JP2017115268A - 仮撚機用ディスク - Google Patents

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Abstract

【課題】 糸条に対する撚り効果と、充分な耐久性および形状安定性とを備える仮撚機用ディスクを提供する。【解決手段】 円盤状のセラミック体と、該セラミック体の少なくとも一部を覆う樹脂層とを備え、該樹脂層は、前記セラミック体の外周領域を覆っていることを特徴とする仮撚機用ディスクを提供する。なお前記セラミック体は、前記外周領域に凸曲面状である側面を備えており、前記樹脂層は前記側面の全体を覆っていてもよい。【選択図】 図1

Description

本発明は、仮撚機で用いられる仮撚機用ディスクに関する。
従来、糸条に撚りをかけるために、回転している複数の仮撚機用ディスク(以下、仮撚機用ディスクを単にディスクということがある。)に接触させる方法が用いられている。ここで、ディスクの材質には、耐久性が高いセラミックスや、例えば特許文献1に記載されているような、糸条体に対する撚り効果が高い(撚りをかけ易い)ウレタン等の樹脂が用いられている。
特開平8−170235号公報
しかしながら、セラミックスからなるディスクを用いた場合は、耐久性が高いものの硬度が高いため、撚りをかけるにあたっての摺接により、糸条を削ってしまい、いわゆるスノー(粉状のゴミ)が発生し易かった。また、セラミックスはウレタン等の樹脂に比べて糸条体に撚りをかけ難かった。
一方、ウレタン等の樹脂からなるディスクの場合は、接触した糸条に含まれている潤滑油がウレタン等の樹脂に含浸し易いため、この潤滑油の含浸による膨張に伴ってディスクの形状変化が起こり易かった。なお、特許文献1記載のディスクは、潤滑油の浸入を抑制するために樹脂材料を工夫しているが、今般においては、さらにディスクの形状変化が小さいことが求められている。
それ故、ディスクにおいては、糸条に対する撚り効果と、充分な耐久性および形状安定性とを備えることが課題とされている。本願はかかる課題を解決する。
本実施形態の仮撚機用ディスクは、円盤状のセラミック体と、該セラミック体の少なくとも一部を覆う樹脂層とを備え、該樹脂層は、前記セラミック体の外周領域を覆っていることを特徴とする。
本実施形態の仮撚機用ディスクは、糸条に対する撚り効果と、充分な耐久性および形状安定性とを備える。
本実施形態の仮撚機用ディスクの一例を示す、(a)は斜視図、(b)はXX’線における断面図、(c)はディスクを用いて糸条に撚りを加えている状態を表す概略図である。 本実施形態の仮撚機用ディスクの他の例を示す、(a)は斜視図、(b)はYY’線における断面図である。 本実施形態の仮撚用ディスクを用いた仮撚機の模式図である。
本実施形態の仮撚機用ディスクは、円盤状のセラミック体と、セラミック体の少なくとも一部を覆う樹脂層とを備え、樹脂層は、セラミック体の外周領域を覆っているものである。ここで、円盤状とは、平面視において円形であり、側面視において平たい形をしているものであり、直径と厚みとの比(厚み/直径)が0.3以下のもののことである。また、外周領域とは、言い換えれば、糸条が摺接する領域のことである。外周領域としては、例えば、平面視において、中心から外周までである半径をrとしたとき、中心から0.97r以上に相当する領域のことである。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について詳細に説明する。ただし、本明細書の全図において、混同を生じない限り、同一部分には同一符号を付し、その説明を適時省略する。
図1は本実施形態の仮撚機用ディスクの一例を示す、(a)は斜視図、(b)はXX’線における断面図、(c)はディスクを用いて糸条体に撚りを加えている状態を表す概略図である。ここで、糸条体Sは、例えば、ポリエステルからなる繊維である。
図1に示す仮撚機用ディスク10(以下、単にディスクという。)は、平面状の第1主面1および第2主面2と、第1主面1と第2主面2と連なり、凸曲面状である側面6と、第1主面1と第2主面2とを貫く支持孔3とを備える例を示している。また、図1においては、支持孔3および支持孔3の周辺を除く部分を樹脂層5で覆っている例を示している。
そして、ディスク10の基体は、セラミック体4であり、セラミック体4としては、例えば、酸化アルミニウム、炭化珪素または窒化アルミニウムを主成分とするセラミックス(焼結体)からなることが好適である。上記成分を主成分とするセラミックスは、熱伝導率を高いため、樹脂層5と糸条との摺接により発生した熱を速やかに放熱することができる。
ここで、セラミックスにおける主成分とは、セラミック体4を構成する成分の合計100質量%のうち、80質量%以上を占める成分をいう。なお、成分の特定にあたっては、X線回折装置を用いて、JCPDSカードと照合することによって同定すればよい。
また、成分の含有量は、該当成分を構成する金属元素の含有量を蛍光X線分析装置(XRF)またはICP(Inductively Coupled Plasma)発光分析装置(ICP)で求め、X線回折装置を用いて同定された化合物に換算すればよい。
ここで、所望形状への加工が比較的容易でありつつ、ディスク10に求められる機械的特性を有しており、かつ安価であるという観点から、セラミック体4は、酸化アルミニウムを主成分とするセラミックスであることが好ましく、この場合において、酸化アルミニウムの含有量は99質量%以上であることが好適である。
樹脂層5は、主成分がウレタンであることが好ましい。樹脂層5の主成分がウレタンである場合、このウレタンは、例えば、主剤であるポリオールと硬化剤であるイソシアネートとが硬化したものである。ポリオールは、例えば、ポリアクリレートポリオール、ポリメタクリレートポリオール、ポリエステルポリオール、ポリウレタンポリオールおよびポリシロキサンポリオールの少なくともいずれか1種である。また、イソシアネートは、例えば、1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、および4,4’−メチレンジシクロヘキシルジイソシアネートの少なくともいずれか1種である。
また、樹脂層5の主成分がウレタンである場合、フッ素を、例えば、0.1質量%以上0.75重量%以下含んでいてもよい。フッ素がこの範囲であると、糸条Sには常に安定した撚りを付与することができ、糸の品質を高めることができるとともに、樹脂層5の寿命を伸ばすことができる。
ここで、樹脂層5における主成分とは、樹脂層5を構成する成分の合計100質量%のうち、60質量%以上を占める成分をいう。
樹脂層5を構成する各成分の含有量は、フーリエ変換赤外分光光度計(FT−IR)を用いて、各成分のIR特性吸収の強度比から、検量線を作成して求めればよい。
ディスク10は、支持孔3に軸体(図示せず)が挿通されて固定され、この軸体の回転とともにディスク10が回転するものである。そして、ディスク10を用いて糸条Sに撚りをかける際はの個別のディスク10においては、図1(c)に示すように、セラミック体4の外周領域にあたる部分が樹脂層5に覆われている摺接領域6の表面に糸条Sが押し当てられる。
本実施形態のディスク10は、セラミック体4を糸条Sに直接当接させるのではなく、樹脂層5によって覆われた摺接領域6の表面に糸条Sを当接させることで、スノー(粉状のゴミ)の発生が抑制されている。また、樹脂層5は、例えば、0.1mm以上1.5mm以下であり、ディスク自体が樹脂からなるものより薄いため、糸条Sに付着した潤滑油の含浸によるディスク10の形状変化が抑制されている。それゆえ、本実施形態のディスク10は、糸条Sに対する撚り効果と、充分な耐久性および形状安定性とを備える。
また、摺接領域6の形状は、糸条Sの撚りの状態を決める重要な要素である。そのため、基体となるセラミック体4の外周領域は、図1(b)に示すような断面図において凸曲面状であることが好適である。このように、セラミック体4の外周領域に位置する摺接領域6が、凸曲面状であれば、糸条Sの撚り状態の経時的な変化も抑制できる。
また、樹脂層5の表面性状を表す各種パラメータ、例えば、粗さ曲線の最大山高さ(R)は0.6μm以上1.7μm以下、粗さ曲線の最大谷深さ(R)は0.05μm以上2.5μm、十点平均粗さ(R)は1.2μm以上3.7μm以下、算術平均粗さ(R)は0.23μm以下、2乗平均平方根粗さ(R)は0.45μm以下、スキューネス(Rsk)は−1.9以上1.3以下、クルトシス(Rku)は.5以上10.2以下、粗さ曲線の切断レベル差(Rδc)は0.2μm以下である。
上記各種パラメータは、JIS B 0601−2001に準拠し、レーザー顕微鏡((株)キーエンス製、超深度カラー3D形状測定顕微鏡(VK−9500またはその後継機種))を用いて測定することができる。測定条件としては、倍率を1000倍(接眼レンズ:20倍、対物レンズ:50倍)、測定モードをカラー超深度、高さ方向の測定分解能(ピッチ)を0.02μm、光学ズームを1.0倍、測定範囲を278μm×210μm、カットオフ値λを2.5μm、カットオフ値λを0.08μmに設定すればよい。
また、糸条Sとの摺接によって生じるゴミ等の付着が判別し易いように、樹脂層5の表面の色調は白色や黄色以外の色調であることが好適である。特に、樹脂層5の表面の色調は、緑色であって、例えば、拡散反射光処理によるCIE1976L*a*b*色空間における明度指数L*が40以上42以下、クロマティクネス指数a*が−53以上−51以下、クロマティクネス指数b*が6以上7以下であることが好適である。
樹脂層5の表面のCIE1976L*a*b*色空間における明度指数L*の値、クロマティクネス指数a*およびb*の値は、JIS Z 8722−2009に準拠して求めることができる。例えば、分光色差計(日本電色工業(株)製NF777またはその後継機種)を用い、測定条件としては、光源をCIE標準光源D65、視野角度を2°に設定すればよい。
図2は、本実施形態の仮撚機用ディスクの他の例を示す、(a)は斜視図、(b)はYY’線における断面図である。
図1に示すディスク10は、セラミック体4が一体的に形成されたものであるが、図2に示す仮撚機用ディスク20は、3つのセラミック体4a、4b、4cが重ねられて形成されている。図2(b)に示す断面におけるセラミック体4の左右の端部は、3つのセラミック体4a、4b、4cを重ねているために、段差が表れる場合があるが、この部分を樹脂層5で覆うことにより、ディスク20の表面には段差は表れない。
図2に示す実施形態では、複数のセラミック体4a、4b、4cを組み合わせ、セラミック体4の中央付近に空間部4dを設けている。このような構成をもつディスク20は、同じ大きさで有る場合、図1に示すディスク10よりも軽量であり、ディスク20の回転にかかる力を小さくすることができ、後述する仮撚機での仮撚作業にかかる電力を少なくすることができる。
図3は、本実施形態の仮撚用ディスクを用いた仮撚機の模式図である。
図3に示す仮撚機30は、所定の間隔で設置された軸体7a、7b、7cを備え、これらの軸体7a、7b、7cにディスク10a、10b、10cが所定の間隔で位置している。なお、ディスク10a、10b、10cは、上面視において、少なくとも一部が重なりう合うように配置される。そして、軸体7a、7b、7cは、下側に配置されたプレート8に回転可能に支持され、軸体7a、7bは、ベルト9aによって、軸体7b、7cは、ベルト9bによって連結されている。また、軸体7bは、駆動ベルト11と連結されている。
また、軸体7aの最上部には、糸条13が最初に接することとなるガイドディスク12が位置する。ガイドディスク12は仮撚用ディスク10と同一形状であってもよい。また、糸条13が最後に接する部分には、円錐台状のナイフエッジディスク14が位置する。
不図示の駆動源により、駆動ベルト11を介して軸体7bを回転させると、ベルト9a,9bにより、軸体7a,7cも軸体7bの回転方向と同じ方向に回転する。この状態で、ガイドディスク12、仮撚用ディスク10およびナイフエッジディスク14と摺接するように糸条体13を走行させると、糸条13は各仮撚用ディスク10による規制と回転力によって延伸し、かつ仮撚用ディスク10との摩擦力によって撚りが与えられる。
次に、本実施形態の仮撚用ディスクの製造方法の一例について説明する。
成形・焼成・研磨等の工程を経て作製したセラミック体の、少なくとも外周領域の表面部分に、ウレタン等の樹脂を含む溶媒を塗布する。塗布方法として、例えば、バーコート法、ロールコート法またはグラビアコート法等の塗布方法を用いることができる。
そして、溶媒を除去してウレタン等の樹脂を硬化させるために温度を、例えば、80℃以上180℃以下として、乾燥固化させることにより本実施形態の仮撚機用ディスクを得ることができる。
本発明は前述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良、組合せ等が可能である。
1 第1主面
2 第2主面
3 支持孔
4 セラミック体
5 樹脂層
6 摺接領域
7 軸体
8 プレート
9 ベルト
10、20 仮撚機用ディスク
11 駆動ベルト
12 ガイドディスク
S,13 糸条
14 ナイフエッジディスク
30 仮撚機

Claims (3)

  1. 円盤状のセラミック体と、該セラミック体の少なくとも一部を覆う樹脂層とを備え、該樹脂層は、前記セラミック体の外周領域を覆っていることを特徴とする仮撚機用ディスク。
  2. 前記セラミック体は、前記外周領域に凸曲面状である側面を備えており、前記樹脂層は前記側面の全体を覆っていることを特徴とする請求項1記載の仮撚機用ディスク。
  3. 前記樹脂層は、主成分がウレタンであることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の仮撚機用ディスク。
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