JP2017074322A - ダストボックスユニット及び電気掃除機 - Google Patents

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【課題】 フィルタを破れにくくすると共に、交換が容易であり、フィルタ交換のコストを低減させることができるダストボックスユニットと、このダストボックスユニットを備えた電気掃除機を提供する。【解決手段】 ダストボックスユニットを構成するフィルタユニット10の基台1は、枠状に形成された底面部2から延出する複数の支柱部材によって形成される隙間を塞ぐようにメインフィルタ4が固定されている。そして、サブフィルタ係止具11は、使用者がサブフィルタ5をメインフィルタ4の吸込み上流側の表面を覆うように設置する時に、サブフィルタ5を、サブフィルタ係止具11と基台1の底面部2との間に、隙間16を形成しつつ、挟み込むように係止している。【選択図】図6

Description

本発明は、掃除機に着脱自在に設置されるダストボックスユニット及びこのダストボックスユニットを備えた電気掃除機に関するものである。
従来から、様々な構造のダストボックスが開発されており、特に、ダストボックスに取り付けられるフィルタを交換することができる構造のものとしては、筒体の底面開口部の内側に断面略鉤状に折曲させた取付凹溝と、この取付凹溝にその端部を挿入して筒体の底面開口部に配設するフィルタと、前記取付凹溝に取り外し自在に嵌合してフィルタを押さえる取付輪とよりなるものが知られている(特許文献1)。
また、塵埃を捕集自在なシート状フィルタを保持することができる開閉自在なバインダーが、電気掃除機の本体に着脱自在に設置される略四角錐状のダストボックスに保持されるものであって、前記ダストボックスが、回動自在に接合されたダストボックス上流部およびダストボックス下流部から構成されているものが知られている(特許文献2)。
実公昭47−30200号公報 特許第5014008号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されたダストボックスは、塵埃の排出時及びフィルタの交換時に作業者の手が塵埃で汚れやすいものであった。また、上記特許文献2に記載されたダストボックスは、シート状フィルタが塵埃を捕集する機能を兼ねるものであることから、通気性を備えつつも破れにくい素材であることが必要であり、製造コストが嵩むと共に、塵埃排出時のシート状フィルタの取り換えコストも嵩むものとなっていた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、フィルタを破れにくくすると共に、交換が容易であり、フィルタ交換のコストを低減させることができるダストボックスユニットと、このダストボックスユニットを備えた電気掃除機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、請求項1の発明は、掃除機に着脱自在に設置されるダストボックスユニットにおいて、該ダストボックスユニットは、集塵容器と、フィルタユニットと、サブフィルタ係止具とを有し、前記フィルタユニットは、基台と、メインフィルタとを備え、前記基台は、枠状の底面部に複数の支柱部材の一方の端部が固定され、他方の端部が前記集塵容器側に延出しているものであって、前記複数の支柱部材によって形成される隙間を塞ぐように前記メインフィルタが固定され、前記集塵容器は、前記基台に対して着脱自在に係止され、前記基台の底面部から前記支柱部材及び前記メインフィルタを覆うように設置されており、前記サブフィルタ係止具は、使用者がティッシュペーパー等からなるサブフィルタを前記メインフィルタの吸込み上流側の表面を覆うように設置する時に、該サブフィルタを、前記サブフィルタ係止具と前記基台の前記底面部との間に、隙間を形成しつつ、挟み込むように設置されていることを特徴としている。
本発明のダストボックスユニットは、メインフィルタとサブフィルタの2種類のフィルタを使用するので、サブフィルタで大きな塵埃を捕集し、サブフィルタを通過した細かな塵埃をメインフィルタで捕集できる。そのため、サブフィルタと共に塵埃を廃棄するだけで捕集した塵埃の大部分を除去できるので、メインフィルタ表面に付着した塵埃を指やブラシ等で除去したり、洗浄する手間が軽減される。また、サブフィルタにティッシュペーパー等が使用されるので、交換が容易であると共に、サブフィルタの取り換えコストを低減させることができる。また、サブフィルタであるティッシュペーパー等は、サブフィルタ係止具と基台の枠状の底面部との間に隙間を形成しつつ、挟み込むように設置されているので、サブフィルタ係止具を装着する際にサブフィルタが張った状態となるのを避けることができ、サブフィルタであるティッシュペーパー等の破れを防ぐことができる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、フィルタユニットは、基台の底面部から支柱部材と同じ方向に延出する枠状の防塵壁を備え、サブフィルタ係止具は、前記防塵壁の形状と略同一形状の防塵押さえ部を有することを特徴としている。防塵壁と防塵押さえ部の略同一形状部分によってサブフィルタを面で保持できる。これによりサブフィルタ係止具と基台の底面部との間に形成された隙間を通過して、塵埃がサブフィルタとメインフィルタとの間の空間に侵入することを防ぐことができる。
請求項3の発明は、請求項2の発明において、サブフィルタ係止具の防塵押さえ部は曲面または傾斜面を有することを特徴としている。したがって、曲面または傾斜面によって、サブフィルタであるティッシュペーパー等が破れるのを防ぐことができる。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれかの発明において、基台は、支柱部材の他方の端部側に当て部を備えており、該当て部の外周は、前記複数の支柱部材の他方の端部側で形成される外周よりも大きいことを特徴としている。したがって、当て部に当接させた状態で設置されるサブフィルタと、支柱部材間に固定されているメインフィルタとの間に空間が形成されることとなり、この空間にサブフィルタを通過した微小な塵埃を収容することができる。また、当て部によって、サブフィルタの表面積が広くなるため、多くの塵埃を捕集することができるとともに、サブフィルタがダストボックスユニットから外部に出ることを防ぐことが出来る。
請求項5の発明は、請求項4の発明において、当て部は、支柱部材の他方の端部側からサブフィルタを引き離す方向に可動自在であることを特徴としている。したがって、当て部を可動させることによって、サブフィルタを引き離して廃棄すると共に、メインフィルタとの間の空間に収容されている塵埃を排出することができる。
請求項6の発明は、電気掃除機の発明であって、吸込口と、吸引力を発生させる電動送風機と、前記吸込口と前記電動送風機とを連通する風路と、該風路に設けられた請求項1〜5のいずれかのダストボックスユニットとを備えたことを特徴としている。したがって、メインフィルタの手入れが容易であると共に、サブフィルタの交換が容易であり、且つサブフィルタの取り換えコストを低減させることができる電気掃除機を提供できる。
請求項1の発明は、メインフィルタの手入れが容易であると共に、サブフィルタの交換が容易であり、且つサブフィルタの取り換えコストを低減させることができる。
請求項2の発明は、塵埃がサブフィルタの内側に進入することを防ぐことができる。
請求項3の発明は、サブフィルタであるティッシュペーパー等が破れるのを防ぐことができる。
請求項4の発明は、サブフィルタを通過した微小な塵埃を収容する空間を形成することができる。また、サブフィルタの表面積が広くなり、多くの塵埃をサブフィルタで捕集することが出来るとともに、サブフィルタがダストボックスユニットの外部に出ることを防ぐことが出来る。
請求項5の発明は、サブフィルタの廃棄と、サブフィルタとメインフィルタとの間の空間に収容されている塵埃の排出を容易に行うことができる。
請求項6の発明は、メインフィルタの手入れが容易であると共に、サブフィルタの交換が容易であり、且つサブフィルタの取り換えコストを低減させることができる電気掃除機を提供できる。
第一の実施形態における(a)サブフィルタ係止具を示す斜視図(b)フィルタユニットを示す斜視図 第一の実施形態におけるフィルタユニットにサブフィルタ係止具が装着された状態を示す斜視図 第一の実施形態におけるフィルタユニットにサブフィルタ係止具が装着された状態を示す正面図 第一の実施形態におけるフィルタユニットにサブフィルタ係止具が装着された状態を示す右側面図 図2のA−A断面図 図5の一部拡大断面図 当て部を示す断面図 集塵容器とフィルタユニットにサブフィルタ係止具が装着された状態とを示す斜視図 ダストボックスユニットを示す斜視図 第二の実施形態におけるフィルタユニットを示す斜視図 第二の実施形態におけるフィルタユニットにサブフィルタ係止具が装着された状態を示す斜視図 図11のB−B断面図の一部拡大断面図
以下、本発明の第一の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
図1(a)は、サブフィルタ係止具を示す斜視図であり、図1(b)は、フィルタユニットを示す斜視図である。また、図2〜図4は、フィルタユニットにサブフィルタ係止具が装着された状態を示す斜視図(図2)、正面図(図3)、右側面図(図4)である。これらの図を用いて本発明に係るダストボックスユニットの概要について説明する。
本発明に係るダストボックスユニットは、後述する集塵容器と、フィルタユニット10と、サブフィルタ係止具11とを有している。フィルタユニット10は、基台1と、メインフィルタ4とを備えている。基台1は、円形の開口を取り囲むように枠状の底面部2が形成され、底面部2に複数の支柱部材3、3・・の一方の端部3a、3a・・が固定され、他方の端部3b、3b・・が集塵容器12側に延出している。そして、複数の支柱部材3、3・・によって形成される隙間を塞ぐようにメインフィルタ4が固定されている。ここで、メインフィルタ4は、通気性を備えると共に、サブフィルタよりも目が細かく形成されている。
基台1は、複数の支柱部材3、3・・の他方の端部3b、3b・・側に、円板状の当て部7を備えており、当て部7の外周7aは、複数の支柱部材3、3・・の他方の端部3b、3b・・側で形成される外周よりも大きく形成されている(図5参照)。また、基台1は、後述するサブフィルタ係止具11が係止される位置の外側に一対の係止壁1a、1aが形成されており、この一対の係止壁1a、1aには、一対の係止孔1b、1bが形成されている。
サブフィルタ係止具11は、円環状に形成された係止基台13に、一対の指掛け部13a、13aと、一対の係止突起13b、13bとが形成されている。そして、サブフィルタ係止具11をフィルタユニット10に固定する場合には、一対の指掛け部13a、13aの外側を使用者が2本の指でつまんで内側に力を加えることによって、一対の係止突起13b、13bが変形する。そして、この状態で係止壁1aの係止孔1bが形成されている位置まで移動させ、一対の指掛け部13a、13aの外側をつまんでいる使用者の2本の指を離すことによって、一対の係止突起13b、13bは、一対の係止孔1b、1bに挿入され、サブフィルタ係止具11はフィルタユニット10に係止される。
図5は、図2のA−A断面図であり、図6は、図5の一部拡大断面図である。また、図7は、当て部を示す断面図である。以下、図5〜図7を用いて本発明に係るダストボックスユニットの詳細について説明する。尚、説明の都合上、図2〜図4には、サブフィルタ5が描かれていないが、図5及び図6にはサブフィルタ5が描かれている。
図5に示すように、フィルタユニット10は、基台1と、メインフィルタ4とを備えている。基台1は、枠状に形成された底面部2に一方の端部が固定された複数の支柱部材によって形成される隙間を塞ぐようにメインフィルタ4が固定されている。そして、基台1は、複数の支柱部材の他方の端部側に、円板状の天板14が形成されている。また、天板14の上面に当接するように円板状の当て部7が設置されており、当て部7の外周7aは、天板14の外周14aよりも大きく形成されている。
そして、サブフィルタ係止具11は、使用者がサブフィルタ5をメインフィルタ4の吸込み上流側の表面を覆うように設置する時に、サブフィルタ5を、サブフィルタ係止具11と基台1の底面部2との間に、隙間16を形成しつつ、挟み込むように係止している。
したがって、当て部7の上面に当接した状態で設置されるサブフィルタ5とメインフィルタ4との間に空間15が形成されることとなり、この空間15にサブフィルタ5を通過した微小な塵埃を収容することができる。また、当て部7の外周7aは、天板14の外周14aよりも大きく形成されているので、当て部7を備えない場合に比べてサブフィルタ5の表面積が大きくなり、より多くの塵埃をサブフィルタ5で捕集できる。さらに、当て部7を備えることで、ダストボックスユニット20内でサブフィルタ5が、より盛り上がった形状となる。そのため、特にティッシュペーパーのような既製品をサブフィルタ5として使用した場合、サブフィルタ5の端部がダストボックスユニット20に収まりやすくなり、集塵容器を装着した際にサブフィルタ5が外部に出ることを防ぐことが出来る。また、サブフィルタ5は、サブフィルタ係止具11と基台1の枠状の底面部2との間に隙間16を形成しつつ、挟み込むように設置されているので、サブフィルタ係止具11を装着する際にサブフィルタ5が張った状態となるのを避けることができ、サブフィルタ5の破れを防ぐことができる。ここで、サブフィルタ5には、ティッシュペーパー等を使用することができ、サブフィルタ5は、通気性を備えると共に、メインフィルタ4よりも目が粗く形成されている。
また、当て部7の下面の中央には可動棒9の一方の端部が取り付けられており、可動棒9の他方の端部には、可動棒凸部9aが形成されている。また、天板14には可動棒9を貫通させる貫通孔8が形成されている。したがって、図7に示すように当て部7は、支柱部材の他方の端部側からサブフィルタを引き離す方向に可動自在となっており、サブフィルタ係止具11を取り外した後、当て部7を可動させることによって、サブフィルタ5を廃棄すると共に、メインフィルタ4との間の空間15に収容されている塵埃を排出することができる。
フィルタユニットは、基台1の底面部2から支柱部材と同じ方向に延出する枠状の防塵壁6を備えている。そして、サブフィルタ係止具11は、防塵壁6の形状と略同一形状の防塵押さえ部11aを有している。この防塵押さえ部11aは、曲面11bを有している。上記構成により、防塵壁6と防塵押さえ部11aの略同一形状部分が互いに対向しているため、防塵壁6と防塵押さえ部11aとの隙間によってほぼ一定高さの連続した風路が形成される。この風路内では、サブフィルタ5は皺が入りながら折りたたまれ、かつ、サブフィルタ5を面(防塵壁6と防塵押さえ部11aの略同一形状部分)で保持している。そのため、この風路から塵埃が進入しようとすると、折りたたまれたサブフィルタ5が何層にもわたって塵埃の流入を遮断でき、防塵壁6と防塵押さえ部11aとの隙間から進入する塵埃をサブフィルタ5で確実に捕集できる。また、曲面11bによって、サブフィルタであるティッシュペーパー等が破れるのを防ぐことができる。尚、曲面11bを傾斜面に変更しても同様の効果を奏することができる。
図8は、集塵容器とフィルタユニットにサブフィルタ係止具が装着された状態とを示す斜視図であり、図9は、ダストボックスユニットを示す斜視図である。尚、説明の都合上、図8においてサブフィルタは描かれていない。図8及び図9に示すように、本発明に係るダストボックスユニット20は、集塵容器12と、フィルタユニット10と、サブフィルタ係止具11とを有するものであり、集塵容器12の開口壁12aがフィルタユニット10の基台1と嵌合することによって、集塵容器12は、基台1に対して着脱自在に係止される構造となっている。そして、基台1の底面部2から支柱部材3及びメインフィルタ4を覆うように設置される。
集塵容器12には、吸引開口12bが形成されている。この吸引開口12bは、風路(図示せず)を介して電気掃除機の吸込口(図示せず)と連結される構造となっている。また、基台1の底面部2の吸込み下流側は、風路を介して吸引力を発生させる電気掃除機の電動送風機(図示せず)と連結される構造となっている。したがって、本発明に係る電気掃除機は、メインフィルタ4の手入れが容易であると共に、サブフィルタの交換が容易であり、且つサブフィルタの取り換えコストを低減させることができる。
以下、本発明の第二の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、上記第一の実施形態におけるダストボックスユニット20と同一部品には、同一符号を付してその説明を省略する。
図10は、フィルタユニットを示す斜視図である。また、図11は、フィルタユニットにサブフィルタ係止具が装着された状態を示す斜視図である。図12は、図11のB−B断面の一部拡大断面図である。これらの図を用いて本発明に係るダストボックスユニット20の概要について説明する。
フィルタユニット30は、第一の実施形態における防塵壁6が形成されておらず、図12に示すように、メインフィルタ4が底面部2から形成されている。サブフィルタ5は、サブフィルタ係止具11と基台1の枠状の底面部2との間に隙間16を形成しつつ、挟み込むように設置されている。ここで第二の実施形態では第一の実施形態における防塵壁6が形成されていないため、メインフィルタ4とサブフィルタ係止具11との間の空間をより広く形成することが出来る。したがって、ティッシュペーパー等からなるサブフィルタ5をフィルタユニット30に取り付ける際に、サブフィルタ係止具11をスムーズに挿入することができ、サブフィルタ5の破れを防ぐことが出来る。
なお、第一の実施形態および第二の実施形態では、図6および図12に示すように、基台1の開口近傍にて底面部2を屈曲させて段差を設けているが、底面部2とサブフィルタ係止具11との間に隙間16が形成されていれば段差を設けなくてもよく、底面部2を平滑な形状としてもよい。
本発明に係るダストボックスユニット及び電気掃除機は、電気掃除機に着脱自在に設置されるダストボックスユニットと、このダストボックスユニットを備えた電気掃除機として利用される。
1 基台
1a 係止壁
1b 係止孔
2 底面部
3 支柱部材
3a、3b 端部
4 メインフィルタ
5 サブフィルタ
6 防塵壁
7 当て部
7a、14a 外周
8 貫通孔
9 可動棒
9a 可動棒凸部
10、30 フィルタユニット
11 サブフィルタ係止具
11a 防塵押さえ部
11b 曲面
12 集塵容器
12a 開口壁
12b 吸引開口
13 係止基台
13a 指掛け部
13b 係止突起
14 天板
15 空間
16 隙間
20 ダストボックスユニット

Claims (6)

  1. 掃除機に着脱自在に設置されるダストボックスユニットにおいて、該ダストボックスユニットは、
    集塵容器と、フィルタユニットと、サブフィルタ係止具とを有し、
    前記フィルタユニットは、基台と、メインフィルタとを備え、
    前記基台は、枠状の底面部に複数の支柱部材の一方の端部が固定され、他方の端部が前記集塵容器側に延出しているものであって、
    前記複数の支柱部材によって形成される隙間を塞ぐように前記メインフィルタが固定され、
    前記集塵容器は、前記基台に対して着脱自在に係止され、前記基台の底面部から前記支柱部材及び前記メインフィルタを覆うように設置されており、
    前記サブフィルタ係止具は、使用者がティッシュペーパー等からなるサブフィルタを前記メインフィルタの吸込み上流側の表面を覆うように設置する時に、
    該サブフィルタを、前記サブフィルタ係止具と前記基台の前記底面部との間に、隙間を形成しつつ、挟み込むように設置されていることを特徴とするダストボックスユニット。
  2. フィルタユニットは、基台の底面部から支柱部材と同じ方向に延出する枠状の防塵壁を備え、サブフィルタ係止具は、前記防塵壁の形状と略同一形状の防塵押さえ部を有することを特徴とする請求項1に記載のダストボックスユニット。
  3. サブフィルタ係止具の防塵押さえ部は曲面または傾斜面を有することを特徴とする請求項2に記載のダストボックスユニット。
  4. 基台は、支柱部材の他方の端部側に当て部を備えており、該当て部の外周は、前記複数の支柱部材の他方の端部側で形成される外周よりも大きいことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のダストボックスユニット。
  5. 当て部は、支柱部材の他方の端部側からサブフィルタを引き離す方向に可動自在であることを特徴とする請求項4に記載のダストボックスユニット。
  6. 吸込口と、吸引力を発生させる電動送風機と、前記吸込口と前記電動送風機とを連通する風路と、該風路に設けられた請求項1〜5のいずれか1項に記載のダストボックスユニットとを備えた電気掃除機。
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