JP2017092619A - 情報処理装置および情報処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮像時におけるユーザの露出調整負荷を軽減する。
【解決手段】情報処理装置100は、画像を取得する第一の取得手段と、ユーザインタフェースを介してユーザの指示を取得する第二の取得手段と、を備える。また、情報処理装置100は、第二の取得手段により取得された画像内における指定領域に関する指示に基づいて、指定領域の輝度値を目標輝度値とするための撮像条件を導出する第一の導出手段を備える。さらに、情報処理装置100は、第一の導出手段により導出された撮像条件を前記指定領域に関連付けて表示手段に表示させる表示制御手段を備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、撮像条件の決定に関する処理を行う情報処理装置および情報処理方法に関する。
従来、カメラによる撮像では、ユーザが、主要被写体の輝度や撮影シーンのダイナミックレンジに応じて撮像条件を決定する。ここで、撮像条件は、絞り値、シャッタースピード、ISO感度といったカメラ設定値である。具体的には、まずユーザは、撮像プレビュー結果から、主要被写体が適切な明るさで撮像されているか、暗部での黒潰れや明部での白とびがないかを確認する。そして、ユーザは、明るさが不足している場合には露出量を増加させ、余剰の場合には露出量を減少させるようカメラ設定値を変更する。
このようなカメラ設定値の決定を支援するための技術として、特許文献1には、画像内の輝度レベルに応じて画素に色付けを行い、各画素に対する輝度情報を表示する技術が開示されている。
特許第4181625号公報
上記特許文献1の技術では、ユーザは、各画素の輝度レベルを確認することができる。しかしながら、通常、被写体領域内には複数の輝度レベルの画素が混在しているため、ユーザは、いずれの輝度レベルに基づいてカメラ設定値を変更すれば被写体を狙った露出量に合わせられるのか不明である。そのため、被写体を狙った露出量に合わせるためには、ユーザは、輝度レベルの確認とカメラ設定値の変更とを繰り返し行う必要がある。
そこで、本発明は、撮像時におけるユーザの露出調整負荷を軽減することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る情報処理装置の一態様は、画像を取得する第一の取得手段と、ユーザインタフェースを介してユーザの指示を取得する第二の取得手段と、前記第二の取得手段により取得された前記画像内における指定領域に関する指示に基づいて、前記指定領域の輝度値を目標輝度値とするための撮像条件を導出する第一の導出手段と、前記第一の導出手段により導出された前記撮像条件を前記指定領域に関連付けて表示手段に表示させる表示制御手段と、を備える。
本発明によれば、撮像時におけるユーザの露出決定負荷を軽減することができる。
第一の実施形態における撮像装置のハードウェア構成図である。 情報処理装置の機能ブロック図である。 画像処理部の機能ブロック図である。 画像データ表示時におけるユーザインタフェースの一例である。 絞り値表示時におけるユーザインタフェースの一例である。 シャッタースピード表示時におけるユーザインタフェースの一例である。 ISO感度表示時におけるユーザインタフェースの一例である。 第一の実施形態における状態遷移図である。 撮像装置の動作を説明するフローチャートである。 撮像条件算出処理を示すフローチャートである。 第二の実施形態におけるユーザインタフェースの一例である。 第二の実施形態における状態遷移図である。 平均画素値算出処理を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態について詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正または変更されるべきものであり、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではない。
(第一の実施形態)
図1は、第一の実施形態における情報処理装置100のハードウェア構成図である。
情報処理装置100は、CPU101、メインメモリ102、記憶部103、ROM104、汎用インタフェース(汎用I/F)105、ビデオカード(VC)106およびシステムバス107を備える。
CPU101は、情報処理装置100における動作を統括的に制御するものであり、システムバス107を介して、各構成部(102〜106)を制御する。メインメモリ102はRAMにより構成され、CPU101のワークエリアとして機能する。CPU101が処理を実行するために必要なプログラムや各種データは、記憶部103やROM104に記憶されている。つまり、CPU101は、処理の実行に際して記憶部103やROM104に格納されたオペレーティングシステム(OS)やプログラムを実行することで、各種の機能動作を実現する。
汎用I/F105は、USB規格やIEEE1394規格などに準じて外部機器と接続するためのインタフェースであり、操作部108、撮像装置109および記憶媒体110が接続される。操作部108は、ユーザによる入力操作が可能なキーボードやマウスなどである。撮像装置109は、被写体の撮像を行うためのデジタルカメラなどである。記憶媒体110は、メモリカードやUSBメモリなどである。また、VC106には、モニタ111が接続される。CPU101は、ユーザインタフェース(UI)、処理経過および処理結果を示す情報をモニタ111に表示する。
CPU101は、操作部108から汎用I/F105を介して入力されるユーザ指示に従って、記憶部103、ROM104または記録媒体110に記憶されたアプリケーションプログラム(AP)をメインメモリ102の所定領域にロードする。そして、CPU101は、APを実行し、APに従ってモニタ111にUIを表示する。また、CPU101は、ユーザによるUIの操作に従い、記憶部103や記録媒体110に記憶された各種データや撮像装置109によって撮像された画像を読み出し、メインメモリ102の所定領域にロードする。そして、CPU101は、APに従ってメインメモリ102にロードしたデータに対して所定の演算処理を施し、演算処理結果をモニタ111に表示させたり、記憶部103や記録媒体110に格納したりする。
さらに、情報処理装置100は、システムバス107に接続された図示しないネットワークI/Fを介して、有線または無線ネットワーク上のサーバ装置と接続可能である。この場合、CPU101は、上記のサーバ装置との間でプログラム、データ、演算処理結果の送受信を行うこともできる。また、情報処理装置100としてタブレット型コンピュータを利用することも可能であり、その場合、モニタ111のスクリーン上に重畳されたタッチパネルが操作部108となる。なお、撮像装置109が情報処理装置100として動作するようにしてもよい。その場合、撮像装置109が、操作部108およびモニタ111を備えていてもよい。
図2は、情報処理装置100の機能ブロック図である。情報処理装置100は、ユーザが操作部108を操作して入力した指示に関する情報(ユーザ設定情報)を取得し、取得したユーザ設定情報に応じて撮像条件を算出し、算出した撮像条件をモニタ111に表示させる。
情報処理装置100は、モニタ制御部201と、撮像制御部202と、画像入力部203と、画像処理部204と、操作入力部205と、を備える。この図2に示す情報処理装置100の各部(201〜205)の機能は、図1のCPU101がAP(例えば、露出設定AP)を実行することにより実現され得る。なお、図2に示す情報処理装置100の各部のうち少なくとも一部が専用のハードウェアとして動作するようにしてもよい。この場合、専用のハードウェアは、CPU101の制御に基づいて動作する。
操作入力部205は、ユーザ設定情報を、UIを介して入力し、入力したユーザ設定情報を画像処理部204に出力する。また、操作入力部205は、画像処理部204から処理結果を入力し、入力した処理結果に応じてモニタ制御部202および撮像制御部203を制御する。
モニタ制御部201は、図1のVC106を介してUIをモニタ111に表示するための表示制御を行う。具体的には、モニタ制御部201は、画像処理部204によって出力された処理結果や、撮像装置109によって撮像された画像をUI上に表示する制御を行う。撮像制御部202は、汎用I/F105を介して撮像装置109を制御し、後述する撮像条件を撮像装置109に設定して撮像を行わせる。画像入力部203は、汎用I/F105を介して撮像装置109によって撮像された画像を入力すると共に、撮像制御部202から現在の撮像条件を取得する。画像入力部203は、撮像装置109から入力した画像および撮像条件を画像処理部204に出力する。なお、画像入力部203は、撮像装置109から撮影条件を取得してもよい。画像処理部204は、操作入力部205から入力されるユーザ設定情報や、画像入力部203から入力される画像および撮像条件に基づいて、処理を行う。そして、画像処理部204は、上述した処理結果として、ユーザ設定情報に応じて算出された撮像条件や、UIの表示制御を行うための制御信号、撮像装置109の撮像制御を行うための制御信号を操作入力部205に出力する。ここで、撮像条件は、カメラ設定値(絞り値、シャッタースピード、ISO感度)を含む。また、画像処理部204は、画像入力部204から入力される画像を記憶部103や記録媒体110に記憶する。
図3は、画像処理部204の具体的構成を示す機能ブロック図である。この図3は、画像処理部204が、操作入力部205から入力したユーザ設定情報や、画像入力部203から入力した画像および現在の撮像条件に基づいて、ユーザ指示に応じた撮像条件を算出する処理を実現するための機能ブロック図である。本実施形態では、画像処理部204は、撮像装置209により撮像され画像入力部203により入力された画像を、ユーザが指示した数(分割行列数)の連続した領域に分割する。そして、画像処理部204は、分割した各領域について、所定の目標輝度値とするための撮像条件(カメラ設定値)を算出する。
指示判定部301は、操作入力部205から入力されたユーザ設定情報を判定する。指示判定部301は、入力されたユーザ設定情報がUIの表示モードの変更(モード変更)を指示する情報である場合、表示モードに対応するUI表示値を操作入力部205へ出力する。この場合、操作入力部205は、モニタ制御部201に対する制御信号としてUI表示値を出力する。これにより、モニタ制御部201は、UI表示値に応じたUIをモニタ111に表示させる。モニタ表示部201がモニタ111に表示するUIの例については後述する。
また、指示判定部301は、入力されたユーザ設定情報が分割行列数の変更(行列変更)を指示する情報である場合、指示された分割行列数と画像入力部203により入力された画像とを画像分割部302へ出力する。さらに、指示判定部301は、入力されたユーザ設定情報が目標輝度値の変更(目標変更)を指示する情報である場合、指示された目標輝度値を撮影条件算出部305に出力する。また、指示判定部301は、入力されたユーザ設定情報が指定領域の設定(領域変更)を指示する情報である場合、指示された指定領域の情報を終了判定部306に出力する。
画像分割部302は、指示された分割行列数に従い、画像を分割する。平均値算出部303は、画像分割部302によって分割された各領域について平均画素値を算出する。輝度算出部304は、平均値算出部303によって算出された各領域の平均画素値に基づいて、各領域の輝度値を算出する。撮像条件算出部305は、輝度算出部304によって算出された輝度値と目標輝度値とに基づいて、後述の処理により撮像条件を算出する。終了判定部306は、指定領域の輝度値と目標輝度値とを比較し、予め設定した閾値内に入っていれば処理を終了して画像を記憶部103や記憶媒体110に記憶し、上記閾値内になっていない場合はユーザの入力待ちとする。
次に、モニタ制御部201がモニタ111に表示するUIについて、図4〜図7を参照しながら説明する。本実施形態では、表示モードとして、画像表示モード、絞り値表示モード(AVモード)、シャッタースピード表示モード(TVモード)、ISO感度表示モード(SV)の切り替えが可能であるものとする。
UI401は、ユーザが選択した表示モードに応じたデータを表示するウィンドウ402を備える。ウィンドウ402内は、ユーザが指示した分割行列数に従って複数の領域に分割されており、ユーザが指示した指定領域402aが強調表示される。ユーザは、プルダウンメニュー403により表示モードを選択することで、ウィンドウ402に表示するデータの種類を切り替えることができる。
図4は、画像表示モードでのUI401の一例である。この画像表示モードにおいては、ウィンドウ402には、撮像装置209によって撮像された画像に関するデータ(画像RGBデータ)が表示される。図5は、AVモードでのUI401の一例である。このAVモードにおいては、ウィンドウ402には、分割された各領域をユーザが指定した明るさにするための各々の絞り値が表示される。図6は、TVモードでのUI401の一例である。このTVモードでは、ウィンドウ402には、分割された各領域をユーザが指定した明るさにするための各々のシャッタースピードが表示される。図7は、SVモードでのUI401の一例である。このSVモードでは、ウィンドウ402には、分割された各領域をユーザが指定した明るさにするための各々のISO感度が表示される。
また、ユーザは、テキストボックス405および405により、ウィンドウ402の空間分割の行数(縦分割数)と列数(横分割数)とを設定することができる。さらに、ユーザは、テキストボックス406により、目標とする明るさを示す情報として0〜100%を設定することができる。ユーザは、表示モードの選択、画像の分割行列数、および明るさを設定することで、自身が指定した指定領域を目標の明るさとするための撮像条件を確認することができる。また、ユーザは、撮像ボタン407を押すことで撮像を指示することができる。さらに、ユーザは、終了ボタン408を押すことでAPの実行を終了することができる。
図8は、情報処理装置100において実行される処理の遷移を示す状態遷移図である。なお、操作部108がタッチパネルの場合、以下の説明において「クリック」と表現する操作は「タッチ」操作になる。
情報処理装置100は、露出設定APを実行すると、まず初期化状態(S1)となる。この初期化状態(S1)では、情報処理装置100は、図4に示すUI401を表示し、ユーザ操作判断状態(S2)に遷移する。ユーザ操作判断状態(S2)において、ユーザによりプルダウンメニュー403が操作されると、情報処理装置100は表示モード切替状態(S3)に遷移する。表示モード切替状態(S3)では、情報処理装置100は、ユーザによって設定されたパラメータとして、表示モードに対応するUI表示値を保持してウィンドウ402の表示更新状態(S7)に遷移する。その場合、表示更新状態(S7)においては、情報処理装置100は、ユーザが選択した表示モードに応じて、図4〜図7に示すようにウィンドウ402の表示を切り替える。
一方、ユーザ操作判断状態(S2)において、ユーザによりテキストボックス404、405または406が操作されると、情報処理装置100は、分割数変更状態(S4)に遷移する。分割数変更状態(S4)では、情報処理装置100は、ユーザによって設定されたパラメータとして分割行列数や目標輝度値を保持してウィンドウ402の表示更新状態(S7)に遷移する。ユーザによりテキストボックス404または405が操作されている場合、表示更新状態(S7)では、情報処理装置100は、設定された分割行列数に従って領域分割の表示を更新する。また、情報処理装置100は、再分割された領域各々に対して撮像条件を再算出する。一方、ユーザによりテキストボックス406が操作されている場合、表示更新状態(S7)では、情報処理装置100は、設定された目標輝度値に従って、分割された領域各々の撮像条件を更新する。
また、ユーザ操作判断状態(S2)において、ユーザによりウィンドウ402内部の領域がクリックされると、情報処理装置100は、位置指定状態(S5)に遷移する。位置指定状態(S5)においては、情報処理装置100は、ユーザによって指定された領域の情報を保持してウィンドウ402の表示更新状態(S7)に遷移する。その場合、表示更新状態(S7)において、情報処理装置100は、ユーザによって指定された領域が既に指定されていれば、選択を示す強調表示を解除する。一方、ユーザによって指定された領域が未指定の領域である場合には、情報処理装置100は、選択を示す強調表示を行うと共に、既に指定されていた領域の選択を示す強調表示を解除する。
さらに、ユーザ操作判断状態(S2)において、ユーザにより撮像ボタン407がクリックされると、情報処理装置100は、撮像制御状態(S6)に遷移する。撮像制御状態(S6)では、情報処理装置100は、ユーザにより指定された領域の明るさを目標とする明るさにするための撮像条件にて撮像を行うように撮像装置109を制御し、ウィンドウ402の表示更新状態(S7)に遷移する。
また、ユーザ操作判断状態(S2)において、ユーザにより終了ボタン408がクリックされると、情報処理装置100は、終了状態(S8)に遷移する。この終了状態(S8)では、情報処理装置100は、露出設定APを終了する。
図9は、情報処理装置100の動作を説明するフローチャートである。情報処理装置100は、CPU101が必要なプログラムを読み出し、露出設定APを実行することにより、図2および図3に示す各要素の処理、ならびに図9に示す各処理を実現する。ただし、図2および図3で示す各要素のうち少なくとも一部が専用のハードウェアとして動作するようにしてもよい。この場合、専用のハードウェアは、CPU101の制御に基づいて動作する。
先ずS11において、操作入力部205は、処理に必要な初期値情報を撮像制御部202や記憶部103、記録媒体110から取得する。初期値情報は、撮像条件、分割行列数、表示モード、目標輝度値を含むものとする。次にS12では、操作入力部205は、S11において取得された撮像条件に基づいて撮像制御部202に撮像を指示する。撮像の指示を受けた撮像制御部202は、撮像装置109を制御する。これにより、撮像装置109は撮像を行う。
S13では、画像処理部204の画像分割部302は、設定された分割行列数に基づいて画像を分割する。画像分割部302は、ユーザにより分割行列数が指示されていない場合には、予め設定された初期値に基づいて画像を分割し、ユーザにより分割行列数が指示されている場合には、ユーザが指示した分割行列数に基づいて画像を分割する。次にS14では、平均値算出部303は、分割された各領域について下記(1)式により平均画素値Rave、Gave、Baveを算出する。なお、下記(1)式において、Nは分割された一領域内の総画素数、Ri、GiおよびBiは、各画素のRGB値である。
Figure 2017092619
次にS15では、輝度算出部304は、各領域の平均画素値Rave、Gave、Baveに基づいて、次式により各領域の輝度値Yを算出する。なお、次式において、a0〜a8はマトリクスの成分である。
Figure 2017092619
S16では、撮像条件算出部305は、輝度値Yと目標輝度値Yobjと表示モード設定とから、後述する撮像条件算出処理により撮像条件を算出する。このS16では、撮像条件算出部305は、AVモード、TVモードおよびSVモードのうち、設定された表示モードに応じた撮像条件(絞り値、シャッタースピードまたはISO感度)を算出する。なお、撮像条件算出部305は、ユーザによりAVモード、TVモードおよびSVモードのいずれも選択されていない場合(画像表示モードが選択されている場合)、撮像条件の算出は行わない。撮像条件算出部305は、撮像条件を算出すると、その算出結果を操作入力部205に出力する。
S17では、操作入力部205は、画像処理部204の撮像条件算出部305からの撮像条件の算出結果に基づき、モニタ制御部201に対してUI更新指示を送信する。これにより、モニタ制御部201は、撮像条件算出部305により算出された撮像条件をUI401のウィンドウ402に表示させたり(図5〜図7)、撮像装置109により撮像された画像をUI401のウィンドウ402に表示させたりする(図4)。
S18では、操作入力部205は、ユーザの入力待ち状態となり、ユーザがUI401を介して入力操作を行ったとき、ユーザ設定情報を取得してユーザの入力操作を判断する。そして、操作入力部205は、ユーザ設定情報が撮像指示を示す情報であると判断するとS12に戻り、ユーザ設定が終了指示を示す情報であると判断すると、処理を終了する。また、操作入力部205は、ユーザ設定情報が上記以外の設定変更に関する指示を示す情報であると判断すると、画像処理部204に対してユーザ設定情報を出力する。
S19では、画像処理部204の指示判定部301は、ユーザ設定情報が指定領域の設定変更を指示する情報であるか否かを判定する。そして、指示判定部301は、ユーザ設定情報が指定領域の設定変更を指示する情報であると判定すると、ユーザ設定情報を終了判定部307に出力してS20に移行する。また、指示判定部301は、ユーザ設定情報が指定領域の設定変更を指示する情報であると判定した場合には、指定領域の情報を操作入力部205に出力する。これにより、操作入力部205は、モニタ制御部201を制御し、ユーザが指示した指定領域402aが強調表示される。一方、指示判定部301は、ユーザ設定情報が指定領域の設定変更を指示する情報ではないと判定するとS21に移行する。
S20では、終了判定部307は、ユーザが設定した指定領域の輝度値Yと目標輝度値Yobjとを比較し、両者の差分が閾値内に入っていれば指定領域が目標の明るさに設定されていると判断して処理を終了し、そうでない場合はS18へ戻る。
S21では、指示判定部301は、ユーザ設定情報が表示モードの変更を指示する情報であるか否かを判定する。そして、指示判定部301は、ユーザ設定情報が表示モードの変更を指示する情報であると判定するとS16へ戻り、表示モードの変更を指示する情報ではないと判定するとS22に移行する。S22では、指示判定部301は、ユーザ設定情報が分割行列数の変更を指示する情報であるか否かを判定する。そして、指示判定部301は、ユーザ設定情報が分割行列数の変更を指示する情報であると判定するとS13へ戻る。一方、指示判定部301は、ユーザ設定情報が分割行列数の変更を指示する情報ではないと判定すると、ユーザ設定情報が目標の明るさ(目標輝度値)の変更を指示する情報であると判断してユーザ設定情報を撮像条件算出部305に出力し、S16へ戻る。
次に、上記のS16において撮像条件算出部305が実行する撮像条件算出処理について、図10を参照しながら具体的に説明する。
S161では、撮像条件算出部305は、処理に必要な初期値情報を撮像制御部202や記憶部103、記録媒体110から取得する。ここで、初期値情報は、目標輝度値Yobj、各領域の輝度値Y、現在の撮像条件、表示モード、を含むものとする。次にS162では、撮像条件算出部305は、目標輝度値Yobjと各領域の輝度値Yとに基づいて、各領域について補正光量Cを算出する。
C=log2(Yobj/Y) ………(3)
S163では、撮像条件算出部305は表示モードを判定し、表示モードがAVモードである場合にはS164に移行し、表示モードがTVモードである場合にはS165に移行し、表示モードがSVモードである場合にはS166に移行する。S164では、撮像条件算出部305は、補正光量Cと現在の絞り値とに基づいて、指定領域の輝度値Yを目標輝度値Yobjに合わせるための絞り値を算出し、算出結果を操作入力部205に出力して処理を終了する。S165では、撮像条件算出部305は、補正光量Cと現在のシャッタースピードとに基づいて、指定領域の輝度値Yを目標輝度値Yobjに合わせるためのシャッタースピードを算出し、算出結果を操作入力部205に出力して処理を終了する。S166では、撮像条件算出部305は、補正光量Cと現在のISO感度とに基づいて、指定領域の輝度値Yを目標輝度値Yobjに合わせるためのISO感度を算出し、算出結果を操作入力部205に出力して処理を終了する。
以上のように、本実施形態では、情報処理装置100は、撮像装置109から画像を取得すると、取得した画像をUI401のウィンドウ402に表示する。この状態において、ユーザが操作部108を操作して画像上の被写体位置を指示すると、情報処理装置100は、UI401を介してユーザが指示した領域(指定領域)の情報を取得する。すると、情報処理装置100は、指定領域の輝度値を目標輝度値とするための撮像条件を算出(導出)し、算出した撮像条件を指定領域に関連付けてモニタ111に表示させる。ここで、撮像条件は、絞り値、シャッタースピード、およびISO感度の少なくとも1つを含むが、これらに限定されるものではない。このように、情報処理装置100は、ユーザが直接指定した画像内の被写体位置に相当する指定領域の輝度を目的の輝度に合わせるための撮像条件を算出し、算出した撮像条件を指定領域に関連付けてモニタ111に表示させる。したがって、ユーザは、被写体の露出を目的の露出に合わせるための撮像条件を容易に確認することができる。
情報処理装置100は、撮像条件の算出に際し、画像の各画素値に基づいて、指定領域の平均画素値を算出し、算出された平均画素値に基づいて、指定領域の輝度値を算出する。このように、指定領域の平均輝度を用いて撮像条件を算出するので、被写体領域内に輝度レベルの異なる複数の画素が混在している場合であっても、被写体の露出を目的の露出に適切に合わせることができるような撮像条件を算出することができる。
また、情報処理装置100は、UI401を介して被写体の目標の明るさ(目標輝度値)を取得することができる。したがって、情報処理装置100は、被写体の露出がユーザの意図した露出となるような撮像条件を算出することができる。
さらに、情報処理装置100は、撮像条件の算出に際し、画像を複数の領域に分割し、分割された領域のうち、指定領域に対応する領域の輝度値を目標輝度値とするための撮像条件を算出する。また、情報処理装置100は、UI401を介して画像の分解数(分解行列数)を取得することができる。このように、情報処理装置100は、撮像条件の分解能をユーザの指示に応じた分解能とすることができ、被写体の露出をよりユーザの意図した露出となるような撮像条件を算出することができる。
また、情報処理装置100は、分割された領域のうち、指定領域外の領域の輝度値を目標輝度値するための撮像条件をそれぞれ算出する。そして、情報処理装置100は、指定領域に対応する撮像条件、および指定領域外の領域にそれぞれ対応する撮像条件を、それぞれ画像上の各領域の位置に対応させて表示させる。つまり、情報処理装置100は、画像上の各領域を目標とする輝度に合わせるためのカメラ設定値が各領域の位置と対応付けられた、所謂カメラ設定値マップを表示する。したがって、ユーザは、各領域におけるカメラ設定値を容易に確認することができる。
なお、本実施形態では、情報処理装置100は、指定領域に対応する撮像条件と、指定領域外の領域に対応する撮像条件とをモニタ111にマップ表示させたが、少なくとも指定領域に対応する撮像条件が表示できればよい。また、本実施形態では、ユーザがUI401に表示された画像上をクリック(またはタッチ)して指定領域を指示する場合について説明したが、指定領域を指示する方法はこれに限定されない。例えばユーザは、マウス等を操作して、UI401に表示された画像上の任意領域を枠で囲むなどにより、指定領域を指示してもよい。
さらに、情報処理装置100は、UI401を介して、ウィンドウ402に表示される内容を変更するための表示切替指示を取得することができる。そして、情報処理装置100は、表示切替指示に従って、指定領域を強調表示した画像と、指定領域に対応する撮像条件とを切り替えて表示させる。したがって、ユーザは、被写体領域と被写体領域に対応する撮像条件とを関連させて確認することができる。また、情報処理装置100が、撮像条件として複数種類のカメラ設定値を算出する場合には、ユーザは、複数のカメラ設定値を切り替えて確認することができる。
このように、情報処理装置100は、ユーザが直接指定した画像内の被写体位置に相当する指定領域の輝度を目的の輝度に合わせるための撮像条件を提示する。したがって、ユーザは、被写体の露出を目的の露出に合わせるための撮像条件(カメラ設定値)を直感的に把握することができる。これにより、ユーザは、露出決定工程において被写体領域の輝度レベルの確認と露出変更の繰り返しを行う必要がなくなる。したがって、ユーザの露出調整負荷を軽減することができる。
(第二の実施形態)
次に、本発明の第二の実施形態について説明する。
上述した第一の実施形態では、分割された領域の中から選択した1領域について目標の露出量に制御する方法について説明した。第二の実施形態では、シーンの構図により、露出を制御したい被写体が複数の領域に跨る場合について説明する。なお、以下では、上述した第一の実施形態とは異なる部分を中心に説明する。
図11は、モニタ表示部201がモニタ111に表示するUI401の一例である。図11に示すUI401は、表示モードとして、AVモードが選択されている場合の例である。図11に示すように、ウィンドウ402内は、ユーザが指示した分割行列数に従って複数の領域に分割されており、ユーザが指示した複数の領域からなる指定領域402bが強調表示される。また、撮像条件(図11では絞り値)は、複数領域に跨った指定領域402bに対して算出され、ウィンドウ402に表示される。
図12は、情報処理装置100において実行される処理の遷移を示す状態遷移図である。なお、図12の状態遷移図は、指定判断状態(S9)が追加されていることを除いては図8の状態遷移図と同様である。ユーザ操作判断状態(S2)において、ユーザによりウィンドウ402内部の領域がクリックされると、情報処理装置100は、位置指定状態(S5)に遷移する。位置指定状態(S5)においては、情報処理装置100は、ユーザによって指定された領域の情報を保持して指定判断状態(S9)に遷移する。指定判断状態(S9)において、情報処理装置100は、ユーザによって指定された領域が既に指定されている領域か、未指定の領域かを判断し、判断結果と指定領域の情報とを保持してウィンドウ402の表示更新状態(S7)に遷移する。その場合、情報処理装置100は、ユーザによって選択された領域が既に選択されている場合には、選択を示す強調表示を解除し、選択されていなかった場合には選択を示す強調表示を行う。これにより、複数の領域に跨る指定領域402bを強調表示することが可能となる。
本実施形態においては、情報処理装置100は、分割された領域のうち、複数領域に跨る指定領域402bに対応する撮像条件を算出する。具体的には、平均値算出部303は、複数領域からなる指定領域402bの平均画素値をもとに、当該指定領域402bの輝度値Yを算出し、算出した輝度値Yと目標輝度値Yobjとに基づいて撮像条件を算出する。
図13は、平均値算出部303が実行する平均画素値算出処理を示すフローチャートである。この図13に示される処理は、CPU101が必要なプログラムを読み出して実行することにより実現され得る。
先ずS31において、平均値算出部303は、処理に必要な初期値情報を撮像制御部202や記憶部103、記録媒体110から取得する。ここで、初期値情報は、指定領域の情報を含むものとする。次にS32では、平均値算出部303は、分割された領域のうち着目領域が指定領域であるか否かを判定する。そして、平均値算出部303は、着目領域が指定領域であると判定するとS33に移行し、着目領域が指定領域ではないと判定するとS35に移行する。
S33では、平均値算出部303は、指定領域を構成する領域の総数に対応する変数countをインクリメントしてS34に移行する。S34では、平均値算出部303は、着目領域の平均画素値を、上記(1)式をもとに算出する。次にS35では、平均値算出部303は、画像内の全て領域に対してS32〜S34の処理を行ったか否かを判定する。そして、平均値算出部303は、全ての領域に対して処理を行っていないと判定するとS32へ戻り、全ての領域に対して処理を行ったと判定するとS36に移行する。
S36では、平均値算出部303は、複数領域からなる指定領域402bについて、下記(4)式をもとに平均画素値Rave、Gave、Baveを算出し、処理を終了する。なお、下記(4)式において、Mは指定領域402bを構成する領域の総数であり、変数countの最終値に相当する。また、Rave_i、Gave_iおよびBave_iは、指定領域402bを構成する各領域の平均画素値であり、上記(1)式により算出された平均画素値に相当する。
Figure 2017092619
以上のように、本実施形態では、情報処理装置100は、指定領域として、分割された領域のうち連続した複数の領域を設定することが可能である。したがって、シーンの構図により、露出を制御したい被写体が、分割された領域のうち複数の領域に跨る場合であっても、情報処理装置100は、適切に撮像条件を提示することができる。これにより、ユーザは、シーンの構図にかかわらず被写体の露出を目的の露出に合わせることができる。
このように、ユーザは、露出決定工程において被写体領域の輝度レベルの確認と露出変更の繰り返しを行う必要がなくなり、露出決定負荷を軽減することができる。
(変形例)
上記各実施形態においては、UI401のウィンドウ402に、画像とカメラ設定値(絞り値、シャッタースピード、ISO感度)とを切り替えて表示する場合について説明したが、画像上にカメラ設定値を重畳表示させてもよい。また、その場合、画像と全てのカメラ設定値とを重ねて表示してもよい。これにより、ユーザは、表示モードの切り替えを行うことなく、被写体位置に対応するカメラ設定値を直感的に確認することができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100…情報処理装置、201…モニタ制御部、202…撮像制御部、203…画像入力部、204…画像処理部、205…操作入力部、301…指示判定部、302…画像分割部、303…平均値算出部、304…輝度算出部、305…撮像条件算出部

Claims (14)

  1. 画像を取得する第一の取得手段と、
    ユーザインタフェースを介してユーザの指示を取得する第二の取得手段と、
    前記第二の取得手段により取得された前記画像内における指定領域に関する指示に基づいて、前記指定領域の輝度値を目標輝度値とするための撮像条件を導出する第一の導出手段と、
    前記第一の導出手段により導出された前記撮像条件を前記指定領域に関連付けて表示手段に表示させる表示制御手段と、を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第一の導出手段は、
    前記画像の各画素値に基づいて、前記指定領域の平均画素値を導出する第二の導出手段と、
    前記第二の導出手段により導出された前記平均画素値に基づいて、前記指定領域の輝度値を導出する第三の導出手段と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第一の導出手段は、
    前記第二の取得手段により取得された前記目標輝度値に関する指示に従って、前記撮像条件を導出することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記画像を複数の領域に分割する分割手段をさらに備え、
    前記第一の導出手段は、
    前記分割手段により分割された領域のうち、前記指定領域に対応する領域の輝度値を前記目標輝度値とするための撮像条件を導出することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記分割手段は、
    前記第二の取得手段により取得された分割数に関する指示に従って、前記画像を分割することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記指定領域は、前記分割手段により分割された領域のうち連続した複数の領域に対応していることを特徴とする請求項4または5に記載の情報処理装置。
  7. 前記分割手段により分割された領域のうち、前記指定領域外の領域の輝度値を前記目標輝度値するための撮像条件をそれぞれ導出する第四の導出手段をさらに備え、
    前記表示制御手段は、
    前記第一の導出手段により導出された前記指定領域に対応する前記撮像条件、および前記第四の導出手段により導出された前記指定領域外の領域にそれぞれ対応する前記撮像条件を、それぞれ前記画像上の各領域の位置と対応させて表示させることを特徴とする請求項4から6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記表示制御手段は、
    前記第二の取得手段により取得された表示切替指示に従って、前記指定領域を強調表示させた前記画像と、前記第一の導出手段により導出された前記指定領域に対応する前記撮像条件とを切り替えて表示させることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記表示制御手段は、
    前記画像上の前記指定領域に対応する位置に、前記第一の導出手段により導出された前記指定領域に対応する前記撮像条件を重畳表示させることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記撮像条件は、絞り値、シャッタースピード、およびISO感度の少なくとも1つであることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  11. 請求項1から10のいずれか1項に記載の情報処理装置と、
    前記画像を撮像する撮像手段と、
    前記ユーザインタフェースを表示する表示手段と、
    前記ユーザが前記指示を入力するために操作する操作手段と、を備えることを特徴とする撮像装置。
  12. 画像を取得するステップと、
    ユーザインタフェースを介してユーザの指示を取得するステップと、
    取得された前記画像内における指定領域に関する指示に基づいて、前記指定領域の輝度値を目標輝度値とするための撮像条件を導出するステップと、
    導出された前記撮像条件を前記指定領域に関連付けて表示手段に表示させるステップと、を含むことを特徴とする情報処理方法。
  13. コンピュータを、請求項1から10のいずれか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  14. 請求項13に記載のプログラムを記録した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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