JP2017118809A - ブラシレスモータ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 カバー部材50は、蓋部51の中央に筒部61を有する。第2滑り軸受33は、筒部61に固定されている。回転軸11は、第2滑り軸受33に非接触な状態で筒部61から上方向に突出する。第1滑り軸受32は、回転軸11を径方向に軸支できる主軸受であり、第2滑り軸受33は、回転軸11が径方向から荷重を受けた際に第1滑り軸受32と共にその荷重を径方向で受ける補助軸受である。第1滑り軸受32における回転軸11の傾斜角度が最大でない状態では、回転軸11は第2滑り軸受33の内側に非接触で、回転軸11は第1滑り軸受32にのみ軸支されている。回転軸11に径方向から荷重が加わり、回転軸11が第2滑り軸受33に接触し始める際の回転軸11の変形量が0から最大弾性変形量の範囲内である。
【選択図】 図1
Description
仮に、フレーム側とプリント基板側との組立精度を高くすれば、2個の軸受の芯ずれは抑制できるものの、製造費用が高くなってしまう。
そこで、例えば、どちらか1個の軸受だけで回転軸を軸支する構成にすると、軸受の芯ずれによる問題はなくなる。しかしながら、ブラシレスモータを特に減速機構付きの電動モータなどに適用した場合には、フレーム(カバー部材)から突出した回転軸に径方向から過大な荷重が加わった際に回転軸が変形してしまう恐れがある。
第1円筒部と、前記第1円筒部の下端を閉塞する底部と、を有する軸受ホルダと、
前記第1円筒部の内周面に固定された第1滑り軸受と、
前記第1滑り軸受により、前記第1滑り軸受の中心軸を中心に回転可能に支持された回転軸と、
第2円筒部と前記第2円筒部の上端を閉塞する天板とを有し前記回転軸に固定されたロータケースと、前記第2円筒部の周面に固定されたロータマグネットと、を有するロータと、
前記ロータマグネットに対して径方向で対面するように配されたステータと、
前記底部から径方向外方へと広がる保持板と、
第3円筒部と前記第3円筒部の上端を閉塞する蓋部とを有し、前記ロータと前記ステータを覆うように前記第3円筒部の下端が前記保持板に固定されたカバー部材と、
第2滑り軸受と、
を備えるブラシレスモータであって、
前記カバー部材は、前記蓋部の中央に筒部を有し、
前記第2滑り軸受は、前記筒部に固定されており、
前記回転軸は、前記筒部から上方向に突出し、
前記第1滑り軸受は、主軸受であり、
前記第2滑り軸受は、前記回転軸が径方向から過大な荷重を受けた際に、前記第1滑り軸受と共に前記荷重を受ける補助軸受であり、
前記第1滑り軸受における前記回転軸の傾斜角度が最大でない状態では、前記回転軸は前記第2滑り軸受に非接触であり、
前記回転軸が径方向から過大な荷重を受け、前記回転軸が前記第2滑り軸受に接触し始める際の前記回転軸の変形量が、0から最大弾性変形量の範囲内であることを特徴とする。
「前記第2滑り軸受の上下方向の長さは、前記第1滑り軸受の上下方向の長さより短いこと」、
「前記第1滑り軸受における前記回転軸の傾斜角度が最大の状態において、前記回転軸が前記第1滑り軸受の内側上端と内側下端に接触すること」、
「前記回転軸が径方向から過大な荷重を受けた際に、前記回転軸が前記第2滑り軸受の内側上端に接触すること」、
「前記天板と前記第2滑り軸受との間の前記回転軸には、平板面を有する硬質材からなる第1ワッシャ部材が固定されており、
前記第1ワッシャ部材は、前記天板と前記第2滑り軸受に非接触な状態で配置されていること」、
「前記第1ワッシャ部材と前記第2滑り軸受の間の前記回転軸には、平板面を有する軟質材からなる第2ワッシャ部材が設けられており、
前記第2ワッシャ部材は、前記第2滑り軸受と非接触に配置されていること」、
「前記ロータマグネットは、前記第2円筒部の内周面に固定されており、
前記ステータは、前記第1円筒部の外周面に固定されたステータコアを有し、
前記ステータコアは、前記ロータマグネットの内周面と径方向に対向して配置されていること」を含むものである。
まず、本発明の第1実施形態に係るブラシレスモータ1Aの構成を図1と図2により説明する。第1実施形態では、カバー部材50を被せたアウターロータ型のブラシレスモータ1Aに関して説明する。
ロータ10は、ロータケース13と、ロータマグネット17を備えている。
ステータ20は、ステータコア21と、コイル22を備えている。
第1滑り軸受32は、この軸受のみで回転軸11を軸支できる主軸受である。すなわち、ブラシレスモータ1Aの例えば定常運転時には、第1滑り軸受32だけで回転軸11に加わる径方向荷重を受けることができる。
第2滑り軸受33は、回転軸11が過大な径方向荷重を受けた際に、第1滑り軸受32と共にその荷重を受ける補助軸受である。具体的には、例えばブラシレスモータ1Aの起動時、停止時もしくは過負荷運転時には、第1滑り軸受32と第2滑り軸受33が回転軸11の径方向荷重を受けることになる。
第2滑り軸受33の外径は第1滑り軸受32の外径より大きい。また、第2滑り軸受33の内径は、第1滑り軸受32の内径より大きい。また、第2滑り軸受33の上下方向の長さは、第1滑り軸受32の上下方向の長さより短い。
また、第1滑り軸受32と第2滑り軸受33の内側の上下端には、それぞれC面が形成されている。
この回転軸11の材質と太さは、回転軸11に作用する径方向荷重を考慮し、所定値以上の曲げ弾性係数となるように適宜設計される。
なお、第1滑り軸受32の内径は回転軸11の外径より若干大きく、第1滑り軸受32の内周面と回転軸11の外周面との間には僅かな隙間が形成されている。この隙間により、回転軸11に径方向荷重が加わると、回転軸11は第1滑り軸受32に対して僅かに傾斜する。
ステータコア21は、コア板を複数枚積層したものであり、外周に等間隔に複数の突極を有している。各突極には、それぞれコイル22が巻回されている。ステータコア21は、コイル22に通電されたとき磁束を強めるものである。
また、保持板45と配線基板42は、略中央に、軸受ホルダ35の外周面と略同一の円形の貫通孔を有しており、この貫通孔に軸受ホルダ35の底部37が固定されている。
そして、回転軸11は、端板62と第2滑り軸受33に非接触な状態で貫通孔63から上方向に突出している。
この第1ワッシャ部材71は、第2滑り軸受33に非接触に配置されている。つまり、第1ワッシャ部材71は、第2滑り軸受33に対して上下方向に隙間を設けて配置されている。この第1ワッシャ部材71は、スラストガタのバラツキを小さくするために設けられている。本明細書において、スラストガタとは、回転軸11が上方向(軸方向)に移動できる距離を言う。
第1ワッシャ部材71の外径は、第2滑り軸受33の内径より大きく、且つ、第2滑り軸受33の外径より小さく形成されている。また、第1ワッシャ部材71の外径は、バーリング部16の外径より大きく形成されている。
この第2ワッシャ部材72は、回転軸11が上方向に移動した際の衝突音を抑制するために設けられている。
第2ワッシャ部材72は、樹脂からなる薄い平板をプレス加工により外形を円形状に形成したものであり、上下面に平坦度の高い平坦面を有している。
回転軸11と、ロータケース13と、第1ワッシャ部材71と、第2ワッシャ部材72と、ロータマグネット17を用意する。
まず、コイル22がステータコア21の突極に巻回される(ステータ20となる)。次に、スラスト受材38が、単体の軸受ホルダ35の底部37に配される。そして、第1滑り軸受32が、軸受ホルダ35の開口に圧入されて軸受ホルダ35の内周面に固定される。次に、軸受ホルダ35の第1円筒部36の外周面には、上方向から、ステータ20が固定される。次に、軸受ホルダ35の底部37には、配線基板42を有する保持板45が固定される(第2組立体となる)。
カバー部材50の円筒状部60に、下方向から、第2滑り軸受33が固定される(第3組立体となる)。
すると、回転軸11は図4の紙面右方向に若干傾斜し、回転軸11は第1滑り軸受32の中心軸2に対して所定の傾斜角度を成す。
本明細書において「第1滑り軸受32における回転軸11の傾斜角度」とは、回転軸11の第1滑り軸受内部に位置する部分と、第1滑り軸受32の中心軸2との成す角度を言う。
そして、回転軸11に所定値を超える過大な径方向荷重が加わると、回転軸11が径方向に若干変形することで第2滑り軸受33の内側に接触し、第1滑り軸受32と第2滑り軸受33によって径方向荷重を受けることになる。このとき、回転軸11の上側は図1の紙面右側に湾曲するものの、第1滑り軸受32の内径と回転軸11の外径との差は僅かであるため、第1滑り軸受32の内側部分では回転軸11は実質的に変形しない。
具体的には、第1滑り軸受32の中心軸2から第2滑り軸受33の内周面までの最短距離Xが、以下のX1以上かつX2以下の範囲内に入るように設計されている(図2参照)。
X2:第1滑り軸受32の中心軸2から、最大弾性変形した回転軸11の外周面であって第2滑り軸受33の内周面と径方向に対向する回転軸11の外周面までの距離(但し、回転軸11は、第1滑り軸受32における傾斜角度が最大の状態である。)
なお、本明細書において「最大弾性変形量」とは、回転軸11の曲げ応力−曲げ歪み曲線において、回転軸11に径方向荷重(曲げ応力)を加えた際の弾性変形領域における最大の変形量を言う。
また、上記最短距離Xが上記X2と等しい場合は、回転軸11が第1滑り軸受32の内側上端と内側下端に接触すると共に、最大弾性変形した状態で、回転軸11が第2滑り軸受33の内側に接触し、回転軸11は第1滑り軸受32と第2滑り軸受33によって軸支される。
したがって、上記最短距離Xが、X1以上かつX2以下の範囲内に入るようにすることにより、回転軸11の変形量が最大弾性変形量を超える前に、回転軸11の上側の部分を第2滑り軸受33によって支持することができるため、回転軸は塑性変形してしまうのを防ぐことができる。
また、上記最短距離Xが上記X2を超える場合は、回転軸11が最大弾性変形量を超えるほどの過大な径方向荷重を受けた際に、回転軸11が塑性変形してしまい、径方向荷重が除去された後も回転軸11が元の形状に戻らず、ウォームギヤ83からウォームホイール84に効率良く力を伝えられなくなる。
図5は、図4(a)の荷重におけるブラシレスモータ1Aの第1説明断面図であり、上記XがX1の場合を示している。つまり、回転軸11が第2滑り軸受33に接触し始める際の回転軸11の変形量が0の場合であり、回転軸11が変形していない状態で回転軸11が第1滑り軸受32と第2滑り軸受33に支持されている。
また、図6は、図4(a)の荷重におけるブラシレスモータ1Aの第2説明断面図であり、上記XがX2の場合を示している。つまり、回転軸11が第2滑り軸受33に接触し始める際の回転軸11の変形量が最大弾性変形量の場合であり、回転軸11が最大弾性変形した状態で回転軸11が第1滑り軸受32と第2滑り軸受33に支持されている。
図7は、図4(b)の荷重におけるブラシレスモータ1Aの第1説明断面図であり、上記XがX1の場合を示している。つまり、回転軸11が第2滑り軸受33に接触し始める際の回転軸11の変形量が0の場合であり、回転軸11が変形していない状態で回転軸11が第1滑り軸受32と第2滑り軸受33に支持されている。
また、図8は、図4(b)の荷重におけるブラシレスモータ1Aの第2説明断面図であり、上記XがX2の場合を示している。つまり、回転軸11が第2滑り軸受33に接触し始める際の回転軸11の変形量が最大弾性変形量の場合であり、回転軸11が最大弾性変形した状態で回転軸11が第1滑り軸受32と第2滑り軸受33に支持されている。
このため、第1ワッシャ部材71は、回転軸11の下端からロータケース13の天板14までの寸法公差に影響されることなく、回転軸11に固定することができる。さらに、第1ワッシャ部材71は、上面に平坦度が高い平板面を有するため、回転軸11に圧入固定する際、回転軸11の下端から第1ワッシャ部材71の上面までの寸法公差を最小限に抑えることができる。よって、第1ワッシャ部材71と第2滑り軸受33との隙間のバラツキを抑えて、スラストガタのバラツキを小さくすることができる。
このため、回転軸11が上方向に移動した際、硬質材の第1ワッシャ部材71が第2滑り軸受33に当接せず、軟質材からなる第2ワッシャ部材72が第2滑り軸受33に当接するため、スラストガタに起因する衝突音を小さくできる。
次に、本発明の第2実施形態に係るブラシレスモータ1Bの構成を図9により説明する。
図9において、図1ないし図8の部材と同一の部材には同一の符号を付しており、これらの部材については説明を省略する。
一方、第2実施形態では、回転軸11に固定されたロータケース113と、ロータケース113の外周面に固定されたロータマグネット117とを有するロータ110と、ロータマグネット117に対して径方向で対面するように配されたステータ120を備えている。
このロータケース113の天板114の中央には、絞り加工によるバーリング部116が上方向に立ち上げられている。
回転軸11と、ロータケース113と、第1ワッシャ部材71と、第2ワッシャ部材72と、ロータマグネット117を用意する。
まず、回転軸11がロータケース113のバーリング部116に圧入されて固定される。回転軸11を固定したロータケース113の第2円筒部115の外周面にロータマグネット117が固定される(回転軸11を有するロータ110となる)。その後、ロータケース113を固定した回転軸11の上方向から、第1ワッシャ部材71がロータケース113のバーリング部116に非接触になるように圧入される。また、このロータケース113を固定した回転軸11の上方向から、第2ワッシャ部材72が回転軸11に挿入されて、第2ワッシャ部材72は第1ワッシャ部材71の上面に接触する(第4組立体となる)。
まず、スラスト受材38が、軸受ホルダ35の底部37の上面に配される。そして、第1滑り軸受32が、軸受ホルダ35に圧入されて軸受ホルダ35の内周面に固定される。そして、軸受ホルダ35の底部37に、配線基板142を有する保持板45が固定される(第5組立体となる)。
コイル122がステータコア121の突極に巻回される(ステータ120となる)。カバー部材50の円筒状部60に、第2滑り軸受33が固定される。カバー部材50の第3円筒部52の内周面に、下方向からステータ120が固定される(第6組立体となる)。
例えば、第1滑り軸受32の内径と第2滑り軸受33の内径は同じでもよい。この場合、第2滑り軸受33の内側と対面する回転軸の外径は、第1滑り軸受32の内側と対面する回転軸の外径より小さく形成される。すると、上記の実施形態と同様の作用効果を得られる。
1B ブラシレスモータ
2 中心軸
10 ロータ
11 回転軸
13 ロータケース
14 ロータケースの天板
15 ロータケースの第2円筒部
16 バーリング部
17 ロータマグネット
20 ステータ
21 ステータコア
22 コイル
31 軸受
32 第1滑り軸受
33 第2滑り軸受
35 軸受ホルダ
36 軸受ホルダの第1円筒部
37 軸受ホルダの底部
38 スラスト受材
42 配線基板
45 保持板
50 カバー部材
51 カバー部材の蓋部
52 カバー部材の第3円筒部
60 円筒状部
61 筒部
62 端板
63 端板の貫通孔
71 第1ワッシャ部材
72 第2ワッシャ部材
80 減速機構付きの電動モータ
81 下ケース
83 ウォームギヤ
84 第1中間ギヤ(ウォームホイール)
85 第2中間ギヤ
86 第3中間ギヤ
87 出力ギヤ
87a 出力軸
110 ロータ
113 ロータケース
114 ロータケースの天板
115 ロータケースの第2円筒部
116 バーリング部
117 ロータマグネット
120 ステータ
121 ステータコア
122 コイル
142 配線基板
Claims (7)
- 第1円筒部と、前記第1円筒部の下端を閉塞する底部と、を有する軸受ホルダと、
前記第1円筒部の内周面に固定された第1滑り軸受と、
前記第1滑り軸受により、前記第1滑り軸受の中心軸を中心に回転可能に支持された回転軸と、
第2円筒部と前記第2円筒部の上端を閉塞する天板とを有し前記回転軸に固定されたロータケースと、前記第2円筒部の周面に固定されたロータマグネットと、を有するロータと、
前記ロータマグネットに対して径方向で対面するように配されたステータと、
前記底部から径方向外方へと広がる保持板と、
第3円筒部と前記第3円筒部の上端を閉塞する蓋部とを有し、前記ロータと前記ステータを覆うように前記第3円筒部の下端が前記保持板に固定されたカバー部材と、
第2滑り軸受と、
を備えるブラシレスモータであって、
前記カバー部材は、前記蓋部の中央に筒部を有し、
前記第2滑り軸受は、前記筒部に固定されており、
前記回転軸は、前記筒部から上方向に突出し、
前記第1滑り軸受は、主軸受であり、
前記第2滑り軸受は、前記回転軸が径方向から過大な荷重を受けた際に、前記第1滑り軸受と共に前記荷重を受ける補助軸受であり、
前記第1滑り軸受における前記回転軸の傾斜角度が最大でない状態では、前記回転軸は前記第2滑り軸受に非接触であり、
前記回転軸が径方向から過大な荷重を受け、前記回転軸が前記第2滑り軸受に接触し始める際の前記回転軸の変形量が、0から最大弾性変形量の範囲内であることを特徴とするブラシレスモータ。 - 前記第2滑り軸受の上下方向の長さは、前記第1滑り軸受の上下方向の長さより短いことを特徴とする請求項1に記載のブラシレスモータ。
- 前記第1滑り軸受における前記回転軸の傾斜角度が最大の状態において、前記回転軸が前記第1滑り軸受の内側上端と内側下端に接触することを特徴とする請求項1または2に記載のブラシレスモータ。
- 前記回転軸が径方向から過大な荷重を受けた際に、前記回転軸が前記第2滑り軸受の内側上端に接触することを特徴とする請求項3に記載のブラシレスモータ。
- 前記天板と前記第2滑り軸受との間の前記回転軸には、平板面を有する硬質材からなる第1ワッシャ部材が固定されており、
前記第1ワッシャ部材は、前記天板と前記第2滑り軸受に非接触な状態で配置されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のブラシレスモータ。 - 前記第1ワッシャ部材と前記第2滑り軸受の間の前記回転軸には、平板面を有する軟質材からなる第2ワッシャ部材が設けられており、
前記第2ワッシャ部材は、前記第2滑り軸受と非接触に配置されていることを特徴とする請求項5に記載のブラシレスモータ - 前記ロータマグネットは、前記第2円筒部の内周面に固定されており、
前記ステータは、前記第1円筒部の外周面に固定されたステータコアを有し、
前記ステータコアは、前記ロータマグネットの内周面と径方向に対向して配置されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載のブラシレスモータ。
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