JP2017100114A - スカム拡散装置 - Google Patents
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Abstract
Description
下水道管の途中には、汚水を一旦採水し、汲み上げて再度勾配をつけた汚水路に流し込むための中継ポンプ場が設置されている。また、汚水の水質試験や水処理施設の保守・点検のため様々な箇所でポンプにより汚水を汲み上げることがある。
また、汚水中に含まれる大きなごみなどの固形物には、水面に浮上せずに汚水中に沈殿するもの(しさ)もある。そのため、水の流れが緩くなったり、滞留したりする場所の汚水路底面には、これらが堆積することによってもスカムが形成される(以下、堆積スカム)。堆積スカムは、ポンプの吸水口を閉塞し、採水不良の原因となる。
このため、専用ポンプを汚水内に設置することなく、簡単に浮遊スカムと堆積スカムの双方を拡散させることができ、また、採水ポンプの閉塞を防止できる。
このように構成することで、気泡は水面に近い位置で発生する。また、下向きの水流が深さ方向の広範囲に形成される。よって、スカムをより効率的に拡散させることができる。
このように構成することで、気体装置からの気体吐出を、スカムの滞留量、滞留状態、水量、水温など様々な条件に合わせて最適化することができる。また、気体装置の稼働時間、稼働サイクル、稼働モードなど様々な設定が可能となる。よって、スカム拡散に必要な最低限の稼働を行うため、無駄がなく、エネルギー消費量を抑えることができる。
このように構成することで、拡散したスカムや、拡散が不十分な一部塊状のスカムがポンプには接近しないため、塊状のスカムがポンプに吸引されることなく、ポンプ閉塞を防止することができる。
このように構成することで、気体吐出位置から吐出された気体が、ポンプガイドの壁に沿って下向きの水流を発生させるため、スカムが堆積し易い位置で効率よくスカムを拡散させることができる。
図1に示すように、スカム拡散装置1は、2つの気体装置3(図面左側の第1気体装置3aと、図面右側の第2気体装置3b)を有する。第1気体装置3aと第2気体装置3bとの双方には、共通のエア配管13が接続されている。以下、特に記載のない限り、第1気体装置3aと第2気体装置3bとは区別せず、同一のものであるとして説明する。
また、気体装置3は、水面付近の汚水中でポンプガイド8の外周面を囲うように取り付けられた気体パイプ12と、気体パイプ12に取り付けられた複数のノズル5とを有している。ノズル5からは、気体パイプ12を通じて供給された気体が気体吐出位置4から汚水中に吐出される。ノズル5の気体吐出位置4は、水面下(汚水中)に配されるとともに、上下方向(重力方向)において、汚水路底面よりも、水面に比較的近い位置に配置されている。
図2は、本発明の実施形態におけるスカム拡散装置1の設置状態を示す一部透明部分側面図である。図2において、Y−Yは汚水路底面を示している。また、右側は汚水路の壁側(第1壁側)を示し、左側は汚水路の壁とは反対側(第2壁側)を示している。つまり、図2においては、スカム拡散装置1の第2気体装置3bの側面が示されている。図3は、本発明の実施形態におけるポンプガイド8の分解斜視図である。図4は、本発明の実施形態におけるポンプガイドとフレームの一部透明斜視図である。
ポンプ2は、ガイドレール18に係合され、ガイドレール18の軸方向(上下方向、重力方向)に沿って移動可能に配されるガイドブラケット23を有する。ポンプ2の本体は、ガイドブラケット23によってガイドレール18に対する水平方向の位置が定められる。ポンプ2の最上部にはフック26が設けられており、フック26に接続されたチェーン等の吊り部材を介してポンプ本体を昇降することができる。ポンプ2の配管部は、固定具24等を用いてフレーム45に固定されている。ポンプ本体と配管部とが接続された状態において、ポンプ本体は、配管部及び/又は吊り部材に重力方向に支持される。
図3に示すように、ポンプガイド8は、円筒形の壁9を有し、壁9の外周面10には強度を高めるために周方向に沿ったポンプガイドフランジ30が、軸方向に互いに離間した4か所に設けられている。より具体的には、ポンプガイドフランジ30は、最上段から順にポンプガイドフランジ30a、ポンプガイドフランジ30b、ポンプガイドフランジ30c、及びポンプガイドフランジ30dを含む。また、外周面10は、これらのポンプガイドフランジ30により、最上段から順に第1外周面10aと、第2外周面10bと、第3外周面10cと、第4外周面10dと、に仕切られている。
本実施形態において、第1外周面10aにおける切欠き31aの長さLa(幅)と、第2外周面10bにおける切欠き31bの長さLb(幅)とは略同一である。また、第3外周面10cにおける切欠き31cの長さLc(幅)と、第4外周面10dにおける切欠き31dの長さLd(幅)とは略同一である。さらに、これら4か所の切欠き部31の長さ(幅)は、幅方向(ポンプガイド8の軸方向と直交する方向)において
La≒Lb<Lc≒Ld・・・(1)
を満たすように設定されている。他の実施形態において、切欠き31aは、別の形状を有することができる。
ブラケット上部片36は、円弧部41aの外周から径方向に突出する箇所と、同箇所から更に周方向の両側に突出する箇所と、からなるT字部40aをさらに含んで形成されている。円弧部41aとT字部40aの外周側の間には、ブラケット中央側に向けて周方向に窪んだブラケット凹部42aが形成されている。また、ブラケット下部片37は、円弧部41bの外周から径方向に突出する箇所と、同箇所から更に周方向の両側に突出する箇所と、からなるT字部40bをさらに含んで形成されている。円弧部41bとT字部40bの外周側の間には、ブラケット中央側に向けて周方向に窪んだブラケット凹部42bが形成されている。
ポンプ2は、不図示の電源ケーブル25を有し、電源ケーブル25は汚水面上の電源と接続される。そのため、ポンプガイド8を、ポンプ2の周囲に配置するにあたっては、ポンプガイド8の切欠き部31をガイドレール18と対向させて設置する。そして、ポンプ2の電源ケーブル25(不図示)を切欠き部31からポンプガイド8の外径側に引き出す。その後、ブラケット29をポンプガイド本体28に装着し、締結具によりそれらを固定する。これにより、ポンプガイド8の内径側に配置されたポンプ2の電源ケーブル25を、ポンプガイド8の外径側に位置するガイドレール18に沿わせて上方に伸ばすことができる。ブラケット29とポンプガイド本体28との間の締結は、通常はポンプガイド本体28が水面より高い位置に配置された状態で行われる。
ポンプガイド支持部材50の上側には、ポンプガイド8のフランジ30cを載置する載置面49が設けられている。また、ポンプガイドフランジ30cの下側には、フレーム設置面46が設けられている。ポンプガイド8のフレーム設置面46を、フレーム45におけるポンプガイド支持部材50のフランジ載置面49に対向させた状態で、ポンプガイド8がフレーム45に載置される。これにより、ポンプガイド8は、フレーム45によって重力方向に支えられる。一例において、ポンプガイド8は、汚水路底面との間に間隔を空けて配置される。
図5に示すように、気体パイプ12は、上下方向に延びるエアホース接続管52を備えている。エアホース接続管52の上側の一端には、エアホース固定部54がパイプの外周に沿って厚みのあるフランジ状に設けられている。一例において、エアホース固定部54は、エアホース接続管52がゴム製のエアホース14に挿入された状態で、エアホース14を周方向に拡張した状態で維持することにより、エアホース接続管52とエアホース14とが外れないように固定する。
ガイドレール18がポンプ2の汚水路壁面側に設置されることにより、ポンプガイド8の壁9の代わりに、ガイドレール18が水の流れに対する壁となり、スカムがポンプ2に接近することを防ぐことができる。このように構成することにより、スカム拡散装置1の効果を損なうことなく、スカム拡散装置1全体の汚水路壁側方向への奥行寸法を小さくすることができる。
本実施形態において、図6により詳細に示すように、ノズル5は、ノズル頸部53aとノズル頭部53bとを有する。ノズル頸部53aの一端が気体パイプ本体51に接続され、他端がノズル頭部53bに接続される。ノズル頭部53は、エア出口としての気体排出口(開口)を有する。ノズル頸部53aは、気体パイプ本体51に比べて小径の流路を有し、気体パイプ本体51からの気体をノズル頭部53bに導くように構成される。ノズル頭部53bは、釣鐘形状(ベル型)を有する。すなわち、ノズル頭部53bは、開口(気体吐出位置4)に向かって徐々に拡大する流路断面を有する。複数のノズル5は、すべての開口が下向きになるように、気体パイプ本体51に取り付けられる。ノズルの形状、配置は任意に変更可能である。別の実施形態において、ノズル5は、釣鐘形状とは異なる形状を有することができる。また、複数のノズル5は、開口の少なくとも1部が下向きとは異なる向きになるように、気体パイプ本体51に取り付けることができる。また、複数のノズル5は、第1ノズルと、第1ノズルとは異なる形状及び/又は仕様を有する第2ノズルを有することができる。
スカム拡散装置1は、必要に応じて稼働させることができるように、待機状態で汚水路に常設されている。制御装置7は、例えば内蔵タイマーのアラームを検知し、或いは、スカム拡散装置を稼働させるコマンドをネットワークから受信すると、スカム拡散装置1を稼働させるタイミングであると判断する。
したがって、吐出された気体が汚水内に水流を発生させ、汚水路底面の堆積スカム(しさ)を拡散させる。また、吐出された気体が気泡となって浮力により上昇し、ポンプ周辺の水面のスカムに衝突することで、浮遊スカム拡散させる。
このため、専用ポンプを汚水内に設置することなく、簡単に浮遊スカムと堆積スカムの双方を拡散させることができるスカム拡散装置1を提供できる。
したがって、異なる複数の箇所から同時に気体を吐出することができ、スカムが形成され易い範囲に集中して向けて気体を吐出することにより、効果的にスカムを拡散させることができる。
したがって、ノズルから汚水中に下向きに吐出された気体により、下向きの水流が発生し、一方で、気泡の上昇により同時に上向きの水流も発生する。これにより汚水を上下に循環させることができるため、更に効果的にスカムを拡散させることができる。
したがって、気泡は水面に近い位置で発生する。また、下向きの水流が深さ方向の広範囲に形成される。よって、スカムをより効率的に拡散させることができる。
したがって、気体装置3からの気体吐出を、スカムの滞留量、滞留状態、水量、水温など様々な条件に合わせて最適化することができる。また、気体装置3の稼働時間、稼働サイクル、稼働モードなど様々な設定が可能となる。よって、スカム拡散に必要な最低限の稼働を行うため、無駄がなく、エネルギー消費量を抑えることができる。
したがって、拡散したスカムや、拡散が不十分な一部塊状のスカムがポンプに接近しないため、塊状のスカムがポンプに吸引されることなく、ポンプ閉塞を防止ことができる。
したがって、気体吐出位置4から吐出された気体が、ポンプガイド8の壁9に沿って下向きの水流を発生させるため、スカムが堆積し易い位置で効率よくスカムを拡散させることができる。
したがって、ポンプガイド8の壁9の周囲に効率よく気体を吐出し、ポンプ2周囲のスカムを拡散するため、ポンプ2の閉塞を防止することができる。
具体的には、ノズル5の気体の吐出口のサイズを変形したり、1つのノズル5に対して複数の吐出孔を備えたり、気体の吐出方向を斜め下向きに変化させたり、複数のノズル5の個々を独立して制御できる機構を備えたりといった変形を加えてもよい。
2 ポンプ
3 気体装置
3a 第1気体装置(気体装置)
3b 第2気体装置(気体装置)
4 気体吐出位置
5 ノズル
6 流量調整バルブ(バルブ)
7 制御装置
8 ポンプガイド
9 壁
10 外周面
10a 第1外周面(外周面)
10b 第2外周面(外周面)
10c 第3外周面(外周面)
10d 第4外周面(外周面)
11 軸
12 気体パイプ
Claims (8)
- 汚水中のポンプの近傍に配置され、前記汚水の水面下に気体吐出位置を有する気体装置を備える、スカム拡散装置。
- 前記気体装置は、前記ポンプの近傍において互いに離間して配置される複数のノズルを有する、請求項1に記載のスカム拡散装置。
- 前記気体装置は、少なくとも下向きに気体を吐出するように構成される、請求項1又は2に記載のスカム拡散装置。
- 前記気体吐出位置は、前記水面に比較的近い、請求項1から3のいずれか一項に記載のスカム拡散装置。
- 前記気体装置は、
バルブと、
前記バルブを制御して、前記気体装置からの気体吐出量及び気体吐出タイミングの少なくとも1つを調節する、制御装置と、
をさらに有する、請求項1から4のいずれか一項に記載のスカム拡散装置。 - 汚水中のポンプの近傍に配置され、少なくともポンプに対向する面を設けた壁を有するポンプガイドをさらに備える、請求項1から5のいずれかに記載のスカム拡散装置。
- 前記ポンプガイドの前記壁は、前記気体吐出位置と前記ポンプとの間に配される、請求項6に記載のスカム拡散装置。
- 前記ポンプガイドの前記壁は、前記ポンプを少なくとも部分的に囲むように配される外周面を有し、
前記気体装置は、前記外周面の周方向に沿った軸を有しかつ前記複数のノズルが取り付けられる気体パイプを有する、請求項6または7に記載のスカム拡散装置。
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JPS5385955A (en) * | 1977-01-10 | 1978-07-28 | Sogo Pump Seisakusho | Scum pulverizer |
JPH10165951A (ja) * | 1996-12-16 | 1998-06-23 | Hausutenbosu Kk | 汚水槽内のスカム除去方法およびスカム除去装置 |
JP2003170163A (ja) * | 2001-09-25 | 2003-06-17 | Asahi Tec Corp | スカム破砕装置 |
JP2011144616A (ja) * | 2010-01-15 | 2011-07-28 | Torao Inoue | ポンプによる揚泥方法及び揚泥設備 |
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2015
- 2015-12-04 JP JP2015238099A patent/JP6583888B2/ja active Active
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