JP2017122590A - 計測器及びそのケース体 - Google Patents

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博昭 山本
Hiroaki Yamamoto
博昭 山本
浩司 石井
Koji Ishii
浩司 石井
光 枝橋
Hikaru Edahashi
光 枝橋
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Abstract

【課題】 あらゆる状況下においても、作業者が単独で計測器による測定作業を行うことができる。【解決手段】 測定結果を表示するメータと、測定部に接触させるプローブを先端に有したテストリードとを備えた計測器及びそのケース体であって、計測器又はそのケース体に設けた巻尺(長尺部材)と、該巻尺の先端に固定物に取り付けられる取付具とを有し、取付具を固定物に固定して、巻尺を伸縮させて計測器の高さ位置を調整するようにする。【選択図】 図1

Description

この発明は、測定物の電圧、電流、電気抵抗等を測定するテスタ或いは絶縁抵抗器の測定計測を行うメガー(絶縁抵抗計)など、持ち運び可能な計測器及びそのケース体に関し、特に、作業者単独での測定を可能とする計測器及びそのケース体に関する。
持ち運び可能な計測器を用いて測定する場合、通常、次の2つの方法で行う。
1つは、計測器を安定した箇所に設置して、一方の手でプローブの一方を持ち、他方の手でプローブの他方を持って、この2つのプローブを測定物へ当てて行なう。
2つ目は、計測器を一方の手で持ち、他方の手で2つのプローブをお箸のように持って、測定物をお箸のように持った2つのプローブで挟むようにして行なう。
ところが、1つ目の場合、計測器を安定した場所に設置できるとは限らず、その場合、測定物の測定を1人で行なうことできない。
また、2つ目の場合、測定物がある場所が測定する作業者にとって不安定な場所であったりした場合、一方の手で作業者自身を姿勢が安定するように支えなければならず、この場合も、測定物の測定を1人で行なうことできない。
以上の状況下においては、結局、1人が計測器を持ち、もう1人がプローブを持つ必要があり、作業者単独での測定作業ができず、不便であった。
そこで、特許文献1に記載された発明は、テスタ(計測器)に磁石を設け、配電盤などの磁性体で構成される部分にテスタを吸着させ、テスタの安定化を図ることができる。
また、特許文献2に記載された発明は、2つのプローブをハサミ状に交差させ、片手での2つのプローブの測定部材への接触を確実なものにすることができる。
特開2008−64611号公報 特開2009−198226号公報
しかしながら、特許文献1の発明にあっては、測定作業をする場所に配電盤など磁性体の部材があるとは限らず、磁性体の部材がない場所では結局作業者単独での測定作業はできない。また、磁性体の部材があったとしても、これが作業者の目線の高さにないと測定結果を読み取ることができないという問題があった。
また、特許文献2の発明にあっては、そもそも、一方の手でテスタを、他方の手でプローブを持っているため、不安定な場所では作業者単独での測定作業はできない。さらに、測定物と測定物とが離れている、或いは両者間に別のものがあり、測定物同士をプローブで挟み込めない場合には測定作業を行うことができないという問題があった。
そのため、多くの場合、一人では測定作業ができないため補助者が必要となり、一人が計測器を持ち、もう一人が両方のプローブを測定物へ当てて、測定物の測定を行なわなければならず、極めて不便である。
そこでこの発明は、計測器を安定な状態で設置できない状況であっても、作業者単独で測定物の測定を容易に行なうことができる計測器及びそのケース体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、測定結果を表示するメータと、測定部に接触させるプローブを先端に有したテストリードとを備えた計測器であって、該計測器に設けられた長尺部材と、該長尺部材が設けられた計測器の部位と長尺部材の先端との間隔を伸縮自在にする伸縮機構と、上記長尺部材の先端に固定物に取り付けられる取付具を有し、取付具を固定物に固定して、長尺部材の伸縮機構を操作して計測器の高さ位置を調整するようにした、ことを特徴とする。
この発明によれば、伸縮自在にされた長尺部材の先端に固定物に取着するための取付具を設けたので、作業者が計測器を持つ必要はなく、かつ、取付具を固定物に取り付けて長尺部材を伸縮させると、計測器の高さ位置を調節できる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の計測器において、長尺部材を計測器に着脱自在に設けた、ことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載の計測器において、長尺部材が巻尺であり、その先端に取付具を設けた、ことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1から3に記載の計測器において、伸縮機構にロック機構を設け、長尺部材の伸縮を調整して、計測器の高さを所定の位置で維持する、ことを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、請求項5の発明は、測定結果を表示するメータと、測定部に接触させるプローブを先端に有したテストリードとを備えた計測器のケース体であって、該計測器ケース体に設けられた長尺部材と、該長尺部材が設けられた計測器のケース体の部位と長尺部材の先端との間隔を伸縮自在にする伸縮機構と、上記長尺部材の先端に固定物に取り付けられる取付具を有し、取付具を固定物に固定して、長尺部材の伸縮機構を操作して計測器のケース体の高さ位置を調整するようにした、ことを特徴とする。
この発明によれば、上記請求項1の発明と同様に、伸縮自在にされた長尺部材の先端に固定物に取着するための取付具を設けたので、作業者が計測器及びケース体を持つ必要はなく、かつ、取付具を固定物に取り付けて長尺部材を伸縮させると、計測器及びケース体の高さ位置を調節できる。
請求項6の発明は、請求項5に記載の計測器において、長尺部材を計測器のケース体に着脱自在に設けた、ことを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項5または6に記載の計測器のケース体において、長尺部材が巻尺であり、その先端に取付具を設けた、ことを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項5から7に記載の計測器において、伸縮機構にロック機構を設け、長尺部材の伸縮を調整して、計測器の高さを所定の位置で維持する、ことを特徴とする。
請求項1および請求項5の発明によれば、長尺部材の先端に取着した取付具を固定物に取着すれば、計測器を作業者が持つ必要はなく、長尺部材を伸縮させると、計測器の高さ位置を調節でき、作業者の目線の高さに合わせることができ、よって、作業者が1人で測定作業を行うことが可能となる。
請求項2および請求項6の発明によれば、計測器に対して長尺部材を着脱自在に設けることにより、計測器を既存のものを利用することを可能とする。
請求項3および請求項7の発明によれば、長尺部材を伸縮機能を有する巻尺としたので、既存のものと利用することができる。
請求項4および請求項8の発明によれば、伸縮機構にロック機構を設け、長尺部材の伸縮を調整するようにしたので、計測器のケース体の高さを所定の位置で維持することができ、安定した測定作業を行うことを可能にする。
図2とともに、この発明の第1の実施の形態を示し、筐体内に長尺部材を内蔵した計測器を正面側から見た斜視図である。 計測器の筐体の一部を切欠いて長尺部材を見せる斜視図である。 各実施の形態で用いることができる取付具の変形例を示し、(a)は磁石、(b)は吸盤、(c)はクリップ、をそれぞれ示す斜視図である。 第2の実施の形態を示す背面側から見た斜視図である。 第3の実施の形態を示す背面側から見た斜視図である。 第4の実施の形態を示す背面側から見た斜視図である。 第5の実施の形態を示す背面側から見た斜視図である。
以下、この発明を図示の各実施の形態に基づいて説明する。
図1及び図2は、本発明の第1の実施の形態を示し、計測器10に長尺部材として既存の巻尺を適用し、かつ、巻尺を計測器筐体内に内蔵したものである。
図1は計測器10を正面側から見た斜視図であり、図2はこの筐体11の一部を切り欠き、内蔵した巻尺15を見せた背面側から見た斜視図である。
計測器10は、各種測定するための測定回路が内蔵された筐体11と、該筐体11の前面に測定結果を表示するメータ12と、測定部に接触させるプローブ13、13を先端に有したテストリード14、14とを備える(図1参照)。
計測器10の筐体11の背面側内部に長尺部材としての巻尺15が内蔵されている。巻尺15は既存のものなので詳細は省略するが、扁平円筒状のケース体に長尺なテープ材が巻かれて収納され、テープ材の先端がケース体の周面から露出しており、このテープ材を引っ張るとテープ材がケース体から引き出されるようになっている。
また、テープ材をケース体から引き出すと、ケース体内に内蔵されたラチェット機構により、テープ材が引き出された状態を維持できる(ロック機構)ようになっている。
そして、巻尺15の一方の面の中心部にはロック解除ボタン16が設けられ、ロック解除ボタン16を押すと上記ラチェット機構が解除されて、引き出されたテープ材が巻き取られてケース体に収納されるようになっている。
したがって、巻尺15は本発明における長尺部材であるとともに伸縮機構を備え、かつロック機構をも有していることとなる。
なお、巻尺15のテープ材が巻かれている状態では計測器10の前後方向がテープ材の幅方向と一致するが、巻尺15のケース体から露出する部位において90度捩られるようになっていて、計測器10の左右方向がテープ材の幅方向と一致するようになっている。これは、テープ材を長尺部材として計測器10を吊すように使用するため、引っ掛けた固定物の面に対して計測器10の向きがずれないようにするためである。
また、長尺部材としては絶縁物が好ましく、巻尺15のテープ材はビニール樹脂などが良い。また、計測器10を吊すことになるので計測器19が回転しないように幅広で比較的硬質なものが好ましい。
巻尺15のテープ材の先端には後述するフック17を取り付けるためのスナップボタン18が設けられ、また、フック17にもスナップボタン18が設けられており、これにより、フック17は巻尺15に対して着脱自在に設けられている。
フック17は測定作業を行う測定物の近傍の固定物に引っ掛けて使用する。
このとき、巻尺15のテープ材のケース体からの引き出し量を調整し、計測器10が作業者の目線の高さになるようにし、かつ、左右の手で持ったプルーブ13、13が測定物に届く長さとする。
これにより、作業者は計測器10を持たずに2つのプローブ13、13のみを持って作業を行うことができる。また、計測器10を自分の目線の高さに合わせることができるため、作業のしやすいポジションを取ることができる。
図3は上記取付具の変形例を示す斜視図であり、(a)は磁石20を、(b)は吸盤21を、(c)はクリップ22を示す。これら磁石20、吸盤21、クリップ22も上記フック17と同様にスナップボタン18を備えており、このスナップボタン18を上記巻尺15のテープ材先端のスナップボタン18に係合できるようになっている。このように取付具を種々用意しておきかつ長尺部材に係合可能としておくことは、測定物が置かれた場所の状況により、種々交換することができ、作業性の良好なポジションを取り、安全な測定作業を可能にする。
図4は本発明の第2の実施の形態を示すもので、背面側から見た斜視図である。この第2の実施の形態は、第1の実施の形態のように巻尺15を計測器10の筐体11内に内蔵するのではなく、巻尺31を既存の計測器30の外面に取り付けたものである。この取り付けには一対の面ファスナー34、35を用いている。
計測器30の背面には一方の面ファスナー34が貼着され、巻尺31のケース体の一方の面に他方の面ファスナー35が貼着されている。巻尺31の面ファスナー35が貼着された面の反対側の面にはロック解除ボタン33が突出されている。また、巻尺31のテープ材の先端部にはスナップボタン32が設けられ前述の取付具(フック17、磁石20、吸盤21、クリップ22)のスナップボタン18が係合可能となっている。
この第2の実施の形態にあっては、何より計測器30に後付けで巻尺31を取付けることができ、既存の計測器30と巻尺31とに面ファスナー34、35をそれぞれ貼着するだけで良いので、すでに所有する計測器30をそのまま用いることができる。
図5は本発明の第3の実施の形態を示すもので、背面側から見た斜視図である。この第3の実施の形態は長尺部材としての巻尺15の代わりに伸縮自在のロッド41を計測器40の背面側の内側に内蔵し、その先端を計測器40の上面から突出させたものである。
この伸縮自在なロッド41は、例えばロッドアンテナのようなもので伸ばした状態がある程度維持されるものであることが必要である。これは、計測器40がロッド41に吊り下げることになるため、計測器40の自重でロッド41が伸びてしまうことを防止するためである。そこで、上段のロッドと下段のロッドとをそれぞれ反対方向に捩ることにより軸方向の移動が抑止されるようなロッド41を用いることが好ましい。
ロッド41の先端にはスナップボタン42が設けられ、前述の取付具(フック17、磁石20、吸盤21、クリップ22)のスナップボタン18が係合可能となっている。
このような計測器40にあっても、上記第1の実施の形態で示した計測器10と同様に測定物の近傍に所望の取付具(フック17、磁石20、吸盤21、クリップ22)を取付け、これを固定物に取着することにより計測器40を安定させ、高さ方向の位置を調整することができる。
図6は本発明の第4の実施の形態を示すもので、正面側から見た斜視図である。この第4の実施の形態は計測器に巻尺を直接取着するのではなく、計測器を収納するケース体に巻尺などの長尺部材を取着したものである。
計測器ケース体50は一方の面が開口した箱体を呈し、この開口面から計測器53が収納される。計測器ケース体50の底面上部には、第1の実施の形態と同様な巻尺51が設けられ、そのテープ材が計測器ケース体50の上面から上方に突出されている。
巻尺51のテープ材の先端にはスナップボタン52が設けられ、前述の取付具(フック17、磁石20、吸盤21、クリップ22)のスナップボタン18が係合可能となっている。
また、計測器ケース体50の前面開口を横切るように左右側壁に掛け渡されるバンド54が着脱自在に設けられており、計測器53が計測器ケース体50内に収納された状態が保持できるようになっている。
このような計測器ケース体50にあっても、上記第1の実施の形態で示した計測器10と同様に測定物の近傍に所望の取付具(フック17、磁石20、吸盤21、クリップ22)を取付け、これを固定物に取着することにより計測器ケース体50を安定させ、高さ方向の位置を調整することができる。
図7は本発明の第5の実施の形態を示すもので、この実施の形態は計測器ケース体の背面に長尺部材としての帯部材を計測器ケース体に対して上下方向に移動自在の設けたものである。 図7は本発明の第5の実施の形態を示すもので、背面側から見た斜視図である。この第5の実施の形態は長尺部材としての巻尺15の代わりに帯部材62を計測器ケース体60の背面に上下方向に移動自在に設けたものである。
長尺部材としての帯部材62は絶縁物が好ましく、ビニール樹脂などが好ましく、また、計測器ケース体60及びこの中に収納された計測器(図示は省略)を吊すことになるのでこれらが回転しないように幅広で比較的硬質なもので構成されている。
そして、計測器ケース体60の背面壁に上下に離間した位置に左右方向に伸びる2つのスリット61、61が形成され、この2つのスリット61、61のうち、上側にスリット61に計測器ケース体60の外側から内側に帯部材62を通し、今後は下側のスリット61から外側に通す。これにより帯部材62は計測器ケース体60の背面壁に縫うようにして通され、帯部材62が計測器ケース体60に対して上下方向に移動自在な状態で取着される。
帯部材62の上端にはスナップボタン63が設けられ、前述の取付具(フック17、磁石20、吸盤21、クリップ22)のスナップボタン18が係合可能となっている。
このような計測器ケース体60にあっても、上記第1の実施の形態で示した計測器10と同様に測定物の近傍に所望の取付具(フック17、磁石20、吸盤21、クリップ22)を取付け、これを固定物に取着することにより計測器ケース体60を安定させ、高さ方向の位置を調整することができる。
以上、この発明の各実施の形態について説明したが、具体的な構成は、上記の各実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。
10 計測器
11 筐体
12 メータ
13 プローブ
14 テストリード
15 巻尺(長尺部材)
16 ロック機構
17 フック(取付具)
18 スナップボタン
20 磁石(取付具)
21 吸盤(取付具)
22 クリップ(取付具)
30 計測器
31 巻尺(長尺部材)
32 スナップボタン
33 ロック機構
34 面ファスナー
35 面ファスナー
40 計測器
41 ロッド棒
42 スナップボタン
50 計測器ケース
51 巻尺
52 スナップボタン
53 計測器本体
54 バンド

Claims (8)

  1. 測定結果を表示するメータと、測定部に接触させるプローブを先端に有したテストリードとを備えた計測器であって、
    該計測器に設けられた長尺部材と、該長尺部材が設けられた計測器の部位と長尺部材の先端との間隔を伸縮自在にする伸縮機構と、上記長尺部材の先端に固定物に取り付けられる取付具を有し、
    取付具を固定物に固定して、長尺部材の伸縮機構を操作して計測器の高さ位置を調整するようにした
    ことを特徴とする計測器。
  2. 長尺部材を計測器に着脱自在に設けた
    ことを特徴とする請求項1に記載の計測器。
  3. 長尺部材が巻尺であり、その先端に取付具を設けた
    ことを特徴とする請求項1又は2のいずれか1項に記載の計測器。
  4. 伸縮機構にロック機構を設け、長尺部材の伸縮を調整して、計測器の高さを所定の位置で維持する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の計測器。
  5. 測定結果を表示するメータと、測定部に接触させるプローブを先端に有したテストリードとを備えた計測器のケース体であって、
    該計測器のケース体に設けられた長尺部材と、該長尺部材が設けられた計測器のケース体の部位と長尺部材の先端との間隔を伸縮自在にする伸縮機構と、上記長尺部材の先端に固定物に取り付けられる取付具を有し、
    取付具を固定物に固定して、長尺部材の伸縮機構を操作して計測器のケース体の高さ位置を調整するようにした
    ことを特徴とする計測器のケース体。
  6. 長尺部材を計測器のケース体に着脱自在に設けた
    ことを特徴とする請求項5に記載の計測器のケース体。
  7. 長尺部材が巻尺であり、その先端に取付具を設けた
    ことを特徴とする請求項5又は6のいずれか1項に記載の計測器のケース体。
  8. 伸縮機構にロック機構を設け、長尺部材の伸縮を調整して、計測器のケース体の高さを所定の位置で維持する
    ことを特徴とする請求項5から7のいずれか1項に記載の計測器のケース体。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108318755A (zh) * 2017-12-25 2018-07-24 天津龙嘉科技有限公司 一种故障监测设备

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