JP2017069976A - 移動通信方法及び移動局 - Google Patents

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Abstract

【課題】コアネットワークに対するインパクトを最小現にしつつ、「Connectivity」や「Mobility」の観点及びシステム容量増大や負荷分散の観点で最適なアーキテクチャを実現する。
【解決手段】本発明に係る移動通信方法は、無線基地局eNB#1配下のセル#1において「RRC_Connected状態」の移動局UEと無線基地局eNB#1との間のU-planeベアラ及び無線基地局eNB#1とゲートウェイ装置S-GWとの間のS1-UベアラからなるEPSベアラを介して移動局UEの通信が行われている場合に、無線基地局eNB#1が、セル#10が移動局UEの周辺にあることを検出すると、移動局UEに対して、EPSベアラの識別情報とセル#10の識別情報とを関連付ける情報を含む「RRC Connection Reconfiguration」を送信する。
【選択図】図9

Description

本発明は、移動通信方法及び移動局に関する。
LTE(Long Term Evolution)方式において、マクロセル(Macro cell)によって「Connectivity」や「Mobility」をカバーしつつ、スモールセル(Small cell)或いはファントムセル(Phantom cell)によってシステム容量増大や負荷分散を実現するために、C-planeベアラ及びU-planeベアラを分割するための「eLA(Enhanced Local Area)アーキテクチャ」について検討されている。
3GPP WS-120010、「Requirements, Candidate Solution & Technology Roadmap for LTE Rel-12 Onward」、NTT D DOCOMO,INC
LTE方式において、かかる「eLAアーキテクチャ」を実現するための要求条件として、コアネットワークに対するインパクトを最小現にするべきであるとされている。
しかしながら、LTE方式では、かかる要求条件を満たすための具体的なアーキテクチャについて、未だ検討されていない。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、コアネットワークに対するインパクトを最小現にしつつ、「Connectivity」や「Mobility」の観点及びシステム容量増大や負荷分散の観点で最適なアーキテクチャを実現することができる移動通信方法及び移動局を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、移動通信方法であって、第1無線基地局配下の第1セルにおいて接続状態の移動局と該第1無線基地局との間のデータ無線ベアラ及び該第1無線基地局とゲートウェイ装置との間のベアラからなる無線アクセスベアラを介して該移動局の通信が行われている場合に、該第1セルのカバレッジ内に第2無線基地局配下の第2セルが配置され、該第1無線基地局が、該移動局の無線測定の結果により、該第2セルが該移動局の周辺にあることを検知すると、該移動局に対して、該無線アクセスベアラの識別情報と該第2セルの識別情報とを関連付ける情報を含む設定変更信号を送信する工程Aと、前記移動局が、前記設定変更信号に応じて、前記第2無線基地局との間でデータ無線ベアラを設定する工程Bと、前記無線アクセスベアラを、前記移動局と前記第2無線基地局との間のデータ無線ベアラ、該第2無線基地局と前記第1無線基地局との間のベアラ及び該第1無線基地局と前記ゲートウェイ装置との間のベアラからなるように変更する工程Cとを有することを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、移動局であって、第1無線基地局配下の第1セルにおいて接続状態であり、該移動局と該第1無線基地局との間のデータ無線ベアラ及び該第1無線基地局とゲートウェイ装置との間のベアラからなる無線アクセスベアラを介して通信を行っている場合に、該第1無線基地局から、該無線アクセスベアラの識別情報と該第1セルのカバレッジ内に配置された第2無線基地局配下の第2セルの識別情報とを関連付ける情報を含む設定変更信号を受信すると、該設定変更信号に応じて、該第2無線基地局との間でデータ無線ベアラを設定し、該無線アクセスベアラを、該移動局と該第2無線基地局との間のデータ無線ベアラ、該第2無線基地局と該第1無線基地局との間のベアラ及び該第1無線基地局と該ゲートウェイ装置との間のベアラからなるように変更するように構成されていることを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、コアネットワークに対するインパクトを最小現にしつつ、「Connectivity」や「Mobility」の観点及びシステム容量増大や負荷分散の観点で最適なアーキテクチャを実現することができる移動通信方法及び移動局を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの全体構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの全体構成の模式図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムにおけるU-planeベアラの構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムで送信される「E-RAB Setup Request For eLA」の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムで送信される「E-RAB Setup Response For eLA」の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムで送信される「RRC Connection Reconfiguration」の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムで送信される「RRC Connection Reconfiguration」内の情報要素「RadioResourceConfigDedicated」の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作を示すシーケンス図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作を示すシーケンス図である。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システム)
図1乃至図10を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る移動通信システムは、LTE方式の移動通信システムであって、ゲートウェイ装置P-GW/S-GWと、移動管理ノードMME(Mobility Management Entity)と、セル#1を管理する無線基地局eNB#1と、セル#10を管理する無線基地局PhNB#10とを具備している。
ここで、図1の例では、セル#1が、マクロセル(移動局UEのサービングセル)であり、セル#10が、スモールセル(ファントムセル)であり、セル#1のカバレッジエリア内に、セル#10が配置されているものとする。
本実施形態に係る移動通信システムは、「eLAアーキテクチャ」を採用することができるように構成されており、図1に示すように、移動局UE用のU-Planeベアラについて、移動局UEと無線基地局PhNB#10との間で設定し、移動局UE用のC-Planeベアラについて、移動局UEと無線基地局eNB#1との間で設定することができるように構成されている。
図2に示すように、S1-C(S1-MME)インターフェイスは、移動管理ノードMMEと無線基地局eNB#1との間でのみ存在するように構成されている。
したがって、移動管理ノードMMEは、無線基地局PhNB#10を意識することができない、すなわち、無線基地局PhNB#10配下のセル#10を、無線基地局eNB#1配下の1つのセルと見なすように構成されている。
また、S1-Uインターフェイスは、ゲートウェイ装置S-GWと無線基地局eNB#1との間でのみ存在するように構成されている。
無線基地局eNB#1及び無線基地局PhNBには、それぞれPDCP(Packet Data Convergence Protocol)レイヤ機能やRLC(Radio Link Control)レイヤ機能やMAC(Media Access Control)レイヤ機能が独立に具備されている。
ここで、無線基地局eNB#1におけるPDCPレイヤ機能やRLCレイヤ機能やMACレイヤ機能は、移動局UEにおけるPDCPレイヤ機能やRLCレイヤ機能やMACレイヤ機能と独立に終端することが可能となるように構成されている。
なお、無線基地局eNB#1は、RRC(Radio Resource Control)レイヤ機能を具備し、移動局UEと終端して通信することができるようになっているが、無線基地局PhNBは、RRCレイヤ機能を具備しておらず、移動局UEとの間で終端して通信していない。
なお、図3(a)に示すように、本実施系に係る移動通信システムにおいて、無線基地局eNB#1配下のセル#1において「RRC_Connected状態」の移動局UEの通信が、U-planeベアラ#a1及びS1-Uベアラ#a2からなるEPSベアラを介して行われている場合に、図3(b)に示すように、セル#1のカバレッジ内に無線基地局PhNB#10配下のセル#10が配置され、移動局UEの無線測定の結果により、かかるセル#10が移動局UEの周辺にあると検知されると、かかる移動局UEの通信は、U-planeベアラ#b1、S1-Uベアラ#b2及びS1-Uベアラ#b3(#a2)からなるEPSベアラを介して行われるようになる。
ここで、U-planeベアラ#a1は、移動局UEと無線基地局eNB#1との間で設定されており、S1-Uベアラ#a2は、無線基地局eNB#1とゲートウェイ装置S-GWとの間で設定されている。
また、U-planeベアラ#b1は、移動局UEと無線基地局PhNB#10との間で設定されており、S1-Uベアラ#b2は、無線基地局eNB#1と無線基地局PhNB#10との間で設定されており、S1-Uベアラ#b3は、無線基地局eNB#1とゲートウェイ装置S-GWとの間で設定されている。
なお、図3(b)に示す状態において、セル#10が削除された場合(例えば、移動局UEが、セル#10のカバレッジエリア外に移動した場合)、移動局UEの通信は、U-planeベアラ#a1及びS1-Uベアラ#a2からなるEPSベアラを介して行われるようになる。
図4に示すように、本実施形態に係る無線基地局eNB#1は、管理部11と、送信部12と、受信部13とを具備している。
管理部11は、各移動局UE用のEPS(Evolved Packet System)ベアラやU-planeベアラやS1-UベアラやS1-Cベアラに係る情報を管理するように構成されている。
例えば、管理部11は、各移動局UEのEPSベアラコンテキストや、各移動局UEのU-planeベアラ(EPSベアラ)の無線設定情報等を管理するように構成されている。
また、管理部11は、無線基地局eNB#1に係る情報、例えば、無線基地局eNB#1側のTEID(Tunnel Endpoint Identity)やIPアドレス等管理するように構成されている。
また、管理部11は、無線基地局eNB#1配下のセル(例えば、セル#1)に係る情報、例えば、かかるセルに係るPCI(Physical Cell Identity)や使用周波数やAS(Access Stratum)関連情報等を管理するように構成されている。
また、管理部11は、無線基地局PhNB#10に係る情報、例えば、無線基地局PhNB#10側のTEIDやIPアドレス等管理するように構成されている。
さらに、管理部11は、無線基地局PhNB#10配下のセル(例えば、セル#10)に係る情報、例えば、かかるセルに係るPCIや使用周波数やAS関連情報等を管理するように構成されている。
送信部12は、移動局UEや無線基地局PhNB#10や移動管理ノードMMEやゲートウェイ装置S-GWに対して各種信号を送信するように構成されており、受信部13は、移動局UEや無線基地局PhNB#10や移動管理ノードMMEやゲートウェイ装置S-GWから各種信号を受信するように構成されている。
例えば、送信部12は、無線基地局PhNB#10に対して、図5に示す「E-RAB Setup Request For eLA」を送信するように構成されている。
かかる「E-RAB Setup Request For eLA」は、1つ又は複数のS1-Uベアラ(E-RAB:E-UTRAN Radio Access Bearer)用のリソースを割り当てるように要求するために用いられるメッセージである。
送信部12は、無線基地局PhNB #10に対して、「E-RAB Setup Request For eLA」内の情報要素「RRCContext」によって、移動局UEと無線基地局eNB#1との間のU-planeベアラ(移動局UE用のEPSベアラ)の無線設定情報を通知するように構成されている。
かかるU-planeベアラの無線設定情報には、「PDCP config」や「RLC config」や「MAC config」等が含まれる。
また、送信部12は、無線基地局PhNB#10に対して、「E-RAB Setup Request For eLA」内の情報要素「Transport Layer Address」によって、無線基地局eNB#1側のIPアドレスを通知し、「E-RAB Setup Request For eLA」内の情報要素「GTP-TEID」によって、無線基地局eNB#1側のTEIDを通知するように構成されている。
また、受信部13は、無線基地局PhNB#10から、図6に示す「E-RAB Setup Response For eLA」を送信するように構成されている。
かかる「E-RAB Setup Response For eLA」は、「E-RAB Setup Request For eLA」に対応する処理結果を報告するメッセージである。
受信部13は、無線基地局PhNB#10から、「E-RAB Setup Response For eLA」内の情報要素「Transport Layer Address」によって、無線基地局PhNB#10側のIPアドレスを取得し、「E-RAB Setup Response For eLA」内の情報要素「GTP-TEID」によって、無線基地局PhNB#10側のTEIDを取得するように構成されている。
また、送信部12は、移動局UEに対して、図7に示す「RRC Conncetion Reconfiguration」を送信するように構成されている。
送信部12は、移動局UEに対して、「RRC Conncetion Reconfiguration」内の情報要素「SmallCellToAddModList-r11」によって、EPSベアラの識別情報とセル#10の識別情報とを関連付ける情報を通知するように構成されている。
具体的には、図7に示すように、かかる情報要素「SmallCellToAddModList-r11」内の情報要素「SmallCellId」は、セル#10の識別情報(PhantomCellId)及び使用周波数(ARFCN-ValueEUTRA)を通知するように構成されている。
また、図7及び図8に示すように、かかる情報要素「SmallCellToAddModList-r11」内の情報要素「SmallCellRadioResourceConfigDedicated-r11」内の情報要素「DRB-ToAddModSmallCellList」内の情報要素「DRB-ToAddModSmallCell」は、EPSベアラの識別情報(eps-BearerIdentity)を通知するように構成されている。
以下、図9及び図10を参照して、本実施形態に係る移動通信システムの動作について説明する。
第1に、図9を参照して、本実施形態に係る移動通信システムにおいて、無線基地局PhNB#10(セル#10)を追加する際の動作について説明する。
図9に示すように、ステップS1000において、無線基地局eNB#1配下のセル#1において「RRC_Connected状態」の移動局UEの通信が、移動局UEと無線基地局eNB#1との間のU-planeベアラ(DRB)及び無線基地局eNB#1とゲートウェイ装置S-GWとの間のS1-UベアラからなるEPSベアラ#Aを介して行われている場合に、移動局UEが、ステップS1001において、無線基地局PhNB#10を検出し、ステップS1002において、無線基地局eNB#1に対して、無線基地局PhNB#10における測定結果を含む「Measurement Report」を送信する。
無線基地局eNB#1は、ステップS1003において、セル#1のカバレッジエリア内に無線基地局PhNB#10が配置されたことを検出し、移動局UEに対して無線基地局PhNB#10配下のセル#10を追加することを決定し、移動局UEのEPSベアラの経路を無線基地局PhNB#10を介する経路に切り替えると決定し、ステップS1004において、無線基地局PhNB#10に対して「E-RAB Setup Request For eLA(図5参照)」を送信する。
ここで、移動局UEにおいて確立されているEPSベアラが複数ある場合、無線基地局eNB#1が、かかる経路の切り替え対象となるEPSベアラについて決定してもよい。
ステップS1005において、無線基地局PhNB#10は、「E-RAB Setup Request For eLA」に応じて、無線基地局eNB#1に対して「E-RAB Setup Response For eLA(図6参照)」を送信する。
ステップS1004及びステップS1005の処理によって、無線基地局eNB#1と無線基地局PhNB#10との間でU-plane用のトンネルを生成し、無線基地局PhNB#10が、移動局UEと無線基地局eNB#1との間で設定されているU-planeベアラの無線設定情報を引き継ぐことができる。
その結果、ステップS1006において、無線基地局eNB#1と無線基地局PhNB#10との間のS1-Uベアラの設定が完了する。
ステップS1007において、無線基地局eNB#1は、移動局UEに対して、移動局UEのEPSベアラ#Aの経路を無線基地局PhNB#10を介する経路に切り替えることを指示する「RRC Conncetion Reconfiguration(図7及び図8参照)」を送信する。
なお、無線基地局PhNB#10が、RRCレイヤ機能を具備していないため、無線基地局eNB#1が、移動局UEに対して、かかる「RRC Conncetion Reconfiguration」によって、EPSベアラ#Aの識別情報とセル#10の識別情報とを関連付ける情報を通知し、移動局UEのEPSベアラ#Aの経路を無線基地局PhNB#10を介する経路に切り替えることを指示する。
移動局UEは、ステップS1008において、無線基地局eNB#1に対して、「RRC Conncetion Reconfiguration Complete」を送信し、無線基地局PhNB#10との同期を図る。
その結果、ステップS1009において、移動局UEと無線基地局PhNB#10との間のU-planeベアラ(DRB)の設定が完了し、ステップS1010において、移動局UEのEPSベアラ#Aの経路が、無線基地局PhNB#10を介さない経路(ゲートウェイ装置S-GW←→無線基地局eNB#1←→移動局UE)から、無線基地局PhNB#10を介する経路(ゲートウェイ装置S-GW←→無線基地局eNB#1←→無線基地局PhNB#10←→移動局UE)に切り替わる。
第2に、図10を参照して、本実施形態に係る移動通信システムにおいて、無線基地局PhNB#10(セル#10)を削除する際の動作について説明する。
図10に示すように、ステップS2000において、無線基地局eNB#1配下のセル#1において「RRC_Connected状態」の移動局UEの通信が、移動局UEと無線基地局PhNB#10との間のU-planeベアラ(DRB)、無線基地局PhNB#1と無線基地局eNB#1との間のS1-Uベアラ及び無線基地局eNB#1とゲートウェイ装置S-GWとの間のS1-UベアラからなるEPSベアラ#Aを介して行われている場合に、移動局UEが、ステップS2001において、無線基地局PhNB#10配下のセル#10のカバレッジエリアから出たこと(或いは、無線基地局PhNB#10配下のセル#10における品質劣化)を検出し、ステップS2002において、無線基地局eNB#1に対して、無線基地局PhNB#10における測定結果を含む「Measurement Report」を送信する。
無線基地局eNB#1は、ステップS2003において、移動局UEから無線基地局PhNB#10配下のセル#10を削除することを決定し、移動局UEのEPSベアラの経路を無線基地局PhNB#10を介さない経路に切り替えると決定し、ステップS2004において、無線基地局PhNB#10に対して、移動局UEと無線基地局PhNB#1との間のU-planeベアラを解放することを指示する「E-RAB Release Request」を送信する。
ステップS2005において、無線基地局PhNB#10は、かかる「E-RAB Release Request」に応じて、無線基地局eNB#1に対して「E-RAB Release Response」を送信する。
ステップS2004及びステップS2005の処理において、無線基地局eNB#1が、移動局UEと無線基地局PhNB#10との間で設定されているU-planeベアラの無線設定情報を引き継ぐことができる。
そして、ステップS2006において、無線基地局eNB#1と無線基地局PhNB#10との間のS1-Uベアラについても解放される。
ステップS2007において、無線基地局eNB#1は、移動局UEに対して、移動局UEのEPSベアラ#Aの経路を無線基地局PhNB#10を介さない経路に切り替えることを指示する「RRC Conncetion Reconfiguration」を送信する。
なお、無線基地局PhNB#10が、RRCレイヤ機能を具備していないため、無線基地局eNB#1が、移動局UEに対して、かかる「RRC Conncetion Reconfiguration」によって、EPSベアラ#Aの識別情報とセル#10の識別情報との関連付けを削除するための情報を通知し、移動局UEのEPSベアラ#Aの経路を無線基地局PhNB#10を介さない経路に切り替えることを指示する。
移動局UEは、ステップS2008において、無線基地局eNB#1に対して、「RRC Conncetion Reconfiguration Complete」を送信し、無線基地局eNB#1との同期を図る。
その結果、ステップS2009において、移動局UEと無線基地局eNB#1との間のU-planeベアラ(DRB)の設定が完了し、ステップS2010において、移動局UEのEPSベアラ#Aの経路が、無線基地局PhNB#10を介する経路(ゲートウェイ装置S-GW←→無線基地局eNB#1←→無線基地局PhNB#10←→移動局UE)から、無線基地局PhNB#10を介さない経路(ゲートウェイ装置S-GW←→無線基地局eNB#1←→移動局UE)に切り替わる。
その後、セル#10が削除される場合、無線基地局eNB#1が、移動局UEに対して、EPSベアラ#Aの識別情報とセル#10の識別情報との関連付けを削除する情報を含む「RRC Connection Reconfiguration」を送信する。
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴は、移動通信方法であって、無線基地局eNB#1(第1無線基地局)配下のセル#1(第1セル)において「RRC_Connected状態(接続状態)」の移動局UEと無線基地局eNB#1との間のU-planeベアラ(データ無線ベアラ)及び無線基地局eNB#1とゲートウェイ装置S-GWとの間のS1-UベアラからなるEPSベアラ(無線アクセスベアラ)を介して移動局UEの通信が行われている場合に、セル#1のカバレッジ内に無線基地局PhNB#10(第2無線基地局)配下のセル#10(第2セル)が配置され、無線基地局eNB#1が、移動局UEの無線測定の結果により、セル#10が移動局UEの周辺にあることを検出すると、移動局UEに対して、EPSベアラの識別情報とセル#10の識別情報とを関連付ける情報を含む「RRC Connection Reconfiguration(設定変更信号)」を送信する工程Aと、移動局UEが、「RRC Connection Reconfiguration」に応じて、無線基地局PhNB#10との間でU-planeベアラを設定する工程Bと、EPSベアラを、移動局UEと無線基地局PhNB#10との間のU-planeベアラ、無線基地局PhNB#10と無線基地局eNB#1との間のS1-Uベアラ及び無線基地局eNB#1とゲートウェイ装置S-GWとの間のS1-Uベアラからなるように変更する工程Cとを有することを要旨とする。
かかる構成によれば、セル#10が追加される場合に、移動局UEのEPSベアラ#Aの経路を、無線基地局PhNB#10を介さない経路(ゲートウェイ装置S-GW←→無線基地局eNB#1←→移動局UE)から、無線基地局PhNB#10を介する経路(ゲートウェイ装置S-GW←→無線基地局eNB#1←→無線基地局PhNB#10←→移動局UE)に適切に切り替えることができる。
本実施形態の第1の特徴において、工程Aにおいて、無線基地局eNB#1は、無線基地局PhNB#10に対して、移動局UEと無線基地局PhNB#10との間のU-planeベアラの無線設定情報を通知してもよい。
かかる構成によれば、セル#10が追加される場合に、無線基地局PhNB#10が、移動局UEと無線基地局eNB#1との間のU-planeベアラの無線設定情報を引き継ぐことができるため、上述の移動局UEのEPSベアラ#Aの経路を安全に切り替えつつ、かかる切り替えに要する時間を短縮することができる。
本実施形態の第1の特徴において、無線基地局eNB#1が、セル#10を削除する場合、移動局UEに対して、EPSベアラの識別情報とセル#10の識別情報との関連付けを削除する情報を含む「RRC Connection Reconfiguration」を送信する工程Dと、EPSベアラを、移動局UEと無線基地局eNB#1との間のU-planeベアラ及び無線基地局eNB#1とゲートウェイ装置S-GWとの間のS1-Uベアラからなるように変更する工程Eとを有してもよい。
かかる構成によれば、セル#10が削除される場合に、移動局UEのEPSベアラ#Aの経路を、無線基地局PhNB#10を介する経路(ゲートウェイ装置S-GW←→無線基地局eNB#1←→無線基地局PhNB#10←→移動局UE)から、無線基地局PhNB#10を介さない経路(ゲートウェイ装置S-GW←→無線基地局eNB#1←→移動局UE)に適切に切り替えることができる。
本実施形態の第1の特徴において、工程Eにおいて、無線基地局PhNB#10は、無線基地局eNB#1に対して、移動局UEと無線基地局PhNB#10との間のU-planeベアラの無線設定情報を通知してもよい。
かかる構成によれば、セル#10が削除される場合に、無線基地局eNB#1が、移動局UEと無線基地局PhNB#10との間のU-planeベアラの無線設定情報を引き継ぐことができるため、上述の移動局UEのEPSベアラ#Aの経路を安全に切り替えつつ、かかる切り替えに要する時間を短縮することができる。
本実施形態の第2の特徴は、移動局UEであって、無線基地局eNB#1配下のセル#1において「RRC_Connected状態」であり、移動局UEと無線基地局eNB#1との間のU-planeベアラ及び無線基地局eNB#1とゲートウェイ装置S-GWとの間のS1-UベアラからなるEPSベアラを介して通信を行っている場合に、無線基地局eNB#1から、EPSベアラの識別情報とセル#10の識別情報とを関連付ける情報を含む「RRC Connection Reconfiguration」を受信すると、かかる「RRC Connection Reconfiguration」に応じて、無線基地局PhNB#10との間でU-planeベアラを設定し、EPSベアラを、移動局UEと無線基地局PhNBとの間のU-planeベアラ、無線基地局PhNB#10と無線基地局eNB#1との間のS1-Uベアラ及び無線基地局eNB#1とゲートウェイ装置S-GWとの間のS1-Uベアラからなるように変更するように構成されていることを要旨とする。
なお、上述の移動局UEや無線基地局PhNB#10/PhNB#10や移動管理ノードMMEやゲートウェイ装置S-GW/P-GWの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、移動局UEや無線基地局PhNB#10/PhNB#10や移動管理ノードMMEやゲートウェイ装置S-GW/P-GW内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして移動局UEや無線基地局PhNB#10/PhNB#10や移動管理ノードMMEやゲートウェイ装置S-GW/P-GW内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
eNB#1、PhNB#10…無線基地局
11…管理部
12…送信部
13…受信部

Claims (6)

  1. 第1無線基地局配下の第1セルにおいて接続状態の移動局と該第1無線基地局との間のデータ無線ベアラ、及び該第1無線基地局とゲートウェイ装置との間のS1−UベアラからなるEPSベアラを介して該移動局の通信が行われている場合に、該第1セルのカバレッジ内に第2無線基地局配下の第2セルが配置され、該第1無線基地局が、該移動局の無線測定の結果により、該第2セルが該移動局の周辺にあることを検出すると、該移動局に対して、該EPSベアラの識別情報と該第2セルの識別情報とを関連付ける情報を含む設定変更信号を送信する工程と、
    前記移動局が、前記設定変更信号に応じて、前記第2無線基地局との間でデータ無線ベアラを設定する工程と、
    前記EPSベアラを、前記移動局と前記第2無線基地局との間のデータ無線ベアラ、該第2無線基地局と前記第1無線基地局との間のS1−Uベアラ及び該第1無線基地局と前記ゲートウェイ装置との間のS1−Uベアラからなるように変更する工程とを有することを特徴とする移動通信方法。
  2. 前記設定変更信号を送信する工程において、前記第1無線基地局は、前記第2無線基地局に対して、前記移動局と該第1無線基地局との間のデータ無線ベアラの無線設定情報を通知することを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
  3. 前記第1無線基地局が、前記第2セルを削除する場合、前記移動局に対して、前記EPSベアラの識別情報と該第2セルの識別情報との関連付けを削除する情報を含む設定変更信号を送信する工程と、
    前記EPSベアラを、前記移動局と前記第1無線基地局との間のデータ無線ベアラ、及び該第1無線基地局と前記ゲートウェイ装置との間のS1−Uベアラからなるように変更する工程とを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の移動通信方法。
  4. 前記EPSベアラを、前記移動局と前記第1無線基地局との間のデータ無線ベアラ、及び該第1無線基地局と前記ゲートウェイ装置との間のS1−Uベアラからなるように変更する工程において、前記第2無線基地局は、前記第1無線基地局に対して、前記移動局と該第2無線基地局との間のデータ無線ベアラの無線設定情報を通知することを特徴とする請求項3に記載の移動通信方法。
  5. 前記第1無線基地局が、前記第2無線基地局に対して、1つ又は複数のS1−Uベアラ用のリソースを割り当てるように要求するために用いられるメッセージであるE-RAB
    Setup Request For eLAを送信する工程と、
    前記第1無線基地局と前記第2無線基地局とが、前記E-RAB Setup Request For eLAに応じて前記S1−Uベアラを設定する工程とを有する請求項1に記載の移動通信方法。
  6. 移動局であって、
    第1無線基地局配下の第1セルにおいて接続状態であり、該移動局と該第1無線基地局との間のデータ無線ベアラ、及び該第1無線基地局とゲートウェイ装置との間のS1−UベアラからなるEPSベアラを介して通信を行っている場合に、該第1無線基地局から、該EPSベアラの識別情報と該第1セルのカバレッジ内に配置された第2無線基地局配下の第2セルの識別情報とを関連付ける情報を含む設定変更信号を受信すると、該設定変更信号に応じて、該第2無線基地局との間でデータ無線ベアラを設定し、該EPSベアラを、該移動局と該第2無線基地局との間のデータ無線ベアラ、該第2無線基地局と該第1無線基地局との間のS1−Uベアラ及び該第1無線基地局と該ゲートウェイ装置との間のS1−Uベアラからなるように変更するように構成されていることを特徴とする移動局。
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