JP2017080728A - 電動ドリル工具に着脱取替可能な取付けアタッチメントが取付けられたシャフト - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来の回転モーター・シャフト一体型の電動工具攪拌機は、充電式の物はなく、電気の無い場所では発電機を持ち込まなければならなかった。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
【解決手段】 ドリル工具類に取付けて、攪拌機のシャフトとして使用されるもので、シャンク部分を付け替えられ、かつ軽くて強い素材にする事により充電式のドリル工具類などでの使用が可能となった。
【選択図】図1
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
【解決手段】 ドリル工具類に取付けて、攪拌機のシャフトとして使用されるもので、シャンク部分を付け替えられ、かつ軽くて強い素材にする事により充電式のドリル工具類などでの使用が可能となった。
【選択図】図1
Description
本発明は、あらゆる電動工具類のドリルに着脱できる様に構造改良した、シャフトと取付けアタッチメントに関するものである。
回転モーター・シャフト一体型の電動工具攪拌機が一般的である。電気が無い所では、発電機を持ち込んで使用されている。振動ドリル・電動ドリル・充電式ドリルなどに攪拌用シャフトが取付けられる物は見当たらない。
なお、株式会社エスコ製のペイントミキサーやリョービ株式会社製のミキサーアタッチメントも知られている。
なお、株式会社エスコ製のペイントミキサーやリョービ株式会社製のミキサーアタッチメントも知られている。
従来の回転モーター・シャフト一体型の電動工具攪拌機は充電式がない為、電気の無い場所では発電機を持ち込まなければ使用できなかった。またペイントシャフトの様なインパクトドライバーなどに取付けて使用するものは、水分量の少ない物を攪拌する場合、補助ハンドルがなく片手で使用するため危険であった。また従来のシャフトは重いため電力消費が多く、モーターに過大な負担が掛かっていた。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
振動ドリルや電動ドリル等のドリル工具に取付けて使用され、攪拌機のシャフトとして使用されるものである。本発明は、通常のシャフトの様な鉄の塊の非常に重い棒状と異なり、強靭なアルミや炭素銅管の様な軽くて強い素材で、棒状の中身が空洞部を含む略パイプ状のシャフト材を用いる。この様なシャフトの開口縁の両端側を数センチ奥まで埋めてあり、一端側を取付けネジ埋設部と成し、他端側をシャンク取付け用埋設部と成し、中間は空洞である。一般の電動攪拌機の攪拌用羽根等をシャフトに取付ける際に、取付けナットを介して取付けられるが、その取付けナットのネジ径はどのメーカー製も一定なので、それに適合するネジを取付けネジ埋設部から突き出させ、シャンク取付け部にも同じネジ径を穿設する。このシャンク取付け部に取付けられるのは、インパクトドライバー用六角軸や、攪拌機用シャンク・SDS‐PLUSシャンク・SDS‐TE‐T・SDS‐maxシャンク・六角軸シャンク等であるが、これらの各々に一体的に、取付けネジ埋設部と同じネジを形設する。これによって、一つのシャフトに用途に応じた様々の取付けアタッチメントが取替え可能となり、シャフト同士のシャンク取付け部側と取付けネジ埋設部側とを連結して、シャフトの長さも変えて使用可能となる。
以上を特徴とする攪拌機やドリル等電動工具類に着脱取替可能なシャフトと取付けアタッチメントである。
以上を特徴とする攪拌機やドリル等電動工具類に着脱取替可能なシャフトと取付けアタッチメントである。
本発明は充電式のドリル工具に使用できるので、電気の無い所でも発電機などを使用せずに攪拌できる様になる。取付けアタッチメントを変えることで、様々なドリル工具に装着できる。シャフトの軽量化により、バッテリーとモーターに掛かる負担を軽減した。振動ドリルなどの補助ハンドルが付いている工具に取付けられるため、ハンドルで固定して攪拌できるので、安全である。
以下、本発明の実施の形態を説明する
振動ドリルや電動ドリル等のドリル工具(1)に取付けて使用され、攪拌機のシャフト(2)として使用されるものである。本発明は、通常のシャフトの様な鉄の塊の非常に重い棒状と異なり、強靭なアルミや炭素銅管の様な軽くて強い素材で、棒状の中身が空洞部を含む略パイプ状のシャフト材を用いる。この様なシャフトの開口縁の両端側を数センチ奥まで埋めてあり、一端をシャンク取付け用埋設部(7)と成し、他端側を取付けネジ埋設部(10)と成し、中間は空洞である。シャンク取付け用埋設部(7)に取付けられるシャンク(9)は、ドリル本体の取付け口(3)の種類に応じて各種のシャンク(11〜16)が取換え可能であり、取付けネジ埋設部(10)から数センチ外へ突き出た取付けネジ(8a)が、ネジこまれている。取付けナットの一端は、メーカーの種類によって様々に変わっても、ネジの径は一定であるので、取付けナットの他端部側に攪拌羽根(4)等が取付け可能である。この様に構成されてシャンク(9)が様々な種類の物に取換え可能になった事によって、様々なドリル工具(1)に利用可能となり、且つ軽量になった事によって、扱いやすく安全で、バッテリー(5)や電力の消費も軽減される。振動ドリルなどの補助ハンドル(6)が付いている工具に取付けられるのでハンドルで固定して攪拌できるので、安全である。ドリル工具類であれば、充電式・コンセント式どちらでも使用可能になった。シャフト(2)とシャンク(9)の一体型や、各種攪拌羽根(4)とシャフト(2)が一体化している物、シャフト(2)とシャンク(9)と攪拌羽根(4)が一体化している物でも使用可能である。
振動ドリルや電動ドリル等のドリル工具(1)に取付けて使用され、攪拌機のシャフト(2)として使用されるものである。本発明は、通常のシャフトの様な鉄の塊の非常に重い棒状と異なり、強靭なアルミや炭素銅管の様な軽くて強い素材で、棒状の中身が空洞部を含む略パイプ状のシャフト材を用いる。この様なシャフトの開口縁の両端側を数センチ奥まで埋めてあり、一端をシャンク取付け用埋設部(7)と成し、他端側を取付けネジ埋設部(10)と成し、中間は空洞である。シャンク取付け用埋設部(7)に取付けられるシャンク(9)は、ドリル本体の取付け口(3)の種類に応じて各種のシャンク(11〜16)が取換え可能であり、取付けネジ埋設部(10)から数センチ外へ突き出た取付けネジ(8a)が、ネジこまれている。取付けナットの一端は、メーカーの種類によって様々に変わっても、ネジの径は一定であるので、取付けナットの他端部側に攪拌羽根(4)等が取付け可能である。この様に構成されてシャンク(9)が様々な種類の物に取換え可能になった事によって、様々なドリル工具(1)に利用可能となり、且つ軽量になった事によって、扱いやすく安全で、バッテリー(5)や電力の消費も軽減される。振動ドリルなどの補助ハンドル(6)が付いている工具に取付けられるのでハンドルで固定して攪拌できるので、安全である。ドリル工具類であれば、充電式・コンセント式どちらでも使用可能になった。シャフト(2)とシャンク(9)の一体型や、各種攪拌羽根(4)とシャフト(2)が一体化している物、シャフト(2)とシャンク(9)と攪拌羽根(4)が一体化している物でも使用可能である。
(1) 電動ドリル, (2) シャフト, (3) ドリル本体取付け口, (4) 攪拌羽根, (5) バッテリー, (6) 補助ハンドル, (7) シャンク取付け用埋設部, (8a) 取付けネジ (8b) 取付けネジ, (9) シャンク, (10) 取付けネジ埋設部, (11) インパクトドライバー用六角軸, (12) SDS−PLUSシャンク, (13) SDS−TE−T, (14) SDS−maxシャンク, (15) 六角軸シャンク, (16) 攪拌機用シャンク, (17) シャンク取付け穴,
振動ドリルや電動ドリル等のドリル工具に取付けて使用され、撹拌機のシャフトとして使用される、取付けアタッチメントが取付けられたシャフトである。シャフト材は、鉄の塊の非常に重い棒状と異なり、強靭なアルミや炭素鋼管の様な軽くて強い素材で、内部に空洞部を含む略パイプ状のシャフト材を用いる。このようなシャフト材の両端域において、一端側を取付けネジ埋設部と成し、他端側をシャンク取付け部と成し、中間は空洞であり、且つ電動攪拌機の攪拌羽根が取付けナットを介して前記シャフト材に取付けられており、その取付けナットのネジ径に適合するネジが取付けネジ埋設部から突き出しており、且つシャンク取付け部には前記取付けナットのネジ径と同じネジ径の雌ネジが穿設されており、ここに取付けられる、インパクトドライバー用六角軸や撹拌機用シャンク、SDS‐PLUSUシャンク、SDS‐TE‐T、SDS‐maxシャンク、六角軸シャンク等の、各種シャンクに一体的に、取付けネジ埋設部のネジと同じ径のネジが形設されている。これによって、ドリル工具に応じて様々の取付けアタッチメントが取付け替え可能となり、シャフト同士のシャンク取付け部側と取付けネジ埋設部側とを連結して、シャフトの長さを変えて使用可能となる。
以上を特徴とする電動工具に着脱取替可能な取付けアタッチメントが取付けられたシャフトである。
以上を特徴とする電動工具に着脱取替可能な取付けアタッチメントが取付けられたシャフトである。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
振動ドリルや電動ドリル(1)等のドリル工具に取付けて使用され、撹拌機のシャフト(2)として使用されるものである。このシャフト材は、鉄の塊の非常に重い棒状と異なり、強靭なアルミや炭素鋼管の様な軽くて強い素材で、内部に空洞部を含む略パイプ状のシャフト材を用いる。この様なシャフトの開口縁の両端側を数センチ奥まで内部を埋めてあり、一端側をシャンク取付け部(7)と成し、他端側を取付けネジ埋設部(10)と成し、中間は空洞である。シャンク取付け部(7)のシャンク取付け穴(17)に取付けられるシャンク(9)は、ドリル本体取付け口(3)の種類に応じて各種のシャンク、即ちインパクトドライバー用六角軸(11)・SDS‐PLUSシャンク(12)・SDS‐TE‐T(13)・SDS‐maxシャンク(14)・六角軸シャンク(15)・撹拌用シャンク(16)等が取替え可能であり、取付けネジ埋設部(10)から数センチ外へ突き出た取付けネジ(8a)のネジ径は取付けナットのネジ径に適合しており、取付けナットを介して取り付けられる一方側は、メーカーの種類によって様々に変わっても、他方側の取付けネジ(8a,8b)のネジ径は一定であるので、取付けナットを介して攪拌羽根(4)等が取付け可能である。この様に、シャンク(9)が様々な種類に取替え可能になった事によって、様々なドリル工具に利用可能となり、且つ軽量になったことによって、扱い易く安全で、バッテリー(5)や電力の消費も軽減される。振動ドリル等の補助ハンドル(6)が付いている工具にも取付けられるので、ハンドルで固定して攪拌できるようになり安全である。ドリル工具類であれば、充電式、コンセント式どちらにも使用可能である。シャフト(2)とシャンク(9)の一体型や、各種攪拌羽根(4)とシャフト(2)が一体化しているもの、シャフト(2)とシャンク(9)と攪拌羽根(4)が一体化しているものでも使用可能である。
振動ドリルや電動ドリル(1)等のドリル工具に取付けて使用され、撹拌機のシャフト(2)として使用されるものである。このシャフト材は、鉄の塊の非常に重い棒状と異なり、強靭なアルミや炭素鋼管の様な軽くて強い素材で、内部に空洞部を含む略パイプ状のシャフト材を用いる。この様なシャフトの開口縁の両端側を数センチ奥まで内部を埋めてあり、一端側をシャンク取付け部(7)と成し、他端側を取付けネジ埋設部(10)と成し、中間は空洞である。シャンク取付け部(7)のシャンク取付け穴(17)に取付けられるシャンク(9)は、ドリル本体取付け口(3)の種類に応じて各種のシャンク、即ちインパクトドライバー用六角軸(11)・SDS‐PLUSシャンク(12)・SDS‐TE‐T(13)・SDS‐maxシャンク(14)・六角軸シャンク(15)・撹拌用シャンク(16)等が取替え可能であり、取付けネジ埋設部(10)から数センチ外へ突き出た取付けネジ(8a)のネジ径は取付けナットのネジ径に適合しており、取付けナットを介して取り付けられる一方側は、メーカーの種類によって様々に変わっても、他方側の取付けネジ(8a,8b)のネジ径は一定であるので、取付けナットを介して攪拌羽根(4)等が取付け可能である。この様に、シャンク(9)が様々な種類に取替え可能になった事によって、様々なドリル工具に利用可能となり、且つ軽量になったことによって、扱い易く安全で、バッテリー(5)や電力の消費も軽減される。振動ドリル等の補助ハンドル(6)が付いている工具にも取付けられるので、ハンドルで固定して攪拌できるようになり安全である。ドリル工具類であれば、充電式、コンセント式どちらにも使用可能である。シャフト(2)とシャンク(9)の一体型や、各種攪拌羽根(4)とシャフト(2)が一体化しているもの、シャフト(2)とシャンク(9)と攪拌羽根(4)が一体化しているものでも使用可能である。
1 電動ドリル,2 シャフト,3 ドリル本体取付け口,4 撹拌羽根,5 バッテリー,6 補助ハンドル,7 シャンク取付け部,8a 取付けネジ,8b 取付けネジ,9 シャンク,10 取付けネジ埋設部,11 インパクトドライバー用六角軸,12 SDS‐PLUSシャンク,13 SDS‐TE‐T,14 SDS‐maxシャンク,15 六角軸シャンク,16 撹拌機用シャンク,17 シャンク取付け穴
本発明は、あらゆる電動工具類のドリルに着脱できる様に構造改良した、シャフトと取付けアタッチメントに関するものである。
回転モーター・シャフト一体型の電動工具攪拌機が一般的である。電気が無い所では、発電機を持ち込んで使用されている。振動ドリル・電動ドリル・充電式ドリルなどに攪拌用シャフトが取付けられる物は見当たらない。
なお、株式会社エスコ製のペイントミキサーやリョービ株式会社製のミキサーアタッチメントも 知られている。
なお、株式会社エスコ製のペイントミキサーやリョービ株式会社製のミキサーアタッチメントも 知られている。
従来の回転モーター・シャフト一体型の電動工具攪拌機は充電式がない為、電気の無い場所では発電機を持ち込まなければ使用できなかった。またペイントシャフトの様なインパクトドライバーなどに取付けて使用するものは、水分量の少ない物を攪拌する場合、補助ハンドルがなく片手で使用するため危険であった。また従来のシャフトは重いため電力消費が多く、モーターに過大な負担が掛かっていた。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
振動ドリルや電動ドリル等のドリル工具に取付けて使用され、撹拌機のシャフトとして使用される、取付けアタッチメントが取付けられたシャフトである。シャフト材は、鉄の塊の非常に重い棒状と異なり、強靭なアルミや炭素鋼管の様な軽くて強い素材で、内部に空洞部を含む略パイプ状のシャフト材を用いる。このようなシャフト材の両端域において、一端側を取付けネジ埋設部と成し、他端側をシャンク取付け部と成し、中間は空洞であり、且つ電動攪拌機の攪拌羽根が取付けナットを介して前記シャフト材に取付けられており、その取付けナットのネジ径に適合するネジが取付けネジ埋設部から突き出しており、且つシャンク取付け部には前記取付けナットのネジ径と同じネジ径の雌ネジが穿設されており、ここに取付けられる、インパクトドライバー用六角軸や撹拌機用シャンク、SDS‐PLUSUシャンク、SDS‐TE‐T、SDS‐maxシャンク、六角軸シャンク等の、各種シャンクに一体的に、取付けネジ埋設部のネジと同じ径のネジが形設されている。これによって、ドリル工具に応じて様々の取付けアタッチメントが取付け替え可能となり、シャフト同士のシャンク取付け部側と取付けネジ埋設部側とを連結して、シャフトの長さを変えて使用可能となる。
以上を特徴とする電動工具に着脱取替可能な取付けアタッチメントが取付けられたシャフトである。
以上を特徴とする電動工具に着脱取替可能な取付けアタッチメントが取付けられたシャフトである。
本発明は充電式のドリル工具に使用できるので、電気の無い所でも発電機などを使用せずに攪拌できる様になる。取付けアタッチメントを変えることで、様々なドリル工具に装着できる。シャフトの軽量化により、バッテリーとモーターに掛かる負担を軽減した。振動ドリルなどの補助ハンドルが付いている工具に取付けられるため、ハンドルで固定して攪拌できるので、安全である。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
振動ドリルや電動ドリル(1)等のドリル工具に取付けて使用され、撹拌機のシャフト(2)として使用されるものである。このシャフト材は、鉄の塊の非常に重い棒状と異なり、強靭なアルミや炭素鋼管の様な軽くて強い素材で、内部に空洞部を含む略パイプ状のシャフト材を用いる。この様なシャフトの開口縁の両端側を数センチ奥まで内部を埋めてあり、一端側をシャンク取付け部(7)と成し、他端側を取付けネジ埋設部(10)と成し、中間は空洞である。シャンク取付け部(7)のシャンク取付け穴(17)に取付けられるシャンク(9)は、ドリル本体取付け口(3)の種類に応じて各種のシャンク、即ちインパクトドライバー用六角軸(11)・SDS‐PLUSシャンク(12)・SDS‐TE‐T(13)・SDS‐maxシャンク(14)・六角軸シャンク(15)・撹拌用シャンク(16)等が取替え可能であり、取付けネジ埋設部(10)から数センチ外へ突き出た取付けネジ(8a)のネジ径は取付けナットのネジ径に適合しており、取付けナットを介して取り付けられる一方側は、メーカーの種類によって様々に変わっても、他方側の取付けネジ(8a,8b)のネジ径は一定であるので、取付けナットを介して攪拌羽根(4)等が取付け可能である。この様に、シャンク(9)が様々な種類に取替え可能になった事によって、様々なドリル工具に利用可能となり、且つ軽量になったことによって、扱い易く安全で、バッテリー(5)や電力の消費も軽減される。振動ドリル等の補助ハンドル(6)が付いている工具にも取付けられるので、ハンドルで固定して攪拌できるようになり安全である。ドリル工具類であれば、充電式、コンセント式どちらにも使用可能である。シャフト(2)とシャンク(9)の一体型や、各種攪拌羽根(4)とシャフト(2)が一体化しているもの、シャフト(2)とシャンク(9)と攪拌羽根(4)が一体化しているものでも使用可能である。
振動ドリルや電動ドリル(1)等のドリル工具に取付けて使用され、撹拌機のシャフト(2)として使用されるものである。このシャフト材は、鉄の塊の非常に重い棒状と異なり、強靭なアルミや炭素鋼管の様な軽くて強い素材で、内部に空洞部を含む略パイプ状のシャフト材を用いる。この様なシャフトの開口縁の両端側を数センチ奥まで内部を埋めてあり、一端側をシャンク取付け部(7)と成し、他端側を取付けネジ埋設部(10)と成し、中間は空洞である。シャンク取付け部(7)のシャンク取付け穴(17)に取付けられるシャンク(9)は、ドリル本体取付け口(3)の種類に応じて各種のシャンク、即ちインパクトドライバー用六角軸(11)・SDS‐PLUSシャンク(12)・SDS‐TE‐T(13)・SDS‐maxシャンク(14)・六角軸シャンク(15)・撹拌用シャンク(16)等が取替え可能であり、取付けネジ埋設部(10)から数センチ外へ突き出た取付けネジ(8a)のネジ径は取付けナットのネジ径に適合しており、取付けナットを介して取り付けられる一方側は、メーカーの種類によって様々に変わっても、他方側の取付けネジ(8a,8b)のネジ径は一定であるので、取付けナットを介して攪拌羽根(4)等が取付け可能である。この様に、シャンク(9)が様々な種類に取替え可能になった事によって、様々なドリル工具に利用可能となり、且つ軽量になったことによって、扱い易く安全で、バッテリー(5)や電力の消費も軽減される。振動ドリル等の補助ハンドル(6)が付いている工具にも取付けられるので、ハンドルで固定して攪拌できるようになり安全である。ドリル工具類であれば、充電式、コンセント式どちらにも使用可能である。シャフト(2)とシャンク(9)の一体型や、各種攪拌羽根(4)とシャフト(2)が一体化しているもの、シャフト(2)とシャンク(9)と攪拌羽根(4)が一体化しているものでも使用可能である。
1 電動ドリル, 2 シャフト, 3 ドリル本体取付け口, 4 撹拌羽根, 5 バッテリー, 6 補助ハンドル, 7 シャンク取付け部, 8a 取付けネジ, 8b 取付けネジ, 9 シャンク, 10 取付けネジ埋設部, 11 インパクトドライバー用六角軸, 12 SDS‐PLUSシャンク, 13 SDS‐TE‐T, 14 SDS‐maxシャンク, 15 六角軸シャンク, 16 撹拌機用シャンク, 17 シャンク取付け穴
Claims (1)
- 振動ドリルや電動ドリル等のドリル工具に取付けて使用され、攪拌機のシャフトとして使用されるものであり、本発明は、通常のシャフトの様な鉄の塊の非常に重い棒状と異なり、強靭なアルミや炭素銅管の様な軽くて強い素材で、棒状の中身が空洞部を含む略パイプ状のシャフト材を用い、この様なシャフトの開口縁の両端側を数センチ奥まで埋めてあり、一端側を取付けネジ埋設部と成し、他端側をシャンク取付け用埋設部と成し、中間は空洞であり、一般の電動攪拌機の攪拌用羽根等をシャフトに取付ける際に、取付けナットを介して取付けられるが、その取付けナットのネジ径はどのメーカー製も一定なので、それに適合するネジを取付けネジ埋設部から突き出させ、シャンク取付け部にも同じネジ径を穿設し、このシャンク取付け部に取付けられるのは、インパクトドライバー用六角軸や、攪拌機用シャンク・SDS‐PLUSシャンク・SDS‐TE‐T・SDS‐maxシャンク・六角軸シャンク等であるが、これらの各々に一体的に、取付けネジ埋設部と同じネジを形設し、これによって、一つのシャフトに用途に応じた様々の取付けアタッチメントが取替え可能となり、シャフト同士のシャンク取付け部側と取付けネジ埋設部側とを連結して、シャフトの長さも変えて使用可能となる事を特徴とする攪拌機やドリル等電動工具類に着脱取替可能なシャフトと取付けアタッチメント。
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Publications (2)
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JP2015220731A Active JP6094004B1 (ja) | 2015-10-23 | 2015-10-23 | 電動ドリル工具に着脱取替可能な取付けアタッチメントが取付けられたシャフト |
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