JP2017090345A - 液面検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コネクタとの様々な距離に対応できる液面検出装置を提供する。【解決手段】液面検出装置100では、コネクタ24とホールIC60とはリード線61によって電気的に接続される。そしてリード線61は、伸縮可能な伸縮部64を有する。これによってコネクタ24とホールIC60との距離が変化しても、伸縮部64が伸縮するので、伸縮部64の伸縮する範囲において距離の変化に対応することができる。さらにリード線61の伸縮部64を除いた部分うち、伸縮部64を挟んだ少なくとも2カ所が固定位置に固定されている。これによって伸縮部64の伸縮によって生じる応力は、2カ所の固定位置に作用し、他の部分に作用することを防ぐことができる。【選択図】図2

Description

本発明は、容器に貯留された液体の液面を検出する液面検出装置に関する。
従来、容器に貯留された液体の液面レベルを検出する液面検出装置が知られている。特許文献1に開示されている液面検出装置では、容器に対して固定される固定体と、液面に浮かぶフロートと、固定体に対して回転するように保持されるホルダと、ホルダとフロートとを繋ぐアームとを備えている。ホルダには、液面に浮かぶフロートによって液面の上下動がアームに伝達される。したがって液面の上下動に連動して、ホルダが回転するので、ホルダの角変位を検出することによって、液面レベルを検出している。
特開2010−181244号公報
液面検出装置が搭載される容器は、様々な形状がある。液面検出装置が検出した検出信号は、リード線などを介して容器の外部に出力されるが、液面検出装置と容器のコネクタとの位置は容器の形状によって異なる。したがって容器の形状に応じて、液面検出装置のリード線の長さを調節する必要がある。このため多種類のリード線を準備しなければならず、リード線の管理工数が増加するという問題があった。
そこで、本発明は前述の問題点を鑑みてなされたものであり、コネクタとの様々な距離に対応できる液面検出装置を提供することを目的とする。
本発明は前述の目的を達成するために以下の技術的手段を採用する。
本発明は、容器の外部の機器(20)と電気的に接続され、容器に固定されているコネクタ(24)と、液面を検出する検出部(60)と、コネクタと検出部とを電気的に接続し、検出部によって検出された電気信号をコネクタに送信するリード線(61〜63)と、を含み、リード線は、両端部を除いた部分に伸縮可能な伸縮部(64)を有し、リード線の伸縮部を除いた部分うち、伸縮部を挟んだ少なくとも2カ所が固定位置に固定されている液面検出装置である。
このような本発明に従えば、コネクタと検出部とはリード線によって電気的に接続される。そしてリード線は、伸縮可能な伸縮部を有する。これによってコネクタと検出部との距離が変化しても、伸縮部が伸縮するので、伸縮部の伸縮する範囲において距離の変化に対応することができる。さらにリード線の伸縮部を除いた部分うち、伸縮部を挟んだ少なくとも2カ所が固定位置に固定されている。このような伸縮部の伸縮によって生じる応力は、2カ所の固定位置に作用し、他の部分に作用することを防ぐことができる。これによってコネクタとリード線との接続部分、および検出部とリード線との接続部分に、伸縮によって生じる応力が作用することを防ぐことができ、接続の信頼性を確保することができる。
なお、前述の各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
第1実施形態の燃料ポンプモジュール10を示す正面図である。 液面検出装置100を示す斜視図である。 リード線61の状態を示す図である。 第2実施形態の伸縮部の一例を示す図である。 伸縮部の他の例を示す図である。
以下、図面を参照しながら本発明を実施するための形態を、複数の形態を用いて説明する。各実施形態で先行する実施形態で説明している事項に対応している部分には同一の参照符を付すか、または先行の参照符号に一文字追加し、重複する説明を略する場合がある。また各実施形態にて構成の一部を説明している場合、構成の他の部分は、先行して説明している実施形態と同様とする。各実施形態で具体的に説明している部分の組合せばかりではなく、特に組合せに支障が生じなければ、実施形態同士を部分的に組合せることも可能である。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態に関して、図1〜図3を用いて説明する。液面検出装置100は、車両に搭載され、液体としての車両のエンジンを駆動する燃料を貯留する燃料タンク90内に、燃料ポンプモジュール10の一部として設置されている。まず、燃料ポンプモジュール10の構成について、図1に基づいて説明する。燃料ポンプモジュール10は、サブタンク30、蓋体23、燃料ポンプ25、および液面検出装置100を含んで構成されている。
サブタンク30は、樹脂材料等によって形成されている。サブタンク30は、有底円筒状に形成された燃料を貯留する容器であって、底壁31および底壁31を囲むように円周状に立設された周壁33を有している。サブタンク30は、燃料タンク90の開口90cと鉛直方向において対向する開口30aを形成している。サブタンク30は、燃料タンク90内に貯留されている燃料を集めて燃料ポンプ25の周囲に蓄積するための容器である。サブタンク30の機能によって、車両に水平方向の加速度が作用した場合であっても、燃料ポンプ25の周囲に燃料の存在する状態が維持される。サブタンク30は、スプリング(図示しない)によって、蓋体23に対して燃料タンク90の底部90a側に押し付けられており、底部90aに固定されている。
蓋体23は、樹脂材料等によって円盤状に形成され、燃料タンク90の天井部90bに設けられた開口90cを塞ぐ蓋体である。開口90cは、燃料ポンプモジュール10を燃料タンク90内に挿入するための開口である。蓋体23には、径方向外側に環状に突出する鍔部が設けられている。鍔部は、開口90cの周縁に、燃料タンク90の外側から液密に密着している。蓋体23には、コネクタ24が形成されている。コネクタ24は、燃料タンク90の外部の機器と電気的に接続される。コネクタ24は、円盤状の蓋体23の本体部分から、燃料タンク90の外側に向かって突出している。コネクタ24には、外部の機器と通信するためのケーブルが接続される。これにより、燃料ポンプモジュール10の液面検出装置100および燃料ポンプ25等は、たとえばコンビネーションメータ20および制御装置の外部の機器と電気的に接続される。
燃料ポンプ25は、全体として円柱状を呈しており、サブタンク30内に収容されている。燃料ポンプ25は、電動モータによってインペラを回転させることにより燃料を汲み上げる。燃料ポンプ25は、コネクタ24に接続された配線を通じて供給される電力を用いて電動モータでインペラを回転させ、サブタンク30内に蓄積された燃料を、燃料タンク90外部の内燃機関に向けて吐出する。
次に、液面検出装置100の構成について、図1および図2に基づいて説明する。液面検出装置100は、サブタンク30の周壁33に取り付けられている。液面検出装置100は、サブタンク30の外部に貯留されている燃料の液面91aの高さを検出する。液面検出装置100は、フロート55、マグネットホルダ50、ハウジング40、およびホールIC60を備えている。
フロート55は、たとえば発泡させたエボナイト等の燃料よりも比重の小さい材料により形成されている。フロート55は、浮力によって燃料の液面91aに浮かぶ。フロート55は、ステンレス鋼等の金属材料からなるアーム56によってマグネットホルダ50に支持されている。
マグネットホルダ50は、耐油性および耐溶剤性が良く、機械的性質に優れる材料、たとえばポリアセタール(POM)樹脂等により円筒形状に成形されている。マグネットホルダ50は、アーム56を保持している。マグネットホルダ50の内周面には、軸受部が形成されている。マグネットホルダ50は、軸受部によってハウジング40に回転自在に支持されている。マグネットホルダ50の内部には、強磁性を示す一対のマグネット53が埋設されている。これらマグネット53は、マグネットホルダ50と一体で回転する。
ハウジング40は、燃料のような有機溶剤に侵されることがなく、高温でも強度が低下しないポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂等によって形成されている。ハウジング40は、板状の底壁40aおよび底壁40aを囲むように形成される周壁40bを有している。ハウジング40は、サブタンク30の周壁33に取り付けられることにより、液面検出装置100をサブタンク30に対して固定する。ハウジング40は、底壁40aから突出する円柱状の支持軸を有している。支持軸は、ホールIC60を収容することにより、ホールIC60を支持している。また、支持軸には、マグネットホルダ50の軸受部が外嵌される。これによりハウジング40は、マグネットホルダ50を回転自在に支持している。
ホールIC60は、マグネットホルダ50の支持軸に対する回転角度を検出するための検出素子である。ホールIC60は、燃料の液面91aを検出する検出部として機能する。ホールIC60は、マグネットホルダ50内に設けられた一対のマグネット53に挟まれるように、ハウジング40の支持軸内に埋設されている。ホールIC60は、入力部、接地部および出力部という三つの入出力部を有している。ホールIC60の三つの入出力部は、ハウジング40内に埋設される三つのターミナル、およびこれらのターミナルにそれぞれ接続される三つのリード線61〜63等を通じて、燃料タンク90の外部のコンビネーションメータ20等の機器に接続されている。ホールIC60は、入力部と接地部との間に電圧が印加された状態で外部から磁界の作用を受けることで、ホールIC60を通過する磁束の密度に比例した電圧を検出結果の電気信号として、出力部からコンビネーションメータ20に向けて出力する。
以上の構成により、マグネットホルダ50に支持されたアーム56によって、燃料の液面91aに追従して上下移動するフロート55の往復動作は、回転運動に変換されてアーム56およびマグネットホルダ50よりなる一体要素に伝達される。故に、マグネットホルダ50は、燃料タンク90においてサブタンク30の外部に貯留される燃料の液面91aに追従しハウジング40に対して相対回転する。このマグネットホルダ50の相対回転により、ホールIC60に作用する磁界の磁束密度が変化する。すると、ホールIC60の出力部から出力される電圧が変化する。以上により、マグネットホルダ50の回転角度、ひいては燃料の液面91aの高さの検出が実現される。
次に、リード線61〜63の構成に関して説明する。3本のリード線61〜63は、いずれも互いに等しい構成であるので、1本のリード線61に関して説明し、他の2本のリード線62,63の説明を省略する。リード線61は、コネクタ24とホールIC60とを電気的に接続し、ホールIC60によって検出された電気信号をコネクタ24に送信する。
リード線61は、図2に示すように、両端部を除いた部分に伸縮可能な伸縮部64を有する。さらにリード線61の伸縮部64を除いた部分うち、伸縮部64を挟んだ2カ所が固定位置に固定されている。下方の固定位置は、サブタンク30の周壁33に固定部材66を用いて固定されている。また上方の固定位置は、蓋体23の下方から突出した取付部67に固定部材66を用いて固定されている。
そして上方の固定位置とコネクタ24とは、伸縮しないリード線61によって接続されている。図1では、コネクタ24に接続されているリード線61は、実線で示しているが、リード線61と同一部材である。伸縮することによって作用する応力は、固定部材66によってリード線61の両端部に作用しないように構成されている。リード線61の両端部とは、リード線61とコネクタ24とが接続される端部と、リード線61とホールIC60とが接続される端部である。
伸縮部64は、軸方向に伸縮する螺旋状に巻回されている。伸縮部64は、コイルバネのように螺旋状に巻回されている。伸縮部64は、図3に示すように、伸縮していない自然状態から圧縮した縮んだ状態および引張った伸びた状態では、当然にハウジング40とコネクタ24との距離が自然状態とは異なる。図3では、仮想的にハウジング40とコネクタ24と直線状に並べている。したがって実際は、伸びた状態と縮んだ状態とで固定位置が異なる。
以上説明したように本実施形態の液面検出装置100では、コネクタ24とホールIC60とはリード線61によって電気的に接続される。そしてリード線61は、伸縮可能な伸縮部64を有する。これによってコネクタ24とホールIC60との距離が変化しても、伸縮部64が伸縮するので、伸縮部64の伸縮する範囲において距離の変化に対応することができる。さらにリード線61の伸縮部64を除いた部分うち、伸縮部64を挟んだ少なくとも2カ所が固定位置に固定されている。このような伸縮部64の伸縮によって生じる応力は、2カ所の固定位置に作用し、他の部分に作用することを防ぐことができる。これによってコネクタ24とリード線61との接続部分、およびホールIC60とリード線61との接続部分に、伸縮によって生じる応力が作用することを防ぐことができ、接続の信頼性を確保することができる。
また本実施形態では、燃料タンク90は、車両のエンジンを駆動するための燃料を液体として貯留している。このような燃料タンク90は、車種によって形状が異なり、コネクタ24の位置とホールIC60との位置が車種によって異なる。このような燃料タンク90であっても、伸縮部64が伸縮可能であるので燃料タンク90の様々な形状にも同一のリード線61を用いた液面検出装置100によって対応することができる。これによってリード線61の標準化ができ、設計が容易となり、監理等の工数低減をすることができる。
さらに本実施形態では、伸縮部64は、軸方向に伸縮する螺旋状に巻回されている。このような簡単な構成で伸縮可能な構成を実現することができる。また伸縮部64は、自然状態よりも長さが短く圧縮された状態で、2カ所が固定位置に固定されていることが好ましい。たとえば燃料タンク90のバリエーションのうち最もコネクタ24とホールIC60との距離が大きい構成のときに、リード線61が自然状態で装着できるように設計する。すると他のバリエーションの燃料タンク90にリード線61を装着する場合には、縮んだ状態で取付けられることになる。縮んだ状態は、伸びた状態よりも伸縮部64への負荷が小さいので、断線することを防止し、接続信頼性を確保することができる。
また本実施形態では、コネクタ24は、燃料タンク90の開口90cを塞ぐための蓋体23に固定されている。コネクタ24が蓋体23にあるので、コネクタ24とホールIC60との位置が変わりやすいが、伸縮部64の伸縮によって変位を許容することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に関して、図4および図5を用いて説明する。本実施形態では、伸縮部64の構成に特徴を有する。本実施形態の伸縮部64は、螺旋状ではなく、図4に示すじゃばら状、および図5に示すクランク状である。いずれの伸縮部64も屈曲している複数の曲げ部分64aを有し、曲げ部分64aが弾性を有する。また隣接する曲げ部分64aとの間は、間隔がある。この屈曲している曲げ部分64aの曲げ角度が変位することによって、伸縮部64は伸縮する。このような伸縮部64の構成であっても、前述の第1実施形態と同様の作用および効果を奏することができる。
(その他の実施形態)
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は前述した実施形態に何ら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々変形して実施することが可能である。
前述の各実施形態の構造は、あくまで例示であって、本発明の範囲はこれらの記載の範囲に限定されるものではない。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲の記載と均等の意味及び範囲内での全ての変更を含むものである。
前述の第1実施形態では、圧縮された状態で2カ所が固定位置に固定されているが、伸びた状態で2カ所に固定してもよい。リード線61は、縮んだ状態および伸びた状態の両方で用いることによって、コネクタ24とホールIC60との様々な距離に対応することができる。またコネクタ24は、燃料タンク90の蓋体23に取付けられているが蓋体23に限るものではなく、燃料タンク90の他の部分であってもよい。
前述の第1実施形態では、リード線61は、2カ所固定されているが、2カ所に限るものではなく3カ所以上であってもよい。また伸縮部64を直列に複数有し、伸縮部64のつなぎ目を固定位置にして固定してもよい。また上方の固定位置からコネクタ24までのリード線61と伸縮部64を含むリード線61とは、別体でもよく、一体でもよい。リード線61が別体の場合は、たとえば固定部材66の部分で伸縮部64のリード線61と、コネクタ24までのリード線61とが電気的に接続される。
前述の第1実施形態では、燃料の液面91aを検出する液面検出装置100であるが、燃料に限るものではない。車両に搭載される他の液体、例えばブレーキフルード、エンジン冷却水、エンジンオイル等の液面を検出する液面検出装置100に適用されてもよい。さらに、車両用に限らず、各種民生用機器、各種輸送機器が備える容器内に設けられる液面検出装置に、本発明は適用可能である。
前述の第1実施形態では、磁束密度の変化に基づいて液面高さを検出する非接触式の液面検出装置100であったが、このような構成に限るものではない。たとえば可変抵抗器を用いた可変抵抗式の液面検出装置であってもよく、その他のマグネットホルダ50の角変位を検出する構成であってもよい。
10…燃料ポンプモジュール 20…コンビネーションメータ(機器) 23…蓋体
24…コネクタ 25…燃料ポンプ 30…サブタンク 40…ハウジング
50…マグネットホルダ 53…マグネット 55…フロート 56…アーム
60…ホールIC(検出部) 61〜63…リード線 64…伸縮部
66…固定部材 67…取付部 90…燃料タンク(容器) 90a…底部
90b…天井部 90c…開口 91a…液面 100…液面検出装置

Claims (5)

  1. 容器(90)に貯留された液体の液面(91a)の位置を検出する液面検出装置(100)であって、
    前記容器の外部の機器(20)と電気的に接続され、前記容器に固定されているコネクタ(24)と、
    前記液面を検出する検出部(60)と、
    前記コネクタと前記検出部とを電気的に接続し、前記検出部によって検出された電気信号を前記コネクタに送信するリード線(61〜63)と、を含み、
    前記リード線は、両端部を除いた部分に伸縮可能な伸縮部(64)を有し、
    前記リード線の前記伸縮部を除いた部分うち、前記伸縮部を挟んだ少なくとも2カ所が固定位置に固定されている液面検出装置。
  2. 前記容器は、車両のエンジンを駆動するための燃料を液体として貯留している請求項1に記載の液面検出装置。
  3. 前記伸縮部は、軸方向に伸縮する螺旋状に巻回されている請求項1または2に記載の液面検出装置。
  4. 前記伸縮部は、自然状態よりも長さが短く圧縮された状態で、前記2カ所が前記固定位置に固定されている請求項1〜3のいずれか1つに記載の液面検出装置。
  5. 前記容器は、開口(90c)が形成されており、
    前記コネクタは、前記開口を塞ぐための蓋体(23)に固定されている請求項1〜4のいずれか1つに記載の液面検出装置。
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