JP2017112507A - スピーカシステム - Google Patents

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千里 辻井
Chisato Tsujii
千里 辻井
橋本 裕介
Yusuke Hashimoto
裕介 橋本
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Abstract

【課題】本発明は、音響性能に大きく影響を及ぼす音導空間を狭めることなく薄く、かつ音響性能の優れたスピーカシステム1を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、この課題を解決するために、側面4に音孔3を有した筐体5と、前記筐体5の内部に配置されたスピーカ7と、前記スピーカ7の外周部9に配された環状のスペーサ11からなるスピーカシステム1において、前記スペーサ11に、溝部13を設けている。この構成により、スペーサ11が音の進行を邪魔することを抑制でき、音圧の損失を軽減できる。【選択図】図1

Description

本発明は、たとえばフィーチャーフォンやスマートフォンのような携帯型の電子機器等に用いられるスピーカシステムに関するものである。
近年、フィーチャーフォンやスマートフォンなどのような携帯型の電子機器が普及してきている。これらの携帯型の電子機器は、携帯性の向上のために、薄いことが要求されている。そこで、このような電子機器に内蔵されるスピーカシステムも薄いことが要求されている。そのため、音孔を横に設けたスピーカシステムが開発されている。
以下、従来のスピーカシステムについて説明する。
従来のスピーカシステムは、筐体と、スピーカと、環状のスペーサとを含んでいる。
筐体は、音孔と、音導管と、第一の壁と、側面とを含んでいる。
スピーカは、筐体内に配されている。なお、スピーカは、振動板を含んでいる。そして、振動板は、第一の壁と対向して配置されている。
スペーサは、スピーカの外周部に配置されている。なお、スペーサは、スペーサの接着部で第一の壁と接着されて、スピーカを保持している。そして、スペーサによって、振動板と第一の壁との間に空洞部が形成されている。空洞部は、音導管によって、音孔と繋がれている。
このような構成において、音導管の一部は、第一の壁によって形成されている。すなわち、音導管とスペーサとの間にも第一の壁が介在している。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。特許文献1には、筐体(ケース)とスピーカとを、スペーサ(クッション部材)を介して貼り付けられ、横に音孔を有するスピーカシステム(スピーカ本体)が示されている(特許文献1図12参照)。
特開2007−195011号公報
しかしながら、従来のスピーカシステムは、音導管とスペーサとの間に、第一の壁を有している。また、音圧の損失に代表されるような音響性能の低下を抑制するためには、スピーカから発せられた音を音孔へと導く空洞部や音導管などの音導空間を筐体内に十分な大きさで確保することが必要である。したがって、従来のスピーカシステムの筐体の厚みは大きくなるという課題を有していた。
そこで本発明は、この問題を解決したもので、優れた音響性能でありながら、薄いスピーカシステムを提供することが目的である。
この目的を達成するために、本発明のスピーカシステムは、筐体と、スピーカと、環状のスペーサとを含んでいる。筐体は、第一の壁と、側面とを含んでいる。なお、側面は、第一の壁に隣り合って形成されている。スピーカは、振動板を有している。振動板が、第一の壁と対向する向きでスピーカを筐体内に配置している。
スペーサは、第一の壁と接着する接着部を有している。このスペーサの接着部は、第一の壁にスピーカを保持している。さらに、スペーサは、スピーカの外周部に配されて、振動板と第一の壁との間に空洞部を形成している。空洞部は、一方が空洞部と繋がれ、他方が側面の音孔へ向かって延びて配置された音導管によって、音孔へと繋がれている。
以上の構成において、スペーサは、溝部を含んでいる。溝部は、音導管の下方に配置されている。さらに、溝部は、スペーサの内縁と外縁をつなぐようにして、接着部の第一の壁と対向した面から凹んで形成された構成である。この構成により、所期の目的を達することができる。
本発明におけるスピーカシステムにおいて、溝部を音導管の下方に配置しているので、音導管と振動板との間の距離を短くしても、スペーサが音の進行を邪魔することを抑制できる。したがって、スピーカシステムは、音圧の損失を軽減できる。
以上の構成により、スピーカシステムは、音響性能に大きく影響を及ぼす音導空間を狭めることなく薄くできる。即ち、薄く、かつ音響性能の優れたスピーカシステムを提供できる。
本発明の実施の形態におけるスピーカシステムの断面図 本発明の実施の形態におけるスピーカの斜視図 本発明の実施の形態におけるスピーカシステムの要部拡大図 本発明の実施の形態におけるスピーカシステムの上面図
図1は、スピーカシステム1の断面図である。図2は、スピーカ7の斜視図である。なお、図2は、スピーカ7にスペーサ11が取り付けられた状態を示している。図4は、スピーカシステム1の上面図である。なお、図1は、スピーカシステム1を、図4に示す断面線A−Aで切断した状態を示している。
スピーカシステム1は、主に、図4に示す筐体5と、図2に示す、環状のスペーサ11およびスピーカ7の3つの要素から成る。そして、図2に示すスピーカ7の外周部9に環状のスペーサ11が取り付けられたスピーカ7は、図1の筐体5の内部に取り付けられている。
以下に、スピーカシステム1について、主に図1を参照しながら、その一例を説明する。
筐体5は、音孔3と、壁2と、音導管12と、側面4とを含んでいる。なお、側面4は、壁2に隣り合って形成されている。
スピーカ7は、振動板6を有している。振動板6が、壁2と対向する向きでスピーカ7を筐体5内に配置している。
スペーサ11は、壁2と接着する接着部8を有している。スペーサ11は、接着部8で壁2にスピーカ7を保持している。さらに、スペーサ11は、スピーカ7の外周部9に配されて、振動板6と壁2との間に空洞部10を形成している。空洞部10は、一方が空洞部10と繋がれ、他方が側面4の音孔3へ向かって延びて配置された音導管12によって、音孔3へと繋がれている。さらに、スペーサ11は、溝部13を含んでいる。溝部13は、音導管12の下方に配置されている。そして、溝部13は、スペーサ11の内縁と外縁をつなぐようにして、接着部8の壁2と対向した面から凹んで形成された構成である。
以上の構成により、壁2と振動板6との間の距離を短くしても、スペーサ11が音の進行を邪魔することを抑制できる。したがって、スピーカシステム1を薄くできる。また、振動板6と壁2との間に空洞部10を形成しているので、振動板6から空洞部10へ発せられた音は、溝部13へと伝えられる。即ち、スピーカシステム1は、振動板6から発せられた音を余すことなく発することができる。したがって、スピーカシステム1は、音圧の損失を軽減できる。そして、以上の理由により、スピーカシステム1は、音響性能に大きく影響を及ぼす音導空間を狭めることなく薄型化できる。即ち、薄く、かつ音響性能の優れたスピーカシステム1を提供できる。
スピーカシステム1について、図1を参照しながら、その一例を詳細に説明する。空洞部10は、側面4に向かって広がって形成することが好ましい。具体的には、壁2が側面4に向かうにつれて、振動板8から徐々に離れる。この構成により、スピーカ7を斜めに配置する必要がない。したがって、スピーカシステム1の大きさの変化を最小限に留めることができる。加えて、振動板8が、押し出せる空気の量を増やせるので、音圧を向上することができる。
また、音孔3は側面4に設けられている。なお、音孔3は、側面に形成された構成に限られず、音響管に接続されていれば、いずれの方向に向いていても構わない。また、音孔3や音響管12の形状は、矩形状である。この構成により、壁2を平面状とできるので、筐体5を薄くできる。
スペーサ11の外形の形状は、矩形である。この場合、振動板6を正面にして見たときのスピーカ7の形状は、略矩形状である。なお、スペーサ11は、中央部に孔を含んでいる。スペーサ11の孔の形状は、振動板6の形状と同じであることが好ましい。また、スペーサ11の孔の大きさは、振動板6の大きさと同じか、振動板6の大きさよりも大きいことが好ましい。また、振動板6の外形の形状は、矩形状であることが好ましい。なお、振動板6の外形の形状は、矩形状に限られず、円形や楕円形あるいはトラック状でも良い。そして、スペーサ11の孔を、このように設けることで、振動板6の発した音は、スペーサ11に邪魔されることなく、空洞部10へと導かれる。
スピーカ7は、壁2にスペーサ11を介して保持されている。音孔3を横に向けたとき、スピーカ7は、筐体5の上面の壁である壁2に向かって振動板6を向けるように保持されている。即ち、スピーカ7から発せられる音の向きが、音孔3から放たれる音の向きに対して、直交の関係になるようにスピーカ7を筐体5内に配置している。
スピーカ7の外周部9にスペーサ11を取り付けたことにより、スピーカシステム1は、スピーカ背面21から放出された音の振動板6への音の回り込みを軽減することができる。スピーカ7を、スピーカ7から発せられる音の向きと筐体5の音孔3から放たれる音の向きとが、直交の関係になるように保持することで、スピーカ7から発せられる音の向きと音孔3から放たれる音の向きとが斜交または平行とするように保持した場合に比べ、筐体5の厚みを薄くすることができる。
溝部13は、音導管12の下方に配置されている。即ち、溝部13はスペーサ11の音導管12側に、配置されている。溝部13は、スペーサ11の内縁から外縁まで形成されている。即ち、スペーサ11の溝部13を除く部位が、スペーサ11と壁2とを接着しスピーカ7を保持する接着部8として機能する。したがって、溝部13を設けた部位のスペーサ11の上面は、当然のことながらスペーサ11の接着部8よりも低くなる。即ち、スピーカ7から発せられた音は、空洞部10→溝部13→音導管12→音孔3へと導かれる。
つまり、スピーカシステム1は、スピーカ7から筐体5の上方向に向って音を発しつつも、筐体5から出力される音を側面4から放つことができる。したがって、スピーカシステム1を薄くできる。
なお、スペーサ11に設ける溝部13の幅は、音導管12の幅またはスピーカ7の幅のいずれか大きい方の幅と同じか、広いことが好ましい。この構成により、溝部13による音の進行の邪魔を抑制でき、スピーカシステム1は、音圧の損失を軽減できる。また、溝部13の接着部8に対する凹みの深さは深い方が好ましい。
接着部8と壁2とを接着する際、たとえば接着剤を用いても構わない。接着部8を壁2へ結合するために接着剤を用いた場合、接着剤をスペーサ11全体に満遍なく塗布することで、接着部8と壁2とを隙間なく接着できる。したがって、スピーカ背面からスピーカの前面への音の回りこみを軽減することができる。 なお、接着剤の種類はエポキシ樹脂系の固体接着剤や、フェノール樹脂系や酢酸ビニル系の液体接着剤、シアノアクリレート系やシリコーンゴム系のゲル系接着剤など、スピーカシステム11に用いられる部品の材質に合わせて自由に選んで構わない。
接着部8と壁2とを接着剤によって結合したが、この構成に限られず、両面テープによって結合しても良い。この場合、振動板68に接着剤が付着する心配がない。
筐体5は、スペーサ11と、スピーカ7の前記振動板6とは反対の面であるスピーカ背面21と、壁2と壁18で構成される背室22を有している。即ち、筐体5の内部は振動板6から発生した音を導く空間と、音の通らない空間に仕切られている。このような背室22を設けることにより、スピーカ背面21からの音の回り込みを遮断することができる。
図3は、スピーカシステム1の要部拡大図である。なお、図3は、スピーカシステム1を、図1に示す領域Bで拡大したものを示している。以下、スペーサ11と振動板6との結合や、壁18とスペーサ11との結合についてさらに詳細に説明する。
スペーサ11は、振動板6の外縁部14と接着されている。スペーサ11の溝部13も振動板6の外縁部14と接着されている。この構成により、振動板6のぐらつきを防ぎ、スピーカシステム1は、耐久性を向上することができる。なお、振動板6は、外縁部14に肉厚部23を有している。この構成により、溝部13またはスペーサ11と肉厚部23との接着が容易になるとともに、より強固に接着することができる。また、溝部13は、溝部13と隣接する振動板6の外縁部14とともにV溝15を形成する第一の切欠け部16を有している。V溝15に接着剤を塗布することで、スペーサ11の溝部13と振動板6の外縁部14とを強固に固定することができる。また、固定に用いる接着剤が、音導管12へと流れ出し、音の進行を邪魔することを防ぐことができる。
さらに、振動板6の肉厚部23側にも切り欠け部を設け、スペーサ11または溝部13と接着してもよい。この構成により、さらにスペーサ11の溝部13と振動板6の外縁部14とを強固に固定することができる。なお、肉厚部23を設ける際は、溝部13が音の進行を邪魔しないようにするために、溝部13の上面が、振動板6の肉厚部23の上面と等しいか、あるいは肉厚部23の上面よりも低いことが好ましい。
筐体5は、開口部17を含んでいる。開口部17は、空洞部10と音導管12とを繋いでいる。溝部13は、開口部17の内周24の内側に、開口部17を跨いで配置されていることが好ましい。さらには、溝部13は、音導管12に露出して配置されていることが好ましい。このような構造とすることにより、スピーカシステム1を薄くできる。また、空洞部10から音導管12へと音が伝わる際に、溝部13が音の進行を邪魔することがなくなり、スピーカシステム1は、音圧の損失を軽減できる。また、なんらかの事情でスペーサ11の溝部13の凹みが接着部8に比べ充分な深さが確保できなかった場合に、音圧の損失を軽減することができる。
また、筐体5は、溝部13と隣接する位置に設けられた壁18を含むことが好ましい。なお、壁18は、開口部17の内周24の一部を形成している。この場合、スピーカ7は、壁18に隣接している。そして、溝部13は、壁18と接着されていることが好ましい。この構成により、溝部13と壁18が接着されることで、スピーカ背面21からの音の周り込みを抑制することができるとともに、スピーカ7と筐体5とをより強固に保持することができる。
また、壁18は、切欠け部20を有していることが好ましい。切欠け部20は、スピーカ7、または、溝部13、または、その両方とともにV溝19を形成している。つまり、スピーカ7は、壁18とスピーカ7、または、溝部13、またはその両方と接着されて、保持されている。
そして、V溝19に接着剤を塗布することで、スピーカ7、または、溝部13、または、その両方と壁18とを強固に接着することができる。また、固定に用いる接着剤が、音導管12へと流れ出し、音の進行を邪魔することを防ぐことができる。
なお、図1に示す溝部13の一部、または全部をスペーサ11と代用して、壁2と接着する構成としても良い。この場合、溝部13に比べて接着面積が増えるため強固に接着することができる。また、この場合でも、溝13の分だけ音導管12と振動板6との距離を近くできる。したがって、スピーカシステム1を薄くできる。
以上のように、本発明は、本発明にかかるスピーカシステムを薄くできるという効果を有し、小型の携帯機器等に用いると有用である。
1 スピーカシステム
2 (第一の)壁
3 音孔
4 側面
5 筐体
6 振動板
7 スピーカ
8 接着部
9 外周部
10 空洞部
11 スペーサ
12 音導管
13 溝部
14 外縁部
15 (第一の)V溝
16 (第一の)切欠け部
17 開口部
18 (第二の)壁
19 (第二の)V溝
20 (第二の)切欠け部
21 スピーカ背面
22 背室
23 肉厚部
24 内周

Claims (9)

  1. 第一の壁と、音孔を有し、前記第一の壁に隣り合って形成された側面とを含む筐体と、
    前記筐体内に配置され、前記筐体の前記第一の壁と対向する振動板を有するスピーカと、
    前記筐体に前記スピーカを保持するように前記第一の壁と接着された接着部を含み、前記スピーカの外周部に配されて、前記振動板と前記第一の壁との間に空洞部を形成する環状のスペーサと、
    一方を前記空洞部と、他方を前記音孔と繋がれた音導管と、
    を含むスピーカシステムにおいて、
    前記スペーサは、前記音導管の下方に配置され、前記スペーサの内縁と外縁をつなぐようにして、前記接着部の前記第一の壁と対向した面から凹んで形成された溝部を、有した、
    スピーカシステム。
  2. 前記スペーサは、前記振動板の外縁部と接着された、
    請求項1に記載のスピーカシステム。
  3. 前記外縁部は、前記溝部に隣接して配置され、
    前記溝部は、前記外縁部とともに第一のV溝を形成する第一の切欠け部を有する、
    請求項2に記載のスピーカシステム。
  4. 前記筐体は、前記空洞部と前記音導管とを繋ぐ開口部を含み、
    前記溝部は、前記開口部の内周の内側に、前記開口部を跨いで配置された、
    請求項1に記載のスピーカシステム。
  5. 前記溝部は、前記音導管に露出して配置された、請求項4に記載のスピーカシステム。
  6. 前記筐体は、前記開口部の前記内周の一部を形成し、前記溝部と隣接する位置に設けられた第二の壁を有し、
    前記溝部は前記第二の壁と接着された、
    請求項4に記載のスピーカシステム。
  7. 前記スピーカは、前記第二の壁に隣接して配置され、
    前記第二の壁は、前記スピーカ、または、前記溝部、または、その両方とともに第二のV溝を形成する第二の切欠け部を有する、
    請求項6に記載のスピーカシステム。
  8. 前記筐体は、前記スペーサと、前記スピーカにおいて前記振動板の反対のスピーカ背面と、前記筐体とで構成される背室を有する、
    請求項1に記載のスピーカシステム。
  9. 前記振動板は、前記外縁部に肉厚部を有し、
    前記溝部の上面は、前記振動板の前記肉厚部の上面と等しいか、あるいは前記肉厚部の上面よりも低い、
    請求項1に記載のスピーカシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110278499A (zh) * 2019-06-25 2019-09-24 歌尔科技有限公司 一种音腔结构及具有该音腔结构的声学电子设备
WO2022007023A1 (zh) * 2020-07-07 2022-01-13 瑞声声学科技(深圳)有限公司 扬声器箱
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