JP2017093174A - 給電システム、及び給電システムの制御方法 - Google Patents

給電システム、及び給電システムの制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】送電デバイスと受電デバイスとの間の伝送距離が可変になっても、高効率での電力伝送を可能にする給電システム、及び給電システムの制御方法を提供する。【解決手段】受電コイルを有する受電デバイスに対して送電コイルを有する送電デバイスから電力伝送を行う給電システムであって、前記送電デバイスは、複数の前記送電コイルと、複数の前記送電コイルのうちの1つの送電コイルを、前記受電コイルと前記送電コイルとの間の伝送距離に応じて選択する制御部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、給電システム、及び給電システムの制御方法に関する。
ワイヤレス給電システムを用いて行う電力伝送は、2006年のMIT(Massachusetts Institute of Technology)による磁界共振方式の発表を皮切りに世界中で開発が進められており、実用化間近の技術となっている。磁界共振方式を用いたワイヤレス給電システムは、例えば特許文献1、2に記載の構成を有している。
この構成とは、送電デバイス及び受電デバイス各々を構成するコイルのインダクタンス及びコンデンサの容量(LC回路を構成する回路素子の回路定数)を、両デバイス間の予め設定された伝送距離において伝送効率が最大となるように回路計算により算出する。そして、算出された回路定数を有する回路素子を予めLC回路の回路素子として選定する構成である。
特開2014−176122号公報 特開2012−244763号公報
特許文献1、2に記載の給電システムでは、伝送距離が選定された距離において一定の場合は伝送効率を最大として使用できるため、問題はない。しかしながら、伝送距離が変化する場合には、予め設定された伝送距離に対して遠くても、近くても伝送効率が低下するという問題がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、送電デバイスと受電デバイスとの間の伝送距離が可変になっても、高効率での電力伝送を可能にする給電システム、及び給電システムの制御方法を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の給電システムは、受電コイルを有する受電デバイスに対して送電コイルを有する送電デバイスから電力伝送を行う給電システムであって、前記送電デバイスは、複数の前記送電コイルと、複数の前記送電コイルのうちの1つの送電コイルを、前記受電コイルと前記送電コイルとの間の伝送距離に応じて選択する制御部と、を備える、ことを特徴とする。
また、本発明の給電システムにおいて、前記制御部は、前記受電コイルから前記送電コイルへの反射信号が予め設定された閾値以下になったか否かを判定する反射判定部と、前記反射判定部が閾値以下になったと判定した場合、複数の前記送電コイルのうちの1つの送電コイルを選択する切替制御部と、を有する、ことを特徴とする。
また、本発明の給電システムにおいて、前記複数の前記送電コイルは、n(nは2以上の自然数)個の送電コイルから構成されるコイル群であって、前記コイル群の内側から数えて第n番目の送電コイルの内周側に、第(n−1)番目の送電コイルが配置されている、ことを特徴とする。
また、本発明の給電システムの制御方法は、受電コイルを有する受電デバイスに対して送電コイルを有する送電デバイスから電力伝送を行う給電システムの制御方法であって、制御部が、複数の送電コイルのうちの1つの送電コイルを、前記受電コイルと前記送電コイルとの間の伝送距離に応じて選択する、ことを特徴とする。
本発明では、送電デバイスに複数のコイルを用い、かつそれを距離に応じて切り換えることにより、電力伝送を行う。これにより、本発明によれば、送電デバイスと受電デバイスとの間の伝送距離が可変になっても、高効率での電力伝送を可能にする給電システム、及び給電システムの制御方法を提供することができる。
本実施形態に係る給電システム1の概略構成図である。 送電デバイス10の回路構成図である。
(本発明の概要)
本発明は、上記ワイヤレス電力伝送の磁界共振方式の欠点を補うと共に、ワイヤレス電力伝送の建築空間利用を前提とした実装方法に関するものである。送電デバイス及び受電デバイスが、任意の距離で伝送効率を最大化するためには、送電デバイスを構成する回路素子のパラメータを適切に調整する必要があるが、そのためにはコイルの巻き数や径を変えることで可能になる。すなわち、複数のコイルを用いて切り替えればよい。そのとき、建築空間での利用、床、壁、天井への敷設を考えると、コイル配置はできるだけ薄く、かつ広がらないようにした方が良い。
そこで、本発明では、複数のコイルを入れ子に配置し、受電用デバイスの位置に応じて適切に回路切り替えることで、建築空間での実装に適した回路配置を可能にする。
また、回路の切り替えは、一定間隔で随時行ない、送電デバイスでの反射を計測しておき、反射が最も小さくなる、すなわち最も電力伝送ができている回路を、その時点での最大効率回路として選択する。送電デバイスと受電デバイスとの間の距離が一定ならば、反射も一定なので、反射がある閾値を越えて変化した時に、受電デバイスが移動したとし、回路の切り替えをやり直す。
(本発明の実施形態)
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
図1は、本実施形態に係る給電システム1の概略構成図である。図1(A)は、給電システム1における送電デバイス10及び受電デバイス20の概略構成を示す図である。また、図1(B)は、図1(A)に示す壁30に対する送電コイル111〜送電コイル113の配置を示す図である。
図1(A)に示すように、給電システム1では、受電デバイス20が送電デバイス10を構成するコイル群11が配置された壁30から伝送距離Dだけ離れた位置に置かれている。これにより、送電デバイス10から受電デバイス20に対しての電力伝送が行われる。
送電デバイス10は、コイル群11と、可変コンデンサ12と、切替回路13と、制御部14と、交流電源15と、を含んで構成される。
送電デバイス10は、コイル群11に含まれる1つの送電コイルと可変コンデンサ12とからなるLC回路(以下、送電用LC回路という)を利用して、受電デバイス20に対して、磁界を用いた電力伝送を行う機能を有している。
コイル群11は、図1(B)に示すように、複数の(3個の)送電コイルが壁30に対して入れ子構造で形成されている。ここで、入れ子構造とは、外径、及び内径の異なる複数の送電コイルを外径の大きさの順に電気的に接続されることなく独立に入れ込んで、コイル群11として一体化した構造をいう。図1(A)では、コイル群11は、外径、及び内径が最大の送電コイル113、外径、及び内径が次に大きい送電コイル112、外径、及び内径が最小の送電コイル111から構成されている。
なお、コイル群11は3個の送電コイルで構成されているが、2個以上の複数であれば、4個以上あっても構わない。すなわち、コイル群11は、n(nは2以上の自然数)個の送電コイルから構成されるコイル群11であって、コイル群11の内側から数えて第n番目の送電コイルの内周側に、第(n−1)番目の送電コイルが配置されている。図1(A)では、n=3の場合を示しており、送電コイル113(コイル群11の内側から数えて第3番目の送電コイル)の内周側に送電コイル112(第2番目の送電コイル)が配置され、送電コイル112(コイル群11の内側から数えて第2番目の送電コイル)の内周側に送電コイル111(第1番目の送電コイル)が配置されている。ここで、コイル群11を構成する各送電コイルの配置ができるだけ広がらないようにするため、図1(B)に示すように、各送電コイルの中心部Cを共通にすることが望ましい。
また、このような入れ子構造のコイル群11は、コイル群11を構成する各送電コイルの配置をできるだけ薄くするため、平面上に配置することができる。
もちろん、コイル群11を、入れ子構造としたが、これに限らず、送電コイルが互いに隣接するように配置する構造としてもよい。
なお、送電コイルの巻き数は、各送電コイルにおいて異なってもよいし、同一であってもよいが、図1(A)では、各送電コイルを一巻で示している。また、図1(A)では、各送電コイルの形状を四角形で示しているが、コイルとしての機能を発揮できれば、各送電コイルの形状は三角形などの多角形や、楕円等を含む円形の形状であっても構わない。
制御部14は、反射判定部140と、容量制御部141と、切替制御部142と、を含んで構成される。
可変コンデンサ12は、容量が変化可能なコンデンサである。制御部14における容量制御部141は、コイル群11のうちのある一つの送電コイルと可変コンデンサ12とから構成される送電用LC回路のインピーダンス値を制御する際、可変コンデンサ12の容量を変化させる。
切替回路13は、コイル群11のうちのある一つの送電コイルと、交流電源15及び容量が変化された可変コンデンサ12との接続を行う回路である。制御部14の反射判定部140が受電デバイス20から反射される反射信号のレベルを判定し、判定結果に応じて制御部14における切替制御部142が切替回路13による接続を制御する。
交流電源15は、送電デバイス10から受電デバイス20に対して送電する電力を発生する電源である。
受電デバイス20は、受電コイルとコンデンサとから構成されるLC回路(以下、受電用LC回路という)を有し、更に受電用LC回路に接続される負荷を有している。受電デバイス20は、一例として、携帯電話などの電子機器であり、負荷は2次電池などの充電器である。受電デバイス20は、受電用LC回路を利用して、送電デバイス10から伝送された電力を受け取る機能を有している。
ここで、本実施形態において、伝送効率とは、交流電源15が供給する電力に対する受電用LC回路に接続される負荷が消費する電力として定義される。また、伝送効率が最大となるように、LC回路を構成する回路素子の回路定数が、すなわち送電用LC回路の送電コイルのインダクタンス(インダクタンスL1、L2、L3)及びコンデンサの容量(容量C1、C2、C3)が、両デバイス間の予め設定された伝送距離(後述する伝送距離D1、D2、D3)に対して回路計算により予め算出されている。
図2は、送電デバイス10の回路構成図である。
切替回路13は、切替部131及び切替部132とから構成される。切替部131は、切替制御部142が出力する切替制御信号により、送電コイル111から送電コイル113のうちの1つの送電コイルを交流電源15に接続する。また、切替部132は、切替制御部142が出力する切替制御信号により、送電コイル111から送電コイル113のうちの1つの送電コイルを可変コンデンサ12に接続する。
制御部14の反射判定部140は、一定間隔で受電デバイス20から反射される反射信号のレベルを判定する。反射信号のレベルが最も小さくなるときが、送電用LC回路が最も電力伝送ができているとき、すなわち給電システム1の伝送効率が最も高くなるときである。
ここで、反射判定部140が判定する反射信号のレベルは、伝送距離DがD1±ΔD1、D2±ΔD2、D3±ΔD3の範囲内のとき、それぞれ所定の閾値ΔV1、ΔV2、ΔV3以下になるものとする。
また、切替制御部142は、反射信号のレベルが所定の閾値ΔV1以下のとき、切替制御信号1を出力する。すなわち、切替制御部142は、送電コイル111〜送電コイル113のうちの一つの送電コイル111を選択して送電コイル111のインダクタンスをインダクタンスL1にする。また、容量制御部141は、反射信号のレベルが所定の閾値ΔV1以下のとき、可変コンデンサ12の容量を容量C1に変化させる。
また、切替制御部142は、反射信号のレベルが所定の閾値ΔV2以下のとき、切替制御信号2を出力する。すなわち、切替制御部142は、送電コイル111〜送電コイル113のうちの一つの送電コイル112を選択して送電コイル112のインダクタンスをインダクタンスL2にする。また、容量制御部141は、反射信号のレベルが所定の閾値ΔV2以下のとき、可変コンデンサ12の容量を容量C2に変化させる。
また、切替制御部142は、反射信号のレベルが所定の閾値ΔV3以下のとき、切替制御信号3を出力する。すなわち、切替制御部142は、送電コイル111〜送電コイル113のうちの一つの送電コイル113を選択して送電コイル113のインダクタンスをインダクタンスL3にする。また、容量制御部141は、反射信号のレベルが所定の閾値ΔV3以下のとき、可変コンデンサ12の容量を容量C3に変化させる。
これにより、給電システム1の伝送効率が最も高くなるときの、送電用LC回路を受電コイルと送電コイルとの間の伝送距離に応じて選択することができる。
また、送電用LC回路の選択は、反射信号のレベルが所定の閾値ΔVを越えて変化した場合に、受電デバイス20が移動したものとし、送電コイル111〜送電コイル113のうちの一つの送電コイルの再選択、及び可変コンデンサ12の容量の再調整を行う。
これにより、給電システム1の伝送効率が最も高くなるときの、送電用LC回路が再選択される。
以上説明したように、本発明は、受電コイルを有する受電デバイス20に対して送電コイルを有する送電デバイス10から電力伝送を行う給電システム1であって、前記送電デバイスは、送電コイル111〜送電コイル113(複数の前記送電コイル)と、複数の前記送電コイルのうちの1つの送電コイルを、前記受電コイルと前記送電コイルとの間の伝送距離に応じて選択する制御部14と、を備える。
また、前記制御部は、前記受電コイルから前記送電コイルへの反射信号が予め設定された閾値以下になったか否かを判定する反射判定部140と、前記反射判定部が閾値以下になったと判定した場合、複数の前記送電コイルのうちの1つの送電コイルを選択する切替制御部142と、を有する。
これにより、本発明では、送電デバイス10側に複数のコイルを用い、かつそれを切り換えることで、受電デバイス20との距離が可変になっても、高効率での電力伝送が可能になる。
また、前記複数の前記送電コイルは、n=3(nは2以上の自然数)個の送電コイルから構成されるコイル群11であって、コイル群11の内側から数えて第3番目の送電コイル113の内周側に、第2番目の送電コイル112が配置され、コイル群11の内側から数えて第2番目の送電コイル112の内周側に、第1番目の送電コイル111が配置されている。
これにより、本発明では、複数のコイルの床、壁、天井への実装に際し、入れ子構造を用いることで、建築的な制約の中でも適切なコイル配置が可能になる。
上述した実施形態における制御部14をコンピュータで実現するようにしてもよい。その場合、この機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現してもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでもよい。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよく、FPGA(Field Programmable Gate Array)等のプログラマブルロジックデバイスを用いて実現されるものであってもよい。
以上、図面を参照してこの発明の一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
例えば、受電デバイスの位置を、屋内GPSやRFIDタグなど、他の位置情報取得装置を使ってより正確な位置を割り出し、その割り出した位置に応じて適切に回路を切り替える構成としてもよい。
また、上記実施形態の説明では、送電コイルの送電先である受電コイル側の負荷として、携帯端末の充電器などを例にとって説明したが、受電コイル側の負荷はこれらに限られない。受電コイル側の負荷としては、例えば、間接照明機器やコピー機など、人が離れていても給電して駆動させることに意味がある電子機器、かつ、蓄電デバイスを有しない電子機器であってもよい。すなわち、受電対象は、実施例で説明した電子機器に限定されるものではないことは言うまでもない。
1…給電システム、10…送電デバイス、11…コイル群、12…可変コンデンサ、13…切替回路、14…制御部、15…交流電源、20…受電デバイス、30…壁、111,112,113…送電コイル、131,132…切替部、140…反射判定部、141…容量制御部、142…切替制御部

Claims (4)

  1. 受電コイルを有する受電デバイスに対して送電コイルを有する送電デバイスから電力伝送を行う給電システムであって、
    前記送電デバイスは、
    複数の前記送電コイルと、
    複数の前記送電コイルのうちの1つの送電コイルを、前記受電コイルと前記送電コイルとの間の伝送距離に応じて選択する制御部と、
    を備える、
    ことを特徴とする給電システム。
  2. 前記制御部は、
    前記受電コイルから前記送電コイルへの反射信号が予め設定された閾値以下になったか否かを判定する反射判定部と、
    前記反射判定部が閾値以下になったと判定した場合、複数の前記送電コイルのうちの1つの送電コイルを選択する切替制御部と、
    を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の給電システム。
  3. 前記複数の前記送電コイルは、n(nは2以上の自然数)個の送電コイルから構成されるコイル群であって、前記コイル群の内側から数えて第n番目の送電コイルの内周側に、第(n−1)番目の送電コイルが配置されている、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の給電システム。
  4. 受電コイルを有する受電デバイスに対して送電コイルを有する送電デバイスから電力伝送を行う給電システムの制御方法であって、
    制御部が、複数の送電コイルのうちの1つの送電コイルを、前記受電コイルと前記送電コイルとの間の伝送距離に応じて選択する、
    ことを特徴とする給電システムの制御方法。
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