JP2017109774A - ハッチ割付システム - Google Patents
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Abstract
Description
上記した以外の、課題、構成及び効果は、以下の実施の形態の説明により明らかにされる。
図1は、本発明の一実施の形態に係るハッチ割付システムを用いた、タンクローリ車に油液の積み込みを行う油槽所システムの一実施例の構成図である。
図5に示した実施例では、油槽所出荷管理マスターファイル22には、タンクローリ車への油液の積み込みに際してハッチ設定器30によりハッチ割り付けが行われる毎に、その割り付け結果であるタンクローリ車のハッチ割付データが、出荷管理情報として、配送日(出荷日)毎及び油槽所で管理する車両番号毎に当日の配送の回次と対応付けられて、登録蓄積されている。ハッチ割り付けは、油槽所を共用する石油元売会社それぞれからタンクローリ車に対して発行・配布された予約カード40の読み取りにより、ハッチ設定器30によって行われる。
本実施例の油槽所システム1では、タンクローリ車の乗務員は、油槽所でのタンクローリ車の各ハッチに対する油液の積み込みに際し、まず、ハッチ設定器30が設置されている油槽所の事務所で、ハッチ設定器30に設けられた情報読み書き機32の搭載面32aに予約カード40を載置し、予約カード40の記憶情報を読み取らせる(ステップS10)。
ハッチ割付画面130は、予約データ表示欄131と、ハッチ割付欄132とを有する。予約データ表示欄131には、例えば、油槽所固有の車両番号、油槽所での今回の回次番号がインデックス表示されて、ステップS12で取得した予約データによる配送先(納入先、届先)、配送先毎の配送油液の種類及び数量が表示される。ハッチ割付欄132には、予約データ表示欄131に表示された配送先毎の配送油液の種類及び数量を基に割り付けた、今回の回次でタンクローリ車の各ハッチに積み込む油液の種類及び数量や、ガスパージが必要なハッチの指示が表示される。
このような車両マスターが不一致で、ハッチ割り付けを一旦中断させる一具体例としては、図8に示す車両マスター不一致警報画面140のように、予約カード40xの読み取りを基に取得した車両情報D1xのハッチ情報が、ハッチ数が4で、ハッチ毎の容量が1番ハッチが4kl、2番ハッチが4kl、3番ハッチが2kl、4番ハッチが4klであったのに対し、予約カード40yを基に取得した車両情報D1yのハッチ情報が、ハッチ数が7で、1番ハッチが4kl、2番ハッチが4kl、3番ハッチが2kl、4番ハッチが4kl、5番ハッチが4kl、6番ハッチが4kl、7番ハッチが2klであった場合のように、車両情報D1x,D1yそれぞれのハッチ情報同士で、ハッチ数や、対応するハッチ同士のハッチ容量が異なる場合が該当する。
このような予約量オーバーで、ハッチ割り付けを一旦中断させる一具体例としては、図9に示す予約量オーバー警報画面150のように、例えば予約カード40x,40yの読み取りを基に取得した車両情報それぞれのハッチ情報が、ハッチ数が7で、1番ハッチが4kl、2番ハッチが4kl、3番ハッチが2kl、4番ハッチが4kl、5番ハッチが4kl、6番ハッチが4kl、7番ハッチが2klで、車両マスターが一致しているときに、予約カード40xの読み取りにより取得した予約データD2xが、今回の配送の回次で、Aサービスステーションに、レギュラーガソリンを4kl、ハイオクガソリンを2kl、軽油を2kl配送し、Bサービスステーションに、レギュラーガソリンを4kl、ハイオクガソリンを4kl配送するとの予約であり、予約カード40yの読み取りにより取得した予約データD2yが、今回の配送の回次で、Dサービスステーションに、レギュラーガソリンを4kl配送し、Eサービスステーションに、レギュラーガソリンを4kl、軽油を2kl配送するとの予約であった場合のように、当該タンクローリ車の積載量(ハッチ毎の積載量合計)24klが、予約データD2x,D2yそれぞれの油量の合計量26klよりも少ない場合が該当する。
このようなハッチ数不足で、ハッチ割り付けを一旦中断させる一具体例としては、仮に予約カード40x,40yの読み取りを基に取得した車両情報のハッチ情報が、ハッチ数が7で、1番ハッチが4kl、2番ハッチが4kl、3番ハッチが2kl、4番ハッチが4kl、5番ハッチが4kl、6番ハッチが4kl、7番ハッチが2klで車両マスターが一致しているときに、予約カード40xの読み取りにより取得した予約データD2xが、今回の配送の回次で、Aサービスステーションに、レギュラーガソリンを4kl、ハイオクガソリンを2kl、軽油を2kl配送し、Bサービスステーションに、レギュラーガソリンを4kl、ハイオクガソリンを4kl配送するとの予約であり、予約カード40yの読み取りにより取得した予約データD2yが、今回の配送の回次で、Fサービスステーションに、レギュラーガソリンを4kl配送し、Gサービスステーションに、レギュラーガソリンを2kl、軽油を2kl配送するとの予約であった場合のように、当該タンクローリ車の積載量(ハッチ毎の積載量合計)24klが、予約データD2x,D2y,D2zそれぞれの油量の合計量24kl以上ではあるものの、タンクローリ車のハッチ数が7で、各配送先(A,B,F,Gサービスステーション)から注文された油液をコンタミや尺割を生じさせずに積み込むのに必要なハッチの数の合計8(Aサービスステーション:(ハッチ個数)3、Bサービスステーション:2、Fサービスステーション:1、Gサービスステーション:2、の合計8)よりも少なくなる場合が該当する。
20 出荷管理コンピュータ、 21 記憶装置、
22 油槽所出荷管理マスターファイル、 23 油槽所車両マスターファイル、
30 ハッチ設定器、 32 情報読み書き機、 33 プリンタ装置、
40 車番カード、 90 予約コンピュータ、 91 記憶装置、
92 センター予約マスターファイル、 93 センター車両マスターファイル、
130 ハッチ割付画面、 131 予約データ表示欄、
132 ハッチ割付欄、 140 車両マスター不一致警報画面、
150 予約量オーバー警報画面、 160 ハッチ数不足警報画面
Claims (4)
- タンクローリ車それぞれに対して配付されたローリ車携帯記憶媒体の記憶情報を読み取り、前記ローリ車携帯記憶媒体の記憶情報に含まれる当該タンクローリ車を特定する特定情報を取得する特定情報取得部と、
タンクローリ車毎の特定情報に対応付けて、タンクローリ車それぞれに備えられたハッチのハッチ情報を含むタンクローリ車毎の車両情報が記憶されている車両情報記憶部から、前記特定情報取得部で取得したタンクローリ車の特定情報に該当するタンクローリ車の車両情報を取得する車両情報取得部と、
タンクローリ車毎の特定情報と対応付けて、タンクローリ車毎の積み込むべき油液の種類及び数量を含む予約情報が記憶されている予約データ記憶部から、前記特定情報取得部で取得したタンクローリ車の特定情報に該当するタンクローリ車の予約情報を取得する予約情報取得部と、
前記車両情報取得部で取得したタンクローリ車の車両情報と前記予約情報取得部で取得したタンクローリ車の予約情報とから、当該予約情報に含まれる油液の種類及び数量を当該車両情報に含まれるハッチ情報に基づいて当該タンクローリ車の各ハッチに割り付けるハッチ割付部と
を備えたタンクローリ車のハッチ割付システムであって、
前記特定情報取得部によって複数のローリ車携帯記憶媒体それぞれに係る複数の特定情報が一括で取得された場合、当該複数の特定情報毎に前記車両情報取得部及び/又は前記予約情報取得部で取得された当該複数の特定情報毎の情報を基にして、当該複数の特定情報それぞれの予約情報に係る油液を当該複数の車両情報それぞれで特定される同一のタンクローリ車に積み込むことが可能であるか否かを判断し、当該判断結果に応じて前記ハッチ割付部によるハッチ割り付けを許可/禁止する積込可否判断手段と
を有することを特徴とするハッチ割付システム。 - 前記積込可否判断手段は、当該複数の特定情報毎に前記車両情報取得部で取得された車両情報同士を比較して、両車両情報間におけるハッチ情報の一致性から前記複数のローリ車携帯記憶媒体が同一のタンクローリ車に対して配付されたものであるか否かを判断し、当該判断結果に応じて積み込みが可能であるか否かを判断する
ことを特徴とする請求項1に記載のハッチ割付システム。 - 前記積込可否判断手段は、当該複数の特定情報毎に前記予約情報取得部で取得された予約情報それぞれの油液の数量の合計値と、当該複数の特定情報毎に前記車両情報取得部で取得された車両情報それぞれで特定される同一のタンクローリ車の各ハッチの容量の合計値とを比較して、当該予約情報それぞれの油液の数量の合計値が当該タンクローリ車の各ハッチの容量の合計値を超えるか否かを判断し、当該判断結果に応じて積み込みが可能であるか否かを判断する
ことを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載のハッチ割付システム。 - 前記積込可否判断手段は、当該複数の特定情報毎に前記予約情報取得部で取得された予約情報それぞれの油液の積み込みで必要とされるハッチの合計数と、当該複数の特定情報毎に前記車両情報取得部で取得された車両情報それぞれで特定される同一のタンクローリ車のハッチ数とを比較して、当該予約情報それぞれの油液の積み込みで必要とされるハッチの合計数が当該タンクローリ車のハッチ数を超えるか否かを判断し、当該判断結果に応じて積み込みが可能であるか否かを判断する
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のハッチ割付システム。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020125145A (ja) * | 2019-02-06 | 2020-08-20 | 株式会社タツノ | 燃料油配送システム及びサーバ |
JP2023500130A (ja) * | 2020-02-26 | 2023-01-04 | 北京京東振世信息技術有限公司 | スマートキッチンのインタラクション制御方法、装置、システム、記録媒体及び機器 |
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2015
- 2015-12-17 JP JP2015246558A patent/JP6747806B2/ja active Active
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JP2023500130A (ja) * | 2020-02-26 | 2023-01-04 | 北京京東振世信息技術有限公司 | スマートキッチンのインタラクション制御方法、装置、システム、記録媒体及び機器 |
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