JP2017076243A - 地図画像生成プログラム、地図画像生成方法及び地図画像生成装置 - Google Patents

地図画像生成プログラム、地図画像生成方法及び地図画像生成装置 Download PDF

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彰良 伊藤
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匡史 山海
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Abstract

【課題】メモリの逼迫を抑制した地図上へのオブジェクトの表示を制御すること。【解決手段】地図画像生成装置10は、座標と関連づけられた複数のオブジェクトを、関連づけられた座標に応じた位置に配置した第1の画像を生成し、地図画像に、生成した第1の画像を重畳して複数のオブジェクトが配置された第2の画像を合成する処理を実行する。【選択図】図2

Description

本発明は、地図画像生成プログラム、地図画像生成方法及び地図画像生成装置に関する。
地図上にマーカー表示機能等を用いてオブジェクトを表示させるAPI(Application Programming Interface)を提供する地図システムが知られている。このような地図システムでは、地図上の任意の位置を指定して1つのオブジェクトを配置させることができる。複数のオブジェクトを地図上に表示させる場合には、個々のオブジェクトをAPIを用いて配置する処理を繰り返すことで実現している。
特開2005−164945号公報
しかしながら、上記の方式ではオブジェクトごとに座標を特定するイベント情報を登録して座標に応じた位置に配置する。そのため、近年注目されているビッグデータを想定して、数十万〜数百万にもなる大量のオブジェクトを表示させる場合には、メモリを逼迫し、表示できない事象や著しく表示性能が劣化する事象が発生する場合がある。
1つの側面では、本発明は、メモリの逼迫を抑制した地図上へのオブジェクトの表示を制御できる地図画像生成プログラム、地図画像生成方法及び地図画像生成装置を提供することを目的とする。
一態様では、コンピュータに、座標と関連づけられた複数のオブジェクトを、関連づけられた座標に応じた位置に配置した第1の画像を生成し、地図画像に、生成した前記第1の画像を重畳して前記複数のオブジェクトが配置された第2の画像を合成する処理を実行させる。
メモリの逼迫を抑制した地図上へのオブジェクトの表示を制御できる。
図1は、実施例1に係る地図画像生成装置を含むシステムの構成を示す図である。 図2は、実施例1に係る地図画像生成装置の機能的構成を示すブロック図である。 図3は、オブジェクト情報管理テーブルの一例を示す図である。 図4は、空間表示画像管理テーブルの一例を示す図である。 図5は、地図画像上の区画を説明するための説明図である。 図6は、時間区分を説明するための説明図である。 図7は、オブジェクト管理単位を説明するための説明図である。 図8は、空間表示画像の生成を説明するための説明図である。 図9は、空間表示画像の生成を説明するための説明図である。 図10は、合成地図画像の生成を説明するための説明図である。 図11は、オブジェクトの特定を説明するための説明図である。 図12は、実施例1に係る地図画像生成処理の手順を示すシーケンス図である。 図13は、実施例1に係る地図画像生成処理の手順を示すフローチャートである。 図14は、実施例1に係る地図画像生成処理の手順を示すフローチャートである。 図15は、実施例2に係るオブジェクト情報管理テーブルの一例を示す図である。 図16は、実施例1及び実施例2に係る地図画像生成プログラムを実行するコンピュータのハードウェア構成例を示す図である。
以下に添付図面を参照して本願に係る地図画像生成プログラム、地図画像生成方法及び地図画像生成装置について説明する。なお、この実施例は開示の技術を限定するものではない。そして、各実施例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
[システム構成]
図1は、実施例1に係る地図画像生成装置10を含むシステムの構成を示す図である。図1に示すシステムでは、地図画像生成装置10が、Webサーバ20から提供される地図画像21上に、データサーバ30から収集した大量のオブジェクト情報31を重畳して、ディスプレイに表示する。
具体的に、一例として、Webサーバ20は、インターネット等のネットワーク40により接続されたクライアント端末としての地図画像生成装置10に、地図画像21と、地図画像21にオブジェクトを配置するAPIとを提供する。データサーバ30は、いわゆるビッグデータと言われる大量のオブジェクト情報31を収集して記憶部に格納し、LAN(Local Area Network)や専用線等の通信回線50により接続された地図画像生成装置10に提供する。なお、データサーバ30は、Webサーバ20と地図画像生成装置10とが接続されるネットワーク40に接続されていてもよい。
[地図画像生成装置10の構成]
図2は、実施例1に係る地図画像生成装置10の機能的構成を示すブロック図である。図1に示す地図画像生成装置10は、データサーバ30から収集した大量のオブジェクト情報を所定の単位でグループ化した画像を生成し、Webサーバ20から提供される地図画像21と重畳してディスプレイなどの出力部に出力する地図画像生成処理を実行するものである。
一実施形態として、地図画像生成装置10は、上記の地図画像生成処理がパッケージソフトウェアやオンラインソフトウェアとして提供される地図画像生成プログラムを所望のコンピュータにインストールさせることによって実装できる。例えば、地図画像生成装置10は、上記のWebサーバ20が提供する地図システムの利用者が使用する情報処理装置に上記の地図画像生成プログラムをインストールさせることにより実装することができる。この他、地図画像生成装置10は、上記の地図システムの利用者が使用する情報処理装置などをクライアント端末として収容するサーバ装置に上記の地図画像生成プログラムをインストールさせることにより実装することができる。この場合、地図画像生成装置10は、ビッグデータ解析などの業務システムの一部として実装されることとしてもよいし、上記の地図画像生成処理により実現されるサービスをアウトソーシングによって提供するクラウドとして実装することとしてもかまわない。
図2には、符号11〜符号15に対応する機能部が示されているが、これはあくまで一例に過ぎず、図示された機能部の一部を省略したり、図示以外の機能部が地図画像生成装置10に備わることを妨げない。例えば、Webサーバ20が提供する地図システムの利用者が使用する情報処理装置が地図画像生成装置10として実装される場合、パーソナルコンピュータや携帯端末装置などが標準装備する機能部、例えば入力デバイス、画像または音声の出力デバイス、通信インタフェースなどの他、スキャナ等の読取部などの機能部を有することとしてもかまわない。また、上記の業務システムの一部として地図画像生成装置10が実装される場合、収集されたオブジェクト情報31など以外のデータを管理するデータベースが地図画像生成装置10の記憶装置、例えば主記憶装置や補助記憶装置などに記憶されることとしてもよい。
図2に示すように、地図画像生成装置10は、あくまで一例として、入出力I/F(InterFace)部11と、記憶部13と、制御部15とを有する。なお、図2には、データの入出力の関係を表す実線が示されているが、説明の便宜上、最小限の部分について示されているに過ぎない。すなわち、各処理部に関するデータの入出力は、図示の例に限定されず、図示以外のデータの入出力、例えば処理部及び処理部の間、処理部及びデータの間、並びに、処理部及び外部装置の間のデータの入出力が行われることとしてもかまわない。
入出力I/F部11は、マウスやキーボードなどの入力部11a及びディスプレイなどの出力部11bなどの周辺機器や、Webサーバ20やデータサーバ30などの外部装置との間で入出力を行うインタフェースである。
一実施形態として、入出力I/F部11は、マウスやキーボードなどの入力部11aから入力された各種の操作を制御部15へ出力する。また、入出力I/F部11は、制御部15から出力された画像や特定されたオブジェクトの情報などをディスプレイなどの出力部11bへ出力する。また、入出力I/F部11は、Webサーバ20やデータサーバ30などの外部装置と制御部15との間のデータ通信を制御する。
記憶部13は、制御部15で実行されるOS(Operating System)やプレゼンテーションソフトを始め、アプリケーションプログラムなどの各種プログラムに用いられるデータを記憶するデバイスである。
一実施形態として、記憶部13は、地図画像生成装置10における主記憶装置として実装される。例えば、記憶部13には、各種の半導体メモリ素子、例えばRAM(Random Access Memory)やフラッシュメモリを採用できる。また、記憶部13は、補助記憶装置として実装することもできる。この場合、HDD(Hard Disk Drive)、光ディスクやSSD(Solid State Drive)などを採用できる。
記憶部13は、制御部15で実行されるプログラムに用いられるデータの一例として、オブジェクト情報管理テーブル13aと空間表示画像管理テーブル13bとを記憶する。これらのデータ以外にも、記憶部13には、他の電子データを併せて記憶することもできる。
オブジェクト情報管理テーブル13aは、座標と関連づけられたオブジェクトを管理するものである。
一実施形態として、オブジェクト情報管理テーブル13aは、オブジェクトIDで識別されるオブジェクト情報を管理する。図3は、オブジェクト情報管理テーブル13aのデータ構成を例示する図である。図3に例示するように、各オブジェクト情報は、オブジェクトID、地図上の位置を示す緯度及び経度、時刻情報としての日付及び時間、属性としてのオブジェクト属性1〜N、オブジェクト管理単位としての区画及び時間区分などの項目の情報を含む。ここで、緯度及び経度とは、各オブジェクトと関連づけられた座標を意味する。また、区画とは、地図画像上の区画を意味する。
なお、各オブジェクト情報のオブジェクト管理単位を除く項目については、予め、あるいは後述する処理においてオンラインで、データサーバ30のオブジェクト情報31を参照して取得される。また、取得された各オブジェクト情報には、後述する処理において、区画や時間区分などのオブジェクト管理単位が付与される。
空間表示画像管理テーブル13bは、座標と関連づけられた複数のオブジェクトを、関連づけられた座標に応じた位置に配置した空間表示画像を管理するものである。
一実施形態として、空間表示画像管理テーブル13bには、オブジェクト管理単位に、後述する処理において生成される空間表示画像が記憶される。図4は、空間表示画像テーブル13bのデータ構成を例示する図である。図4に示す例では、オブジェクト管理単位は、区画及び時間区分の組み合わせで表される。
ここで、図5は、区画を説明するための説明図である。図6は、時間区分を説明するための説明図である。図7は、オブジェクト管理単位を説明するための説明図である。区画とは、図5に例示するように、緯度経度の範囲で規定される地図画像上の位置の範囲を意味する。図5の例では、AA、AB、BAなどの識別情報で識別される複数の区画が規定されている。また、時間区分とは、図6に例示するように、所定間隔の時刻の範囲を意味する。図6の例では、(1)、(2)、(3)などの識別情報で識別される複数の時間区分のそれぞれは、1時間の時間幅で規定されている。この場合のオブジェクト管理単位は、図7にAA(1)、AB(2)などとして例示するように、区画及び時間区分の組み合わせによって表される。
このように、図4に例示する空間表示画像管理テーブル13bには、区画及び時間区分の組み合わせからなるオブジェクト管理単位ごとに生成された空間表示画像が、空間表示画像を識別する空間表示画像IDに対応づけて記憶される。図4の例では、各空間表示画像は、AA(1)、AA(2)などで表されている。
なお、オブジェクト管理単位の大きさ、すなわち各区画の大きさや各時間区分の時間幅は予め設定しておけばよい。さらに、このオブジェクト管理単位の大きさは、想定される利用状況などに応じて、変更可能にしておくとよい。例えば、地図の縮尺に応じて各区画の大きさを変更してもよい。
制御部15は、各種のプログラムや制御データを格納する内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行するものである。
一実施形態として、制御部15は、中央処理装置、いわゆるCPU(Central Processing Unit)として実装される。制御部15は、必ずしも中央処理装置として実装されずともよく、MPU(Micro Processing Unit)やDSP(Digital Signal Processor)として実装されることとしてもよい。このように、制御部15は、プロセッサとして実装されればよく、その種別が汎用型または特化型であるかは問われない。また、制御部15は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などのハードワイヤードロジックによっても実現できる。
制御部15は、各種のプログラムを実行することによって下記の処理部を仮想的に実現する。例えば、制御部15は、図2に示すように、地図画像取得部15aと、オブジェクト情報取得部15bと、生成部15cと、合成部15dと、特定部15eとを有する。
地図画像取得部15aは、地図画像21を取得する処理部である。
一実施形態として、地図画像取得部15aは、Webサーバ20にアクセスして地図画像21を取得する。なお、地図画像取得部15aは、メモリカードやUSB(Universal Serial Bus)メモリなどのリムーバブルメディアから地図画像21を取得することもできる。地図画像取得部15aは、予め地図画像21を取得して記憶部15に記憶させておいてもよい。
オブジェクト情報取得部15bは、オブジェクト情報31を取得する処理部である。
一実施形態として、オブジェクト情報取得部15bは、データサーバ30にアクセスしてオブジェクト情報31を取得する。具体的に、オブジェクト情報取得部15bは、所定の表示範囲内に含まれるオブジェクト情報31を取得する。
ここで、表示範囲とは、出力部11bに出力され得る地図画像の範囲を意味する。この表示範囲は、予め設定されている設定値を用いてもよいし、入力部11aから入力された値を用いてもよい。以下、表示範囲として、表示エリア及び表示時間が指定される場合について説明する。ここで、表示エリアは、例えば、緯度及び経度で指定される。また、表示時間は、例えば、30分間、1時間などの時間帯で指定される。なお、オブジェクト情報取得部15bは、後述する地図画像生成処理の前に予め、オブジェクト情報31を取得して記憶部15に記憶させておいてもよい。
生成部15cは、座標と関連づけられた複数のオブジェクトを、関連づけられた座標に応じた位置に配置した空間表示画像を生成する処理部である。
一実施形態として、生成部15cは、まず、オブジェクト情報取得部15bが取得したオブジェクト情報31に、所定のオブジェクト管理単位を付与して、オブジェクト情報管理テーブル13aに格納する。以下、オブジェクト管理単位を縮尺、区画及び時間区分の組み合わせとした場合について説明する。
すなわち、生成部15cは、オブジェクト情報取得部15bが取得した表示エリアの範囲内のオブジェクト情報31について、地図画像上の緯度経度の範囲で規定される区画を識別する情報を付与する。例えば、緯度経度が図5に例示される各区画内に含まれるオブジェクト情報に、AA、ABなどの区画を識別する情報が付与される。ここで、表示エリアは、図5の例では、AA〜DDで表される16区画の外周に相当する。
なお、この地図画像については、地図画像の縮尺ごとに異なる区画が設定される。言い換えれば、本実施例1においては、オブジェクト管理単位が、縮尺単位と区画単位と時間区分単位との組み合わせで規定されている。
また、生成部15cは、オブジェクト情報取得部15bが取得した表示時間の範囲内のオブジェクト情報31について、時間区分を識別する情報を付与する。例えば、生成部15cは、表示時間を指定の時間幅に区切って時間区分を算出し、時刻情報が図6に例示される各時間区分に含まれるオブジェクト情報に、(1)、(2)などの時間区分を識別する情報を付与する。ここで、表示時間は、図6の例では、(1)〜(3)で例示される時間区分の全てを含む、01:01〜04:00に相当する。
次に、生成部15cは、付与したオブジェクト管理単位ごとに、オブジェクトを座標に応じた位置に配置した空間表示画像を生成する。具体的に、生成部15cは、オブジェクト情報管理テーブル13aを参照し、同一のオブジェクト管理単位が付与された複数のオブジェクト情報を緯度及び経度で特定される位置に配置した画像を、オブジェクト管理単位ごとの空間表示画像として生成する。
図8は、車両のワイパー回数およびブレーキ回数を含むオブジェクト情報のオブジェクト情報管理テーブル13aを例示した図である。図8に示す例では、オブジェクトIDが1〜3のオブジェクト情報のオブジェクト管理単位は、いずれも区画B2と時間区分(1)との組み合わせで表される。この場合に、生成部15cは、オブジェクトIDが1〜3のオブジェクト情報を緯度及び経度に応じた位置に配置した空間表示画像を生成する。
図9は、図8に例示したオブジェクト情報管理テーブル13aから空間表示画像を生成する場合を例示している。各空間表示画像は、例えば、各オブジェクト情報のオブジェクトが、ワイパー回数やブレーキ回数に応じてぬり分けされて、緯度及び経度に応じた位置に配置されたものである。空間表示画像は、例えば、1kmメッシュ単位の各区画について、15分の時間幅の時間区分ごとに生成される。図9の例では、区画B2について、1時間の表示時間に対する15分ごとの4つの時間区分の空間表示画像が生成されている。
合成部15dは、地図画像21に、生成された空間表示画像を重畳して複数のオブジェクトが配置された合成地図画像を合成する処理部である。
図10は、合成地図画像の生成を説明するための説明図である。一実施形態として、合成部15dは、複数のオブジェクトを含む空間表示画像を、地図画像の位置に合わせて重畳して合成地図画像を合成する。すなわち、図10に例示するように、XY座標上に配置された複数のオブジェクトからなる空間表示画像を、地図画像の緯度経度に合わせて重畳して、合成地図画像を合成する。
本実施例1においては、合成部15dは、表示範囲に含まれる区画の空間表示画像と表示範囲の地図画像とを重畳して、合成地図画像を合成し、出力部11bに出力する。
特定部15eは、合成地図画像上で指定された位置に最も近い位置に配置されたオブジェクトを特定する処理部である。
一実施形態として、特定部15eは、出力部11bに表示出力された合成地図画像上のある位置がクリックされたとのイベント情報を、タッチパネルなどの入力部11aを介して検知すると、まず、クリック位置を特定する。次に、特定部15eは、図11に例示するように、特定されたクリック位置を中心とした所定の大きさのイベント判定有効エリア内にあるオブジェクトのうち、クリック位置との距離が最短のものを、クリックにより指定されたオブジェクトとして特定する。
図11の例では、イベント判定有効エリアは、所定の半径の円で規定されている。特定部15eは、図中11に×で表されるクリック位置と、クリック位置を中心としたイベント判定有効エリア内にあるオブジェクトB、C、及びDとの距離をそれぞれ算出する。そして、特定部15eは、算出された距離が最短であるオブジェクトBを、クリックにより指定されたオブジェクトとして特定し、出力部11bに出力して通知する。例えば、特定部15eは、特定されたオブジェクトの緯度経度や属性などのオブジェクト情報を、クリック位置におけるポップアップ画面により通知する。特定部15eは、特定されたオブジェクトのオブジェクト情報を、合成地図画像の表から切り替えて出力してもよい。特定部15eは、クリック位置を中心としたイベント判定有効エリア内にある全てのオブジェクトのオブジェクト情報をリスト表示してもよい。その場合に、特定部15eは、リスト表示されたオブジェクトのうち、指定されたオブジェクトのオブジェクト情報をさらに表示するようにしてもよい。
[処理の流れ]
図12は、実施例1に係る地図画像生成処理の手順を示すシーケンス図である。図12に示すように、地図画像生成処理は、一例として、区画情報付与処理(ステップS1)、時間区分情報付与処理(ステップS2)、空間表示画像生成処理(ステップS3)、地図画像と空間表示画像との合成処理(ステップS4)、及びオブジェクト特定処理(ステップS5)を含む。
地図画像生成処理は、例えば、操作者の処理開始の指示入力を受け付けて、出力部11bに地図画像が表示された場合、入力部11aを介して地図画像の縮尺が変更された場合、または地図画像の表示エリアや表示時間が変更された場合などに起動される。
区画情報付与処理(ステップS1)では、生成部15cが、オブジェクト情報管理テーブル13aのオブジェクト情報に区画情報を付与する。また、時間区分情報付与処理(ステップS2)では、生成部15cが、オブジェクト情報管理テーブル13aのオブジェクト情報に時間区分情報を付与する。
空間表示画像生成処理(ステップS3)では、生成部15cが、空間表示画像管理テーブル13bを参照し、表示範囲に含まれる空間表示画像を検索する。表示範囲に含まれる空間表示画像がなければ、生成部15cは、オブジェクト情報管理テーブル13aを参照して表示範囲に含まれる空間表示画像を生成し、空間表示画像管理テーブル13bに格納する。
地図画像と空間表示画像との合成処理(ステップS4)では、地図画像取得部15aが、Webサーバ20の地図画像21を検索して表示範囲の地図画像を取得し、合成部15dが、表示範囲の地図画像と表示範囲に含まれる空間表示画像とを重畳して、合成地図画像を合成する。
オブジェクト特定処理(ステップS5)では、特定部15eが、合成地図画像上で指定された位置に最も近い位置に配置されたオブジェクトを特定し、オブジェクト情報管理テーブル13aを参照して特定されたオブジェクトのオブジェクト情報を出力部11bに通知する。
図13は、上記ステップS1〜S4の処理の詳細な手順を示すフローチャートである。図13に示すように、地図画像生成処理が開始されると、まず、生成部15cが、表示範囲を取得する(ステップS31)。すなわち、生成部15cが、表示エリアを指定する緯度経度と、指定された縮尺と、指定された表示時間とを取得する。
次に、生成部15cは、記憶部13の空間表示画像管理テーブル13bを参照し、表示範囲に含まれる空間表示画像があるか否かを検索する(ステップS32)。空間表示画像管理テーブル13bに該当の空間表示画像がなければ(ステップS32,No)、ステップS34に処理を移行する。一方、該当の空間表示画像があれば(ステップS32,Yes)、生成部15cが該当の空間表示画像を取得して(ステップS33)、ステップS39の処理に移行する。
ステップS34の処理では、オブジェクト情報取得部15aが、データサーバ30のオブジェクト情報31を参照して、以下の条件に合致するオブジェクト情報を取得して、オブジェクト情報管理テーブル13aに記憶する。すなわち、オブジェクト情報取得部15aは、オブジェクト情報の緯度経度が表示エリアの範囲内である場合(ステップS35,Yes)、またはオブジェクト情報の時刻情報が表示時間の範囲内である場合(ステップS37,Yes)にのみ、オブジェクト情報を取得する。また、緯度経度が表示エリアの範囲内であるオブジェクト情報について、生成部15cは、縮尺に応じて規定された区画を付与して(ステップS36)、オブジェクト情報管理テーブル13aに格納する。また、時刻情報が表示時間の範囲内であるオブジェクト情報について、生成部15cは、表示時間を所定の時間幅で区切った時間区分を算出し、時間区分を付与して(ステップS38)、オブジェクト情報管理テーブル13aに格納する。
なお、オブジェクト情報の緯度経度が表示エリアの範囲内ではない場合(ステップS35,No)、またはオブジェクト情報の時刻情報が表示時間の範囲内ではない場合(ステップS37,No)には、オブジェクト情報取得部15aは、データサーバ30のオブジェクト情報31からオブジェクト情報を取得しない。
ステップS39の処理では、生成部15cが、区画と時間区分との組み合わせごとに、空間表示画像を生成する。
次に、生成部15cは、地図画像を拡縮して表示する際の前後の縮尺についての空間表示画像が空間表示画像管理テーブル13bにあるか否かを確認する(ステップS40)。前後の縮尺についての空間表示画像が空間表示画像管理テーブル13bになければ(ステップS40,No)、生成部15cは、前後の縮尺についての空間表示画像を生成する(ステップS41)。すなわち、生成部15cは、前後の縮尺のそれぞれについて、ステップS31〜S39の処理を繰り返して、空間表示画像を生成する。一方、前後の縮尺についての空間表示画像が空間表示画像管理テーブル13bにあれば(ステップS40,Yes)、生成部15cは、ステップS42の処理に移行する。
その後、生成部15cは、表示範囲の地図画像と空間画像とを合成した合成地図画像をディスプレイなどの出力部11bに表示して(ステップS42)、処理を終了する。
図14は、上記ステップS5のオブジェクト特定処理の詳細な手順を示すフローチャートである。図14に示すフローチャートは、例えば、操作者がタッチパネル式のディスプレイに表示されている合成地図画像上の特定の位置をクリックした場合に開始される。
特定部15eは、クリックというイベント情報の座標を取得する(ステップS51)。また、特定部15eは、表示範囲の表示時間を取得する(ステップS52)。続いて、特定部15eは、オブジェクト情報管理テーブル13aを参照し、以下の条件に合致するオブジェクト情報を取得する(ステップS53)。すなわち、特定部15eは、イベント情報の座標がオブジェクト情報の区画に含まれる場合(ステップS54,Yes)、かつ、表示時間がオブジェクト情報の時間区分に含まれる場合に(ステップS55,Yes)、オブジェクト情報を取得する。
なお、特定部15eは、イベント情報の座標がオブジェクト情報の区画に含まれない場合(ステップS54,No)、または、表示時間がオブジェクト情報の時間区分に含まれない場合(ステップS55,No)には、ステップS53の処理に戻す。
次に、特定部15eは、イベント情報の座標と取得した各オブジェクト情報の座標との距離をそれぞれ算出する(ステップS56)。続いて、特定部15eは、イベント情報の座標を中心としたイベント判定有効エリア内にあり(ステップS57,Yes)、算出された距離が最短である(ステップS58,Yes)オブジェクト情報を、イベント対象のオブジェクトと特定する(ステップS59)。
なお、特定部15eは、イベント情報の座標を中心としたイベント判定有効エリア内ではない場合(ステップS57,No)、または、算出された距離が最短値ではない場合(ステップS58,No)には、ステップS53の処理に戻す。
最後に、特定部15eは、イベント対象と特定されたオブジェクトのオブジェクト情報を出力部11bに表示して(ステップS60)、処理を終了する。
[効果の一側面]
上述してきたように、本実施例に係る地図画像生成装置10は、座標と関連づけられた複数のオブジェクトを、関連づけられた座標に応じた位置に配置した空間表示画像を生成し、地図画像21に、生成した空間表示画像を重畳して複数のオブジェクトが配置された合成地図画像を合成する。したがって、メモリの逼迫を抑制した地図上へのオブジェクトの表示を制御できる。
また、本実施例に係る地図画像生成装置10は、空間表示画像を、区画単位、時間区分単位、および縮尺単位の組み合わせごとに生成するので、この単位でのオブジェクトの表示/非表示の制御を細やかに行うことができる。また、生成した空間表示画像を記憶部13に記憶して再利用するので、高速にオブジェクトを表示できる。さらに、外部のWebサーバ20にオブジェクト情報31を送信する必要がないので、例えば、オブジェクト情報31の秘匿性が高い場合にも、情報流出のおそれを回避できる。
また、本実施例に係る地図画像生成装置10は、オブジェクト管理単位の大きさ、すなわち各区画の大きさや各時間区分の時間幅を変更可能である。これにより、想定される利用状況などに応じて、オブジェクト情報の表示を最適化できる。
オブジェクト情報には、スマートフォンや車載器やセンサーなどを用いて位置情報とともに収集可能な様々な情報を適用できる。図8および図9に例示するように、ブレーキの使用やワイパーの稼働などの車両情報をオブジェクト情報とすれば、例えば、ワイパーが稼働している地域では降雨と推測できるなど、天候を把握することも可能となる。
さて、これまで開示の装置に関する実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では、本発明に含まれる他の実施例を説明する。
図15は、実施例2に係るオブジェクト情報管理テーブル13aを例示した図である。図15の例では、テーマパークのチケットにセンサーを付加し、顧客や従業員をオブジェクトとして、テーマパーク内の位置情報を1分単位に収集している。
図15の例では、オブジェクト管理単位は、時間区分と移動距離とを組み合わせて規定されている。図15に例示するオブジェクト情報によれば、例えば、移動距離が小さい顧客が多ければ当該アトラクションに集中していることが推測できる。逆に、移動距離が大きい顧客が多ければ、順調にアトラクションが利用されていることが推測できる。このように、図15に例示するオブジェクト情報によれば、テーマパーク内の各アトラクションにおける集中状況や混雑状況などを細やかに確認することができる。これにより、例えば、従業員の配備状況をきめ細かく変更することも可能となる。
このように、オブジェクト管理単位すなわち空間表示画像の生成単位は、様々に規定されてよい。
[地図画像生成プログラム]
また、上記の実施例で説明した各種の処理は、予め用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図16を用いて、上記の実施例と同様の機能を有する地図画像生成プログラムを実行するコンピュータの一例について説明する。
図16は、実施例1及び実施例2に係る地図画像生成プログラムを実行するコンピュータのハードウェア構成例を示す図である。図16に示すように、コンピュータ100は、操作部110aと、スピーカ110bと、カメラ110cと、ディスプレイ120と、通信部130とを有する。さらに、このコンピュータ100は、CPU150と、ROM160と、HDD170と、RAM180とを有する。これら110〜180の各部はバス140を介して接続される。
HDD170には、図16に示すように、上記の実施例1で示した制御部15と同様の機能を発揮する地図画像生成プログラム170aが記憶される。この地図画像生成プログラム170aは、図1に示した制御部15の各構成要素と同様、統合又は分離してもかまわない。すなわち、HDD170には、必ずしも上記の実施例1で示した全てのデータが格納されずともよく、処理に用いるデータがHDD170に格納されればよい。
このような環境の下、CPU150は、HDD170から地図画像生成プログラム170aを読み出した上でRAM180へ展開する。この結果、地図画像生成プログラム170aは、図16に示すように、地図画像生成プロセス180aとして機能する。この地図画像生成プロセス180aは、RAM180が有する記憶領域のうち地図画像生成プロセス180aに割り当てられた領域にHDD170から読み出した各種データを展開し、この展開した各種データを用いて各種の処理を実行する。例えば、地図画像生成プロセス180aが実行する処理の一例として、図12〜図14に示す処理などが含まれる。なお、CPU150では、必ずしも上記の実施例1で示した全ての処理部が動作せずともよく、実行対象とする処理に対応する処理部が仮想的に実現されればよい。
なお、上記の地図画像生成プログラム170aは、必ずしも最初からHDD170やROM160に記憶されておらずともかまわない。例えば、コンピュータ100に挿入されるフレキシブルディスク、いわゆるFD、CD−ROM、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」に各プログラムを記憶させる。そして、コンピュータ100がこれらの可搬用の物理媒体から各プログラムを取得して実行するようにしてもよい。また、公衆回線、インターネット、LAN、WANなどを介してコンピュータ100に接続される他のコンピュータまたはサーバ装置などに各プログラムを記憶させておき、コンピュータ100がこれらの装置から各プログラムを取得して実行するようにしてもよい。
10 地図画像生成装置
11 入出力I/F部
11a 入力部
11b 出力部
13 記憶部
13a オブジェクト情報管理テーブル
13b 空間表示画像管理テーブル
15 制御部
15a 地図画像取得部
15b オブジェクト情報取得部
15c 生成部
15d 合成部
15e 特定部
20 Webサーバ
21 地図画像
30 データサーバ
31 オブジェクト情報
40 ネットワーク
50 通信回線

Claims (7)

  1. コンピュータに、
    座標と関連づけられた複数のオブジェクトを、関連づけられた座標に応じた位置に配置した第1の画像を生成し、
    地図画像に、生成された前記第1の画像を重畳して前記複数のオブジェクトが配置された第2の画像を合成する、
    処理を実行させることを特徴とする地図画像生成プログラム。
  2. 前記第1の画像を生成する処理は、前記第1の画像を、区画単位、時間区分単位、縮尺単位、および移動距離単位のうち1または複数の組み合わせごとに生成し、
    前記第2の画像を合成する処理は、表示される地図画像の区画、時間区分、縮尺または移動距離に応じて、前記第1の画像を重畳した第2の画像を合成する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の地図画像生成プログラム。
  3. 前記第1の画像を生成する処理は、前記第1の画像を、大きさを変更可能である、前記区画単位、時間区分単位、縮尺単位、または移動距離単位ごとに生成することを特徴とする請求項2に記載の地図画像生成プログラム。
  4. 前記コンピュータに、
    生成された前記第1の画像を記憶部に記憶する処理をさらに実行させ、
    前記第1の画像を生成する処理は、表示される地図画像に対応する第1の画像が前記記憶部に記憶されていない場合には、前記第1の画像を生成し、
    前記第2の画像を合成する処理は、表示される地図画像に対応する第1の画像が前記記憶部に記憶されている場合には、該第1の画像を用いて前記第2の画像を合成する、
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の地図画像生成プログラム。
  5. 前記コンピュータに、
    前記第2の画像上で指定された位置に最も近い位置に配置されたオブジェクトを特定する処理をさらに実行させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の地図画像生成プログラム。
  6. コンピュータが、
    座標と関連づけられた複数のオブジェクトを、関連づけられた座標に応じた位置に配置した第1の画像を生成し、
    地図画像に、生成された前記第1の画像を重畳して前記複数のオブジェクトが配置された第2の画像を合成する、
    処理を実行することを特徴とする地図画像生成方法。
  7. 座標と関連づけられた複数のオブジェクトを、関連づけられた座標に応じた位置に配置した第1の画像を生成する生成部と、
    地図画像に、生成された前記第1の画像を重畳して前記複数のオブジェクトが配置された第2の画像を合成する合成部と、
    を有することを特徴とする地図画像生成装置。
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