JP2017090706A - 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】現像ローラ(現像剤担持体)周囲の開口部から現像装置外にトナー(現像剤)が噴出することを防止できる現像装置を提供する。
【解決手段】トナーボトルの回転駆動を受けてポンプを動作させ、トナーボトルの内圧上昇により、トナーと空気をトナー排出口から搬送路を経てトナー収容部に排出させる現像装置において、トナー収容部は容器部98と蓋部99とを有し、蓋部99はスポンジ部材101を保持し、トナー収容部の内圧の上昇によって蓋部99とスポンジ部材101が上位に変位したとき、蓋部99と容器部98との間で開口して内圧の上昇を調整する通気路200を形成する。
【選択図】図7

Description

本発明は、電子写真方式を用いて記録媒体に画像を形成する電子写真複写機などの画像形成装置に組み込まれる現像装置に関する。
画像形成装置に用いられる現像装置としては、ユーザによってセットされたトナーボトル(現像剤補給容器)から、画像形成に伴い消費されるトナー(現像剤)が補給される構成がある。特に、トナーボトル近傍に往復動に伴う容積可変式のポンプを設け、このポンプによって押し出される空気と共にトナーをトナーボトルから搬送路を介して現像装置に補給する構成がある。このようにポンプを用いてトナーボトルからトナーを空気圧で排出することにより、トナーを排出するための排出口を小さくすることができ、大口径の排出口からトナーが漏れてトナーボトルに付着することを無くしてトナーボトル交換時の汚れを防止できる。
上記の様にポンプの空気流によりトナーを現像装置に補給する構成の場合、ポンプ動作時に空気とトナーが現像装置内に噴出されるために現像装置の内圧が上昇する。現像装置の内圧が上昇すると、現像装置の内外で気圧差が生じることにより、現像装置内外の境界にある現像ローラ(現像剤担持体)に担持されたトナーに圧力がかかってトナーが現像装置外に噴出するおそれがある。この場合、噴出したトナーが画像形成装置内に飛散してシートを搬送する搬送ガイドに付着し、その付着トナーが搬送されるシートを汚すことで画像品位低下に繋がる。
これに対し、例えばトナー搬送路の容積を大きくすることで現像装置の内圧の上昇を抑制することができる。しかし、トナー搬送路の容積を大きくするにはスペースが必要となるため、現像装置や画像形成装置の大型化につながってしまう。
そこで本発明の目的は、現像ローラ(現像剤担持体)周囲の開口部から現像装置外にトナー(現像剤)が噴出することを防止できる現像装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明に係る現像装置は、補給される現像剤を収容する現像剤収容部と、前記現像剤収容部の内圧の上昇によって変位して前記内圧の上昇を調整する開口を形成する、前記現像剤収容部を覆うカバー部材と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、現像剤担持体周囲の開口部から現像剤が噴出することを防止できる。
本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の断面概略図である。 本発明の第1実施形態に係る現像装置とトナー補給機構の斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る現像装置とトナー補給機構の断面概略図である。 本発明の第1実施形態に係る搬送路の断面概略図である。 本発明の第1実施形態に係る現像装置の蓋の開閉時双方の斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る現像装置の断面概略図である。 本発明の第1実施形態に係る現像装置の減圧部の拡大断面図である。 本発明の変形例に係る現像装置の蓋の開閉時双方の斜視図である。 本発明の変形例に係る現像装置の断面概略図である。 本発明の変形例に係る現像装置の減圧部の拡大断面図である。 本発明の変形例に係る現像装置の減圧部の斜視図である。
(第1実施形態)
<画像形成装置>
以下、まず本発明の第1実施形態に係る画像形成装置Aの全体構成を画像形成時の動作とともに図面を参照しながら説明する。
図1に示す様に、画像形成装置Aはシートにトナー像を転写する画像形成部と、画像形成部へシートを供給するシート給送部と、シートにトナー像を定着する定着部と、原稿の画像を読み取る画像読取部を備える。
シート給送部は、シートを積載するシート積載部21と、シート積載部21に積載されたシートをピックアップするピックアップローラ22と、ピックアップされたシートのうち重送されたシートを1枚に分離して給送する分離給送ローラ対23とを備えている。また画像形成装置Aの側面には、シートを手差しして給送可能な手差し給送部24を備えている。
画像形成部は、感光体ドラム31(像担持体)、帯電ローラ32、現像装置90、転写ローラ35、レーザスキャナユニット33などを備えている。
画像形成に際しては、制御部(不図示)がプリント信号を発すると、ピックアップローラ22及び分離給送ローラ対23によりシート積載部21に積載収納されたシートが引き出される。その後、シートは搬送ローラ10及びレジストローラ11によって画像形成部に送り出される。
一方、画像形成部においては、帯電ローラ32に帯電バイアスが印加されることにより、帯電ローラ32と接触する感光体ドラム31の表面が帯電させられる。
その後、レーザスキャナユニット33が内部に備える光源(不図示)からレーザ光を出射し、画像読取部に設けられたスキャナ62から送信された画像情報の信号に応じてレーザ光を感光体ドラム31に照射する。これにより、感光体ドラム31の電位が部分的に低下して画像情報に応じた静電潜像が感光体ドラム31の表面上に形成される。
その後、現像装置90が備える現像ローラ93に現像バイアスが印加されることにより、現像ローラ93から感光体ドラム31表面に形成された静電潜像にトナーを付着させてトナー像が形成される。感光体ドラム31表面に形成されたトナー像は、それぞれ回転可能に設けられた感光体ドラム31と転写ローラ35との間に形成された転写ニップ部に送り込まれる。トナー像が転写ニップ部に到着すると、転写ローラ35にトナーと逆極性の転写バイアスが印加されてトナー像がシートに転写される。
その後、トナー像が転写されたシートは定着装置40に送られ、定着装置40の加熱部と加圧部との間に形成された定着ニップ部において加熱・加圧され、トナー像がシートに定着される。その後、シートは排出ローラ51によって搬送されて排出部52に排出される。
またシートの表裏両面に画像形成を行う場合には、まず転写ニップ部で表面に画像が転写されたシートが、定着装置40で画像が定着された後に中間排出ローラ対6によってシート反転装置5に送られる。その後、シートは搬送路切り替えフラッパー3、反転パス7を通過して反転ローラ対4によりシートの先端が一時的に装置外に排出される。その後、反転ローラ対4が逆回転してシートが再び装置内に引き込まれ、シートの裏面が感光体ドラム1側に向くようにして両面搬送ローラ対8によって再度転写ニップ部に搬送される。転写ニップ部に送り込まれたシートは、表面に画像形成したときと同様にシート裏面に画像が転写され、定着装置40で画像が定着された後に排出ローラ51によって排出部52に排出される。
<現像剤補給機構>
次に、現像装置90にトナーを補給するためのトナー補給機構34の構成について説明する。本実施形態に係る現像装置90は、図2に示す様に、トナーボトル70(現像剤補給容器)を着脱自在に保持し、トナーボトル70内のトナーを現像装置90に補給するための搬送路80を有するトナー補給機構34と接続されている。
トナーボトル70はボトル支持体71に回転可能に支持され、内周面には螺旋状の凸部72が形成されている。また、ボトル支持体71の内部には内圧上昇手段として、伸縮することで容積が可変のポンプである蛇腹状のポンプ73(ポンプ部材)が設けられている。
搬送路80の内部には、図3に示す様に、回転可能に設けられた搬送路スクリュー81を有する。なお、搬送路80の筐体は、図4に示す様に、蓋部82と容器部83とが組み合わされて形成されている。また、これらの間には弾性部材であるスポンジ部材84が挟み込まれている。
トナーの補給に際しては、トナーセンサ(不図示)がトナーを所定以下と判断したとき、制御部(不図示)の指示によりトナーボトル70がモータなどの駆動源(不図示)から駆動力を受けて回転を開始する。これにより、凸部72がボトル内に収容されたトナーをポンプ73側に搬送する。
次に、トナーボトル70の回転駆動を受けてポンプ73が動作することで、トナーボトル70とボトル支持体71内の内圧が上昇してトナーと空気がトナー排出口74から搬送路80に排出される。搬送路80に排出されたトナーは、搬送路スクリュー81が回転することにより現像装置90側に搬送される。その後、トナーは現像装置90の長手方向一端部設けられたトナー補給口91に搬送され、このトナー補給口91からトナーが現像装置90内に補給される。
<現像装置>
次に現像装置90の構成について説明する。図5(a)は蓋部99を閉めたときの現像装置90の斜視図であり、図5(b)は蓋部99を開けたときの現像装置90の斜視図である。図5(a)に示す様に、蓋部99を閉めたときの現像装置90は、容器部98と蓋部99とがビス100により接合されている。また、Z領域付近は後述する理由によりビスが打たれていない。
図6は現像装置90の断面概略図である。図6に示す様に、現像装置90は、容器部98及び蓋部99が接合されて、トナー補給機構34により補給されたトナーを収容するトナー収容部150(現像剤収容部)が形成されている。すなわち、トナー収容部150はカバー部材としての容器部98及び蓋部99に覆われて形成されている。また現像装置90は、現像スクリュー92、現像ローラ93(現像剤担持体)、撹拌搬送部材94、現像ブレード95などを有する。
現像ローラ93は、内部に現像マグネット97を備え、この現像マグネット97の磁気吸引力によりトナーをローラ上に担持して、感光体ドラム1表面に形成された静電潜像にトナーを供給して現像を行う。また、現像ブレード95は現像ローラ93に担持されたトナーの層厚を規制する。
現像スクリュー92はトナー補給口91の直下に設けられ、回転することにより現像装置90の長手方向一端側に補給されたトナーを長手方向他端側に搬送する。また、現像スクリュー92に搬送されるトナーの一部は搬送中に撹拌搬送部材94側に落下する。そして、撹拌搬送部材94の回転によりトナーは撹拌されながら現像ローラ93に供給される。
<減圧部>
次に、ポンプ73の動作により上昇した現像装置90(トナー収容部150)の内圧を低下させる減圧部96について説明する。
図7は図6に示すX領域を拡大した図である。減圧部96は、図7に示す様に、弾性部材であるスポンジ部材101を有する。このスポンジ部材101は、蓋部99に両面テープにより取り付けられ、容器部98と蓋部99に挟み込まれている。なお、この減圧部96の周囲(図5(a)のZ領域)は前述した通りビス固定されておらず、減圧部96における容器部98と蓋部99との接合力は、他の部分の接合力よりも小さくなっている。
ここで、現像装置90の内圧は、現像ローラ93を設けるための開口部を通じて現像装置90内外が通気されているため、ポンプ73の動作前は現像装置90の内圧と外圧が同じ状態となっている。一方、上記通りポンプ73が動作すると、トナー排出口74から空気とトナーが送り込まれるため、現像装置90の内圧が上昇して外圧よりも高い状態となる。
現像装置90の内圧が外圧よりも大きくなると、その気圧差によって蓋部99やスポンジ部材101は現像装置90の外側に押圧された状態となる。このため、ポンプ73の動作前には閉口していた減圧部96は(図7(a)参照)、圧力により変位して蓋部99が撓み、またスポンジ部材101が弾性変形する。これにより、現像装置90(トナー収容部150)の内圧の上昇を調整する開口が形成される(図7(b)参照)。そしてこの開口は、現像装置90(装置本体)の内外を通気する通気路200を形成する。
なお、この減圧部96が開口するために必要な圧力は、現像ローラ93に担持されたトナーが現像ローラ93から分離されるのに必要な圧力より小さくなるように設定されている。従って、現像ローラ93に担持されたトナーに圧力がかかってトナーが現像ローラ93から分離されるよりも先に減圧部96が開口して通気路200から空気が抜ける。
このように減圧部96において現像装置90の内圧の上昇によって開口して通気路200を形成することで、ポンプ73が動作して現像装置90内の内圧が上昇した場合でも、通気路200から空気が抜けて現像装置90内の内圧と外圧との差がなくなる。従って、現像ローラ93に担持されたトナーが現像ローラ93から分離して現像装置90外に飛散することを防止でき、飛散トナーがシートを汚すことを防止して画像の品質が低下することを防止できる。
なお、現像ローラ93に担持されたトナーが現像ローラ93から分離されるのに必要な力は、現像ローラ93に内包された現像マグネット97の磁気吸引力やトナー粒子間の摩擦力、トナー粒子と現像ローラとの摩擦力などを考慮して求めることができる。
また減圧部96は、空気が抜けて現像装置90の内圧と外圧との差がなくなった後は蓋部99の撓みが解消されて再び閉口する。従って、トナーが減圧部96から現像装置90外に漏れ出ることを防止することができる。
<変形例>
次に、本実施形態の変形例として、減圧部96の形状を変更した構成を説明する。図8(a)は変形例に係る現像装置90の蓋部99を閉めたときの現像装置90の斜視図であり、図8(b)は蓋部99を開けたときの現像装置90の斜視図である。図8(a)に示す様に、蓋部99を閉めたときの現像装置90は、容器部98と蓋部99とがビス100により接合されている。
図9は変形例に係る現像装置90の断面概略図である。また、図10は図9におけるY領域を拡大した拡大図である。ここで変形例に係る減圧部96は、図10に示す様に、スポンジ部材101(カバー部材)の下部に凹部103を有する。ここで、図10(a)に示す様に、ポンプ73が動作する前の減圧部96は閉口状態となっている。一方、図10(b)に示す様に、ポンプ73が動作して現像装置90の内圧が上昇することによりスポンジ部材101に装置外側方向の圧力がかかると、スポンジ部材101が弾性変形(変位)して開口を形成し、通気路200が形成される。このようにスポンジ部材101の下部に凹部103を設けることで、蓋部99が撓まない場合でも開口や通気路200を形成させることができるため、設計の幅が広がる。
また、減圧部96の通気路200からは空気とともに微量のトナーが出ていく可能性があり、これにより画像形成装置A内にトナーを飛散させてしまうおそれがある。そこで、変形例に係る現像装置90は、図10及び図11に示す様に、減圧部96に箱型のトナー保持部102(現像剤保持部)を設けた。これにより、減圧部96の通気路200から出たトナーは自重により落下してトナー保持部102に保持され、空気のみを現像装置90外に逃がすことができる。従って、画像形成装置A内にトナーが飛散することを防止できる。
また減圧部96は、空気が抜けて現像装置90の内圧と外圧との差がなくなった後はスポンジ部材101が元の形状に戻るため再び閉口する。従って、トナーが減圧部96から装置外に漏れ出ることを防止することができる。
なお上記構成では、ポンプ73が動作することで搬送路80内圧が上昇し、蓋部82や容器部83が外側に押圧された状態となってスポンジ部材84が弾性変形することで、空気が搬送路80外に漏れ出すことも考えられる。しかし、搬送路80から空気が漏れ出すための圧力は、減圧部96が開口するのに必要な圧力や現像ローラ93に担持されたトナーが現像ローラ93から分離されるのに必要な圧力よりも大きくなるように設定されている。このため、搬送路80から空気が漏れ出すことはない。
また、減圧部96は上記した構成に限らず、現像装置90の内圧の上昇によって開口する構成であればよい。例えば、現像装置90の筐体を可撓性部材を接合させて形成し、圧力がかかったときにその可撓性部材が弾性域内で撓んで開口する構成や、内圧の上昇に伴って開口する弁を設ける構成などでもよい。
また、減圧部96や通気路200は、本実施形態のように、トナー収容部に収容されるトナーから離れた位置にあることが好ましい。これにより、通気路200からトナーが噴出することを防止することができる。
また、減圧部96により調整される現像装置90の内圧は、少なくても現像ローラ93と開口との隙間からトナーが噴出されない圧まで減圧調整されることで、本発明の効果を得ることができる。
また、減圧部96は必ずしも現像装置90内にある必要はない。すなわち、ポンプ73の動作によりトナーボトル70からトナーが排出されるトナー排出口74(排出部)よりも現像装置90側、例えば搬送路80に減圧部を設けても、上記同様の効果を得ることができる。
また、上記第1実施形態及び変形例では、画像形成装置A本体に現像装置90を装着する構成であるものの、本発明はこれに限られない。すなわち、感光体ドラム、帯電ローラ、現像装置、クリーニングブレードなどを有し、画像形成装置Aに着脱可能なプロセスカートリッジに上記第1実施形態に係る現像装置90を用いても、本発明の効果を得ることができる。
3…搬送路切り替えフラッパー
4…反転ローラ対
5…シート反転装置
6…中間排出ローラ対
7…反転パス
8…両面搬送ローラ対
10…搬送ローラ
11…レジストローラ
21…シート積載部
22…ピックアップローラ
23…分離給送ローラ対
24…手差し給送部
31…感光体ドラム
32…帯電ローラ
33…レーザスキャナユニット
34…トナー補給機構
35…転写ローラ
40…定着装置
51…排出ローラ
52…排出部
62…スキャナ
70…トナーボトル
71…ボトル支持体
72…凸部
73…ポンプ
74…トナー排出口
80…搬送路
81…搬送路スクリュー
82…蓋部
83…容器部
84…スポンジ部材
90…現像装置
91…トナー補給口
92…現像スクリュー
93…現像ローラ
94…撹拌搬送部材
95…現像ブレード
96…減圧部
97…現像マグネット
98…容器部
99…蓋部
100…ビス
101…スポンジ部材
102…トナー保持部
103…凹部
150…トナー収容部
200…通気路
A…画像形成装置

Claims (9)

  1. 補給される現像剤を収容する現像剤収容部と、
    前記現像剤収容部の内圧の上昇によって変位して前記内圧の上昇を調整する開口を形成する、前記現像剤収容部を覆うカバー部材と、
    を有することを特徴とする現像装置。
  2. 前記カバー部材が変位して形成する開口は、装置本体の内外を通気させる通気路を形成することを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記通気路は前記現像剤収容部に収容される現像剤から離れた位置に形成されることを特徴とする請求項2に記載の現像装置。
  4. 前記現像剤収容部は、現像剤を担持する現像剤担持体が装着される開口部を有し、
    前記カバー部材が変位することで調整する前記内圧は、装着された前記現像剤担持体と前記開口部との隙間から現像剤が噴出されない圧であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の現像装置。
  5. 内圧が上昇することにより弾性変形して前記通気路を形成する弾性部材を有することを特徴とする請求項2に記載の現像装置。
  6. 前記現像剤収容部は、現像剤を担持する現像剤担持体を有し、
    前記カバー部材の変位に要する力は、前記現像剤担持体に担持された現像剤が現像剤担持体から分離されるのに必要な力よりも小さいことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の現像装置。
  7. 前記現像剤収容部の内圧を上昇させる内圧上昇手段は、前記現像剤収容部に現像剤を補給するときに容積が可変するポンプ部材であることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の現像装置。
  8. 像担持体に形成された静電潜像に現像剤担持体から現像剤を供給して画像を形成する画像形成装置に装着されるプロセスカートリッジにおいて、
    静電潜像を形成する像担持体と、
    請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の現像装置であって、前記像担持体に形成された静電潜像を現像する現像装置と、
    を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  9. 画像を形成する画像形成部と、
    請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の現像装置と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
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