JP2017100373A - ファイル - Google Patents

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JP2017100373A
JP2017100373A JP2015235894A JP2015235894A JP2017100373A JP 2017100373 A JP2017100373 A JP 2017100373A JP 2015235894 A JP2015235894 A JP 2015235894A JP 2015235894 A JP2015235894 A JP 2015235894A JP 2017100373 A JP2017100373 A JP 2017100373A
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和田 貴夫
Takao Wada
貴夫 和田
佑資 山中
Yuji Yamanaka
佑資 山中
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Abstract

【課題】開閉しなくても見出しシートの挿脱ができ、棚に並べたときに背表紙及び表裏両表紙が完全に隠れてしまうという不具合を解消でき、しかも、見出しシートの位置ずれが好適に抑制されるファイルを提供する。【解決手段】ファイルを、表裏の表紙間に配された背表紙と、この背表紙の内面側に配された綴じ具と、偏平な頭部を前記背表紙の外面側に表出させた状態で前記綴じ具を該背表紙に止着する取付具と、前記背表紙の外面側に設けられ見出しシートを挿入可能な背ポケットとを備えてなるものとし、前記背ポケットが、前記取付具の頭部を覆う状態で前記背表紙の外面に添設されたポケット用フィルムを有し、このポケット用フィルムの少なくとも左右両側縁部を前記背表紙の外面に溶着したものとした。【選択図】図1

Description

本発明は、背表紙の背面側に見出しシート等を保持させておくための背ポケットを備えたファイルに関する。
従来、この種のファイルとしては、例えば、特許文献1に示されるように、表裏の表紙間に背表紙を備え、その背表紙の外面側に背ポケットを有したものが知られている。
かかるファイルの背ポケットは、前記背表紙の全体を覆い、左右両側部が表表紙、及び、裏表紙の基端部外面にまで延出するフィルムを有しており、そのフィルムの左右両側縁部を前記表表紙、及び、前記裏表紙に溶着した構造をなしているのが一般的である。
しかして、このような構成のものは、表裏両表紙を閉じた状態で前記背ポケットのフィルムが前記背表紙、及び、前記表裏両表紙の基端部に密着するようになっており、表裏両表紙を開くと前記各表紙とフィルムとの密着が若干緩むことになる。従来のものは、この開成状態での緩みを利用して見出しシートを挿脱するようになっているが、このままでは小さな見出しシートを用いた場合、表紙を開閉する動作に伴って見出しシートの位置ずれや抜け落ちが懸念されることになる。そのため、この種のファイルでは、両側縁部が表表紙、及び、裏表紙の基端部外面にまで回り込み、前記背表紙を覆い隠すような大きな見出しシートが用いられているのが一般的である。
ところが、このような見出しシートを用いたものは、棚に配列させた場合に、表裏両表紙のみならず背表紙も隠れてしまう。そのため、表紙の色彩を利用してカラー分類をすることができない。近時、色彩の豊かな合成樹脂等により表紙を成型することが可能になっているが、オフィス等のインテリアとしてカラーコーディネートすることが可能な表紙を備えたファイルが種々存在しているにもかかわらず、その資質を有効に利用することができないというもどかしさがある。
また、かかる従来のファイルは、棚から取り出して表紙を開かないと見出しシートの挿脱が難しいという不便さもあり、さらに、頻繁に表紙を開閉して使用すると、表裏両表紙と背表紙との境界付近に位置する見出しシートの側縁部が変形したり折れ曲がったりするという不具合が発生することも否定できない。
特開2004−175045号公報
本発明は、以上のような事情に着目してなされたものであり、開閉しなくても見出しシートの挿脱ができ、棚に並べたときに背表紙、及び、表裏両表紙が完全に隠れてしまうという不具合を解消でき、しかも、見出しシートの位置ずれが好適に抑制されるファイルを提供することを目的とする。
すなわち、本発明は次の構成をなしている。
請求項1に記載の発明は、表裏の表紙間に配された背表紙と、この背表紙の内面側に配された綴じ具と、偏平な頭部を前記背表紙の外面側に表出させた状態で前記綴じ具を該背表紙に止着する取付具と、前記背表紙の外面側に設けられ見出しシートを挿入可能な背ポケットとを備えてなり、前記背ポケットが、前記取付具の頭部を覆う状態で前記背表紙の外面に添設されたポケット用フィルムを有し、このポケット用フィルムの少なくとも左右両側縁部を前記背表紙の外面に溶着したものであるファイルである。
請求項2に記載の発明は、前記背ポケットが、全体が透明なポケット用フィルムを備えたものであり、この背ポケット内に挿入された見出しシートにより前記取付具の頭部を隠蔽し得るように構成されている請求項1記載のファイルである。
請求項3に記載の発明は、前記ポケット用フィルムが、前記背表紙よりも輪郭の小さな四角形状のものであり、その上縁中央部及び下縁中央部の少なくとも一方に前記見出しシートの挿脱を容易にするための切欠部を備えたものである請求項1又は2記載のフィルムである。
請求項4に記載の発明は、前記ポケット用フィルムが、その両側縁部及び前記下縁部の一部を前記背表紙の外面に溶着したものである請求項1、2又は3記載のフィルムである。
請求項5に記載の発明は、前記綴じ具が、前記取付具を用いて前記背表紙の内面に止着された盤状のベースと、このベースの左右両側部に蝶着された左右対をなす押さえ板と、これら押さえ板の一方に突設された綴じチューブ及び他方に突設され前記綴じチューブ内に嵌合する綴じ桿とを具備してなり、前記両押さえ板をそれぞれ前記ベースから取り外すことができるようにしたものである請求項1、2、3又は4記載のファイルである。
請求項6に記載の発明は、前記取付具の頭部が、周縁を大きな段差を伴うことなしに、前記背表紙の外面に略連続させた偏平形状をなすものである請求項1、2、3、4又は5記載のファイルである。
以上説明したように本発明によれば、開閉しなくても見出しシートの挿脱ができ、棚に並べたときに背表紙、及び、表裏両表紙が完全に隠れてしまうという不具合を解消でき、しかも、見出しシートの位置ずれが好適に抑制されるファイルを提供することができるものとなる。
本発明の一実施形態を示す斜視図。 同実施形態における綴じ具を説明するため斜視図。 同実施形態を示す正面図。 図3における模式的な一部省略のX−X線概略断面図。 図3における模式的な一部省略のY−Y線概略断面図。 同実施形態における分解斜視図。 他の実施形態を示す正面図。
以下、本発明の一実施形態を、図1〜6を参照して説明する。
この実施形態は、本発明を、いわゆるチューブ式のファイルAに適用したものである。
ファイルAは、表表紙1と、裏表紙2と、表裏の表紙1、2間に配された背表紙3と、この背表紙3の内面側に配された綴じ具4と、偏平な頭部51を背表紙3の外面側に表出させた状態で綴じ具4を該背表紙3に止着する取付具であるリベット5と、背表紙3の外面側に設けられ見出しシート7を挿入可能な背ポケット6とを備えてなる。そして、背ポケット6が、リベット5の頭部51を覆う状態で背表紙3の外面に添設されたポケット用フィルムFを有している。このポケット用フィルムFの少なくとも左右両側縁部f1は、背表紙3の外面に溶着されている。以下、このファイルAについて詳述する。
表表紙1、裏表紙2、及び、背表紙3は、ヒンジ部Hを介して一体的に接続された通常のものである。表表紙1、及び、裏表紙2は、背表紙3に対して開閉動作させることができるようになっている。これら表表紙1、裏表紙2、及び、背表紙3は、芯材の表面を合成樹脂製の外装材で被覆してなるものである。表表紙1、裏表紙2、及び、背表紙3の外装材は、種々の色彩を適用することができるようになっている。
綴じ具4は、リベット5を用いて背表紙3の内面に止着された盤状のベースBと、このベースBの左右両側部に蝶着された左右対をなす押さえ板Cと、これら押さえ板Cの一方に突設された綴じチューブD、及び、他方に突設され前記綴じチューブD内に嵌合する綴じ桿Eとを具備してなり、前記両押さえ板CをそれぞれベースBから取り外すことができるように構成されている。ベースBは、扁平形状をなすもので上下両側縁に取付鍔b1を備えている。取付鍔b1は、四つのリベット5によって背表紙3に止着されている。なお、この綴じ具4において、その他の部分については、通常の構成のものであるため説明を省略する。
リベット5は、その頭部51が、周縁を大きな段差を伴うことなしに、背表紙3の外面に連続させた偏平な形状をなしている。リベット5は、その頭部51から延出させた軸部52を、背表紙3、及び、取付鍔b1に貫通させている。そして、軸部52の貫通端をかしめることにより、綴じ具4を背表紙3の内面に止着している。
背ポケット6は、全体が透明なポケット用フィルムFを備えたものであり、この背ポケット6内に挿入された見出しシート7によりリベット5の頭部51を隠蔽し得るように構成されている。ポケット用フィルムFは、背表紙3よりも輪郭の小さな四角形状のものであり、その上縁中央部に見出しシート7の挿脱を容易にするための切欠部たる上の切欠部f2を備えているとともに下縁中央部に見出しシート7の挿脱を容易にするための切欠部たる下の切欠部f3を備えている。ポケット用フィルムFは、その両側縁部f1、及び、下縁部f4の一部が背表紙3の外面に溶着されている。
このポケット用フィルムFの左右幅寸法w1、及び、上下高さ寸法w2は、背表紙3の左右幅寸法w3、及び、上下高さ寸法w4よりも小さな値に設定されている。そして、ポケット用フィルムFにより構成された背ポケット6の周縁には、背表紙3が視認可能に表出した状態になっている。
すなわち、このファイルAは、背表紙3における背ポケット6の左右両側の外面と、背表紙3における背ポケット6の上下の外面が、背ポケット6のポケット用フィルムFにより被覆されることなく外部に露出した態様をなしている。換言すれば、背ポケット6の周囲は、背表紙3の露出した外面部分によって囲繞された状態になっている。
ポケット用フィルムFの溶着手順は次の通りである。
まず、綴じ具4のベースBのみを残した背表紙3の内面を、図示しない裏当て用の治具に支持させる。次いで、ポケット用フィルムFを背表紙3の外面における所定の位置に添接させる。しかる後に、ポケット用フィルムFの両側縁部f1、及び、下縁部f4における下の切欠部f3の両側に位置する部分に、図示しない溶着用の押し型を押し付けて、ポケット用フィルムFを背表紙3の外装材に止着する。
見出しシート7は、例えば、紙により作られた短冊状のもので、上方から背ポケット6内に挿入される。見出しシート7の寸法は、ポケット用フィルムFの溶着されていない領域に略対応する値に設定されている。見出しシート7を背ポケット6に装着することにより、リベット5の頭部51は不透明な見出しシート7によって完全に隠蔽されるようになっている。
背ポケット6は、ポケット用フィルムFの内面が背表紙3の外面に略添接するような構造になっているが、見出しシート7は、ポケット用フィルムFと背表紙3の間に割り込むような態様で挿入される。そのため、リベット5が存在する部位においては、図4、及び、図5に模式的に示すように、リベット5の頭部51により見出しシート7が若干波打つような形態となり、ポケット用フィルムFの内面に比較的強く押し付けられる状態となる。
以上詳述したように、本実施形態におけるファイルAは、表裏の表紙1、2間に配された背表紙3と、この背表紙3の内面側に配された綴じ具4と、偏平な頭部51を前記背表紙3の外面側に表出させた状態で前記綴じ具4を該背表紙3に止着するリベット5と、前記背表紙3の外面側に設けられ見出しシート7を挿入可能な背ポケット6とを備えている。そして、前記背ポケット6が、前記リベット5の頭部51を覆う状態で前記背表紙3の外面に添設されたポケット用フィルムFを有し、このポケット用フィルムFの少なくとも左右両側縁部f1を前記背表紙3の外面に溶着したものである。
このような構成のものであれば、背ポケット6が、背表紙3にのみに関連させて設けられたものとなるため、表裏の表紙1、2が開いた状態にあるかどうかに関わらず、背ポケット6に対して見出しシート7を容易に挿脱することができるものとなる。
また、背ポケット6の周囲に、背表紙3が視認可能に表出することになる。このため、オフィス等において、棚に同一形状をなす複数のファイルAを並べて収納するような場合には、背表紙3に適用された色彩の違いを効果的に利用することができるものとなる。例えば、背表紙3における色彩の違いによって、書類の分類を行うようにしたり、オフィス内におけるカラーコーディネートの一役を発揮したりすることが可能となる。
さらに、綴じ具4を取り付けるためのリベット5の頭部51を背ポケット6のポケット用フィルムFにより覆っているため、見出しシート7を装着した場合にそのリベット5の頭部51の存在により見出しシート7が部分的にポケット用フィルムFの内面側に押し付けられることになり、見出しシート7の位置ずれを効果的に抑制することができるものとなる。
背ポケット6が、全体が透明なポケット用フィルムFを備えたものであり、この背ポケット6内に挿入された見出しシート7によりリベット5の頭部51を隠蔽し得るように構成されている。このため、綴じ具4を背表紙3に取り付けるためのリベット5の頭部51が、外観を損ねてしまうのを好適に防止することができるようになっている。
ポケット用フィルムFが、背表紙3よりも輪郭の小さな四角形状のものであり、その上縁中央部、及び、下縁中央部に見出しシート7の挿脱を容易にするための切欠部たる上の切欠部f2、及び、下の切欠部f3を備えている。このため、背ポケット6から、見出しシート7を出し入れし易いものとなっている。
ポケット用フィルムFが、その両側縁部f1、及び、下縁部f4の一部を背表紙3の外面に溶着したものである。このため、ポケットフィルムFが、背表紙3に対して好適に止着されたものとなっている。
綴じ具4が、リベット5を用いて背表紙3の内面に止着された盤状のベースBと、このベースBの左右両側部に蝶着された左右対をなす押さえ板Cと、これら押さえ板Cの一方に突設された綴じチューブD、及び、他方に突設され綴じチューブD内に嵌合する綴じ桿Eとを具備してなり、両押さえ板CをそれぞれベースBから取り外すことができるようなっている。このため、押さえ板CがベースBから取り外された態様で、背表紙3に対してポケット用フィルムFを溶着することができるものとなっている。
リベット5の頭部51が、周縁を大きな段差を伴うことなしに、前記背表紙3の外面に略連続させた偏平形状をなすものである。このため、背ポケット5内に見出しシート7を挿入する際に、リベット5の頭部51が干渉しにくいものとなっている。
この実施形態では、背ポケット6における見出しシート挿入口61から離れた位置に、リベット5の頭部51が複数配置されている。このため、初期段階では、リベット5の存在に影響を受けることなしに見出しシート7を背ポケット6に挿入することができる。そして、見出しシート7をリベット5の頭部51上を通過させて正規の位置まで押し込んだ状態では、リベット5の頭部51がポケット用フィルムFと協働して見出しシート7の位置ずれを抑制し得るものなっている。
なお、本発明は、以上に詳述した実施形態に限られるものではない。
背ポケットの形状は、表裏の表紙、及び、背表紙の少なくとも一部が視認可能なものであれば、どのような形状のものであってもよい。
例えば、図7に示すように、背ポケット6を構成するポケット用フィルムFは、上の切欠部f2だけを設けたものとしてもよいのはもちろんのことである。また、ポケット用フィルムは、下の切欠部だけを設けたものとしてもよいのはもちろんのことである。しかしながら、ポケット用フィルムに上の切欠部と下の切欠部とが設けられているものであれば、見出しシートの抜き差しの作業が行いやすいものとなる。
取付具は、リベットに限られるものではなく、綴じ具を背表紙に取り付けるものであれば、どのようなものであってもよい。取付具としては、例えば、ねじ等を挙げることができる。
綴じ具と取付具とは、上述した実施形態に示すような別体のものに限られるものではなく、綴じ具と取付具とが一体的に構成されたものであってもよいのはもちろんのことである。
ポケット用フィルムは、全体が透明でなくてもよく、例えば、一部に不透明部分を有し、その不透明部分により取付具を隠蔽するようなものであってもよい。また、ポケット用フィルムは無色透明のものには限られず、有色透明のものであってもよいし、半透明のものであってもよい。
ポケット用フィルムは、中間部分に孔が設けられたものであってもよい。
てもよい。
その他、各部の具体的構成についても上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
1…表表紙
2…裏表紙
3…背表紙
4…綴じ具
5…取付具(リベット)
6…背ポケット
7…見出しシート
A…ファイル

Claims (6)

  1. 表裏の表紙間に配された背表紙と、この背表紙の内面側に配された綴じ具と、偏平な頭部を前記背表紙の外面側に表出させた状態で前記綴じ具を該背表紙に止着する取付具と、前記背表紙の外面側に設けられ見出しシートを挿入可能な背ポケットとを備えてなり、
    前記背ポケットが、前記取付具の頭部を覆う状態で前記背表紙の外面に添設されたポケット用フィルムを有し、このポケット用フィルムの少なくとも左右両側縁部を前記背表紙の外面に溶着したものであるファイル。
  2. 前記背ポケットが、全体が透明なポケット用フィルムを備えたものであり、この背ポケット内に挿入された見出しシートにより前記取付具の頭部を隠蔽し得るように構成されている請求項1記載のファイル。
  3. 前記ポケット用フィルムが、前記背表紙よりも輪郭の小さな四角形状のものであり、その上縁中央部及び下縁中央部の少なくとも一方に前記見出しシートの挿脱を容易にするための切欠部を備えたものである請求項1又は2記載のフィルム。
  4. 前記ポケット用フィルムが、その両側縁部及び前記下縁部の一部を前記背表紙の外面に溶着したものである請求項1、2又は3記載のフィルム。
  5. 前記綴じ具が、前記取付具を用いて前記背表紙の内面に止着された盤状のベースと、このベースの左右両側部に蝶着された左右対をなす押さえ板と、これら押さえ板の一方に突設された綴じチューブ及び他方に突設され前記綴じチューブ内に嵌合する綴じ桿とを具備してなり、前記両押さえ板をそれぞれ前記ベースから取り外すことができるようにしたものである請求項1、2、3又は4記載のファイル。
  6. 前記取付具の頭部が、周縁を大きな段差を伴うことなしに、前記背表紙の外面に略連続させた偏平形状をなすものである請求項1、2、3、4又は5記載のファイル。
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