JP2017107198A - 音声採取方法および音声移植方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】音声出力装置は、ヒトの音声に由来する音声素片データに基づいて合成された当該ヒトの音声を出力できるように構成された装置であって、且つ、サーバー装置との間で情報の送受信をする。音声移植方法では、音声素片データの移植対象である音声出力装置から、音声素片データの移植に用いるサーバー装置へアクセスする。続いて、移植可能な音声素片データのリストに関する音声選択メニュー情報を、サーバー装置から音声出力装置へ送信する。そして、音声出力装置において、移植可能な音声素片データを選択可能に表示する。
【選択図】図2
Description
ヒトの音声を合成する際に用いる音声素片データであって、当該ヒトの音声に由来する音声素片データを、インターネットとサーバー装置を利用して採取する方法において、
音声提供者の音声を入力できるように構成された音声提供者用端末から、インターネットを介して、音声素片データの収集に用いるサーバー装置へアクセスし、
前記音声提供者用端末に接続された音声入力手段を介して、音声提供者の音声をサンプリングし、
サンプリングした前記音声に関する音声サンプリングデータを、音声提供者用端末からサーバー装置へ送信し、
前記サーバー装置において、前記音声サンプリングデータに基づいて音声素片データを生成し、
前記音声提供者に関する提供者識別情報と前記音声素片データとを関連付けした状態で、前記サーバー装置の情報記録手段に保存する、ことによって達成される。
ヒトの音声を合成する際に用いる音声素片データであって、当該ヒトの音声に由来する音声素片データを、インターネットとサーバー装置を利用して採取する方法において、
音声提供者の音声を入力できるように構成された音声提供者用端末から、インターネットを介して、音声素片データの収集に用いるサーバー装置へアクセスし、
前記音声提供者用端末に接続された音声入力手段を介して、音声提供者の音声をサンプリングし、
前記音声提供者用端末において、サンプリングした前記音声に関する音声サンプリングデータに基づいて、音声素片データを生成し、
生成した前記音声素片データを音声提供者用端末からサーバー装置へ送信し、
前記音声提供者に関する提供者識別情報と前記音声素片データとを関連付けした状態で、前記サーバー装置の情報記録手段に保存する、ことによって達成される。
ヒトの音声に由来する音声素片データに基づいて合成された当該ヒトの音声を出力できるように構成された音声出力装置であって、サーバー装置との間で情報の送受信ができるように構成された音声出力装置に対し、前述した方法を利用して収集した音声素片データを移植する方法であって、
音声素片データの移植対象である音声出力装置から、インターネットを介して、音声素片データの移植に用いるサーバー装置へアクセスし、
移植可能な音声素片データのリストに関する音声選択メニュー情報を、サーバー装置から音声出力装置へ送信し、
音声出力装置において、移植可能な音声素片データを前記音声選択メニュー情報に基づいて選択可能に表示し、
ユーザが選択した音声素片データに対応する音声識別情報を、音声出力装置からサーバー装置へ送信し、
前記音声識別情報に対応する音声素片データを、サーバー装置から音声出力装置へ送信し、
サーバー装置から受信した前記音声素片データを、音声出力装置の情報記録媒体にインストールする、ことによって達成される。
ヒトの音声に由来する音声素片データに基づいて合成された当該ヒトの音声を出力できるように構成された音声出力装置であって、サーバー装置との間で情報の送受信ができるように構成された音声出力装置に対し、前述した方法を利用して収集した音声素片データを移植する方法であって、
音声素片データの利用者であるユーザが使用するユーザ端末から、インターネットを介して、音声素片データの移植に用いるサーバー装置へアクセスし、
移植可能な音声素片データのリストに関する音声選択メニュー情報を、サーバー装置からユーザ端末へ送信し、
ユーザ端末において、移植可能な音声素片データを前記音声選択メニュー情報に基づいて選択可能に表示し、
ユーザが選択した音声素片データに対応する音声識別情報と、当該音声素片データの移植対象である音声出力装置に対応する装置識別情報を、ユーザ端末からサーバー装置へ送信し、
前記音声識別情報に対応する音声素片データを、サーバー装置から、前記装置識別情報に対応する音声出力装置へ送信し、
サーバー装置から受信した前記音声素片データを、音声出力装置の情報記録媒体にインストールする、ことによって達成される。
ヒトの音声に由来する音声素片データに基づいて合成された当該ヒトの音声を出力できるように構成された音声出力装置であって、ユーザ端末から情報を受信できるように構成された音声出力装置に対し、前述した方法を利用して収集した音声素片データを移植する方法であって、
音声素片データの利用者であるユーザが使用するユーザ端末から、インターネットを介して、音声素片データの移植に用いるサーバー装置へアクセスし、
移植可能な音声素片データのリストに関する音声選択メニュー情報を、サーバー装置からユーザ端末へ送信し、
ユーザ端末において、移植可能な音声素片データを前記音声選択メニュー情報に基づいて選択可能に表示し、
ユーザが選択した音声素片データに対応する音声識別情報を、ユーザ端末からサーバー装置へ送信し、
前記音声識別情報に対応する音声素片データを、サーバー装置からユーザ端末へ送信し、
サーバー装置から受信した前記音声素片データを、ユーザ端末から音声出力装置へ送信し、
ユーザ端末から受信した前記音声素片データを、音声出力装置の情報記録媒体にインストールする、ことによって達成される。
この出願の第1の発明の概要は、図1に示すとおりである。すなわち当該第1の発明は、ヒト(人間)の音声を合成する際に用いる音声素片データであって、当該ヒトの音声に由来する音声素片データを、インターネットとサーバー装置を利用して採取する方法に関するものである。採取した音声素片データは、その音声を提供した者の音声を合成するときに用いられる。
音声提供者の音声を入力できるように構成された音声提供者用端末(音声登録用端末)から、インターネットを介して、音声素片データの収集に用いる音声採取サーバ(サーバ装置)へアクセスし、
前記音声提供者用端末(音声登録用端末)に接続された音声入力手段を介して、音声提供者の音声をサンプリングし、
サンプリングした前記音声に関する音声サンプリングデータを、音声提供者用端末から音声採取サーバへ送信し、
前記音声採取サーバにおいて、前記音声サンプリングデータに基づいて音声素片データを生成し、
前記音声提供者に関する提供者識別情報と前記音声素片データとを関連付けした状態で、前記音声採取サーバの情報記録手段に保存する。
また、「音声入力手段」とは、例えば、コンピュータに接続されたマイクや、携帯型情報端末が内蔵するマイクなどが挙げられる。
また、「音声素片データ」とは、例えば、ヒト音声を構成する短い区間のデータ(五十音、濁音、半濁音などの発音一つ一つの音のデータ)である。例えば、五十音、濁音、半濁音などの発音一つ一つ(音声素片)をつなぎ合わせることで、音声(当該音声素片を発した本人の声)を合成することができる。つまり、音声素片データを利用することで、その音声素片データが由来するヒトの音声(あらゆる内容の音声)を合成することができる。
また、「サーバー装置」や「音声提供者用端末」は、インターネットを介して通信を行うための有線または無線の通信手段を具備している。
この出願の第2の発明の概要は、図2に示すとおりである。すなわち当該第2の発明は、ヒトの音声に由来する音声素片データに基づいて合成された当該ヒトの音声を出力できるように構成された音声出力装置であって、音声採取サーバ(サーバー装置)との間で情報の送受信ができるように構成された音声出力装置に対し、前述した音声採取方法を利用して収集した音声素片データを移植(インストール)する方法に関するものである。音声出力装置に音声素片データを移植(インストール)することで、当該音声出力装置は、その音声素片データが由来するヒトの音声(あらゆる内容の音声)を出力できるようになる。
音声素片データの移植対象である音声出力装置から、インターネットを介して、音声素片データの移植に用いる音声採取サーバ(サーバー装置)へアクセスし、
移植可能な音声素片データのリストに関する音声選択メニュー情報を、音声採取サーバから音声出力装置へ送信し、
音声出力装置において、移植可能な複数の音声素片データを前記音声選択メニュー情報に基づいて選択可能に表示し、
ユーザが選択した音声素片データに対応する音声識別情報(音声ID)を、音声出力装置から音声採取サーバへ送信し、
前記音声識別情報(音声ID)に対応する音声素片データを、音声採取サーバから音声出力装置へ送信し、
音声採取サーバから受信した前記音声素片データを、音声出力装置の情報記録媒体(例えばROMなどのメモリ)にインストールする。
また、「利用可能音声情報」とは、例えば図10に例示するようなデータ構成の情報が挙げられる。
また、「ユーザ」とは、音声出力装置の利用者、より具体的には、音声出力装置によって出力される音声を聞く者である。
次に、図1に示す音声採取方法の実施形態についてフローチャートに基づいて説明する。
図5は、音声採取方法(インターネットを介して音声素片データを取得するための方法)の処理の一例を示すフローチャートである。
1)端末ID
2)音声タイトル情報
3)音声タイプ情報
4)音声提供者情報
「音声タイトル情報」とは、採取する音声(または採取した音声)の概要を示す情報であり、例えば、図10中の「音声タイトル情報」の欄に示すような情報である。この情報は、例えば、音声提供者によってあらかじめ音声提供者用端末に入力されている。音声タイトル情報が分かることで、例えば後述するユーザが自分の好みの音声を選びやすくなる。
「音声タイプ情報」とは、採取する音声(または採取した音声)を発した者、すなわち音声提供者の性別、年代、音声タイプ(声質のタイプ)などを示す情報である。この情報は、例えば、音声提供者によってあらかじめ音声提供者用端末に入力されている。音声タイプ情報が分かることで、例えば後述するユーザが自分の好みの音声を選びやすくなる。
「音声提供者情報」とは、採取する音声(または採取した音声)を発した者、すなわち音声提供者の住所、氏名、性別、年齢、メールアドレス、銀行口座などの個人情報を示す情報である。この情報は、例えば、音声提供者によってあらかじめ音声提供者用端末に入力されている。音声提供者情報が分かることで例えば、その者が提供者した音声(音声素片データ)の利用料を、その者に対して支払うことができる。
1)音声タイトル情報
2)音声タイプ情報
3)音声提供者情報
前述した実施形態では、サンプリングで得られた音声データ(音声サンプリングデータ)を、音声提供者用端末から音声採取サーバへ送信し、そして、音声採取サーバにおいて音声素片データを生成しているが、この音声素片データの生成処理を(音声採取サーバ側ではなく)音声提供者用端末側で実行してもよい。
・前述した実施形態と同様に、音声提供者用端末が具備する音声入力手段を介して、音声提供者の音声をサンプリングし、
・その後、音声提供者用端末において、サンプリングした音声に関する音声サンプリングデータに基づいて、音声素片データを生成し(主にこの点において前述した実施形態と相違する)、
・そして、生成した音声素片データを音声提供者用端末から音声採取サーバへ送信し、
・その後、前述した実施形態と同様に、音声提供者に関する提供者識別情報と音声素片データなどを関連付けした状態で、音声採取サーバの情報記録手段に保存する。
次に、図2に示す音声移植方法の実施形態についてフローチャートに基づいて説明する。
図6は、音声移植方法(音声素片データを音声出力装置にインストールするための方法)の処理の一例を示すフローチャートである。
1)端末ID
2)ユーザ情報
「ユーザ情報」とは、音声出力装置を使うユーザを識別するための識別情報である。ユーザ情報は、各ユーザに対して個別に割り当てられている固有の情報である。また、ユーザ情報は、音声出力装置に対してユーザが入力する情報である。このユーザ情報が分かることで、例えば音声素片データの利用料金を、ユーザ情報に基づいて当該ユーザに対して課金することができる。
次に、図3に示す音声移植方法の第2実施形態についてフローチャートに基づいて説明する。
図7は、音声移植方法(音声素片データを音声出力装置にインストールするための方法)の処理の別の例を示すフローチャートである。
・音声素片データの利用者であるユーザが使用するユーザ端末から、インターネットを介して、音声素片データの移植に用いる音声移植サーバへアクセスし<S203>、
・移植可能な音声素片データのリストに関する音声選択メニュー情報を、音声移植サーバからユーザ端末へ送信し<S213>、
・ユーザ端末において、移植可能な音声素片データを前記音声選択メニュー情報に基づいて選択可能に表示し<S217>、
ユーザが選択した音声素片データに対応する音声IDと、当該音声素片データの移植対象である音声出力装置に対応する装置IDを、ユーザ端末から音声移植サーバへ送信し<S221>、
・前記音声IDに対応する音声素片データを、音声移植サーバから、前記装置識別情報に対応する音声出力装置へ送信し<S227>、
・音声移植サーバから受信した前記音声素片データを、音声出力装置(ユーザ端末とは異なる別の装置)の情報記録媒体にインストールするようになっている。
次に、図4に示す音声移植方法の第3実施形態についてフローチャートに基づいて説明する。
図8は、音声移植方法(音声素片データを音声出力装置にインストールするための方法)の処理の別の例を示すフローチャートである。
・音声素片データの利用者であるユーザが使用するユーザ端末から、インターネットを介して、音声素片データの移植に用いる音声移植サーバへアクセスし<S303>、
・移植可能な音声素片データのリストに関する音声選択メニュー情報を、音声移植サーバからユーザ端末へ送信し<S313>、
・ユーザ端末において、移植可能な音声素片データを前記音声選択メニュー情報に基づいて選択可能に表示し<S317>、
・ユーザが選択した音声素片データに対応する音声IDを、ユーザ端末から音声移植サーバへ送信し<S321>、
・前記音声IDに対応する音声素片データを、音声移植サーバからユーザ端末へ送信し<S327>、
・音声移植サーバから受信した前記音声素片データを、ユーザ端末から音声出力装置へ送信し<S331>、
・ユーザ端末から受信した前記音声素片データを、音声出力装置の情報記録媒体にインストールするようになっている。
次に、音声素片データを移植(インストール)した音声出力装置での音声合成処理(音声出力処理)について説明する。
図9は、ユーザが利用する音声出力装置での音声合成処理(インストール済みの音声素片データを利用した音声合成処理)の処理の一例を示すフローチャートである。
こういった音声出力処理(リアクション)が必要か否かについての判断を、検出したアクションの内容に基づいて判断する。
Claims (5)
- ヒトの音声を合成する際に用いる音声素片データであって、当該ヒトの音声に由来する音声素片データを、インターネットとサーバー装置を利用して採取する方法において、
音声提供者の音声を入力できるように構成された音声提供者用端末から、インターネットを介して、音声素片データの収集に用いるサーバー装置へアクセスするステップと、
前記音声提供者用端末に接続された音声入力手段を介して、音声提供者の音声をサンプリングするステップと、
サンプリングした前記音声に関する音声サンプリングデータを、音声提供者用端末からサーバー装置へ送信するステップと、
前記サーバー装置において、前記音声サンプリングデータに基づいて音声素片データを生成するステップと、
前記音声提供者に関する提供者識別情報と前記音声素片データとを関連付けした状態で、前記サーバー装置の情報記録手段に保存するステップと、
を含むことを特徴とする音声採取方法。 - ヒトの音声を合成する際に用いる音声素片データであって、当該ヒトの音声に由来する音声素片データを、インターネットとサーバー装置を利用して採取する方法において、
音声提供者の音声を入力できるように構成された音声提供者用端末から、インターネットを介して、音声素片データの収集に用いるサーバー装置へアクセスするステップと、
前記音声提供者用端末に接続された音声入力手段を介して、音声提供者の音声をサンプリングするステップと、
前記音声提供者用端末において、サンプリングした前記音声に関する音声サンプリングデータに基づいて、音声素片データを生成するステップと、
生成した前記音声素片データを音声提供者用端末からサーバー装置へ送信するステップと、
前記音声提供者に関する提供者識別情報と前記音声素片データとを関連付けした状態で、前記サーバー装置の情報記録手段に保存するステップと、
を含むことを特徴とする音声採取方法。 - ヒトの音声に由来する音声素片データに基づいて合成された当該ヒトの音声を出力できるように構成された音声出力装置であって、サーバー装置との間で情報の送受信ができるように構成された音声出力装置に対し、請求項1または請求項2に記載の方法を利用して収集した音声素片データを移植する方法であって、
音声素片データの移植対象である音声出力装置から、インターネットを介して、音声素片データの移植に用いるサーバー装置へアクセスするステップと、
移植可能な音声素片データのリストに関する音声選択メニュー情報を、サーバー装置から音声出力装置へ送信するステップと、
音声出力装置において、移植可能な音声素片データを前記音声選択メニュー情報に基づいて選択可能に表示するステップと、
ユーザが選択した音声素片データに対応する音声識別情報を、音声出力装置からサーバー装置へ送信するステップと、
前記音声識別情報に対応する音声素片データを、サーバー装置から音声出力装置へ送信するステップと、
サーバー装置から受信した前記音声素片データを、音声出力装置の情報記録媒体にインストールするステップと、
を含むことを特徴とする音声移植方法。 - ヒトの音声に由来する音声素片データに基づいて合成された当該ヒトの音声を出力できるように構成された音声出力装置であって、サーバー装置との間で情報の送受信ができるように構成された音声出力装置に対し、請求項1または請求項2に記載の方法を利用して収集した音声素片データを移植する方法であって、
音声素片データの利用者であるユーザが使用するユーザ端末から、インターネットを介して、音声素片データの移植に用いるサーバー装置へアクセスするステップと、
移植可能な音声素片データのリストに関する音声選択メニュー情報を、サーバー装置からユーザ端末へ送信するステップと、
ユーザ端末において、移植可能な音声素片データを前記音声選択メニュー情報に基づいて選択可能に表示するステップと、
ユーザが選択した音声素片データに対応する音声識別情報と、当該音声素片データの移植対象である音声出力装置に対応する装置識別情報を、ユーザ端末からサーバー装置へ送信するステップと、
前記音声識別情報に対応する音声素片データを、サーバー装置から、前記装置識別情報に対応する音声出力装置へ送信するステップと、
サーバー装置から受信した前記音声素片データを、音声出力装置の情報記録媒体にインストールするステップと、
を含むことを特徴とする音声移植方法。 - ヒトの音声に由来する音声素片データに基づいて合成された当該ヒトの音声を出力できるように構成された音声出力装置であって、ユーザ端末から情報を受信できるように構成された音声出力装置に対し、請求項1または請求項2に記載の方法を利用して収集した音声素片データを移植する方法であって、
音声素片データの利用者であるユーザが使用するユーザ端末から、インターネットを介して、音声素片データの移植に用いるサーバー装置へアクセスするステップと、
移植可能な音声素片データのリストに関する音声選択メニュー情報を、サーバー装置からユーザ端末へ送信するステップと、
ユーザ端末において、移植可能な音声素片データを前記音声選択メニュー情報に基づいて選択可能に表示するステップと、
ユーザが選択した音声素片データに対応する音声識別情報を、ユーザ端末からサーバー装置へ送信するステップと、
前記音声識別情報に対応する音声素片データを、サーバー装置からユーザ端末へ送信するステップと、
サーバー装置から受信した前記音声素片データを、ユーザ端末から音声出力装置へ送信するステップと、
ユーザ端末から受信した前記音声素片データを、音声出力装置の情報記録媒体にインストールするステップと、
を含むことを特徴とする音声移植方法。
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