JP2017116978A - アプリケーション実行画面生成システム及びアプリケーション実行画面生成方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】アプリケーションの実行画面を表示するクライアント端末100と、アプリケーションの実行画面を構成するためのレイアウト情報及び制御情報を格納したデータベースを有するデータベースサーバ140とを備える。クライアント端末100は、レイアウト関連情報及び制御フロー関連情報を保持し、アプリケーションを実行する際に、保持したレイアウト関連情報に基づいて、データベースより取得したレイアウト情報に修正を施して、実行画面を生成する。さらに、クライアント端末100は、データベースより取得した制御情報に対して、制御フロー関連情報に基づいて実行画面中の制御フローの条件判断を修正する。
【選択図】図1
Description
また、従来の実行画面のレイアウト変更処理では、予め決められた運用パターンに対してパラメータを設定して制御するため、複雑な条件判定式を新たに構築することが困難であり、複雑な画面変更はプログラムの修正が必要になるという問題があった。
本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならは、ネットワークに接続され、アプリケーションプログラムの実行画面を表示するクライアント端末と、ネットワークに接続され、クライアント端末でのアプリケーションプログラムの実行に必要な情報を格納したデータベースを有するデータベースサーバとを備えたアプリケーション実行画面生成システムに適用される。
クライアント端末は、アプリケーションプログラムの実行画面の修正を指示するレイアウト関連情報を記憶するレイアウト関連情報記憶部と、アプリケーションプログラムの制御フローの修正を指示する制御フロー関連情報を記憶する制御フロー関連情報記憶部と、レイアウト関連情報記憶部が記憶したレイアウト関連情報により修正されたアプリケーションプログラムにより実行画面を生成するレイアウト生成部と、制御フロー関連情報保持部が記憶した制御フロー関連情報により修正されたアプリケーションプログラムにより実行画面に制御フローを配置する制御フロー生成部と、制御フロー生成部により生成された制御フローで示された手順を実行する制御フロー実行部とを備えたことを特徴とする。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
[1.システム構成]
図1は、本例のシステム構成の全体を示す構成図である。
本例のシステムは、産業用として製造管理などに使用されるデータベースアプリケーションシステムであり、アプリケーションプログラムを実行するクライアント端末100と、そのクライアント端末100がアクセス可能なデータベースサーバ140とを備える。クライアント端末100とデータベースサーバ140とは、所定のネットワークを介して接続され、相互にデータ転送が可能である。
メモリ130は、アプリケーションプログラムに関連した情報が記憶される記憶部131〜133(詳細は後述する)を備えると共に、このクライアント端末100が実行するアプリケーションプログラムであるシステムプログラムが記憶されるシステムプログラム記憶部134を備える。
CPU110は、メモリ130に記憶された各情報を読み出して、制御処理やアプリケーションの実行画面の生成処理を行うための処理部(制御部,生成部,実行部)111〜115を備える。
管理者操作部180は管理者権限を有する者が操作する操作部であり、レイアウト情報編集部181と制御情報編集部182とを備える。
作業者操作部190は作業者権限を有する者が操作する操作部であり、画面表示部191と処理実行部192とを備える。
なお、図1では管理者操作部180と作業者操作部190は個別の操作部として示すが、共通の操作部であってもよい。また、管理者操作部180及び作業者操作部190は、図1ではクライアント端末100に接続した構成としたが、クライアント端末100そのものが管理者操作部180や作業者操作部190を内蔵してもよい。
データベース142には、クライアント端末100が実行するアプリケーションに関連する情報がアプリケーション情報記憶部142cに格納される。アプリケーション情報記憶部142cには、例えば顧客情報などのアプリケーションの実行時に必要な顧客情報などの業務情報が格納される。
また、データベース142には、そのアプリケーションプログラムを実行する際のレイアウト関連情報がレイアウト関連情報記憶部142aに記憶される。さらに、アプリケーションプログラムを実行する際の制御フローに関連した情報が、制御フロー関連情報記憶部142bに記憶される。これらのレイアウト関連情報や制御フロー関連情報は、クライアント端末100から送られる情報である。
レイアウト情報編集部181での管理者によるレイアウト情報の編集操作があると、CPU110のレイアウト関連情報制御部111は、データベース142内のレイアウト関連情報記憶部142aに記憶された情報を編集し、データベース142に反映する。
また、制御情報編集部182での管理者による制御情報の編集操作があると、CPU110の制御フロー関連情報制御部112は、データベース142内の制御フロー関連情報記憶部142bに記憶された情報を編集し、データベース142に反映する。
次に、クライアント端末100に接続されている管理者操作部180からの指示に基づいて、アプリケーションプログラムの実行画面を修正する処理について説明する。
図2は、アプリケーションの実行画面のレイアウト構成の概念を示す。
図2に示すように、表示される実行画面のレイアウト201は、垂直方向と水平方向に分割されている。図2では、水平方向の分割範囲202a,202b,202cと、水平方向の分割範囲203a,203b,203cを示す。
また、セルの中に表示項目のコンポーネント、例えばボタン205などが配置される。このようなセルを配置する構造は、一般的にスライス構造と呼ばれ、スライス構造を多重に定義することで複雑なレイアウトの構築が可能になる。
図3は、レイアウト情報をデータベースに登録するためのテーブルの構成を示す。
図3に示す各テーブルの項目(以下、「フィールド」と称する)のうち、[k]を付与したフィールドはキーフィールドであり、1つのテーブルに複数のキーフィールドが有る場合は、全てのキーフィールドで一意となる。
そして、現エリアに対して、更にエリアが定義してある場合(例えばエリア情報テーブル312の親エリアNo.が現エリアのエリアNo.のデータがある場合)、制御フロー生成部114は、更にエリアを追加する(ステップS15)。エリアを追加したとき、制御フロー生成部114は、その追加したエリアに対して、ステップS13からの処理を繰り返す。ステップS15でのエリアの追加処理は、エリア数だけ繰り返し実行される(ステップR12)。
図5は、制御フロー生成部114が制御フローを生成する際に使用する、制御フロー関連情報の全体構成を示す。
図5に示すように、特定の処理501は、少なくとも1つ以上の手順(ここでは手順502a,502b)を保持し、各手順502a,502bは制御コンポーネント504の内の1つに属する。制御コンポーネント504は、データの定義、変換等を管理するコンポーネント504a、条件の判定や手順の分岐を管理するコンポーネント504b、メッセージの表示や、問合せメッセージによる分岐を管理するコンポーネント504cを備える。また、制御コンポーネント504は、データベースとの情報の授受を管理するコンポーネント504d、特定の条件の繰り返し処理を管理するコンポーネント504e、他画面への遷移を管理するコンポーネント504fを備える。
また、各手順502a,502bは、少なくとも1つ以上の内部処理を保持する。例えば、No.1の手順502aは、処理順1の条件503aと、処理順2の条件503bとを含む。また、No.2の手順502bは、処理順1の条件503cと、処理順2の条件503dとを含む。
処理手順情報テーブル614内の各手順では、制御コンポーネント614aを定義するか、あるいは呼び出し処理ID614bとして、他の処理IDの呼び出しを定義する。処理の各手順の詳細の定義情報は、処理手順定義情報テーブル615で管理される。処理手順定義情報テーブル615の定義名615aは、制御コンポーネント毎に設定可能また設定必須な定義名が定義されている。
図7は、制御コンポーネントのうち、データ定義/変換コンポーネントに関する定義情報とその例を示す。
データ定義/変換コンポーネントでは、データの定義、演算・変換、代入等を実施する。
図7Aに示すように、格納先データ名701aは、定義値や変換結果を格納する先のデータ名称を表す。この格納する先のデータ名称は、図7Bに示す実装例702a,702b,702cで示す定義式の左辺に相当する。
定義データ型701cは、データを新規に定義する際のデータの型を表す。図7Bに示す実装例702aは、この定義データ型701cの定義式の例を示す。
データ値701dは、文字列や数値等の定数値を表す。参照データ名701eは、定義済みデータを参照する場合のデータの名称を表す。変換区分701fは、参照データに対する変換の区分を表す。
これらのデータが、図7Cに示すように処理順及び定義順に格納される。変換区分703bに基づき参照データ名703aを変換する場合、図8Aに示す型変換一覧811が参照される。
図7に示す変換区分703bに基づき参照データ703aを変換する場合、制御フロー生成部114は、図8Aに示す型変換一覧811から、変換コード811a、変換位置811b、引数有無811c、及び戻り値有無811dを取得する。そして、制御フロー生成部114は、変換コード811aに基づき、変換処理を呼び出す。
変換位置811bが“前方”の変換は、システムとして予め組み込まれている汎用処理であり、変換位置811bが“後方”の変換は、型に応じて動的に処理を呼び出すため、システム構築後に任意に追加することができる処理である。引数有無811cが“有”の場合は、図8Bに示す引数の一覧812のデータ型及び変換コードから、引数の数812a及び引数の型812bを取得し、引数の数に応じて、参照する定義順を増加させる。戻り値811dが“有”の場合は、算出結果を保持し、次の変換に移行する。戻り値811dが“無”の場合は、処理を実行して、次の処理順へ移行する。
図9Aに示すように、条件判定した結果分岐する先の手順名を分岐先手順名901として定義する。また、条件評価式で判定するデータの名称を示す被判定データ名902と判定基準値を、判定値903もしくは他データ参照を行う判定データ名904として定義する。さらに、判定における値比較方法905と評価値の演算方法を定義する。演算方法は、二値の評価値(真/偽)によるブール演算を前提とすると、全ての評価式は、図9Bに示すように、積和形式もしくは和積形式の評価式910で表現することができる。積和形式及び和積形式を表現するために、評価式910の演算方法は、前方積和区分又は後方積和区分として定義する。
これらのデータが、図9Cに示すように処理順及び定義順に格納される。
図10Bは、定義例を示す。図10Aに示す各定義内容1001,1002,・・・,1006が、処理順及び定義順に格納される。
データベース操作コンポーネントでは、データベース105からデータを取得し、また取得し編集したデータのデータベース105への反映を管理する。
図11Aに示すように、データベース105から取得したデータを表形式で保存する格納先のデータ名称1101、もしくはデータベース105に反映するための表形式のデータを保持した更新元データ名称1102を定義する。また、データを取得する際は、取得するための問い合わせデータ(SQL:Structured Query Language)を定義したSQLID1103を指定する。SQLを定義してデータを取得する際は、必要なパラメータの名称1104、設定データ名称1105、及び設定値1106を定義する。
基本情報1110(図11B)では、情報を取得するテーブルの名称1111及びグルーピングの有無1112が設定される。
選択項目1120(図11C)では、選択するフィールドのテーブル名称1121とフィールド名称1122をキー情報として、必要に応じて、最大値や最小値等の演算区分1123及びエイリアス1124が設定される。
結合項目1130(図11D)では、複数テーブルの結合における結合元と結合先のフィールド情報1131〜1134及び内部結合/外部結合等の結合方法1135が定義される。
ソート情報1150(図11F)では、ソートするフィールド名称1151及び昇順/降順のソート方法1152が定義される。
繰り返しコンポーネントの定義内容としては、図13に示すように、ループ条件を構成するカウンタデータ名1301、ループ初期値1302、カウンタのステップ数1303、及びカウンタの継続判定の基準値のデータ名称1304を定義する。さらに、繰り返しコンポーネントの定義内容として、継続判定方法1305、継続判定基準値1306、継続判定基準データ名1307、継続判定タイミング1308、及び実行する処理の処理ID1309を定義する。
図14D,図14E,図14Fに示す実装例2(1404〜1406)の場合、ループ条件を構成する継続判定のデータ名称1304、継続判定基準値(固定値)1306もしくは継続判定基準データ名1307、不等号などの継続判定方法1305を定義し、実行する処理の処理ID1309を定義する。さらに、継続可否を判定するタイミング1308(実行前/実行後)を定義する。
次に、図16〜図23を参照して、アプリケーションプログラムの実行画面のレイアウトの変更、及び制御フローの変更を行う際における、具体的な操作画面例について説明する。この操作画面は、例えば図1に示す管理者操作部180のレイアウト情報編集部181又は制御情報編集部182で管理者が編集を行う際に、管理者操作部180が備える表示部(不図示)に表示される。
表示エリアの設定を行う際には、図16に示すように、設定されるエリアに対応した枠状のエリアを画面中に表示し、管理者による画面上でのユーザインターフェース操作(UI操作)によって、そのエリアの追加、削除、定義などの編集作業が行われる。
また、ボタン1603a〜1603bの押下で指定の行情報が削除され、ボタン1604a〜1604bの押下で指定の列情報が削除される。
また、ボタン1605a〜1605bの押下で指定の行情報が編集され、ボタン1606a〜1606bの押下で指定の列情報が編集される。
そして、レイアウトコンポーネント属性選択画面により属性を選択した状態でボタン1902が押下されることで、編集画面は、属性情報を定義するレイアウトコンポーネント属性定義画面(図20)の表示に遷移する。
この定義方法の選択時には、各定義方法に応じて、必要な定義を行うボタン2002a又は一覧表示2002b〜2002fを使った詳細定義の設定が行われる。属性の型情報は予めシステムに登録されている。
他コンポーネントの属性にリンク2001b、画面制御属性にリンク2001c、及び親コンポーネントにリンク2001dの3つが選ぶ場合には、リンク値変換器の一覧表示2003を使って、リンク先属性からリンク元属性への型変換を行うことが可能である。
レイアウト情報編集部181を使用して実行画面のレイアウト編集を行う際には、最初にレイアウト定義画面(図16)が表示される(ステップS21)。そして、これらのレイアウト定義画面での管理者操作部180での操作に基づいて、図17、図18、図19に示す各定義画面表示に移る。すなわち、管理者操作部180での操作に基づいて、エリア分割定義画面(図17)の表示(ステップS22)、レイアウトコンポーネント定義画面(図18)の表示(ステップS23)、レイアウト属性選択画面(図19)の表示(ステップS24)のいずれかに遷移する。
また、レイアウト属性選択画面を表示した状態では、さらにレイアウトコンポーネント属性定義画面(図20)の表示(ステップS25)に遷移する。なお、図17〜図20の各定義画面での選択が終了すると、図16のレイアウト定義画面の表示に戻る。
図22は、制御フローの制御手順を定義する画面の例であり、図23は、処理手順の分岐条件を設定する画面の例である。制御フローの各処理の手順は、図22の処理手順情報の画面で、図形化されたフローチャート2201として表示し、制御コンポーネントの追加ボタン2202及びグループ化した処理の追加ボタン2203を設ける。
これらの追加ボタン2202又は2203の押下により追加が指示されたとき、制御コンポーネントの追加の処理が行われる。ここで追加される制御コンポーネントは、図5などで既に説明した制御コンポーネントである。
図23は、条件分岐コンポーネントの定義画面例である。分岐条件設定画面では、条件一覧2301とその詳細条件2304、各詳細条件の評価式2305a〜2305d等を表示する。条件一覧2301としては、処理順ごとの条件と分岐先を表示し、選択した条件の詳細情報2304と分岐先の手順2302を表示する。分岐先手順2302は、現在定義中の手順と同じ深さ、もしくはそれより浅い手順を選択することができる。手順の深さは、別の処理IDを呼び出すごとに深くなる。
各項各評価の定義では、被判定データ名902(図9)をリスト2305aから選択し、値比較方法905(図9)をリスト2305bから選択する。値判定方法のリスト2305bは、予めシステムに登録しておく。判定値903を定義する場合は、定数値2305dを設定し、判定データ名を定義する場合はリスト2305cから選択する。被判定データ名のリスト2305a及び判定データ名のリスト2305cは、現在定義中の手順と同じ深さもしくはそれより浅い処理のうち、先に処理される手順で定義されたデータを抽出したものである。
なお、上述した実施の形態例では、クライアント端末100の管理者操作部180を使用して、実行画面や制御フローを修正して、そのクライアント端末100が使用する利用者の利用形態に合わせたものとするようにした。これに対して、クライアント端末100でアプリケーションプログラムを実行させる運用を開始した後に、利用者などからの要望で、管理者操作部180を使用して、実行画面や制御フローの更新を、同様の処理で行うようにしてもよい。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能などは、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、又は、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
Claims (6)
- ネットワークに接続され、アプリケーションプログラムの実行画面を表示するクライアント端末と、前記ネットワークに接続され、前記クライアント端末での前記アプリケーションプログラムの実行に必要な情報を格納したデータベースを有するデータベースサーバとを備えたアプリケーション実行画面生成システムであり、
前記クライアント端末は、
前記アプリケーションプログラムの実行画面の修正を指示するレイアウト関連情報を記憶するレイアウト関連情報記憶部と、
前記アプリケーションプログラムの制御フローの修正を指示する制御フロー関連情報を記憶する制御フロー関連情報記憶部と、
前記レイアウト関連情報記憶部が記憶した前記レイアウト関連情報により修正された前記アプリケーションプログラムにより前記実行画面を生成するレイアウト生成部と、
前記制御フロー関連情報記憶部が記憶した前記制御フロー関連情報により修正された前記アプリケーションプログラムにより前記実行画面に制御フローを配置する制御フロー生成部と、
前記制御フロー生成部により生成された制御フローで示された手順を実行する制御フロー実行部とを備えた
アプリケーション実行画面生成システム。 - 前記レイアウト関連情報及び前記制御フロー関連情報は、前記クライアント端末での管理者権限を有する管理者の操作により生成されるようした
請求項1に記載のアプリケーション実行画面生成システム。 - 前記データベースサーバは、前記クライアント端末から受信した前記レイアウト関連情報及び前記制御フロー関連情報を記憶し、
前記データベースサーバが記憶した前記レイアウト関連情報及び前記制御フロー関連情報を前記クライアント端末に送るようにした
請求項2に記載のアプリケーション実行画面生成システム。 - ネットワークに接続され、アプリケーションプログラムの実行画面を表示するクライアント端末と、前記ネットワークに接続され、前記クライアント端末での前記アプリケーションプログラムの実行に必要な情報を格納したデータベースを有するデータベースサーバとを含むシステムに適用されるアプリケーション実行画面生成方法であり、
前記アプリケーションプログラムの実行画面の修正を指示するレイアウト関連情報を記憶するレイアウト関連情報記憶工程と、
前記アプリケーションプログラムの制御フローの修正を指示する制御フロー関連情報を記憶する制御フロー関連情報記憶工程と、
前記レイアウト関連情報記憶工程により記憶した前記レイアウト関連情報により修正された前記アプリケーションプログラムにより前記実行画面を生成するレイアウト生成工程と、
前記制御フロー関連情報記憶工程により記憶した前記制御フロー関連情報により修正された前記アプリケーションプログラムにより前記実行画面に制御フローを配置する制御フロー生成工程と、
前記制御フロー生成工程により生成された制御フローで示された手順を実行する制御フロー実行工程とを含む
アプリケーション実行画面生成方法。 - 前記レイアウト関連情報及び前記制御フロー関連情報は、前記クライアント端末での管理者権限を有する管理者の操作により生成されるようした
請求項4に記載のアプリケーション実行画面生成方法。 - 前記データベースサーバは、前記クライアント端末から受信した前記レイアウト関連情報及び前記制御フロー関連情報を記憶し、
前記データベースサーバが記憶した前記レイアウト関連情報及び前記制御フロー関連情報を前記クライアント端末に送るようにした
請求項5に記載のアプリケーション実行画面生成方法。
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JP2008217534A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Nec Informatec Systems Ltd | アプリケーション画面作成システム、方法及びアプリケーションプログラム |
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