JP2017118947A - 什器 - Google Patents
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Abstract
Description
例えば特許文献1、2に示すように、このような支持脚においては、天板の角部に対応する位置に合わせて配置された複数本の脚部材と、互いに隣り合う脚部材の上端部同士を連結する連結材と、を備えたものがある。このような支持脚においては、連結材は、天板の外周部に沿って延びるように設けられている。
また、横杆部材同士の連結位置を変更することで、同一の部材を使用しながら、什器の大きさを所望に変更することができる。
また、横杆部材同士の連結位置を変更することで、同一の部材を使用しながら、什器の大きさを所望に変更することができる。
図1は、本発明に係る什器の一実施形態を示す斜視図である。
図1に示すように、什器50は、天板(請求項の「上部構造」に相当。)60と、脚構造体10と、を備えている。
脚部材12は、下端部12aが床面上に接地され、下端部12aから上端部12bに向かって上下方向に延びるよう設けられる。
横杆部材13は、その一端側の基端部13aが脚部材12の上端部12bに、ボルト、溶接、接着等によって連結されている。これにより、脚ユニット11は、略L字状をなしている。
このようにすると、脚構造体10には、平面視した状態で、複数の脚ユニット11の横杆部材13の先端部13b側同士が正多角形状(本実施形態では正方形状)に組まれた内周フレーム部15が形成される。
図2に示すように、比較例に係る什器1において、互いに隣接する比較用脚部材2、2の間に、上記脚構造体10の横杆部材13(図1参照)と同じ長さL0の比較用横杆部材3の両端部を連結する。この時比較用脚部材2、2の間隔A0は、比較用横杆部材3の長さL0となる。
また、横杆部材13同士の連結位置を変更することで、同一の部材を使用しながら、什器50の大きさを所望に変更することができる。
次に、上記実施形態の各変形例を示す。
上記実施形態で示したような構成では、脚部材12と横杆部材13とを用いることで、様々な構成の脚構造体を有する什器を構成することができる。
図3から図11は、本発明の実施形態の変形例としての什器を示す斜視図である。
図3および図4に示すように、一の脚ユニット11を構成する横杆部材13の先端部13bと、他の脚ユニット11の横杆部材13の側面13sとの連結位置Pは、横杆部材13の基端部13aと基端部13aとの間であれば、図1とは異なる様々な位置とすることができる。これらの変形例の場合、横杆部材13の長さを変更することなく、他の横杆部材13の中間部に対する連結位置Pを変更するのみで、脚構造体10の大きさを容易に変更することができる。
これに対し、図5に示すように、複数の脚ユニット11において、他の脚ユニット11の横杆部材13の連結位置Pを異ならせ、内周フレーム部15を、例えば平面視長方形状となるように脚構造体10を形成することもできる。
図6に示すように、脚構造体10において、一部(図6の例では互いに対向する2つ)の脚ユニット11Aにおいては、横杆部材13Cの先端部13bを、他の脚ユニット11Bの横杆部材13Dに連結し、他の一部(図6の例では、残る2つ)の脚ユニット11Bにおいては、横杆部材13Dの先端部13bを、脚ユニット11Aの脚部材12に連結するようにしてもよい。
例えば、図7に示すように、3組の脚ユニット11から脚構造体10Bを形成し、三角形状の内周フレーム部15Bを構成するようにしてもよい。
また、図8に示すように、5組の脚ユニット11から脚構造体10Cを形成し、五角形状の内周フレーム部15Cを構成するようにしてもよい。
これ以外にも、6組以上であるn組の脚ユニット11から形成すれば、n角形の内周フレーム部15を備えた脚構造体を形成することができる。
このような脚構造体10Dは、長方形や長円形、楕円形等の種々の形の天板60を支持することができる。
このように、脚構造体10Eにおいて、一の横杆部材13の先端部13bを他の横杆部材26の側面26sに連結するようにしてもよい。このような構成において、脚ユニット11の脚部材12とその両側の脚部材27、27との間隔A2は、平面視した状態で、横杆部材13の長さL2よりも大きくなる。
このような脚構造体10Fは、長方形や長円形、楕円形等の種々の形の天板60を支持することができる。
なお、本発明は、図面を参照して説明した上述の各実施形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において様々な変形例が考えられる。
11、11A、11B 脚ユニット
12、27 脚部材
13、13C、13D、25、26、29 横杆部材
13a 基端部
13b 先端部
13s、25s、26s 側面
15、15B、15C、15D 内周フレーム部
50 什器
60 天板(上部構造)
Claims (2)
- 床面上に設置される脚構造体と、
前記脚構造体に支持される上部構造と、
を備え、
前記脚構造体は、
上下方向に沿うように配置された複数の脚部材と、
複数の前記脚部材にそれぞれ連結された複数の横杆部材と、
を備え、
複数の前記横杆部材の基端部は、それぞれ対応する前記脚部材に連結され、
一の前記脚部材に基端部が連結された一の前記横杆部材の先端部は、他の前記脚部材に基端部が連結された他の前記横杆部材の基端部と先端部との間に連結されていることを特徴とする什器。 - 複数の前記横杆部材が互いに連結されることで、平面視多角形状の内周フレーム部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の什器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015256588A JP2017118947A (ja) | 2015-12-28 | 2015-12-28 | 什器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015256588A JP2017118947A (ja) | 2015-12-28 | 2015-12-28 | 什器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017118947A true JP2017118947A (ja) | 2017-07-06 |
Family
ID=59271112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015256588A Pending JP2017118947A (ja) | 2015-12-28 | 2015-12-28 | 什器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017118947A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49125101U (ja) * | 1973-02-28 | 1974-10-25 | ||
JPS59101726U (ja) * | 1982-12-23 | 1984-07-09 | 有限会社ジ−ニ−マルヨン・デザイン研究所 | テ−ブル用脚の連結装置 |
-
2015
- 2015-12-28 JP JP2015256588A patent/JP2017118947A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS49125101U (ja) * | 1973-02-28 | 1974-10-25 | ||
JPS59101726U (ja) * | 1982-12-23 | 1984-07-09 | 有限会社ジ−ニ−マルヨン・デザイン研究所 | テ−ブル用脚の連結装置 |
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