JP2015012419A - 移動局 - Google Patents
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Abstract
【課題】IMSに係る輻輳を適切に回避する。
【解決手段】本発明に係る局UEは、E-UTRANによって送信されたSSAC情報を受信するように構成されている受信部11と、移動局UEが、E-UTRAN以外の無線アクセスネットワークに遷移した場合に、かかるSSAC情報に基づいて、「MMTEL-voice」及び「MMTEL-video」(IMSによって提供されるサービス)に対する規制処理を行うように構成されている送信部13とを具備する。
【選択図】図4
【解決手段】本発明に係る局UEは、E-UTRANによって送信されたSSAC情報を受信するように構成されている受信部11と、移動局UEが、E-UTRAN以外の無線アクセスネットワークに遷移した場合に、かかるSSAC情報に基づいて、「MMTEL-voice」及び「MMTEL-video」(IMSによって提供されるサービス)に対する規制処理を行うように構成されている送信部13とを具備する。
【選択図】図4
Description
本発明は、移動局に関する。
3GPPでは、IMS(IP Multimedia Subsystem)によって「MMTEL-video」や「MMTEL-voice」と呼ばれるサービスを提供することが規定されている。
また、3GPPでは、E-UTRAN(Evolved-Universal Terrestrial Radio Access Network)において「MMTEL-video」や「MMTEL-voice」に対する規制処理を行うために、SSAC(Service Specific Access Control)情報と呼ばれる規制情報が規定されている。
移動局UEは、IMSアプリケーションレイヤ機能(IMSアプリケーション)において、SSAC情報を用いて、「MMTEL-video」や「MMTEL-voice」に対する規制処理を行うように構成されている。
3GPP TS22.011、「Technical Specification Group Services and System Aspects; Service accessibility(Release 12)」
しかしながら、SSAC情報は、E-UTRANにおいて通信を行う際にのみ適用されるものであるため、図4に示すように、移動局UEが、E-UTRAN以外の無線アクセスネットワーク(RAT:Radio Access Technology)を介して通信を行う際には、SSACを用いた「MMTEL-video」や「MMTEL-voice」に対する規制処理を行うことができず、IMSに係る輻輳を回避することができないという問題点があった。
具体的には、既存の3GPPで規定されている移動通信システムでは、異なる無線アクセスネットワークに対して同一のIMSを用いることができ、移動局UEは、IMSアプリケーションの動作によっては、SSAC情報によって「MMTEL-video」や「MMTEL-voice」が規制されている場合であっても、他の無線アクセスネットワーク(例えば、WiFiや固定ネットワーク)に遷移し、遷移先の無線アクセスネットワークを介して「MMTEL-video」や「MMTEL-voice」に対する発呼を行うことができてしまう場合がある。
ここで、他の無線アクセスネットワーク、特に、3GPPで規定されていない無線アクセスネットワーク(例えば、WiFiや固定ネットワーク)では、「MMTEL-video」や「MMTEL-voice」に対する規制処理を行うことができない。
その結果、かかる他の無線アクセスネットワークを介したIMSへのシグナリングを抑制することができず、IMSに係る輻輳を回避することができないという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、IMSに係る輻輳を適切に回避することができる移動局を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、移動局であって、E-UTRANによって送信されたSSAC情報を受信するように構成されている受信部と、前記移動局が、E-UTRAN以外の無線アクセスネットワークに遷移した場合に、前記SSAC情報に基づいて、IMSによって提供されるサービスに対する規制処理を行うように構成されている送信部とを具備することを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、IMSに係る輻輳を適切に回避することができる移動局を提供することができる。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システム)
図1乃至図3を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。
図1乃至図3を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る移動通信システムは、IMSと、複数の無線アクセスネットワークと、移動局UEとを具備している。
なお、本実施形態では、無線アクセスネットワークとして、UTRANや、GERAN(GSM EDGE Radio Access Network)や、E-UTRANや、WiFiや、固定ネットワーク等が想定されている。
ここで、UTRANやGERANやE-UTRANは、3GPPで規定されているRATが用いられている無線アクセスネットワークであり、WiFiや固定ネットワークは、3GPPで規定されていないRATが用いられている無線アクセスネットワークである。
図1に示すように、本実施形態に係る移動局UEは、複数の無線アクセスネットワーク(例えば、UTRANやGERANやE-UTRANやWiFiや固定ネットワーク等)を介して通信可能な通信機能と、IMSアプリケーション機能10とを具備している。
ここで、IMSアプリケーション機能10は、「MMTEL-video」や「MMTEL-voice」等のIMSを介して提供されるサービスを利用することができる。
図2に示すように、IMSアプリケーション機能10は、受信部11と、記憶部12と、送信部13とを具備している。
受信部11は、上述の通信機能を介して、所定情報を受信するように構成されており、記憶部12は、受信部11によって受信された所定情報等を記憶するように構成されており、送信部13は、上述の通信機能を介して、所定情報を送信するように構成されている。
例えば、受信部11は、上述の通信機能を介して、E-UTRANによって送信されたSSAC情報を受信するように構成されており、記憶部12は、受信部11によって受信されたSSAC情報を記憶するように構成されていてもよい。
一般的には、移動局UEが、E-UTRANにおいてRRC_Idle状態又はRRC_Connected状態である場合に、送信部13は、記憶部12によって記憶されているSSAC情報に基づいて、「MMTEL-voice」及び「MMTEL-video」等のIMSによって提供されるサービスに対する規制処理を行うように構成されている。
これに対して、本実施形態に係る移動通信システムでは、移動局UEが、E-UTRAN以外の無線アクセスネットワークにおいてRRC_Idle状態又はRRC_Connected状態である場合であっても、送信部13は、記憶部12によって記憶されているSSAC情報に基づいて、「MMTEL-voice」及び「MMTEL-video」等のIMSによって提供されるサービスに対する規制処理を行うように構成されている。
具体的には、移動局UEが、E-UTRANからE-UTRAN以外の無線アクセスネットワークに遷移した場合であっても、送信部13は、記憶部12によって記憶されているSSAC情報に基づいて、「MMTEL-voice」及び「MMTEL-video」等のIMSによって提供されるサービスに対する規制処理を行うように構成されている。
ここで、移動局UEが、E-UTRAN以外の無線アクセスネットワークのうち、3GPPにおいて規定されている無線アクセスネットワーク以外の無線アクセスネットワーク(例えば、WiFi/固定ネットワーク等)に遷移した場合に、送信部13は、上述のSSAC情報に基づいて、「MMTEL-voice」及び「MMTEL-video」等のIMSによって提供されるサービスに対する規制処理を行うように構成されていてもよい。
なお、移動局UEが、E-UTRAN以外の無線アクセスネットワークのうち、3GPPにおいて規定されている無線アクセスネットワーク(UTRAN/GERAN等)に遷移した場合には、記憶部12によって記憶されているSSAC情報をリセットするように構成されていてもよい。
かかる無線アクセスネットワークには、ACB(Access Class Barring)やDSAC(Domain Specific Access Control)等の「MMTEL-voice」及び「MMTEL-video」等のIMSによって提供されるサービスを規制するための情報が存在するため、移動局UEが、かかる無線アクセスネットワークに遷移した場合には、SSAC情報を用いることなく、IMSによって提供されるサービスに対する規制処理を行うことができる。
また、移動局UEが、E-UTRANからの指示(例えば、「Reject with redirection」等)によって、3GPPにおいて規定されている無線アクセスネットワーク以外の無線アクセスネットワーク(例えば、WiFi/固定ネットワーク等)に遷移した場合に、送信部13は、上述のSSAC情報に基づいて、「MMTEL-voice」及び「MMTEL-video」等のIMSによって提供されるサービスに対する規制処理を行うように構成されていてもよい。
さらに、送信部13は、受信部11によってSSAC情報が受信されてから所定期間が経過するまでの間、かかるSSAC情報に基づいて、「MMTEL-voice」及び「MMTEL-video」に対する規制処理を行うように構成されていてもよい。
具体的には、送信部13は、所定期間を管理するタイマを保持しており、かかるタイマが満了するまでの期間、かかるSSAC情報に基づいて、「MMTEL-voice」及び「MMTEL-video」に対する規制処理を行うように構成されていてもよい。
かかるタイマは、SSAC情報の有効期間を示し、受信部11によってSSAC情報が受信された際に起動されるものであってもよい。
ここで、上述の所定期間(或いは、タイマ値)は、ネットワークから通知されるように構成されていてもよい。
また、上述の所定期間(或いは、タイマ値)は、移動局UEが別の無線アクセスネットワークに遷移する度にランダムに決定されるように構成されていてもよい。
なお、送信部13は、移動局UEがE-UTRAN以外の無線アクセスネットワークに遷移してから所定期間が経過するまでの間、かかるSSAC情報に基づいて、「MMTEL-voice」及び「MMTEL-video」に対する規制処理を行うように構成されていてもよい。かかる場合、上述のタイマは、動局UEがE-UTRAN以外の無線アクセスネットワークに遷移した際に起動されるものとする。
以下、図3を参照して、本実施形態に係る移動通信システムの動作について、具体的には、本実施形態に係る移動局UEの動作について説明する。
図3に示すように、ステップS101において、移動局UEは、E-UTRANに在圏している状態で、すなわち、E-UTRANにおいてRRC_Idle状態又はRRC_Connected状態である場合に、E-UTRANによって送信されたSSAC情報を取得する。
ステップS102において、移動局UEは、E-UTRAN以外の無線アクセスネットワーク(例えば、3GPPにおいて規定されている無線アクセスネットワーク以外の無線アクセスネットワーク)に遷移する。
その結果、移動局UEは、E-UTRAN以外の無線アクセスネットワークにおいてRRC_Idle状態又はRRC_Connected状態となる。
ステップS103において、E-UTRAN以外の無線アクセスネットワークに在圏している状態で、すなわち、E-UTRAN以外の無線アクセスネットワークにおいてRRC_Idle状態又はRRC_Connected状態である場合に、上述のSSAC情報に基づいて、「MMTEL-voice」及び「MMTEL-video」等のIMSによって提供されるサービスに対する規制処理を行う。
すなわち、移動局UEは、E-UTRAN以外の無線アクセスネットワークにおいてRRC_Idle状態である場合には、上述のSSAC情報に基づいて、IMSに対する「Service Request」を含む「RRC Connection Request」の送信を規制する。
また、移動局UEは、E-UTRAN以外の無線アクセスネットワークにおいてRRC_Connected状態である場合には、上述のSSAC情報に基づいて、IMSに対するU-planeデータの送信を規制する。
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴は、移動局UEであって、E-UTRANによって送信されたSSAC情報を受信するように構成されている受信部11と、移動局UEが、E-UTRAN以外の無線アクセスネットワークに遷移した場合に、かかるSSAC情報に基づいて、「MMTEL-voice」及び「MMTEL-video」等のIMSによって提供されるサービスに対する規制処理を行うように構成されている送信部13とを具備することを要旨とする。
かかる特徴によれば、移動局UEは、E-UTRAN以外の無線アクセスネットワークに遷移した場合であっても、E-UTRANによって送信されたSSAC情報に基づいて、「MMTEL-voice」及び「MMTEL-video」等のIMSによって提供されるサービスに対する規制処理を行うことができる。
本実施形態の第1の特徴において、移動局UEが、E-UTRAN以外の無線アクセスネットワークのうち、3GPPにおいて規定されている無線アクセスネットワーク(例えば、UTRAN/GERAN等)以外の無線アクセスネットワーク(例えば、WiFi/固定ネットワーク等)に遷移した場合に、送信部13は、上述のSSAC情報に基づいて、「MMTEL-voice」及び「MMTEL-video」等のIMSによって提供されるサービスに対する規制処理を行うように構成されていてもよい。
かかる特徴によれば、移動局UEは、「MMTEL-voice」及び「MMTEL-video」等のIMSによって提供されるサービスに対して規制を行うことができない無線アクセスネットワーク(例えば、WiFi/固定ネットワーク等)に遷移した場合であっても、E-UTRANによって送信されたSSAC情報に基づいて、かかるサービスに対する規制処理を行うことができる。
一方、UTRAN/GERAN等の無線アクセスネットワークでは、移動局UEは、かかる無線アクセスネットワークによって送信される規制情報に基づいて、「MMTEL-voice」及び「MMTEL-video」等のIMSによって提供されるサービスに対する規制処理を行うことで、かかる無線アクセスネットワークを運用する通信事業者の規制ポリシーに従うことができる。
本実施形態の第1の特徴において、移動局UEが、E-UTRANからの指示(例えば、「Reject with redirection」等)によって、3GPPにおいて規定されている無線アクセスネットワーク以外の無線アクセスネットワークに遷移した場合に、送信部13は、上述のSSAC情報に基づいて、「MMTEL-voice」及び「MMTEL-video」に対する規制処理を行うように構成されていてもよい。
かかる特徴によれば、移動局UEは、E-UTRANからの指示で、「MMTEL-voice」及び「MMTEL-video」等のIMSによって提供されるサービスに対して規制を行うことができない無線アクセスネットワークに遷移した場合であっても、E-UTRANによって送信されたSSAC情報に基づいて、かかるサービスに対する規制処理を行うことができる。
本実施形態の第1の特徴において、送信部13は、受信部11によってSSAC情報が受信されてから所定期間が経過するまでの間、かかるSSAC情報に基づいて、「MMTEL-voice」及び「MMTEL-video」に対する規制処理を行うように構成されていてもよい。
ここで、移動局UEは、E-UTRANにおける規制状況を理解することができない状況であっても、所定期間が経過した後は、上述のSSAC情報に基づく規制処理を行わないことで、E-UTRANにおける規制が解除された後も半永久的に、かかるSSAC情報に基づく規制処理を行い続けてしまうという事態を回避することができる。
本実施形態の第1の特徴において、上述の所定期間は、ネットワークから通知されるように構成されていてもよい。
かかる特徴によれば、通信事業者は、移動局UEが上述のSSAC情報に基づく規制処理を行う期間を調整することができる。
本実施形態の第1の特徴において、上述の所定期間は、移動局UEが別の無線アクセスネットワークに遷移する度にランダムに決定されるように構成されていてもよい。
かかる特徴によれば、移動局UEが、自律的に、上述のSSAC情報に基づく規制処理を行う期間を調整することができる。
本実施形態の第1の特徴において、移動局UEが、RRC_Connected状態である場合に、送信部13は、上述のSSAC情報に基づいて、「MMTEL-voice」及び「MMTEL-video」に対する規制処理を行うように構成されていてもよい。
かかる特徴によれば、RRC_Connected状態である移動局UEが、E-UTRAN以外の無線アクセスネットワークに遷移した場合であっても、E-UTRANによって送信されたSSAC情報に基づいて、「MMTEL-voice」及び「MMTEL-video」等のIMSによって提供されるサービスに対する規制処理を行うことができる。
本実施形態の第1の特徴において、移動局が、RRC_Idle状態である場合に、送信部13は、上述のSSAC情報に基づいて、「MMTEL-voice」及び「MMTEL-video」に対する規制処理を行うように構成されていてもよい。
かかる特徴によれば、RRC_Idle状態である移動局UEが、E-UTRAN以外の無線アクセスネットワークに遷移した場合であっても、E-UTRANによって送信されたSSAC情報に基づいて、「MMTEL-voice」及び「MMTEL-video」等のIMSによって提供されるサービスに対する規制処理を行うことができる。
なお、上述の移動局UEの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、移動局UE内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして移動局UE内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
UE…移動局
10…IMSアプリケーションレイヤ機能
11…受信部
12…記憶部
13…送信部
10…IMSアプリケーションレイヤ機能
11…受信部
12…記憶部
13…送信部
Claims (8)
- 移動局であって、
E-UTRAN(Evolved-Universal Terrestrial Radio Access Network)によって送信されたSSAC(Service Specific Access Control)情報を受信するように構成されている受信部と、
前記移動局が、E-UTRAN以外の無線アクセスネットワークに遷移した場合に、前記SSAC情報に基づいて、IMS(IP Multimedia Subsystem)によって提供されるサービスに対する規制処理を行うように構成されている送信部とを具備することを特徴とする移動局。 - 前記移動局が、前記E-UTRAN以外の無線アクセスネットワークのうち、3GPPにおいて規定されている無線アクセスネットワーク以外の無線アクセスネットワークに遷移した場合に、前記送信部は、前記SSAC情報に基づいて、前記サービスに対する規制処理を行うように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の移動局。
- 前記移動局が、前記E-UTRANからの指示によって、前記3GPPにおいて規定されている無線アクセスネットワーク以外の無線アクセスネットワークに遷移した場合に、前記送信部は、前記SSAC情報に基づいて、前記サービスに対する規制処理を行うように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の移動局。
- 前記送信部は、前記受信部によって前記SSAC情報が受信されてから所定期間が経過するまでの間、該SSAC情報に基づいて、前記サービスに対する規制処理を行うように構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の移動局。
- 前記所定期間は、ネットワークから通知されるように構成されていることを特徴とする請求項4に記載の移動局。
- 前記所定期間は、前記移動局が別の無線アクセスネットワークに遷移する度にランダムに決定されるように構成されていることを特徴とする請求項4に記載の移動局。
- 前記移動局が、RRC_Connected状態である場合に、前記送信部は、前記SSAC情報に基づいて、前記サービスに対する規制処理を行うように構成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の移動局。
- 前記移動局が、RRC_Idle状態である場合に、前記送信部は、前記SSAC情報に基づいて、前記サービスに対する規制処理を行うように構成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の移動局。
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JP2013135854A JP2015012419A (ja) | 2013-06-28 | 2013-06-28 | 移動局 |
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Citations (2)
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JP2011234315A (ja) * | 2010-04-30 | 2011-11-17 | Ntt Docomo Inc | 移動通信システム及び無線アクセスネットワーク装置 |
JP2012119826A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Ntt Docomo Inc | 移動通信方法及び移動局 |
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- 2013-06-28 JP JP2013135854A patent/JP2015012419A/ja active Pending
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