JP2017079994A - ボール拭き取り装置を備えたボール洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】洗浄後のボール表面の水滴を拭き取るボール拭き取り装置の吸水ロールや必要に応じてその装置のガイド部材の内面に設置される弾性部材の交換を簡単に行えるメンテナンス性に優れたボール洗浄装置を提供することを課題としている。【解決手段】ボール洗浄装置1を、支持枠7、その支持枠の側板7a、7a間に架け渡される水平軸8、その水平軸の回転駆動源9、吸水モジュール10、及びガイド部材11を有し、前記水平軸8は、抜き差し自在に支持されており、その水平軸8が吸水モジュールの樹脂スリーブ10aに対して抜き取り可能に挿通、固定されたボール拭き取り装置5が、機枠6に設けられたユニット組み込み部16の平行配置の支持板16a間に差し込まれ、側板7aと支持板16aが連結ピン20によって連結されたものにした。【選択図】図1

Description

この発明は、ホッパから供給されるボールを水槽に導入し、ブラシロールで擦って洗浄するボール洗浄装置、詳しくは、洗浄後のボールの表面に付着した水滴を拭き取るメンテナンス性に優れたボール拭き取り装置を備えたボール洗浄装置に関する。
ショッピングセンターや遊園地などのキッズコーナに設置される遊戯機の中に、樹脂やゴムなどで形成されたボールを多数個使用するものがある。その遊戯機で使用するボールは、多くの人の手に触れることから、専用の洗浄装置で定期的に洗浄して清潔さを保つ方法が採られている。
その洗浄装置の従来例として、例えば、下記特許文献1に記載されたものがある。
同公報に記載された洗浄装置は、本願発明者が開発したものであって、1個ずつ供給される遊戯用の浮遊性ボールを短尺ブラシと螺旋の長尺ブラシを組み合わせた特殊形状のブラシロールを有する洗浄槽に導入する。
そのボールを前記ブラシロールの回転を利用して洗浄槽内の洗浄水に押し沈め、ボールの表面を回転するブラシで擦る。また、同時に、長尺ブラシの螺旋ピッチを利用してボールに送りをかけ、そのボールを洗浄槽の排出端側に移送する。
その特許文献1に記載の洗浄装置に、洗浄後のボールの表面に付着した水滴を拭き取る下記特許文献2に記載のボール拭き取り装置を付加した製品が実用化されて市場に提供されている。
その製品は、下記非特許文献1のアドレスの企業ホームページに「たまごん」として紹介されている。
特許文献2に記載されたボール拭き取り装置は、水平なベース板上に2枚の側板を平行配置にして立設した支持枠を有しており、その支持枠の側板間にモータによって回転駆動される水平軸が架け渡されている。
そして、その水平軸に半円断面の環状溝を有するスポンジで形成された吸水ロールが外嵌され、さらに、必要に応じて弾性部材が内面に貼り付けられる円弧状のガイド部材が前記吸水ロールの外周に同心的に配置されている。
このように構成されたボール拭き取り装置は、吸水ロールと円弧状ガイド部材との間に洗浄後のボールを挟持して巻き込み、吸水ロールの回転により挟持したボールを円弧状ガイド部材の終端部に向けて回転させながら移送し、その間に、ボールの表面に付着した水滴を拭き取る。
特許第4573638号公報 特許第4820605号公報 特開2008−35904号公報
URL:http://kirara-do.com/
上記特許文献2のボール拭き取り装置を備えたボール洗浄装置は、洗浄後のボールを乾燥工程を経ずに遊技機に戻して再使用することができる。
ところが、前記吸水ロールや必要に応じてガイド部材の内面に貼り付けられるスポンジシートなどは、使用に伴う摩耗、劣化などが避けられない部品であり、傷んだときの交換が要求される。
その交換の対応について、既存の装置は、充分と言い難い面があった。
そこで、この発明は、メンテナンス性に優れたボール洗浄装置を実現するために、ボール拭き取り装置の吸水ロールや必要に応じてその装置のガイド部材内面に設置される弾性部材の交換を簡単に行えるようにすることを課題としている。
この発明のボール洗浄装置は、互いに連結された平行配置の2枚の起立した側板を有する支持枠と、その支持枠の前記2枚の側板間に架け渡される水平軸と、その水平軸を回転させる回転駆動源と、前記水平軸に装着される吸水モジュールと、樹脂スリーブ、その樹脂スリーブに外嵌される、外周に半円断面の環状溝を有する吸水ロール及びその吸水ロールの端面に接して前記樹脂スリーブの両端に着脱自在に固定される2枚の端板の4者で構成されたその吸水モジュールの外周に同心的に配置される円弧状のガイド部材を有し、前記水平軸は、前記側板に取り付けられた軸受に抜き差し自在に支持されており、その水平軸が前記樹脂スリーブに対して、抜き取り可能に挿通、固定されて全体がユニット化されたボール拭き取り装置を具備している。
そのボール拭き取り装置は、前記吸水ロールと前記ガイド部材との間に洗浄後のボールを挟持して巻き込み、吸水ロールの回転により挟持したボールを円弧状ガイド部材の終端部に向けて回転させながら移送し、その間に、ボールの表面に付着した水滴を拭き取る。
そのボール拭き取り装置が、洗浄装置の機枠に設けられたユニット組み込み部の平行配置の支持板間に差し込まれ、前記側板と前記支持板が抜き差し自在の連結ピンによって連結され、この状態でボール拭き取り装置のボール導入部とボール排出部が、前記機枠に設けられたボール投入シュートとボール排出シュートにそれぞれ繋がるものになっている。
前記水平軸は、強度と耐食性に優れる金属ロッド(例えばステンレス製のロッド)が好ましいが、金属ロッドは、摩擦係数が小さいため、吸水ロールをその金属ロッド上に直接装着すると、水平軸(金属ロッド)の回転が安定して吸水ロールに伝わらない。
そこで、水平軸の外周に樹脂スリーブを固定して吸水ロールをその樹脂スリーブに外嵌
した。また、吸水ロールの両端が支持枠の側板に直接接触すると吸水ロールの端面が摺動摩耗を生じることから、樹脂スリーブの両端に端板を固定してその端板で吸水ロールの端面部を保護した。
前記ユニット化されたボール拭き取り装置は、前記ユニット組み込み部に上から下に向けて差し込み、その後、水平面内でボール投入シュートとボール排出シュートの設置側にスライドさせて機枠に組み付けるようにしたものが好ましい。
また、前記ユニット組み込み部の平行配置の2枚の支持板は、ボール拭き取り装置の支持枠を2枚の支持板間の導入空間に案内するガイド片を上端の縁に備えたものが好ましい
このほか、前記水平軸に対する前記樹脂スリーブの固定が以下のようにして行われるもの、即ち、外部から操作可能な止めねじが樹脂スリーブに設けた半径方向のねじ孔にねじ込まれ、その止めねじが水平軸の外周の面取り部に押し当てられて水平軸が樹脂スリーブにトルク伝達可能に固定されるものが好ましい。
この発明のボール洗浄装置は、ユニット化されたボール拭き取り装置を有しており、そのボール拭き取り装置を、前記連結ピンを抜き取って洗浄装置の機枠から取り外すことができる。
また、前記水平軸を樹脂スリーブに対する固定を解除して支持枠から抜き取ると前記吸水モジュールが支持枠から外れる。そこで、その吸水モジュールの端板を樹脂スリーブから外す。これにより、傷んだ吸水ロールを樹脂スリーブから外して新しい吸水ロールと交換することができる。
吸水ロールの交換の手順は、連結ピンの抜き取り、機枠からのボール拭き取り装置の取り外し、樹脂スリーブに対する水平軸の固定の解除、水平軸の軸受からの抜き取り、吸水モジュールの支持枠からの抜き取り、樹脂スリーブからの端板の取り外し、樹脂スリーブからの吸水ロールの取り外しであり、いずれも単純作業のため簡単である。
また、吸水モジュールを外すと前記ガイド部材の内面が開放される。そのため、ガイド部材の内面に必要に応じて貼り付けられるゴムシートなどの弾性部材の張り替えも簡単に行える。
このように、この発明の装置は、傷んだ吸水ロールや弾性部材のみを交換することができる。ユニット化されたボール拭き取り装置は全体を交換することも可能であるが、この方法よりもメンテナンスに要する費用が少なくて済む。
なお、ユニット化されたボール拭き取り装置を、洗浄装置の機枠に設けられたユニット組み込み部に対して上から下向きに差し込み、その後、水平面内でボール投入シュートとボール排出シュートが設置されている側にスライドさせて機枠に組み付けるものは、水平面内でのスライドを利用してそのボール拭き取り装置を機枠側のストッパピンに係合させて位置決めと上側への動き止めを行うことができる。
また、前記ユニット組み込み部の平行配置の2枚の支持板の上端の縁に前記ガイド片を備える装置は、ユニット組み込み部に対するボール拭き取り装置の差し込みが引っかかることなくスムーズになされる。
さらに、前記樹脂スリーブに対する水平軸の固定が、樹脂スリーブに螺合させた前記止めねじによってなされるものは、止めねじが1個あればよく、水平軸に対する樹脂スリーブの固定と固定解除の操作が複雑にならない。
この発明のボール洗浄装置の一例の全体の概要を示す斜視図である。 図1のボール洗浄装置の側面図である。 図1のボール洗浄装置のボール拭き取り装置をユニット組み込み部から外した状態を示す斜視図である。 ユニット組み込み部に組み付けたボール拭き取り装置の正面図である。 ユニット組み込み部に組み付けたボール拭き取り装置の平面図である。 ボール拭き取り装置に含まれた吸水モジュールの分解斜視図である。 吸水モジュールの水平軸と樹脂スリーブの固定状態を示す断面図である。 吸水モジュールの部分破断正面図である。
以下、添付図面の図1〜図8に基づいて、この発明のボール洗浄装置の実施の形態を説明する。
図1及び図2に示したボール洗浄装置1は、洗浄対象のボールを多数個投入するホッパ2と、そのホッパ内のボールB(図2参照)を1個ずつ送り出すボール送り出し装置3と、そのボール送り出し装置3が送り出したボールを導入して洗浄する洗浄装置4と、洗浄後のボールの表面に付着した水滴を拭き取るボール拭き取り装置5を組み合わせて構成されている。
6は、ボール洗浄装置1の機枠である。この機枠6に、上記ホッパ2、ボール送り出し装置3、ボール洗浄装置4及びボール拭き取り装置5の各々が組み付けられている。
ボール送り出し装置3は、本出願人が前掲の特許文献3で提案したもの、又は本出願人が新たに開発したもの(これは別途特許出願)が設けられるが、それに限定されない。ボールを1個ずつ供給できるものであればよい。
また、洗浄装置4は、本出願人が前掲の特許文献1で提案したものがよいが、これも同文献に示されるものに限定されない。
ボール拭き取り装置5は、本願のボール洗浄装置1を特徴付けるものであって、図3に示すように、ユニット化されたものが設けられている。
そのボール拭き取り装置5は、平行配置の2枚の起立した側板7a、7aを数本の連結ボルト7bで互いに連結した支持枠7と、その支持枠7の前記2枚の側板7a、7a間に架け渡される水平軸8と、その水平軸8を回転させる回転駆動源9(図2参照)を有する。
また、水平軸8に装着される吸水モジュール10と、その吸水モジュールの外周に同心的に配置される円弧状のガイド部材11を有する。
水平軸8は、高強度と耐食性の要求に応えたステンレス製のロッドである。回転駆動源9はモータであり、そのモータ(回転駆動源9)と水平軸8がスプロケットと無端のローラチェーンを組み合わせた動力伝達部材12(図2参照)によって連結されて水平軸8がモータによって回転駆動されるようになっている。
図6〜図8に詳細を示した吸水モジュール10は、水平軸8に外嵌される樹脂スリーブ10aと、その樹脂スリーブ10aに外嵌される吸水ロール10bと、その吸水ロール10bの端面に接して樹脂スリーブ10aの両端に着脱自在に固定される2枚の端板10c、10cの4者で構成されている。
樹脂スリーブ10aは、エンジニアリングプラスチックスの一種として知られる強度に優れたポリアセタール(ジュラコン:ポリプラスチック社商標)で形成されたものが用いられている。
また、吸水ロール10bは、外周に半円断面の環状溝Agを有するロールであって、吸水性のあるスポンジで形成されている。
端板10cは、適度の剛性を有する板、例えば、ステンレス板、アルミ板、硬質プラスチック板などで形成されたものであって、吸水ロール10bの直径と等しい直径を有する
。この端板10cは2枚あり、その2枚の端板10c、10cが樹脂スリーブ10aの両端にねじで着脱自在に固定される。
ガイド部材11は、内面の円弧長がボールBの周長よりも長いものが設置されている。このガイド部材11の内面には、必要に応じてゴムシートなどの弾性部材13(図4参照)が剥ぎ取り可能に貼り付けられる。弾性部材13から吸水ロール10bの外周の環状溝の底までの距離(ロール径方向の間隔)は、ボールBの直径よりも小さい。
水平軸8は、側板7aに取り付けられた軸受14(図1〜図3参照)に片端を挿通して抜き差し自在に支持されており、その水平軸8が樹脂スリーブ10aの内側に挿通され、樹脂スリーブ10aに対して抜き取り可能に挿通、固定されて全体がユニット化されたボール拭き取り装置5が構成されている。
水平軸8の樹脂スリーブ10aに対する固定は、図7、図8に示すように、外部から操作可能な止めねじ15が樹脂スリーブ10aに設けた半径方向のねじ孔にねじ込まれており、その止めねじ15が水平軸8の外周に設けられている平面の面取り部8aに押し当てる方法でなされている。
吸水ロール10bは、水平軸8に固定された樹脂スリーブ10aの外周に装着される。その後、樹脂スリーブ10aの両端に端板10cをねじで固定し、その端板10cを吸水ロール10bの両端面に接触させるようにしており、樹脂スリーブ10aと端板10cの採用により、水平軸8の回転が吸水ロール10bに安定して伝達されるものになっている。
ボール拭き取り装置5は、機枠6に設けられたユニット組み込み部16に組み込まれ、その組み込み位置において吸水ロール10bとガイド部材11との間に洗浄後のボールBを挟持して巻き込み、吸水ロール10bの回転により挟持したボールをガイド部材11の終端部に向けて回転させながら移送し、その間に、ボールの表面に付着した水滴を吸水ロール10bで拭き取る。
このボール拭き取り装置5を挿入するユニット組み込み部16は、機枠6上に立設された平行配置の2枚の支持板16a、16aによって構成されている(図3参照)。
支持板16a、16aは、上端の縁と片端に、ボール拭き取り装置5の支持枠7を両者間の導入空間に案内するガイド片Gpを備えたものが設けられているが、ガイド片Gpは好ましい要素に過ぎない。
図1及び図2に示すように、ボール洗浄装置1の機枠6上には洗浄後のボールをボール拭き取り装置5に送り込むボール投入シュート17(図のそれは、装置をコンパクト化するためにボール拭き取り装置5に対して横からボールを送り込むものにしている)と、水滴拭き取り後のボールを装置から取り出すボール排出シュート18が設置されている。
図示のボール拭き取り装置5は、ユニット組み込み部の2枚の支持板16a、16a間に上から挿入した後、水平面内でボール投入シュート17とボール排出シュート18が設置されている側にスライドさせて組付け終端に位置決めするようにしている。
ボール拭き取り装置5の支持枠の側板7a,7aには、それらの側板の前縁(ボール投入シュート17とボール排出シュート18が設置されている側の端縁)に水平向きに入り込む係合凹部7c(図3、図4参照)が設けられている。
また、2枚の支持板16aの内側には前記係合凹部7cに対応させたストッパピン19(同じく図3、図4参照)が水平かつ対向配置にして設けられており、ボール拭き取り装置5をボール投入シュート17側に向けて水平面内でスライドさせると係合凹部7cにストッパピン19が入り込む。
そのストッパピン19が係合凹部7cの奥端に突き当たり、そのために、ボール拭き取り装置5がストッパピン19によって定位置に位置決めされ、さらに、そのボール拭き取り装置5の位置決め点からの抜け出し(上向き移動)もストッパピン19が係合凹部7cの内面に係止することによって防止される。
その位置決め点において、ボール拭き取り装置5のボール導入部とボール排出部がボール投入シュート17とボール排出シュート18にそれぞれ繋がる。
定位置に位置決めされたボール拭き取り装置5は、支持枠の側板7aとユニット組み込み部の支持板16aに対応して設けたピン孔に連結ピン20(これはボールの移送路を横ぎらない位置に設置される)を挿入して支持板16aに連結される。
そのため、連結ピン20をピン孔から抜き取ることでボール拭き取り装置5をユニット組み込み部16から取り外して吸水ロール交換などのために分解することができる。
1 ボール洗浄装置
2 ホッパ
3 ボール送り出し装置
4 洗浄装置
5 ボール拭き取り装置
6 機枠
7 支持枠
7a 側板
7b 連結ボルト
7c 係合凹部
8 水平軸
8a 面取り部
9 回転駆動源
10 吸水モジュール
10a 樹脂スリーブ
10b 吸水ロール
Ag 環状溝
10c 端板
11 ガイド部材
12 動力伝達部材
13 弾性部材
14 軸受
15 止めねじ
16 ユニット組み込み部
16a 支持板
Gp ガイド片
17 ボール投入シュート
18 ボール排出シュート
19 ストッパピン
20 連結ピン
B ボール

Claims (3)

  1. 平行配置の2枚の起立した側板(7a、7a)を有する支持枠(7)と、その支持枠(7)の前記2枚の側板(7a、7a)間に架け渡される水平軸(8)と、その水平軸(8)を回転させる回転駆動源(9)と、前記水平軸(8)に装着される吸水モジュール(10)と、樹脂スリーブ(10a)、その樹脂スリーブ(10a)に外嵌される、外周に半円断面の環状溝(Ag)を有する吸水ロール(10b)及びその吸水ロール(10b)の端面に接して前記樹脂スリーブ(10a)の両端に着脱自在に固定される2枚の端板(10c、10c)の4者で構成されたその吸水モジュール(10)の外周に同心的に配置される円弧状のガイド部材(11)を有し、前記水平軸(8)は、前記側板(7a)に取り付けられた軸受(14)に抜き差し自在に支持されており、その水平軸(8)が前記樹脂スリーブ(10a)に対して、抜き取り可能に挿通、固定されて全体がユニット化されたボール拭き取り装置(5)を具備し、
    そのボール拭き取り装置(5)が、ボール洗浄装置の機枠(6)に設けられたユニット組み込み部(16)の平行配置の支持板(16a、16a)間に差し込まれ、前記側板(7a)と前記支持板(16a)が抜き差し自在の連結ピン(20)によって連結され、この状態でボール拭き取り装置(5)のボール導入部とボール排出部が、前記機枠(6)に設けられたボール投入シュート(17)とボール排出シュート(18)にそれぞれ繋がるように構成されたボール洗浄装置。
  2. 前記ボール拭き取り装置(5)が、前記ユニット組み込み部(16)に上から下に向けて差し込まれ、さらに、水平面内で前記ボール投入シュート(17)とボール排出シュート(18)の設置側にスライドさせて機枠(6)に組み付けられた請求項1に記載のボール洗浄装置。
  3. 前記水平軸(8)に対する前記樹脂スリーブ(10a)の固定が、外部から操作可能な止めねじ(15)が前記樹脂スリーブ(10a)に設けた半径方向のねじ孔にねじ込まれ、その止めねじ(15)が前記水平軸(8)の外周の面取り部(8a)に押し当てられて行われる請求項1又は2に記載のボール洗浄装置。
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