JP2017113991A - エラー報知装置、エラー報知方法および画像記録装置 - Google Patents

エラー報知装置、エラー報知方法および画像記録装置 Download PDF

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Abstract

【課題】エラーの内容を示すエラーコードを点滅によって報知するエラー報知技術において、エラーコードの取得を容易とする。【解決手段】エラーを報知可能な報知部と、エラー発生後にエラーコードを報知するための入力を受け付ける受付部とを備え、報知部は、エラーが発生すると、エラー状態であることを報知し、受付部に入力があると、エラーの状態に応じたエラーコードを点滅で報知する。【選択図】図3B

Description

この発明は、画像記録装置をはじめとする電子機器においてエラーが発生したこと並びにエラーの内容を報知するエラー報知技術に関するものである。
電子機器ではエラーが発生すると、当該エラーの内容をLED(Light Emitting Diode、発光ダイオード)の点滅によって報知するエラー報知技術が提案されている。例えば特許文献1に記載の装置では、2つのLEDが設けられており、一方のLEDを一定間隔で点滅させるとともに、エラー内容に応じて他方のLEDを一方のLEDに同期させて点滅させている。つまり、エラー内容を2進数8桁のメッセージコード(本発明の「エラーコード」に相当)で関連付け、一方のLEDの8回の点滅によってメッセージコードを読取るべきタイミングを表現するとともに、他方のLEDの点滅によってメッセージコードの各桁の値を表現している。
特開2005−212332号公報
上記特許文献1に記載の装置では、メッセージコードのスタートを作業者に認識させるために、メッセージコードの報知直前に、スタートメッセージを報知している。しかしながら、スタートメッセージも2つのLEDによって行われ、スタートメッセージに続いてメッセージコードが報知されるため、スタートメッセージとメッセージコードとの区別は必ずしも容易というわけではなく、メッセージコードを見辛いという問題があった。特に、メッセージコードを繰り返して報知する場合には、スタートメッセージとメッセージコードとが交互に繰り返され、クリスマスツリーの電飾と類似した状態となっており、メッセージコードがさらに見辛く、メッセージコードの取得が困難となっている。
この発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、エラーの内容を示すエラーコードを点滅によって報知するエラー報知技術において、エラーコードの取得を容易とすることを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の態様として実現することが可能である。
この発明の第1態様は、エラー報知装置であって、エラーを報知可能な報知部と、エラー発生後にエラーコードを報知するための入力を受け付ける受付部とを備え、報知部は、エラーが発生すると、エラー状態であることを報知し、受付部に入力があると、エラーの状態に応じたエラーコードを点滅で報知することを特徴としている。
このように構成された発明では、エラーが発生したとき、エラー状態であることが報知される。この段階では、エラーコードの報知は行われず、受付部に入力があったときにエラーコードが点滅によって報知される。このように、受付部への入力をトリガーとし、エラーコードが報知される。したがって、エラーコードの取得が容易となっている。
ここで、エラー状態およびエラーコードの報知のために、報知部を少なくとも1つ以上の発光素子で構成してもよい。例えば報知部が1つの発光素子を有しており、当該発光素子が発光してエラー状態を報知し、受付部に入力があると点滅してエラーコードを報知するように構成してもよい。このように1つの発光素子で報知部を構成することによりエラー報知装置のコストを低減することができる。
また、発光素子を2個設けてもよい。例えば報知部が、エラー状態であることを発光して報知する第1の発光素子と、エラーコードを報知する第2の発光素子とを有するように構成してもよい。このようにエラー状態の報知と、エラーコードの報知とが分離して行われることで、エラーを認識しやすくなり、エラーコードをより容易に取得することが可能となる。
また、2つの発光素子で報知部を構成する別の態様としては、エラー状態およびエラーコードを報知する第3の発光素子と、受付部に入力があると一定間隔で点滅する第4の発光素子とで報知部を構成するという態様がある。ここでは、第3の発光素子が、エラー発生ときに点灯してエラー状態を報知し、受付部に入力があると第4の発光素子の点滅に同期して点滅することでエラーコードを報知する。このように構成された発明では、第4の発光素子の点滅を基準として第3の発光素子の点滅を確認することができる。したがって、エラーコードを確実に取得することができる。また、エラーコードを2進数N桁(N:第4の発光素子の点滅回数)で取得することができ、数多くのエラーコードに対応可能となっている。
また、エラーの発生個数は常に1個というわけではなく、同時に複数のエラーが発生することがある。そこで、報知部が、複数のエラーが発生すると複数のエラーが発生している状態であることを報知し、受付部に入力があると入力の態様に応じて複数のエラーから一を選択報知エラーとして選択し、選択報知エラーのエラーコードを報知するように構成してもよい。このように構成された発明では、複数のエラーが発生した場合であっても、各エラーに対応するエラーコードを確実に、かつ容易に取得することができる。
このように複数のエラーに対応するために、例えば報知部が、第5の発光素子と、第6の発光素子とを有し、第5の発光素子が、複数のエラーが発生すると点灯または点滅してエラー状態を報知し、第6の発光素子が、受付部に入力があると入力の態様に応じて点滅して選択報知エラーのエラーコードを報知するように構成してもよい。このようにエラー状態の報知と、エラーコードの報知とが分離して行われることで、エラーコードを選択的に、しかも容易に取得することが可能となる。
ここで、第5の発光素子が、受付部への入力の態様に応じて点滅して選択報知エラーの番号を報知するようにしてもよく、これによって、複数のエラーが発生している場合であっても、エラー毎に選択報知エラーの番号とエラーコードとを同時に関連付けて報知することができる。なお、「選択報知エラーの番号」とは、発生している複数のエラーのうち何番目のエラーに相当するかを示すものであり、選択報知エラーの識別子として機能している。
また、上記したように報知部が複数の発光素子を有する場合、それらの発光素子については互いに異なる位置に配置するのが望ましく、これによってエラーを認識しやすくなり、エラーコードの取得がより容易となる。また、発光素子の発光色が互いに異なるように構成してもよく、これによってもエラーを認識しやすくなり、エラーコードの取得がより容易となる。
また、発光素子として発光ダイオードを用いてもよく、これによって省電力化を図ることができる。
また、この発明の第2態様は、エラー報知方法であって、エラーが発生すると、エラー状態であることを報知する第1工程と、第1工程により報知されたエラーに応じたエラーコードを報知するための入力を受け付ける第2工程と、入力があると、エラーコードを点滅で報知する第3工程とを備えることを特徴としている。
このように構成された発明においても、上記発明の第1態様と同様に、エラーコードを報知するための入力をトリガーとし、エラーコードが報知される。したがって、エラーコードの取得が容易となっている。
さらに、この発明の第3態様は、画像記録装置であって、媒体に画像を記録する画像記録部と、画像記録部で発生したエラーを報知可能な報知部と、エラー発生後にエラーコードを報知するための入力を受け付ける受付部とを備え、報知部は、画像記録部でエラーが発生すると、画像記録部がエラー状態であることを報知し、受付部に入力があると、エラーの状態に応じたエラーコードを点滅で報知することを特徴としている。
このように構成された発明では、画像記録部で発生したエラーが報知部によって報知される。この報知部では、上記発明の第1態様や第2態様と同様に、受付部に入力があったときにエラーコードが点滅によって報知される。したがって、画像記録部で発生したエラーコードの取得が容易となっている。
なお、上述した本発明の各態様の有する複数の構成要素はすべてが必須のものではなく、上述の課題の一部又は全部を解決するため、あるいは、本明細書に記載された効果の一部又は全部を達成するために、適宜、前記複数の構成要素の一部の構成要素について、その変更、削除、新たな他の構成要素との差し替え、限定内容の一部削除を行うことが可能である。また、上述の課題の一部又は全部を解決するため、あるいは、本明細書に記載された効果の一部又は全部を達成するために、上述した本発明の一形態に含まれる技術的特徴の一部又は全部を上述した本発明の他の形態に含まれる技術的特徴の一部又は全部と組み合わせて、本発明の独立した一形態とすることも可能である。
エラー報知装置を装備する画像記録装置の外観構成を示す斜視図。 プリンターの構成の概略を示す図。 コントローラーに予めセットされているエラーコード情報の一例を示す図。 エラー発生時の複合機の動作を模式的に示す図。 第2実施形態におけるエラー報知動作を模式的に示す図。 第3実施形態におけるLED点滅パターンを模式的に示す図。 第3実施形態におけるエラー報知動作を模式的に示す図。 第4実施形態におけるLED点滅回数とエラー内容との関係を示す図。 第4実施形態におけるエラー報知動作を模式的に示す図。 第4実施形態におけるエラー報知動作を模式的に示す図。
図1は本発明にかかるエラー報知装置の第1実施形態を装備する画像記録装置の外観構成を示す斜視図である。同図では、画像記録装置の一例である複合機1が図示されている。本実施形態における複合機1は、図1に示すように、プリンター3と、スキャナーユニット5と、装置全体を制御するコントローラー(図2中の符号7)とを有している。複合機1において、プリンター3とスキャナーユニット5とは、互いに重ねられている。プリンター3を使用する状態において、スキャナーユニット5は、プリンター3の鉛直上方に重なっている。なお、図1には、相互に直交する座標軸であるXYZ軸が付されている。これ以降に示す図についても必要に応じてXYZ軸が付されている。図1では、プリンター3は、X軸方向とY軸方向とによって規定される水平な平面(XY平面)に配置されている。Z軸方向は、XY平面に直交する方向であり、−Z軸方向が鉛直下方向となる。なお、Y軸方向は印刷時に媒体を搬出する方向であり、X軸方向は印刷ヘッドが往復移動する方向である。またZ軸方向は、スキャナーユニット5がプリンター3に対して鉛直上方に重なっている方向である。
スキャナーユニット5は、イメージセンサーなどの撮像素子(図示せず)と原稿台と蓋とを有しているフラットベッドタイプのものである。スキャナーユニット5は、用紙などの媒体に記録された画像などを、撮像素子を介して画像データとして読み取ることができる。このため、スキャナーユニット5は、画像などの読み取り装置として機能する。スキャナーユニット5は、図示を省略するが、プリンター3のハウジング31に対して回動可能に構成されている。そして、スキャナーユニット5の原稿台のプリンター3側の面は、プリンター3のハウジング31を覆い、プリンター3の蓋としての機能も有している。
プリンター3は、本発明の「画像記録部」の一例に相当するものであり、周知の汎用コンピューターとして構成されたユーザー・パーソナルコンピュータ(以下「ユーザーPC」と称する)100(図2)から送られてきた印刷データに基づき普通紙、塗工紙、フィルムなどの印刷媒体P(図2)の表面に画像や文字などを印刷する。プリンター3の構成部品は、プリンター3の外殻として機能するハウジング31の内に収容されている。以下、図2を参照しつつプリンター3の構成について説明する。
図2はプリンターの構成の概略を示す図である。このプリンター3は、印刷媒体送りモーター321により紙送りローラー322を駆動することにより印刷媒体Pを搬送方向、つまり副走査方向Yに搬送する紙送り機構32と、紙送り機構32によりプラテン33上に搬送された印刷媒体Pの表面に印刷ヘッド34からインク滴を吐出して印刷を行なうプリンター機構35とを備えている。
プリンター機構35は、メカフレーム36の一方端(同図の左手端)に配置されたキャリッジモーター37aと、メカフレーム36の他方端(同図の右手端)に配置された従動ローラー37bとを有している。そして、キャリッジモーター37aと従動ローラー37bとにキャリッジベルト37cが架設されている。このキャリッジベルト37cの一部にキャリッジ38が連結されている。このため、コントローラー7からの動作指令に基づいてキャリッジモーター37aが作動すると、キャリッジ38がキャリッジ軸37に沿って主走査方向(同図の左右方向)Xに往復動する。さらに、キャリッジ38の背面には、キャリッジ38の移動に伴ってパルス状の信号をコントローラー7に出力するリニア式エンコーダー(図示省略)が配置されており、リニア式エンコーダーからの信号に基づいてコントローラー7は主走査方向Xにおけるキャリッジ38のポジション、つまりキャリッジ位置を管理する。
キャリッジ38には、印刷ヘッド34およびインクカートリッジ39が搭載されており、キャリッジ38と一体的に主走査方向Xに移動する。インクカートリッジ39は、溶媒としての水に着色剤としての染料または顔料を含有したシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)のCMYKの各色のインクを個別に収容している。そして、印刷ヘッド34はインクカートリッジ39からインクの供給を受けてインク滴を吐出する。
コントローラー7は、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)71を中心とするマイクロプロセッサーとして構成されており、上記CPU71以外に、各種処理プログラムを記憶したROM(Read Only Memory)72、一時的にデータを記憶するRAM(Random Access Memory)73、データの書込/消去可能なフラッシュメモリー74、操作パネル9や外部機器との情報のやり取りを行なうインターフェース(I/F)75および図示しない入出力ポートなどを備えている。RAM73には、印刷バッファー領域が設けられており、ユーザーPC100からインターフェース(I/F)75を介して送られてきた印刷データが印刷バッファー領域に記憶される。そして、CPU71は、印刷媒体送りモーター321に駆動信号を出力して印刷媒体Pを副走査方向Yに順次搬送する毎に、キャリッジモーター37aに駆動信号を出力してキャリッジ38を主走査方向Xに往復動させる。また、CPU71は、印刷媒体Pの搬送およびキャリッジ38の往復動に対応して印刷ヘッド34に駆動信号を与えて印刷ヘッド34からインク滴を吐出する。これによって、印刷データに対応する画像や文字などを印刷媒体Pの表面に印刷する。
上記のように構成された複合機1では、図1に示すように、複合機1の正面側に操作パネル9が設けられている。操作パネル9の一部には、電源ボタン10Aやその他の操作ボタン10B〜10Eと、3種類のLED素子11A〜11Cとが設けられている。プリンター3を操作する作業者は、操作パネル9に対面した状態で、電源ボタン10Aや操作ボタン10B〜10E並びにその他の操作ボタン(図示省略)を操作することができる。なお、LED素子11A〜11Cはそれぞれ次の機能を有している。
LED素子11Bは複合機1への電源のON/OFF状態を表示する発光部であり、電源ボタン10Aが押動されて複合機1に電源が投入されているときにLED素子11Bは緑色で点灯する。また、プリンター3による印刷動作中には、LED素子11Bは緑色で点滅する。また、LED素子11Cは印刷媒体Pの状態を表示する発光部であり、印刷媒体Pがセットされていない、あるいは重なって給送されたときに黄色で点灯し、また印刷媒体Pが詰まったときには黄色で点滅する。このようにLED素子11Cは、いわゆる「用紙なしLED」として機能する。さらに、LED素子11Aはエラーを表示する発光部であり、複合機1にエラーが発生したときに赤色で点灯する。また、次に詳述するように作業者が操作ボタンのうちの特定のボタン(本実施形態では、インフォメーションボタン10C)を押動すると、発生したエラーに応じて1回または複数回、赤色で点滅して当該エラーを指標するエラーコードを作業者に報知する。このように本実施形態では、LED素子11Aは、いわゆる「エラーLED」として機能する。
上記したようにエラーコードをLED素子11Aの点滅回数で示すために、予めエラーコード(エラーLEDの点滅回数)とエラー内容とを関連付けた、エラーコード情報(例えば図3Aに示すテーブル情報)がコントローラー7のROM72に記憶されている。また、コントローラー7のCPU71は複合機1の装置各部に配置されている各種センサーや制御情報などに基づいてエラー発生およびエラー内容を検知し、その検知内容に応じてLED素子11Aの点灯、点滅および消灯を制御して発生したエラー内容をLED素子(エラーLED)11Aの発光状態を通じて作業者などに報知する。このように、本実施形態では、図2に示すように、CPU71は「エラー検知部」および「エラー表示制御部」としての機能を果たす。以下においては、図3Aおよび図3Bを参照しつつ、「インク残量の低下」がエラーとして検知された場合を例示して複合機1の動作について説明する。
図3Aはコントローラーに予めセットされているエラーコード情報の一例を示す図である。また、図3Bはエラー発生時の複合機の動作を模式的に示す図である。図3Bの最上段に示すように、作業者により電源ボタン10Aが押動されると、LED素子11Bが緑色で点灯する。そして、複合機1の初期動作中、印刷待機中、あるいは通常印刷中に、CPU71のエラー検知部がエラーの発生を検知する(ここでは、「インク残量の低下」が検知されている)と、図3Bの上から2段目に示すように、CPU71のエラー表示制御部がLED素子11Aを赤色で点灯させ、これによってエラーが発生したことを作業者に報知する(第1工程)。なお、この時点で、複合機1はエラー内容を認識しているが、操作パネル9上では、単に複合機1がエラー状態となったことが報知されているだけであり、作業者がエラー内容を確認することはできない。つまり、作業者がインフォメーションボタン10Cを押動しない限り、操作パネル9は図3Bの上から2段目に示す表示状態のまま維持される。
エラー内容を確認するために作業者はインフォメーションボタン10Cを押動する(図3Bの上から3段目)。すると、インフォメーションボタン10Cが押動された旨の信号、つまりエラーコード報知指令がCPU71に与えられる。このように、本実施形態では、インフォメーションボタン10Cが本発明の「受付部」として機能しており、インフォメーションボタン10Cの押動を受け付ける動作が本発明の「第2工程」の一例に相当する。
エラーコード報知指令を受けてCPU71のエラー表示制御部は当該押動直後にLED素子11Aを消灯し、エラー表示の開始を作業者に認識させた(図3Bの上から4段目)後で、LED素子11Aをエラー内容に応じた回数だけ点滅させる(図3Bの上から5段目〜最下段)。ここでは、発生したエラー内容が「インク残量の低下」であるため、LED素子(エラーLED)11Aは2回点滅して、エラーコードとして「2」を作業者に報知する(第3工程)。そして、エラーコードを受け取った作業者は複合機1の取扱説明書などに記載されているエラーコード情報(図3A)を参照して発生したエラー内容を認識する。
こうしてエラーコードの報知が完了すると、操作パネル9はエラー発生直後の表示状態に戻り(図3Bの上から2段目)、エラーが解消されない間、LED素子11Aの点灯が継続される。また、作業者は、エラー内容を再度確認したい場合には、インフォメーションボタン10Cを押動すればよく、当該押動によってLED素子11Aの点滅によるエラーコード報知が繰り返される。
以上のように、本実施形態では、CPU71のエラー表示制御部がLED素子11Aの点灯、点滅および消灯を切り替えることで複合機1のエラー状態およびエラーコードを報知している。すなわち、複合機1でエラーが発生すると、エラー表示制御部はLED素子11Aを点灯してエラー状態であることを報知する。そして、インフォメーションボタン10Cが作業者により押動されてエラーコード報知指令がCPU71に与えられると、CPU71のエラー表示制御部は当該押動直後にLED素子11Aを消灯した後で、LED素子11Aをエラー内容に応じた回数だけ点滅させてエラーコードを報知する。このように、インフォメーションボタン10Cの押動操作(本発明の「受付部への入力」の一例に相当)をトリガーとし、エラーコードが報知される。つまり、作業者はインフォメーションボタン10Cを操作した直後にエラーコードの報知を受けるため、当該エラーコードを容易に取得することができる。また、作業者は自身にとって好適なタイミングでエラーコードを取得することができるため、落ち着いてエラーに対処することができる。また、本実施形態では、1つのLED素子11Aでエラー状態およびエラーコードを報知することができ、装置コストを抑えることができる。さらに、発光素子としてLEDを用いているため、安価であるとともに省電力化を図ることができる。
このように第1実施形態では、LED素子11Aが本発明の「発光素子」および「報知部」の一例に相当しており、当該LED素子11Aとインフォメーションボタン10Cとで本発明の「エラー報知装置」が構成されている。ここで、報知部を構成する発光素子の数は「1」に限定されるものではなく、「2」以上であってもよく、例えばエラー発生時にLED素子(エラーLED)11Aのみならず、LED素子(用紙なしLED)11Cをエラー報知用として用いてエラー報知を行ってもよい(第2実施形態〜第4実施形態)。
図4は本発明にかかるエラー報知装置の第2実施形態におけるエラー報知動作を模式的に示す図である。第2実施形態が第1実施形態と大きく相違する点は、エラー状態を報知するLED素子とエラーコードを報知するLED素子とが互いに異なる点である。つまり、第2実施形態では、LED素子(エラーLED)11Aがエラー状態を発光して報知するのに対し、LED素子(用紙なしLED)11Cがエラーコードを発光して報知する。より具体的には、エラー発生時に複合機1は図4に示すように動作する。
図4の最上段に示すように、作業者による電源ボタン10Aの押動によってLED素子11Bが緑色で点灯し、複合機1の初期動作中、印刷待機中、あるいは通常印刷中に、CPU71のエラー検知部がエラーの発生を検知する。ここで、エラー(例えば本実施形態においても、「インク残量の低下」)が発生すると、CPU71のエラー表示制御部がLED素子11Aを赤色で点灯させ、これによって複合機1がエラー状態であることを作業者に報知する(図4の上から2段目)。そして、図4の上から3段目に示すようにエラー内容を確認するために作業者がインフォメーションボタン10Cを押動すると、図4の上から4段目〜最下段に示すように、LED素子11Aを点灯させたままLED素子11Cのみをエラー内容に応じた回数、ここでは2回点滅して、エラーコードとして「2」を作業者に報知する。そして、エラーコードを受け取った作業者は複合機1の取扱説明書などに記載されているエラーコード情報(図3A)を参照して発生したエラー内容を認識する。
こうしてエラーコードの報知が完了すると、操作パネル9はエラー発生直後の表示状態に戻り(図4の上から2段目)、エラーが解消されない間、LED素子11Aの点灯が継続される。また、作業者は、エラー内容を再度確認したい場合には、インフォメーションボタン10Cを押動すればよく、当該押動によってLED素子11Cの点滅によるエラーコード報知が繰り返される。
以上のように、第2実施形態においても、インフォメーションボタン10Cの押動操作(本発明の「受付部への入力」の一例に相当)をトリガーとし、エラーコードが報知されるため、第1実施形態と同様の作用効果が得られる。また、エラー状態の報知と、エラーコードの報知とを異なるLED素子11A、11Cで行っており、エラー発生中においてLED素子(エラーLED)11Aが点灯し続けるため、エラーを認識し易い。また、当該LED素子11Aから離れた位置に配置されているLED素子11Cの点滅によってエラーコードを取得しているため、エラーコードを認識し易い。また、LED素子11A、11Cの色もそれぞれ異なっていることから上記認識をさらに容易なものとしている(当該作用効果は後で説明する第3実施形態や第4実施形態においても同様である)。このように、第2実施形態では、LED素子11Aおよび11Cがそれぞれ本発明の「第1の発光素子」および「第2の発光素子」の一例に相当している。
図5Aは本発明にかかるエラー報知装置の第3実施形態におけるLED点滅パターンを模式的に示す図であり、同図中の「○」印および「×」印はそれぞれLED素子11Aの「点灯」および「消灯」を示している。また、図5Bは第3実施形態におけるエラー報知動作を模式的に示す図である。上記した第1実施形態および第2実施形態では、LED素子の点滅回数によってエラーコードを報知している。したがって、エラー内容の種類が増えてくると、それに伴い点滅回数を増大させる必要があり、作業者に多大な負担を与えるおそれがある。そこで、第3実施形態では、例えば図5Aに示すようにLED素子(エラーLED)11Aの点滅パターンとエラー内容とを対応させたエラーコード情報をコントローラー7のROM72に記憶している。そして、図5Bに示すように、LED素子11Cの点滅に同期してLED素子11Aを点滅させることでエラーコードを報知する。
図5Bの最上段に示すように、作業者による電源ボタン10Aの押動によってLED素子11Bが緑色で点灯し、複合機1の初期動作中、印刷待機中、あるいは通常印刷中に、CPU71のエラー検知部がエラーの発生を検知する。ここで、エラーが発生すると、CPU71のエラー表示制御部がLED素子11Aを赤色で点灯させ、これによって複合機1がエラー状態であることを作業者に報知する(図5Bの上から2段目)。そして、図5Bの上から3段目に示すようにエラー内容を確認するために作業者がインフォメーションボタン10Cを押動すると、当該押動直後にLED素子11Aを消灯し、エラー表示の開始を作業者に認識させた(図5Bの上から4段目)後で、LED素子11Cを一定間隔で8回点滅させるとともに、エラー内容に応じたタイミングでLED素子11AをLED素子11Cの点滅に同期させて点滅させる。例えばエラー内容が「インク残量の低下」である場合、図5Bの上から4段目〜最下段に示すように、LED素子11Cの2回目の点灯タイミングでのみLED素子(エラーLED)11Aを点灯させ、その他のタイミングでは消灯させておく。これによって、「×○××××××」なる点滅パターンがエラーコードとして作業者に報知される。そして、エラーコードを受け取った作業者は複合機1の取扱説明書などに記載されているエラーコード情報(図5A)を参照して発生したエラー内容を認識する。
こうしてエラーコードの報知が完了すると、操作パネル9はエラー発生直後の表示状態に戻り(図5Bの上から2段目)、エラーが解消されない間、LED素子11Aの点灯が継続される。また、作業者は、エラー内容を再度確認したい場合には、インフォメーションボタン10Cを押動すればよく、当該押動によってLED素子11Cの点滅に同期したLED素子11Aの点滅によるエラーコード報知が繰り返される。
以上のように、第3実施形態においても、インフォメーションボタン10Cの押動操作(本発明の「受付部への入力」の一例に相当)をトリガーとし、エラーコードが報知されるため、第1実施形態と同様の作用効果が得られる。また、LED素子11Aの点滅パターンがエラーコードとして報知されるため、少ない点滅回数で多種類のエラーコードを報知することができる。このように、第3実施形態では、LED素子11Aおよび11Cがそれぞれ本発明の「第3の発光素子」および「第4の発光素子」の一例に相当している。
図6Aは本発明にかかるエラー報知装置の第4実施形態における各LED素子の点滅回数とエラー内容との関係を模式的に示す図であり、同図中の「エラー番号」とはエラーを識別するための識別子(本実施形態では、エラーの発生順位)を示している。同図では、最初に「インク残量の低下」が発生し、当該エラーが解消されない間に、「カバーオープン」が発生したことを示している。
上記した第1実施形態ないし第3実施形態では単一のエラーを報知しているが、エラーが複数個発生しているときには、以下に説明するように、インフォメーションボタン10Cの押動操作に応じてエラーを切り替えて報知するのが好適である。例えば図6Aに示すように2つのエラー「インク残量の低下」、「カバーオープン」が発生している時には、エラー番号に対応する回数だけLED素子(エラーLED)11Aを点滅させると同時にLED素子(用紙なしLED)11Cの点滅回数によってエラー番号に対応するエラーコードを報知している。以下、図6Bおよび図6Cを参照しつつ具体的なエラー報知動作について説明する。
図6Bおよび図6Cは本発明にかかるエラー報知装置の第4実施形態におけるエラー報知動作を模式的に示す図である。図6Bの最上段に示すように、作業者による電源ボタン10Aの押動によってLED素子11Bが緑色で点灯し、複合機1の初期動作中、印刷待機中、あるいは通常印刷中に、CPU71のエラー検知部がエラーの発生を検知する。ここで、エラーが発生すると、CPU71のエラー表示制御部がLED素子11Aを赤色で点灯させ、これによって複合機1がエラー状態であることを作業者に報知する(図6Bの上から2段目)。本実施形態では、エラー内容がエラー番号に関連つけられてRAM73に記憶される(例えば図6A中の左下表参照)。なお、ここではエラー個数にかかわらずLED素子11Aを連続点灯しているが、エラー個数に応じて点灯・点滅を切り替えてもよい。例えば点灯時間と消灯時間との比(デューティー比)をエラー個数に応じて切り替えてもよい。
そして、図6Bの上から3段目に示すようにエラー番号「1」のエラー内容を確認するために作業者がインフォメーションボタン10Cを1回押動すると、図6Bの上から4段目〜8段目に示すように、LED素子11A、11Cの点滅によってエラー番号「1」とともにエラー番号「1」に対応するエラーコードを報知する。すなわち、インフォメーションボタン10Cの押動直後にLED素子11Aを消灯し、エラー表示の開始を作業者に認識させた(図6Bの上から4段目)後で、LED素子(エラーLED)11Aを1回だけ点滅してエラー番号が「1」であることを報知する。また、これと並行して、LED素子(用紙なしLED)11Cをエラー番号「1」に関連付けられた点滅回数(図6Aの場合、「2」)だけ点滅してエラー番号「1」のエラーコードを報知する。このように作業者によるインフォメーションボタン10Cの押動回数によって選択されたエラー番号に対応するエラーが本発明の「選択報知エラー」に相当する。
こうしてエラー番号「1」の報知が完了すると、図6Bの最下段に示すように、インフォメーションボタン10Cの押動前の状態に戻る。そして、図6Cの最上段に示すようにエラー番号「2」のエラー内容を確認するために作業者がインフォメーションボタン10Cをすばやく2回押動、つまりダブルクリックすると、図6Cの上から2段目〜8段目に示すように、LED素子11A、11Cの点滅によってエラー番号「2」とともにエラー番号「2」に対応するエラーコードを報知する。すなわち、インフォメーションボタン10Cの押動直後にLED素子11Aを消灯し、エラー表示の開始を作業者に認識させた(図6Cの上から2段目)後で、LED素子(エラーLED)11Aを2回点滅してエラー番号が「2」であることを報知する。また、これと並行して、LED素子(用紙なしLED)11Cをエラー番号「2」に関連付けられた点滅回数(図6Aの場合、「3」)だけ点滅してエラー番号「2」のエラーコードを報知する。
こうしてエラー番号「2」の報知が完了すると、図6Cの最下段に示すように、再びインフォメーションボタン10Cの押動前の状態に戻る。この表示状態は、エラーが解消されない間、継続される。また、作業者は、エラー内容を再度確認したい場合には、インフォメーションボタン10Cをエラー番号に対応する回数だけ押動すればよく、当該押動によってLED素子11Aによるエラー番号の報知とLED素子11Cによるエラーコードの報知とが繰り返される。
以上のように、第4実施形態においても、インフォメーションボタン10Cの押動操作(本発明の「受付部への入力」の一例に相当)をトリガーとし、エラーコードが報知されるため、第1実施形態と同様の作用効果が得られる。また、複数のエラーに対応することができ、作業者の利便性を向上させることができる。このように、第4実施形態では、LED素子11Aおよび11Cがそれぞれ本発明の「第5の発光素子」および「第6の発光素子」の一例に相当している。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したものに対して種々の変更を加えることが可能である。例えば上記実施形態では、発光素子をLEDで構成しているが、これ以外の発光素子を用いてもよい。
また、上記実施形態では、インフォメーションボタン10Cを本発明の「受付部」として機能させているが、「受付部」の構成はこれに限定されるものではなく、例えば他の操作ボタンを「受付部」として用いてもよい。
また、上記実施形態では、インフォメーションボタンの押動回数でエラー番号に対応するエラーコードを報知しているが、インフォメーションボタンを長押しすることで、エラー番号を変更し、インフォメーションボタンを長押しから離したときに、エラー番号に応じたエラーコードを表示してもよい。この時、エラー番号が選択されている場合は、インフォメーションボタンを1回押動することで、選択されているエラー番号に応じたエラーコードを再表示するようにしてもよい。
さらに、上記実施形態では、エラー報知装置(=報知部+受付部)を画像記録装置に適用しているが、エラー報知装置の適用対象はこれに限定されるものではなく、電子機器全般に適用することができる。
1…複合機(画像記録装置)、3…プリンター(画像記録部)、10C…インフォメーションボタン(受付部)、11A…LED素子(報知部、第1の発光素子、第3の発光素子、第5の発光素子)、11C…LED素子(報知部、第2の発光素子、第4の発光素子、第6の発光素子)、P…印刷媒体

Claims (12)

  1. エラーを報知可能な報知部と、
    エラー発生後にエラーコードを報知するための入力を受け付ける受付部とを備え、
    前記報知部は、
    エラーが発生すると、エラー状態であることを報知し、
    前記受付部に前記入力があると、エラーの状態に応じたエラーコードを点滅で報知することを特徴とするエラー報知装置。
  2. 請求項1に記載のエラー報知装置であって、
    前記報知部は、エラー状態であることを発光して報知し、前記受付部に前記入力があると点滅して前記エラーコードを報知する発光素子とを有するエラー報知装置。
  3. 請求項1に記載のエラー報知装置であって、
    前記報知部は、エラー状態であることを発光して報知する第1の発光素子と、前記エラーコードを報知する第2の発光素子とを有するエラー報知装置。
  4. 請求項1に記載のエラー報知装置であって、
    前記報知部は、第3の発光素子と、前記受付部に前記入力があると一定間隔で点滅する第4の発光素子とを有し、
    前記第3の発光素子は、エラーが発生すると点灯してエラー状態を報知し、前記受付部に前記入力があると前記第4の発光素子の点滅に同期して点滅することで前記エラーコードを報知するエラー報知装置。
  5. 請求項1に記載のエラー報知装置であって、
    前記報知部は、
    複数のエラーが発生すると複数のエラーが発生している状態であることを報知し、
    前記受付部に前記入力があると前記入力の態様に応じて前記複数のエラーから一を選択報知エラーとして選択し、前記選択報知エラーのエラーコードを報知するエラー報知装置。
  6. 請求項5に記載のエラー報知装置であって、
    前記報知部は、第5の発光素子と、第6の発光素子とを有し、
    前記第5の発光素子は、前記複数のエラーが発生すると点灯または点滅してエラー状態を報知し、
    前記第6の発光素子は、前記受付部に前記入力があると前記入力の態様に応じて点滅して前記選択報知エラーのエラーコードを報知するエラー報知装置。
  7. 請求項6に記載のエラー報知装置であって、
    前記第5の発光素子は、前記受付部に前記入力があると前記入力の態様に応じて点滅して前記選択報知エラーの番号を報知するエラー報知装置。
  8. 請求項3ないし7のいずれか一項に記載のエラー報知装置であって、
    前記複数の発光素子は互いに異なる位置に配置されるエラー報知装置。
  9. 請求項3ないし8のいずれか一項に記載のエラー報知装置であって、
    前記複数の発光素子は互いに異なる色を発光するエラー報知装置。
  10. 請求項3ないし9のいずれか一項に記載のエラー報知装置であって、
    前記発光素子は発光ダイオードであるエラー報知装置。
  11. エラーが発生すると、エラー状態であることを報知する第1工程と、
    前記第1工程により報知されたエラーに応じたエラーコードを報知するための入力を受け付ける第2工程と、
    前記入力があると、前記エラーコードを点滅で報知する第3工程と
    を備えることを特徴とするエラー報知方法。
  12. 媒体に画像を記録する画像記録部と、
    前記画像記録部で発生したエラーを報知可能な報知部と、
    エラー発生後にエラーコードを報知するための入力を受け付ける受付部とを備え、
    前記報知部は、
    前記画像記録部でエラーが発生すると、前記画像記録部がエラー状態であることを報知し、
    前記受付部に前記入力があると、エラーの状態に応じたエラーコードを点滅で報知することを特徴とする画像記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019089273A (ja) * 2017-11-16 2019-06-13 ブラザー工業株式会社 装置の状態表示装置

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