JP2012119826A - 移動通信方法及び移動局 - Google Patents

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Abstract

【課題】サービスタイプ別に移動局UEによるアクセスを適切に規制する。
【解決手段】本発明に係る移動通信方法は、無線基地局eNBが、配下のセルにおいて、EPSベアラのタイプ別にアクセスを規制するための「ac-Barring For TYPE x」を報知する工程Aと、移動局UEが、待ち受けセルにおいて、発信要求の宛先APNに対して設定されているEPSベアラのタイプに対応する「ac-Barring For TYPE x」が報知されているか否かに応じて、かかる発信要求を送信するか否かについて判定する工程Bとを有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、移動通信方法及び移動局に関する。
LTE(Long Term Evolution)のRelease-8方式では、移動局UEのAS(Access Stratum)機能が、待ち受けセルにおいて報知されている「ac-Barring For MO-Data」及び「ac-Barring For MO-Signalling」を用いて、かかる移動局UEによるアクセスが規制されているか否かについて判定するように構成されている。
また、LTEのRelease-9方式では、移動局UEのIMS/MMTEL機能が、待ち受けセルにおいて報知されている「SSAC(Service Specific AC) For MMTEL-Voice」及び「SSAC For MMTEL-Video」を用いて、かかる移動局UEによるアクセスが規制されているか否かについて判定するように構成されている。
さらに、LTEのRelease-10方式では、移動局UEのAS(Access Stratum)機能が、待ち受けセルにおいて報知されているCSFB用アクセス規制情報やMTC(Machine Type Communication)用アクセス規制情報を用いて、かかる移動局UEによるアクセスが規制されているか否かについて判定するように構成されている。
3GPP TS36.331 v9.4.0 3GPP TS24.301 v9.4.0
しかしながら、従来のLTE方式では、APN(Access Point Name)別に、また、サービスタイプ別に、移動局UEによるアクセスを規制することができないため、あるAPNのサーバにおいて障害が発生している場合であっても、移動局UEは、かかるAPN宛ての発信要求を送信してしまうという問題点があった。
以下、APNは、PDN(Packet Data Network)と読み替えられてもよい。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、サービスタイプ別に移動局UEによるアクセスを適切に規制することができる移動通信方法及び移動局を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、移動局とゲートウェイ装置との間で、アクセスポイント毎にサービスベアラを設定することができるように構成されている移動通信システムにおける移動通信方法であって、無線基地局が、配下のセルにおいて、前記サービスベアラのタイプ別にアクセスを規制するためのタイプ別アクセス情報を報知する工程Aと、移動局が、前記セルにおいて、発信要求の宛先アクセスポイントに対して設定されているサービスベアラのタイプに対応するタイプ別アクセス情報が報知されているか否かに応じて、該発信要求を送信するか否かについて判定する工程Bとを有することを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、ゲートウェイ装置との間で、アクセスポイント毎にサービスベアラを設定することができるように構成されている移動局であって、待ち受けセルにおいて報知されている前記サービスベアラのタイプ別にアクセスを規制するためのタイプ別アクセス情報を受信するように構成されており、前記待ち受けセルにおいて、発信要求の宛先アクセスポイントに対して設定されているサービスベアラのタイプに対応するタイプ別アクセス情報が通知されているか否かに応じて、該発信要求を送信するか否かについて判定するように構成されていることを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、サービスタイプ別に移動局UEによるアクセスを適切に規制することができる移動通信方法及び移動局を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの全体構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動局の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作を示すシーケンス図である。 本発明の変更例1に係る移動通信システムの動作を示すシーケンス図である。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システム)
図1乃至図3を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。
本実施形態に係る移動通信システムは、LTE-Release10方式の移動通信システムであって、図1に示すように、ゲートウェイ装置P/S-GWと、移動管理ノードMMEと、無線基地局eNBと、移動局UEとを具備している。
本実施形態に係る移動通信システムでは、移動局UEとゲートウェイ装置P/S-GWとの間で、APN毎に、移動局UE用のEPS(Evolved Packet System)ベアラが設定されるように構成されており、移動局UEと無線基地局eNBとの間で、移動局UE用の無線ベアラ、すなわち、移動局UE用のDRB(Data Radio Bearer、Uプレーン用)及びSRB(Signalling Radio Bearer、Cプレーン用)が設定されるように構成されており、無線基地局eNBとゲートウェイ装置P/S-GWとの間で、S1ベアラ(Uプレーン用及びCプレーン用)が設定されるように構成されている。
ここで、Uプレーン用のS1ベアラは、S1-Uベアラと呼ばれてもよく、Cプレーン用のS1ベアラは、S1-Cベアラと呼ばれてもよい。
例えば、移動局UEが、移動管理ノードに対してAttach処理を行った場合に、上述のEPSベアラが設定され、移動局UEが、IDLE状態からCONNECTED状態に遷移する場合に、上述の無線ベアラ及びS1ベアラが設定されるように構成されている。ここで、EPSベアラとDRBとS1-Uベアラとは、1対1に対応する。
また、無線基地局eNBは、配下のセルにおいて、「ac-Barring For MO-Data」や、「ac-Barring For MO-Signalling」や、「SSAC For MMTEL-Voice」や、「SSAC For MMTEL-Video」や、CSFB用アクセス規制情報や、MTC用アクセス規制情報に加えて、EPSベアラのタイプ別にアクセスを規制するための「ac-Barring(ACB) For TYPE x」を報知することができるように構成されている。
ここで、「ac-Barring(ACB) For TYPE x」は、「ac-Barring For MO-Data」等と同様に、「ac-Barring For SpecialAC」と「ac-Barring Factor」と「ac-Barring Time」とを有していてもよい。
なお、「ac-Barring For SpecialAC」は、AC(Access Class)11〜15のいずれの移動局UEをアクセス規制対象とすべきかについて示す情報であり、例えば、5ビットからなる。
ここで、「Access Class」は、移動局UEに挿入されて用いられるUSIM(Universal Subscriber Identifier Module)に保持される契約種別であり、AC11〜15は、優先ユーザであることを示す。
また、移動局UEに挿入されて用いられているUSIMに、AC0〜9の何れか1つが保持されており、AC11〜15が保持されていない場合は、かかる移動局UEは、一般ユーザと見なされる。ここで、一般ユーザ用のUSIMが挿入されている移動局UEは、後述する規制判定処理において、「ac-Barring For SpecialAC」を無視するように構成されていてもよい。
また、「ac-Barring Factor」には、0〜100の範囲の値を設定することができ、「ac-Barring Time」には、アクセス規制を行う時間(T303タイマ又はT305タイマの設定時間)を設定することができる。
図2に示すように、移動局UEは、IMS/MMTEL機能11と、アプリケーション機能12と、NAS(Non Access Stratum)機能13と、AS機能14とを具備している。
IMS/MMTEL機能11は、IMS/MMTELレイヤの役割を果たすものであり、NAS機能13に対して、MMTEL-VoiceやMMTEL-Videoの発信要求を送信するように構成されている。
アプリケーション機能12は、IMS/MMTELレイヤ以外のアプリケーションレイヤの役割を果たすものであり、NAS機能13に対して、かかるアプリケーションレイヤによって制御されるアプリケーションの発信要求を送信するように構成されている。
NAS機能13は、NASレイヤの役割(アタッチ制御や位置登録制御や発着信制御等)を果たすように構成されている。
また、NAS機能13は、IMS/MMTEL機能11やアプリケーション機能12から発信要求を受信した場合、かかる発信要求の宛先APNに対して設定されているEPSベアラのタイプ(サービスタイプ)を特定し、AS機能14に対して、特定した宛先APNに対して設定されているEPSベアラのタイプを示す「Type Indicator」を含む発信要求を送信するように構成されている。
AS機能14は、AS/RRC(Radio Resource Control)レイヤの役割(無線発着信制御や無線リソース制御や無線測定制御等)を果たすように構成されている。
具体的には、AS機能14は、待ち受けセルにおいて、無線基地局eNBによって送信されている報知情報を受信するように構成されている。
例えば、AS機能14は、待ち受けセルにおいて、「ac-Barring For MO-Data」や、「ac-Barring For MO-Signalling」や、「SSAC For MMTEL-Voice」や、「SSAC For MMTEL-Video」や、CSFB用アクセス規制情報や、MTC用アクセス規制情報に加えて、「ac-Barring(ACB) For TYPE x」を受信するように構成されている。
また、AS機能14は、待ち受けセルにおいて、NAS機能13から受信した発信要求の宛先APNに対して設定されているEPSベアラのタイプに対応する「ac-Barring For TYPE x」が報知されているか否かに応じて、かかる発信要求を送信するか否かについて判定するように構成されている。
すなわち、AS機能14は、NAS機能13から受信した発信要求に含まれている「Type Indicator」によって示されているタイプ及び待ち受けセルにおいて報知されている「ac-Barring For TYPE x」に基づいて、かかる発信要求を送信するか否かについて判定するように構成されている。
なお、AS機能14は、移動局UEがIDLE状態からCONNECTED状態に遷移する場合に、上述の判定を行うように構成されている。
また、AS機能14は、CONNECTED状態の移動局UEが、新たにEPSベアラに応じたDRBの設定を要求する場合に、かかるEPSベアラのタイプに応じて、上述の判定を行うように構成されていてもよい。
以下、図3を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作の一例について説明する。
図3に示すように、ステップS1000において、移動局UEのAS機能14は、待ち受けセルにおいて、無線基地局eNBによって報知されている報知情報、例えば、「ac-Barring For TYPE x」を受信する。
ステップS1001において、移動局UEのIMS/MMTEL機能11又はアプリケーション機能12が、移動局UEのNAS機能13に対して、発信要求を送信する。
NAS機能13は、ステップS1002において、かかる発信要求の宛先APNに対して設定されているEPSベアラのタイプを特定し、ステップS1003において、AS機能14に対して、かかるEPSベアラのタイプを示す「Type Indicator」を含む発信要求を送信する。
ステップS1004において、AS機能14は、待ち受けセルにおいて、NAS機能13から受信した発信要求の宛先APNに対して設定されているEPSベアラのタイプに対応する「ac-Barring For TYPE x」が報知されているか否かに応じて、かかる発信要求を送信するか否かについて判定する。
AS機能14は、待ち受けセルにおいて、NAS機能13から受信した発信要求の宛先APNに対して設定されているEPSベアラのタイプに対応する「ac-Barring For TYPE x」が報知されていないと判定した場合、無線基地局eNBに対して、かかる発信要求を送信する。
一方、AS機能14は、待ち受けセルにおいて、NAS機能13から受信した発信要求の宛先APNに対して設定されているEPSベアラのタイプに対応する「ac-Barring For TYPE x」が報知されていると判定した場合、報知されている「ac-Barring For TYPE x」に応じた規制判定処理を行い、その結果、規制中であると判定した場合、無線基地局eNBに対して、かかる発信要求を送信しない。
かかる規制判定処理は、「ac-Barring For SpecialAC」のビットマップに基づいて行われてよいし、「ac-Barring Factor」と乱数とを比較して行われてもよい。
また、AS機能14は、かかる規制判定処理において、「ac-Barring For TYPE x」が報知されているか否かによらず、前回の規制判定処理において、規制中と判定して、「ac-Barring Time」に基づく所定のタイマが起動中の場合に、規制中と判定してもよい。
ここで、EPSベアラのタイプは、EPSベアラのコンテキストが作成される際に、ネットワークから移動局UEに対して指定される。例えば、移動局UEが、Attachを行う際や、移動局UE又はネットワークが、EPSベアラを作成する際に、かかるEPSベアラのタイプが、ネットワークから移動局UEに指定される。
具体的には、NASプロトコルを用いて、移動管理ノードMMEから移動局UEに対して、EPSベアラ毎に、かかるタイプが指定される。
例えば、「PDN Connectivity Request」や「EPS bearer Context Modification」等の手順を用いて、MMEから移動局UEに対して、かかるタイプが指定されてもよい。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムによれば、発信要求の宛先APNに対して設定されているEPSベアラのタイプに応じて、移動局UEのアクセス規制を行うことができる。
特に、特定のAPNのサーバに障害が発生した場合に、一斉に多数の移動局UEが、かかるAPNサーバに対して発信要求することを防ぐことができ、ネットワークの無駄な輻輳を防止できる。
(変更例1)
以下、図4を参照して、本発明の変更例1に係る移動通信システムについて、上述の第1の実施形態に係る移動通信システムとの相違点に着目して説明する。
本変更例1に係る移動局UEのAS機能14は、NAS機能13に対して、待ち受けセルにおいて報知されている「ac-Barring For TYPE x」について通知するように構成されている。
ここで、AS機能14は、NAS機能13に対して、報知されている「ac-Barring For TYPE x」自身を送信することによって、NAS機能13に対して、かかる「ac-Barring For TYPE x」について通知してもよい。
或いは、AS機能14は、NAS機能13に対して、報知されている「ac-Barring For TYPE x」に基づいて算出した所定情報を送信することによって、NAS機能13に対して、かかる「ac-Barring For TYPE x」について通知してもよい。
また、本変更例1に係る移動局UEのNAS機能13は、IMS/MMTEL機能11やアプリケーション機能12から受信した発信要求の宛先APNに対して設定されているEPSベアラのタイプ及び通知された「ac-Barring For TYPE x」に基づいて、かかる発信要求を送信するか否かについて判定するように構成されている。
以下、図4を参照して、本変更例1に係る移動通信システムの動作の一例について説明する。
図4に示すように、ステップS2000において、移動局UEのAS機能14は、待ち受けセルにおいて、無線基地局eNBによって報知されている報知情報、例えば、「ac-Barring For TYPE x」を受信する。
ステップS2001において、移動局UEのIMS/MMTEL機能11又はアプリケーション機能12が、移動局UEのNAS機能13に対して、発信要求を送信する。
ステップS2002において、NAS機能13は、AS機能14に対して、かかる発信要求を受信した旨を通知する。
ステップ2003において、AS機能14は、NAS機能13に対して、待ち受けセルにおいて報知されている「ac-Barring For TYPE x」について通知するためのパラメータを送信する。
ステップS2004において、NAS機能13は、待ち受けセルにおいて、NAS機能13から受信した発信要求の宛先APNに対して設定されているEPSベアラのタイプに対応する「ac-Barring For TYPE x」に基づいて、かかる発信要求を送信するか否かについて判定する。
NAS機能13は、待ち受けセルにおいて、IMS/MMTEL機能11又はアプリケーション機能12から受信した発信要求の宛先APNに対して設定されているEPSベアラのタイプに対応する「ac-Barring For TYPE x」が報知されていないと判定した場合、AS機能14に対して、かかる発信要求を送信する。
一方、NAS機能13は、待ち受けセルにおいて、IMS/MMTEL機能11又はアプリケーション機能12から受信した発信要求の宛先APNに対して設定されているEPSベアラのタイプに対応する「ac-Barring For TYPE x」が報知されていると判定した場合、報知されている「ac-Barring For TYPE x」に応じた規制判定処理を行い、その結果、規制中であると判定された場合、AS機能14に対して、かかる発信要求を送信しない。
なお、かかる規制判定処理は、NAS機能13の代わりに、IMS/MMTEL機能11又はアプリケーション機能12で行われてもよい。この場合、AS機能14又はNAS機能13が、IMS/MMTEL機能11又はアプリケーション機能12に対して、EPSベアラのタイプに対応する「ac-Barring For TYPE x」を通知する。
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴は、移動局UEとゲートウェイ装置P/S-GWとの間で、APN(アクセスポイント)毎にEPSベアラ(サービスベアラ)を設定することができるように構成されている移動通信システムにおける移動通信方法であって、無線基地局eNBが、配下のセルにおいて、EPSベアラのタイプ別にアクセスを規制するための「ac-Barring For TYPE x(タイプ別アクセス情報)」を報知する工程Aと、移動局UEが、待ち受けセルにおいて、発信要求の宛先APNに対して設定されているEPSベアラのタイプに対応する「ac-Barring For TYPE x」が報知されているか否かに応じて、かかる発信要求を送信するか否かについて判定する工程Bとを有することを要旨とする。
本実施形態の第1の特徴において、工程Bは、移動局UEのNAS機能13が、移動局UEのAS機能14に対して、発信要求の宛先APNに対して設定されているEPSベアラのタイプを通知する工程と、移動局UEのAS機能14が、通知されたタイプ及び待ち受けセルにおいて報知されている「ac-Barring For TYPE x」に基づいて、かかる発信要求を送信するか否かについて判定する工程とを有してもよい。
本実施形態の第1の特徴において、工程Bは、移動局UEのAS機能14が、移動局UEのNAS機能13に対して、待ち受けセルにおいて報知されている「ac-Barring For TYPE x」について通知する工程と、移動局UEのNAS機能13が、発信要求の宛先APNに対して設定されているEPSベアラのタイプ及び通知された「ac-Barring For TYPE x」に基づいて、かかる発信要求を送信するか否かについて判定する工程とを有してもよい。
本実施形態の第1の特徴において、かかる移動通信方法は、EPSベアラのコンテキストが作成される際に、移動管理ノードMME(ネットワーク)が、移動局UEに対して、かかるEPSベアラのタイプを指定する工程を有していてもよい。
本実施形態の第2の特徴は、ゲートウェイ装置P/S-GWとの間で、APN毎にEPSベアラを設定することができるように構成されている移動局UEであって、待ち受けセルにおいて報知されているEPSベアラのタイプ別にアクセスを規制するための「ac-Barring For TYPE x」を受信するように構成されており、待ち受けセルにおいて、発信要求の宛先APNに対して設定されているEPSベアラのタイプに対応する「ac-Barring For TYPE x」が通知されているか否かに応じて、かかる発信要求を送信するか否かについて判定するように構成されていることを要旨とする。
本実施形態の第2の特徴において、AS機能14とNAS機能13とを具備しており、NAS機能13は、AS機能14に対して、発信要求の宛先APNに対して設定されているEPSベアラのタイプを通知するように構成されており、AS機能14は、「ac-Barring For TYPE x」を受信するように構成されており、AS機能14は、通知されたタイプ及び待ち受けセルにおいて報知されている「ac-Barring For TYPE x」に基づいて、かかる発信要求を送信するか否かについて判定するように構成されていてもよい。
本実施形態の第2の特徴において、AS機能14とNAS機能13とを具備しており、AS機能14は、「ac-Barring For TYPE x」を受信するように構成されており、AS機能14は、NAS機能13に対して、待ち受けセルにおいて報知されている「ac-Barring For TYPE x」について通知するように構成されており、NAS機能13は、発信要求の宛先APNに対して設定されているEPSベアラのタイプ及び通知された「ac-Barring For TYPE x」に基づいて、かかる発信要求を送信するか否かについて判定するように構成されていてもよい。
本実施形態の第2の特徴において、NAS機能13は、EPSベアラのコンテキストが作成される際に、移動管理ノードMMEから、かかるEPSベアラのタイプが指定されるように構成されていてもよい。
なお、上述の無線基地局eNBや移動局UEの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、無線基地局eNBや移動局UE内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして無線基地局eNBや移動局UE内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
eNB…無線基地局
UE…移動局
11…IMS/MMTEL機能
12…アプリケーション機能
13…NAS機能
14…AS機能

Claims (8)

  1. 移動局とゲートウェイ装置との間で、アクセスポイント毎にサービスベアラを設定することができるように構成されている移動通信システムにおける移動通信方法であって、
    無線基地局が、配下のセルにおいて、前記サービスベアラのタイプ別にアクセスを規制するためのタイプ別アクセス情報を報知する工程Aと、
    移動局が、前記セルにおいて、発信要求の宛先アクセスポイントに対して設定されているサービスベアラのタイプに対応するタイプ別アクセス情報が報知されているか否かに応じて、該発信要求を送信するか否かについて判定する工程Bとを有することを特徴とする移動通信方法。
  2. 前記工程Bは、
    前記移動局のNAS機能が、該移動局のAS機能に対して、前記発信要求の宛先アクセスポイントに対して設定されているサービスベアラのタイプを通知する工程と、
    前記移動局のAS機能が、通知された前記タイプ及び前記セルにおいて報知されている前記タイプ別アクセス情報に基づいて、該発信要求を送信するか否かについて判定する工程とを有することを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
  3. 前記工程Bは、
    前記移動局のAS機能が、該移動局のNAS機能に対して、前記セルにおいて報知されている前記タイプ別アクセス情報について通知する工程と、
    前記移動局のNAS機能が、前記発信要求の宛先アクセスポイントに対して設定されているサービスベアラのタイプ及び通知された前記タイプ別アクセス情報に基づいて、該発信要求を送信するか否かについて判定する工程とを有することを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
  4. 前記サービスベアラのコンテキストが作成される際に、ネットワークが、前記移動局に対して、該サービスベアラのタイプを指定する工程を有することを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
  5. ゲートウェイ装置との間で、アクセスポイント毎にサービスベアラを設定することができるように構成されている移動局であって、
    待ち受けセルにおいて報知されている前記サービスベアラのタイプ別にアクセスを規制するためのタイプ別アクセス情報を受信するように構成されており、
    前記待ち受けセルにおいて、発信要求の宛先アクセスポイントに対して設定されているサービスベアラのタイプに対応するタイプ別アクセス情報が通知されているか否かに応じて、該発信要求を送信するか否かについて判定するように構成されていることを特徴とする移動局。
  6. AS機能とNAS機能とを具備しており、
    前記NAS機能は、前記AS機能に対して、前記発信要求の宛先アクセスポイントに対して設定されているサービスベアラのタイプを通知するように構成されており、
    前記AS機能は、タイプ別アクセス情報を受信するように構成されており、
    前記AS機能は、通知された前記タイプ及び前記待ち受けセルにおいて報知されている前記タイプ別アクセス情報に基づいて、該発信要求を送信するか否かについて判定するように構成されていることを特徴とする請求項5に記載の移動局。
  7. AS機能とNAS機能とを具備しており、
    前記AS機能は、タイプ別アクセス情報を受信するように構成されており、
    前記AS機能は、前記NAS機能に対して、前記待ち受けセルにおいて報知されている前記タイプ別アクセス情報について通知するように構成されており、
    前記NAS機能は、前記発信要求の宛先アクセスポイントに対して設定されているサービスベアラのタイプ及び通知された前記タイプ別アクセス情報に基づいて、該発信要求を送信するか否かについて判定するように構成されていることを特徴とする請求項5に記載の移動局。
  8. 前記サービスベアラのコンテキストが作成される際に、ネットワークから、該サービスベアラのタイプが指定されるように構成されていることを特徴とする請求項5に記載の移動局。
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