現像の機能を切り替えが可能であり、高画質現像と簡易現像を排他的に行うことができる。高画質現像は、簡易現像よりも各々の処理を高精度に行うため、簡易現像よりも高画質な現像画像の生成が可能である。また、簡易現像は、高画質現像よりも精度を落としているため、生成画像は高画質現像より低画質となるが高画質現像よりも高速かつ省電力の現像処理が可能である。そのため、簡易現像は撮影動作と並行した場合に用い、高画質現像は撮影動作中以外で高画質画像を生成する場合に用いる。
シーン判定部106は、後述する現像パラメータ算出部107で算出した評価値からシーンが切り替わるフレームを判定する。例えば、隣接フレーム間の評価値の差分が予め設定してある閾値以上になった場合、シーン切り替わりフレームであると判定することができる。また、シーン判定部106はシステム制御部112から撮像装置100の撮影モードを取得して、取得した撮影モードが切り替わったフレームをシーン切り替わりフレームと判定してもよい。シーン判定部106は、シーン切り替わりフレームを特定した場合にシーン判定情報を作成する。シーン判定情報とは、判定されたフレーム番号や撮影モードなどを管理する情報である。
現像パラメータ算出部107は、補正信号処理部104の出力信号から評価値(第一の評価値)を算出する。また、現像信号処理部105の出力信号から評価値(第二の評価値)を算出する。第一の評価値は、露出、ホワイトバランスなどがあげられる。また、第二の評価値は、輝度、色、人物検出結果などがあげられる。現像パラメータは、前述の第一の評価値および第二の評価値に基づき算出され、ホワイトバランス、明度、露出、色相、コントラストなど画質を調整するために必要な情報である。また、現像パラメータ算出部107は、フレーム間の現像パラメータを補間して算出する機能も備える。
表示部108は、システム制御部112の制御に基づいて、画像やGUIを構成するGUI画面などを表示する。
外部記録メモリ109は、メモリカードなどの記録媒体である。
メモリ110は、例えばRAM(半導体素子を利用した揮発性のメモリなど)で構成される。
不揮発性メモリ111は、例えばハードディスク(HDD)やROMなどで構成される。不揮発性メモリ111には、画像データや音声データ、その他のデータ、システム制御部112が動作するための各種プログラムなどが格納される。
システム制御部112は、例えば不揮発性メモリ111に格納されるプログラムに従い、メモリ110をワークメモリとして用いて、内部バス120を介して撮像装置100の各部を制御する。
通信部113は、外部機器と通信して、ファイルやコマンドなどの各種データの送受信を行うためのインターフェースである。
操作部114は、ユーザ操作を受け付けるための入力デバイスである。
画像調整装置150は、内部バス170に対して、現像パラメータ算出部151、通信部152、表示部153、操作部154、現像信号処理部155が接続されている。内部バス170に接続される前記各ブロックは、内部バス170を介して互いにデータのやり取りを行うことが可能である。
現像パラメータ算出部151は、通信部152を通じて取得したRAW画像に対して、表示部153、操作部154で調整した結果の現像パラメータを算出する。現像パラメータの初期値設定方法としてはいくつかある。現像パラメータ算出部107で算出した現像パラメータを撮像装置100から受信して初期値としてもよい。また、現像パラメータ算出151で受信したRAW画像から評価値を算出し、算出した評価値から初期現像パラメータを算出してもよい。
通信部152は、通信部113と同様に外部機器などと通信して、ファイルやコマンドなどの各種データの送受信を行うためのインターフェースである。
本実施例では撮像装置100と画像調整装置150間のデータ送受信は、通信部113と通信部152で行う。
表示部153は、画像やGUIを構成するGUI画面などを表示する。
操作部154は、ユーザ操作を受け付けるための入力デバイスである。
表示部153と操作部154は、2つを組み合わせて画面表示とユーザ操作の受付を同時に行うようにしてもよい。例えば、タッチパネルのような仕組みである。タッチパネルは、表示部153に重ね合わせて平面的に構成され、接触された位置に応じた座標情報が出力されるようにした入力デバイスである。
現像信号処理部155は、通信部152から受信したRAW画像を現像パラメータ算出部151の現像パラメータを現像する現像手段である。現像信号処理部155は、簡易現像機能を備える。簡易現像により、現像パラメータ算出部151の現像パラメータを反映した画像を表示部153に高速に表示させることができ、ユーザは調整した現像画像をすぐに確認することが可能である。
次に、図2と図4を用いて、撮像装置100のRAW動画像記録時の処理フローについて説明する。
ステップS201で、システム制御部112は撮像素子102、AFE103、補正信号処理部104を制御してRAW画像を取得する。
ステップS202で、システム制御部112はステップS201で取得したRAW画像を現像信号処理部105へ送る。図2の処理フローはRAW動画記録時で撮影動作中のため、現像信号処理部105は取得したRAW画像に対して簡易現像処理を行う。システム制御部112は補正信号処理部104の出力したRAW画像および現像信号処理部105の出力した簡易現像画像を現像パラメータ算出部107へ送る。現像パラメータ算出部107は、取得したRAW画像および簡易現像画像から評価値を算出し、算出した評価値に応じて現像パラメータを算出する。システム制御部112は、算出した評価値および現像パラメータをシーン判定部106へ送る。
ステップS203で、システム制御部112は、シーン判定部106を制御し、現フレームがシーン切り替わりフレームであるか否かを判定する。シーン切り替わりフレームであると判定された場合はステップS204へ進み、そうでない場合はステップS205へ進む。シーン判定部106は、受信した評価値および現像パラメータと前フレームの評価値および現像パラメータを比較し、いずれかが特定の閾値を超えている場合にシーン切り替わりフレームであると判定し、シーン判定情報を作成する。
ステップS204で、システム制御部112は、ステップS203で作成されたシーン判定情報とRAW画像を関連付けて、外部記録メモリ109に記録する。ステップS204で記録されたRAW画像を代表RAW画像として定義する。
ステップS205で、システム制御部112は、RAW画像を外部記録メモリ109に記録する。
ここで、ステップS203からS204またはS205に分岐する具体的な例について、図4を用いて説明する。
図4において撮影画像401、403、405のフレームはステップS204に進み、撮影画像402、404のフレームはステップS205に進む。撮影画像403は撮影画像402に比べて人物406が明確に映っており、輝度、色相、顔検出などの評価値が変化するため、シーン切り替わりフレームと判定される。また、撮影画像404と撮影画像405では、背景407が大きく変化しており、同様のことがいえる。一方、撮影画像402、404は前のフレームと比較しても撮影環境にあまり変化がないことから、シーン切り替わりフレームと判定されない。
ステップS206で、システム制御部112は、RAW動画記録の終了指示を受けたか否かを判定する。RAW動画記録終了指示を受けている場合はフローを終了し、終了指示を受けていない場合はステップS201へ戻る。
次に、図3、図5、図6を用いて、撮像装置100と画像調整装置150のRAW動画像の現像処理フローについて説明する。
図5は図4で撮影画像401、403、405が代表RAW画像として記録された場合の画像調整装置150の表示部153の表示例である。
図5の表示例は、代表RAW画像表示領域501、502、503、画像調整領域504、画像調整用アイコン505、画像調整完了アイコン506、現像パラメータ送信アイコン507から構成される。
代表RAW画像表示領域501、502、503は、画像調整装置150が受信した代表RAW画像を現像した画像を表示する領域である。画像調整領域504は、代表RAW画像表示領域501、502、503の中から画像調整用に選択された画像を表示する領域である。画像調整用アイコン505は、ホワイトバランス調整、レベル補正、露出補正、色相調整、コントラスト調整などを行うためのインターフェースである。画像調整完了アイコン506は、画像調整用アイコン505による画像調整が完了したことを通知するためのインターフェースである。現像パラメータ送信アイコン507は、現像パラメータ算出部151により算出した現像パラメータを撮像装置100へ送信する指示をするためのインターフェースである。
ステップS301で、画像調整装置150は通信部152を介して、撮像装置100へRAW動画像の調整開始を通知する。
ステップS302で、撮像装置100のシステム制御部112は、外部記録メモリ109から代表RAW画像を読み出し、通信部113を介して画像調整装置150へ送る。
ステップS303で、受信した代表RAW画像に対して現像パラメータを調整する。ここで、具体的な方法を説明する。画像調整装置150は通信部152を介して、撮像装置100から代表RAW画像を受信する。画像調整装置150は、代表RAW画像と現像パラメータ算出部151の算出した初期現像パラメータを現像信号処理部155へ送る。現像信号処理部155は、代表RAW画像表示領域501〜503に表示されている画像のうち一つに対して初期現像パラメータで簡易現像処理を行い、画像調整領域504に表示する。例えば、時間軸を優先するのであれば、先頭の代表RAW画像表示領域501に表示されている現像画像を画像調整領域504に表示する。また、ユーザは画像調整を行う画像を切り替えることも可能である。画像調整装置150は、ユーザ指示により代表RAW画像表示領域501が選択された場合、画像調整領域504に代表RAW画像表示領域501の画像を表示し、画像調整を行う画像を切り替える。また、代表RAW画像表示領域503に対しても同様の操作で切り替えることができる。図5はユーザ指示により代表RAW画像表示領域502の画像が画像調整画像として選択された状態である。
次に、画像調整装置150は、画像調整用アイコン505への指示内容を現像パラメータ算出部151へ送る。現像パラメータ算出部151は、画像調整指示に応じて現像パラメータを算出する。画像調整装置150は、現像パラメータ算出部151で算出された現像パラメータを現像信号処理部155へ送り、現像処理を行う。画像調整装置150は、現像信号処理部155により現像された画像を画像調整領域504に表示する。画像調整装置150は画像調整完了アイコン506により調整完了指示を受けた場合、現像パラメータ算出部151を制御し、現像パラメータを決定する。その後、画像調整装置150は、現像パラメータ送信アイコン507より現像パラメータ送信指示を受けた場合、通信部152を介して撮像装置100へ現像パラメータを送信する。
ステップS304で、撮像装置100は通信部113を介して、画像調整装置150から代表RAW画像の現像パラメータを受信する。システム制御部112は、受信した代表RAW画像の現像パラメータを現像パラメータ算出部107に送る。現像パラメータ算出部107は、図6における代表RAW画像の現像パラメータ601、603、605からフレーム2、フレーム4の現像パラメータ602、604を補間処理によって算出する。図6に示す例では、現像パラメータ602、604は線形補間で算出している。なお、実際には、現像パラメータによって、適切な補間アルゴリズムで算出することが好ましい。
ステップS305で、システム制御部112は、受信した代表RAW画像の現像パラメータ601、603、605と現像パラメータ算出部107で算出した現像パラメータ602、604を現像信号処理部105へ送る。現像信号処理部105は、受信した現像パラメータで各フレームのRAW画像の高画質現像処理を行う。
以上のように、本実施例によれば、通信負担を抑えながら調整に適したRAW画像をユーザに提供することで効率よくRAW動画像の現像パラメータを調整することができる。
100 撮像装置、101 レンズユニット、102 撮像素子、103 AFE、
104 補正信号処理部、105 現像信号処理部、106 シーン判定部、
107 現像パラメータ算出部、108 表示部、109 外部記録メモリ、
110 メモリ、111 不揮発性メモリ、112 システム制御部、113 通信部、
114 操作部、120 内部バス、150 画像調整装置、
151 現像パラメータ算出部、152 通信部、153 表示部、154 操作部、
155 現像信号処理部、170 内部バス

Claims (8)

  1. 複数枚のRAW画像フレームから構成されるRAW動画像データを取得する取得手段と、
    前記RAW動画像データ中のシーン切り替わりフレームを判定するシーン判定手段と、
    前記RAW画像と前記シーン切り替わりフレームを関連付けてRAW動画像データ中の代表RAW画像として記録する記録手段と、
    前記RAW画像を現像するための現像パラメータを算出する第一の算出手段と、
    前記RAW画像を現像する第一の現像手段、
    を有する撮像装置と、
    前記代表RAW画像を現像するための現像パラメータを算出する第二の算出手段、
    を有する画像調整装置と
    前記撮像装置と前記画像調整装置を通信する通信手段と、
    を有し、
    前記撮像装置は前記通信手段を通じて前記代表RAW画像を前記画像調整装置に送信し、
    前記画像調整装置は前記第二の算出手段において受信した前記代表RAW画像の現像パラメータを算出して、前記撮像装置に現像パラメータを送信し、
    前記撮像装置は前記第一の算出手段において受信した現像パラメータからRAW動画像データの各フレームの現像パラメータを算出し、前記第一の現像手段において各フレームの現像パラメータを用いてRAW動画像データの現像処理を行うことを特徴とする画像処理システム。
  2. 前記第一の算出手段は、前記画像調整装置より受信した現像パラメータからシーン切り替わりフレーム間の各フレームの現像パラメータを補間処理によって算出することを特徴とする請求項1に記載の画像処理システム。
  3. 前記第一の現像手段は、前記RAW画像に対して第一の現像と前記第一の現像よりも高画質な画像を生成可能な第二の現像を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像処理システム。
  4. 前記第一の現像は、前記第二の現像よりも処理負荷が低いことを特徴とする請求項3に記載の画像処理システム。
  5. 前記シーン判定手段は、前記RAW画像に基づいた評価値または前記RAW画像を前記現像手段で現像をした画像に基づいた評価値を取得し、取得した評価値をフレーム間で比較し、評価値の差分が特定の閾値を超える場合にシーン切り替わりフレームと判定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理システム。
  6. 前記第一の現像手段は、前記シーン判定手段で評価値を取得する場合に前記RAW画像を前記第一の現像で現像することを特徴とする請求項1、請求項3、請求項5の何れか一項に記載の画像処理システム。
  7. 前記シーン判定手段は、前記撮像装置の撮影モードを取得し、撮影モードが前フレームから切り替わったフレームをシーン切り替わりフレームと判定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理システム。
  8. 前記画像調整装置は前記RAW画像を現像する第二の現像手段を備え、前記第二の現像手段は前記第二の算出手段で算出された現像パラメータで前記RAW画像を現像することを特徴とする請求項1に記載の画像処理システム。
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WO2022004353A1 (ja) * 2020-06-30 2022-01-06 ソニーグループ株式会社 撮像装置、送出方法、送出装置、クラウドサーバ及び撮像システム

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