JP2017086832A - やかん内部に設置する器具、及びやかん - Google Patents

やかん内部に設置する器具、及びやかん Download PDF

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あみ ▲高▼須
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Abstract

【課題】お湯を沸かす際の、やかん内の水蒸気をついでに利用して食品の温め・蒸し・解凍・保温・をすることによって、余分な電力消費を削減することができるやかん内部に設置する器具及びやかんを提供する。
【解決手段】やかん本体9とフタ7の間に、底と側面が水蒸気を取り込むための網目状、もしくは小さな穴のあいた器具5を設け、やかん内部上方に設置したやかん内部に設置する器具及びやかん。
【選択図】図1

Description

本発明は、食品の温め・解凍・保温及び蒸しの機能を具備した、やかん内部に設置する器具及びやかんに関するものである。
従来、冷めてしまった食品を温める、又は解凍するためには、主に電子レンジが利用されている。また、特にご飯が冷めないように保温しておくものとしては、保温機能付き炊飯ジャーが利用されている。
また、食品を蒸すためには、蒸篭などが利用されている。
なお、やかんに蒸し機能を付加させたものとしては「やかんから噴出する水蒸気を利用した蒸篭」(特許文献1参照)がある。
実登3099453公報
冷めてしまった食品を温める、又は解凍するためには、主に電子レンジが利用されている。しかし、余計な電力を消費してしまうほか、電子レンジの使用自体に健康面での危険性を指摘する意見もある。また、保温機能付き炊飯ジャーや蒸篭も同様に余分な電力を消費してしまう。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
やかん本体とフタの間に、底と側面が水蒸気を取り込むための網目状もしくは小さな穴のあいた器具を設け、やかん内部上方に設置する。
以上の構成よりなるやかん内部に設置する器具、及びやかん。
お湯を沸かす際の、やかん内の水蒸気をついでに利用して食品の温め・蒸し・解凍・保温・をすることによって、余分な電力消費を削減することができる。また、電子レンジを使わないことで、健康面での安全性も克服することができる。
また、やかん内部に器具が設置されているため保温効果が高く、やかんの火を消した後でも保温効果が期待できる。
本発明の断面図 本発明のやかん内部に設置する器具を上から見た要部拡大図 本発明のやかんのフタを横から見た要部拡大図
本発明を実施するための形態
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ) 内部に設置する器具本体(5)にはつば(7)、および持ち手(4)を設ける。
(ロ) やかんのフタ(2)にはくぼみ(3)を設ける。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用するときは、やかん本体(9)に水を入れ、温めたいもの等(6)を入れた内部に設置する器具本体(5)をやかん本体(9)のくち(10)の上に載せ、フタ(2)をする。
このとき、やかん本体(9)にいれる水の量は、内部に設置する器具本体(5)の下部に接しない程度にとどめる。
火にかけると、内部に設置する器具本体(5)の網目状または小穴(8)から水蒸気が取り込まれ、温めたいもの等(6)が温まる。
お湯が沸き、火を止めてお湯を本来の目的(茶を入れる等)に使用した後も、温めたいもの等(6)をそのまま、やかん本体(9)内に設置しておけば、フタ(2)によって熱を逃さない構造になっているので、残ったお湯によって保温することができる。
内部に設置する器具本体(5)にはつば(7)がついており、やかん本体(9)のくち(10)にひっかけて載せられる構造になっている。
やかん本体(9)のくち(10)部分は、内部に設置する器具本体(5)に食品を入れやすいようある程度の大きさをもった構造になっている。
また、やかんのフタ(2)にはくぼみ(3)があり、内部に設置する器具本体(5)の持ち手(4)部分を交わしてフタ(2)をしっかり閉められ構造になっているので、熱を逃さない。
1 取手、2 フタ、3 くぼみ、4 持ち手(内部に設置する器具)、5 内部に設置する器具本体、6 温めたいもの等、7 つば、8 網目状または小穴、9 やかん本体、10 くち、11 持ち手(やかん)

Claims (1)

  1. やかん本体とフタの間に、底と側面が水蒸気を取り込むための網目状もしくは小さな穴のあいた器具を設けやかん内部上方に設置する、やかん内部に設置する器具及びやかん。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114052489A (zh) * 2021-07-30 2022-02-18 刘金红 多功能便携式热水壶

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