JP2017113429A - 集塵装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】使い勝手を向上したダストステーションを提供する。【解決手段】第1の吸込口42は、電気掃除機11の集塵部32と接続される。第2の吸込口43は、第1の吸込口42と異なる。吸込手段45は、第1の吸込口42と第2の吸込口43とのいずれかと選択的に接続される。吸込手段45は、駆動により第1の吸込口42と第2の吸込口43とのいずれかから塵埃を吸い込む。第1の吸込口42が吸込手段45に接続されている状態では、第1の吸込口42に電気掃除機11の集塵部32が接続されると吸込手段45により第1の吸込口42を介して電気掃除機11の集塵部32から塵埃を吸い込む。第2の吸込口43が吸込手段45に接続されている状態では、第1の吸込口42に電気掃除機11の集塵部32が接続されても、吸込手段45により第1の吸込口42を介して電気掃除機11の集塵部32から塵埃を吸い込まないようにする。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、第1の吸込口と第2の吸込口とのいずれかから塵埃を吸い込む吸込手段を備えた集塵装置に関する。
近年、集塵装置として、例えばダストモップなどのダストコントロール製品により掻き集めた塵埃を吸い込む機能と、床面などの塵埃を吸い込む機能とを切り換え可能に別個に備えた、2方式の切り換え集塵を行うものがある。
一方、電気掃除機として、床面を自律走行しつつ掃除をする、いわゆるロボットクリーナが知られている。このような自律走行型の電気掃除機として、掃除が終了すると、ダストステーションに帰還し、集めた塵埃をダストステーションに移送・回収するとともに、内蔵された二次電池を充電するように制御されるものがある。したがって、このような電気掃除機のダストステーションとして、上記の集塵装置を適用することが考えられる。
しかしながら、自律走行型の電気掃除機は、予め設定された掃除スケジュールなどに沿って自動的に掃除を開始するとともに、掃除の終了のタイミングも自律的に決定するため、例えば使用者がダストコントロール製品により掻き集めた塵埃を集塵装置に吸い込ませている最中に電気掃除機が集塵装置に帰還することが想定される。したがって、自律走行型の電気掃除機のダストステーションとして上記の集塵装置を用いる場合には、ダストコントロール製品からの塵埃の吸い込みと、電気掃除機からの塵埃の吸い込みとを適切に切り換えることが必要となる。
特開2015−39382号公報
本発明が解決しようとする課題は、使い勝手を向上した集塵装置を提供することである。
実施形態の集塵装置は、第1の吸込口と、第2の吸込口と、吸込手段とを有する。第1の吸込口は、電気掃除機の集塵部と接続される。第2の吸込口は、第1の吸込口と異なる。吸込手段は、第1の吸込口と第2の吸込口とのいずれかと選択的に接続される。この吸込手段は、駆動により第1の吸込口と第2の吸込口とのいずれかから塵埃を吸い込む。そして、第1の吸込口が吸込手段に接続されている状態では、第1の吸込口に電気掃除機の集塵部が接続されると吸込手段により第1の吸込口を介して電気掃除機の集塵部から塵埃を吸い込む。また、第2の吸込口が吸込手段に接続されている状態では、第1の吸込口に電気掃除機の集塵部が接続されても、吸込手段により第1の吸込口を介して電気掃除機の集塵部から塵埃を吸い込まないようにする。
第1の実施形態の集塵装置を備えた電気掃除装置の内部構造を模式的に示すブロック図である。 同上電気掃除装置を模式的に示す斜視図である。 同上集塵装置の制御を示すフローチャートである。 第2の実施形態の集塵装置の制御を示すフローチャートである。 第3の実施形態の集塵装置の制御を示すフローチャートである。 第4の実施形態の集塵装置を備えた電気掃除装置の内部構造を模式的に示すブロック図である。 同上電気掃除装置を模式的に示す斜視図である。 同上集塵装置の制御を示すフローチャートである。 第5の実施形態の集塵装置の制御を示すフローチャートである。 第6の実施形態の集塵装置の制御を示すフローチャートである。 第7の実施形態の集塵装置の制御を示すフローチャートである。
以下、第1の実施形態の構成を、図面を参照して説明する。
図2において、10は電気掃除装置を示し、この電気掃除装置10は、自律走行型の電気掃除機11と、この電気掃除機11の基地部となる集塵装置としてのダストステーション12とを備えている。
図1に示す電気掃除機11は、設置面(被掃除面)である床面F上を自律走行(自走)しつつ床面Fを掃除する、いわゆるロボットクリーナ(掃除ロボット)である。すなわち、この電気掃除機11は、床面F全体を自動掃除するものである。この電気掃除機11は、中空状の本体ケース20と、この本体ケース20を床面F上で走行させる走行部21と、床面Fなどの塵埃を掃除する掃除部22と、ダストステーション12を含む外部装置と通信する通信部23と、センサ部24と、走行部21、掃除部22および通信部23を制御する電気掃除機制御手段(電気掃除機制御部)としての本体制御部26と、これら走行部21、掃除部22、通信部23および本体制御部26などに給電する二次電池27とを備えている。そして、この電気掃除機11は、少なくとも掃除終了時にはダストステーション12の位置に移動してこのダストステーション12と接続されるように走行制御される。本実施形態では、この電気掃除機11は、例えばダストステーション12を起点として掃除を開始し、掃除が終了するとダストステーション12に帰還して接続されるように走行制御される。
本体ケース20は、例えば合成樹脂などにより扁平な円柱状(円盤状)などに形成されており、床面Fに対向する下面に集塵口である吸込口31が開口されている。また、この本体ケース20には、吸込口31から吸い込んだ塵埃を溜める集塵部32が設けられている。さらに、この本体ケース20には、集塵部32内の塵埃を排出するための塵埃排出口33が設けられていてもよい。塵埃排出口33は、吸込口31と別個でもよいし、吸込口31を塵埃排出口33として用いてもよい。
走行部21は、複数(一対)の駆動部としての駆動輪34、これら駆動輪34を駆動させる動作部としての駆動手段であるモータ35、図示しない旋回用の旋回輪などを備えている。
掃除部22は、例えば本体ケース20内に位置して塵埃を吸い込む電動送風機38を備えている。この掃除部22は、例えば吸込口31に回転可能に取り付けられて塵埃を掻き上げる回転清掃体としての回転ブラシや、本体ケース20の前側などの両側に回転可能に取り付けられて塵埃を掻き集める旋回清掃部としての補助掃除手段であるサイドブラシなどをさらに備えていてもよいし、電動送風機38に代えて、回転ブラシ、あるいはサイドブラシを備えていてもよい。
通信部23は、ダストステーション12などの外部装置との間で、無線信号を送受信する送受信部を備えている。
センサ部24は、例えば本体ケース20の前方や周囲などの所定距離以内の壁や家具などの物理的な物体(障害物)の存否を検出する非接触物体検出手段あるいは接触検出手段、および、本体ケース20の下部の床面Fの段差などを検出する例えば赤外線センサなどの段差検出手段(段差検出部)などを備えている。
本体制御部26は、例えば電気掃除機制御手段本体(電気掃除機制御部本体)であるCPU、このCPUによって読み出されるプログラムなどの固定的なデータを格納した格納部であるROM、プログラムによるデータ処理の作業領域となるワークエリアなどの各種メモリエリアを動的に形成するエリア格納部であるRAM、現在の日時などのカレンダ情報を計時するタイマなど(それぞれ図示せず)を備えるマイコンである。また、この本体制御部26は、走行部21の各モータ35、掃除部22の電動送風機38、通信部23、および、センサ部24などと電気的に接続されている。そして、この本体制御部26は、センサ部24による検出結果に基づいて自律走行する走行モードと、二次電池27を充電する充電モードと、動作待機中の待機モードとを有している。
また、二次電池27は、例えば本体ケース20の外面などに露出する接続部としての充電端子39と電気的に接続されていてもよい。
一方、ダストステーション12は、概略として、電気掃除機11に対して、電気掃除機11の集塵部32に捕集した塵埃を回収する機能を有している。また、このダストステーション12は、電気掃除機11とは別個の、図示しないモップや箒、あるいはフロア用掃除具などの、床面Fの一部を局所的に掃除するのに適したダストコントロール製品に対して、これらにより集められる塵埃、あるいはこれらに付着する塵埃を吸い込む機能を有している。そして、このダストステーション12は、床面Fの任意の場所に配置されている。なお、このダストステーション12の二次電池27を充電する機能を備えていてもよい。
具体的に、ダストステーション12は、ケース体41と、このケース体41に設けられた第1の吸込口42および第2の吸込口43と、塵埃回収部としての集塵容器44と、ケース体41内に収容された吸込手段45と、ケース体41の内部に位置する吸込風路46と、切換手段47と、電気掃除機11の接続を検出する検出部48と、制御手段としての集塵制御部49と、吸込手段45、検出部48、および集塵制御部49などの電源となる電源部50とを備えている。また、このダストステーション12には、電気掃除機11の二次電池27を充電する機能を備える場合、充電用端子51を設けてもよい。
ケース体41は、例えば合成樹脂などにより箱状に形成されている。このケース体41は、例えば直方体状となっている。
第1の吸込口42は、自動用吸込口とも呼び得るもので、ダストステーション12に接続される電気掃除機11が接続されるものである。この第1の吸込口42は、例えばケース体41の正面側に位置している。この第1の吸込口42は、例えば電気掃除機11の塵埃排出口33と接続されるように構成してもよいし、吸込口31と接続されるように構成してもよい。すなわち、この第1の吸込口42は、電気掃除機11の集塵部32と連通されるように接続される。したがって、以下、電気掃除機11がダストステーション12に接続されるとは、第1の吸込口42と電気掃除機11の集塵部32とが連通する状態となることをいうものとする。なお、ダストステーション12に電気掃除機11の二次電池27を充電する機能を備える場合、電気掃除機11がダストステーション12に接続されたときには、電気掃除機11の充電端子39とダストステーション12の充電用端子51とが接続されるものとする。
第2の吸込口43は、手動用吸込口とも呼び得るもので、電気掃除機11とは別個のダストコントロール製品により掻き集めた塵埃およびこのダストコントロール製品に付着した塵埃を吸い込むものである。この第2の吸込口43は、例えばケース体41の側面側の下部、すなわち床面Fに隣接して開口されている。換言すれば、この第2の吸込口43は、ケース体41の下部を切り欠いて形成されている。
そして、これら第1の吸込口42と第2の吸込口43とは、それぞれ吸込風路46と連通されており、集塵容器44を介して吸込手段45の吸込側(上流側)にいずれか一方が選択的に接続されるように構成されている。
集塵容器44は、吸込手段45の動作により第1の吸込口42または第2の吸込口43から吸込風路46を介して吸い込んだ塵埃を捕集する部分である。この集塵容器44としては、紙パックやフィルタ、あるいは遠心分離装置など適宜のものを用いることができる。この集塵容器44には、電気掃除機11がダストステーション12に接続されたときに開かれることでこの集塵容器44を吸込風路46と連通させるための蓋を設けることが好ましい。
吸込手段45は、例えば電動送風機であり、電源部50からの給電により動作することで発生させた負圧を、集塵容器44および吸込風路46を介して第1の吸込口42または第2の吸込口43に作用させるように構成されている。
吸込風路46は、第1の吸込口42と第2の吸込口43とにそれぞれ連通するように分岐されたダクト部である。
切換手段47は、吸込風路46に対する第1の吸込口42と第2の吸込口43との連通を選択的に切り換えることで第1の吸込口42と第2の吸込口43とのいずれかを選択的に吸込手段45と接続させるものである、この切換手段47は、切換手段本体としての切換弁53と、被操作部であるボタン54とを備えている。また、この切換手段47には、切り換えを検出するマイクロスイッチなどの接続検出手段(接続検出部)55が設けられていてもよい。さらに、この切換手段47は、吸込手段45を使用者が手動でオンオフさせるオンオフスイッチの機能を兼ねている。
切換弁53は、吸込風路46の分岐部に配置されており、ボタン54の操作に連動して吸込風路46の分岐部のいずれか一方を閉塞し他方を開くように動作することで、第1の吸込口42を吸込手段45の吸込側に接続させる第1の位置と、第2の吸込口43を吸込手段45の吸込側に接続させる第2の位置とが交互に切り換わるように構成されている。
ボタン54は、例えばケース体41の上部など、使用者が操作しやすい箇所に露出して設けられている。このボタン54を押し操作することで、切換弁53が第1の位置と第2の位置とに切り換え動作を行うように構成されている。このボタン54の操作と切換弁53とは、機械的に連動させてもよいし、電気的に連動させてもよい。
接続検出手段55は、切換弁53によって第1の吸込口42と第2の吸込口43とのいずれが吸込手段45に接続されているかを検出するものである。換言すれば、この接続検出手段55は、切換弁53が第1の位置にあるか、第2の位置にあるかを検出するものである。
検出部48は、電気掃除機11がダストステーション12に接続されたか否かを定期的に検出するものである。具体的に、この検出部48は、例えば電気掃除機11の通信部23から、電気掃除機11がダストステーション12に接続されたときに出力される無線信号を受信することで電気掃除機11がダストステーション12に接続されたことを検出する。
集塵制御部49は、吸込手段45の動作を制御するもので、例えば制御手段本体(制御部本体)であるCPU、このCPUによって読み出されるプログラムなどの固定的なデータを格納した格納部であるROM、プログラムによるデータ処理の作業領域となるワークエリアなどの各種メモリエリアを動的に形成するエリア格納部であるRAM、現在の日時などのカレンダ情報を計時するタイマなど(それぞれ図示せず)を備えるマイコンである。この集塵制御部49は、接続検出手段55および検出部48とそれぞれ電気的に接続されており、接続検出手段55による切換弁53の切り換え位置の検出、換言すれば第1の吸込口42と第2の吸込口43とのいずれが吸込手段45と接続されているかの検出、および、検出部48による電気掃除機11のダストステーション12に対する接続の検出の有無を監視している。なお、切換弁53を電気的に動作させる場合には、この集塵制御部49によって切換弁53の動作を制御してもよい。また、この集塵制御部49には、ダストステーション12の電気掃除機11の二次電池27の充電の機能を備える場合には、充電用端子51と電気的に接続される定電流回路などの充電回路を備えることもできる。この充電回路は、集塵制御部49に一体的に設けられていてもよいし、集塵制御部49と別個に設けられていてもよい。
電源部50は、本実施形態では、商用交流電源などの図示しない外部電源から給電するための電源コードを備えたコードリール装置が用いられるが、例えば電池などを用いることもできる。
次に、上記第1の実施形態の動作を説明する。
ダストステーション12は、概略として、第1の吸込口42が吸込手段45に接続された状態での起動から自動停止までの第1の処理、第2の吸込口43が吸込手段45に接続された状態から第1の吸込口42が吸込手段45に接続された状態に切り換わったときの第2の処理、第2の吸込口43が吸込手段45に接続された状態での第3の処理、および、第2の吸込口43が吸込手段45に接続された状態での吸込手段45の自動停止の第4の処理をそれぞれ行う。
より具体的に、電源部50を外部電源に接続した状態、すなわち通常の起動状態で、ダストステーション12は、切換手段47の切換弁53が第1の位置、すなわち第1の吸込口42が吸込手段45と接続された状態となっている。この状態で、例えば掃除を終了した電気掃除機11がダストステーション12に帰還してこのダストステーション12に接続されると、集塵制御部49が吸込手段45を起動させて電気掃除機11の集塵部32に捕集した塵埃を、第1の吸込口42から吸込風路46を介して集塵容器44へと吸い込んで回収する。集塵制御部49は、吸込手段45が第1の所定時間(例えば10秒)動作すると、この吸込手段45を自動停止させる。
また、ダストステーション12に電気掃除機11が接続された状態で、本体制御部26が充電モード、あるいは待機モード時であるとき、すなわち、電気掃除機11の集塵部32からダストステーション12の集塵容器44への塵埃の移送が行われていないとき、または、電気掃除機11がダストステーション12から離脱して掃除をしているとき(検出部48により電気掃除機11がダストステーション12に接続されていることを検出しないとき)などに、使用者がボタン54を操作すると、切換弁53が動作して第1の吸込口42が吸込手段45と接続される状態から第2の吸込口43が吸込手段45と接続される状態へと切り換わり、集塵制御部49が吸込手段45を起動させてダストコントロール製品などの塵埃を、第2の吸込口43から吸込風路46を介して集塵容器44へと吸い込ませて回収させる。この後、使用者が再度ボタン54を操作すれば、集塵制御部49が吸込手段45を停止させるとともに、切換弁53が動作して第2の吸込口43が吸込手段45に接続された状態から第1の吸込口42が吸込手段45と接続される状態に切り換わるが、例えば使用者が仮に第2の所定時間(例えば第1の所定時間と異なりこの第1の所定時間より長い30秒)以上ボタン54を操作しなかった場合には、省エネルギーなどのために集塵制御部49が吸込手段45を自動停止させる。
また、第1の吸込口42により電気掃除機11の集塵部32からの塵埃を吸い込んでいるときにボタン54の操作により第2の吸込口43が吸込手段45と接続されるように切り換わったときには、第1の吸込口42からの吸い込みを中断して、第2の吸込口43からの吸い込みを開始する。
ここで、使用者が第2の吸込口43からの塵埃の吸い込みを利用している最中など、第2の吸込口43が吸込手段45と接続された状態で、電気掃除機11がダストステーション12に帰還して接続された場合には、第1の吸込口42から塵埃を吸い込まないように制御される。
より詳細に、図3に示すフローチャートも参照すると、集塵制御部49は、検出部48の検出をチェックすることにより、電気掃除機11がダストステーション12に接続されたか否かを検出する(ステップ1)。
次いで、集塵制御部49は、電気掃除機11がダストステーション12に接続されたか否かを判断する(ステップ2)。
このステップ2において、接続されていないと判断した場合には、ステップ1に戻る。一方、ステップ2において、接続されたと判断した場合には、集塵制御部49は、接続検出手段55の検出をチェックすることにより、第1の吸込口42と第2の吸込口43とのいずれが吸込手段45と接続されているかを検出する(ステップ3)。
次いで、集塵制御部49は、第1の吸込口42が吸込手段45と接続されているか否かを判断する(ステップ4)。
このステップ4において、第1の吸込口42が吸込手段45と接続されていると判断した場合には、集塵制御部49は、吸込手段45を(第1の)所定時間動作させて電気掃除機11の集塵部32の塵埃を第1の吸込口42から吸込風路46を介して集塵容器44へと吸い込んで回収し(ステップ5)、ステップ1に戻る。
一方、ステップ4において、第1の吸込口42が吸込手段45と接続されていない(第2の吸込口43が吸込手段45と接続されている)と判断した場合には、そのままステップ1に戻ることで、集塵制御部49が吸込手段45を起動させず、第1の吸込口42からの塵埃の吸い込みを行わない。
上述したように、上記第1の実施形態によれば、ダストステーション12の第1の吸込口42が吸込手段45に接続されている状態では、第1の吸込口42に電気掃除機11の集塵部32が接続されると吸込手段45により第1の吸込口42を介して電気掃除機11の集塵部32から塵埃を吸い込む一方で、ダストステーション12の第2の吸込口43が吸込手段45に接続されている状態では、電気掃除機11の帰還などによってダストステーション12の第1の吸込口42に電気掃除機11の集塵部32が接続されても、吸込手段45により第1の吸込口42を介して電気掃除機11の集塵部32から塵埃を吸い込まない。そのため、例えば第2の吸込口43を使用してダストコントロール製品などの塵埃を吸い込んでいる最中に電気掃除機11がダストステーション12に接続されても、第2の吸込口43からの吸い込みを優先して継続するので、使用者にストレスを与えることがなく、使い勝手が向上する。
次に、第2の実施形態を図4を参照して説明する。なお、上記第1の実施形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第2の実施形態は、上記第1の実施形態に加えて、下記のステップ7を備えるものである。
すなわち、ステップ4において、第1の吸込口42が吸込手段45と接続されていない(第2の吸込口43が吸込手段45と接続されている)と判断した場合には、所定待機時間待機し(ステップ7)、ステップ3に戻る。
このように構成することで、第1の吸込口42が吸込手段45と接続されていない(第2の吸込口43が吸込手段45と接続されている)と判断した場合には、第1の吸込口42が吸込手段45と接続されるまで第1の吸込口42からの塵埃の吸い込みを行わず、例えば使用者が第2の吸込口43からの塵埃の吸い込みを終了するためにボタン54を操作して切換弁53が第1の位置に切り換わったときなど、第1の吸込口42が吸込手段45と接続されたときに第1の吸込口42から吸込手段45により電気掃除機11の集塵部32の塵埃を吸い込む。したがって、電気掃除機11の集塵部32に塵埃を残したままの状態とすることがなく、例えば次回の掃除の際に、電気掃除機11が集塵部32に塵埃を残したまま掃除を開始することがない。
次に、第3の実施形態を図5を参照して説明する。なお、上記各実施形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第3の実施形態は、上記第2の実施形態に加えて、集塵制御部49に、第2の吸込口43が吸込手段45と接続された状態で電気掃除機11がダストステーション12に接続されたか否かを識別する接続識別子(帰還識別子)を備えるとともに、下記のステップ10ないしステップ14を備えるものである。
接続識別子は、例えば0または1のいずれかの値を取るフラグであり、例えば第2の吸込口43が吸込手段45と接続された状態で電気掃除機11がダストステーション12(第1の吸込口42)に接続されたときに1、それ以外のときに0となるように設定される。
そして、ステップ4において、第1の吸込口42が吸込手段45と接続されていると判断した場合には、集塵制御部49は、接続識別子が1であるか否か(第2の吸込口43が吸込手段45と接続された状態で電気掃除機11がダストステーション12に接続されたか否か)を判断する(ステップ10)。
このステップ10において、接続識別子が1でない(接続識別子が0である)、すなわち第2の吸込口43が吸込手段45と接続された状態で電気掃除機11がダストステーション12に接続されていないと判断した場合には、ステップ5に進む。
一方、ステップ10において、接続識別子が1である、すなわち第2の吸込口43が吸込手段45と接続された状態で電気掃除機11がダストステーション12に接続されたと判断した場合には、直前まで第2の吸込口43からの塵埃の吸い込みを行っていたものと判断し、接続識別子を0とし(ステップ11)、第2の所定待機時間待機した(ステップ12)後、ステップ5に進む。したがって、第2の吸込口43が吸込手段45と接続された状態で電気掃除機11がダストステーション12に接続された後、第1の吸込口42が吸込手段45と接続されるように切換弁53が切り換わったとしても、すぐに第1の吸込口42からの吸い込みを開始せず、第2の所定待機時間が経過してから第1の吸込口42からの吸い込みを開始することとなる。
また、ステップ4において、第1の吸込口42が吸込手段45と接続されていない(第2の吸込口43が吸込手段45と接続されている)と判断した場合には、集塵制御部49は、接続識別子を1とし(ステップ13)、第1の所定待機時間待機した(ステップ14)後、ステップ3に戻る。
このように、上記第3の実施形態では、第2の吸込口43が吸込手段45に接続されている状態で、第1の吸込口42に電気掃除機11が接続されたときには、第1の吸込口42が吸込手段45に接続されるまで電気掃除機11から塵埃を吸い込まずに、第1の吸込口42が吸込手段45に接続されてから所定時間(第2の所定待機時間)が経過した後に吸込手段45を駆動させて第1の吸込口42から電気掃除機11の集塵部32の塵埃を吸い込む。
このため、例えば切換弁53による切り換えに時間を要する場合などに、吸込手段45の動作による負圧によって切換弁53の切り換えが阻害されることを防止できる。
また、例えば第1の吸込口42が吸込手段45に接続された直後に吸込手段45を駆動させる場合には、使用者が第2の吸込口43からの塵埃の吸い込みを終了するために吸込手段45を停止させるようにボタン54を操作したにも拘らず、切換弁53が第1の吸込口42を吸込手段45に接続されるように切り換わることによってそのまま吸込手段45が継続的に動作するので、使用者が故障であると誤認し、ボタン54を不必要に操作することなどが懸念される。そこで、第1の吸込口42が吸込手段45に接続されてから吸込手段45を一旦停止させ、駆動まで所定時間置くことで、上記のような誤認を抑制できる。
次に、第4の実施形態を図6ないし図8を参照して説明する。なお、上記各実施形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第4の実施形態は、上記第1の実施形態に加えて、図6および図7に示すように、ダストステーション12が通知手段としての表示手段であるランプ57を備えるものである。
ランプ57は、ケース体41の例えば上部など、使用者によって目視し易い箇所に配置されている。このランプ57としては、例えばLEDが用いられる。また、このランプ57は、例えば集塵制御部49によって点灯状態が制御されるように構成されている。
そして、図8に示すフローチャートのように、ステップ4において、第1の吸込口42が吸込手段45と接続されていると判断した場合には、集塵制御部49は、ランプ57を消灯状態とした(ステップ21)後、ステップ5に進む。
一方、ステップ4において、第1の吸込口42が吸込手段45と接続されていない(第2の吸込口43が吸込手段45と接続されている)と判断した場合には、集塵制御部49は、ランプ57を点灯状態とし(ステップ22)、ステップ1に戻る。
このように、第2の吸込口43が吸込手段45に接続されている状態で第1の吸込口42に電気掃除機11の集塵部32が接続されると、第1の吸込口42からの塵埃の吸い込みを行わず、ランプ57が点灯することでその接続を通知するので、このランプ57を目視することにより、使用者が電気掃除機11の集塵部32に塵埃が溜まっているか否かを識別できる。
次に、第5の実施形態を図9を参照して説明する。なお、上記各実施形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第5の実施形態は、上記第2の実施形態と上記第4の実施形態とを組み合わせたものである。
すなわち、ステップ4において、第1の吸込口42が吸込手段45と接続されていると判断した場合には、集塵制御部49は、ランプ57を消灯状態とした(ステップ25)後、ステップ5に進む。
一方、ステップ4において、第1の吸込口42が吸込手段45と接続されていない(第2の吸込口43が吸込手段45と接続されている)と判断した場合には、集塵制御部49は、ランプ57を点灯状態とし(ステップ26)、ステップ7に進む。
このように、第2の吸込口43が吸込手段45に接続されている状態で第1の吸込口42に電気掃除機11が接続されると、第1の吸込口42からの塵埃の吸い込みを行わず、ランプ57が点灯することでその接続を通知するので、このランプ57を目視することにより、使用者が電気掃除機11の集塵部32に塵埃が溜まっているか否かを識別できるとともに、ダストステーション12の次の動作(ランプ57が点灯した後は、第1の吸込口42が吸込手段45に接続されたときに吸込手段45が駆動して第1の吸込口42から塵埃を吸い込む動作)を使用者が予期できる。
次に、第6の実施形態を図10を参照して説明する。なお、上記各実施形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第6の実施形態は、上記第3の実施形態と上記第4の実施形態とを組み合わせたものである。
すなわち、ステップ10において、接続識別子が1であると判断した場合、すなわち第2の吸込口43が吸込手段45と接続された状態で電気掃除機11がダストステーション12に接続されたと判断した場合、および、ステップ12の後に、集塵制御部49がランプ57を消灯状態とするステップ28と、ステップ13の後に集塵制御部49がランプ57を点灯状態とするステップ29とを備える。
このように、第2の吸込口43が吸込手段45に接続されている状態で第1の吸込口42に電気掃除機11が接続されると、第1の吸込口42からの塵埃の吸い込みを行わず、ランプ57が点灯することでその接続を通知するので、このランプ57を目視することにより、使用者が電気掃除機11の集塵部32に塵埃が溜まっているか否かを識別できるとともに、ダストステーション12の次の動作(ランプ57が点灯した後は、第1の吸込口42が吸込手段45に接続されたときに所定時間後に吸込手段45が駆動して第1の吸込口42から塵埃を吸い込む動作)を使用者が予期できる。
次に、第7の実施形態を図11を参照して説明する。なお、上記各実施形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第7の実施形態は、上記第6の実施形態において、ランプ57が電源ランプを兼ねるものである。
すなわち、ランプ57は、ダストステーション12の電源投入状態(電源コードを壁面などのコンセントに接続して外部電源から電源が供給されるようになった状態)で点灯するように構成されている。また、このランプ57は、電源が投入されていない状態では消灯し、かつ、第2の吸込口43が吸込手段45に接続されている状態で第1の吸込口42に電気掃除機11が接続された状態では、例えば点滅するように点灯制御される。したがって、このランプ57は、電源の投入状態と、電源の非投入状態と、第2の吸込口43が吸込手段45に接続されている状態で第1の吸込口42に電気掃除機11が接続された状態とで、互いに異なる表示状態で表示する。
具体的に、制御の開始(電源の投入)後に、ステップ1の前に集塵制御部49がランプ57を点灯状態とするステップ31と、ステップ28に代えて、集塵制御部49がランプ57を消灯状態とするステップ32と、ステップ29に代えて、集塵制御部49がランプ57を点滅状態とするステップ33とを備える。なお、電源非投入状態では、電源部50からランプ57に電源が供給されないので、自動的にランプ57は消灯状態となる。
このように、第2の吸込口43が吸込手段45に接続されている状態で第1の吸込口42に電気掃除機11が接続されると、第1の吸込口42からの塵埃の吸い込みを行わず、ランプ57が点滅することでその接続を通知するので、このランプ57を目視することにより、使用者が電気掃除機11の集塵部32に塵埃が溜まっているか否かを識別できるとともに、ダストステーション12の次の動作(ランプ57が点滅した後は、第1の吸込口42が吸込手段45に接続されたときに所定時間後に吸込手段45が駆動して第1の吸込口42から塵埃を吸い込む動作)を使用者が予期できるなど、ランプ57の表示状態によって通知すべき状態を表示分けしつつ、電源ランプを別個に設ける必要がなく、部品コストを低減できる。
なお、上記第4ないし第7の実施形態において、ランプ57の点灯状態の変化は、点灯、点滅、消灯の他に、例えば点灯色が異なるなどの変化とすることもできる。
また、通知手段としては、ランプ57に限らず、例えば音声などを用いた通知とすることもできる。
また、上記各実施形態において、第1の吸込口42に接続される電気掃除機11は、自律走行型でなくてもよく、例えば使用者がダストステーション12に電気掃除機11を設置したことを検出したり、充電式の電気掃除機11の充電端子の接続を検出したりすることで電気掃除機11が第1の吸込口42に接続されたことを検出してもよい。
以上説明した少なくとも一つの実施形態によれば、モップなどのダストコントロール製品の塵埃を吸い込む第2の吸込口43の使用を第1の吸込口42の使用よりも優先し、使い勝手を向上できる。
この結果、床面F全体を広く掃除する電気掃除機11による自動掃除の他に、例えば床面Fの一部を局所的に素早く掃除するのに適したダストコントロール製品による掃除をした場合でも、塵埃をダストステーション12に集中的に回収できるので、電気掃除機11による掃除と、ダストコントロール製品による掃除とを必要に応じて組み合わせた、より適切な掃除に対応することが可能になる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
11 電気掃除機
12 集塵装置としてのダストステーション
32 集塵部
42 第1の吸込口
43 第2の吸込口
45 吸込手段
57 通知手段としての表示手段であるランプ

Claims (5)

  1. 電気掃除機の集塵部と接続される第1の吸込口と、
    この第1の吸込口と異なる第2の吸込口と、
    前記第1の吸込口と前記第2の吸込口とのいずれかと選択的に接続され、駆動により前記第1の吸込口と前記第2の吸込口とのいずれかから塵埃を吸い込む吸込手段とを具備し、
    前記第1の吸込口が前記吸込手段に接続されている状態では、前記第1の吸込口に前記電気掃除機の集塵部が接続されると前記吸込手段により前記第1の吸込口を介して前記電気掃除機の集塵部から塵埃を吸い込み、前記第2の吸込口が前記吸込手段に接続されている状態では、前記第1の吸込口に前記電気掃除機の集塵部が接続されても、前記吸込手段により前記第1の吸込口を介して前記電気掃除機の集塵部から塵埃を吸い込まないようにする
    ことを特徴とした集塵装置。
  2. 第2の吸込口が吸込手段に接続されている状態で、第1の吸込口に電気掃除機の集塵部が接続されたときには、前記第1の吸込口が前記吸込手段に接続されるまで前記電気掃除機の集塵部から塵埃を吸い込まないようにする
    ことを特徴とした請求項1記載の集塵装置。
  3. 第2の吸込口が吸込手段に接続されている状態で、第1の吸込口に電気掃除機の集塵部が接続されたときには、前記第1の吸込口が前記吸込手段に接続されてから所定時間が経過した後、前記電気掃除機の集塵部から塵埃を吸い込む
    ことを特徴とした請求項2記載の集塵装置。
  4. 第2の吸込口が吸込手段に接続されている状態で第1の吸込口に電気掃除機の集塵部が接続された場合にその接続を通知する通知手段を具備した
    ことを特徴とした請求項1ないし3いずれか一記載の集塵装置。
  5. 通知手段は、電源の投入状態と、電源の非投入状態と、第2の吸込口が吸込手段に接続されている状態で第1の吸込口に電気掃除機の集塵部が接続された状態とを、それぞれ互いに異なる表示状態で表示する表示手段である
    ことを特徴とした請求項4記載の集塵装置。
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