JP2017085268A - 画像形成装置、操作端末、表示端末、画像形成システム及びプログラム - Google Patents

画像形成装置、操作端末、表示端末、画像形成システム及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 画像形成装置に設定する設定値の変更が容易なユーザインタフェースを提供する。
【解決手段】 設定値に基づいてアプリケーションを実行する画像形成装置であって、前記設定値の入力に際して用いられる操作オブジェクトの画面上での表示状態を、ユーザの変更操作に応じて変更する変更手段と、変更後の前記表示状態を示す情報を登録する登録手段と、前記操作オブジェクトの表示を指示する表示指示が入力された場合に、該表示指示された操作オブジェクトを、登録された前記表示状態を示す情報に基づいて前記画面に表示する画面制御手段とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置、操作端末、表示端末、画像形成システム及びプログラムに関する。
MFP(Multi-function Peripheral)等の画像形成装置においては、操作性の高いユーザインタフェースを提供することが求められており、従来より様々な提案がなされている。
例えば、下記特許文献1では、アプリケーションの1つであるコピー機能の利用に際して、使用頻度の高い設定値を予め登録しておき、当該設定値を呼び出すアイコンをホーム画面上に表示する構成が提案されている。当該構成によれば、ユーザは、ホーム画面上のアイコンをタップ操作するだけで、登録された設定値のもとでコピー機能を利用することができる。
一方で、画像形成装置を利用するユーザの中には、例えば、ページごとに異なる部数を設定しながらコピーを行う等のように、特定の設定項目について設定値を変更しながら利用するユーザもいる。このようなユーザにとっては、変更頻度の高い設定項目について、設定値の変更がしやすいユーザインタフェースが提供されることが望ましい。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、画像形成装置に設定される設定値の変更が容易なユーザインタフェースを提供することを目的とする。
本発明の各実施形態に係る画像形成装置は、以下のような構成を有する。すなわち、
設定値に基づいてアプリケーションを実行する画像形成装置であって、
前記設定値の入力に際して用いられる第1操作オブジェクトの第1画面上での表示状態を、ユーザの変更操作に応じて変更する変更手段と、
変更後の前記表示状態を示す情報を登録する登録手段と、
前記第1操作オブジェクトの表示を指示する表示指示が入力された場合に、該表示指示された第1操作オブジェクトを、登録された前記表示状態を示す情報に基づいて前記第1画面に表示する第1画面制御手段とを有する。
本発明の各実施形態によれば、画像形成装置に設定する設定値の変更が容易なユーザインタフェースを提供することが可能となる。
画像形成システムの外観構成及び表示部の表示例を示す図である。 画像形成システムのハードウェア構成の一例を示す図である。 画像形成システムに含まれるプログラム群の階層構造の一例を示す図である。 操作端末のユーザインタフェースに関する処理の概要を説明するための図である。 操作端末の機能構成の一例を示す図である。 認証テーブルの一例を示す図である。 IDテーブルの一例を示す図である。 登録テーブルの一例を示す図である。 認証処理の流れを示すフローチャートである。 ホーム画面制御処理の流れを示すフローチャートである。 コピー画面制御処理の流れを示すフローチャートである。 コピー画面制御処理における画面遷移の一例を示す図である。 メニュー画面の一例を示す図である。 メニュー処理の流れを示すフローチャートである。 並び順登録処理の流れを示すフローチャートである。 並び順登録処理における画面遷移の一例を示す図である。 並び順登録処理後のホーム画面の一例を示す図である。 設定値登録処理の流れを示すフローチャートである。 設定値登録処理における画面遷移の一例を示す図である。 設定値登録処理後のホーム画面の一例を示す図である。 登録内容修正処理の流れを示すフローチャートである。 登録内容修正処理における画面遷移の一例を示す図である。 呼び出し処理の流れを示すフローチャートである。 呼び出し処理における画面遷移の一例を示す図である。
以下、本発明の各実施形態について添付の図面を参照しながら説明する。なお、各実施形態に係る明細書及び図面の記載に際して、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複した説明を省く。
[第1の実施形態]
<1.画像形成システムの外観構成及び表示部の表示内容の説明>
はじめに、本実施形態に係る画像形成システムの外観構成及び表示部の表示内容について説明する。図1は、画像形成システムの外観構成及び表示部の表示例を示す図である。
図1に示すように、画像形成システム100は、操作端末110と画像形成装置本体120とを有する。本実施形態において、操作端末110は、画像形成装置本体120に対して着脱可能に構成されており、画像形成装置本体120から取り外した状態でも、画像形成装置本体120に対して各種指示を送信することができる。また、操作端末110は、画像形成装置本体120から取り外した状態でも、画像形成装置本体120から各種情報を受信することができる。
操作端末110は操作パネル上に表示部111を有する。表示部111には、画像形成装置本体120が有する各種機能を実現するアプリケーションを実行させるためのホーム画面131が表示される。本実施形態において、画像形成装置本体120が有する各種機能には、コピー機能、スキャン機能、ファクス機能、プリンタ機能が含まれる。このため、ホーム画面131には、これらの機能を実現するアプリケーションを画像形成装置本体120に実行させるための各種アイコンが表示される。図1の例では、コピー用のアイコン141、スキャン用のアイコン142、ファクス用のアイコン143、プリンタ用のアイコン144が表示されている。
ホーム画面131において、いずれかのアイコンをタップ操作すると、タップ操作されたアイコンに対応付けられたアプリケーションを実行する際に用いられる設定値を入力するための設定画面が表示される。
設定画面151〜154は、それぞれ、コピー用のアイコン141〜プリンタ用のアイコン144をタップ操作したときに表示される設定画面の一例を示している。コピー用のアイコン141をタップ操作することで表示される設定画面151には、コピー用の設定値を入力する際に操作される操作オブジェクトである「タイル」が、設定項目ごとに表示される。
図1の設定画面151の場合、設定項目に対応するタイルとして、少なくとも"色"、"変倍"、"部数"、"濃度"、"トレイ"、"ステープル"、"パンチ"、"ソート/スタック"のタイルが表示されている。タイル群161に含まれるこれらのタイルのうちのいずれかのタイルがタップ操作されると、タップ操作されたタイルに対応する設定項目について、設定値を入力するための詳細設定画面(詳細は後述)が表示される。
なお、設定画面151に示すように、タイル群161に含まれる各タイルには、詳細設定画面において設定された設定値が、設定項目とともに表示される。これにより、ユーザは、設定画面151から詳細設定画面へと遷移させなくても、各タイルに対応する設定項目に、どのような設定値が設定されているかを視認することができる。
なお、図1の例では、コピー用のアイコン141をタップ操作した場合に表示される設定画面151について示したが、スキャン用のアイコン142〜プリンタ用のアイコン144をそれぞれタップ操作した場合の設定画面152〜154についても同様である。
<2.画像形成システムのハードウェア構成>
次に、画像形成システム100のハードウェア構成について説明する。図2は、画像形成システム100のハードウェア構成の一例を示す図である。
図2に示すように、画像形成システム100の操作端末110は、CPU(Central Processing Unit)201、ROM(Read Only Memory)202、及びRAM(Random Access Memory)203を有する。また、操作端末110は、フラッシュメモリ204、操作パネル205、接続I/F206、及び通信I/F207を有する。なお、これらの各ハードウェアは、バス208を介して相互に接続されている。
CPU201は、RAM203をワークエリアとしてROM202またはフラッシュメモリ204に記憶された各種プログラムを実行することで、操作端末110全体を制御するコンピュータである。
ROM202は、電源を切ってもデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。RAM203は、プログラムやデータを一時保存する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。
フラッシュメモリ204は、不揮発性の記憶媒体であり、CPU201が実行する各種プログラムや各種データを記憶する。
操作パネル205は、タッチパネル等の表示部111を含み、ユーザが各種操作を行う際に用いられる。また、操作パネル205の表示部111は、各種情報を表示する。例えば、操作パネル205の表示部111は、画像形成装置本体120が有する各種機能に対してユーザが各種操作を行うためのGUI(Graphical User Interface)表示画面を表示する。あるいは、操作パネル205の表示部111は、画像形成装置本体120の処理結果等の情報(エラーメッセージやガイダンスメッセージ等)を表示する。
接続I/F206は、通信路220を介して画像形成装置本体120と通信するためのインタフェースである。接続I/F206には、例えば、USB(Universal Serial Bus)規格のインタフェースが用いられる。
通信I/F207は、他の機器等と通信するためのインタフェースである。通信I/F207には、例えば、Wi−Fi規格の無線LAN用のインタフェースが用いられる。
画像形成システム100の画像形成装置本体120は、CPU211、ROM212、及びRAM213を有する。また、画像形成装置本体120は、HDD(Hard Disk Drive)214、画像処理エンジン部215、接続I/F216、及び通信I/F217を有する。なお、これらの各ハードウェアは、バス218を介して相互に接続されている。
CPU211は、RAM213をワークエリアとしてROM212又はHDD214に記憶された各種プログラムを実行することで、画像形成装置本体120全体を制御するコンピュータである。
ROM212は、電源を切ってもデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。RAM213は、プログラムやデータを一時保存する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。
HDD214は、不揮発性の記憶媒体であり、CPU211が実行する各種プログラムや各種データを記憶する。
画像処理エンジン部215は、コピー機能、スキャン機能、ファクス機能、及びプリンタ機能等の各種機能を実現するための画像処理を行うハードウェアである。
画像処理エンジン部215には、例えば、原稿を光学的に読み取って画像データを生成するスキャナ、用紙等のシート材への印刷を行うプロッタ、及びファクス通信を行うファクス通信装置等が含まれる。また、画像処理エンジン部215には、例えば、印刷済みのシート材を仕分けるフィニッシャや、原稿を自動給送するADF(自動原稿給送装置)等が含まれていてもよい。
接続I/F216は、通信路220を介して操作端末110と通信するためのインタフェースである。接続I/F216には、例えば、USB規格のインタフェースが用いられる。
通信I/F217は、他の機器等と通信するためのインタフェースである。通信I/F217には、例えば、Wi−Fi規格の無線LAN用のインタフェースが用いられる。
画像形成システム100は、上記ハードウェア構成を有することにより、後述する各種処理を実現することができる。
なお、図2では、画像形成システム100が画像形成装置本体120用の操作端末110を有する構成を一例として示したが、これに限定されない。操作端末110は、例えば、タブレット端末、スマートフォン、携帯電話、PDA等の情報処理端末であってもよい。すなわち、これらの情報処理端末が、操作端末110の通信I/F207または画像形成装置本体120の通信I/F217を介して画像形成システム100と通信することで、画像形成装置本体120を制御する構成であってもよい。
<3.画像形成システムに含まれるプログラム群の階層構造の説明>
次に、画像形成システム100に含まれるプログラム群の階層構造について説明する。図3は、画像形成システム100に含まれるプログラム群の階層構造の一例を示す図である。
操作端末110に含まれるプログラム群は、ROM202、フラッシュメモリ204等に格納されている。画像形成装置本体120に含まれるプログラム群は、ROM212、HDD214等に格納されている。
はじめに、画像形成装置本体120に含まれるプログラム群の階層構造について説明する。画像形成装置本体120に含まれるプログラム群は、アプリケーション層311、サービス層312、及びOS(Operating System)層313に大別することができる。
アプリケーション層311に区分されるプログラムは、ハードウェア資源を動作させて各種機能を実現させるためのプログラムである。具体的には、コピー用のアプリケーション、スキャン用のアプリケーション、ファクス用のアプリケーション、及びプリンタ用のアプリケーション等が挙げられる。
サービス層312に区分されるプログラムは、アプリケーション層311とOS層313との間に介在するプログラムである。当該プログラムは、画像形成装置本体120が備えるハードウェア資源を、アプリケーション層311のプログラムが利用したり、画像形成装置本体120が備えるハードウェア資源の状態を通知したりするインタフェースとしての役割を果たす。
具体的には、ハードウェア資源に対する動作要求を受け付けたり、受け付けた動作要求の調停を行ったりする。また、ハードウェア資源において検出されたエラーを、エラー情報として送信したりする。尚、サービス層312が受け付ける動作要求には、例えば、画像処理エンジン部215による画像処理の動作要求(スキャナによる読み取り動作要求やプロッタによる印刷動作要求等)が含まれる。
尚、サービス層312に区分されるプログラムが果たすインタフェースとしての役割は、操作端末110のアプリケーション層301に対しても同様である。すなわち、操作端末110のアプリケーション層301に区分されるプログラムも、サービス層312にアクセスすることにより、画像形成装置本体120のハードウェア資源を動作させて、各種機能を実現させることができる。
OS層313に区分されるプログラムは、基本ソフトウェアと呼ばれるプログラムであり、画像形成装置本体120が有するハードウェア資源を制御する基本機能を提供する。OS層313に区分されるプログラムは、アプリケーション層311に区分されるプログラムからのハードウェア資源に対する動作要求を、サービス層312に区分されるプログラムを介して受け付けて、当該動作要求に応じた処理を実行する。また、OS層313に区分されるプログラムが実行されることにより、ハードウェア資源において検出されたエラーを受信し、エラー情報としてサービス層312に渡す。
次に、操作端末110に含まれるプログラム群の階層構造について説明する。画像形成装置本体120と同様に、操作端末110に含まれるプログラム群も、アプリケーション層301、サービス層302、及びOS層303に大別することができる。
ただし、アプリケーション層301に区分されるプログラムが提供する機能や、サービス層302が受け付け可能な動作要求の種類は、画像形成装置本体120とは異なる。操作端末110のアプリケーション層301に区分されるプログラムは、主として、各種操作や表示を行うためのユーザインタフェースを提供する。
なお、本実施形態では、操作端末110と画像形成装置本体120とで、OSは独立して動作するものとする。また、操作端末110と画像形成装置本体120とが相互に通信可能であれば、OSが同じ種類である必要はない。例えば、操作端末110ではOSにAndroid(登録商標)を用いる一方で、画像形成装置本体120ではOSにLinux(登録商標)を用いることも可能である。
このように、画像形成システム100では、操作端末110と画像形成装置本体120が異なるOSにより制御される。このため、操作端末110と画像形成装置本体120との間の通信は、一装置内のプロセス間通信ではなく、異なる情報処理装置間の通信として行われる。例えば、操作端末110が受け付けたユーザの各種操作を示す操作情報を画像形成装置本体120へ送信する動作や、画像形成装置本体120が操作端末110へ表示画面の表示を指示する表示要求を送信する動作が、これに該当する。
ただし、画像形成システム100は、操作端末110と画像形成装置本体120とで異なる種類のOSが動作する場合に限られず、操作端末110と画像形成装置本体120とで同一種類のOSが動作していてもよい。また、画像形成システム100は、操作端末110と画像形成装置本体120とでOSを独立して動作させる場合に限られず、操作端末110及び画像形成装置本体120上で一のOSを動作させてもよい。
<4.操作端末のユーザインタフェースに関する処理の概要>
次に、操作端末110が提供するユーザインタフェースに関する処理の概要について説明する。図4は、操作端末110のユーザインタフェースに関する処理の概要を説明するための図である。図4に示すように、認証機能401によりユーザの認証処理が行われ、認証に成功するとホーム画面131が表示部111に表示される。このとき、ホーム画面131にデフォルトで表示されるアイコン以外の表示対象(デフォルトで表示されるアイコン以外に表示すべきアイコン)及び表示内容(アイコンを表示する際にあわせて表示される文字情報)は、登録情報410に基づいて決定される。デフォルトで表示されるアイコンとは、図1の例では、コピー用のアイコン141、スキャン用のアイコン142、ファクス用のアイコン143、プリンタ用のアイコン144である。なお、図1の例では、デフォルトで表示されるアイコン以外のアイコンは表示されていない。
ホーム画面131に表示されたアイコンがタップ操作されると設定画面(ここでは、設定画面151)が表示される。このとき、設定画面151に表示されるタイル群161の表示状態(例えば、並び順)や表示内容(例えば、設定値)は、表示状態を登録する登録情報410に基づいて決定される。
なお、本実施形態の操作端末110の場合、ユーザは、設定画面151において変更操作を行うことで、タイル群161の表示状態(例えば、タイルの並び順)を変更することができる。
また、ユーザは変更後の表示状態を示す情報を、並び順登録機能411を介して、登録情報410に登録することができる。
また、いずれかのタイルをタップ操作し、詳細設定画面を表示させることで設定値を入力した場合、ユーザは設定値登録機能412を介して、当該設定値を登録情報410に登録することができる。なお、このとき、設定値は、表示状態を示す情報(例えば、タイルの並び順)と対応付けて登録されるものとする。
また、ユーザは、登録情報410に登録した登録内容を、修正機能413を介して修正することができる。具体的には、修正機能413を用いることで、登録情報410に登録された登録内容を削除したり、登録内容に含まれる情報を修正したりすることができる。
更に、ユーザは、登録情報410に登録された登録内容を、呼び出し機能414を介して呼び出すことができる。これにより、登録された表示状態を示す情報に基づいてタイル群161を設定画面151に表示することができる。
なお、以下の説明では、タイル群161の"表示状態を示す情報"が、タイル群161の"並び順を示す情報"を指すものとして説明する。また、登録情報410は、コピー機能、スキャン機能、ファクス機能、プリンタ機能ごとにわけて登録テーブルにより管理されているものとして説明する(つまり、登録情報410は複数の登録テーブル(登録テーブル群)から構成されているものとして説明する)。
更に、登録テーブルに登録する登録内容のうち、"並び順を示す情報"及び"設定値"を第1の登録内容と称し、"並び順を示す情報"及び"設定値"に対応付けて登録された各種情報を第2の登録内容と称することとする。
<5.操作端末の機能構成>
次に、操作端末110の機能構成について説明する。操作端末110には、UI(User Interface)制御プログラムがインストールされており、当該UI制御プログラムが実行されることで、操作端末110は、UI制御部として機能する。
図5は、UI制御部として機能する操作端末の機能構成の一例を示す図である。図5に示すように、UI制御部500は、認証部510、ホーム画面制御部520、コピー画面制御部530、スキャン画面制御部540、ファクス画面制御部550、プリンタ画面制御部560を有する。
認証部510は、認証機能401を実現する機能部である。具体的には、認証部510は、画像形成システム100が起動する際、あるいは画像形成システム100が省電力モードから通常モードに切り替わる際に表示部111に認証画面を表示する。また、認証部510は、表示した認証画面に対してユーザにより入力された認証情報(例えば、ユーザ名、ユーザID(Identification))を、認証情報登録部570に格納された認証テーブル571と比較することで、認証処理を行う。更に、認証部510は、認証処理の結果、認証に成功したと判定すると、ホーム画面制御部520に対して、認証に成功した旨を通知し、認証情報を送信する。
ホーム画面制御部520は、第2画面制御手段の一例である表示制御部521と画面遷移制御部522とを有する。
表示制御部521は、認証部510より、認証に成功した旨の通知を受信した場合に起動する。表示制御部521は、デフォルトで表示されるアイコンを、第2画面の一例であるホーム画面131に表示する。また、表示制御部521は、登録情報410(登録テーブル群590)を参照する。これにより、表示制御部521は、ホーム画面131に表示する表示対象(デフォルトで表示されるアイコン以外に表示すべきアイコン)及び表示内容(当該アイコンを表示する際にあわせて表示される文字情報)を決定する。また、表示制御部521は、決定した表示対象及び表示内容に基づいてホーム画面131を表示する。これにより、第2操作オブジェクトの一例であるアイコンをホーム画面131に表示することができる。
画面遷移制御部522は、ホーム画面131上に表示されたアイコン(例えば、141〜144)のいずれかがタップ操作されたことを検知する。また、画面遷移制御部522は、タップ操作されたアイコンに対応する画面制御部(コピー画面制御部530〜プリンタ画面制御部560のいずれか)に対して起動を指示する。
また、ホーム画面制御部520の画面遷移制御部522は、いずれかの画面制御部(コピー画面制御部530〜プリンタ画面制御部560のいずれか)より、ホーム画面に戻る指示を受け取った場合、表示制御部521に通知する。この場合も、表示制御部521では、デフォルトで表示されるアイコンをホーム画面131に表示するとともに、登録情報410(画面情報登録部580の登録テーブル群590)を参照し、ホーム画面131に更に表示すべき表示対象及び表示内容を決定する。また、表示制御部521は、決定した表示対象及び表示内容に基づいてホーム画面131を表示する。
コピー画面制御部530は、第1画面制御手段の一例である表示制御部531、画面遷移制御部532、状態変更部533、設定値入力部534、実行指示部535、並び順登録部536、設定値登録部537、修正部538、呼び出し部539を有する。
表示制御部531は、アイコン141がタップ操作されて、ホーム画面制御部520より起動指示を受け取ると、第1操作オブジェクトの一例であるタイルを複数含むタイル群161を、第1画面の一例である設定画面151に表示する。表示制御部531は、タイル群161を設定画面151に表示するにあたり、登録情報410のうちのコピー用の登録テーブル591を参照する。また、表示制御部531は、登録テーブル591より、タイル群161に含まれる各タイルの並び順を示す情報と、各タイルに対応付けられた設定値とを読み出す。表示制御部531は、読み出した並び順を示す情報及び設定値(第1の登録内容)に基づいてタイル群161を設定画面151に表示する。
画面遷移制御部532は、ユーザによる画面遷移操作を受け付ける。ここでいう画面遷移操作には、例えば、ホーム画面131に戻るための戻る指示や、タイル群161に含まれるタイルのいずれかをタップ操作して、詳細設定画面(詳細は後述)に遷移するための操作等が含まれる。
状態変更部533は、変更手段の一例である。状態変更部533は、タイル群161が表示された設定画面151においてタイルの並び順を変更する変更操作を受け付ける。また、状態変更部533は、受け付けた変更操作に応じてタイルの並び順を変更する。
設定値入力部534は、画面遷移制御部532がいずれかのタイルに対するタップ操作を受け付けて、タップ操作されたタイルに対応する設定項目を設定する詳細設定画面に遷移した場合に、設定値の入力を受け付ける。なお、設定値入力部534を介して入力された設定値は、タイルと対応付けて保持され、コピー用のアプリケーションを画像形成装置本体120が実行する際に用いられる。
実行指示部535は、ユーザからの実行指示を受け付けた場合に、画像形成装置本体120に対して、コピー用のアプリケーションの実行を指示する。実行指示部535では、コピー用のアプリケーションの実行を指示するにあたり、現在、タイルと対応付けて保持されている設定値を画像形成装置本体120に対して送信する。
並び順登録部536は、登録手段の一例であり、並び順登録機能411を実現する機能部である。並び順登録部536は、設定画面151に表示されたタイル群161の各タイルの並び順が状態変更部533により変更された場合に、変更後の各タイルの並び順を示す情報を登録テーブル591に登録する。
なお、並び順登録部536は、並び順を示す情報を登録テーブル591に登録するにあたり、並び順を示す情報に対応付けて登録可能な各種情報である第2の登録内容を設定する。つまり、並び順登録部536は、設定手段の一例でもある。
例えば、並び順登録部536は、第2の登録内容として、並び順を示す情報に対応付けて登録するアイコンを設定することができる。
また、並び順登録部536は、第2の登録内容として、アイコンを表示する際にあわせて表示される文字情報(登録名)を設定することができる。更に、並び順登録部536は、第2の登録内容として、アイコンをホーム画面131に表示するか否かを指定するための情報を設定することができる。
設定値登録部537は、登録手段の一例であり、設定値登録機能412を実現する機能部である。設定値登録部537は、設定値入力部534を介して入力された設定値を、登録テーブル591に登録する。なお、設定値登録部537は、登録時に設定画面151に表示されているタイル群161の各タイルの並び順を示す情報と対応付けて、各タイルの設定値を登録テーブル591に登録することができる。
なお、設定値登録部537も、設定値を登録テーブル591に登録するにあたり、並び順登録部536と同様に、設定値に対応付けて登録可能な第2の登録内容を設定することができる。つまり、設定値登録部537も、並び順登録部536と同様、設定手段の一例である。
修正部538は、削除手段の一例であり、修正機能413を実現する機能部である。修正部538は、並び順を示す情報と対応付けて登録テーブル591に登録された第2の登録内容を修正したり、登録テーブル591に登録された登録内容自体を削除したりする。
呼び出し部539は、呼び出し手段の一例であり、呼び出し機能414を実現する機能部である。呼び出し部539は、登録テーブル591に登録された登録内容のうちのいずれかを選択する。また、呼び出し部539は、選択した登録内容を表示制御部531に通知する。これにより、表示制御部531では、通知された登録内容に基づいて、タイル群161を設定画面151に表示することができる。
なお、並び順登録機能411、設定値登録機能412、修正機能413、呼び出し機能414を実現するにあたり、コピー画面制御部530は、画面情報登録部580のIDテーブル581を参照する。これにより、登録テーブル591に登録される情報を、IDテーブル581に登録されたIDを用いて管理することができる。
なお、スキャン画面制御部540、ファクス画面制御部550、プリンタ画面制御部560の各部の機能は、コピー画面制御部530の機能と概ね同じであるため、ここでは説明を省略する。以下、説明の簡略化のため、UI制御部500が有する画面制御部について説明する場合には、主にコピー画面制御部530について説明する。
<6.各種テーブルの説明>
次に、操作端末110の各登録部(認証情報登録部570、画面情報登録部580)に格納される各種テーブル(認証テーブル571、IDテーブル581、登録テーブル591の詳細について説明する。
<6.1 認証テーブルの説明>
はじめに、認証情報登録部570に格納された認証テーブル571について説明する。図6は、認証テーブルの一例を示す図である。図6に示すように、認証テーブル571は、情報の項目として"ユーザID"と"ユーザ名"とを含む。
"ユーザID"には、ユーザを識別するための固有の識別子が登録される。"ユーザ名"には、ユーザの名称が登録される。"ユーザID"及び"ユーザ名"は、例えば、画像形成システム100の管理者により予め登録されるものとする。認証部510は、認証画面に入力されたユーザIDとユーザ名との組み合わせが、認証テーブル571に予め登録されているユーザIDとユーザ名との組み合わせのいずれかに合致した場合に、認証成功と判定する。
<6.2 IDテーブルの説明>
(1)アイコンIDテーブルの説明
次に、画面情報登録部580のIDテーブル581に含まれるアイコンIDテーブルについて説明する。図7(a)は、アイコンIDテーブルの一例を示す図である。図7(a)に示すように、アイコンIDテーブル581_1は、情報の項目として、"アイコンID"と"アイコン"とを含む。
"アイコンID"には、アイコンを識別するための識別子が格納される。"アイコン"には、それぞれのアイコンIDに対応付けられたアイコン(画像)が格納される。なお、登録テーブル群590には、アイコンIDが登録される。
(2)タイルIDテーブルの説明
次に、画面情報登録部580のIDテーブル581に含まれるタイルIDテーブルについて説明する。図7(b)は、タイルIDテーブルの一例を示す図である。図7(b)に示すように、タイルIDテーブル581_2は、情報の項目として、"タイルID"と"タイル名"とを含む。
"タイルID"には、設定画面151に表示される、設定項目に対応するタイルを識別するための識別子が格納される。"タイル"には、設定画面151に表示される、設定項目に対応するタイルの名称が格納される。なお、登録テーブル群590では、タイルの並び順等が、タイルIDを用いて管理される。
<6.3 登録テーブルの説明>
次に、画面情報登録部580の登録テーブル群590のうち、コピー用の登録テーブル591について説明する。図8は、コピー用の登録テーブルの一例を示す図である。図8に示すように、登録テーブル591は、情報の項目として、"登録ID"、"登録名"、"アイコンID"、"ユーザID"、"ホーム画面への表示"、"タイル並び順"、"設定値"が含まれる。
"登録ID"には、登録テーブル591に登録された複数の登録内容を識別するための識別子が格納される。並び順登録部536または設定値登録部537により新たに登録内容が登録されるごとに、登録IDが付与される。なお、修正部538により登録内容が削除された場合には、登録IDもあわせて削除される。
"登録名"には、登録テーブル591に登録されたそれぞれの登録内容を表す文字情報が登録される。"登録名"に登録される文字情報は、並び順登録部536または設定値登録部537が、並び順を示す情報を登録する際に、ユーザにより入力される。なお、"登録名"に登録された文字情報は、アイコンを表示する際にあわせて表示される。
"アイコンID"には、登録テーブル591に登録された、並び順を示す情報に対応するアイコンのアイコンIDが登録される。"アイコンID"に登録されるIDは、並び順登録部536または設定値登録部537が、並び順を示す情報を登録する際に、ユーザにより指定された種類のアイコンに対応付けられたIDである。
なお、"登録名"に登録された文字情報及び"アイコンID"に登録されたIDは、表示制御部521が、ホーム画面131に表示される表示内容(アイコンを表示する際にあわせて表示される文字情報)を決定する際に参照される。
"ユーザID"には、登録テーブル591に新たな登録内容を登録したユーザのユーザIDが格納される。
"ホーム画面への表示"には、ホーム画面131にアイコンを表示する否かを指定するための情報が登録される。"ホーム画面への表示"に登録される情報は、並び順登録部536または設定値登録部537が、並び順を示す情報を登録する際に、ユーザにより設定される。
なお、"ユーザID"に登録されたID及び"ホーム画面への表示"に登録された情報は、表示制御部521が、ホーム画面131に表示される表示対象(デフォルトで表示されるアイコン以外に表示すべきアイコン)を決定する際に参照される。
"タイル並び順"には、設定画面151に表示されるタイル群161の並び順を示す情報が、タイルIDの配列として登録される。
"設定値"には、それぞれのタイルに対応する設定項目の設定値が格納される。図8の例では、設定値はいずれもデフォルト値が格納される。つまり、図8は、ユーザID="003"、"002"、"001"により特定されるユーザが、それぞれ、設定値をデフォルト値のままにして、タイルの並び順のみを変更した場合を示している。
なお、"タイル並び順"に登録された情報及び"設定値"に登録された設定値は、コピー画面制御部530の表示制御部531が、設定画面151にタイル群161を表示する際に、表示状態と表示内容とを決定するために参照される。
なお、ホーム画面131にデフォルトで表示されるアイコン(コピー用のアイコン141、スキャン用のアイコン142、ファクス用のアイコン143、プリンタ用のアイコン144)は、登録テーブル群590以外のテーブルで管理されているものとする。
<7.操作端末の各部の処理>
次に、操作端末110の各部(認証部510、ホーム画面制御部520、コピー画面制御部530等)により実行される処理について説明する。
<7.1 認証部による認証処理>
はじめに、認証部510により実行される認証処理について説明する。図9は、認証処理の流れを示すフローチャートである。画像形成システム100が起動した場合、あるいは、画像形成システム100が省電力モードから通常モードに切り替わる際に、認証部510では、図9に示す認証処理を実行する。
ステップS901において、認証部510は、表示部111に、認証情報(ここでは、ユーザ名、ユーザID)を入力するための認証画面を表示する。
ステップS902において、認証部510は、ユーザにより入力された認証情報を受け付ける。
ステップS903において、認証部510は、ユーザにより入力された認証情報に基づいて、認証テーブル571を検索し、ユーザにより入力された認証情報に合致する認証情報の有無を判定する。判定の結果、ユーザにより入力された認証情報に合致する認証情報があると判定した場合には、認証成功と判定し、ステップS905に進む。
ステップS905において、認証部510は、認証に成功した旨をホーム画面制御部520に通知する。また、ユーザにより入力された認証情報をホーム画面制御部520に通知する。
一方、ステップS903において、ユーザにより入力された認証情報に合致する認証情報がないと判定した場合には、認証エラーと判定し、ステップS904に進む。ステップS904において、認証部510は表示部111に認証エラーを表示する。
<7.2 ホーム画面制御部によるホーム画面制御処理>
次に、ホーム画面制御部520によるホーム画面制御処理について説明する。図10は、ホーム画面制御処理の流れを示すフローチャートである。認証部510より、認証に成功した旨の通知を受信した場合、あるいは、コピー画面制御部530等より、ホーム画面に戻る指示を受信した場合に、ホーム画面制御部520は、図10に示すホーム画面制御処理を実行する。
ステップS1001において、ホーム画面制御部520の表示制御部521は登録テーブル群590を参照し、登録テーブル群590に登録されている登録内容のうち、"ホーム画面への表示"が"表示有"となっている登録内容を識別する。更に、認証部510より通知された認証情報(ユーザID)に合致する登録内容を識別する。
ステップS1002において、ホーム画面制御部520の表示制御部521は、ステップS1001において識別した登録内容に含まれるアイコンID及び登録名を識別する。また、ホーム画面制御部520の表示制御部521は、IDテーブル581のアイコンIDテーブル581_1を参照することで、識別したアイコンIDに対応するアイコンを呼び出す。
ステップS1003において、ホーム画面制御部520の表示制御部521は、デフォルトで表示すべきアイコンと、ステップS1002において呼び出したアイコン(及び登録名)とを含むホーム画面131を表示する。
ステップS1004において、ホーム画面制御部520の画面遷移制御部522は、ホーム画面131に表示したアイコンのうちのいずれかのアイコンがユーザにより選択されタップ操作されたか否かを判定する。ステップS1004において、いずれかのアイコンがユーザにより選択されタップ操作されたと判定した場合には、ステップS1005に進む。
ステップS1005において、ホーム画面制御部520の画面遷移制御部522は、選択されタップ操作されたアイコンに対応する画面制御部を識別する。
ステップS1005において、ホーム画面制御部520の画面遷移制御部522は、ステップS1005において識別した画面制御部に、アイコンID及び認証情報を通知する。
ステップS1007において、ホーム画面制御部520の画面遷移制御部522は、ステップS1005において識別した画面制御部に対して、起動指示を通知する。ホーム画面制御部520の画面遷移制御部522は、識別した画面制御部に対して起動指示を通知すると、ホーム画面制御処理を終了する。
一方、ステップS1004において、いずれのアイコンも選択されていないと判定した場合には、ステップS1008に進む。ステップS1008において、ホーム画面制御部520の画面遷移制御部522は、ホーム画面制御処理を終了するか否かを判定し、終了しないと判定した場合には、ステップS1004に戻る。一方、終了すると判定した場合には、ホーム画面制御処理を終了する。
<7.3 コピー画面制御部によるコピー画面制御処理>
次に、ホーム画面制御部520より起動指示が通知された画面制御部による画面制御処理の流れについて説明する。なお、以下では、コピー画面制御部530によるコピー画面制御処理の流れについて、図12及び図13を参照しながら、図11を用いて説明する。図11は、コピー画面制御処理の流れを示すフローチャートである。また、図12は、コピー画面制御処理における画面遷移の一例を示す図であり、図13は、メニュー画面の一例を示す図である。
ホーム画面制御部520の画面遷移制御部522より起動指示が通知されると、コピー画面制御部530は、図11に示すコピー画面制御処理を実行する。
ステップS1101において、コピー画面制御部530の表示制御部531は、登録テーブル591を参照し、ホーム画面制御部520の画面遷移制御部522より通知されたアイコンIDに合致するアイコンIDを検索する。
ステップS1102において、コピー画面制御部530の表示制御部531は、ステップS1101において検索されたアイコンIDを含む登録内容に基づいて、タイル群161を設定画面151に表示する。図12(a)は、コピー画面制御部530の表示制御部531により表示された設定画面151の一例を示している。
ステップS1103において、コピー画面制御部530は、ユーザによる設定画面151に対する各種操作を受け付ける。ステップS1104において、コピー画面制御部530の状態変更部533は、設定画面151のいずれかのタイルが移動されたか否かを判定する。ステップS1104において、いずれかのタイルが移動されたと判定した場合には、ステップS1105に進む。
ステップS1105において、コピー画面制御部530の状態変更部533は、タイルの移動量及び移動方向を判定する。また、ステップS1106において、コピー画面制御部530の状態変更部533は、タイルの移動に伴ってタイルの並び順を変更する。更に、ステップS1107において、コピー画面制御部530の状態変更部533は、変更後の並び順に基づいてタイルを表示する。その後、ステップS1113に進む。
図12(b)は、コピー画面制御部530の状態変更部533により、タイル1201〜1209が移動された後の設定画面151aを示している。図12(b)に示すように、タイルを移動することでタイルの並び順を変更する変更操作が行われると、変更後の並び順に基づいて各タイルが表示される。
一方、ステップS1104において、いずれのタイルも移動されていないと判定した場合には、ステップS1108に進む。ステップS1108において、コピー画面制御部530の画面遷移制御部532は、タイル群161のうちのいずれかのタイルが選択されタップ操作されたか否かを判定する。
ステップS1108において、いずれかのタイルが選択されタップ操作されたと判定した場合には、ステップS1109に進む。ステップS1109において、コピー画面制御部530の画面遷移制御部532は、詳細設定画面を表示する。図12(c)は、設定画面151において、"変倍"タイル1202が選択されタップ操作されたことで表示された変倍設定用の詳細設定画面1210を示している。
ステップS1110において、コピー画面制御部530の設定値入力部534は、ユーザによる詳細設定画面1210に対する設定操作を受け付ける。ステップS1111において、コピー画面制御部530の画面遷移制御部532は、詳細設定画面1210において戻る指示を受け付けたか否かを判定する。ステップS1111において、戻る指示を受け付けていないと判定した場合には、ステップS1110に戻る。
一方、ステップS1111において戻る指示を受け付けたと判定した場合には、ステップS1112に進む。ステップS1112において、コピー画面制御部530の画面遷移制御部532は設定画面を表示する。その後、ステップS1113に進む。
図12(d)は、詳細設定画面1210において、設定欄群1220のうち、変倍="50%"の設定欄1220_1において設定操作を受け付けた後に、戻るボタン1211が押圧され、設定画面151bが表示された様子を示している。
図12(d)に示すように、詳細設定画面1210により設定操作が行われることで、"変倍"タイル1202の表示内容が変更されている。
一方、ステップS1108において、いずれのタイルも選択されていないと判定した場合には、ステップS1113に進む。
ステップS1113において、コピー画面制御部530は、メニュー画面の表示指示を受け付けたか否かを判定する。例えば、図12(b)の設定画面151aにおいて"MENU"ボタン1222が押圧された場合には、メニュー画面の表示指示を受け付けたと判定する。
図13は、設定画面151aにおいて"MENU"ボタン1222が選択されたことで表示されたメニュー画面を示している。図13に示すように、"MENU"ボタン1222が押圧されると、並び順登録機能411、設定値登録機能412、修正機能413、呼び出し機能414のいずれかの機能を実現させるためのメニュー1300が表示される。なお、メニュー1300に示す各機能を実現させるためのメニュー処理については図14を用いて後述する。
ステップS1113において、メニュー画面の表示指示を受け付けていないと判定した場合には、ステップS1114に進む。ステップS1114において、コピー画面制御部530の画面遷移制御部532は、ホーム画面131に戻る指示を受け付けたか否かを判定する。ステップS1114において、ホーム画面131に戻る指示を受け付けていないと判定した場合には、ステップS1103に戻る。
一方、ステップS1114において、ホーム画面131に戻る指示を受け付けたと判定した場合には、ステップS1115に進む。例えば、図12(b)の設定画面151aにおいて"HOME"ボタン1221が押圧された場合には、ホーム画面に戻る指示を受け付けたと判定する。
ステップS1115において、コピー画面制御部530の画面遷移制御部532は、ホーム画面131に戻る指示を、ホーム画面制御部520の画面遷移制御部522に通知する。これにより、ホーム画面制御部520が、ホーム画面制御処理(図10)を再び実行する。一方、コピー画面制御部530はコピー画面制御処理を終了させる。
<7.4 コピー画面制御部によるメニュー処理>
次に、コピー画面制御部530によるメニュー処理について説明する。図14は、メニュー処理の流れを示すフローチャートである。例えば、図12(b)の設定画面151aにおいて"MENU"ボタン1222が押圧されることで、図14に示すメニュー処理が実行される。
ステップS1401において、コピー画面制御部530の並び順登録部536は"並び順登録処理"ボタン1301(図13)が押圧されたか否かを判定する。ステップS1401において、"並び順登録処理"ボタン1301が押圧されたと判定した場合には、ステップS1402に進む。
ステップS1402において、コピー画面制御部530の並び順登録部536が並び順登録処理を実行する。なお、並び順登録処理の詳細は、図15〜図17を用いて後述する。ステップS1402において、並び順登録処理が実行されると、図11のステップS1114に戻る。
一方、ステップS1401において、"並び順登録処理"ボタン1301が押圧されなかったと判定した場合には、ステップS1403に進む。ステップS1403において、コピー画面制御部530の設定値登録部537は、"設定値登録処理"ボタン1302(図13)が押圧されたか否かを判定する。
ステップS1403において、"設定値登録処理"ボタン1302が押圧されたと判定した場合には、ステップS1404に進む。ステップS1404において、コピー画面制御部530の設定値登録部537は設定値登録処理を実行する。なお、設定値登録処理の詳細は、図18〜図20を用いて後述する。ステップS1404において、設定値登録処理が実行されると、図11のステップS1114に戻る。
一方、ステップS1403において、"設定値登録処理"ボタン1302が押圧されなかったと判定した場合には、ステップS1405に進む。ステップS1405において、コピー画面制御部530の修正部538は、"登録内容修正処理"ボタン1303(図13)が押圧されたか否かを判定する。
ステップS1405において、"設定値登録処理"ボタン1302が押圧されたと判定した場合には、ステップS1406に進む。ステップS1406において、コピー画面制御部530の修正部538は登録内容修正処理を実行する。なお、登録内容修正処理の詳細は、図21、図22を用いて後述する。ステップS1406において、登録内容修正処理が実行されると、図11のステップS1114に戻る。
一方、ステップS1405において、"登録内容修正処理"ボタン1303が押圧されなかったと判定した場合には、ステップS1407に進む。ステップS1407において、コピー画面制御部530の呼び出し部539は、"呼び出し処理"ボタン1304(図13)が押圧されたか否かを判定する。
ステップS1407において、"呼び出し処理"ボタン1304が押圧されたと判定した場合には、ステップS1408に進む。ステップS1408において、コピー画面制御部530の呼び出し部539は呼び出し処理を実行する。なお、呼び出し処理の詳細は、図23、図24を用いて後述する。ステップS1408において、呼び出し処理が実行されると、図11のステップS1114に戻る。
一方、ステップS1407において、"呼び出し処理"ボタン1304が押圧されなかったと判定した場合には、図11のステップS1114に戻る。
<7.5 メニュー処理の詳細>
次に、メニュー処理の詳細(並び順登録処理(ステップS1402)、設定値登録処理(ステップS1404)、登録内容修正処理(ステップS1406)、呼び出し処理(ステップS1408))について説明する。
(1)並び順登録処理(ステップS1402)の詳細
はじめに並び順登録処理(ステップS1402)の詳細について、図15〜図17を用いて説明する。図15は、並び順登録処理の流れを示すフローチャートである。また、図16は、並び順登録処理における画面遷移の一例を示す図である。更に、図17は、並び順登録処理後のホーム画面の一例を示す図である。
図14のステップS1401において、"並び順登録処理"ボタン1301が押圧されることで図15に示す処理が実行される。ステップS1501において、コピー画面制御部530の並び順登録部536は、現在、設定画面に表示されているタイルの並び順を保持する。コピー画面制御部530の並び順登録部536は、例えば、図12(b)の設定画面151aに表示されているタイルの並び順を保持する。なお、タイルの並び順は、タイルIDの並び順として保持されるものとする。
ステップS1502において、コピー画面制御部530の並び順登録部536は、並び順登録ウィンドウを設定画面に重ねて表示する。図16(a)は、設定画面151aに重ねて並び順登録ウィンドウ1610が表示された様子を示している。図16(a)に示すように、並び順登録ウィンドウ1610には、登録名を入力する欄1611と、アイコンの種類を指定する欄1612とが含まれる。また、並び順登録ウィンドウ1610には、"OK"ボタン1613と"キャンセル"ボタン1614とが含まれる。
ステップS1503において、コピー画面制御部530の並び順登録部536は、ユーザによる登録名の入力を受け付ける。図16(a)の例は、登録名として"ユーザA用"が入力された様子を示している。
ステップS1504において、コピー画面制御部530の並び順登録部536は、ユーザによるアイコンの種類の指定を受け付ける。図16(a)の例は、アイコンID="01"に対応するアイコンが指定された様子を示している。
ステップS1505において、コピー画面制御部530の並び順登録部536は、並び順登録ウィンドウ1610において、"OK"ボタン1613または"キャンセル"ボタン1614が押圧されたか否かを判定する。
ステップS1505において、"OK"ボタン1613が押圧された場合には、登録指示が入力されたと判断し、ステップS1506に進む。ステップS1506において、コピー画面制御部530の並び順登録部536は、登録テーブル591に登録する際の登録IDを決定する。また、コピー画面制御部530の並び順登録部536は、アイコンIDテーブル581_1を参照することで、ステップS1504において指定された種類のアイコンに対応するアイコンIDを取得する。
ステップS1507において、コピー画面制御部530の並び順登録部536は、並び順登録ウィンドウ1610を閉じ、表示選択ウィンドウを設定画面に重ねて表示する。図16(b)は、設定画面151aに重ねて表示選択ウィンドウ1620を表示した様子を示している。図16(b)に示すように、表示選択ウィンドウ1620には、登録内容に含まれるアイコンを、ホーム画面131に表示するか否かを指定するための"はい"ボタン1621と"いいえ"ボタン1622とが含まれる。
ステップS1508において、コピー画面制御部530の並び順登録部536は、表示選択ウィンドウ1620におけるユーザの指定を受け付ける。ユーザにより"はい"ボタン1621が押圧された場合、コピー画面制御部530の並び順登録部536は、ホーム画面にアイコンを表示すると判定し、ステップS1509に進む。
ステップS1509において、コピー画面制御部530の並び順登録部536は、ステップS1501において保持したタイルの並び順を示す情報を、アイコンをホーム画面に表示することを指定した情報(表示有)と対応付けて、登録テーブル591に登録する。
一方、ユーザにより"いいえ"ボタン1622が押圧された場合、コピー画面制御部530の並び順登録部536は、ホーム画面にアイコンを表示しないと判定し、ステップS1510に進む。
ステップS1510において、コピー画面制御部530の並び順登録部536は、ステップS1501において保持したタイルの並び順を示す情報を、アイコンをホーム画面に表示しないことを指定した情報(表示なし)と対応付けて、登録テーブル591に登録する。これにより、ホーム画面にアイコンが表示されることを希望していないユーザのニーズに対応することができる。
なお、コピー画面制御部530の並び順登録部536は、ステップS1509及びステップS1510においてタイルの並び順を示す情報を登録するにあたり、以下の情報を、当該並び順を示す情報に対応付けて登録テーブル591に登録する。
・ステップS1503において入力された登録名
・ステップS1506において取得した登録ID
・ステップS1506において取得したアイコンID
・ステップS1507において指定されたホーム画面への表示有無
・図9の認証処理において受け付けたユーザ名
なお、コピー画面制御部530の並び順登録部536がタイルの並び順を示す情報を登録テーブル591に登録する場合、"設定値"には、デフォルト値がコピーされて登録されるものとする。
ステップS1509またはステップS1510において、登録テーブル591への登録が完了すると、表示選択ウィンドウ1620が閉じられ、図11のステップS1114に戻る。
図16(c)は、表示選択ウィンドウ1620が閉じられ、再び設定画面151aが表示された様子を示している。更に、図17は、図16(c)の設定画面151aにおいて"HOME"ボタン1221が押圧されることで、ホーム画面が表示された様子を示している。
図17に示すように、ホーム画面131aには、登録名="ユーザA用"のアイコン1701(アイコンID="01")が新たに表示されることになる。これにより、ユーザは、アイコン1701を選択しタップ操作するだけで、タイルの並び順が変更された後の設定画面151aを表示させることができる。この結果、ユーザは、"集約"、"ステーブル"、"部数"等の設定項目の設定値を変更しながらコピー機能を利用する場合に、設定画面151aをスクロールすることなく、当該設定項目に対応するタイルを選択することができる。つまり、当該設定項目の設定値を容易に変更することができる。
(2)設定値登録処理(ステップS1404)の詳細
次に、設定値登録処理(ステップS1404)の詳細について、図18〜図20を用いて説明する。図18は、設定値登録処理の流れを示すフローチャートである。また、図19は、設定値登録処理における画面遷移の一例を示す図である。更に、図20は、設定値登録処理後のホーム画面の一例を示す図である。
図14のステップS1403において、"設定値登録処理"ボタン1302が押圧されることで図18に示す設定値登録処理が実行される。ステップS1801において、コピー画面制御部530の設定値登録部537は、現在、詳細設定画面にて設定されている設定値を保持する。
ステップS1802において、コピー画面制御部530の設定値登録部537は、設定値登録ウィンドウを設定画面に重ねて表示する。図19(a)は、設定画面151aに重ねて設定値登録ウィンドウ1910が表示された様子を示している。図19(a)に示すように、設定値登録ウィンドウ1910には、登録名を入力する欄1911と、アイコンの種類を指定する欄1912とが含まれる。また、設定値登録ウィンドウ1910には、"OK"ボタン1913と"キャンセル"ボタン1914とが含まれる。
ステップS1803において、コピー画面制御部530の設定値登録部537は、ユーザによる登録名の入力を受け付ける。図19(a)の例は、登録名として"集約4・ステープル・部数5"が入力された様子を示している。
ステップS1804において、コピー画面制御部530の設定値登録部537は、ユーザによるアイコンの種類の指定を受け付ける。図19(a)の例は、アイコンID="01"に対応するアイコンが指定された様子を示している。
ステップS1805において、コピー画面制御部530の設定値登録部537は、タイルの並び順の登録方法の設定を受け付ける。図19(a)に示すように、設定値登録ウィンドウ1910には、タイルの並び順の登録方法として、"自動でタイルの並び順を変更する"(1915)場合と、"現在のタイルの並び順で登録する"(1916)場合とが選択可能に表示される。
"自動でタイルの並び順を変更する"場合とは、詳細設定画面1210等において設定値を変更した設定項目に対応するタイルが、優先して設定画面151の上方に配置されるように並び順を変更して登録する場合である。一方、"現在のタイルの並び順で登録する"場合とは、現在、設定画面151aに表示されているタイルの並び順で登録する場合である。
ステップS1806において、コピー画面制御部530の設定値登録部537は、設定値登録ウィンドウ1910において、"OK"ボタン1913または"キャンセル"ボタン1914が押圧されたか否かを判定する。
ステップS1806において、"OK"ボタン1913が押圧された場合には、登録指示が入力されたと判断し、ステップS1807に進む。ステップS1807において、コピー画面制御部530の設定値登録部537は、登録テーブル591に登録する際の登録IDを決定する。また、コピー画面制御部530の設定値登録部537は、アイコンIDテーブル581_1を参照することで、ステップS1804において指定された種類のアイコンに対応するアイコンIDを取得する。
ステップS1808において、コピー画面制御部530の設定値登録部537は、ステップS1805において設定されたタイル並び順の登録方法に基づいて、タイルIDの並び順を決定する。ステップS1805において、"自動でタイルの並び順を変更する"が設定されていた場合には、詳細設定画面において設定値を変更した設定項目に対応するタイルが、優先して設定画面の上方に配置されるように、タイルIDの並び順を決定する。一方、ステップS1805において、"現在のタイルの並び順で登録する"が設定されていた場合には、現在、設定画面に表示されているタイルの並び順に従って、タイルIDの並び順を決定する。
ステップS1809において、コピー画面制御部530の設定値登録部537は、設定値登録ウィンドウ1910を閉じ、表示選択ウィンドウを設定画面に重ねて表示する。図19(b)は、設定画面151aに重ねて表示選択ウィンドウ1920を表示した様子を示している。図19(b)に示すように、表示選択ウィンドウ1920には、登録内容に含まれるアイコンを、ホーム画面131に表示するか否かを指定するための"はい"ボタン1921と"いいえ"ボタン1922とが含まれる。
ステップS1810において、コピー画面制御部530の設定値登録部537は、表示選択ウィンドウ1920におけるユーザの指定を受け付ける。ユーザにより"はい"ボタン1921が押圧された場合、コピー画面制御部530の設定値登録部537は、ホーム画面131にアイコンを表示すると判定し、ステップS1811に進む。
ステップS1811において、コピー画面制御部530の設定値登録部537は、ステップS1801において保持した設定値を、アイコンをホーム画面に表示することを指定した情報(表示有り)と対応付けて、登録テーブル591に登録する。
一方、ユーザにより"いいえ"ボタン1922が押圧された場合、コピー画面制御部530の設定値登録部537は、ホーム画面131にアイコンを表示しないと判定し、ステップS1812に進む。
ステップS1812において、コピー画面制御部530の設定値登録部537は、ステップS1801において保持した設定値を、アイコンをホーム画面に表示しないことを指定した情報(表示なし)と対応付けて、登録テーブル591に登録する。
なお、コピー画面制御部530の設定値登録部537は、ステップS1811及びステップS1812において設定値を登録するにあたり、以下の情報を、設定値に対応付けて登録テーブル591に登録する。
・ステップS1803において入力された登録名
・ステップS1807において取得した登録ID
・ステップS1807において取得したアイコンID
・ステップS1808において決定された並び順を示す情報
・ステップS1810において指定されたホーム画面への表示有無
・図9の認証処理において受け付けたユーザ名
ステップS1811またはステップS1812において、登録テーブル591への登録が完了すると、表示選択ウィンドウ1920が閉じられ、図11のステップS1114に戻る。
図19(c)は、表示選択ウィンドウ1920が閉じられ、再び設定画面151aが表示された様子を示している。また、図20は、設定画面151aの"HOME"ボタン1221が押圧されることで、ホーム画面が表示された様子を示している。
図20に示すように、ホーム画面131bには、登録名="集約4・ステーブル・部数5"のアイコン2001(アイコンID="01")が新たに表示されることなる。これにより、ユーザは、アイコン2001を選択しタップ操作するだけで、タイルの並び順が変更され、かつ、設定値が変更された後の設定画面151aを表示させることができる。この結果、ユーザは、"集約"、"ステーブル"、"部数"等の設定項目の設定値を変更しながらコピー機能を利用する場合に、設定画面151aをスクロールすることなく、当該設定項目に対応するタイルを選択することが可能となる。つまり、当該設定項目の設定値を容易に変更することができる。加えて、"集約"、"ステーブル"、"部数"等の設定項目には、はじめから使用頻度の高い設定値が設定されているため、設定値を変更する回数を減らすこともできる。
(3)登録内容修正処理(ステップS1406)の詳細
次に、登録内容修正処理(ステップS1406)の詳細について、図21、図22を用いて説明する。図21は、登録内容修正処理の流れを示すフローチャートである。また、図22は、登録内容修正処理における画面遷移の一例を示す図である。
図14のステップS1405において、"登録内容修正処理"ボタン1303が押圧されることで図21に示す登録内容修正処理が実行される。ステップS2101において、コピー画面制御部530の修正部538は、登録テーブル591に登録された第2の登録内容を呼び出し、該第2の登録内容を含む選択肢を登録内容修正ウィンドウに表示する。図22(a)は、登録内容修正ウィンドウ2210が表示された様子を示している。図22(a)に示すように、登録内容修正ウィンドウ2210には、登録テーブル591の第2の登録内容(登録ID、アイコン、登録名)を含む選択肢2211〜2213が表示される。また、登録内容修正ウィンドウ2210には、"OK"ボタン2214と"キャンセル"ボタン2215とが含まれる。
ステップS2102において、コピー画面制御部530の修正部538は、いずれかの選択肢が選択されたか否かを判定する。ステップS2102において、いずれの選択肢も選択されずに、"キャンセル"ボタン2215が押圧された場合には、登録内容修正ウィンドウ2210を閉じ、図14のステップS1114に戻る。
一方、ステップS2102において、いずれかの選択肢が選択され、"OK"ボタン2214が押圧されたと判定された場合には、ステップS2103に進む。ステップS2103において、コピー画面制御部530の修正部538は、登録内容修正ウィンドウ2210に、ステップS2102において選択された選択肢(図22の例では、選択肢2211)を拡大表示する。更に、コピー画面制御部530の修正部538は、登録内容修正ウィンドウ2210に、"修正する"ボタン2216と"削除する"ボタン2217と"キャンセル"ボタン2215とを表示する。ここで、ユーザは選択肢に表示されたアイコンまたは登録名を必要に応じて修正する。
ステップS2104において、コピー画面制御部530の修正部538は、"修正する"ボタン2216が押圧されたか否かを判定する。ステップS2104において、"修正する"ボタン2216が押圧されたと判定した場合には、ステップS2105に進む。
ステップS2105において、コピー画面制御部530の修正部538は、修正されたアイコンのアイコンIDと登録名とを登録テーブル591に上書きして登録する。その後、登録内容修正ウィンドウ2210を閉じ(図22(c)参照)、図14のステップS1114に戻る。
これにより、ユーザは、例えば、第1の登録内容(タイルの並び順や設定値)はそのままで、登録名やアイコンのみを修正することができる。
一方、ステップS2104において、"修正する"ボタン2216が押圧されなかったと判定した場合には、ステップS2106に進む。ステップS2106において、コピー画面制御部530の修正部538は、"削除する"ボタン2217が押圧されたか否かを判定する。
ステップS2106において、"削除する"ボタン2217が押圧されたと判定した場合には、ステップS2107に進む。ステップS2107において、コピー画面制御部530の修正部538は、登録内容修正ウィンドウ2210を閉じるとともに(図22(c)参照)、ステップS2102において選択された選択肢に対応する登録内容を、登録テーブル591から削除する。その後、図14のステップS1114に戻る。
これにより、ユーザは、登録テーブル591に登録された登録内容のうち、選択した登録内容を削除することができる。
一方、ステップS2106において、"削除する"ボタン2217が押圧されなかったと判定された場合には、ステップS2108に進む。ステップS2108において、コピー画面制御部530の修正部538は、"キャンセル"ボタン2215が押圧されたか否かを判定する。ステップS2108において、"キャンセル"ボタン2215が押圧されなかったと判定した場合には、ステップS2104に戻る。
一方、ステップS2108において、"キャンセル"ボタン2215が押圧されたと判定された場合には、登録内容修正ウィンドウ2210を閉じるとともに(図22(c)参照)、図14のステップS1114に戻る。
(4)呼び出し処理(ステップS1408)の詳細
次に、呼び出し処理(ステップS1408)の詳細について、図23、図24を用いて説明する。図23は、呼び出し処理の流れを示すフローチャートである。また、図24は、呼び出し処理における画面遷移の一例を示す図である。
図14のステップS1407において、"呼び出し処理"ボタン1304が押圧されることで図23に示す呼び出し処理が実行される。ステップS2301において、コピー画面制御部530の呼び出し部539は、登録テーブル591の第2の登録内容を呼び出し、該第2の登録内容を含む選択肢を登録呼び出しウィンドウに表示する。図24(a)は、登録呼び出しウィンドウ2410が表示された様子を示している。図24(a)に示すように、登録呼び出しウィンドウ2410には、登録テーブル591の第2の登録内容(登録ID、アイコン、登録名)を含む選択肢2411〜2413が表示される。また、登録呼び出しウィンドウ2410には、"OK"ボタン2414と"キャンセル"ボタン2415とが含まれる。
ステップS2302において、コピー画面制御部530の呼び出し部539は、いずれかの選択肢が選択されたか否かを判定する。ステップS2302において、いずれの選択肢も選択されずに、"キャンセル"ボタン2415が押圧された場合には、登録呼び出しウィンドウ2410を閉じ、図14のステップS1114に戻る。
一方、ステップS2302において、いずれかの選択肢が選択され、"OK"ボタン2414が押圧されたと判定した場合には、ステップS2303に進む。ステップS2303において、コピー画面制御部530の呼び出し部539は、登録呼び出しウィンドウ2410を閉じる。更に、コピー画面制御部530の呼び出し部539は、ステップS2302において選択された選択肢に対応する登録内容を呼び出し、当該登録内容に基づいてタイル群161を設定画面151aに表示する。その後、図14のステップS1114に戻る。
これにより、ユーザは、ホーム画面131にアイコンを表示しない場合であっても、呼び出し機能を用いて所定の登録内容を呼び出し、呼び出した登録内容に基づいて、タイル群161を設定画面151に表示することができる。
<8.まとめ>
以上の説明から明らかなように、本実施形態に係る画像形成システム100では、
・アプリケーションを実行する際に用いる設定値を入力する詳細設定画面を呼び出すための設定画面において、タイルの並び順を任意に変更できる構成とした。
・変更したタイルの並び順を、アイコンと対応付けて登録テーブルに登録する構成とした。
・ホーム画面において、ユーザがアイコンを選択しタップ操作することで、選択したアイコンに対応付けて登録されたタイルの並び順でタイル群161を設定画面に表示する構成とした。
・呼び出し機能を介して呼び出したタイルの並び順で、タイル群161を設定画面に表示する構成とした。
これにより、ユーザは、設定値を変更する変更頻度の高い設定項目に対応するタイルを、設定画面の上方に配置させることが可能となる。この結果、ユーザは、変更頻度の高い設定項目に対応するタイルを、設定画面上でスクロールすることなく、選択することが可能となる。つまり、本実施形態に係る画像形成システム100によれば、設定値の変更が容易なユーザインタフェースを提供することができる。
[第2の実施形態]
上記第1の実施形態では、設定画面においてタイルの並び順を変更する場合について説明した。しかしながら、設定画面において変更可能な表示状態は、タイルの並び順に限定されない。例えば、タイルの色、形、大きさ等を変更できる構成にするとともに、変更したタイルの色、形状、大きさ等を登録テーブル591に登録する構成にしてもよい。なお、この場合も、変更した表示状態をアイコンと対応付けて登録し、ホーム画面に選択可能に表示する構成にするものとする。
また、上記第1の実施形態では、設定画面におけるタイルの表示状態を変更する場合について説明した。しかしながら、表示状態を変更可能な操作オブジェクトは、設定画面のタイルに限定されない。例えば、詳細設定画面1210の設定欄群1220の設定欄の並び順を変更できる構成にするとともに、変更した並び順を登録テーブル591に登録する構成にしてもよい(つまり、設定欄は操作オブジェクトの一例となりうる)。
また、上記第1の実施形態において、コピー画面制御部530は、登録内容修正処理及び呼び出し処理において、登録テーブル591に登録された第2の登録内容を呼び出すものとして説明した。しかしながら、コピー画面制御部530は、登録テーブル591に登録された第2の登録内容であって、操作中のユーザ(現在認証成功しているユーザ)により登録された第2の登録内容を呼び出すように構成してもよい。
これにより、他のユーザにより登録された登録内容に基づいてタイル群161が設定画面151に表示されることを回避することができる。
また、上記第1の実施形態では、画像形成システム100において、画像形成装置本体120に対して着脱可能な操作端末110にUI制御プログラムをインストールし、操作端末110をUI制御部500として機能させる構成とした。しかしながら、UI制御プログラムを画像形成装置本体120にインストールし、画像形成装置本体120をUI制御部500として機能させる構成としてもよい。この場合、操作端末110は、画像形成装置本体120による制御のもとで各種画面(認証画面、ホーム画面、設定画面、詳細設定画面等)を表示したり、ユーザにより入力された指示を画像形成装置本体120に通知する表示端末として機能する。表示端末として機能する操作端末110は、設定画面において変更操作を受け付ける受付手段と、変更後のタイルの並び順を登録するための登録指示を入力する入力手段と、登録内容に応じてタイル群161を表示する表示手段とを有することで実現される。
また、上記第1の実施形態では、画像形成システム100において、UI制御部500の機能を実現する場合について説明した。しかしながら、UI制御部500を実現する対象は、画像形成システム100に限定されない。例えば、操作パネルが本体に固定された画像形成装置において、UI制御部500の機能を実現してもよい。
なお、上記実施形態に挙げた構成等に、その他の要素との組み合わせなど、ここで示した構成に本発明が限定されるものではない。これらの点に関しては、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更することが可能であり、その応用形態に応じて適切に定めることができる。
100 :画像形成システム
110 :操作端末
111 :表示部
120 :画像形成装置本体
131 :ホーム画面
151〜154 :設定画面
401 :認証機能
411 :並び順登録機能
412 :設定値登録機能
413 :修正機能
414 :呼び出し機能
410 :登録情報
500 :UI制御部
510 :認証部
520 :ホーム画面制御部
530 :コピー画面制御部
531 :表示制御部
532 :画面遷移制御部
533 :状態変更部
534 :設定値入力部
535 :実行指示部
536 :並び順登録部
537 :設定値登録部
538 :修正部
539 :呼び出し部
540 :スキャン画面制御部
550 :ファクス画面制御部
560 :プリンタ画面制御部
570 :認証情報登録部
571 :認証テーブル
580 :画面情報登録部
581 :IDテーブル
590 :登録テーブル群
591 :登録テーブル(コピー用)
特開2010−114825号公報

Claims (16)

  1. 設定値に基づいてアプリケーションを実行する画像形成装置であって、
    前記設定値の入力に際して用いられる第1操作オブジェクトの第1画面上での表示状態を、ユーザの変更操作に応じて変更する変更手段と、
    変更後の前記表示状態を示す情報を登録する登録手段と、
    前記第1操作オブジェクトの表示を指示する表示指示が入力された場合に、該表示指示された第1操作オブジェクトを、登録された前記表示状態を示す情報に基づいて前記第1画面に表示する第1画面制御手段と
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記表示状態を示す情報には、
    前記設定値が入力される設定項目に対応する前記第1操作オブジェクトの前記第1画面上での並び順を示す情報が含まれることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記表示状態を示す情報には、更に、
    前記設定値が入力される設定項目に対応する前記第1操作オブジェクトの前記第1画面上での大きさ、色、形状のうちの少なくともいずれか1つが含まれることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記登録手段により、変更後の前記並び順を示す情報に対応付けて登録される情報を設定する設定手段を更に有することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 前記設定手段は、
    前記表示指示を受け付ける第2操作オブジェクトと、該第2操作オブジェクトを表示する際にあわせて表示される文字情報と、を設定することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記第2操作オブジェクトを、第2画面に選択可能に表示する第2画面制御手段を更に有し、
    前記第2画面に表示された前記第2操作オブジェクトが前記表示指示を受け付けた場合に、前記第1画面制御手段は、前記表示指示された前記第1操作オブジェクトを、登録された前記並び順を示す情報に基づいて前記第1画面に表示することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記設定手段は、
    前記第2操作オブジェクトを前記第2画面に表示するか否かを、前記第2画面制御手段が判定する際に用いる情報を設定することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記登録手段により登録された、変更後の前記並び順を示す情報のうちのいずれかを呼び出すための呼び出し手段を更に有し、
    前記呼び出し手段により、変更後の前記並び順を示す情報のうちのいずれかが呼び出された場合に、前記第1画面制御手段は、前記第1操作オブジェクトの表示指示が入力されたと判定し、該表示指示された前記第1操作オブジェクトを、呼び出された前記並び順を示す情報に基づいて前記第1画面に表示することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  9. 前記変更手段は、更に、
    前記第1画面制御手段により表示された前記第1操作オブジェクトの前記第1画面上での表示状態を、ユーザの変更操作に応じて変更することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 前記登録手段により登録された、変更後の前記並び順を示す情報のうちのいずれかを選択して削除する削除手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 前記登録手段は、更に、
    前記第1操作オブジェクトを用いて入力された前記設定値を、
    前記変更手段により変更された前記第1操作オブジェクトの前記第1画面上での並び順を示す第1の情報、または、
    前記設定値の入力に際して用いられた前記第1操作オブジェクトを優先した前記第1画面上での並び順を示す第2の情報、
    のいずれかと対応付けて登録することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  12. 前記設定手段は、
    前記第1操作オブジェクトを用いて入力された前記設定値を、前記並び順を示す第1の情報と前記並び順を示す第2の情報のいずれと対応付けて登録するかを設定することを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。
  13. 設定値に基づいてアプリケーションを実行する画像形成装置と通信する操作端末であって、
    前記設定値の入力に際して用いられる操作オブジェクトの画面上での表示状態を、ユーザの変更操作に応じて変更する変更手段と、
    変更後の前記表示状態を示す情報を登録する登録手段と、
    前記操作オブジェクトの表示を指示する表示指示が入力された場合に、該表示指示された操作オブジェクトを、登録された前記表示状態を示す情報に基づいて前記画面に表示する画面制御手段と
    を有することを特徴とする操作端末。
  14. 設定値に基づいてアプリケーションを実行する画像形成装置と通信する表示端末であって、
    前記設定値の入力に際して用いられる操作オブジェクトの画面上での表示状態を変更する、変更操作を受け付ける受付手段と、
    変更後の前記表示状態を示す情報を登録する登録指示を入力する入力手段と、
    前記操作オブジェクトの表示を指示する表示指示が入力された場合に、前記画像形成装置に通知し、該表示指示された操作オブジェクトを、登録された前記表示状態を示す情報に基づいて表示するための前記画面を前記画像形成装置から受信して表示する表示手段と、
    を有することを特徴とする表示端末。
  15. 設定値に基づいてアプリケーションを実行する画像形成システムであって、
    前記設定値の入力に際して用いられる操作オブジェクトの画面上での表示状態を、ユーザの変更操作に応じて変更する変更手段と、
    変更後の前記表示状態を示す情報を登録する登録手段と、
    前記操作オブジェクトの表示を指示する表示指示が入力された場合に、該表示指示された操作オブジェクトを、登録された前記表示状態を示す情報に基づいて前記画面に表示する画面制御手段と
    を有することを特徴とする画像形成システム。
  16. 設定値に基づいてアプリケーションを実行する画像形成装置のコンピュータに、
    前記設定値の入力に際して用いられる操作オブジェクトの画面上での表示状態を、ユーザの変更操作に応じて変更する変更工程と、
    変更後の前記表示状態を示す情報を登録する登録工程と、
    前記操作オブジェクトの表示を指示する表示指示が入力された場合に、該表示指示された操作オブジェクトを、登録された前記表示状態を示す情報に基づいて前記画面に表示する画面制御工程と
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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