JP2017114549A - 容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】開口の周縁部と開口を閉鎖した蓋体との対向面間に介在する介在部材を過大な圧縮力から保護することができる容器を提供する。【解決手段】容器の取っ手が挿入部45を有している。挿入部45は、容器本体2が有する開口2aの周縁部と開口2aを閉鎖した蓋体3との対向面間に挿入される。対向面間に挿入された挿入部45は、対向面間の離隔距離を一定に保つスペーサとして機能する。対向面間を狭める方向の外力(即ち、介在部材であるパッキン33に対する圧縮力)は、対向面間に挿入された挿入部45が受け止める。故に、過大な圧縮力がパッキン33に加わることがない。従って、パッキン33を過大な圧縮力から保護することができる。【選択図】図4

Description

本発明は、物品を収容する容器に関する。
従来、容器本体と蓋体とを備える容器が広く用いられている。容器本体は開口を有し、蓋体は容器本体の開口を開閉する。
この種の容器では、開口の周縁部と開口を閉鎖した蓋体との対向面間に介在部材が介在することがある。介在部材とは、例えば容器本体と蓋体との間を密閉するパッキン、又は、容器本体と蓋体との衝突を緩和する緩衝部材である。
特許文献1には、介在部材としてパッキンを備える容器(文中「貯蔵庫」)が開示されている。
特開2004−301473号公報
ところで、複数個の容器が保管又は運搬されるときに、複数個の容器が積み重ねられる場合がある。この場合、開口の周縁部と開口を閉鎖した蓋体との対向面間を狭める方向の過大な外力(即ち介在部材に対する過大な圧縮力)が介在部材に加わることがある。過大な圧縮力は介在部材を塑性変形させ、介在部材の密閉性又は緩衝性を損なう虞がある。
従来、複数個の容器の保管又は運搬時には、対向面間にスペーサが挿入される。スペーサは、過大な圧縮力から介在部材を保護することができる。しかしながら、このスペーサの廃止が望まれている。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、開口の周縁部と開口を閉鎖した蓋体との対向面間に介在する介在部材を過大な圧縮力から保護することができる容器を提供することにある。
本実施の形態に係る容器は、開口を有する容器本体と、前記開口を開閉する蓋体と、該蓋体が前記開口を閉鎖した場合に前記開口の周縁部と前記蓋体との対向面間に介在する介在部材と、前記容器本体又は前記蓋体の外面に、揺動可能に取り付けられている取っ手とを備える容器であって、前記取っ手は、前記外面に沿う姿勢にある場合に前記対向面間に挿入される挿入部を有することを特徴とする。
本実施の形態に係る容器は、前記取っ手の揺動範囲を、前記姿勢と前記外面から立ち上がる姿勢との間に制限する揺動制限部を更に備えることを特徴とする。
本実施の形態に係る容器は、前記容器本体と前記蓋体とを、前記挿入部の挿入位置とは異なる位置で連結するヒンジを更に備えることを特徴とする。
本実施の形態に係る容器は、前記外面に固定してあり、前記取っ手を揺動可能に支持する支持部と、前記取っ手及び支持部の一方に設けられている係合部と、前記取っ手及び支持部の他方に設けられており、前記取っ手の揺動範囲内の相異なる位置で前記係合部に係合する複数個の被係合部とを更に備えることを特徴とする。
本実施の形態に係る容器は、前記取っ手は、把持部と、該把持部が一端部に設けられており、長さ方向に伸縮可能な腕部とを更に有することを特徴とする。
本実施の形態の容器による場合、容器の移動時又は蓋体の開閉時等に把持される取っ手が、挿入部を有している。
挿入部は、開口の周縁部と開口を閉鎖した蓋体との対向面間の離隔距離を一定に保つスペーサとして機能する。故に、過大な圧縮力から介在部材を保護することができる。また、挿入部以外のスペーサを対向面間に挿入する必要がない。
実施の形態1に係る容器の構成を略示する斜視図である。 容器の取っ手近傍の構成を略示する斜視図である。 取っ手の構成を略示する斜視図である。 取っ手の動作を説明するための断面図である。 取っ手を支持する支持部近傍の側面図である。 実施の形態2に係る容器の取っ手近傍の構成を略示する斜視図である。 実施の形態3に係る容器の取っ手近傍の構成を略示する斜視図である。 実施の形態4に係る容器の取っ手の構成を略示する斜視図である。 取っ手を支持する支持部の構成を略示する側面図である。 取っ手の動作を説明するための支持部近傍の側面図である。 実施の形態5に係る容器の取っ手の構成を略示する斜視図である。 取っ手の構成を略示する断面図である。 実施の形態6に係る容器の要部の構成を示す断面図である。
以下、本発明を、その実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
実施の形態 1.
図1は、実施の形態1に係る容器の構成を略示する斜視図である。
図2は、容器の取っ手近傍の構成を略示する斜視図である。図2は、図1に示す取っ手近傍の拡大図である。
図3は、取っ手の構成を略示する斜視図である。
図中1は容器であり、容器1は、容器本体2、蓋体3、及び取っ手4を備えている。
まず、図1を参照しつつ容器本体2について説明する。
容器本体2は矩形箱状をなす。容器本体2は、一面が全面的に開口している。
容器本体2は、各矩形平板状の底板及び4側板を有している。底板は、容器本体2が有する開口2aに臨む。4側板は底板の周縁部から同じ向きに立ち上がっており、2側板ずつ対向している。開口2aの周縁部は、4側板の端面である。以下では、1組の対向する2側板を前板2b及び後板2cという。
容器本体2は複数個のキャスタ21,21,…を有する。キャスタ21,21,…は、容器本体2の底板の外面に取り付けられている。
容器本体2は、キャスタ21,21,…を介して床に載置され、開口2aを上向きにして使用される。
次に、蓋体3について説明する。
蓋体3は矩形板状をなす。
蓋体3の一辺部と後板2cの上辺部とは、2個のヒンジ31,31によって連結されている。ヒンジ31,31同士は、蓋体3の一辺部の長さ方向に適長離隔している。
各ヒンジ31は例えば金属製であるが、これに限定されるものではない。
なお、ヒンジ31の個数は1個又は3個以上でもよい。
蓋体3は、ヒンジ31,31を中心として揺動することによって、開口2aを開閉する。以下では、蓋体3が開口2aを閉鎖している場合を、蓋体3の閉鎖時という。
蓋体3の端面には、凹状の手掛け部32が設けられている。手掛け部32は、蓋体3のヒンジ31,31が取り付けられている一辺部に平行な他辺部に配されている。
蓋体3の容器本体2側の一面には、パッキン33(介在部材)が取り付けられている。パッキン33は、蓋体3の周縁部に沿う環状をなす。パッキン33は弾性を有し、例えば合成ゴム製であるが、これに限定されるものではない。
パッキン33は、蓋体3の閉鎖時に、開口2aの周縁部に弾接する。このとき、パッキン33は、開口2aの周縁部と蓋体3との対向面間(以下、単に対向面間という)に介在し、対向面間で圧縮される。この結果、容器本体2と蓋体3との間が密閉される。
次に、図2及び図3を参照しつつ取っ手4について説明する。
取っ手4は、把持部41及び2本の腕部42,42を有する。
把持部41は矩形断面を有する杆状をなす。把持部41の一側面における長さ方向両端部には、腕部42,42が同じ向きに突設されている。
腕部42,42夫々は平板状をなす。腕部42,42は互いに平行に対面配置されている。各腕部42は、把持部41の一側面に垂直である。
一方の腕部42には、枢軸部43及び案内突起44が同じ向きに突設されている。
枢軸部43は円形断面を有する。枢軸部43は、腕部42の外側の面における先端部に配されている。
案内突起44は円柱状をなす。案内突起44は、枢軸部43の把持部41側に並設されている。
一方の腕部42と同様に、他方の腕部42にも枢軸部43及び案内突起44が突設されている。腕部42,42の枢軸部43,43は同軸に配されている。
把持部41の他の一側面には、挿入部45が垂直に突設されている。把持部41における挿入部45の突設面は、腕部42,42の突設面に連なる面である。挿入部45は、矩形断面を有する突条である。挿入部45は、把持部41の全長に亘る。
取っ手4の各部は例えば合成樹脂製であり、一体に形成されている。なお、取っ手4の各部は合成樹脂製に限定されるものではない。また、取っ手4は別体の部材を組み立てたものであってもよい。
取っ手4は、支持部5,5に揺動可能に支持されている。
次に、支持部5,5の構成を説明する。
一方の支持部5はL字状のブラケットであり、互いに直交する各矩形平板状の第1平板部5a及び第2平板部5bを有する。
第1平板部5aには支持孔51及び案内長孔52が設けられている。
支持孔51は円形をなす。支持孔51の直径は、枢軸部43の直径と同程度である。
案内長孔52は、支持孔51と同心の円弧状をなす。案内長孔52の円弧の中心角は90°である。案内長孔52の幅は、案内突起44の直径と同程度である。
支持孔51と案内長孔52との位置関係は、枢軸部43と案内突起44との位置関係に対応する。
第2平板部5bは、前板2bの外面の上部にネジ留め固定されている。この結果、第1平板部5a,5a夫々が前板2bから垂直に前向きに立ち上がる。
他方の支持部5は、一方の支持部5と同様の構成である。
支持部5,5は、第1平板部5a,5aが互いに平行をなして対向し、支持孔51,51が同軸に配されるように、前板2bに取り付けられる。各支持部5の案内長孔52は、支持孔51の前方から上方に亘って配される。以下では、案内長孔52の長さ方向両端部の内、支持孔51の前方にある端部を前端部といい、支持孔51の上方にある端部を上端部という。
取っ手4は、腕部42,42が第1平板部5a,5a間に差し込まれ、枢軸部43,43が支持孔51,51に嵌め合わされ、案内突起44,44が案内長孔52,52に挿入されることによって、支持部5,5に支持される。このとき、枢軸部43,43は前板2bの外面に平行になり、取っ手4は、枢軸部43,43を中心に揺動可能になる。
即ち、取っ手4は、支持部5,5を介して、前板2bの外面に揺動可能に取り付けられる。
なお、取っ手4の揺動を実現する構成は、本実施の形態の構成に限定されない。例えば、枢軸部43に相当するものが第1平板部5aに設けられており、支持孔51に相当するものが腕部42に設けられていてもよい。又は、腕部42及び第1平板部5a夫々に支持孔が設けられており、取っ手4及び支持部5とは別体の枢軸部が、腕部42及び第1平板部5a夫々に設けられている支持孔を貫通していてもよい。
次に、取っ手4の揺動について説明する。
図4は、取っ手4の動作を説明するための断面図である。
図5は、支持部5近傍の側面図である。図5は、図4における取っ手4下部の拡大図である。
取っ手4の揺動に伴い、各枢軸部43は回動し、各案内突起44は、案内長孔52の内面に案内されて、案内長孔52の長さ方向に往復移動する。
取っ手4の姿勢が、各腕部42が前板2bから立ち上がる姿勢(図4及び図5に二点鎖線で示す姿勢。以下、横姿勢という)である場合、案内突起44は案内長孔52の前端部に位置する。取っ手4が横姿勢の場合、把持部41は支持部5,5よりも前側に位置する。
取っ手4の姿勢が、各腕部42が前板2bに沿う姿勢(図4及び図5に実線で示す姿勢。以下、縦姿勢という)である場合、案内突起44は案内長孔52の上端部に位置する。取っ手4が縦姿勢の場合、把持部41は支持部5,5よりも上側に位置する。
取っ手4の揺動範囲は、案内突起44が往復移動する案内長孔52の範囲である。即ち、取っ手4は横姿勢と縦姿勢との間の90°の範囲で自在に揺動する。
案内突起44及び案内長孔52は揺動制限部として機能する。なお、揺動制限部は案内突起44及び案内長孔52に限定されない。
取っ手4の揺動に伴い、挿入部45は、開口2aの周縁部の前辺部に接離する。蓋体3の閉鎖時に取っ手4が縦姿勢にある場合、挿入部45は対向面間に挿入される。
次に、容器1の使用について説明する。
蓋体3の閉鎖時には、対向面間にパッキン33が介在するので、容器1は密閉容器として機能する。このような容器1は、例えば貯蔵庫として用いられる。
使用者が手掛け部32に手を掛けて蓋体3を引き上げると、蓋体3はヒンジ31,31を中心として揺動し、開口2aを開放する。
使用者は、開放された開口2aを通して容器本体2に対する物品の出し入れを行なう。
使用者は、取っ手4を把持して容器1を引く。このとき、キャスタ21,21,…が転動するので、使用者は容器1を容易に移動させ得る。故に、容器1を任意の場所で使用したり、容器1の収納場所に容器1を出し入れしたりすることが容易である。
取っ手4を把持する使用者は、把持部41と挿入部45とをまとめて把持する。
取っ手4の姿勢は横姿勢と縦姿勢との間で自然に変更されるので、使用者は、適宜の姿勢にある取っ手4を把持することができる。
取っ手4を横姿勢にすると、取っ手4を縦姿勢にした場合よりも使用者が取っ手4を把持し易い。横姿勢の取っ手4には、例えばフックを介して物品を掛止することができる。
蓋体3の閉鎖時に、蓋体3に物品を載置する場合、使用者は、取っ手4を縦姿勢にし、挿入部45を対向面間に挿入する。
挿入部45及びヒンジ31,31はパッキン33よりも剛性が高い。故に、開口2aの周縁部の前辺部と蓋体3の前辺部との間の離隔距離は、挿入部45によって一定に保たれる。また、開口2aの周縁部の後辺部と蓋体3の後辺部との間の離隔距離は、ヒンジ31,31によって一定に保たれる。挿入部45の挿入位置と、ヒンジ31,31による容器本体2と蓋体3との連結位置とは、開口2aの周縁方向に異なる。以上の結果、開口2aの周縁方向全体に亘って、対向面間の離隔距離が一定に保たれる。
対向面間を狭める方向の外力(即ち、パッキン33に対する圧縮力)は、挿入部45及びヒンジ31,31が受け止める。従って、パッキン33に過大な圧縮力が加わる虞はない。故に、過大な圧縮力に起因するパッキン33の塑性変形を防止することができる。この結果、パッキン33の塑性変形に起因する密閉性の低下を防止することができる。
容器1を収納場所に収納する場合、使用者は、蓋体3を閉鎖して取っ手4を縦姿勢にし、挿入部45を対向面間に挿入する。
このとき、取っ手4が横姿勢である場合よりも容器1がコンパクトになる。コンパクトな状態の容器1は、狭い収納場所にも収納することができる。更に、容器1に物品を積み重ねてもパッキン33の塑性変形が起こらないので、容器1を含む複数個の物品を収納場所に効率よく収納することができる。
使用者が、縦姿勢の取っ手4を横姿勢側へ揺動させれば、挿入部45は対向面間から容易に抜脱される。
なお、対向面間に対する挿入部45の挿脱は、蓋体3の閉鎖時に行なわれる場合に限定されない。使用者は、まず蓋体3を開き、次に取っ手4を縦姿勢にし、次いで蓋体3を閉じてもよい。この結果、対向面間に挿入部45が挿入される。同様に、使用者は、まず蓋体3を開き、次に縦姿勢の取っ手4を横姿勢側へ揺動させてもよい。
以上のような容器1は、対向面間への挿入部45の挿入によってパッキン33が過大な圧縮力から保護されるので、複数個の容器1,1,…を上下方向に積み重ねて保管又は運搬する場合に特に好適である。
挿入部45は容器1の取っ手4に設けられているので、複数個の容器1,1,…の保管又は運搬時には、対向面間に専用のスペーサを挿入する必要はない。
なお、容器1はヒンジ31,31を備えていない構成でもよい。
この場合、蓋体3の互いに平行な一辺部及び他辺部に手掛け部32,32が設けられる。使用者は、手掛け部32,32に手を掛けて、開口2aの周縁部に蓋体3を着脱する。
容器1は2個の取っ手4,4を備える。取っ手4,4は、前板2b及び後板2c夫々の外面に、揺動可能に取り付けられる。使用者は取っ手4,4の何れか一方を把持して容器1を引いてもよく、取っ手4,4を両方把持して容器1を持ち上げてもよい。対向面間には2個の挿入部45,45が挿入される。挿入部45,45は対向面間の離隔距離を一定に保つ。
介在部材はパッキン33に限定されない。例えば、介在部材は1個又は複数個の緩衝部材であってもよい。緩衝部材は、容器本体2と閉じられる蓋体3との当接の衝撃を和らげる。対向面間への挿入部45の挿入によって、緩衝部材は過大な圧縮力から保護される。故に、過大な圧縮力に起因する緩衝部材の塑性変形を防止することができる。この結果、緩衝部材の塑性変形に起因する緩衝性の低下を防止することができる。
容器1は、図示しない除臭部を備えていてもよい。除臭部は、容器本体2の内部の臭いを低減する。除臭部は、例えば電池で稼働するイオン発生器である。
容器本体2及び蓋体3は断熱性を有していてもよい。この場合、容器1は保冷庫又は保温庫として用いられる。断熱のために、例えば容器本体2の底板及び4側板並びに蓋体3は夫々中空であり、内部に断熱材が充填してある。
前板2bが中空である場合、第2平板部5bを前板2bの外面にネジ留め固定するためのネジ留め部材が、前板2bの内面に取り付けられていてもよい。ネジ留め部材にはネジ孔が設けてあり、第2平板部5b及び前板2b夫々には貫通孔が設けてあり、この貫通孔を貫通したネジがネジ留め部材に設けられたネジ孔に螺合する。
容器1には案内突起44及び案内長孔52が設けられていなくてもよい。この場合、取っ手4は縦姿勢と、縦姿勢とは上下逆転した姿勢(以下、逆縦姿勢という)との間の180 °の範囲で自在に揺動する。しかしながら、逆縦姿勢にある取っ手4は把持し難いので、容器1には案内突起44及び案内長孔52が設けられている方が好ましい。
次に、実施の形態2〜5を説明する。実施の形態2〜5の容器1は、実施の形態1の容器1と略同様の構成である。以下では、実施の形態1との差異について説明し、その他、実施の形態1に対応する部分には同一符号を付してそれらの説明を省略する。
実施の形態 2.
図6は、実施の形態2に係る容器1の取っ手4近傍の構成を略示する斜視図である。図6は、実施の形態1の図2に対応する。
取っ手4は2個の挿入部45,45を有する。挿入部45,45は、把持部41の長さ方向両端部に突設されている。つまり、把持部41の長さ方向中央部には挿入部45が設けられていない。
取っ手4を把持する使用者は、把持部41の長さ方向中央部を把持することができる。即ち、把持部41と挿入部45とをまとめて把持する必要がない。故に、取っ手4は実施の形態1の取っ手4よりも把持し易い。
実施の形態 3.
図7は、実施の形態3に係る容器1の取っ手4近傍の構成を略示する斜視図である。図7は、実施の形態1の図2に対応する。
挿入部45の先端部には、2個の凹部451,451が設けられている。凹部451,451は挿入部45の長さ方向に並設されている。
凹部451,451は、取っ手4を把持する場合の指掛け部として使用することができる。故に、取っ手4は実施の形態1の取っ手4よりも把持し易い。
実施の形態 4.
図8は、実施の形態4に係る容器1の取っ手4の構成を略示する斜視図である。図8には、取っ手4の一方の枢軸部43近傍が示されている。
図9は、支持部5の構成を略示する側面図である。
図10は、取っ手4の動作を説明するための支持部5近傍の側面図である。
各枢軸部43の周面には、凸状の係合部46が設けられている。係合部46は、枢軸部43の軸心と案内突起44とを結ぶ直線上にある。係合部46は半円柱状をなす。半円柱の軸長方向は枢軸部43の軸心に平行である。
なお、係合部46はボールプランジャのボールであってもよい。この場合、枢軸部43にボールプランジャが内蔵してある。ボールは枢軸部43の内部に出没可能であり、ボールの一部分が枢軸部43の周面から突出するよう付勢されている。
支持孔51の内周面には、各凹状の3個の被係合部531,532,533が設けられている。
被係合部531〜533は、支持孔51の周方向に等配されている。つまり、被係合部531〜533は取っ手4の揺動範囲内の相異なる位置に離隔配置されている。被係合部531は、案内長孔52の前端部と支持孔51の軸心とを結ぶ直線上にある。被係合部533は、案内長孔52の上端部と支持孔51の軸心とを結ぶ直線上にある。被係合部532は、被係合部531,533の中間にある。
被係合部531は、支持孔51の軸長方向に沿う溝状をなす。被係合部531の支持孔51の内周面からの深さは、係合部46の枢軸部43の周面からの突出長さと同程度である。被係合部531の両内側面は、被係合部531の深さ方向に互いに接近する傾斜面状をなす。被係合部532,533夫々の構成は、被係合部531の構成と同様である。
次に、係合部46及び被係合部531〜533の作用について説明する。ここでは被係合部531を例示するが、被係合部532,533も同様である。
取っ手4の揺動に伴い、係合部46は、支持孔51の内周面又は被係合部531の内側面に摺動する。被係合部531の内側面に摺動した場合、係合部46は、被係合部531の内部に対し滑らかに進退する。係合部46が被係合部531の内部に進入したときに係合部46と被係合部531とが係合する。係合部46が被係合部531の内部から退出したときに係合部46と被係合部531との係合が解除される。
係合部46が被係合部531〜533の何れかに係合している場合、取っ手4の揺動は規制される。即ち、係合部46及び被係合部531〜533は、取っ手4の揺動を所定の3点夫々で規制する揺動規制部として機能する。
使用者が取っ手4を横姿勢にすると、係合部46と被係合部531との係合により、取っ手4は横姿勢で維持される。
同様に、使用者が取っ手4を縦姿勢にすると、係合部46と被係合部533との係合により、取っ手4は縦姿勢で維持される(図10に示す二点鎖線の取っ手4参照)。
使用者が取っ手4を、縦姿勢又は横姿勢から揺動方向に45°離隔した傾斜姿勢にすると、係合部46と被係合部532との係合により、取っ手4は45°の傾斜姿勢で維持される(図10に示す実線の取っ手4参照)。
使用者は、取っ手4の姿勢を3種類の姿勢の何れかに切り替えて取っ手4を使用することができる。
取っ手4が縦姿勢で維持されている場合、取っ手4が無用に揺動することによって挿入部45が対向面間から脱離することが抑制される。
取っ手4が横姿勢又は傾斜姿勢で維持されている場合、取っ手4が縦姿勢で維持されている場合よりも使用者が取っ手4を把持し易い。横姿勢又は傾斜姿勢で維持されている取っ手4には、例えばフックを介して物品を掛止することができる。また、取っ手4が傾斜姿勢にある場合、取っ手4が横姿勢にある場合よりも、把持部41の床からの高さが高くなり、前板2bの外面からの突出長さが短くなる。従って、取っ手4の配置を、例えば使用者の背丈、又は容器1の前方の空間の広さに応じた適宜の配置に切り替えることができる。以上のように、揺動規制部は使用者の利便性を向上させることができる。
なお、係合部46及び被係合部531〜533は枢軸部43及び第1平板部5a支持部5に設けられている構成に限定されない。係合部46は取っ手4及び支持部5の一方に設けられていればよく、被係合部531〜533は取っ手4及び支持部5の他方に設けられていればよい。また、係合部46が凹状であり、被係合部531〜533夫々が凸状であってもよい。
容器1には、案内突起44及び案内長孔52が設けられていなくてもよい。この場合、係合部46及び被係合部531,533が揺動制限部として機能する。具体的には、係合部46と被係合部531,533との係合によって、取っ手4の揺動範囲が、横姿勢と縦姿勢との間に制限される。即ち、取っ手4が逆縦姿勢になるまで勝手に揺動することが防止される。
実施の形態 5.
図11及び図12は、発明の実施の形態5に係る容器1の取っ手4の構成を略示する斜視図及び断面図である。図11及び図12には、取っ手4の一方の腕部42近傍が示されている。
各腕部42は、矩形管状をなす。腕部42は、各矩形管状の外管61及び内管62を有する。外管61及び内管62は、軸心が互いに同心である。
外管61,61は、一側面が互いに平行になるよう対面配置されている。同様に、内管62,62は、一側面が互いに平行になるよう対面配置されている。
まず、外管61,61について説明する。
外管61,61は、把持部41の一側面における長さ方向両端部に、同じ向きに突設されている。外管61の基端部は、把持部41に一体に設けられている。
外管61の外側の側壁には、各円形状の3個の係合孔611,611,…が設けられている。係合孔611,611,…は外管61の長さ方向に並設されている。
次に、内管62,62について説明する。
各内管62は、外管61の先端部の開口を通して、外管61の内部に出没可能に挿入されている。内管62の長さ方向一端部は常に外管61の内部にあり、内管62の長さ方向他端部は常に外管61の外部にある。
内管62の外側の側壁には、円形状の挿通孔621が設けられている。挿通孔621は、内管62の常に外管61の内部にある部分に配されている。
内管62の外側の側壁には、枢軸部43及び案内突起44が外向きに突設されている。枢軸部43及び案内突起44は、内管62の常に外管61の外部にある部分に配されている。
内管62は、係合突起631及び弾性部材632を有する。
係合突起631は円柱状をなす。係合突起631は、挿通孔621に挿通されている。
弾性部材632は板ばねである。弾性部材632には係合突起631が突設されている。弾性部材632は、挿通孔621に挿通されている係合突起631を、内管62の外部へ押し出す方向に付勢する。なお、弾性部材632は板バネに限定されず、コイルばね又はスポンジ等でもよい。
次に、腕部42の伸縮について説明する。
内管62が外管61の内部から突出すれば、腕部42は長さ方向に伸長される。一方、内管62が外管61の内部に没入すれば、腕部42は長さ方向に短縮される。
腕部42の伸縮に伴い、挿通孔621は、各係合孔611に接離する。何れかの係合孔611に最接近した挿通孔621は、係合孔611に重なる。
次に、腕部42の伸縮の規制について説明する。
係合孔611と挿通孔621とが重なっている場合、係合突起631の先端部が係合孔611の内周面に係合する。この結果、腕部42の伸縮が規制される。
使用者は、係合孔611を通して係合突起631を挿通孔621に押し込む。このとき、係合突起631と係合孔611の内周面との係合が解除されるので、腕部42の伸縮が可能になる。
腕部42の伸縮に伴い、再び係合孔611と挿通孔621とが重なると、弾性部材632に付勢された係合突起631が、係合孔611の内周面に自然に係合する。この結果、腕部42の伸縮が再び規制される。
使用者は、腕部42,42を同時的に伸縮させることによって、取っ手4の長さを使い易い長さに調整する。例えば容器1の前方の空間が狭いときには、使用者は各腕部42を短縮する。また、例えば取っ手4にフックを介して物品を掛止するときには、使用者は各腕部42を伸長する。以上の結果、使用者の利便性が向上する。
なお、腕部42の伸縮は、外管61の内部に対する内管62の出没によるものに限定されない。例えば、腕部42の伸縮は蛇腹の伸縮によるものでもよい。この場合、腕部42は、長さ方向中央部が蛇腹状をなす。
次に、実施の形態6を説明する。実施の形態6の容器1は、実施の形態4の容器1と略同様の構成である。以下では、実施の形態4との差異について説明し、その他、実施の形態4に対応する部分には同一符号を付してそれらの説明を省略する。
実施の形態 6.
図13は、実施の形態6に係る容器1の要部の構成を示す断面図である。図13は実施の形態1の図2に対応する。
蓋体3には手掛け部32が設けられていない。取っ手4は、支持部5,5を介して、蓋体3の端面(即ち蓋体3の外面)に揺動可能に取り付けられる。取っ手4は、蓋体3のヒンジ31,31が取り付けられている一辺部に平行な他辺部に配されている。
取っ手4が縦姿勢の場合、把持部41は支持部5,5よりも下側に位置する(図13に実線で示す取っ手4参照)。
支持部5は被係合部531を有し、被係合部532,533を有していない。
使用者が取っ手4を横姿勢にすると、係合部46と被係合部531との係合により、取っ手4は横姿勢で維持される(図13に二点鎖線で示す取っ手4参照)。
使用者は、横姿勢で維持された取っ手4を把持して、蓋体3を開閉する。また、使用者は、横姿勢で維持された取っ手4を把持して容器1を引く。
蓋体3の閉鎖時に取っ手4が縦姿勢にある場合、挿入部45は、対向面間に挿入される。
本実施の形態の容器1においても、対向面間への挿入部45の挿入によってパッキン33が過大な圧縮力から保護される。
なお、案内長孔52の円弧の中心角は180 °であってもよい。この場合、案内長孔52は、支持孔51の下方から上方に亘って配される。取っ手4は縦姿勢と逆縦姿勢との間の180 °の範囲で揺動する。支持部5には、取っ手4を逆縦姿勢で維持するための被係合部が設けられる。
実施の形態1〜6の容器1は上部が開閉する構成であるが、これに限定されるものではない。容器1は、例えば前部が開閉する構成でもよい。この場合でも、複数個の容器1,1,…が保管場所に押し込められたり、横倒しにされた容器1,1,…が積み重ねられたりすると、パッキン33に過大な圧縮力が加わる虞がある。故に、容器1,1,…の保管又は運搬時に、対向面間への挿入部45の挿入が行なわれる。
最後に、本実施の形態1〜6についてまとめる。
本実施の形態に係る容器1は、開口2aを有する容器本体2と、前記開口2aを開閉する蓋体3と、該蓋体3が前記開口2aを閉鎖した場合に前記開口2aの周縁部と前記蓋体3との対向面間に介在するパッキン33(介在部材)と、前記容器本体2又は前記蓋体3の外面に、揺動可能に取り付けられている取っ手4とを備える容器1であって、前記取っ手4は、前記外面に沿う姿勢にある場合に前記対向面間に挿入される挿入部45を有することを特徴とする。
本実施の形態に係る容器1は、前記取っ手4の揺動範囲を、前記姿勢と前記外面から立ち上がる姿勢との間に制限する案内突起44及び案内長孔52(揺動制限部)を更に備えることを特徴とする。
本実施の形態に係る容器1は、前記容器本体2と前記蓋体3とを、前記挿入部45の挿入位置とは異なる位置で連結するヒンジ31を更に備えることを特徴とする。
本実施の形態に係る容器1は、前記外面に固定してあり、前記取っ手4を揺動可能に支持する支持部5と、前記取っ手4及び支持部5の一方に設けられている係合部46と、前記取っ手4及び支持部5の他方に設けられており、前記取っ手4の揺動範囲内の相異なる位置で前記係合部46に係合する複数個の被係合部531,532,…とを更に備えることを特徴とする。
本実施の形態に係る容器1は、前記取っ手4は、把持部41と、該把持部41が一端部に設けられており、長さ方向に伸縮可能な腕部42とを更に有することを特徴とする。
本実施の形態にあっては、取っ手が挿入部を有している。
取っ手は、容器の移動時又は蓋体の開閉時等に把持される。
挿入部は、開口の周縁部と開口を閉鎖した蓋体との対向面間に挿入される。挿入部が対向面間に挿入される場合には、取っ手が外面に沿う姿勢にある。つまり、挿入部が対向面間に挿入される場合と挿入されない場合とは、取っ手の揺動によって切り替えることが可能である。
対向面間に挿入された挿入部は、対向面間の離隔距離を一定に保つ。対向面間を狭める方向の外力(即ち、介在部材に対する圧縮力)は、対向面間に挿入された挿入部が受け止める。故に、過大な圧縮力が介在部材に加わることがない。換言すれば、介在部材が過大な圧縮力から保護される。また、挿入部以外のスペーサを対向面間に挿入する必要がない。
本実施の形態にあっては、取っ手は、外面に沿う姿勢と外面から立ち上がる姿勢との間で揺動する。取っ手が外面から立ち上がる姿勢にある場合、取っ手を把持することが容易である。
本実施の形態にあっては、ヒンジと、対向面間に挿入された挿入部とが、相異なる位置で、対向面間の離隔距離を一定に保つ。故に、介在部材が過大な圧縮力から確実に保護される。
本実施の形態にあっては、係合部と被係合部との係合により、取っ手の揺動が、揺動範囲内の相異なる位置で規制される。このとき、取っ手の姿勢は維持される。従って、使用者の利便性が向上する。
本実施の形態にあっては、取っ手の腕部が伸縮する。従って、使用者の利便性が向上する。
今回開示された実施の形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述した意味ではなく、特許請求の範囲と均等の意味及び特許請求の範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
また、本発明の効果がある限りにおいて、容器1に、実施の形態1〜6に開示されていない構成要素が含まれていてもよい。
各実施の形態に開示されている構成要件(技術的特徴)はお互いに組み合わせ可能であり、組み合わせによって新しい技術的特徴を形成することができる。
1 容器
2 容器本体
2a 開口
3 蓋体
31 ヒンジ
33 パッキン(介在部材)
4 取っ手
41 把持部
42 腕部
44 案内突起(揺動制限部)
45 挿入部
46 係合部
5 支持部
52 案内長孔(揺動制限部)
531,532,533 被係合部

Claims (5)

  1. 開口を有する容器本体と、
    前記開口を開閉する蓋体と、
    該蓋体が前記開口を閉鎖した場合に前記開口の周縁部と前記蓋体との対向面間に介在する介在部材と、
    前記容器本体又は前記蓋体の外面に、揺動可能に取り付けられている取っ手と
    を備える容器であって、
    前記取っ手は、前記外面に沿う姿勢にある場合に前記対向面間に挿入される挿入部を有することを特徴とする容器。
  2. 前記取っ手の揺動範囲を、前記姿勢と前記外面から立ち上がる姿勢との間に制限する揺動制限部を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の容器。
  3. 前記容器本体と前記蓋体とを、前記挿入部の挿入位置とは異なる位置で連結するヒンジを更に備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の容器。
  4. 前記外面に固定してあり、前記取っ手を揺動可能に支持する支持部と、
    前記取っ手及び支持部の一方に設けられている係合部と、
    前記取っ手及び支持部の他方に設けられており、前記取っ手の揺動範囲内の相異なる位置で前記係合部に係合する複数個の被係合部と
    を更に備えることを特徴とする請求項1から3の何れかひとつに記載の容器。
  5. 前記取っ手は、
    把持部と、
    該把持部が一端部に設けられており、長さ方向に伸縮可能な腕部と
    を更に有することを特徴とする請求項1から4の何れかひとつに記載の容器。
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