JP2017086044A - ペット用雨具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ペットの頭部上方ばかりでなく側方も十分に覆って、頭部の側方にも雨が掛からないように雨除けをすることができ、しかも犬等のペットが装着を嫌がるのを防止できるペット用雨具を提供する。
【解決手段】 ペットの頭部を覆う雨除けカバー3と、雨除けカバー3に連結されていてペットの首部に装着される装着部材4とを備えたペット用雨具において、前記雨除けカバー3は、ペットの頭部の上方と左右外側方と後方とを被覆可能でかつ前側が開口し後側が閉塞したキャップ形に形成され、雨除けカバー3の後部に空気を流出させる通風孔6が設けられている。
【選択図】図1
【解決手段】 ペットの頭部を覆う雨除けカバー3と、雨除けカバー3に連結されていてペットの首部に装着される装着部材4とを備えたペット用雨具において、前記雨除けカバー3は、ペットの頭部の上方と左右外側方と後方とを被覆可能でかつ前側が開口し後側が閉塞したキャップ形に形成され、雨除けカバー3の後部に空気を流出させる通風孔6が設けられている。
【選択図】図1
Description
本発明は、雨天時において犬等のペットを散歩させる際に用いるペット用雨具に関するものである。
雨天時の散歩において犬が雨で濡れないようにするために、犬の胴体部と頭部との両方を覆う構造になったレインコート等のペット用雨具が種々提供されている。しかし、実際には、胴体部のみをレインコートで覆い、頭部についてはレインコートで覆わずに散歩を行っている場合が多い。これは、レインコートが頭部に接触するのを犬が嫌がることによるものと考えられる。
このため、頭部を覆うようにしたペット用雨具には、ペットの頭部を覆う雨除けカバーと、雨除けカバーに連結されていてペットの首部に装着される装着部材とを備えたものがあるが、この種の従来のペット用雨具は、ペットの頭部を覆う雨除けカバーがペットの頭部から上方に離間して水平状に配置されており、正面視で多少は凸状に湾曲されているが、平坦面状であり、ペットの頭部の側方を十分に覆っていなかった(例えば特許文献1、2)。
このため、頭部を覆うようにしたペット用雨具には、ペットの頭部を覆う雨除けカバーと、雨除けカバーに連結されていてペットの首部に装着される装着部材とを備えたものがあるが、この種の従来のペット用雨具は、ペットの頭部を覆う雨除けカバーがペットの頭部から上方に離間して水平状に配置されており、正面視で多少は凸状に湾曲されているが、平坦面状であり、ペットの頭部の側方を十分に覆っていなかった(例えば特許文献1、2)。
従来では、雨除けカバーでペットの頭部の側方を十分に覆っていないため、雨が側方から犬の耳等にかかってしまい、頭部の雨除けを十分になすことができなかった。また、雨除けカバーは平坦面状であり、保形性乃至剛性が悪く風で簡単にガタ付いたりするため、鉄板又はワイヤーを内包させたりピアノ線リングを内包させたりしており、雨除けカバーが分厚くて重量が重くなり、ペットが装着するのを嫌がってしまうという問題もあった。
本発明は上記問題点に鑑み、ペットの頭部上方ばかりでなく側方も十分に覆って、頭部の側方にも雨が掛からないように雨除けをすることができ、しかも犬等のペットが装着を嫌がるのを防止できるペット用雨具を提供することを目的としている。
本発明は上記問題点に鑑み、ペットの頭部上方ばかりでなく側方も十分に覆って、頭部の側方にも雨が掛からないように雨除けをすることができ、しかも犬等のペットが装着を嫌がるのを防止できるペット用雨具を提供することを目的としている。
本発明における課題解決のための具体的手段は、次の通りである。
この技術的課題を解決する本発明の技術的手段は、ペットの頭部を覆う雨除けカバー3と、雨除けカバー3に連結されていてペットの首部に装着される装着部材4とを備えたペット用雨具において、
前記雨除けカバー3は、ペットの頭部の上方と左右外側方と後方とを被覆可能でかつ前側が開口し後側が閉塞したキャップ形に形成され、雨除けカバー3の後部に空気を流出させる通風孔6が設けられている点にある。
この技術的課題を解決する本発明の技術的手段は、ペットの頭部を覆う雨除けカバー3と、雨除けカバー3に連結されていてペットの首部に装着される装着部材4とを備えたペット用雨具において、
前記雨除けカバー3は、ペットの頭部の上方と左右外側方と後方とを被覆可能でかつ前側が開口し後側が閉塞したキャップ形に形成され、雨除けカバー3の後部に空気を流出させる通風孔6が設けられている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記雨除けカバー3は、ペットの頭部上方を覆う上壁部8と、ペットの頭部の左右外側方を覆う左右一対の側壁部9と、ペットの頭部後方を覆う後壁部10と、ペットの首部の後側に配置される底壁部11とを有し、前記上壁部8と左右側壁部9と底壁部11とで前方に向けて徐々に広がる筒状体13が形成され、前記後壁部10で筒状体13の後側が閉塞されている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記通風孔6が、上壁部8と後壁部10との境界部分と、底壁部11と後壁部10との境界部分とに設けられている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記装着部材4はバンド体により構成されて、前記底壁部11の下部に左右両側に外方突出状に取り付けられ、装着部材4をペットの首部に装着したときに、底壁部11が首部後面から起立状に保持されて、雨除けカバー3がペットの頭部を空隙を介して覆うように構成されている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、雨除けカバー3は弾性及び可撓性を有する1枚の樹脂シート19により構成されており、該樹脂シート19には、外端から中央部に向けて切込み20が設けられ、切込み20の両側を互いに重合固着することによって、前記雨除けカバー3がキャップ形に形成され、前記樹脂シート19の各切込み20の内端部に前記通風孔6が形成されている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記樹脂シート19の前部と後部とに前記切込み20が互いに前後に離間して前後方向に設けられ、その前側の切込み20の左右両側が重合固着されると共に、後側の切込み20の左右両側が重合固着されて、雨除けカバー3がキャップ形に形成され、樹脂シート19の前側の重合部分側が前記上壁部8とされ、後側の重合部分側が前記底壁部11とされ、前後の切込み20間が前記後壁部10とされ、
前記樹脂シート19の切込み20の両側を着脱自在に重合固着する固着手段23が具備されている点にある。
前記樹脂シート19の切込み20の両側を着脱自在に重合固着する固着手段23が具備されている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、雨除けカバー3がクッション部材31を介してペットの首部に当接するように、雨除けカバー3にクッション部材31が取り付けられている点にある。
本発明によれば、雨除けカバーは、ペットの頭部の上方と左右外側方と後方とを被覆可能でかつ前側が開口し後側が閉塞したキャップ形に形成されているので、ペットの頭部の上方だけでなく側方も十分に覆って、耳等に雨が掛からないように雨除けすることができる。
しかも、雨除けカバーは、前側が開口し後側が閉塞したキャップ形に形成されているため、従来のような平坦面状のものとは異なり、薄く形成しても保形性がよくて頑丈になり、このため、雨除けカバーを薄く形成することによって軽量でかつ頑丈でペットが装着し易いものとなる。
また、雨除けカバーは、前側が開口し後側が閉塞したキャップ形であるにも拘わらず、雨除けカバーの前側からカバー内に空気が入っても、通風孔を通して外部に逃がすことができ、雨除けカバー内に空気が入って風で飛ばされて反転したり、大きくガタ付いたりするのを防止でき、快適に使用することができる。
しかも、雨除けカバーは、前側が開口し後側が閉塞したキャップ形に形成されているため、従来のような平坦面状のものとは異なり、薄く形成しても保形性がよくて頑丈になり、このため、雨除けカバーを薄く形成することによって軽量でかつ頑丈でペットが装着し易いものとなる。
また、雨除けカバーは、前側が開口し後側が閉塞したキャップ形であるにも拘わらず、雨除けカバーの前側からカバー内に空気が入っても、通風孔を通して外部に逃がすことができ、雨除けカバー内に空気が入って風で飛ばされて反転したり、大きくガタ付いたりするのを防止でき、快適に使用することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図7は本発明の第1実施形態を示している。図1〜図6において、ペット用雨具1は、犬等のペットの頭部を雨除けするもので、ペットの頭部を覆う雨除けカバー3と、雨除けカバー3に連結されていてペットの首部に装着される装着部材4とを備えている。
雨除けカバー3は、前側が開口し後側が閉塞したキャップ形(椀形又はすり鉢形)に形成され、装着部材4をペットの首部に装着したときに、ペットの頭部の上方と左右外側方と後方とを被覆可能であり、雨除けカバー3の後部に、雨除けカバー3内に入った空気を流出させる通風孔6が設けられている。
図1〜図7は本発明の第1実施形態を示している。図1〜図6において、ペット用雨具1は、犬等のペットの頭部を雨除けするもので、ペットの頭部を覆う雨除けカバー3と、雨除けカバー3に連結されていてペットの首部に装着される装着部材4とを備えている。
雨除けカバー3は、前側が開口し後側が閉塞したキャップ形(椀形又はすり鉢形)に形成され、装着部材4をペットの首部に装着したときに、ペットの頭部の上方と左右外側方と後方とを被覆可能であり、雨除けカバー3の後部に、雨除けカバー3内に入った空気を流出させる通風孔6が設けられている。
雨除けカバー3は、ペットの頭部上方を覆う上壁部8と、ペットの頭部の左右外側方を覆う左右一対の側壁部9と、ペットの頭部後方を覆う後壁部10と、ペットの首部の後側に配置される底壁部11とを有し、前記上壁部8と左右側壁部9と底壁部11とで前方に向けて徐々に広がるいわゆるテーパ状の筒状体13が形成され、前記後壁部10で筒状体13の後側が閉塞されている。上壁部8の前後方向の長さは底壁部11の前後方向の長さの2倍程度になっていて、上壁部8は後壁部10から前側に底壁部11よりも大きく突出している。
後壁部10は、左右方向の中央部が後方に向けてV字状又はU字状に折曲されて折曲部15が上下方向に形成され、左右方向中央部(折曲部15)の上側が上壁部8に連結され、下側が底壁部11に連結され、左右両側はそれぞれ左右側壁部9の後部に連結されている。
後壁部10は、左右方向の中央部が後方に向けてV字状又はU字状に折曲されて折曲部15が上下方向に形成され、左右方向中央部(折曲部15)の上側が上壁部8に連結され、下側が底壁部11に連結され、左右両側はそれぞれ左右側壁部9の後部に連結されている。
前記通風孔6は、上壁部8と後壁部10の境界部分(折曲部15の上部)と、底壁部11と後壁部10との境界部分(折曲部15の下部)とに上下に設けられ、各通風孔6は円形に形成されている。
なお、図6に示すように各通風孔6の開口縁部に鳩目17を嵌合固着してもよいし、その他の図に示すように鳩目17を省略してもよい。
なお、図6に示すように各通風孔6の開口縁部に鳩目17を嵌合固着してもよいし、その他の図に示すように鳩目17を省略してもよい。
図7に示すように、雨除けカバー3は弾性及び可撓性を有する透明な1枚の樹脂シート19により構成されている。樹脂シート19は、ポリ塩化ビニル又は塩化ビニル樹脂等の透明な硬質合成樹脂で前後に長い略長方形状に形成されており、樹脂シート19の前部と後部とに切込み20が互いに前後に離間して前後方向に設けられ、各切込み20は樹脂シート19の外端(前端又は後端)から中央部に向けて切り込まれている。前側の切込み20は後側の切込み20の長さの2倍程度の長さで前後方向に長く形成されている。これは、上記の如く上壁部8が底壁部11よりも長いことに対応したものである。
樹脂シート19の各切込み20の左右両側を、切込み20の内端側から外端側に向けて次第に重合幅が大きくなるように互いに重合固着することによって、雨除けカバー3がキャップ形に形成され、前記樹脂シート19の各切込み20の内端部に前記通風孔6が形成されている。この通風孔6の形成により、樹脂シート19が各切込み20の内端側から内方に向けて裂けるのを防止できるようになっている。
なお、図示省略しているが、樹脂シート19の外端縁に、布やゴム等で形成した縁部材を外嵌固着して覆うようにすることが好ましい。これにより、樹脂シート19の外端縁が外部のものに衝当して割れたりするのを防ぐことができる。
樹脂シート19の各切込み20の左右両側を、切込み20の内端側から外端側に向けて次第に重合幅が大きくなるように互いに重合固着することによって、雨除けカバー3がキャップ形に形成され、前記樹脂シート19の各切込み20の内端部に前記通風孔6が形成されている。この通風孔6の形成により、樹脂シート19が各切込み20の内端側から内方に向けて裂けるのを防止できるようになっている。
なお、図示省略しているが、樹脂シート19の外端縁に、布やゴム等で形成した縁部材を外嵌固着して覆うようにすることが好ましい。これにより、樹脂シート19の外端縁が外部のものに衝当して割れたりするのを防ぐことができる。
而して、前側の切込み20の左右両側が重合固着されると共に、後側の切込み20の左右両側が重合固着されて、雨除けカバー3がキャップ形に保形され、樹脂シート19の前側の重合部分側が前記上壁部8とされ、後側の重合部分側が前記底壁部11とされ、前後の切込み20間が前記後壁部10とされている。
前記樹脂シート19の切込み20の両側を着脱自在に重合固着するホック23(固着手段)が具備されている。ホック23は雄型ホック23aと雌型ホック23bとを備え、切込み20の両側の一方に雄型ホック23aが固着され、他方に雌型ホック23bが固着されており、ホック23の雄型ホック23aと雌型ホック23bとを着脱自在に固着することにより、樹脂シート19の切込み20の両側を着脱自在に重合固着するように構成されている。
前記樹脂シート19の切込み20の両側を着脱自在に重合固着するホック23(固着手段)が具備されている。ホック23は雄型ホック23aと雌型ホック23bとを備え、切込み20の両側の一方に雄型ホック23aが固着され、他方に雌型ホック23bが固着されており、ホック23の雄型ホック23aと雌型ホック23bとを着脱自在に固着することにより、樹脂シート19の切込み20の両側を着脱自在に重合固着するように構成されている。
前記装着部材4は左バンド25と右バンド26とを別体に有するバンド体により構成され、左バンド25はその基部が止め具28により底壁部11の左側下部に固着され、先端側が底壁部11から左側方に外方突出されている。右バンド26はその基部が止め具28により底壁部11の右側下部に固着され、先端側が底壁部11から左側方に外方突出されている。
左バンド25及び右バンド26の外方突出部に互いに着脱自在に連結される差し込みバックル29の雄部材29aと雌部材29bとが振り分けて取り付けられており、左バンド25と右バンド26とをペットの首部に後側から前側に巻回して雄部材29aと雌部材29bとを連結することにより、装着部材4をペットの首部に装着して、雨除けカバー3をペットの頭部に装着できるようになっている。
左バンド25及び右バンド26の外方突出部に互いに着脱自在に連結される差し込みバックル29の雄部材29aと雌部材29bとが振り分けて取り付けられており、左バンド25と右バンド26とをペットの首部に後側から前側に巻回して雄部材29aと雌部材29bとを連結することにより、装着部材4をペットの首部に装着して、雨除けカバー3をペットの頭部に装着できるようになっている。
而して、バンド体は底壁部11の下部に左右両側に外方突出状に取り付けられ、装着部材4をペットの首部に装着したときに、底壁部11が首部後面から起立状に保持されて、雨除けカバー3が全体としてやや前上がりに傾斜した状態になり、ペットの頭部を空隙を介して覆うように構成されている。
前記第1実施形態によれば、ペット用雨具1を図7に示す展開状態から犬に装着する場合、まず、樹脂シート19の各切込み20の左右両側を互いに重合して、ホック23の対応する雄型ホック23aと雌型ホック23bとを固着することにより、樹脂シート19の切込み20の両側を着脱自在に重合固着する。
その後、雨除けカバー3をその底壁部11が犬の首部の後側に位置するように配置し、左バンド25と右バンド26とを犬の首部に後側から前側に巻回して雄部材29aと雌部材29bとを連結することにより、装着部材4(バンド体)を犬の首部に装着すれば、雨除けカバー3を簡単に犬の首部に装着できる。このとき、雨除けカバー3の上壁部8が犬の頭部上方を覆い、左右の側壁部9が犬の頭部の左右外側方を覆い、後壁部10が犬の頭部後方を覆う。
その後、雨除けカバー3をその底壁部11が犬の首部の後側に位置するように配置し、左バンド25と右バンド26とを犬の首部に後側から前側に巻回して雄部材29aと雌部材29bとを連結することにより、装着部材4(バンド体)を犬の首部に装着すれば、雨除けカバー3を簡単に犬の首部に装着できる。このとき、雨除けカバー3の上壁部8が犬の頭部上方を覆い、左右の側壁部9が犬の頭部の左右外側方を覆い、後壁部10が犬の頭部後方を覆う。
従って、雨除けカバー3により犬の頭部を上方だけでなく側方も十分に覆うこととなり、耳等に雨が掛からないように雨除けをし、頭部が雨に濡れることを防ぐことができる。
また、装着部材4を犬の首部に装着したときに、底壁部11が首部後面から起立状に保持されて、雨除けカバー3を犬の頭部から離間した状態に保持することができ、犬の頭部に雨除けカバー3が接触乃至当接するのを防ぐことができる。
しかも、雨除けカバー3は、前側が開口し後側が閉塞したキャップ形に形成されているため、雨除けカバー3が単に平坦面状のものとは異なり、薄く形成しても保形性がよくて頑丈になり、このため、従来のように鉄板又はワイヤーを内包させたりピアノ線リングを内包させたりする必要がなくなり、雨除けカバー3は分厚くならずに済むし重量も重くならずに済み、雨除けカバー3を薄い樹脂シート19で形成することによって軽量でかつ頑丈で犬が装着し易いものとなる。
また、装着部材4を犬の首部に装着したときに、底壁部11が首部後面から起立状に保持されて、雨除けカバー3を犬の頭部から離間した状態に保持することができ、犬の頭部に雨除けカバー3が接触乃至当接するのを防ぐことができる。
しかも、雨除けカバー3は、前側が開口し後側が閉塞したキャップ形に形成されているため、雨除けカバー3が単に平坦面状のものとは異なり、薄く形成しても保形性がよくて頑丈になり、このため、従来のように鉄板又はワイヤーを内包させたりピアノ線リングを内包させたりする必要がなくなり、雨除けカバー3は分厚くならずに済むし重量も重くならずに済み、雨除けカバー3を薄い樹脂シート19で形成することによって軽量でかつ頑丈で犬が装着し易いものとなる。
また、雨除けカバー3は、上壁部8と左右側壁部9と底壁部11とで前方に向けて徐々に広がる筒状体13が形成されるので、雨除けカバー3は薄く形成しても剛性が強いものとなる。しかも、後壁部10で筒状体13の後側が閉塞されているので、さらに雨除けカバー3を頑丈に形成することができる。
更に、雨除けカバー3は、前側が開口し後側が閉塞したキャップ形であるにも拘わらず、図6に矢印で示すように、前側から雨除けカバー3内に空気が入っても、通風孔6を通して外部に逃がすことができ、雨除けカバー3内に空気が入って風で飛ばされて反転したり、大きくガタ付いたりするのを防止でき、快適に使用することができる。
しかも、上壁部8と後壁部10との境界部分と、底壁部11と後壁部10との境界部分とに通風孔6が設けられているので、前側の開口から雨除けカバー3内に入った空気を上下の通風孔6からスムーズに外部に排出することができ、特に上壁部8の下側に入った空気を上側の通風孔6によって効率よくスムーズに排出することができ、風で雨除けカバー3がガタ付いたりするのをより一層確実に防止できる。
更に、雨除けカバー3は、前側が開口し後側が閉塞したキャップ形であるにも拘わらず、図6に矢印で示すように、前側から雨除けカバー3内に空気が入っても、通風孔6を通して外部に逃がすことができ、雨除けカバー3内に空気が入って風で飛ばされて反転したり、大きくガタ付いたりするのを防止でき、快適に使用することができる。
しかも、上壁部8と後壁部10との境界部分と、底壁部11と後壁部10との境界部分とに通風孔6が設けられているので、前側の開口から雨除けカバー3内に入った空気を上下の通風孔6からスムーズに外部に排出することができ、特に上壁部8の下側に入った空気を上側の通風孔6によって効率よくスムーズに排出することができ、風で雨除けカバー3がガタ付いたりするのをより一層確実に防止できる。
また、例えば、犬が歩く際に雨除けカバー3が前方から風を受けても、空気は通風孔6を通って雨除けカバー3の後方に抜けることとなり、雨除けカバー3が受ける空気抵抗が軽減される。そのため、犬が進行する際に雨除けカバー3が後ろに倒れにくく、雨具としての働きが低下しにくい。
しかも、犬は一般的にリード紐につなぐための首輪をつけていることから、装着部材4を首部に装着しても嫌がることが少ない。この点からも、犬がペット用雨具1を装着するのを嫌がるのを防止することができ、犬にペット用雨具1を容易に装着することができる。
しかも、犬は一般的にリード紐につなぐための首輪をつけていることから、装着部材4を首部に装着しても嫌がることが少ない。この点からも、犬がペット用雨具1を装着するのを嫌がるのを防止することができ、犬にペット用雨具1を容易に装着することができる。
さらに、装着部材4を犬の首部に装着するだけで、ペット用雨具1を犬に装着できるため、ペット用雨具1の装着作業が容易であるし、また、犬がペット用雨具1の装着を嫌がることもないので、装着の際に犬が嫌がって激しく動くこともなくなり、犬と散歩等に行く前の準備に長い時間をとられることもない。
また、雨除けカバー3は後方から前方に向かって徐々に広がるキャップ形であるため、犬にペット用雨具1を装着した状態において、犬に接触しにくいし、犬の視界を妨げ難い。このように、雨除けカバー3が頭部に接触しにくく、さらに、視界を遮断しにくいことからも、犬がペット用雨具1の装着を嫌がるのを防止できる。
また、雨除けカバー3は後方から前方に向かって徐々に広がるキャップ形であるため、犬にペット用雨具1を装着した状態において、犬に接触しにくいし、犬の視界を妨げ難い。このように、雨除けカバー3が頭部に接触しにくく、さらに、視界を遮断しにくいことからも、犬がペット用雨具1の装着を嫌がるのを防止できる。
そしてまた、雨除けカバー3は弾性及び可撓性を有するため、雨除けカバー3が電柱等の障害物に接触した場合でも、撓んで電柱を避けることができるし、障害物から離れれば再び元の形状に戻るため、雨除けカバー3が犬の頭部に接触しても、接触し続けることはなくなり、この点からも、犬がペット用雨具1の装着を嫌がるのを防止できる。
また、雨除けカバー3は透明であることから、ペットの頭部を覆っていても犬の視界を遮ることがなく、この点からも犬がペット用雨具1の装着を嫌がりことを防止できる。
また、雨除けカバー3は透明であることから、ペットの頭部を覆っていても犬の視界を遮ることがなく、この点からも犬がペット用雨具1の装着を嫌がりことを防止できる。
さらに、雨除けカバー3は1枚の樹脂シート19により構成され、切込み20の両側を互いに重合固着することによってキャップ形に形成されるので、1枚の樹脂シート19によって、雨除けカバー3を、成形金型等を使用することなくキャップ形の立体形状に簡単でかつ安上がりに製造することが可能になる。また、従来のように鉄板やワイヤーやピアノ線リングを内包させたりする必要がなくなり、雨除けカバー3の構造が非常に簡単になり、この点からも安価に製造することができる。
また、樹脂シート19の前側の重合部分側が上壁部8とされ、後側の重合部分側が底壁部11とされているので、底壁部11は樹脂シート19が2重になった状態になり、雨除けカバー3をペットの頭部の周囲に離間状態に支える部分となる底壁部11を頑丈なものにすることができ、頑丈な底壁部11で雨除けカバー3をより確実に支持することができる。また、ペットの頭部の上方を覆って雨が最も強く当たる部分である上壁部8も樹脂シート19が2重になった状態になり、上壁部8をより頑丈なものになし得る。
また、樹脂シート19の前側の重合部分側が上壁部8とされ、後側の重合部分側が底壁部11とされているので、底壁部11は樹脂シート19が2重になった状態になり、雨除けカバー3をペットの頭部の周囲に離間状態に支える部分となる底壁部11を頑丈なものにすることができ、頑丈な底壁部11で雨除けカバー3をより確実に支持することができる。また、ペットの頭部の上方を覆って雨が最も強く当たる部分である上壁部8も樹脂シート19が2重になった状態になり、上壁部8をより頑丈なものになし得る。
さらに、樹脂シート19の切込み20の両側を着脱自在に重合固着するホック23が具備されているので、雨除けカバー3を使用しない場合は、ホック23を外すことによって、樹脂シート19の切込み20の両側の重合固着を解除し、雨除けカバー3を1枚の樹脂シート19に展開することができ、収納や持ち運びに便利である。また、雨除けカバー3を使用する場合には、ホック23で樹脂シート19の切込み20の両側を重合固着して雨除けカバー3を簡単にキャップ形に戻すことができる。
図7は第2実施形態を示し、雨除けカバー3がクッション部材31(スペーサ)を介してペットの首部に当接するように、雨除けカバー3の底壁部11の下部内面(前面)にクッション部材31が取り付けられている。このクッション部材31はスポンジやゴム等のように柔らかい材料で構成されている。その他の点は前記第1実施形態の場合と同様の構成である。
この第2実施形態の場合、雨除けカバー3は犬の首部に直接当たることがなくなり、クッション部材31を介してソフトに当たるため、ペットが痛がったり窮屈に感じたりするのを防ぐことができ、ペットがペット用雨具1の装着を嫌がるのをより確実に防止することができる。
この第2実施形態の場合、雨除けカバー3は犬の首部に直接当たることがなくなり、クッション部材31を介してソフトに当たるため、ペットが痛がったり窮屈に感じたりするのを防ぐことができ、ペットがペット用雨具1の装着を嫌がるのをより確実に防止することができる。
また、ペット用雨具1を犬に装着した際に、クッション部材31により雨除けカバー3と犬の頭部の後側との間に比較的大きな隙間が形成されるようになり、これにより、犬が歩行する等により雨除けカバー3が前後に揺れた場合でも、雨除けカバー3が頭部に接触しにくくなり、この点からも、犬がペット用雨具1の装着を嫌がるのを防止できる。
なお、前記実施形態では、樹脂シート19の前部と後部とに切込み20が互いに前後に離間して前後方向に設けられているが、これに代え、樹脂シート19にその前後に限らず切込み20を1つ又は3つ以上設け、各切込み20の両側を互いに重合固着することによって、前記雨除けカバー3をキャップ形に形成するようにしてもよい。
なお、前記実施形態では、樹脂シート19の前部と後部とに切込み20が互いに前後に離間して前後方向に設けられているが、これに代え、樹脂シート19にその前後に限らず切込み20を1つ又は3つ以上設け、各切込み20の両側を互いに重合固着することによって、前記雨除けカバー3をキャップ形に形成するようにしてもよい。
また、前記実施形態では、樹脂シート19の切込み20の両側を着脱自在に重合固着する固着手段として、ホック23を使用しているが、ホック23に代えて、面ファスナー、クリップその他を使用して着脱自在に重合固着するようにしてもよい。また、接着剤や固定具等で着脱不能に重合固着するようにしてもよい。
なお、前記実施形態では、円形の通風孔6が、雨除けカバー3の上壁部8と後壁部10との境界部分と、底壁部11と後壁部10との境界部分とに設けられているが、通風孔6を設ける位置は雨除けカバー3の後部であればよく、後壁部10の中央側や上壁部8の後部であってもよく、通風孔6を設ける数も1つでもよいし3つ以上であってもよい。通風孔6の形状も円形に限定されず角形や長円やスリット状であってもよい。
なお、前記実施形態では、円形の通風孔6が、雨除けカバー3の上壁部8と後壁部10との境界部分と、底壁部11と後壁部10との境界部分とに設けられているが、通風孔6を設ける位置は雨除けカバー3の後部であればよく、後壁部10の中央側や上壁部8の後部であってもよく、通風孔6を設ける数も1つでもよいし3つ以上であってもよい。通風孔6の形状も円形に限定されず角形や長円やスリット状であってもよい。
また、前記実施形態では、雨除けカバー3は弾性及び可撓性を有する透明な1枚の樹脂シート19をキャップ形に組み立てて形成するようにしているが、これに代え、キャップ形の雨除けカバー3を硬質合成樹脂等により一体成形するようにしてもよい。また、雨除けカバー3を薄い金属板によりキャップ形に形成するようにしてもよい。また、雨除けカバー3は透明以外に半透明、着色透明又は透明でないものであってもよい。
なお、前記実施形態では、装着部材4の左バンド25と右バンド26に差し込みバックル29の雄部材29aと雌部材29bを設けているが、これに代え、左バンド25と右バンド26との間に伸縮調整自在のバックルを設けるようにしてもよい。また、バンド体は左バンド25と右バンド26とが一体になった1本のバンド体で構成し、このバンド体の中途部を底壁部11に固着するようにしてもよい。また、バンド体の両端部にバックルに代えて面ファスナーを設け、面ファスナーを介してバンド体の両端部を伸縮調整自在でかつ着脱自在に固着するようにしてもよい。さらに、装着部材4は弾力性を有するゴム状であってもよい。これにより、装着部材4を首部に強固に固定することができる。また、装着部材4は金属製又は合成樹脂製その他のC字形の首輪で構成するようにしてもよい。
なお、前記実施形態では、装着部材4の左バンド25と右バンド26に差し込みバックル29の雄部材29aと雌部材29bを設けているが、これに代え、左バンド25と右バンド26との間に伸縮調整自在のバックルを設けるようにしてもよい。また、バンド体は左バンド25と右バンド26とが一体になった1本のバンド体で構成し、このバンド体の中途部を底壁部11に固着するようにしてもよい。また、バンド体の両端部にバックルに代えて面ファスナーを設け、面ファスナーを介してバンド体の両端部を伸縮調整自在でかつ着脱自在に固着するようにしてもよい。さらに、装着部材4は弾力性を有するゴム状であってもよい。これにより、装着部材4を首部に強固に固定することができる。また、装着部材4は金属製又は合成樹脂製その他のC字形の首輪で構成するようにしてもよい。
前記第2実施形態では、雨除けカバー3の底壁部11の下部内面にクッション部材31が取り付けられているが、これに代え、左右側壁部9の後部内面にクッション部材31を1又は複数個設けるようにしてもよい。また、クッション部材31をバンド体の内面に固着して、バンド体を介してクッション部材31を雨除けカバー3に取り付けるようにしてもよい。
また、前記実施形態では、ペット用雨具1を犬に装着しているが、ペット用雨具1は犬に限らず猫やうさぎその他のペットにも装着することが可能である。
また、前記実施形態では、ペット用雨具1を犬に装着しているが、ペット用雨具1は犬に限らず猫やうさぎその他のペットにも装着することが可能である。
1 ペット用雨具
2 雨除けカバー
3 装着部材
6 通風孔
8 上壁部
9 側壁部
10 後壁部
11 底壁部
13 筒状体
19 樹脂シート
20 切込み
13 ホック(固着手段)
31 クッション部材
2 雨除けカバー
3 装着部材
6 通風孔
8 上壁部
9 側壁部
10 後壁部
11 底壁部
13 筒状体
19 樹脂シート
20 切込み
13 ホック(固着手段)
31 クッション部材
Claims (7)
- ペットの頭部を覆う雨除けカバー(3)と、雨除けカバー(3)に連結されていてペットの首部に装着される装着部材(4)とを備えたペット用雨具において、
前記雨除けカバー(3)は、ペットの頭部の上方と左右外側方と後方とを被覆可能でかつ前側が開口し後側が閉塞したキャップ形に形成され、雨除けカバー(3)の後部に空気を流出させる通風孔(6)が設けられていることを特徴とするペット用雨具。 - 前記雨除けカバー(3)は、ペットの頭部上方を覆う上壁部(8)と、ペットの頭部の左右外側方を覆う左右一対の側壁部(9)と、ペットの頭部後方を覆う後壁部(10)と、ペットの首部の後側に配置される底壁部(11)とを有し、前記上壁部(8)と左右側壁部(9)と底壁部(11)とで前方に向けて徐々に広がる筒状体(13)が形成され、前記後壁部(10)で筒状体(13)の後側が閉塞されていることを特徴とする請求項1に記載のペット用雨具。
- 前記通風孔(6)が、上壁部(8)と後壁部(10)との境界部分と、底壁部(11)と後壁部(10)との境界部分とに設けられていることを特徴とする請求項2に記載のペット用雨具。
- 前記装着部材(4)はバンド体により構成されて、前記底壁部(11)の下部に左右両側に外方突出状に取り付けられ、装着部材(4)をペットの首部に装着したときに、底壁部(11)が首部後面から起立状に保持されて、雨除けカバー(3)がペットの頭部を空隙を介して覆うように構成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載のペット用雨具。
- 雨除けカバー(3)は弾性及び可撓性を有する1枚の樹脂シート(19)により構成されており、該樹脂シート(19)には、外端から中央部に向けて切込み(20)が設けられ、切込み(20)の両側を互いに重合固着することによって、前記雨除けカバー(3)がキャップ形に形成され、前記樹脂シート(19)の各切込み(20)の内端部に前記通風孔(6)が形成されていることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載のペット用雨具。
- 前記樹脂シート(19)の前部と後部とに前記切込み(20)が互いに前後に離間して前後方向に設けられ、その前側の切込み(20)の左右両側が重合固着されると共に、後側の切込み(20)の左右両側が重合固着されて、雨除けカバー(3)がキャップ形に形成され、樹脂シート(19)の前側の重合部分側が前記上壁部(8)とされ、後側の重合部分側が前記底壁部(11)とされ、前後の切込み(20)間が前記後壁部(10)とされ、
前記樹脂シート(19)の切込み(20)の両側を着脱自在に重合固着する固着手段(23)が具備されていることを特徴とする請求項5に記載のペット用雨具。 - 雨除けカバー(3)がクッション部材(31)を介してペットの首部に当接するように、雨除けカバー(3)にクッション部材(31)が取り付けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のペット用雨具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015224336A JP2017086044A (ja) | 2015-11-16 | 2015-11-16 | ペット用雨具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015224336A JP2017086044A (ja) | 2015-11-16 | 2015-11-16 | ペット用雨具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017086044A true JP2017086044A (ja) | 2017-05-25 |
Family
ID=58769517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015224336A Pending JP2017086044A (ja) | 2015-11-16 | 2015-11-16 | ペット用雨具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017086044A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114717955A (zh) * | 2022-03-31 | 2022-07-08 | 闽江学院 | 一种用于架桥机的防倾覆装置 |
-
2015
- 2015-11-16 JP JP2015224336A patent/JP2017086044A/ja active Pending
Cited By (1)
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CN114717955A (zh) * | 2022-03-31 | 2022-07-08 | 闽江学院 | 一种用于架桥机的防倾覆装置 |
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