JP2017070225A - 排泄物処理材 - Google Patents

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Abstract

【課題】 粒状体の敷設作業を省略することが可能な排泄物処理材を提供する。
【解決手段】 排泄物処理材1は、複数の粒状体10、包装袋20、及び箱体30を備えている。粒状体10は、排泄物を処理するための粒状体である。複数の粒状体10は、包装袋20に収容されている。包装袋20は、箱体30に収容されている。箱体30は、底面部32及び側面部34を有している。この箱体30は、トイレとして機能する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、排泄物処理材に関する。
従来の排泄物処理材としては、例えば特許文献1に記載されたものがある。同文献に記載された排泄物処理材は、人又は動物の排泄物を吸収処理する複数の粒状体を備えている。これらの粒状体は、まとめて1つの包装袋に収容された状態で出荷される。
特開2010−158253号公報
かかる排泄物処理材は、箱状のトイレに敷設された状態で使用される。それゆえ、ユーザは、排泄物処理材の使用に先立って、包装袋を開封した上で、その中に収容されている粒状体をトイレに敷設する必要がある。かかる敷設作業は、ユーザにとって負担となるものである。また、場合によっては、敷設作業の際に、粒状体がトイレの外に散乱したり、粉塵(粒状体の一部が剥離等したもの)が舞ったりすることもある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、粒状体の敷設作業を省略することが可能な排泄物処理材を提供することを目的とする。
本発明による排泄物処理材は、排泄物を処理するための複数の粒状体と、上記複数の粒状体が収容された包装袋と、上記包装袋が収容されるとともに、少なくとも底面部及び側面部を有し、トイレとして機能する箱体と、を備えることを特徴とする。
この排泄物処理材においては、粒状体が包装袋に収容された上で、当該包装袋が更に箱体に収容されている。この箱体は、トイレとして機能するものである。このため、ユーザは、包装袋を開封することにより、直ちに排泄物処理材を使用することが可能となる。すなわち、包装袋を開封した後に、その中に収容されている粒状体をトイレに敷設する作業を行わなくても、排泄物処理材を使用することができる。
本発明によれば、粒状体の敷設作業を省略することが可能な排泄物処理材が実現される。
本発明による排泄物処理材の一実施形態を示す斜視図である。 図1のII−II線に沿った端面図である。 図1の排泄物処理材を示す平面図である。 粒状体10を示す模式図である。 包装袋20を示す平面図である。 図2に示す排泄物処理材において包装袋20が開封された状態を示す端面図である。 張出部材40を示す展開図である。 一変形例に係る包装袋20を示す平面図である。 他の変形例に係る包装袋20を示す平面図である。 他の変形例に係る包装袋20を示す平面図である。 他の変形例に係る包装袋20を示す平面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明による排泄物処理材の一実施形態を示す斜視図である。図2は、図1のII−II線に沿った端面図である。また、図3は、図1の排泄物処理材を示す平面図である。排泄物処理材1は、人又は動物の排泄物の処理に用いられる排泄物処理材であって、複数の粒状体10、包装袋20、及び箱体30を備えている。包装袋20には、商品名の一例として「ABC for toilet」という文字が印刷されている。
図4は、粒状体10を示す模式図である。粒状体10は、排泄物を処理するための粒状体である。本実施形態において粒状体10は、排泄物を吸収することにより、当該排泄物を処理する。各粒状体10は、芯部12及び被覆部14を有している。芯部12は、粒状に成形されている。かかる粒状の形状としては、例えば、球、円柱、楕円体が挙げられる。芯部12は、排泄物を吸水及び保水する機能を有する。芯部12を構成する材料としては、例えば、紙類、茶殻、プラスチック類又はオカラを用いることができる。これらの材料は、芯部12の主材料であることが好ましい。ここで、芯部12の主材料とは、芯部12を構成する材料のうち、当該芯部12に占める重量割合が最大のものをいう。
紙類は、パルプを主体とする材料をいう。紙類としては、例えば、通常の紙の他にも、塩ビ壁紙分級物(塩ビ壁紙を分級することにより得られる紙)、フラッフパルプ、製紙スラッジ、パルプスラッジ等が挙げられる。プラスチック類としては、例えば、紙おむつ分級物(紙おむつを分級することにより得られるプラスチック)を用いてもよい。オカラは、乾燥オカラであることが好ましい。
被覆部14は、芯部12を覆っている。被覆部14は、芯部12の表面の全体を覆っていてもよいし、芯部12の表面の一部のみを覆っていてもよい。この被覆部14は、使用時に排泄物を吸収した粒状体10どうしを接着させて固まりにする機能を有する。被覆部14を構成する材料としても、例えば、紙類、茶殻、プラスチック類又はオカラを用いることができる。これらの材料は、被覆部14の主材料であることが好ましい。
被覆部14には、接着性材料が含有されている。かかる接着性材料としては、例えば、澱粉、CMC(カルボキシメチルセルロース)、PVA(ポリビニルアルコール)、デキストリン、又は吸水性ポリマーを用いることができる。吸水性ポリマーは、平均粒径が20μm以下であることが好ましい。ここで、平均粒径とは、多数の粒子の集合体である吸水性ポリマーを篩にかけたときに、50重量%以上の粒子が通過できる最小の目開きをいう。したがって、平均粒径が20μm以下であるとは、吸水性ポリマーを目開き20μmの篩にかけたときに、50重量%以上の粒子が通過できるということである。
粒状体10は、例えば次のようにして形成することができる。まず、芯部12を構成する材料(芯部材料)を粉砕機で所定の大きさに粉砕した後、所定の割合でミキサーに投入して混ぜ合わせる。そして、必要に応じて加水した後、芯部材料を造粒機によって押出造粒する。これにより、粒状に成形された複数の芯部12が得られる。次に、各芯部12を覆うように、被覆部14を形成する。具体的には、コーティング装置等を用いて、芯部12の周囲に被覆部14を構成する材料(被覆材料)を付着させることにより、被覆部14を形成する。被覆材料の付着は、例えば、散布又は噴霧により行うことができる。その後、このようにして得られた粒状体を、所定の寸法の篩目を有する篩にかけることにより、所定の規格を満たす粒状体のみを抽出する。そして、抽出された粒状体を乾燥機で乾燥させる。以上により、複数の粒状体10が形成される。
図2に戻って、複数の粒状体10は、包装袋20に収容されている。包装袋20は、表面シート22及び裏面シート24からなる。これらの表面シート22及び裏面シート24は、周縁部が互いに貼り合わされている。この包装袋20は、柔軟性を有している。包装袋20の材料としては、例えば、ポリエチレン等のプラスチックを用いることができる。
図5は、包装袋20を示す平面図である。表面シート22には、包装袋20を開封するための開封口26が形成されている。詳細には、この開封口26は、包装袋20をその端部(表面シート22の周縁部と裏面シート24の周縁部とが貼り合わされた部分)以外の部分から開封することが可能な開封口である。本実施形態において開封口26は、環状のミシン目である。包装袋20は、このミシン目に沿って表面シート22を切断することにより、表面シート22の一部(当該ミシン目で囲まれた部分)を取り除くことができるように構成されている。このようにして包装袋20を開封することにより、図6に示すように、包装袋20の表面シート22から粒状体10を露出させることができる。これにより、排泄物処理材1を使用することが可能な状態となる。なお、同図は、図2と同様の端面を示している。表面シート22における上記ミシン目で囲まれた部分の面積は、表面シート22全体の面積の50%以上であることが好ましく、80%以上であることがより好ましい。
図1〜図3に戻って、包装袋20は、箱体30に収容されている。詳細には、包装袋20は、表面シート22を上にして箱体30に収容されている(図2参照)。箱体30には、包装袋20が1つだけ収容されている。包装袋20は、平面視で、略隙間なく箱体30に収容されている。箱体30は、底面部32及び側面部34を有している。本実施形態において箱体30は、直方体状をしている。それゆえ、底面部32は長方形状をしており、側面部34は4つ存在する。底面部32の短辺の長さは、例えば、20cm以上40cm以下である。底面部32の長辺の長さは、例えば、30cm以上50cm以下である。また、箱体30の側面部34の高さは、包装袋20の厚みの最大値(図2中の矢印の長さ)よりも大きい。
この箱体30は、トイレとして機能する。箱体30の内面(底面部32及び側面部34における包装袋20に対向する面)は、防水性を有することが好ましい。本実施形態において箱体30は、紙製である。かかる紙としては、段ボール又は厚紙を好適に用いることができる。
箱体30には、張出部材40が設けられている。張出部材40は、箱体30の側面部34から内側に向かって張り出している。張出部材40は、図3からわかるように、側面部34の全周にわたって設けられている。包装袋20の周縁部は、平面視で、張出部材40によって覆われている。すなわち、包装袋20の周縁部は、張出部材40の下に隠れている。張出部材40は、防水性を有することが好ましい。本実施形態において張出部材40は、紙製である。
図7は、張出部材40を示す展開図である。張出部材40は、水平面42及び鉛直面44を有している。水平面42は、長方形状をしている。水平面42の大きさは、箱体30の底面部32の大きさに略等しい。水平面42には、開口46が形成されている。開口46は、水平面42における周縁部を除く領域に形成されている。水平面42の4辺のそれぞれに、鉛直面44が連設されている。鉛直面44も、長方形状をしている。鉛直面44の短辺の長さは、箱体30の側面部34の高さよりも小さい。かかる構造の張出部材40は、水平面42との境界線L1に沿って鉛直面44を直角に折り曲げることにより、図1〜図3に示したように箱体30内に配置することができる。このとき、水平面42の周縁部が、箱体30の側面部34から内側に向かって張り出すことになる。
排泄物処理材1の効果を説明する。排泄物処理材1においては、粒状体10が包装袋20に収容された上で、包装袋20が更に箱体30に収容されている。この箱体30は、トイレとして機能するものである。このため、ユーザは、包装袋20を開封することにより、直ちに排泄物処理材1を使用することが可能となる。すなわち、包装袋20を開封した後に、その中に収容されている粒状体10をトイレに敷設する作業を行わなくても、排泄物処理材1を使用することができる。このように本実施形態においては、粒状体10の敷設作業を省略することが可能な排泄物処理材1が実現されている。
また、包装袋20が箱体30に収容されているため、排泄物処理材1を運搬等する際に、包装袋20に対して外力が加わりにくくなる。これにより、包装袋20内の粒状体10が潰れたり、粒状体10の一部(主に被覆部14の一部)が剥離したりするのを防ぐことができる。
箱体30には、包装袋20が1つだけ収容されている。これに対して、箱体30に複数の包装袋20が収容されている場合、運搬等の際に、箱体30の中で複数の包装袋20どうしが触れ合って、相互に力を及ぼすことになる。このことは、上述した粒状体10の潰れや剥離の原因となる。本実施形態においては、箱体30に包装袋20が1つだけ収容されているため、かかる問題を回避することができる。
包装袋20は、平面視で、略隙間なく箱体30に収容されている。これにより、運搬等の際に、箱体30の中で包装袋20が移動しにくくなる。このことも、粒状体10の潰れや剥離を防ぐ上で有利である。また、かかる構成によれば、排泄物処理材1の使用時に、箱体30内における粒状体10が設けられていない領域(包装袋20と箱体30との間の領域)に排泄物が流れ込みにくくすることができる。
箱体30には、張出部材40が設けられている。これにより、上記領域に排泄物が流れ込むのを効果的に抑止することができる。特に本実施形態においては、張出部材40が側面部34の全周にわたって設けられているため、排泄物の流れ込みを一層効果的に抑止することができる。張出部材40が防水性を有する場合、排泄物が張出部材40に染み込んで悪臭の原因となるのを防ぐことができる。
箱体30は、紙製である。これにより、箱体30ひいては排泄物処理材1の製造コストを低く抑えることができる。また、排泄物処理材1の軽量化を図ることもできる。このことは、排泄物処理材1の運搬コストの低減に資する。さらに、不要になった箱体30を可燃ゴミとして廃棄することができるため、ユーザにとっての利便性が高まる。
箱体30の側面部34の高さは、包装袋20の厚みの最大値よりも大きい。このように側面部34の高さを大きくすることは、使用時に、排泄物の飛び散り等により排泄物処理材1の周囲が汚れてしまう事態を回避する上で有利である。
底面部32の短辺の長さが20cm以上40cm以下であり、長辺の長さが30cm以上50cm以下である場合、トイレとして使用するのに適度な大きさの箱体30を得ることができる。
箱体30の内面が防水性を有する場合、粒状体10が設けられていない領域に排泄物が流れ込んだ場合であっても、当該排泄物が箱体30の外に漏れだすのを防ぐことができる。
包装袋20の表面シート22には、開封口26が形成されている。このため、箱体30に収容された状態のままでも、包装袋20を容易に開封することができる。特に本実施形態においては、開封口26がミシン目であるため、低コストで開封口26を形成することができる。
開封口26は、環状のミシン目である。かかる形状のミシン目は、当該ミシン目に沿って表面シート22の一部を切除することができるため、粒状体10を広範囲に露出させるのに適している。このように粒状体10を広範囲に露出させるという観点から、表面シート22におけるミシン目で囲まれた部分の面積は、表面シート22全体の面積の50%以上であることが好ましく、80%以上であることがより好ましい。
本発明による排泄物処理材は、上記実施形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。上記実施形態においては、箱体30が底面部、側面部及び上面部のうち前二者のみを有する場合を例示した。しかし、箱体30は、底面部及び側面部に加えて、開閉可能な上面部を有していてもよい。その場合、上面部をトイレの蓋として機能させることができる。
上記実施形態においては、箱体30及び張出部材40が紙製である場合を例示した。しかし、箱体30及び張出部材40の材料としては、木、プラスチック等を用いてもよい。なお、箱体30の材料と張出部材40の材料とは、同じであってもよいし、異なっていてもよい。
上記実施形態においては、張出部材40が側面部34の全周にわたって設けられている場合を例示した。しかし、張出部材40は、平面視で側面部34の内周の一部分にのみ設けられていてもよい。なお、張出部材40を設けることは必須でない。
上記実施形態においては、包装袋20の表面シート22に形成される開封口として、環状のミシン目を例示した。しかし、かかる開封口は、図8に示すように、直線状のミシン目27a(第1のミシン目)であってもよい。ミシン目27aは、表面シート22上において第1の方向(図中の上下方向)に延在している。このミシン目27aは、第1の方向に沿って、表面シート22の略全体にわたって延在している。また、開封口は、図9に示すように、ミシン目27aに加えて、直線状のミシン目27b(第2のミシン目)を含んでいてもよい。ミシン目27bは、表面シート22上において第1の方向と異なる第2の方向(図中の左右方向)に延在している。本例において第1及び第2の方向は、互いに垂直である。このミシン目27bは、第2の方向に沿って、表面シート22の略全体にわたって延在している。これらのミシン目27a,27bは、図10に示すように、表面シート22の対角線上に形成されていてもよい。あるいは、開封口は、図11に示すように、コ字状又はU字状のミシン目28であってもよい。
上記実施形態においては、粒状体10が、芯部12及び被覆部14からなる複層構造を有する例を示した。しかし、被覆部14を設けることは必須でない。すなわち、粒状体10は、芯部12のみからなる単層構造を有していてもよい。その場合、芯部12に接着性材料が含有されることが好ましい。
上記実施形態においては、排泄物を吸収することにより当該排泄物を処理する吸水型の粒状体10を例示した。しかし、粒状体10は、排泄物を透過させることにより当該排泄物を処理する透水型の粒状体であってもよい。ここで、透水型の粒状体には、当該粒状体の内部を排泄物が通過するようにしたものと、当該粒状体間の隙間を排泄物が通過するようにしたものとの2種類がある。後者の例としては、撥水性を有する粒状体が挙げられる。
1 排泄物処理材
10 粒状体
12 芯部
14 被覆部
20 包装袋
22 表面シート
24 裏面シート
26 開封口
27a ミシン目(第1のミシン目)
27b ミシン目(第2のミシン目)
28 ミシン目
30 箱体
32 底面部
34 側面部
40 張出部材
42 水平面
44 鉛直面
46 開口

Claims (20)

  1. 排泄物を処理するための複数の粒状体と、
    前記複数の粒状体が収容された包装袋と、
    前記包装袋が収容されるとともに、少なくとも底面部及び側面部を有し、トイレとして機能する箱体と、
    を備えることを特徴とする排泄物処理材。
  2. 請求項1に記載の排泄物処理材において、
    前記箱体には、前記包装袋が1つだけ収容されている排泄物処理材。
  3. 請求項2に記載の排泄物処理材において、
    前記包装袋は、平面視で、略隙間なく前記箱体に収容されている排泄物処理材。
  4. 請求項1乃至3の何れかに記載の排泄物処理材において、
    前記箱体の前記側面部の高さは、前記包装袋の厚みの最大値よりも大きい排泄物処理材。
  5. 請求項1乃至4の何れかに記載の排泄物処理材において、
    前記箱体の内面は、防水性を有する排泄物処理材。
  6. 請求項1乃至5の何れかに記載の排泄物処理材において、
    前記箱体は、紙製である排泄物処理材。
  7. 請求項1乃至6の何れかに記載の排泄物処理材において、
    前記箱体の前記底面部は、長方形状をしており、
    当該底面部の短辺の長さは、20cm以上40cm以下であり、
    当該底面部の長辺の長さは、30cm以上50cm以下である排泄物処理材。
  8. 請求項1乃至7の何れかに記載の排泄物処理材において、
    前記箱体には、前記側面部から内側に向かって張り出す張出部材が設けられている排泄物処理材。
  9. 請求項8に記載の排泄物処理材において、
    前記張出部材は、前記側面部の全周にわたって設けられている排泄物処理材。
  10. 請求項8又は9に記載の排泄物処理材において、
    前記包装袋の周縁部は、平面視で、前記張出部材によって覆われている排泄物処理材。
  11. 請求項8乃至10の何れかに記載の排泄物処理材において、
    前記張出部材は、防水性を有する排泄物処理材。
  12. 請求項1乃至11の何れかに記載の排泄物処理材において、
    前記包装袋は、周縁部が互いに貼り合わされた表面シート及び裏面シートからなり、当該表面シートを上にして前記箱体に収容されている排泄物処理材。
  13. 請求項12に記載の排泄物処理材において、
    前記包装袋の前記表面シートには、当該包装袋を開封するための開封口が形成されている排泄物処理材。
  14. 請求項13に記載の排泄物処理材において、
    前記開封口は、前記表面シート上において第1の方向に延在する直線状の第1のミシン目を含む排泄物処理材。
  15. 請求項14に記載の排泄物処理材において、
    前記第1のミシン目は、前記第1の方向に沿って、前記表面シートの略全体にわたって延在する排泄物処理材。
  16. 請求項14又は15に記載の排泄物処理材において、
    前記開封口は、前記表面シート上において前記第1の方向と異なる第2の方向に延在する直線状の第2のミシン目を含む排泄物処理材。
  17. 請求項16に記載の排泄物処理材において、
    前記第2のミシン目は、前記第2の方向に沿って、前記表面シートの略全体にわたって延在する排泄物処理材。
  18. 請求項13乃至17の何れかに記載の排泄物処理材において、
    前記開封口は、環状のミシン目を含む排泄物処理材。
  19. 請求項18に記載の排泄物処理材において、
    前記表面シートにおける前記環状のミシン目で囲まれた部分の面積は、当該表面シート全体の面積の50%以上である排泄物処理材。
  20. 請求項19に記載の排泄物処理材において、
    前記表面シートにおける前記環状のミシン目で囲まれた前記部分の面積は、当該表面シート全体の面積の80%以上である排泄物処理材。
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