JP2017116830A - 情報表示装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】楽しみながら漢字を学習することができる情報表示装置及びプログラムを提供する。【解決手段】情報表示装置10は、漢字のいずれか又は複数部分が隠れた部分隠れ漢字を取得する部分隠れ漢字取得手段と、前記部分隠れ漢字取得手段により取得された前記部分隠れ漢字と同様の部分が隠れた状態で一致または類似する漢字を取得する隠れ状態類似漢字取得手段と、前記隠れ状態類似漢字取得手段により取得された漢字を表示させる隠れ状態類似漢字表示制御手段と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、情報表示装置及びプログラムに関する。
これまでにも、漢字を学習するためのいろんなツールが提案されており、例えば、特許文献1には、草書体文字、行書体文字、又は行草書体等の古文書における崩し字を学習するために、漢字の崩し字を体系的に管理できる情報処理装置が記載されている。
特開2015−069298号公報
しかしながら、一般的なツールは、楽しみながら漢字を学習するものではなく、このため、長続きしないという問題がある。
本発明は上記のような事情に鑑みてなされたものであり、楽しみながら漢字を学習することができる情報表示装置及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の情報表示装置は、漢字が部分的に隠れた部分隠れ漢字を取得する部分隠れ漢字取得手段と、前記部分隠れ漢字取得手段により取得された前記部分隠れ漢字と同様の部分が隠れた状態で一致または類似する漢字を取得する隠れ状態類似漢字取得手段と、前記隠れ状態類似漢字取得手段により取得された漢字を表示させる隠れ状態類似漢字表示制御手段と、を備える。
本発明のプログラムは、情報表示装置のコンピュータに対して、漢字が部分的に隠れた部分隠れ漢字を取得する部分隠れ漢字取得機能と、前記部分隠れ漢字取得機能により取得された部分隠れ漢字と同様の部分が隠れた状態で一致または類似する漢字を取得する隠れ状態類似漢字取得機能と、前記隠れ状態類似漢字取得機能により取得された漢字を表示させる隠れ状態類似漢字表示制御機能と、を実現させる。
本発明によれば、楽しみながら漢字を学習することができる情報表示装置及びプログラムを提供することができる。
本発明に係る実施形態の情報表示装置の外観を示す図である。 本発明に係る実施形態の情報表示装置の内部構成を示すブロック図である。 本発明に係る実施形態の情報表示装置の基本的な動作を示すフローチャートである。 図3における隠れ状態類似漢字の取得処理の詳細な処理動作を示すフローチャートである。 隠れ状態類似漢字の取得処理の具体例を説明するための図である。 部分隠れ漢字の書体と、表示される類似候補の書体の一例を示す図である。 部分隠れ漢字の書体と、表示される類似候補の書体の他の例を示す図である。 部分隠れ漢字の書体と、表示される類似候補の書体の更に他の例を示す図である。 部分隠れ漢字を取得する際の他の例を説明するための図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」と称する)について詳細に説明する。
なお、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。
(実施形態の構成)
以下、本実施形態に係る情報表示装置10として電子辞書を例示して説明する。
しかしながら、本発明の情報表示装置10の態様は、電子辞書に限定されるものでなく、スマートホン、タブレット、ノートPC等の携帯電子機器であってもよい。
図1は、情報表示装置10の外観図であり、図1に示すように、情報表示装置10は、キー入力部17を含む本体と本体に対して回動可能に軸支されたタッチパネル機能を有する表示部14を有している。
そして、情報表示装置10は、使用しないときには表示部14が本体と合わさるように折りたたまれ、表示部14がコンパクトに収納される一方、使用するときには、表示部14を回動させて表示部14の表示画面が見えるように見開き状態にできるようになっている。
図2は、情報表示装置10の内部構成を示すブロック図である。
図2に示すように、情報表示装置10は、制御部11(CPU)と、記憶部12と、記録媒体読取部13と、表示部14と、通信部15と、撮像部16と、キー入力部17とを含み、これらがバス18で接続されている。
(キー入力部)
キー入力部17は、図1に示すように、キースイッチやボタン等がマトリクス上に配置されている。
そして、ユーザは、キースイッチやボタン等を押下して、キー入力部17を操作することにより、情報表示装置10の各種設定及び入力等を行うことができる。
(撮像部)
撮像部16は、撮像レンズ等の光学系とCMOSイメージセンサとを含み、ユーザの操作によって画像を取得する。
後ほど説明するが、撮像部16は、ユーザが、日常生活の中で気になる漢字を発見したときに、その漢字の気になる部分を指で隠れて、図1に示すように、漢字の一部が隠された部分隠れ漢字を撮影し、部分隠れ漢字の画像を取得するのに用いられ、取得された部分隠れ漢字の画像は、記憶部12に記憶される。
(表示部)
表示部14は、ユーザが情報表示装置10の各種設定を行うときに、設定メニューの表示や撮像部16で取得した部分隠れ漢字の画像の表示等の各種の表示を行う部分であり、後ほど説明するが、撮像部16で取得した部分隠れ漢字の画像に基づき、類似漢字検索を行った結果である類似漢字の候補の一覧を表示したりもする(図1の類似候補参照)。
なお、より詳細に後述するが、類似漢字の候補とは、部分隠れ漢字と類似する漢字の候補のことであり、具体的には、部分隠れ漢字と同様の部分が隠された状態で、部分隠れ漢字と一致又は類似する漢字のことである。
また、表示部14は、同じ漢字について、異なる書体(フォント)で漢字を表示するのにも使用される。
本実施形態の表示部14は、液晶表示デバイスの表面に透明電極の回路バターンからなるタッチパネルが積層一体化されており、タッチパネルとしての機能を有している。
このため、表示部14は、後ほど説明するが、表示部14に部分隠れの状態でない漢字が表示されているときに、図9に示すように、ユーザが、その漢字の気になる部分以外をタッチペンで囲むように指定し、気になる部分が隠された部分隠れ漢字とする漢字の部分を指定するためにも使用される。
(記憶部)
記憶部12は、例えば、SRAM,DRAM,あるいはフラッシメモリの半導体メモリ等で構成され、ブログラム領域やデータ領域等が割り当てられている。
なお、データ領域内には、図示しない作業データ領域が割り当てられており、各種処理の過程で生成され、一時記憶する必要があるデータ等がこの作業データ領域に記憶される。
そして、プログラム領域には、後述する各種手段として制御部11を機能させるための情報表示制御処理プログラム120が記憶されている。
また、データ領域には、上述した部分隠れ漢字と同様の部分が隠された状態で、その部分隠れ漢字と一致又は類似する漢字を検索するのに用いられる漢字字書121(漢字データベース)が記憶されている。
なお、漢字字書121は、漢字の読み方や意味が収録されているだけでなく、同じ漢字について、異なる書体(フォント)とした場合の漢字についても収録されている。
(記録媒体読取部)
記録媒体読取部13は、CD−ROMやDVD等の記録媒体50のデータを読み取る部分であり、例えば、記憶部12にデータ等を取り込むときに使用される。
例えば、記録媒体50のデータが情報表示制御処理プログラム120(更新プログラムを含む)である場合には、記録媒体50の情報表示制御処理プログラム120が記録媒体読取部13で読み取られ、バス18経由して記憶部12のプログラム領域に記憶される。
また、記録媒体50のデータが漢字字書121のデータ(更新データを含む)である場合には、記録媒体50の漢字字書121のデータが記録媒体読取部13で読み取られ、バス18経由して記憶部12のデータ領域に記憶される。
さらに、記録媒体50のデータが、PDFの文章データ等の場合にも、記録媒体50の文章データが記録媒体読取部13で読み取られ、バス18経由して記憶部12のPDFデータ等を記憶するデータ領域に記憶される。
(通信部)
通信部15は、ネットワーク20との通信インタフェースを司る部分であり、例えばIP(Internet Protocol)網を用いて通信を行う場合は、TCP/IP(Transmission Protocol/Internet Protocol)で規定されたプロトコルに従うデータ通信を行う。
上述したように、本実施形態では、記憶部12に漢字字書121(漢字データベース)が記憶されているが、これは必須の要件ではなく、図2に示すように、通信部15で外部の辞書サーバ30にネットワーク20を介してアクセスし、その辞書サーバ30から漢字に関する情報を取得するようにしてもよい。
また、漢字の検索機能等を辞書サーバ30に持たせておいて、通信部15を通じて、情報表示装置10から取得した部分隠れ漢字のデータを辞書サーバ30に送信し、辞書サーバ30が検索した部分隠れ漢字と同様の部分が隠された状態で部分隠れ漢字と一致又は類似する漢字のデータを、情報表示装置10が通信部15を通じて受信し、その受信した漢字のデータを表示部14に表示するようにしてもよい。
したがって、情報表示装置10は、辞書サーバ30に送信するための部分隠れ漢字を取得する機能と、辞書サーバ30が検索した部分隠れ漢字と同様の部分が隠された状態で部分隠れ漢字と一致又は類似する漢字のデータを受信して、その受信した漢字のデータに基づき表示部14に漢字を表示する機能を有しているだけの構成であってもよい。
さらに、情報表示装置10は、記録媒体50のデータを記録媒体読取部13で読み取って、情報表示制御処理プログラム120や漢字字書121(漢字データベース)等のデータを記憶部12に記憶させることに限定されるものではなく、記憶部12に記憶させるプログラムや各種データ等を、通信部15を通じてネットワーク20経由で取得するようにしてもよい。
(制御部)
制御部11は、CPU(中央演算処理装置)等で構成され、記憶部12に記憶された各種プログラム(例えば、情報表示制御処理プログラム120)に応じて情報表示装置10全体の動作を制御するものであり、情報表示装置10の動作における各種の処理を実行するときの各種手段として機能する。
例えば、制御部11は、上述した撮像部16で取得した部分隠れ漢字の画像から画像処理によって部分隠れ漢字を取得する部分隠れ漢字取得手段として機能し、その取得した部分隠れ漢字に基づき、漢字字書121等を検索することで、部分隠れ漢字と同様の部分が隠された状態で部分隠れ漢字と一致又は類似する漢字を取得する隠れ状態類似漢字取得手段としても機能する。
なお、上述したように、部分隠れ漢字は、撮像部16で撮影された画像から取得される場合に限られず、部分隠れの状態でない漢字が表示されているときに、図9に示すように、ユーザが、表示部14に表示されている漢字の気になる部分以外をタッチペンで囲むように指定し、その指定された漢字の部分を部分隠れ漢字として取得する場合もある。
この場合、制御部11は、漢字のどのような範囲が指定されているかを検知する部分隠れ漢字部分検知手段として機能するとともに、その検知した漢字部分を部分隠れ漢字として取得する部分隠れ漢字取得手段として機能する。
また、制御部11は、検索によって取得した部分隠れ漢字と同様の部分が隠された状態で部分隠れ漢字と一致又は類似する漢字を表示部14に表示させる隠れ状態類似漢字表示制御手段としても機能する。
さらに、制御部11は、取得した部分隠れ漢字の書体(フォント)を検知する書体検知手段としても機能する。
加えて、部分隠れ漢字と同様の部分が隠された状態で部分隠れ漢字と一致又は類似する漢字を取得する際に、ユーザの操作又は初期設定等によって、検知した部分隠れ漢字の書体(フォント)と異なる書体(フォント)で部分隠れ漢字と同様の部分が隠された状態で部分隠れ漢字と一致又は類似する漢字を取得するようになっている場合には、制御部11は、検索等に際して部分隠れ漢字と異なる書体(フォント)を指定する別書体選択手段としても機能する。
また、同様に、部分隠れ漢字と同様の部分が隠された状態で部分隠れ漢字と一致又は類似する漢字を取得する際に、ユーザの操作又は初期設定等によって、検知した部分隠れ漢字の書体(フォント)及び異なる書体(フォント)を含む各種書体で部分隠れ漢字と同様の部分が隠された状態で部分隠れ漢字と一致又は類似する漢字を取得するようになっている場合には、制御部11は、検索等に際して部分隠れ漢字と同じ書体(フォント)及び異なる書体を含めた各種書体(フォント)を指定する各種書体選択手段としても機能する。
(実施形態の動作)
以下では、上述のような構成を有する情報表示装置10の具体的な動作に基づきながら、情報表示装置10についての詳細な説明を行う。
図3は、情報表示装置10の基本的な動作を示したフローチャートである。
ユーザが、例えば、教科書等を見ているときに、気になる漢字を発見したとする。
ここで言う気になる漢字とは、この漢字に似た漢字で一部が異なる漢字にはどのようなものがあるのか等、不意に気になった漢字のことである。
そのような気になる漢字を発見し、ユーザが、情報表示装置10の情報表示制御処理を開始する操作を行い、ユーザが部分隠れ漢字の画像を撮影する操作を行うと、図3に示す処理が開示される。
例えば、図6に示すように、ユーザが、ここが異なる漢字にはどのような漢字が存在するのかという漢字の気になる部分を指で隠れて、漢字の一部が隠された状態の部分隠れ漢字を撮像部16で撮像すると、図3に示すフローチャートの処理が開始される。
図6では、具体例として、「鯨」という漢字の一部を人差し指で隠れて、漢字の一部が隠された部分隠れ漢字の状態で、その部分隠れ漢字を撮影したところが示されている。
(ステップS11)
そして、部分隠れ漢字の画像が取得され、処理が開始されると、ステップS11において、制御部11は、部分隠れ漢字取得手段として機能し、漢字のいずれかが隠された部分隠れ漢字の取得を行い、ステップS11に進む。
具体的には、制御部11は部分隠れ漢字の画像から画像処理によって部分隠れ漢字の部分を特定し、その特定した部分隠れ漢字の部分を取得して、ステップS12の処理に進む。
(ステップS12)
ステップS12において、制御部11は、取得した部分隠れ漢字の書体(フォント)を検知する書体検知手段として機能し、取得した部分隠れ漢字の書体(フォント)を取得して、ステップS13に進む。
例えば、部分隠れ漢字のすべての線が等しい太さである場合には、その書体はゴシック体であるというような書体(フォント)の特徴部分に基づいて、制御部11は取得した部分隠れ漢字の書体(フォント)を検知する。
また、例えば、部分隠れ漢字の縦線が横線よりも太い場合は、制御部11は取得した部分隠れ漢字の書体(フォント)が明朝体であると検知する。
(ステップS13)
ステップS13において、制御部11は、表示部14に、これから検索及び検索結果として表示される漢字の書体(フォント)を全書体(全フォント)とするのか否かを、ユーザに問い合わせする表示を行い、ユーザがキー入力部17を操作して全書体(全フォント)とする操作を行ったか否かの判断を行う。
なお、本実施形態では、表示部14がタッチパネル機能を有しているため、ユーザによる操作が表示部14をタッチすることで行えるようにしてもよい。
ここで、ユーザが全書体(全フォント)とする操作を行ったことを検知すると、ステップS14に進みステップS14の処理を行った上でステップS15に進むことになる。
一方、ユーザが全書体(全フォント)とせずに次の処理を実行する操作を行った場合には、ステップS12で取得した部分隠れ漢字の書体(フォント)を、今後の処理を行うときの書体(フォント)としてステップS15に進むことになる。
(ステップS14)
ステップS14において、制御部11は、ユーザが全書体(全フォント)とする選択を行ったことに応じて各種書体選択手段として機能し、今後の処理を進める上での指定書体を全書体(全フォント)に変更して、ステップS15に進む。
つまり、制御部11は、今後の処理を進めるための書体(フォント)の設定を、ステップS12で検知した部分隠れ漢字の書体(フォント)及びその部分隠れ漢字の書体(フォント)と異なる書体(フォント)を含む各種書体に変更してステップS15に進む。
(ステップS15)
ステップS15において、制御部11は、隠れ状態類似漢字取得手段として機能し、漢字字書121等を検索することで、部分隠れ漢字と同様の部分が隠された状態で部分隠れ漢字と一致又は類似する漢字を取得して、ステップS16に進む。
図4は、このステップS15の処理手順を示すフローチャートであり、ステップS15の具体的な処理について、図4を参照しながら説明する。
(ステップS151)
ステップS15が開始されると、まず、ステップS151において、隠れ状態類似漢字取得手段として機能する制御部11は、部分隠れ漢字の隠されていない部首を判定し、その部首を含む漢字を暫定候補として取得する。
なお、ここで取得される暫定候補は、表示部14に表示を行わず、あくまで、情報表示装置10の内部的な処理の段階であり、例えば、取得した暫定候補は、記憶部12の図示しない作業データ領域等に一時記憶されるだけである。
具体的に、図5を参照しながら説明すると、制御部11は、図5(a)に示すように、部首を判定する。
ここでは、部分隠れ漢字が「鯨」であるので、部首として「魚」が判定されている。
そして、部首が「魚」と判定されたので、制御部11は、部首が「魚」である漢字を漢字字書121から検索抽出し、図5(b)に示すように、暫定候補を取得し、記憶部12の図示しない作業データ領域に一時記憶させて、ステップS152に進む。
なお、実際には、部首が「魚」である漢字は、図5(b)に示す漢字だけでなく、より多くの漢字が存在するが、図にすべての漢字を記載するのは困難であるため、図5(b)では部首が「魚」である漢字の一部だけを記載しているだけであり、このステップS151では、漢字字書121内に存在する部首が「魚」であるすべての漢字が暫定候補として抽出されている。
ここで、ステップS14の処理を経由して、ステップS15に進んでいる場合には、設定が全書体(全フォント)を対象とする設定になっているため、図5(b)では、書体がゴシック体の場合だけを示しているが、異なる書体(フォント)の状態の同じ漢字も取得されることになる。
例えば、「鯨」を例に取れば、ゴシック体の「鯨」だけでなく、明朝体の「鯨」等、別の書体の「鯨」も抽出されている。
なお、魚(さかな)に関しては、隠れ部分が存在しない状態で部首と同じ文字となるため、暫定候補からは除外される。
(ステップS152)
ステップS152において、隠れ状態類似漢字取得手段として機能する制御部11は、暫定候補の中から部分隠れ漢字と同様の部分が隠された状態で一致または類似する漢字を取得し、記憶部12の図示しない作業データ領域に一時記憶させて、図3のフローに戻る(つまり、ステップS16に進む)。
簡単に言えば、ステップS152は、暫定候補からの絞り込みを行うステップであり、図5(c)の右側に示す暫定候補のそれぞれの漢字に対して、図5(c)の左側に示す部分隠れ漢字の部首以外の部分との一致度を見ることで暫定候補からの漢字の絞り込みを行い、図5(d)に示すように、一致度が高い漢字が抽出される。
具体的には、部分隠れ漢字の部首である「魚」以外の部分をドット表現として扱うとともに暫定候補のそれぞれの漢字もドット表現で扱い、部分隠れ漢字のドットが存在する位置と同じ位置にドットを有しているか否かを判断基準として、ある一定以上ドットが一致した場合に、その暫定候補の漢字を抽出する処理を行う。
(ステップS16)
ステップS16において、制御部11は、隠れ状態類似漢字表示制御手段として機能し、ステップS152で暫定候補から抽出され、記憶部12の作業データ領域に記憶されている漢字(確定した漢字)を表示部14に一覧表示させて、ステップS17に進む。
例えば、図6の左下の図に示すように、表示部14の類似漢字を表示する部分14aに確定した漢字の一覧を表示する。
なお、図6の左下に示す図では、各漢字がゴシック体で表示されているだけであるが、全書体(全フォント)が選択されている場合には、例えば、「鯨」のゴシック体の隣に、「鯨」の明朝体が配置されるように、同じ漢字に関して、異なる書体(フォント)とした漢字が並び、その後、「鯨」の右側の漢字(烏賊の意味の魚偏の漢字)についても同様に各書体(各フォント)の漢字が並ぶように、順次、表示される。
(ステップS17)
ステップS17において、制御部11は、表示部14に、ステップS16で表示部14の類似漢字を表示する部分14aに表示された漢字の書体(フォント)を変更するか否かを、ユーザに問い合わせする表示を行い、ユーザがキー入力部17を操作して書体(フォント)を変更する操作を行ったか否かの判断を行う。
なお、本実施形態では、表示部14がタッチパネル機能を有しているため、ユーザによる操作が表示部14をタッチすることで行えるようにしてもよい。
ここで、ユーザが書体(フォント)を変更する操作を行わず、処理終了の操作を行った場合には、ステップS17が「NO」となり、一連の処理が終了となる。
一方、ユーザが書体(フォント)を変更する操作を行ったことを検知すると、ステップS18に進むことになる。
ステップS18において、制御部11は、別書体選択手段として機能し、今後の処理を進める上での指定書体をユーザの操作で指示された書体(フォント)に変更して、再び、ステップS15に戻る。
例えば、ステップS18で指定書体が明朝体に変更されたとすると、上述したステップS15及びステップS16の処理が明朝体で行われることになり、図6の右下の図に示すように、表示部14の類似漢字を表示する部分14aに明朝体の書体(フォント)で確定した漢字の一覧が表示される。
以上のような一連の処理によって、簡単に気になる漢字に類似する類似漢字を調べることができ、例えば、一覧表示されている類似漢字をタッチすると、そのタッチした漢字の読み方、意味、熟語等を表示部14に表示できるようにしておけば、気になった漢字からそれに似た漢字を学習することができる。
また、同じ漢字であっても、書体(フォント)によっては「トメ」や「ハライ」が異なる場合があり、気になった漢字の「トメ」や「ハライ」が、自分が知っている「トメ」や「ハライ」と異なる場合がある。
しかしながら、本実施形態の情報表示装置10では、表示する書体(フォント)を変えたり、同じ漢字について、異なる書体(フォント)で並べて表示する機能を有している。
このため、気になった漢字の「トメ」や「ハライ」が自分の知っている「トメ」や「ハライ」の状態と異なるときに、単に、書体(フォント)が異なるためなのか、自分が知っている「トメ」や「ハライ」の状態が間違っているのか等を学習することができる。
このように、本実施形態の情報表示装置10では、気になった漢字から一種の遊び感覚で楽しみながら漢字の学習を進めることができる。
なお、上記では、部分隠れ漢字の書体(フォント)がゴシック体である場合について説明してきたが、例えば、図7に示すように、部分隠れ漢字が明朝体の場合、図3に示したフローチャートのステップS13において、書体(フォント)の変更(全書体(全フォント))がなされていない場合(ステップS13「NO」場合)、ステップS12で検知された部分隠れ漢字の書体(フォント)である明朝体の書体(フォント)で以後の処理を進めることになる。
つまり、ステップS15及びステップS16の処理は書体(フォント)を明朝体として実行されることになり、したがって、この場合は、図7の下の図に示すように、表示部14の類似漢字を表示する部分14aに明朝体の書体(フォント)で確定した漢字の一覧が表示される。
また、既に、少し触れたが、図3に示したフローチャートのステップS13において、書体(フォント)を全書体(全フォント)に変更した場合、ステップS14で指定書体が全書体(全フォント)に設定され、ステップS15及びステップS16の処理を実行することになる。
この場合、例えば、図8に示すように、取得される部分隠れ漢字である「北」や「冷」がゴシック体であったとしても、表示部14の類似漢字を表示する部分14aには、北に関する確定した漢字の一覧(類似漢字)が全書体(全フォント)で表示され、「冷」に関する確定した漢字の一覧(類似漢字)が全書体(全フォント)で表示される。
そして、図8に示すように、書体(フォント)が異なるだけで、漢字字体として見れば同じ漢字であるものは、同じ漢字であることがわかるように、枠で囲んで表示されている。
このように表示することで書体(フォント)が異なるだけで、漢字字体としては同じ漢字であることが一目でわかるため好適である。
なお、図8に示すように、部分隠れ漢字を取得するために、「北」の部分だけの画像や「冷」の部分だけの画像を取得するようにしてもよいが、取得する画像中に「北」及び「冷」の両方が入るように画像を取得するようにしてもよい。
この場合、取得した画像中には、漢字の部分が隠された複数の漢字が含まれることになるが、類似漢字を検索したいのが「北」であれば、表示部14に取得した画像を表示して「北」の部分をタッチペンで囲むようにして「北」の部分を指定するようにすればよく、逆に「冷」を検索したいのであれば、「冷」の部分をタッチペンで囲むようにして指定するようにすればよい。
上記では、気になる漢字がこの漢字に似た漢字で一部が異なる漢字の場合として説明してきたが、気になる漢字は、このような例に限定されるものではない。
例えば、図8に示すように、検索結果である「北」の類似候補を見るとわかるように、同じ「北」という漢字に関して左から順にゴシック体、明朝体、教科書体の書体が表示されているが、ゴシック体と明朝体は「トメ」や「ハライ」の状態が同じである一方、教科書体は異なっている。
このような漢字の場合、例えば、教科書体で覚えているユーザは、図8に示すゴシック体で書かれた看板表示を見ると「北」の「トメ」や「ハライ」の部分について、違和感を覚え、この漢字が気になる場合がある。
そのような場合、図8に示すように、この気になる「北」という漢字の気になる部分を指で隠すようにして部分隠れ漢字を情報表示装置10に取得させ、全書体(全フォント)を指定して類似漢字の検索を実行すると、図8に示す右側の図のように、左から順にゴシック体、明朝体、教科書体の書体とした「北」が表示され、自分が覚えている教科書体での「北」の漢字が「トメ」や「ハライ」の部分について、ゴシック体や明朝体では異なることを学習することができる。
このような「トメ」や「ハライ」の問題は、漢字になれている日本人にとっては、些細な疑問で済むが、漢字に不慣れな外国人にとっては、「トメ」や「ハライ」が異なっているだけで、まったく意味の違う漢字と勘違いする場合もあるので、このような外国人にとっては、とても有用な機能であると考えられる。
上記では、一覧表示された漢字をタッチすると、読み方、意味、熟語等を表示部14に表示できるようにしておけばよいと述べたが、このように外国人が使用する場合には、読み方(発音)をアルファベットで表示したり、意味等の説明を英語等で表示するようにすればよい。
以上、具体的な実施形態に基づき、本発明の情報表示装置10の説明を行ってきたが、本発明は上記具体的な実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記でも少し触れたが、例えば、PDFの文章データ等の場合、図9に示すように、漢字の気になる部分以外をタッチペンで囲み、このタッチペンで囲んだ部分を取得するようにして、部分隠れ漢字を得るようにしてもよい。
また、図8に示す「北」のように、漢字の隠される部分は、一箇所に限らず、複数の部分であってもよい。またユーザ自身が隠さなくても、印刷物や看板等の漢字の一部に別の物が遮って漢字が隠される場合でも、適用できる。例えば、印刷物の漢字に鉛筆や消しゴムの一端がたまたま被さった部分隠れ漢字の画像を撮影して場合、看板の漢字部分の一部に落ち葉が付着した状態でその部分隠れ漢字が撮影されたされた場合でも適用できる。
また、上記実施形態では、まず、はじめに部首に着目して、暫定候補の漢字を取得するようにしているが、場合によっては、部首が判定できない場合がある。
このような場合には、図4のステップS151の処理を部首にするのではなく、部分隠れ漢字の一部の特徴部分を基準にして漢字字書121を検索して暫定候補を取得するようにしてもよい。
さらに、部首が判定できない場合、暫定候補の漢字を取得する図4のステップS151を行わずに、図4のステップS152に進み、部分隠れ漢字の全体を基準として漢字字書121を検索して漢字の抽出を行うようにしてもよい。
このように、本発明は、具体的な実施形態に限定されるものではなく、多様な変更又は改良を加えたものも本発明の技術的範囲に含まれるものであり、そのことは、当業者にとって特許請求の範囲の記載から明らかである。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
[付記]
[請求項1]
漢字が部分的に隠れた部分隠れ漢字を取得する部分隠れ漢字取得手段と、
前記部分隠れ漢字取得手段により取得された前記部分隠れ漢字と同様の部分が隠れた状態で一致または類似する漢字を取得する隠れ状態類似漢字取得手段と、
前記隠れ状態類似漢字取得手段により取得された漢字を表示させる隠れ状態類似漢字表示制御手段と、
を備える情報表示装置。
[請求項2]
前記部分隠れ漢字取得手段で取得した前記部分隠れ漢字の書体を検知する書体検知手段を備え、
前記隠れ状態類似漢字取得手段は、前記部分隠れ漢字と同様の部分が隠れた状態で一致または類似する前記漢字を前記書体検知手段が検知した前記部分隠れ漢字の前記書体と同じ書体で取得する請求項1に記載の情報表示装置。
[請求項3]
前記部分隠れ漢字取得手段で取得した前記部分隠れ漢字と異なる書体を指定する別書体選択手段を備え、
前記別書体選択手段で前記部分隠れ漢字と異なる前記書体が指定されると、前記隠れ状態類似漢字取得手段は、前記部分隠れ漢字と同様の部分が隠れた状態で一致または類似する前記漢字を前記部分隠れ漢字と異なる前記書体で取得する請求項1又は請求項2に記載の情報表示装置。
[請求項4]
前記部分隠れ漢字取得手段で取得した前記部分隠れ漢字と同じ書体及び異なる書体を含めた各種書体を指定する各種書体選択手段を備え、
前記各種書体選択手段で前記部分隠れ漢字と同じ前記書体及び異なる前記書体を含めた前記各種書体が指定されると、前記隠れ状態類似漢字取得手段は、前記部分隠れ漢字と同様の部分が隠れた状態で一致または類似する前記漢字を前記各種書体で取得する請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の情報表示装置。
[請求項5]
前記隠れ状態類似漢字取得手段は、前記部分隠れ漢字の隠れていない部首を判定し、その前記部首を含む漢字を暫定候補として取得し、さらに、前記暫定候補の中から前記部分隠れ漢字と同様の部分が隠れた状態で一致または類似する漢字を取得する請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の情報表示装置。
[請求項6]
情報表示装置のコンピュータに対して、
漢字が部分的に隠れた部分隠れ漢字を取得する部分隠れ漢字取得機能と、
前記部分隠れ漢字取得機能により取得された部分隠れ漢字と同様の部分が隠れた状態で一致または類似する漢字を取得する隠れ状態類似漢字取得機能と、
前記隠れ状態類似漢字取得機能により取得された漢字を表示させる隠れ状態類似漢字表示制御機能と、を実現させるプログラム。
10 情報表示装置
11 制御部(CPU)
12 記憶部
13 記録媒体読取部
14 表示部
15 通信部
16 撮像部
17 キー入力部
18 バス
120 情報表示制御処理プログラム
121 漢字辞書

Claims (6)

  1. 漢字が部分的に隠れた部分隠れ漢字を取得する部分隠れ漢字取得手段と、
    前記部分隠れ漢字取得手段により取得された前記部分隠れ漢字と同様の部分が隠れた状態で一致または類似する漢字を取得する隠れ状態類似漢字取得手段と、
    前記隠れ状態類似漢字取得手段により取得された漢字を表示させる隠れ状態類似漢字表示制御手段と、
    を備える情報表示装置。
  2. 前記部分隠れ漢字取得手段で取得した前記部分隠れ漢字の書体を検知する書体検知手段を備え、
    前記隠れ状態類似漢字取得手段は、前記部分隠れ漢字と同様の部分が隠れた状態で一致または類似する前記漢字を前記書体検知手段が検知した前記部分隠れ漢字の前記書体と同じ書体で取得する請求項1に記載の情報表示装置。
  3. 前記部分隠れ漢字取得手段で取得した前記部分隠れ漢字と異なる書体を指定する別書体選択手段を備え、
    前記別書体選択手段で前記部分隠れ漢字と異なる前記書体が指定されると、前記隠れ状態類似漢字取得手段は、前記部分隠れ漢字と同様の部分が隠れた状態で一致または類似する前記漢字を前記部分隠れ漢字と異なる前記書体で取得する請求項1又は請求項2に記載の情報表示装置。
  4. 前記部分隠れ漢字取得手段で取得した前記部分隠れ漢字と同じ書体及び異なる書体を含めた各種書体を指定する各種書体選択手段を備え、
    前記各種書体選択手段で前記部分隠れ漢字と同じ前記書体及び異なる前記書体を含めた前記各種書体が指定されると、前記隠れ状態類似漢字取得手段は、前記部分隠れ漢字と同様の部分が隠れた状態で一致または類似する前記漢字を前記各種書体で取得する請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の情報表示装置。
  5. 前記隠れ状態類似漢字取得手段は、前記部分隠れ漢字の隠れていない部首を判定し、その前記部首を含む漢字を暫定候補として取得し、さらに、前記暫定候補の中から前記部分隠れ漢字と同様の部分が隠れた状態で一致または類似する漢字を取得する請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の情報表示装置。
  6. 情報表示装置のコンピュータに対して、
    漢字が部分的に隠れた部分隠れ漢字を取得する部分隠れ漢字取得機能と、
    前記部分隠れ漢字取得機能により取得された部分隠れ漢字と同様の部分が隠れた状態で一致または類似する漢字を取得する隠れ状態類似漢字取得機能と、
    前記隠れ状態類似漢字取得機能により取得された漢字を表示させる隠れ状態類似漢字表示制御機能と、を実現させるプログラム。
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