JP2017098037A - バスバモジュール及び電池パック - Google Patents

バスバモジュール及び電池パック Download PDF

Info

Publication number
JP2017098037A
JP2017098037A JP2015227988A JP2015227988A JP2017098037A JP 2017098037 A JP2017098037 A JP 2017098037A JP 2015227988 A JP2015227988 A JP 2015227988A JP 2015227988 A JP2015227988 A JP 2015227988A JP 2017098037 A JP2017098037 A JP 2017098037A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus bar
electrode terminal
module
bar module
basic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015227988A
Other languages
English (en)
Inventor
隆雄 庄子
Takao Shoji
隆雄 庄子
佐藤 勝則
Katsunori Sato
勝則 佐藤
裕太郎 岡▲崎▼
Yutaro Okazaki
裕太郎 岡▲崎▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2015227988A priority Critical patent/JP2017098037A/ja
Publication of JP2017098037A publication Critical patent/JP2017098037A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Abstract

【課題】組付け作業性を向上させること。【解決手段】複数の電池セル11から成る電池モジュール10の一列に並べられた電極端子群14に組み付けられる基本バスバモジュール21と、基本バスバモジュール21を保持する保持部材50と、を備え、基本バスバモジュール21は、電極端子群14のそれぞれの電極端子13に対して電気的に接続される複数のバスバ30と、フラットケーブル40と、を備え、バスバ30は、電極端子13が挿通される貫通孔31aを有し、保持部材50は、主体51と、主体51から突出させ、かつ、バスバ30の貫通孔31aに挿通させてバスバ30を保持する一方で、基本バスバモジュール21の電極端子群14への組付け作業に伴って突出側の先端に電極端子13の先端から押圧力が加えられた際にバスバ30の保持状態を解除する突出体52と、を有すること。【選択図】図2

Description

本発明は、バスバモジュール及び電池パックに関する。
従来、電気自動車やハイブリッド車では、出力や航続距離等の観点から、多数の電池セルを並べて直列又は並列に接続した電池モジュールが搭載されている。その電池モジュールにおいては、それぞれの電池セルの何れか一方の電極端子を一列に並べ、かつ、他方の電極端子も一列に並べた状態で、それぞれの電池セルを連ねて配列している。この電池モジュールは、電池セル毎の収容室を備えた筐体に収容され、バスバモジュール等と共に電池パックとして構成されている。バスバモジュールは、例えば、一列に並べられた電極端子群毎に設けられるものであり、隣り合う電池セルの電極端子間を電気的に接続させる複数のバスバと、バスバに対して電気的に接続された複数本のバスバ毎の線状導体と、を少なくとも備えている。バスバには、電極端子が挿入される貫通孔が形成されている。それぞれの線状導体は、それぞれの軸線方向を合わせ且つ当該軸線方向に対する直交方向に並べて配置され、柔軟性のある被覆部で覆われて一体化されたフラットケーブルとして構成されている。それぞれのバスバは、その被覆部に一体化されている。この種のバスバモジュールや電池パックは、例えば下記の特許文献1に開示されている。
特開2011−210710号公報
ところで、そのバスバモジュールは、バスバを保持しているフラットケーブルが柔軟性を有しており、電池モジュールへと組み付ける際に部分的に垂れ下がってしまう可能性があるので、その垂れ下がりを考慮した上で組付け作業を行うことになる。
そこで、本発明は、電池モジュールへの組付け作業性の向上が可能なバスバモジュール及び電池パックを提供することを、その目的とする。
上記目的を達成する為、本発明に係るバスバモジュールは、複数の電池セルから成る電池モジュールの一列に並べられた電極端子群に組み付けられる基本バスバモジュールと、前記基本バスバモジュールを保持する保持部材と、を備え、前記基本バスバモジュールは、前記電極端子群のそれぞれの電極端子の配列方向に沿って配列され、該当する前記電極端子に対して電気的に接続される複数のバスバと、複数の前記バスバに対して電気的に接続される導体部、及び、複数の前記バスバを保持する絶縁性の保持部を有するフラットケーブルと、を備え、前記バスバは、前記電極端子が挿通される貫通孔を有し、前記保持部材は、主体と、前記主体から突出させ、かつ、前記バスバの前記貫通孔に挿通させて前記バスバを保持する一方で、前記基本バスバモジュールの前記電極端子群への組付け作業に伴って突出側の先端に前記電極端子の先端から押圧力が加えられた際に前記バスバの保持状態を解除する突出体と、を有することを特徴としている。
ここで、前記保持部材は、絶縁性材料で成形し、かつ、前記バスバの保持状態の解除に伴い前記基本バスバモジュールから取り外した後、前記電池モジュール又は前記基本バスバモジュールの相手側係合体に係合させて前記主体を固定する係合体を有し、前記主体は、前記固定後に前記電池モジュールとの間で前記バスバを覆い隠すことができるように形成することが望ましい。
また、前記突出体は、前記主体から突出させた軸部と、前記貫通孔よりも大きく形成して、前記軸部の突出側の端部に設けた鍔部と、を有し、前記鍔部は、前記貫通孔への挿通が可能な柔軟性を有することが望ましい。
また、前記基本バスバモジュールは、前記電極端子群の区画毎に設け、前記保持部材は、複数の前記基本バスバモジュールを一括して保持するべく、前記主体と前記突出体と前記係合体とを形成することが望ましい。
また、上記目的を達成する為、本発明に係る電池パックは、複数の電池セルから成る電池モジュールと、複数の前記電池セルを直列又は並列に電気的に接続させるバスバモジュールと、を備え、前記バスバモジュールは、前記電池モジュールの一列に並べられた電極端子群に組み付けられる基本バスバモジュールと、前記基本バスバモジュールを保持する保持部材と、を備え、前記基本バスバモジュールは、前記電極端子群のそれぞれの電極端子の配列方向に沿って配列され、該当する前記電極端子に対して電気的に接続される複数のバスバと、複数の前記バスバに対して電気的に接続される導体部、及び、複数の前記バスバを保持する絶縁性の保持部を有するフラットケーブルと、を備え、前記バスバは、前記電極端子が挿通される貫通孔を有し、前記保持部材は、主体と、前記主体から突出させ、かつ、前記バスバの前記貫通孔に挿通させて前記バスバを保持する一方で、前記基本バスバモジュールの前記電極端子群への組付け作業に伴って突出側の先端に前記電極端子の先端から押圧力が加えられた際に前記バスバの保持状態を解除する突出体と、を有することを特徴としている。
本発明に係るバスバモジュールは、基本バスバモジュールが自重等で垂れ下がり等の変形を生じさせるとしても、その変形を抑えた状態で基本バスバモジュールが保持部材に保持されるので、その状態のまま電池モジュールへの組付け作業を行うことができる。従って、本発明に係るバスバモジュール及び電池パックは、バスバモジュールを電池モジュールに組み付ける際の組付け作業性を向上させることができる。
図1は、実施形態の電池パックを示す斜視図であって、バスバモジュールの組付け前の状態を示す図である。 図2は、実施形態の電池パックを別角度から見た斜視図であって、バスバモジュールの組付け前の状態を示す図である。 図3は、実施形態のバスバモジュールの分解斜視図である。 図4は、実施形態の基本バスバモジュールを示す上面図である。 図5は、実施形態のバスバモジュールを示す斜視図である。 図6は、図3のX1−X1線で切ったバスバモジュールの部分断面図である。 図7は、図5のX2−X2線で切ったバスバモジュールの部分断面図である。 図8は、実施形態のバスバモジュールの組み付け前の状態を示す部分断面図である。 図9は、実施形態のバスバモジュールの組み付け中の状態を示す部分断面図である。 図10は、電池モジュールに載置した基本バスバモジュールと基本バスバモジュールから脱離させた保持部材とを示す斜視図である。 図11は、図10の基本バスバモジュールと保持部材についての部分断面図である。 図12は、基本バスバモジュールの電池モジュールへの組付け工程を示す斜視図であって、ナットの締め付け前の状態を示す図である。 図13は、絶縁カバーとしての保持部材の電池モジュールへの組付け前の状態を示す斜視図である。 図14は、実施形態の電池パックを示す斜視図であって、バスバモジュールの組み付け後の状態を示す図である。 図15は、実施形態の電池パックを示す上面図であって、バスバモジュールの組み付け後の状態を示す図である。 図16は、図15のY−Y線で切った保持部材の係合機構の部分断面図である。
以下に、本発明に係るバスバモジュール及び電池パックの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
[実施形態]
本発明に係るバスバモジュール及び電池パックの実施形態の1つを図1から図16に基づいて説明する。
図1及び図2の符号1は、本実施形態の電池パックを示す。符号10は、その電池パック1の電池モジュールを示す。符号20は、その電池パック1のバスバモジュールを示す。
電池パック1は、電気自動車やハイブリッド車等の車両に搭載されるものであり、電池モジュール10とバスバモジュール20とを備える。電池モジュール10とは、複数の電池セル11の集合体である。バスバモジュール20とは、複数の基本バスバモジュール21が一体化されたものであり(図2及び図3)、電池モジュール10の複数の電池セル11を直列又は並列に電気的に接続させるものである。基本バスバモジュール21とは、複数のバスバ30とフラットケーブル40との集合体である(図3及び図4)。この電池パック1においては、電池セル11毎の収容室を備えた筐体に電池モジュール10が収容される。本実施形態では、便宜上、その筐体の図示を省略している。
電池セル11は、セル本体12の一端に2つの電極端子13を備える。例えば、この例示の電池セル11は、セル本体12が方体を成しており、その内の1つの面にそれぞれの電極端子13を設けている。この例示では、その電極端子13が設けられている面を車両の上方に向けている。この電池セル11においては、その面における長手方向の両端に2本のスタッドボルトを垂設しており、そのそれぞれのスタッドボルトを各々電極端子13として利用する。よって、それぞれの電極端子13は、その面に対する直交方向に延在している。それぞれの電極端子13は、一方が正極となり、他方が負極となる。
電池モジュール10においては、それぞれの電池セル11の何れか一方の電極端子13を一列に並べ、かつ、他方の電極端子13も一列に並べた状態で、それぞれの電池セル11を連ねて配列している。つまり、電池モジュール10は、それぞれの電池セル11によって仮想的に方体を成し、その一面に、一列に並べられた電極端子13から成る電極端子群14として第1及び第2の電極端子群14A,14Bを備えている(図1及び図2)。電池モジュール10としては、それぞれの電極端子群14において、正極と負極の電極端子13を交互に配置したものもあれば、同極のものを並べて配置したものもある。この例示では、前者を例示している。尚、各図の電池モジュール10は、配列された複数の電池セル11の内の一部を抜粋したものである。
バスバモジュール20は、複数の基本バスバモジュール21と、複数の基本バスバモジュール21を一括して保持する保持部材50と、を備える(図1から図3及び図5)。本実施形態の電池パック1は、このバスバモジュール20として、第1電極端子群14Aに組み付けられる第1バスバモジュール20Aと、第2電極端子群14Bに組み付けられる第2バスバモジュール20Bと、を備えている(図1及び図2)。
基本バスバモジュール21は、先に示したように、複数のバスバ30とフラットケーブル40とを備える。バスバモジュール20においては、電極端子群14における電極端子13の数量(換言するならば必要とされるバスバ30の数量)に基づいて、基本バスバモジュール21の数量を決める。この例示では、電極端子群14を複数に区画し、その区画毎に基本バスバモジュール21を組み付ける。第1バスバモジュール20Aは、2つに分けた第1電極端子群14Aの区画毎に第1及び第2の基本バスバモジュール21A,21Bを用意しており、その第1及び第2の基本バスバモジュール21A,21Bを保持する第1保持部材50Aを備えている。第2バスバモジュール20Bは、2つに分けた第2電極端子群14Bの区画毎に第3及び第4の基本バスバモジュール21C,21Dを用意しており、その第3及び第4の基本バスバモジュール21C,21Dを保持する第2保持部材50Bを備えている。
ここで、第1から第4の基本バスバモジュール21A,21B,21C,21Dは、それぞれが異なる形状のバスバ30とフラットケーブル40によって構成されていてもよく、それぞれが同じ構成になっていてもよい。また、第1保持部材50Aと第2保持部材50Bは、それぞれが異なる形状のものであってもよく、それぞれが同じ形状のものであってもよい。本実施形態では、部品共用化に伴う組付け作業性の向上や原価の低減等の効果を得るべく、第1バスバモジュール20Aと第2バスバモジュール20Bとに同一の構成のものを用いている。このため、以下においては、基本的に、第1バスバモジュール20Aを例に挙げてバスバモジュール20の説明を行う。また、第1バスバモジュール20Aと第2バスバモジュール20Bとでは、第1基本バスバモジュール21Aと第3基本バスバモジュール21Cとが同一の構成のものであり、かつ、第2基本バスバモジュール21Bと第4基本バスバモジュール21Dとが同一の構成のものである。しかしながら、基本バスバモジュール21は、その何れのものであろうと、同じ考えの下で構成することができる。このため、以下においては、基本的に、第1基本バスバモジュール21Aを例に挙げて基本バスバモジュール21の説明を行う。
バスバ30は、金属等の導電性材料から成る平板状のバスバ本体31を備える(図4)。このバスバ30は、バスバ本体31を介して電極端子13に対して電気的に接続される。バスバ本体31と電極端子13の電気的な接続には、ネジ止めを用いる。本実施形態では、電極端子13がスタッドボルトを兼ねているので、後述するようにナット60(図12及び図13)を電極端子13に締め込んでいくことによって、バスバ本体31を電極端子13に対して物理的且つ電気的に接続させる。このため、バスバ本体31には、電極端子13を挿通するための円形の貫通孔31aが形成されている。バスバ30は、電極端子群14における自らに割り当てられた区画のそれぞれの電極端子13の配列方向に沿って複数配列され、該当する電極端子13に対して電気的に接続される。
例えば、このバスバ30は、母材となる金属板(銅板等)に対する打ち抜き加工や折り曲げ加工等のプレス加工を施して成形される。本実施形態の基本バスバモジュール21においては、バスバ30とフラットケーブル40とがそれぞれ個別に成形された後、バスバ30をフラットケーブル40に取り付けることで、バスバ30とフラットケーブル40とを一体化させる。このため、バスバ30には、バスバ本体31をフラットケーブル40に取り付けるための保持体32が設けられている。尚、バスバ30は、フラットケーブル40に一体化された金属板にプレス加工を施して成形することで、フラットケーブル40に一体化してもよい。
具体的に、本実施形態のバスバ30は、矩形のバスバ本体31と、このバスバ本体31の一方の端部に設けた保持体32と、を備える。
本実施形態のバスバ30は、電極端子群14における自らに割り当てられた区画の隣り合う2つの電極端子13を電気的に接続させるものである。このため、バスバ本体31には、2つの貫通孔31aを並べて形成している。その2つの貫通孔31aのピッチの設計値は、その隣り合う2つの電極端子13のピッチの設計値に一致させる。また、その2つの貫通孔31aの電極端子13に対する大きさや形状については、隣り合う2つの電池セル11におけるそれぞれの電極端子13の間隔が公差の範囲内で最大限ずれたとしても、バスバ30の電池セル11への組み付けが行えるように設定する。
保持体32は、バスバ本体31において、2つの貫通孔31aの配列方向(つまり電極端子群14における各電極端子13の配列方向)に対する直交方向に位置している両端部の内の一方の端部に設ける。その端部には、2つの保持体32を設けている。保持体32は、第1加締め部32aと第2加締め部32bとを有しており(図3)、この第1加締め部32aと第2加締め部32bとでフラットケーブル40を挟み込んで保持する。第1加締め部32aは、バスバ本体31の一方の端部から貫通孔31aの配列方向に対する直交方向に延出させている。第2加締め部32bは、第1加締め部32aの延出側の端部から当該第1加締め部32aに対して直交方向に延出させており、フラットケーブル40の後述する保持孔43に挿入し、根元(第1加締め部32aとの連結部分)から折り曲げることによって、第1加締め部32aと共にフラットケーブル40への固定を行う。その折り曲げ方向は、どの様な向きでもよい。この例示では、第1加締め部32a側へと折り返すように折り曲げ、第1加締め部32aと第2加締め部32bとでフラットケーブル40を挟み込むように加締めている。
フラットケーブル40は、導体部40aと保持部40bとに大別されるものであり(図4)、保持するバスバ30の個数と同数の線状導体41と、それぞれの線状導体41を互いに間隔を空けて一体化させる被覆体42と、を備える。導体部40aは、それぞれのバスバ30とコネクタ(図示略)とを電気的に接続させる部分であり、それぞれの線状導体41と絶縁性の被覆体42の一部(後述する被覆部42a)とによって構成される。そのコネクタは、導体部40aの一端に設けられたものであり、相手方コネクタに嵌合させることで、それぞれの線状導体41を一括して相手方コネクタの導電体に対して各々接続させる。保持部40bは、それぞれのバスバ30を保持する部分であり、被覆体42の残りの部分(後述するリブ42b)によって構成される。
線状導体41は、例えば、電池セル11の電圧を検出するための電圧検出線として利用される。この例示の線状導体41は、金属(例えば銅)等の導電性材料から成る線状の円柱体であり、折り曲げ加工し得る程度の柔軟性を有する。線状導体41は、バスバ30毎に1本ずつ用意している。それぞれの線状導体41は、それぞれの軸線方向を合わせ且つ当該軸線方向に対する直交方向に間隔を空けて並べることによって、同一平面上に配置する。これらの線状導体41は、バスバ30の配列方向(つまり電極端子群14における各電極端子13の配列方向)に軸線方向を一致させ、かつ、バスバ30の保持体32側に間隔を空けて並べて配置する。更に、それぞれの線状導体41は、これらから成る仮想平面がバスバ本体31の平面と略平行になるように配置する。尚、そのような同一平面上での配置が可能な線状導体41の本数に限りがある場合、全ての線状導体41は、同一平面上に配置された複数本の線状導体41の組み合わせを複数用意し、これらを層状に重ねて配置してもよい。
被覆体42は、絶縁性と柔軟性とを有する合成樹脂等の材料を用いて、外観形状が平板状の如くなるように成形する。この被覆体42は、それぞれの線状導体41を上記の配置のまま被覆する被覆部42aと、それぞれの線状導体41の軸線方向に対する直交方向で且つバスバ30側に被覆部42aから突出させたリブ42bと、を有する。被覆部42aは、それぞれの線状導体41を個別に被覆する円柱状の部分と、隣り合う円柱状の部分同士を連結させる平板状で且つ矩形状の部分と、を有している。リブ42bは、平板状で且つ矩形状に成形されている。このリブ42bには、それぞれのバスバ30を保持するための貫通孔(以下、「保持孔」という。)43がバスバ30毎に形成されている。それぞれの保持孔43は、フラットケーブル40の長手方向(つまり電極端子群14における各電極端子13の配列方向)に沿って配置されている。保持孔43は、バスバ30毎に2箇所ずつ設けられており、そのバスバ30の第2加締め部32bを挿入できるように当該第2加締め部32bの配置に合わせて形成する。
この基本バスバモジュール21は、保持孔43に取り付けられたバスバ30に対して、該当する線状導体41を電気的に接続させる。その電気的な接続は、別途用意した導電部材(図示略)でバスバ30と線状導体41とを繋げるものであってもよく、バスバ30と線状導体41とを直接繋げるものであってもよい。この例示では、フラットケーブル40における導体部40aの先端部40aを対となるバスバ30側へと線状導体41毎に折り曲げ、その先端部40aにおける先端の被覆部42aを剥ぎ取って、剥き出しになった線状導体41を対となるバスバ30に対して溶接や鑞付け等で電気的に接続させる。
ここで、フラットケーブル40は、隣り合うバスバ30の間隔を変化させるべく、長手方向(線状導体41の軸線方向)に伸縮できるよう構成することが望ましい。このために、例えば、フラットケーブル40の導体部40aには、図示しないが、隣り合うバスバ30の間に、そのような伸縮を可能にするU字状や山形の折り曲げ部が設けられている。
保持部材50は、垂れ下がり等の変形を抑えた状態で柔軟性のある基本バスバモジュール21を保持し、その状態のまま電池モジュール10への組付け作業を行うために利用する。更に、この保持部材50は、電池モジュール10に組み付けられた基本バスバモジュール21の絶縁カバーとしても利用する。よって、保持部材50は、合成樹脂等の絶縁性材料によって成形する。この保持部材50は、主体51と、この主体51から突出させた突出体52と、を有しており(図1から図3及び図5)、その突出体52を介して基本バスバモジュール21を保持する。
この保持部材50においては、その突出体52をバスバ30毎に設け、バスバ30の貫通孔31aに嵌め込むことによって基本バスバモジュール21の保持を行う。更に、この保持部材50においては、主体51に絶縁カバーの機能も持たせる。このため、主体51は、そのような突出体52を設けるべく、そして、絶縁カバーとして利用するべく、基本バスバモジュール21(第1及び第2の基本バスバモジュール21A,21B)における少なくとも全てのバスバ30を一方の平面側から覆うことができるように形成する。つまり、主体51は、突出体52によるバスバ30を介した基本バスバモジュール21の保持が行えるように形成すると共に、基本バスバモジュール21が電池モジュール10に組み付けられた際に、電池モジュール10との間で全てのバスバ30を覆い隠すことができるように形成する。配列された全てのバスバ30は、仮想的に矩形を成している。従って、主体51は、その全てのバスバ30の配列に合わせた矩形に形成する。この例示の主体51は、バスバ30だけでなく、基本バスバモジュール21(第1及び第2の基本バスバモジュール21A,21B)の全体を覆うことができるように、矩形の平板状に形成している。
この例示のバスバ30は、貫通孔31aを2つ有している。このため、突出体52は、バスバ30毎に少なくとも1つ設ければよい。この例示では、バスバ30毎に、2つの貫通孔31aに各々対応させた突出体52を設けている。この突出体52は、基本バスバモジュール21と主体51とを重ね合わせ、主体51におけるバスバ30の貫通孔31aと対向している位置に設ける。
この突出体52は、その貫通孔31aに挿通させてバスバ30を保持し得るように形成する一方で、基本バスバモジュール21の電極端子群14への組付け作業に伴って突出側の先端に電極端子13の先端から押圧力が加えられた際にバスバ30の保持状態を解除し得るようにも形成する。例えば、この突出体52は、主体51から突出させた軸部52aと、バスバ30の貫通孔31aよりも大きく形成して、軸部52aの突出側の端部に設けた鍔部52bと、を有している(図6及び図7)。そして、この突出体52は、少なくとも鍔部52bを貫通孔31aへの挿通が可能な柔軟性を有するように形成する。図6は、突出体52を貫通孔31aに挿通させる前の状態を示している。図7は、突出体52を貫通孔31aに挿通させた後の状態を示している。
例えば、鍔部52bは、そのような柔軟性を持つよう薄肉に形成し、図6の矢印Rの方向への傾倒が行えるようにする。これにより、突出体52を貫通孔31aに挿通させる際には、バスバ主体31によって鍔部52bが押動されて矢印Rの方向(時計回り方向)に傾倒し、鍔部52bが貫通孔31aの側壁によって軸部52a側に押し潰された状態で貫通孔31aを通過する。
また、突出体52は、そのような鍔部52bに加えて、軸部52aを柔軟性のある筒状に形成してもよい。例えば、ここで示す突出体52は、柔軟性があり且つ貫通孔31aよりも小径の円筒状の軸部52aと、円環状の鍔部52bと、を有しており、軸部52aを自らの径方向の内側に撓ませることができる。このため、突出体52を貫通孔31aに挿通させる際には、バスバ主体31によって鍔部52bが押動されて矢印Rの方向(時計回り方向)に傾倒し、鍔部52bが貫通孔31aの側壁によって軸部52a側に押し潰されつつ、その鍔部52bによって軸部52aが径方向の内側に押し潰される。従って、この突出体52は、鍔部52bのみに柔軟性を持たせた場合と比較して、鍔部52bが貫通孔31aを通り抜けやすくなる。
また、突出体52は、主体51よりも柔軟性の高い絶縁性材料(例えばシリコン等)を用いて別部材として成形し、主体51に一体化させてもよい。
保持部材50は、このような突出体52を有しているので、バスバ30を介して基本バスバモジュール21を保持することができる。つまり、本実施形態のバスバモジュール20は、柔軟性を有する基本バスバモジュール21が垂れ下がり等の変形を抑えた状態で保持部材50に保持されている。このため、本実施形態のバスバモジュール20及び電池パック1は、その垂れ下がり等の変形を抑えた状態のまま電池モジュール10への組付け作業を行うことができるので、バスバモジュール20を電池モジュール10に組み付ける際の組付け作業性を向上させることができる。更に、本実施形態のバスバモジュール20は、一列の電極端子群14に必要とされる全ての基本バスバモジュール21が保持部材50に一括して保持されているので、その全ての基本バスバモジュール21を電池モジュール10に対して従来よりも少ない作業工数で組み付けることができる。従って、本実施形態のバスバモジュール20及び電池パック1は、この点からも組付け作業性を向上させることができる。また更に、このバスバモジュール20は、一列の電極端子群14に必要とされる全ての基本バスバモジュール21を1つの作業工程で電池モジュール10に組み付けることができる。このため、本実施形態のバスバモジュール20及び電池パック1は、基本バスバモジュール21を個別に組み付ける従来のものよりも誤組み付けの発生を抑制することができる。
図1及び図8は、バスバモジュール20を電池モジュール10に組み付ける直前の状態を表している。その組み付けの際には、突出体52の突出側の先端に電極端子13の先端を押し付ける。その突出体52の先端には、電極端子13の先端を受ける凹状面52cが設けられている。例えば、バスバモジュール20を電池モジュール10に組み付ける際には、作業者がバスバ30を持ちながら電極端子13の先端を凹状面52cに押し付けることで、バスバ主体31によって鍔部52bが押動されて図6の矢印Rの方向(反計回り方向)に傾倒し、鍔部52bが貫通孔31aの側壁によって軸部52a側に押し潰されながら貫通孔31aを通り抜ける(図9)。これと共に、電極端子13は、貫通孔31aに挿通される。従って、バスバモジュール20は、電池モジュール10の電極端子群14に挿通された基本バスバモジュール21と、基本バスバモジュール21から脱離した保持部材50と、に分けられる(図10及び図11)。電池モジュール10側においては、電極端子13にナット60を締め込んでいくことによって、電極端子13に対してバスバ30を物理的且つ電気的に接続させる(図12及び図13)。
この電池パック1においては、前述したように、基本バスバモジュール21から脱離させた保持部材50を絶縁カバーとして用いる。保持部材50は、基本バスバモジュール21や電池モジュール10における導電部材の絶縁カバーとして機能させるべく、主体51が電池モジュール10との間で基本バスバモジュール21を覆い隠すことができるように、電池モジュール10又は基本バスバモジュール21に取り付ける(図14及び図15)。このため、保持部材50は、バスバ30の保持状態の解除に伴い基本バスバモジュール21から取り外した後、電池モジュール10又は基本バスバモジュール21の相手側係合体71に係合させて(図16)、主体51を固定する係合体53を有する。主体51は、少なくとも基本バスバモジュール21や電池モジュール10における導電部材に対して工具や作業者の身体等の導電体となり得るものが触れることができない程度まで、導電部材を覆い隠すことができるように形成及び配置すればよい。その導電部材とは、電池モジュール10の電極端子13、更には基本バスバモジュール21におけるバスバ30のことである。
この例示では、主体51における突出体52の配置された面とは逆側の面で基本バスバモジュール21を覆う。つまり、この例示の保持部材50は、基本バスバモジュール21から脱離させた後、主体51の表裏をひっくり返して電池モジュール10又は基本バスバモジュール21に取り付ける。この保持部材50の係合体53は、突出体52とは逆向きに主体51から突出させる。この保持部材50は、主体51の2つの長片に互いに間隔を空けて2つずつ係合体53を設けている。例えば、その係合体53は、その長片側から突出体52とは逆向きに互いに間隔を空けて突出させた2つの突出部53aと、その2つの突出部53aの突出側の先端を繋ぐ係合部53bと、を有するコの字状に形成する(図16)。そして、相手側係合体71は、その係合部53bに引っ掛ける爪部71aを有するものとして形成する。
主体51は、その係合体53を介して電池モジュール10又は基本バスバモジュール21に固定した後、電池モジュール10との間で少なくとも全てのバスバ30を覆い隠すことができるので、全ての電極端子13についても電池モジュール10との間で覆い隠すことができる。このため、この主体51は、電池パック1の絶縁性を向上させることができる。
以上示したように、本実施形態のバスバモジュール20においては、保持部材50が、電池モジュール10に組み付けるまでの基本バスバモジュール21の保持機能と、電池モジュール10に組み付けた後の基本バスバモジュール21や電池モジュール10における導電部材の絶縁機能と、を兼ねている。このため、本実施形態のバスバモジュール20及び電池パック1は、先に説明したバスバモジュール20の電池モジュール10への組付け作業性の向上や誤組み付け発生の抑制を図ることができると共に、基本バスバモジュール21や電池モジュール10における導電部材に対しての絶縁効果を図ることができる。また、保持部材50は、基本バスバモジュール21が電池モジュール10に組み付けられた後、バスバモジュール20の生産場所等に搬送して再利用する必要がない。そして、この電池パック1においては、絶縁カバーを別途用意する必要がない。このため、本実施形態のバスバモジュール20及び電池パック1は、生産性の向上が可能になり、生産工数や原価の低減を図ることができる。
ところで、本実施形態では、バスバモジュール20について、複数の基本バスバモジュール21と複数の基本バスバモジュール21を一括して保持する保持部材50とを有するものとして例示したが、バスバモジュール20は、1つの基本バスバモジュール21及びこれを保持する保持部材50を有するものとして構成してもよい。この場合、基本バスバモジュール21は、電極端子群14の全ての電極端子13に接続されるバスバ30を全て備えている。バスバモジュール20及び当該バスバモジュール20を有する電池パック1は、このようなバスバモジュール20の構成であっても、先の説明と同様の効果を得ることができる。
1 電池パック
10 電池モジュール
11 電池セル
13 電極端子
14 電極端子群
20 バスバモジュール
21 基本バスバモジュール
30 バスバ
31 バスバ本体
31a 貫通孔
40 フラットケーブル
40a 導体部
40b 保持部
41 線状導体
50 保持部材
51 主体
52 突出体
52a 軸部
52b 鍔部
53 係合体
71 相手側係合体

Claims (5)

  1. 複数の電池セルから成る電池モジュールの一列に並べられた電極端子群に組み付けられる基本バスバモジュールと、
    前記基本バスバモジュールを保持する保持部材と、
    を備え、
    前記基本バスバモジュールは、前記電極端子群のそれぞれの電極端子の配列方向に沿って配列され、該当する前記電極端子に対して電気的に接続される複数のバスバと、複数の前記バスバに対して電気的に接続される導体部、及び、複数の前記バスバを保持する絶縁性の保持部を有するフラットケーブルと、を備え、
    前記バスバは、前記電極端子が挿通される貫通孔を有し、
    前記保持部材は、主体と、前記主体から突出させ、かつ、前記バスバの前記貫通孔に挿通させて前記バスバを保持する一方で、前記基本バスバモジュールの前記電極端子群への組付け作業に伴って突出側の先端に前記電極端子の先端から押圧力が加えられた際に前記バスバの保持状態を解除する突出体と、を有することを特徴としたバスバモジュール。
  2. 前記保持部材は、絶縁性材料で成形し、かつ、前記バスバの保持状態の解除に伴い前記基本バスバモジュールから取り外した後、前記電池モジュール又は前記基本バスバモジュールの相手側係合体に係合させて前記主体を固定する係合体を有し、
    前記主体は、前記固定後に前記電池モジュールとの間で前記バスバを覆い隠すことができるように形成することを特徴とした請求項1に記載のバスバモジュール。
  3. 前記突出体は、前記主体から突出させた軸部と、前記貫通孔よりも大きく形成して、前記軸部の突出側の端部に設けた鍔部と、を有し、
    前記鍔部は、前記貫通孔への挿通が可能な柔軟性を有することを特徴とした請求項1又は2に記載のバスバモジュール。
  4. 前記基本バスバモジュールは、前記電極端子群の区画毎に設け、
    前記保持部材は、複数の前記基本バスバモジュールを一括して保持するべく、前記主体と前記突出体と前記係合体とを形成することを特徴とした請求項1,2又は3に記載のバスバモジュール。
  5. 複数の電池セルから成る電池モジュールと、
    複数の前記電池セルを直列又は並列に電気的に接続させるバスバモジュールと、
    を備え、
    前記バスバモジュールは、前記電池モジュールの一列に並べられた電極端子群に組み付けられる基本バスバモジュールと、前記基本バスバモジュールを保持する保持部材と、を備え、
    前記基本バスバモジュールは、前記電極端子群のそれぞれの電極端子の配列方向に沿って配列され、該当する前記電極端子に対して電気的に接続される複数のバスバと、複数の前記バスバに対して電気的に接続される導体部、及び、複数の前記バスバを保持する絶縁性の保持部を有するフラットケーブルと、を備え、
    前記バスバは、前記電極端子が挿通される貫通孔を有し、
    前記保持部材は、主体と、前記主体から突出させ、かつ、前記バスバの前記貫通孔に挿通させて前記バスバを保持する一方で、前記基本バスバモジュールの前記電極端子群への組付け作業に伴って突出側の先端に前記電極端子の先端から押圧力が加えられた際に前記バスバの保持状態を解除する突出体と、を有することを特徴とした電池パック。
JP2015227988A 2015-11-20 2015-11-20 バスバモジュール及び電池パック Pending JP2017098037A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015227988A JP2017098037A (ja) 2015-11-20 2015-11-20 バスバモジュール及び電池パック

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015227988A JP2017098037A (ja) 2015-11-20 2015-11-20 バスバモジュール及び電池パック

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017098037A true JP2017098037A (ja) 2017-06-01

Family

ID=58803999

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015227988A Pending JP2017098037A (ja) 2015-11-20 2015-11-20 バスバモジュール及び電池パック

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017098037A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017152374A (ja) * 2016-02-23 2017-08-31 株式会社Gsユアサ 蓄電装置
WO2018061826A1 (ja) * 2016-09-30 2018-04-05 株式会社オートネットワーク技術研究所 接続モジュール
JP2019053938A (ja) * 2017-09-19 2019-04-04 矢崎総業株式会社 フラットケーブル及びワイヤーハーネス
WO2023188220A1 (ja) * 2022-03-30 2023-10-05 ビークルエナジージャパン株式会社 組電池

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017152374A (ja) * 2016-02-23 2017-08-31 株式会社Gsユアサ 蓄電装置
WO2018061826A1 (ja) * 2016-09-30 2018-04-05 株式会社オートネットワーク技術研究所 接続モジュール
US10714731B2 (en) 2016-09-30 2020-07-14 Autonetworks Technologies, Ltd. Connection module
JP2019053938A (ja) * 2017-09-19 2019-04-04 矢崎総業株式会社 フラットケーブル及びワイヤーハーネス
WO2023188220A1 (ja) * 2022-03-30 2023-10-05 ビークルエナジージャパン株式会社 組電池

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11005142B2 (en) Busbar module and battery pack
JP6682481B2 (ja) 導体モジュール
JP6041393B2 (ja) 電気的接続バス
US8821190B2 (en) Fuse unit
US8944858B2 (en) Electrical power terminal fastened to a wire connection member
US10131293B2 (en) Automobile power supply device
US10629873B2 (en) Bus bar module and battery pack
JP6717788B2 (ja) 導体モジュール
US20120322320A1 (en) Battery connecting assembly
JP5673484B2 (ja) 接続部材と電線との接続構造及び電池モジュール
JP2017098037A (ja) バスバモジュール及び電池パック
US10847953B2 (en) Connection structure for external connection bus bar and connection method for external connection bus bar
US20170294640A1 (en) Wiring module and method for producing wiring module
US20150357620A1 (en) Battery wiring module
JP2017098038A (ja) バスバモジュール及び電池パック
US20210351539A1 (en) Male connector and connector device
JP6309499B2 (ja) バスバモジュール及び電池パック
JP6571621B2 (ja) 電池モジュール
EP2763255B1 (en) Connector comprising a plurality of terminals and a connector housing
JP2015204135A (ja) コネクタ付ワイヤハーネスの防水構造
JP5877181B2 (ja) バスバー構造体、電池モジュール
JP2012099355A (ja) 電池モジュールおよび電池の接続構造
US11688983B2 (en) Bus bar module and battery pack
JP2018206638A (ja) バスバーモジュール
CN117916942A (zh) 用于电池单元阵列的汇流排组件