JP2017124370A - 超音波洗浄機と、この超音波洗浄機を備えた超音波洗浄機システム - Google Patents

超音波洗浄機と、この超音波洗浄機を備えた超音波洗浄機システム Download PDF

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【課題】 従来の超音波洗浄機と、この超音波洗浄機を備えた超音波洗浄機システムに関しては、純度を備えた洗浄水と、この洗浄水を有効に利用する超音波洗浄機と、超音波洗浄機システムが提案されている。しかし、高純度の洗浄水の品質低下を無くし、洗浄の効率化と、美麗な仕上りが図れる、確固たる保証があるとは、考えられない。【解決手段】 本発明は、高純度の洗浄水の品質低下を無くし、洗浄の効率化と、美麗な仕上りが図れる超音波洗浄機システムを提供する。超音波洗浄機システムは、超音波洗浄機の前側に、荒洗浄機を配備し、荒洗浄機と、超音波洗浄機の間に、スペースを設け、超音波洗浄機の後側に、エアーカーテンと、リンス洗浄機、及び送風機とを配備する構成である。即ち、前記スペースの確保することと、超音波洗浄機に第1・第1a板材と第2・第2a板材とを配備することである。【選択図】 図1

Description

本発明は、超音波洗浄機と、この超音波洗浄機を備えた超音波洗浄機システムに関し、殊に、高純度の洗浄水を、効率的に使用するに最適な超音波洗浄機の提供と、この超音波洗浄機を備えた超音波洗浄機システムに関する。
従来の超音波洗浄機と、この超音波洗浄機を備えた超音波洗浄機システムに関しては、純度を備えた洗浄水と、この洗浄水を有効に利用する超音波洗浄機と、超音波洗浄機システムが提案されている。
例えば、特開2011−056408号公報に記載の「超音波を用いた物品の洗浄方法」である(文献1)。この文献1の発明は、洗浄槽の左右壁に形成された開口を、内側の邪魔板と、一時貯水部からのウォータカーテンとを介して、擬似的に閉塞し、対の超音波素子を水中に保持し、この超音波素子の働きの確保と、故障とを防止することを特徴とする。しかし、左右の一時貯水部への洗浄水の供給は、一時貯水槽と受水槽とを繋ぐ一本の供給管と、一つのポンプとで行われる。このような構造では、左右の一時貯水部に、均等に洗浄水が供給される保証が無く、洗浄の効率化と、美麗な仕上りが図れないと考えられることと、洗浄槽は洗浄水で満たされない状況となり易く、超音波素子の故障原因となり得ることが考えられる。
また、特開平4−176379号公報の「連続超音波洗浄装置」がある(文献2)。この文献2の発明は、洗浄槽の左右壁に形成された開口を、補給樋からの洗浄水を介して、擬似的に閉塞し、対の超音波素子を水中に保持し、この超音波素子の働きの確保と、故障とを防止すること特徴とする。しかし、この文献2は、文献1と同様に、洗浄槽の洗浄水が満たされない状況と成り易く、問題が考えられる。
尚、文献2の発明は、超音波洗浄機システムは、超音波洗浄機の前側直近に、予備洗浄機を配備し、この超音波洗浄機の後側直近に、洗浄シャワー(リンス洗浄機)、及び送風機を配備し、その後側にヒータを配備する構成である。しかし、予備洗浄機の直近に超音波洗浄機を配備することから、液の持込みが有り得る。持込で、両機の洗浄水が混ざり合い、主として、超音波洗浄機が使用する高純度純水が、維持されず、効率、及び/又は、品質低下とか、超音波洗浄機と、その付帯設備に負担となること、等の問題が発生する。同様に、超音波洗浄機の直近に洗浄シャワーを配備することから、液の持出しが有り得る。従って、高純度純水が、無駄となることと、超音波洗浄機と、その付帯設備に負担となること、等の問題が発生する。
さらに、実用新案登録第3004334号公報の「水平コンベア式連続洗浄装置」がある(文献3)。この文献3の考案は、前記文献2と軌を一にするので、その特徴と問題点は前述の通りである。
特開2011−056408号公報 特開平4−176379号公報 実用新案登録第3004334号公報
列挙した文献1〜文献3は、それぞれ特徴を有しており、一面においては、十分活用でき、発明者が得た情報では、その一部が実用に供されていると知見する。しかしながら、前述したそれぞれの改良が要望されていることと、問題点を抱えていること、等が考えられる。
本発明は、前述のそれぞれの改良を克服することと、抱えている問題点を解消することを意図して、請求項1〜請求項5を提案する。
請求項1の発明は、第1・第2超音波振動子を、上下方向に対峙して設けた超音波洗浄槽において、
この第1・第2壁に第1・第2開口を設け、第1・第2開口の直近に第1・第2洗浄水供給口をそれぞれ配備し、第1・第2洗浄水供給口を備えた第1・第2洗浄水溜り部には、洗浄水貯留タンクに開口する第1・第2配管を接続し、第1・第2開口の内外面に可撓性の第1・第1a板材と第2・第2a板材とを配備し、第1・第2配管には、それぞれ第1・第2ポンプを配備し、超音波洗浄槽の外周部に受け槽を配備し、受け槽の底部に第3配管を設け、第3配管を洗浄水貯留タンクに接続する超音波洗浄機であり、第1・第2洗浄水溜り部(搬送用コンベア「コンベアとする」の前進方向「図1等のY方向」に向かって)に、少なくとも、第1・第2配管と、この第1・第2配管に設けた、第1・第2ポンプを配備したことで、均等に高純度洗浄水(本発明では、洗浄水とする)が供給されるので、洗浄の効率化と、美麗な仕上りが図れることと、洗浄槽は、洗浄水で満たされる状況となり易く、超音波振動子の故障原因を無くし得ること、等の特徴がある。また、前記洗浄槽は、洗浄水で満たされる状況は、第1・第2開口の内外面に可撓性の第1・第1a板材と第2・第2a板材とを配備したことで、保証される実益がある。
請求項2の発明は、第1・第2開口を通過できるコンベアを設ける超音波洗浄機であり、請求項1の特徴と実益の他に、コンベアを水平方向に配備、かつ移動できる特徴がある。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載の超音波洗浄機の前側に、荒洗浄機を配備し、荒洗浄機と、超音波洗浄機との間に、スペースを設け、超音波洗浄機の後側に、エアーカーテンと、エアーカーテンに続いてリンス洗浄機、及び送風機とを配備する超音波洗浄機システムであり、荒洗浄機と、超音波洗浄機との間に、スペースを設けたことで、荒洗浄機に用いた洗浄水を、超音波洗浄機に持込むことをなくし、高純度の洗浄水の品質低下を無くし、洗浄の効率化と、美麗な仕上りが図れることと、図示しないフィルタ等の負担軽減化と、フィルタ等の寿命の長期化が図れること、等の特徴がある。
請求項4の発明は、超音波洗浄機システムのベースの一方側に、前側より、順次、荒洗浄機と、スペースと、超音波洗浄機と、エアーカーテンと、リンス洗浄機、及び送風機とを配備するとともに、ベースの他方側に、前側より、順次、荒洗浄機の排水濾過用のフィルタと、第1・第2配管に設けた第1・第2ポンプと、送風機用のファンとを配備する超音波洗浄機システムであり、請求項3の特徴が図れることの他に、装置全体の配備に無駄がなく、かつ装置のメンテナンスが容易であること、等の利点がある。
請求項5の発明は、超音波洗浄機の下側に、洗浄水貯留タンクを設ける超音波洗浄機システムであり、請求項3の特徴が図れることの他に、装置全体の保守管理に最適な配備と、又はその小型化とが達成されること、等の利点がある。
超音波洗浄機システムの全体視した平面図 超音波洗浄機システムの全体視した側面図 超音波洗浄機システムの超音波洗浄機を拡大して示した側面図 超音波洗浄機システムの超音波洗浄機を拡大して示した正面図 超音波洗浄機システムの動作と洗浄水等の流れを示したフローチャート図
以下、本発明の好ましい、一実施例を説明する。
図1と図2において、全体の構成は、ベース1の一方側100(コンベアAの短手方向Xの一方側)において、コンベアAの前進方向(長手方向)Yに向かって、次のような順序で配備されている。この一例では、搬入口C1の次に、荒洗浄機Dと、超音波洗浄機E、並びに、エアーカーテンFと、リンス洗浄機G、及び送風機Iとなる。そして、荒洗浄機Dと、超音波洗浄機Eとの間に、スペースHを設けることを特徴とする。このスペースHの役割は、例えば、荒洗浄機Dに用いた洗浄水D1(洗剤を含んだ洗浄水)を、超音波洗浄機Eに持込むことをなくし、高純度の洗浄水E1の品質低下を無くすことであり、荒洗浄機Dと、超音波洗浄機Eとの間に、必要最小限の間を設けることである。その目的は、超音波洗浄機Eの洗浄水のリンス洗浄機Gへの持込み禁止と、リンス洗浄水の品質確保を図る。また、エアーカーテンFの前側(反前進方向)にゴムノレンF1を付設して、遮蔽と物理的に水取りを図ることも可能である。
また、ベース1の他方側101(コンベアAの短手方向Xの他方側)において、各構成要素が、コンベアAの前進方向Yに向かって、次のような順序で配備されている。すなわち、荒洗浄機Dの排水濾過用のフィルタD100と、後述する洗浄水貯留タンクと洗浄水溜り部とを繋ぐ第1・第2配管に設けた第1・第2ポンプと、送風機用のファンJとを配備する。
最初に、基本となる超音波洗浄機Eについて、図3を主として説明すると、有底洗浄槽2と、この有底洗浄槽2を囲むように設けた、受け槽3とで、全体の外部を構成する。洗浄槽2には第1・第2超音波振動子5、6を対峙して設ける。また、洗浄槽2の対峙方向の第1・第2壁2a、2b(コンベアAの進入側と、出口側である)には、コンベアAとワーク用の籠Kが通過できる第1・第2開口200、201を、それぞれ開設する。この洗浄槽2の対峙方向の上側(第1・第2開口200、201の上側)の短手方向X(前進方向Yと直交する方向)には、第1・第2洗浄水溜り部202、203が外設されており、この第1・第2洗浄水溜り部202、203にそれぞれ設けた第1・第2洗浄水供給口204、205は、第1・第2開口200、201の直近に設けられるとともに、第1・第2洗浄水供給口204、205の先端は、第1・第2壁2a、2b内に位置する。後述するが、第1・第2洗浄水供給口204、205の先端開口より、噴射した高純度(高精度)の洗浄水を噴射して、前記第1・第2開口200、201を、擬似的に封緘する構造である。この封緘を補助する手段として、本発明では、第1・第2開口200、201の内外面に可撓性(例えば、ゴム板)の第1・第1a板材206、207(二枚構造とする)と第2・第2a板材208、209(二枚構造とする)とを配備する。この洗浄槽2の長手方向Yの両壁(第1・第2側壁2c、2d)は、開口無しの壁である。従って、短手方向Xの対峙側のみに、第1・第2開口200、201を設けたことで、洗浄槽2内での洗浄水の確保と、その容易化を図る。
尚、第1・第2洗浄水溜り部202、203には、それぞれ第1・第2配管210、211が接続されており、この第1・第2配管210、211は、洗浄水貯留タンクLに接続される。また、第1・第2配管210、211には、第1・第2ポンプ212、213が設けられており、それぞれ個別に、かつ確実に、第1・第2洗浄水溜り部202、203に洗浄水を送り得る構造である。前述の如く、前記第1・第2開口200、201を、擬似的に封緘することに有効である。
図中214は第3配管であり、この第3配管214の一端は超音波洗浄槽2の外周部の受け槽3に接続し、また、その他端は、洗浄水貯留タンクLに接続する。従って、受け槽3の使用済み洗浄水は、第3配管214により、洗浄水貯留タンクLに導かれるとともに、洗浄水貯留タンクLに内設した濾過用フィルタ216で濾過して、純水に戻し、この洗浄水貯留タンクLに戻す。この第3配管214には、第3ポンプ215を備える。尚、洗浄水貯留タンクLにはヒータを付設する。
図1、図2と図5において、荒洗浄機Dは、コンベアAの前進方向Yの始端に設けられており、洗浄ノズル(図示しない、シャワー)と荒洗浄槽(図示しない)とを備えている。この荒洗浄槽と荒洗浄タンクL1とを第5配管1000で接続する。この第5配管1000には第5ポンプ1001を有する。従って、荒洗浄タンクL1の洗剤用の洗浄水は、第5配管1000と、この第5配管1000に備えた第5ポンプ1001とにより、荒洗浄機Dに送られる。一方、荒洗浄槽の使用済み洗浄水D1は、第6配管1002により、荒洗浄タンクL1に戻す。尚、荒洗浄タンクL1にはヒータを付設する。
図1、図2と図5において、リンス洗浄機Gは、洗浄ノズル(図示しない、シャワー)とリンス洗浄槽(図示しない)とを備えており、リンス洗浄槽とリンスタンクL2とを第7配管2000で接続する。この第7配管2000は第6ポンプ2001を有する。従って、リンスタンクL2のリンス用の洗浄水は、第7配管2000と、この第7配管2000に備えた第6ポンプ2001とにより、リンス洗浄機Gに送られる。一方、リンス洗浄槽Gの使用済み洗浄水は、第8配管2002により、リンスタンクL2に戻す。
図1、図2と図5において、エアーブロー(送風機I)は、コンベアAの前進方向Yの後側(終端)に設けられている。
続いて、図1、図2において、ワークWの洗浄方法を説明すると、コンベアAに載せられた複数のワークWを収容した籠Kは、洗浄装置Bの搬入口C1に入った後、荒洗浄機Dに到る。そして、この荒洗浄機Dの洗浄ノズルより噴射される洗剤シャワーで、第1の荒洗浄が行われる。その後、超音波洗浄機Eに到るが、この荒洗浄機Dと超音波洗浄機Eとの間に、無処理を貫く、スペースHを設けて、荒洗浄機Dの洗浄水D1の持出しを極力少なくする。その後、超音波洗浄機Eにおいては、第1・第2超音波振動子5、6の一方側(Y1)と他方側(Y2)に配備した第1・第2洗浄水溜り部202、203にそれぞれ設けた第1・第2洗浄水供給口204、205より、純水洗浄水が、絶え間なく供給されることと、第1・第2開口200、201の直近に、第1・第1a板材206、207と第2・第2a板材208、209とが配備されていることと、相俟って、第1・第2超音波振動子5、6は、純水洗浄水内に陥没した状態となっており、超音波作用が働きワークWに付着する微細切粉、研磨粒子、又は塵埃等の異物が除去される。続いて、エアーカーテンFにおいて、ワークWに付着する純水洗浄水の払拭と、この純水洗浄水の外部への持出しを極力少なくする。
この超音波洗浄機Eにより処理されたワークWは、続いて、リンス洗浄機Gに到る。このリンス洗浄機Gにおいて、最終的な処理、即ち、リンス洗浄される。そして、リンス洗浄されたワークWは、送風機Iにより乾燥処理された後、洗浄装置Bの取出口C2より取出される。
本発明では、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、種々の実施形態とか、変形が可能である。従って、前述した実施形態及び実施例は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を拘束するものではない。
A コンベア
B 洗浄装置
C1 搬入口
C2 取出口
D 荒洗浄機
D1 洗浄水
D100 フィルタ
E 超音波洗浄機
E1 洗浄水
F エアーカーテン
F1 ゴムノレン
G リンス洗浄機
H スペース
I 送風機
J ファン
K 籠
L 洗浄水貯留タンク
L1 荒洗浄タンク
L2 リンスタンク
X 短手方向
Y 前進方向(長手方向)
Y1 一方側
Y2 他方側
W ワーク
1 ベース
100 一方側
101 他方側
1000 第5配管
1001 第5ポンプ
1002 第6配管
2 洗浄槽
2a 第1壁
2b 第2壁
2c 第1側壁
2d 第2側壁
200 第1開口
201 第2開口
202 第1洗浄水溜り部
203 第2洗浄水溜り部
204 第1洗浄水供給口
205 第2洗浄水供給口
206 第1板材
207 第1a板材
208 第2板材
209 第2a板材
210 第1配管
211 第2配管
212 第1ポンプ
213 第2ポンプ
214 第3配管
215 第3ポンプ
216 フィルタ
2000 第7配管
2001 第6ポンプ
2002 第8配管
3 受け槽
5 第1超音波振動子
6 第2超音波振動子

Claims (5)

  1. 第1・第2超音波振動子を、上下方向に対峙して設けた超音波洗浄槽において、
    この超音波洗浄槽の第1・第2壁に第1・第2開口を設け、この第1・第2開口の直近に第1・第2洗浄水供給口をそれぞれ配備し、この第1・第2洗浄水供給口を備えた第1・第2洗浄水溜り部には、洗浄水貯留タンクに開口する第1・第2配管を接続し、前記第1・第2開口の内外面に可撓性の第1・第1a板材と第2・第2a板材とを配備し、前記第1・第2配管には、それぞれ第1・第2ポンプを配備し、この超音波洗浄槽の外周部に受け槽を配備し、この受け槽の底部に第3配管を設け、この第3配管を洗浄水貯留タンクに接続する構成とした超音波洗浄機。
  2. 前記第1・第2開口を通過できる搬送用コンベアを設ける構成とした請求項1に記載の超音波洗浄機。
  3. 請求項1または2に記載の超音波洗浄機の前側に、荒洗浄機を配備し、この荒洗浄機と、この超音波洗浄機との間に、スペースを設け、当該超音波洗浄機の後側に、エアーカーテンと、このエアーカーテンに続いてリンス洗浄機、及び送風機とを配備する構成とした超音波洗浄機システム。
  4. 前記超音波洗浄機システムのベースの一方側に、前側より、順次、前記荒洗浄機と、前記スペースと、前記超音波洗浄機と、前記エアーカーテンと、前記リンス洗浄機、及び送風機とを配備するとともに、このベースの他方側に、前側より、順次、この荒洗浄機の排水濾過用のフィルタと、前記第1・第2配管に設けた第1・第2ポンプと、この送風機用のファンとを配備する構成とした請求項3に記載の超音波洗浄機システム。
  5. 前記超音波洗浄機の下側に、前記洗浄水貯留タンクを設ける構成とした請求項3に記載の超音波洗浄機システム。
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