JP2017085083A - 半導体素子の製造方法及びその製造方法に用いられるプラズマエッチング装置 - Google Patents
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Abstract
Description
[プラズマエッチング装置]
図1は、本実施形態の半導体素子の製造方法に利用されるプラズマエッチング装置の模式図である。
[概要]
上述のとおり、プラズマエッチング装置1では、半導体素子の製造工程中において、試料台5が昇降可能である。
本実施形態の半導体素子の製造方法は、昇降装置6により試料台5の高さを調整することにより、基準高さに試料台5を配置してエッチングを実施する工程と、基準高さと異なる特定高さに試料台5を配置してエッチングを実施する工程とを含む。本製造方法は、半導体素子の製造工程中において、エッチングの種類(物理エッチング、化学エッチング等)に応じて試料台5の高さを調整できる。そのため、各エッチングの種類に応じた最適なプラズマ密度分布下においてエッチングを実施でき、エッチングにより形成される孔(トレンチ等)の加工精度を高めることができる。
初めに、半導体基板K上にエッチングマスクを形成する。エッチングマスクは、周知の方法で形成される。エッチングマスクはたとえば、フォトレジストをスピンコート装置で塗布して形成される。エッチングマスクを形成した後、周知の方法で、エッチングマスクにマスクパターン(開口)を形成する。エッチングマスクの素材はフォトレジストが一般的であるが、特に限定されない。エッチングマスクは二酸化珪素(SiO2)であってもよい。
孔K10の形成では、初めに、等方性エッチング工程を実施する。等方性エッチング工程では、化学エッチングが実施される。図9を参照して、化学エッチングの場合、図9(A)に示す凸状のプラズマ密度分布の雰囲気下でエッチングするのが好ましい。そこで、図9及び図10を参照して、等方性エッチング工程では、昇降装置6により試料台5を特定高さH2に配置する。特定高さH2に試料台5を配置した後、等方性エッチング工程を実施する。ガス供給装置3からプラズマ生成空間SP1に供給されたエッチングガスは、プラズマ生成装置4によりプラズマ生成空間SP1でプラズマ化される。プラズマ化により生成したラジカルにより、化学エッチングが進行する。このとき、エッチングマスク下にサイドエッチが進行し、テーパ状の上部K11が形成される。
上部K11を形成した後、深掘りエッチング工程を実施する。深掘りエッチング工程は、保護膜形成工程と、除去工程と、孔形成工程とを含む。深掘りエッチング工程は、保護膜形成工程、除去工程、孔形成工程の順で繰り返し実施する。深掘りエッチング工程はたとえば、ボッシュ(商標)プロセスである。
深掘りエッチング工程では初めに、保護膜形成工程を実施する。保護膜形成工程では、ガス供給部32及び33から保護膜形成ガスをプラズマ生成空間SP1に供給し、プラズマ化する。プラズマによって生成された生成物は孔のエッチングマスク上、側壁、及び底に堆積し、保護膜を形成する。保護膜形成工程時の試料台5の高さは基準高さH1である。次の除去工程と試料台高さを揃えることにより、工程間の動作がスムーズになる利点がある。ただし、保護膜形成工程時の試料台5の特定高さは、特に限定されず、特定高さH2でもよいし、基準高さH1でもよい。
保護膜を形成した後、除去工程を実施する。図10を参照して、除去工程では初めに、試料台5を、特定高さH2よりもプラズマ生成空間SP1に近い高さである基準高さH1の位置に維持する(保護膜形成工程時の試料台5の高さが特定高さH2の場合、基準高さをH1の位置に移動させる)。続いて、ガス供給部31から、エッチングガス(SF6ガス)をプラズマ生成空間SP1に供給する。さらにコイル41及び試料台5に高周波電力を印加する。コイル41への高周波電力の印加により、エッチングガスがプラズマ化される。
孔の底の保護膜を除去した後、孔形成工程を実施する。ガス供給装置3からプラズマ生成空間SP1に供給されたエッチングガスは、プラズマ生成空間SP1でプラズマ化される。孔の側壁には保護膜が残存するため、孔の底において化学エッチングが進行する。孔形成工程後、保護膜形成工程を再び実施する。
上述の実施の形態では、深掘りエッチング工程と等方性エッチング工程とを含む半導体素子の製造方法について説明した。本製造方法はさらに、炭化珪素(SiC)半導体素子の製造方法にも適用できる。
本実施形態のSiC半導体素子の製造方法は、マスクパターン形成工程と、孔形成工程とを含む。なお、本製造方法は、第1の実施形態と同様に、図1に示すプラズマエッチング装置1を使用する。ただし、ガス供給部32及び33からプラズマ生成空間SP1に供給される保護膜形成ガスは、珪素含有ガス及び酸素ガスである。珪素含有ガスはたとえば、SiF4ガスである。プラズマエッチング装置1のその他の構成は第1の実施形態と同じである。
初めに、SiCからなる半導体基板K上にエッチングマスクを成膜する。エッチングマスクは、周知の方法で成膜される。エッチングマスクの成膜方法はたとえば、化学気相蒸着法(CVD)や、物理気相蒸着法(PVD)等の蒸着法である。エッチングマスクの材質はたとえば、SiO2である。
マスクパターン形成工程の後、孔形成工程を実施する。初めに、昇降装置6により試料台5を上昇して、基準高さH1よりもプラズマ生成空間SP1に近い特定高さH0に配置する。続いて、各ガス供給部31〜33から、エッチングガス(SF6ガス)及び保護膜形成ガス(SiF4ガス及びO2ガス)をプラズマ生成空間SP1内に供給する。さらに、コイル41及び試料台5に高周波電力を印加する。コイル41への高周波電力の印加により、各ガスがプラズマ化される。
2 チャンバ
SP1 プラズマ生成空間
SP2 処理空間
5 試料台
Claims (10)
- プラズマが生成されるプラズマ生成空間と、前記プラズマ生成空間の下方に配置され前記プラズマ生成空間とつながる処理空間とを有するチャンバ内において、半導体基板が載置された試料台を基準高さに配置し、前記プラズマ生成空間でプラズマを生成して前記半導体基板に対してエッチングを実施する工程と、
前記基準高さと異なる特定高さに前記試料台を配置し、前記プラズマ生成空間でプラズマを生成して前記半導体基板に対してエッチングを実施する工程とを備える、半導体素子の製造方法。 - 請求項1に記載の半導体素子の製造方法であって、
前記基準高さにおける前記半導体基板上のプラズマ密度分布は、前記特定高さにおける前記プラズマ密度分布よりも均一である、半導体素子の製造方法。 - 請求項2に記載の半導体素子の製造方法であって、
等方性エッチングを実施する等方性エッチング工程と、
深掘りエッチングを実施する深掘りエッチング工程とを備え、
前記等方性エッチング工程は、前記特定高さに前記試料台を配置して、前記半導体基板に対して化学エッチングを実施し、
前記深掘りエッチング工程は、
前記プラズマ生成空間で保護膜形成ガスをプラズマ化して、前記半導体基板の孔の側壁及び底に保護膜を形成する保護膜形成工程と、
前記プラズマ生成空間との距離が前記特定高さよりも近い前記基準高さに前記試料台を配置して、前記プラズマ生成空間でエッチングガスをプラズマ化し、さらに、前記試料台にバイアス電位を印加して、前記保護膜のうち前記底の保護膜部分を物理エッチングにより除去する除去工程と、
前記プラズマ生成空間でエッチングガスをプラズマ化して、前記保護膜部分が除去された前記底に対して化学エッチングを実施する孔形成工程とを繰り返し実施する、半導体素子の製造方法。 - 請求項3に記載の半導体素子の製造方法であって、
前記孔形成工程では、前記特定高さに前記試料台を配置して、前記底に対して前記化学エッチングを実施する、半導体素子の製造方法。 - 請求項2に記載の半導体素子の製造方法であって、
深掘りエッチングを実施する深掘りエッチング工程を備え、
前記深掘りエッチング工程は、
前記プラズマ生成空間で保護膜形成ガスをプラズマ化して、前記半導体基板の孔の側壁及び底に保護膜を形成する保護膜形成工程と、
前記基準高さに前記試料台を配置して、前記プラズマ生成空間でエッチングガスをプラズマ化し、さらに、前記試料台にバイアス電位を印加して、前記保護膜のうち前記底の保護膜部分を物理エッチングにより除去する除去工程と、
前記プラズマ生成空間との距離が前記基準高さよりも遠い前記特定高さに前記試料台を配置して、前記プラズマ生成空間でエッチングガスをプラズマ化して、前記保護膜部分が除去された前記底に対して化学エッチングを実施する孔形成工程とを繰り返し実施する、半導体素子の製造方法。 - 請求項2に記載の半導体素子の製造方法であって、
前記半導体基板はSiC基板であり、
前記半導体素子の製造方法はさらに、
前記半導体基板上にマスクを形成する工程を備え、
前記基準高さでエッチングを実施する工程では、前記プラズマ生成空間でエッチングガスをプラズマ化して、前記マスクに対してエッチングによりマスクパターンを形成し、
前記特定高さでエッチングを実施する工程では、前記基準高さでエッチングを実施した後、前記プラズマ生成空間との距離が前記基準高さよりも近い前記特定高さに前記試料台を配置して、前記プラズマ生成空間で前記エッチングガスをプラズマ化して、前記半導体基板に対してエッチングを実施する、半導体素子の製造方法。 - プラズマを生成して半導体基板に対してエッチング処理を実施するプラズマエッチング装置であって、
前記プラズマが生成されるプラズマ生成空間と、前記プラズマ生成空間の下方に配置され前記プラズマ生成空間とつながる処理空間とを有するチャンバと、
半導体基板の孔の側壁及び底に保護膜を形成するための保護膜形成ガス、及び、前記半導体基板に前記孔を形成するためのエッチングガスの少なくとも1種以上を含有するガスを前記プラズマ生成空間内に供給するガス供給装置と、
前記チャンバ内に配置され、前記半導体基板が上面に載置される試料台と、
前記試料台にバイアス電位を印加可能な電源と、
前記エッチング処理中において、前記ガスの種類及び/又は前記バイアス電位が変更されるとき、前記試料台を昇降して前記試料台の高さを変更可能な昇降装置とを備える、プラズマエッチング装置。 - 請求項7に記載のプラズマエッチング装置であって、
前記昇降装置は、
前記試料台を昇降可能な昇降機構と、
前記プラズマエッチング処理中において、前記ガスの種類及び/又は前記バイアス電位が変更されるときに、前記昇降機構を制御して、前記試料台の高さを前記変更に応じた高さに変更する制御装置とを備える、プラズマエッチング装置。 - 請求項7に記載のプラズマエッチング装置であって、
前記エッチング処理は、
等方性エッチングを実施する等方性エッチング工程と、
深掘りエッチングを実施する深掘りエッチング工程とを含み、
前記等方性エッチング工程は、前記半導体基板に対して化学エッチングを実施し、
前記深掘りエッチング工程は、
前記プラズマ生成空間で前記保護膜形成ガスをプラズマ化して、前記半導体基板の前記孔の側壁及び底に保護膜を形成する保護膜形成工程と、
前記プラズマ生成空間で前記エッチングガスをプラズマ化し、かつ、前記試料台に前記バイアス電位を印加して、前記保護膜のうち前記底の保護膜部分をエッチングにより除去する除去工程と、
前記プラズマ生成空間で前記エッチングガスをプラズマ化して、前記保護膜部分が除去された前記底に対して化学エッチングを実施する孔形成工程とを繰り返し実施し、
前記昇降装置は、前記等方性エッチング工程において、前記試料台を特定高さに配置し、前記深掘りエッチング工程中の少なくとも前記除去工程において、前記プラズマ生成空間との距離が前記特定高さよりも近く、前記半導体基板上のプラズマ密度分布が前記特定高さでの前記プラズマ密度分布よりも均一である基準高さに、前記試料台を配置する、プラズマエッチング装置。 - 請求項9に記載のプラズマエッチング装置であって、
前記昇降装置は、前記孔形成工程において、前記特定高さに前記試料台を配置して、前記底に対して前記化学エッチングを実施する、プラズマエッチング装置。
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