JP2017090423A - 継電器用試験装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 作業に労力と時間を必要とせず、故障した継電器を容易に特定でき、装置構成が簡単で、安価に製作することができる継電器用試験装置を提供する。【解決手段】 基盤31と、継電器10を設置する継電器載置台32と、a接点端子台34A、b接点端子台34B、c接点端子台34Cから構成した接点端子台34と、継電器10のコイル端子10mに電圧を付加する電源ユニット35と、電源スイッチ36と、から継電器用試験装置30を構成する。継電器載置台32は、基盤31上に複数配設するのが好ましい。接点端子台34の配置を、c接点端子台34Cを前方に、a接点端子台34A及びb接点端子台34Bを後方に並列して配置するのが好ましい。【選択図】 図2

Description

本発明は、補助継電器、限時継電器等の継電器の故障を容易に診断することができる継電器用試験装置に関する。
特高受変電設備、高圧受変電設備、自家発電機設備等にあっては、障害発生時又は停電時等において、自動的に停電又は復電を実行する制御モードとなっているが、このような自動制御モードは、当該設備における配電盤内に設置されている補助継電器(コンタクタリレー)、限時継電器(タイマーリレー)等の継電器によって実行される。
その配電盤を長期に亘って使用していると、その内蔵部品である継電器の構成要素が劣化したり、動作不良が発生したりして、自動制御モードによる電源の切り替えが実行されなかったり、途中で停止したりして、停電状態となってしまうことがある。
そのような場合には、作業者は、直ちに現場に急行し、当該設備に設置してある配電盤内の継電器等の電気機器を調査し、早急に故障個所及び電気機器を発見して、それを交換する等して復旧する必要がある。
しかし、外観から見ただけで継電器の要素劣化又は動作不良を判断することは困難であり、又、自動制御モードを構成するシーケンスも複雑であるため、要素劣化、動作不良を発生した継電器を特定することは、高度の専門知識が要求されると共に、特定作業には長時間を必要とした。
そこで、このような要素劣化、動作不良を発生した継電器を特定する作業を軽減化、迅速化するために、リレーコイルの劣化状態を的確に診断することができるリレーコイル劣化診断装置が提案されている(特許文献1を参照)。
特開平09−026451号公報
上記特許文献1に記載されたリレーコイル劣化診断装置は、劣化診断装置4を配電盤1の設置場所まで持参して、配電盤1内に設置された継電器2と劣化診断装置4とを配線5で順次接続し、要素劣化、動作不良を発生した継電器2を特定するものである。
しかし、特許文献1に記載されたものは、配電盤1内に設置された継電器2と劣化診断装置4とを配線5で順次接続する作業が必要であり、この作業にはかなりの労力と時間を要する。
又、継電器2を配電盤1内に設置したまま診断をするので、どの位置に設置してある継電器2が故障しているのか、別途、配電盤1内における継電器2の位置を用紙等に記録しておく必要がある。
さらに、この劣化診断装置4は、パルス電圧発生装置10、電流測定装置9、中央処理装置(CPU)6等を構成要素とするものであるから、装置構成は複雑であり、高価なものにならざるを得なかった。
本発明は、かかる問題点を解決するために為されたものであって、その目的とするところは、特定作業にそれほど労力と時間を必要とすることなく、故障した継電器の位置を特に用紙等に記録する必要もなく、又、装置構成が簡単で、安価に製作することができる継電器用試験装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の継電器用試験装置は、基盤と、継電器を設置する継電器載置台と、a接点端子台、b接点端子台、c接点端子台から構成した接点端子台と、継電器のコイル端子に電圧を印加する電源ユニットと、電源スイッチと、から構成したことを特徴とする。
前記継電器載置台は、基盤上に複数配設するのが好ましく、これによれば、診断作業の効率化及び迅速化を図ることができる。
前記継電器載置台を係止して案内する案内部を形成した載置台案内部材を配備し、この載置台案内部材に前記継電器載置台を設置するようにしてもよい。
前記接点端子台の配置を、c接点端子台を前方に、a接点端子台及びb接点端子台を後方に並列して配置すれば、テスターのリードを接触させ易く、作業を効率的に実施することができる。
電源端子台を配備し、この電源端子台を介して複数の前記継電器載置台に電圧を供給するようにしてもよい。
本発明の継電器用試験装置によれば、適宜継電器を離脱させ、継電器載置台に設置するだけで、診断作業が実施できるから、診断作業に要する労力と時間をかなりの程度軽減することができると共に、熟練者でなくとも診断作業をすることができる。
又、継電器を配電盤から離脱させて診断をするので、どの位置に設置してある継電器が故障しているのか、直ちに認識することができ、別途、配電盤内における継電器の位置を用紙等に記録しておく必要はない。
さらに、本発明の継電器用試験装置は、継電器載置台、接点端子台等の汎用の部品を使用して構成するものであるから、装置構成は極めて簡単であり、安価に製造できるものである。
継電器の構造及び動作を示す説明図であって、(A)は通常時における状態、(B)は通電時における状態を示す図である。 本発明の継電器用試験装置の一実施形態の平面図である。 継電器載置台の(A)は平面図、(B)は側面図である。 載置台案内部材(A)は平面図、(B)は側面図である。 図2の継電器用試験装置に継電器を設置した状態の平面図である。 本発明の継電器用試験装置の他実施形態の平面図である。 図6の継電器用試験装置に継電器を設置した状態の平面図である。 図2の継電器用試験装置を使用して継電器の劣化及び不良を診断している状態を示す説明図である。 図2の継電器用試験装置を使用して継電器の劣化及び不良を診断している状態を示す説明図である。 図2の継電器用試験装置を使用して継電器の劣化及び不良を診断している状態を示す説明図である。
以下、本発明の継電器用試験装置の好適な実施形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
先ず、本発明の継電器用試験装置において試験対象となる補助継電器(コンタクタリレー)の構造及び動作について説明する。
補助継電器10は、電磁作用で接点を開閉するメカニカルリレーであって、図1に示すように、鉄心1aにコイル1bを巻回してある電磁石1と、コイル端子2,2と、a接点3と、b接点4と、c接点5と、c接点5と接続され、a接点3とb接点4の間を可動する可動接点6と、被着部材8a、支持杆8b、作用杆8c、枢軸8d、連結部材8e及びスプリング9から構成され、可動接点6を移動させる可動接点作動機構7と、から構成される。
通常時には、図1(A)に示すように、コイル端子2,2間に電圧が印加されていないので、コイル1bには電流が流れず、被着部材8aが鉄心1aと離反しているため、可動接点6はb接点4と当接している。
一方、通電時には、コイル端子2,2間に電圧が印加されるので、コイル1bに電流が流れ、電磁石1が励起されて、鉄心1aが被着部材8aを吸着する。これによって、図1(B)に示すように、作用杆8cがスプリング9の弾性付勢力に抗して、枢軸8dを支点として揺動し、可動接点6はa接点3と当接する。
コイル端子2,2間への電圧印加を停止すれば、電磁石1が励起されなくなって、鉄心1aは被着部材8aを吸着しなくなる。これによって、図1(A)に示すように、スプリング9の弾性付勢力によって、作用杆8cが揺動して、元の位置に復帰し、可動接点6はa接点3と離反し、b接点4と当接して、通常時の状態に復帰する。
限時継電器(タイマーリレー)20は、前記補助継電器10に、予め設定された時間を経過した後に回路を電気的に「閉」又は「開」にする機能を付加させたものである。
そして、限時継電器20には、コイル端子2,2に電圧を印加させると、設定した時間(整定時間)後に可動接点6が動作し、電圧印加が停止されると、瞬時に可動接点6が復帰する限時動作瞬時復帰形のもの、一方、コイル端子2,2に電圧を印加させると、瞬時に可動接点6が動作し、電圧印加が停止されると、設定した時間(整定時間)後に可動接点6が復帰する瞬時動作限時復帰形のものがある。
次に、本発明の継電器用試験装置の構成について、図2乃至図5を参照しつつ詳細に説明する。
[実施形態1]
本発明の継電器用試験装置30は、図2に示すように、基盤31と、継電器載置台32と、載置台案内部材33と、接点端子台34と、電源ユニット35と、電源スイッチ36と、電源端子台37と、から構成される。
基盤31は、金属材料、合成樹脂材料、木材等から成形された、薄肉の矩形板状を呈するものである。
基盤31は、作業者が携帯するのに労力が掛からないように、極力軽量であることが望ましく、金属材料ではアルミニウム等が好ましい。
継電器載置台32は、補助継電器10を設置するものであって、図3に示すように、その両端部には、補助継電器10のコイル端子10m及び接点端子10a,10b,10cと対応する端子32m,32a,32b,32cが配置されている。
載置台案内部材33は、アルミニウム等の金属材料から成る薄肉板材を折曲して所定形状に成形したのであって、図4に示すように、底面部33a、側面部33b、案内部33cを形成しており、底面部33aには、両端部に挿通孔33dを穿設すると共に、所定間隔で設定用長孔33eを複数穿設してある。
よって、図3(B)に示すように、継電器載置台32の底面部の突起部を載置台案内部材33の案内部33cに係止し、継電器載置台32を載置台案内部材33に沿って摺動させ、設定用長孔33eを目印にして適宜位置に停止させれば、継電器載置台32を作業し易い適宜位置に設定することができる。
接点端子台34は、a接点端子台34A、b接点端子台34B、c接点端子台34Cから構成され、各接点端子台34A、34B、34Cには、継電器10の接点端子10a,10b,10cと同数の端子34a、34b、34cが配置されている。
電源ユニット35は、継電器10のコイル端子10mに電圧を印加するためのものであって、DC100(V)の電圧を供給する。
電源コードを介して外部電源から電力を供給するようになっているが、電池を内蔵させることによって、単独で電力を発生するようにしてもよい。
電源スイッチ36は、電源ユニット35から継電器10のコイル端子10mに供給する電圧のON,OFFを操作するものである。
電源端子台37は、電源ユニット35、電源スイッチ36を配線38によって接続すると共に、継電器載置台32の端子32mを配線38によって接続するものである。
本発明の継電器用試験装置30は、以上のような構成であって、補助継電器10の試験時には、図5に示すように、継電器載置台32に対応する補助継電器10を載置、設置して使用する。
これによって、補助継電器10の接点端子10a,10b,10cと、これに対応する接点端子台34のa接点端子台34A、b接点端子台34B、c接点端子台34Cとが接続されるようになっている。
[実施形態2]
本発明の継電器用試験装置50は、図6に示すように、基盤51と、継電器載置台52と、載置台案内部材53と、接点端子台54と、電源ユニット55と、電源スイッチ56と、中継器57と、表示器58と、から構成される。
基盤51は、金属材料、合成樹脂材料、木材等から成形された、薄肉の矩形板状を呈するものである。
基盤51は、作業者が携帯するのに労力が掛からないように、極力軽量であることが望ましく、金属材料ではアルミニウム等が好ましい。
継電器載置台52は、限時継電器20を設置するものであって、その両端部には、限時継電器20のコイル端子20m及び接点端子20a,20b,20cと対応する端子52m,52a,52b,52cが配置されている。
載置台案内部材53は、前記載置台案内部材33と同様に、底面部53a、側面部53b、案内部53cとから構成されており、底面部53aには、両端部に挿通孔53dを穿設すると共に、所定間隔で設定用長孔53eを複数穿設してある。
載置台案内部材53も、前記載置台案内部材33と同様の機能を有し、同様の効果を奏する。
接点端子台54は、a接点端子台54A、b接点端子台54B、c接点端子台54Cから構成され、各接点端子台54A、54B、54Cには、継電器20の接点端子20a,20b,20cと同数の端子54a、54b、54cが配置されている。
電源ユニット55は、継電器20のコイル端子20mに電圧を印加するためのものであって、DC100(V)の電圧を供給する。
電源コードを介して外部電源から電力を供給するようになっているが、電池を内蔵させることによって、単独で電力を発生するようにしてもよい。
電源スイッチ56は、電源ユニット55から継電器20のコイル端子20mに供給する電圧のON,OFFを操作するものである。
中継器57は、電源ユニット55、電源スイッチ56を配線58によって接続すると共に、継電器載置台52の端子52mを配線58によって接続するものである。
表示器58は、限時継電器20に設定された整定時間が正確に実行されているか、数値表示によって確認するためのものである。
この表示器58も前記中継器57に配線58によって接続してあり、中継器57を介して電圧が供給されるようになっている。
本発明の継電器用試験装置50は、以上のような構成であって、限時継電器20の試験時には、図7に示すように、継電器載置台52に対応する限時継電器20を載置、設置して使用する。
これによって、限時継電器20の接点端子20a,20b,20cと、これに対応する接点端子台54のa接点端子台54A、b接点端子台54B、c接点端子台54Cとが接続されるようになっている。
次に、本発明の継電器用試験装置の使用方法について、継電器用試験装置30を例に挙げて、図8乃至図10を参照しつつ詳細に説明する。
先ず、作業者は、図2に示す継電器用試験装置30を他の作業装置、作業工具等共に適宜バッグ、紙製袋等に収容し、携帯して、試験を実施する配電盤の近傍まで持参する。
配電盤の設置場所に到着したら、作業者は、先ず、配電盤の扉体を開放して、配電盤内に設置された電源に電源ケーブルを接続して、電源ユニット35に電力を供給する。
次に、配電盤内に配置されている補助継電器10を順次、配電盤から離脱させ、継電器用試験装置30の適宜継電器載置台32に、補助継電器10を載置し、設置する。
これによって、補助継電器10の接点端子10a,10b,10cと、これに対応する接点端子台34のa接点端子台34A、b接点端子台34B、c接点端子台34Cとが接続される。
次に、電源スイッチ36をONにして、電源ユニット35から補助継電器10のコイル端子10m,10mにDC100(V)の電圧を印加する。
そして、図8に示すように、補助継電器10のコイル端子10m,10mに対応する継電器載置台32の端子32m,32mにテスター70のリード棒71,72を接触させ、補助継電器10のコイルに正常に電圧が印加されているか確認する。
例えば、テスター70の表示画面73に101.7[V]が表示されていれば、正常状態であると判定する。勿論、表示画面73に100[V]以下が表示されれば、不良状態であると判定する。
次に、図9に示すように、接点端子台34のa接点端子台34Aとb接点端子台34Bの端子34aと端子34bにテスター70のリード棒71,72を接触させ、補助継電器10のa接点とb接点とが導通しているか確認する。
例えば、テスター70の表示画面73に0[Ω]が表示されていれば、正常状態であると判定する。勿論、表示画面73にOF又は6.6[Ω]等の表示がされれば、不良状態であると判定する。
次に、図10に示すように、接点端子台34のb接点端子台34Bとc接点端子台34Cの端子34bと端子34cにテスター70のリード棒71,72を接触させ、補助継電器10のb接点とc接点とが導通しているか確認する。
そして、上記同様に、補助継電器10のb接点とc接点との導通が正常状態であるか、不良状態であるかを判定する。
以上の如く、本発明の継電器用試験装置30は、配電盤内に設置された継電器10と試験装置とを配線で順次接続する作業は不要であり、適宜継電器10を離脱させ、継電器載置台32に設置するだけで、診断作業が実施できるから、診断作業に要する労力と時間をかなりの程度軽減することができると共に、熟練者でなくとも容易に診断作業をすることができる。
又、継電器10を配電盤から離脱させて診断をするので、どの位置に設置してある継電器10が故障しているのか、直ちに認識することができ、その場で直ちに新品に交換することもできるから、別途、配電盤内における継電器10の位置を用紙等に記録しておく必要はない。
さらに、本発明の継電器用試験装置30は、パルス電圧発生装置、電流測定装置、中央処理装置(CPU)等の構成要素を必要とせず、継電器載置台32、接点端子台34等の汎用の部品を使用して構成するものであるから、装置構成は極めて簡単であり、安価に製造できるものである。
又、本発明の継電器用試験装置30は、継電器載置台32を複数配設してあるから、複数種類の継電器10を略同時に測定することができ、診断作業が極めて効率的で、迅速に実施することができる。
ここで、載置台案内部材33によって、適宜個数の継電器載置台32,32,32を適宜位置に設定することができるから、さらに、診断作業を効率化することができる。
又、接点端子台34の配置を、c接点端子台34Cを前方に、a接点端子台34A及びb接点端子台34Bを後方に並列して配置したから、テスター70のリード棒71,72を接触させ易く、作業を効率的に実施することができる。
尚、上記においては、継電器用試験装置30の使用方法について説明したが、継電器用試験装置50も同様に使用することができ、診断作業を実施することができる。
10 補助継電器
10m コイル端子
20 限時継電器
30 継電器用試験装置
31 基盤
32 継電器載置台
33 載置台案内部材
33a 底面部
33c 案内部
33e 設定用長孔
34 接点端子台
34A a接点端子台
34B b接点端子台
34C c接点端子台
35 電源ユニット
36 電源スイッチ
37 電源端子台
50 継電器用試験装置
51 基盤
52 継電器載置台
53 載置台案内部材
53a 底面部
53c 案内部
53e 設定用長孔
54 接点端子台
54A a接点端子台
54B b接点端子台
54C c接点端子台
55 電源ユニット
56 電源スイッチ

Claims (5)

  1. 基盤と、継電器を設置する継電器載置台と、a接点端子台、b接点端子台、c接点端子台から構成した接点端子台と、継電器のコイル端子に電圧を印加する電源ユニットと、電源スイッチと、から構成したことを特徴とする継電器用試験装置。
  2. 前記継電器載置台は、前記基盤上に複数配設したことを特徴とする請求項1に記載の継電器用試験装置。
  3. 前記継電器載置台を係止して案内する案内部を形成した載置台案内部材を配備し、この載置台案内部材に前記継電器載置台を設置するようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の継電器用試験装置。
  4. 前記接点端子台の配置を、c接点端子台を前方に、a接点端子台及びb接点端子台を後方に並列して配置したことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の継電器用試験装置。
  5. 電源端子台を配備し、この電源端子台を介して複数の継電器載置台に電圧を供給するようにしたことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の継電器用試験装置。
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