JP2017067399A - 冷凍装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】冷媒配管群の長寿命化を図る冷凍装置を提供する。【解決手段】冷凍装置100は、冷媒回路と、庫外制御部210とを備える。冷媒回路は、圧縮機204および冷媒配管群220を有する。庫外制御部210は、圧縮機204の発停回数をカウントし、発停回数に基づいて、冷媒配管群220の延命に関する延命処理を行う。庫外制御部210は、発停回数が予め設定されている閾値を超えた場合に、延命処理として、ユーザに報知する処理および発停回数を抑制する抑制処理の少なくともいずれかを行う。【選択図】図4
Description
本発明は、冷凍装置に関する。
実使用期間が標準使用期間を経過したことを知らせる経過表示部を備える空気調和装置が知られている(特許文献1(特開2009−192143号公報)参照)。
この種の空気調和装置等の冷凍装置では、製品寿命は、主に、冷凍装置に搭載されたモータの寿命によって決定されている。しかしながら、冷凍装置の使用期間が製品寿命に達していない場合であっても、冷凍装置の使用状況によって、冷凍装置の冷媒配管群が破損する場合がある。冷媒配管群が破損すると、冷凍装置の運転を継続することができない。
本発明の課題は、冷媒配管群の長寿命化を図る冷凍装置を提供することである。
本発明の第1観点に係る冷凍装置は、冷媒回路と、制御部とを備える。冷媒回路は、圧縮機および冷媒配管群を有する。制御部は、圧縮機の発停回数をカウントし、発停回数に基づいて、冷媒配管群の延命に関する延命処理を行う。
圧縮機が発停する場合に、冷媒配管群には、発停による応力が生じる。圧縮機の発停回数は、冷凍装置の使用状況によって、増減する。したがって、特に、圧縮機の発停回数が非常に多い状況下では、冷凍装置の製品寿命よりも先に、冷媒配管群が疲労破壊し得る。
そこで、本発明の第1観点に係る冷凍装置では、制御部が、圧縮機の発停回数をカウントし、発停回数に基づいて、延命処理を行う。これにより、冷媒配管群の長寿命化を図ることができる。
本発明の第2観点に係る冷凍装置においては、発停回数が予め設定されている閾値を超えた場合に、制御部は、延命処理として、ユーザに報知する処理を行う。
したがって、本発明の第2観点に係る冷凍装置では、ユーザによる、冷凍装置の使用状況の改善が期待できる。結果として、冷媒配管群の長寿命化が期待できる。
本発明の第3観点に係る冷凍装置においては、発停回数が予め設定されている閾値を超えた場合に、制御部は、延命処理として、発停回数を抑制する抑制処理を行う。
したがって、本発明の第3観点に係る冷凍装置では、発停回数を抑制することによって、冷媒配管群を長寿命化することができる。
本発明の第4観点に係る冷凍装置においては、制御部は、複数の抑制処理の中から、ユーザ入力に応じて選択された抑制処理を行う。
したがって、本発明の第4観点に係る冷凍装置では、実際の使用状況に応じた抑制処理を行うことが期待できる。
本発明の第5観点に係る冷凍装置においては、制御部は、抑制処理として、圧縮機の待機時間を延長する。
したがって、本発明の第5観点に係る冷凍装置では、圧縮機の待機時間が延長されることによって、冷媒配管群を長寿命化することができる。
本発明の第6観点に係る冷凍装置においては、制御部は、抑制処理として、圧縮機の停止時間を延長する。
したがって、本発明の第6観点に係る冷凍装置では、圧縮機の停止時間が延長されることによって、冷媒配管群を長寿命化することができる。
本発明の第7観点に係る冷凍装置においては、冷媒回路は、冷媒の流路を切り換える切換弁をさらに含む。制御部は、切換弁の切換回数をカウントし、発停回数および切換回数に基づいて、延命処理を行う。
切換弁が切り換わる場合にも、冷媒配管群には、切換による応力が生じる。そこで、本発明の第7観点に係る冷凍装置では、制御部は、切換弁の切換回数をカウントし、発停回数および切換回数に基づいて、延命処理を行う。圧縮機の発停回数に加えて、切換弁の切換回数もカウントすることにより、より正確なタイミングで延命処理を実行することができる。
本発明の第8観点に係る冷凍装置は、発停回数および延命処理の内容の少なくとも一方をサーバ装置に送信する通信部をさらに備える。
したがって、本発明の第8観点に係る冷凍装置では、発停回数および延命処理の内容の少なくとも一方をサーバ装置により管理することができる。その結果、サーバ装置の管理者が適切な処置を施すことが期待できる。
本発明の第1観点に係る冷凍装置では、制御部が圧縮機の発停回数をカウントし、発停回数に基づいて、延命処理を行う。これにより、冷媒配管群の長寿命化を図ることができる。
本発明の第2観点に係る冷凍装置では、制御部がユーザに報知する処理を行うことにより、ユーザによる、冷凍装置の使用状況の改善が期待できる。結果として、冷媒配管群の長寿命化が期待できる。
本発明の第3観点に係る冷凍装置では、制御部が発停回数を抑制する抑制処理を行うことにより、冷媒配管群を長寿命化することができる。
本発明の第4観点に係る冷凍装置では、制御部が複数の抑制処理の中から、ユーザ入力に応じて選択された抑制処理を行うことにより、実際の使用状況に応じた抑制処理を行うことが期待できる。
本発明の第5観点に係る冷凍装置では、圧縮機の待機時間を延長することにより、冷媒配管群を長寿命化することができる。
本発明の第6観点に係る冷凍装置では、圧縮機の停止時間を延長することにより、冷媒配管群を長寿命化することができる。
本発明の第7観点に係る冷凍装置では、制御部が圧縮機の発停回数に加えて、切換弁の切換回数もカウントすることにより、より正確なタイミングで延命処理を実行することができる。
本発明の第8観点に係る冷凍装置では、発停回数および延命処理の内容の少なくとも一方をサーバ装置により管理することができるので、サーバ装置の管理者が適切な処置を施すことが期待できる。
本発明の実施形態を以下に示す。なお、以下の実施形態は、具体例に過ぎず、特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。
<第1実施形態>
(1)冷凍装置の概略構成
図1は、冷凍装置100の構成の一例を説明する図である。冷凍装置100は、蒸気圧縮式の冷凍サイクルによって、冷蔵倉庫、店舗のショーケース、輸送コンテナ等の内部の利用側空間を冷却する。冷凍装置100は、熱源側ユニットとしての庫外ユニット200と、利用側ユニットとしての庫内ユニット300とを含む。庫外ユニット200と庫内ユニット300は、液冷媒の冷媒連絡配管101およびガス冷媒の冷媒連絡配管102を介して、互いに接続されている。
(1)冷凍装置の概略構成
図1は、冷凍装置100の構成の一例を説明する図である。冷凍装置100は、蒸気圧縮式の冷凍サイクルによって、冷蔵倉庫、店舗のショーケース、輸送コンテナ等の内部の利用側空間を冷却する。冷凍装置100は、熱源側ユニットとしての庫外ユニット200と、利用側ユニットとしての庫内ユニット300とを含む。庫外ユニット200と庫内ユニット300は、液冷媒の冷媒連絡配管101およびガス冷媒の冷媒連絡配管102を介して、互いに接続されている。
冷凍装置100の冷媒回路は、庫外ユニット200、庫内ユニット300、冷媒連絡配管101、および冷媒連絡配管102によって、構成されている。より詳細には、冷媒回路は、液閉鎖弁201、ガス閉鎖弁202、膨張弁203、圧縮機204、切換弁の一例としての四路切換弁205、アキュムレータ206、庫外熱交換器207、冷媒配管群220、および庫内熱交換器301を含む。
(2)冷凍装置の詳細構成
(2−1)庫内ユニット
庫内ユニット300は、庫内熱交換器301と、庫内ファン302とを有する。庫内熱交換器301は、例えば、伝熱管と多数のフィンとにより構成された、クロスフィン式のフィンアンドチューブ型熱交換器である。庫内熱交換器301は、冷却運転時に冷媒の蒸発器として機能し、デフロスト運転時に冷媒の凝縮器として機能する。庫内ファン302は、庫内ファン用モータによって駆動される。庫内ファン302は、空気を庫内熱交換器301に供給する。
(2−1)庫内ユニット
庫内ユニット300は、庫内熱交換器301と、庫内ファン302とを有する。庫内熱交換器301は、例えば、伝熱管と多数のフィンとにより構成された、クロスフィン式のフィンアンドチューブ型熱交換器である。庫内熱交換器301は、冷却運転時に冷媒の蒸発器として機能し、デフロスト運転時に冷媒の凝縮器として機能する。庫内ファン302は、庫内ファン用モータによって駆動される。庫内ファン302は、空気を庫内熱交換器301に供給する。
(2−2)庫外ユニット
庫外ユニット200は、冷媒配管群220と、液閉鎖弁201と、ガス閉鎖弁202と、膨張弁203と、圧縮機204と、四路切換弁205と、アキュムレータ206と、庫外熱交換器207と、庫外ファン208とを有する。
庫外ユニット200は、冷媒配管群220と、液閉鎖弁201と、ガス閉鎖弁202と、膨張弁203と、圧縮機204と、四路切換弁205と、アキュムレータ206と、庫外熱交換器207と、庫外ファン208とを有する。
冷媒配管群220は、少なくとも第1冷媒配管221および第2冷媒配管222を含む。第1冷媒配管221は、圧縮機204の吐出側の冷媒配管である。より詳細には、第1冷媒配管221の一端は、圧縮機204の吐出側に接続され、第1冷媒配管221の他端は、四路切換弁205に接続されている。第2冷媒配管222は、圧縮機204の吸入側の冷媒配管である。より詳細には、第2冷媒配管222の一端は、圧縮機204の吸入側に接続され、第2冷媒配管222の他端は、アキュムレータ206に接続されている。
本実施形態においては、冷媒配管群220は、第1冷媒配管221および第2冷媒配管222に加えて、第3冷媒配管223、第4冷媒配管224、第5冷媒配管225、第6冷媒配管226、第7冷媒配管227を含む。
第3冷媒配管223の一端は、庫外熱交換器207のガス側端部に接続され、第3冷媒配管223の他端は、四路切換弁205に接続されている。第4冷媒配管224の一端は、庫外熱交換器207の液側端部に接続され、第4冷媒配管224の他端は、膨張弁203に接続されている。
第5冷媒配管225の一端は、アキュムレータ206に接続され、第5冷媒配管225の他端は、四路切換弁205に接続されている。第6冷媒配管226の一端は、四路切換弁205に接続され、第6冷媒配管226の他端は、ガス閉鎖弁202に接続されている。第7冷媒配管227の一端は、膨張弁203に接続され、第7冷媒配管227の他端は、液閉鎖弁201に接続されている。
液閉鎖弁201は、冷媒連絡配管101との接続口に設けられた弁である。液閉鎖弁201は、第7冷媒配管227の他端の端部に設けられている。
ガス閉鎖弁202は、冷媒連絡配管102との接続口に設けられた弁である。ガス閉鎖弁202は、第6冷媒配管226の他端の端部に設けられている。
膨張弁203は、冷媒を減圧する機構である。膨張弁203は、庫外熱交換器207と冷媒連絡配管101の間に設けられている。圧縮機204は、圧縮機用モータによって駆動される密閉式圧縮機である。圧縮機204は、圧縮機用制御部を備える。圧縮機用制御部は、圧縮機用モータを制御する。
四路切換弁205は、冷媒が流れる方向を切り換える機構である。冷却運転時には、図1の四路切換弁205の実線に示されるように、四路切換弁205は、第1冷媒配管221と第3冷媒配管223を接続する。それと共に、アキュムレータ206、第5冷媒配管225、第6冷媒配管226、およびガス閉鎖弁202を介して、第2冷媒配管222と冷媒連絡配管102を接続する。一方、デフロスト運転時には、図1の四路切換弁205の破線に示されるように、四路切換弁205は、第6冷媒配管226およびガス閉鎖弁202を介して、第1冷媒配管221と冷媒連絡配管102を接続する。それと共に、アキュムレータ206および第5冷媒配管225を介して、第2冷媒配管222と第3冷媒配管223を接続する。
アキュムレータ206は、冷媒を気相と液相に分ける。アキュムレータ206は、圧縮機204と四路切換弁205の間に設けられている。
庫外熱交換器207は、冷却運転時に冷媒の凝縮器として機能し、デフロスト運転時に冷媒の蒸発器として機能する。庫外ファン208は、庫外ファン用モータによって駆動される。庫外ファン208は、空気を庫外熱交換器207に供給する。
(3)冷凍装置の機能ブロック
図2は、冷凍装置100の機能ブロックの一例を説明する図である。庫外ユニット200は、既に説明した圧縮機204および四路切換弁205に加えて、庫外制御部210と、通信部211と、表示部212と、スピーカ部213とを含む。庫内ユニット300は、庫内制御部310と、通信部311とを含む。
図2は、冷凍装置100の機能ブロックの一例を説明する図である。庫外ユニット200は、既に説明した圧縮機204および四路切換弁205に加えて、庫外制御部210と、通信部211と、表示部212と、スピーカ部213とを含む。庫内ユニット300は、庫内制御部310と、通信部311とを含む。
庫外制御部210は、CPU、ROMおよびRAM等から構成されたコンピュータである。庫外制御部210は、圧縮機204の発停回数に関する閾値をROMに保持している。閾値の詳細は後述する。
庫外制御部210は、圧縮機204、四路切換弁205、通信部211、表示部212、およびスピーカ部213に接続されている。庫外制御部210は、圧縮機204、四路切換弁205、通信部211、表示部212、およびスピーカ部213を制御する。本実施形態においては、庫外制御部210は、圧縮機204の発停に関する制御信号を圧縮機204から受信する。圧縮機204の発停に関する制御信号は、圧縮機204の動作開始、または動作停止を示す信号である。庫外制御部210は、受信した制御信号をカウントする。すなわち、圧縮機204の発停回数をカウントする。詳しくは後述するが、庫外制御部210は、上述の閾値と発停回数とに応じて、冷媒配管群220の延命に関する延命処理を行う。
また、庫外制御部210は、通信部211を介して、圧縮機204のサーモオフ信号を庫内制御部310から受信する。庫外制御部210は、サーモオフ信号に応じて、圧縮機204を制御する。
通信部211は、通信部311およびサーバ装置400と通信する。本実施形態においては、通信部211は、庫外制御部210から圧縮機204の発停回数を受信し、サーバ装置400に送信する。通信部211は、発停回数が加算される毎に発停回数をサーバ装置400に送信してもよいし、予め設定されている期間が経過する毎に発停回数をサーバ装置に送信してもよい。
表示部212は、例えば、タッチパネル式のディスプレイである。表示部212は、冷凍装置100に関する情報を表示する。スピーカ部213は、音声を出力する。
庫内制御部310は、CPU、ROMおよびRAM等から構成されたコンピュータである。庫内制御部310は、通信部211に接続されている。
通信部311は、通信部211と通信する。本実施形態においては、通信部311は、庫内制御部310から圧縮機204のサーモオフ信号を受信し、通信部211に送信する。
サーバ装置400は、通信部211と通信する。本実施形態においては、サーバ装置400は、通信部211から発停回数を受信し、管理する。
(4)圧縮機の発停回数に関する閾値
図3は、圧縮機204の発停回数に関する閾値を説明する図である。図3は、SN曲線を示す。図3において、縦軸は応力振幅を示し、横軸は繰り返し数を示す。また、Thは閾値を示す。
図3は、圧縮機204の発停回数に関する閾値を説明する図である。図3は、SN曲線を示す。図3において、縦軸は応力振幅を示し、横軸は繰り返し数を示す。また、Thは閾値を示す。
冷凍装置100、特に、庫外ユニット200の製品寿命は、主に、庫外ファン208の庫外ファン用モータおよび圧縮機204の圧縮機用モータの寿命によって、決定されている。一方で、庫外ユニット200内の冷媒配管群220、特に、圧縮機204の吐出側の第1冷媒配管221および吸入側の第2冷媒配管222には、圧縮機204の発停によって、他の冷媒配管に生じる応力よりも強い応力が生じ得る。冷媒配管群220は、製品寿命の間の使用、すなわち繰り返し生じる応力に耐え得るように、設計されている。本実施形態においては、閾値は、冷媒配管群220が破壊に至るまでの繰り返し数よりも十分に小さい値に設定されている。より詳細には、閾値は、105から106までの間の値である。なお、閾値は、105から106の範囲に限られない。
(5)フローチャート
図4は、冷媒配管群220の長寿命化に関する処理のフローチャートの一例を示す図である。本フローチャートは、ユーザによって、冷凍装置100の電源がオンされた場合に開始される。本フローチャートにおいて、変数Nは発停回数を示す。変数Twaitは圧縮機204の待機時間を示す。本実施形態において、圧縮機204の待機時間は、圧縮機204が停止した後、次に動作するまでに待機しなければならない時間である。定数T1は、圧縮機204の待機時間として予め設定されている定数である。閾値Thは、圧縮機204の発停回数に関する閾値である。詳細は、既に説明した通りである。
図4は、冷媒配管群220の長寿命化に関する処理のフローチャートの一例を示す図である。本フローチャートは、ユーザによって、冷凍装置100の電源がオンされた場合に開始される。本フローチャートにおいて、変数Nは発停回数を示す。変数Twaitは圧縮機204の待機時間を示す。本実施形態において、圧縮機204の待機時間は、圧縮機204が停止した後、次に動作するまでに待機しなければならない時間である。定数T1は、圧縮機204の待機時間として予め設定されている定数である。閾値Thは、圧縮機204の発停回数に関する閾値である。詳細は、既に説明した通りである。
庫外制御部210は、変数N、および変数Twaitを初期化する。具体的には、変数Nに0を代入し、変数Twaitに定数T1を代入する(ステップS101)。
庫外制御部210は、圧縮機204が動作を開始したかを判定する(ステップS102)。例えば、既に説明したように、庫外制御部210は、圧縮機204の発停に関する制御信号を受信したかにより、圧縮機204が動作を開始したかを判定することができる。庫外制御部210は、圧縮機204が動作を開始していないと判定した場合には(ステップS102でNO)、そのまま待機する。庫外制御部210は、圧縮機204が動作を開始したと判定した場合には(ステップS102でYES)、変数Nに1を加算した値を変数Nに代入する(ステップS103)。
庫外制御部210は、変数Nが閾値Thよりも大きいかを判定する(ステップS104)。庫外制御部210は、変数Nが閾値Th以下であると判定した場合には(ステップS104でNO)、圧縮機204が動作を停止したかを判定する(ステップS105)。庫外制御部210は、圧縮機204の発停に関する制御信号を受信したかにより、圧縮機204が動作を停止したかを判定することができる。庫外制御部210は、圧縮機204が動作を停止していないと判定した場合には(ステップS105でNO)、そのまま待機する。庫外制御部210は、圧縮機204が動作を停止したと判定した場合には(ステップS105でYES)、変数Nに1を加算した値を変数Nに代入する(ステップS106)。
庫外制御部210は、変数Nが閾値Thよりも大きいかを判定する(ステップS107)。庫外制御部210は、変数Nが閾値Th以下であると判定した場合には(ステップS107でNO)、ステップS102に移行する。すなわち、庫外制御部210は、圧縮機204が動作を開始したかを判定する(ステップS102)。圧縮機204は、少なくとも、変数Twaitが示す待機時間が経過した後に、動作を開始する。
庫外制御部210は、変数Nが閾値Thよりも大きいと判定した場合には(ステップS107でYES、またはステップS104でYES)、後述の延命処理を行う(ステップS108)。庫外制御部210は、延命処理を行った後、一連の処理を終了する。
図5は、延命処理のフローチャートの一例を示す図である。本フローチャートにおいて、変数Tstopは、圧縮機204の停止時間を示す。本実施形態において、圧縮機204の停止時間は、庫外制御部210が庫内制御部310からサーモオフ信号を受信した後、圧縮機204の圧縮機用制御部に停止信号を送信するまでの時間である。換言すると、庫外制御部210がサーモオフ信号を受信した後における、圧縮機204の運転を継続させる時間である。定数T2は、圧縮機204の待機時間として予め設定されている定数である。定数T3は、圧縮機204の停止時間として予め設定されている定数である。定数T2は、定数T1よりも大きい。変数Twaitは、既に説明した通りである。
庫外制御部210は、ステップS107において、変数Nが閾値Thよりも大きいと判定した場合には、その旨をユーザに報知する(ステップS201)。庫外制御部210は、表示部212に表示することにより報知してもよいし、スピーカ部213から音声を出力することにより報知してもよい。
庫外制御部210は、変数Twaitに定数T2を代入する(ステップS202)。定数T2は、定数T1よりも大きいので、圧縮機204の待機時間は、延命処理によって、より長くなる。庫外制御部210は、変数Tstopに定数T3を代入する(ステップS203)。庫外制御部210は、サーモオフ信号を受信した場合に、圧縮機204を直ちにサーモオフするのではなく、定数T3の期間が経過した後に、サーモオフする。すなわち、サーモオフ信号を受信してから圧縮機204をサーモオフするまでの時間が、延命処理によって、より長くなる。その後、庫外制御部210は、延命処理を終了する。
(6)冷凍装置の動作
(6−1)冷却運転
膨張弁203の開度は、庫内熱交換器301の出口(すなわち、庫内熱交換器301のガス側)における冷媒の過熱度が一定になるように、調整されている。冷却運転時の四路切換弁205の接続状態は、既に説明した通りである。
(6−1)冷却運転
膨張弁203の開度は、庫内熱交換器301の出口(すなわち、庫内熱交換器301のガス側)における冷媒の過熱度が一定になるように、調整されている。冷却運転時の四路切換弁205の接続状態は、既に説明した通りである。
以上のような状態の冷媒回路において、圧縮機204から吐出された冷媒は、四路切換弁205を通って庫外熱交換器207へ流入し、庫外空気へ放熱して凝縮する。庫外熱交換器207から流出された冷媒は、膨張弁203を通過するときに膨張する。その後、庫内熱交換器301へ流入し、庫内空気から吸熱して蒸発する。
(6−2)デフロスト運転
膨張弁203の開度は、庫内熱交換器301の出口における冷媒の過冷却度が過冷却度目標値で一定になるように、調節されている。デフロスト運転時の四路切換弁205の接続状態は、既に説明した通りである。
膨張弁203の開度は、庫内熱交換器301の出口における冷媒の過冷却度が過冷却度目標値で一定になるように、調節されている。デフロスト運転時の四路切換弁205の接続状態は、既に説明した通りである。
以上のような状態の冷媒回路において、圧縮機204から吐出された冷媒は、四路切換弁205を通って庫内熱交換器301へ流入し、庫内空気へ放熱して凝縮する。庫内熱交換器301から流出した冷媒は、膨張弁203を通過するときに膨張する。その後、庫外熱交換器207へ流入し、庫外空気から吸熱して蒸発する。庫外熱交換器207から流出した冷媒は、四路切換弁205を通過後に再び圧縮機204へ吸入されて圧縮される。
(7)冷凍装置の特徴
本実施形態の冷凍装置100は、冷媒回路と、庫外制御部210とを備える。冷媒回路は、圧縮機204および冷媒配管群220を有する。
本実施形態の冷凍装置100は、冷媒回路と、庫外制御部210とを備える。冷媒回路は、圧縮機204および冷媒配管群220を有する。
一般的に、圧縮機204が発停する場合には、冷媒配管群220には、発停による応力が生じる。圧縮機204の発停回数は、冷凍装置100の使用状況によって、増減する。したがって、特に、圧縮機204の発停回数が非常に多い状況下では、冷凍装置100の製品寿命よりも先に、冷媒配管群220が疲労破壊し得る。
本実施形態の冷凍装置100においては、庫外制御部210が、圧縮機204の発停回数をカウントし、発停回数に基づいて、冷媒配管群220の延命に関する延命処理を行う。したがって、冷媒配管群220の長寿命化を図ることができる。
本実施形態の冷凍装置100においては、変数N(すなわち発停回数)が予め設定されている閾値Thを超えた場合に、庫外制御部210が、延命処理として、ユーザに報知する処理を行う。これにより、ユーザによる、冷凍装置100の使用状況の改善が期待できる。結果として、冷媒配管群220の長寿命化が期待できる。
本実施形態の冷凍装置100においては、変数Nが予め設定されている閾値Thを超えた場合に、庫外制御部210は、延命処理として、変数Nを抑制する抑制処理を行う。具体的には、庫外制御部210は、抑制処理として、圧縮機204の待機時間を延長すると共に、圧縮機204の停止時間を延長する。すなわち、庫外制御部210は、圧縮機204の発停が少なくなるように、発停に関する制御パラメータを決定する。以上のように、発停回数を抑制することによって、冷媒配管群220を長寿命化することができる。
本実施形態の冷凍装置100においては、通信部211が、発停回数をサーバ装置400に送信する。これにより、発停回数をサーバ装置400により管理することができるので、サーバ装置400の管理者が適切な処置を施すことが期待できる。
<変形例>
本発明の実施形態に適用可能な変形例を説明する。
本発明の実施形態に適用可能な変形例を説明する。
(1)変形例A
以上の説明では、庫外制御部210は、ユーザに報知する処理および抑制処理の両方を実行したが、いずれか一方のみを実行してもよい。庫外制御部210は、図5のステップS202の処理およびステップS203の処理の両方を実行したが、いずれか一方のみを実行してもよい。この場合に、庫外制御部210は、変数Twait、または変数Tstopに代入する値を変えてもよい。例えば、庫外制御部210は、ステップS202の処理およびステップS203の処理の両方を実行する場合に比べて、変数Twait、または変数Tstopに代入する値を大きくしてもよい。これにより、ステップS202の処理およびステップS203の処理のいずれか一方のみを実行する場合であっても、十分に、冷媒配管群220の長寿命化を図ることが期待できる。
以上の説明では、庫外制御部210は、ユーザに報知する処理および抑制処理の両方を実行したが、いずれか一方のみを実行してもよい。庫外制御部210は、図5のステップS202の処理およびステップS203の処理の両方を実行したが、いずれか一方のみを実行してもよい。この場合に、庫外制御部210は、変数Twait、または変数Tstopに代入する値を変えてもよい。例えば、庫外制御部210は、ステップS202の処理およびステップS203の処理の両方を実行する場合に比べて、変数Twait、または変数Tstopに代入する値を大きくしてもよい。これにより、ステップS202の処理およびステップS203の処理のいずれか一方のみを実行する場合であっても、十分に、冷媒配管群220の長寿命化を図ることが期待できる。
また、庫外制御部210は、ステップS202の処理およびステップS203の処理のいずれか一方のみを実行する場合に、2つの処理のうちユーザ入力に応じて選択された処理を実行してもよい。この場合に、庫外制御部210は、抑制処理を選択するための選択画面を表示部212に表示してもよい。庫外制御部210は、表示部212に対するユーザ入力に応じて、実行するべき処理を選択してもよい。
また、以上の説明では、変数Nが予め設定されている閾値Thを超えた場合に、庫外制御部210は、サーモオフ信号を受信すると、定数T3の期間が経過した後に圧縮機204をサーモオフしたが、圧縮機204をサーモオフしなくてもよい。すなわち、受信したサーモオフ信号を無視してもよい。
(2)変形例B
以上の説明では、変数Nが予め設定されている閾値Thを超えた場合に、庫外制御部210は、サーモオフ信号を受信したとしても、定数T3の期間だけ圧縮機204の運転を継続させた。ここでは、庫外制御部210は、抑制処理の制御パラメータとして時間パラメータを用いたが、他の制御パラメータを用いてもよい。他の制御パラメータとして温度パラメータおよび圧力パラメータを挙げることができる。
以上の説明では、変数Nが予め設定されている閾値Thを超えた場合に、庫外制御部210は、サーモオフ信号を受信したとしても、定数T3の期間だけ圧縮機204の運転を継続させた。ここでは、庫外制御部210は、抑制処理の制御パラメータとして時間パラメータを用いたが、他の制御パラメータを用いてもよい。他の制御パラメータとして温度パラメータおよび圧力パラメータを挙げることができる。
温度パラメータは、例えば、庫内の設定温度に関する温度閾値である。庫内制御部310は、庫内が予め設定されている温度閾値に達した場合に、サーモオフ信号を送信する。変数Nが予め設定されている閾値Thを超えた場合には、庫外制御部210は、サーモオフ信号を受信したとしても、庫内が上記の温度閾値よりも低い他の温度閾値に達したときに、圧縮機204を停止してもよい。これにより、庫外制御部210は、サーモオフ信号を受信したとしても、圧縮機204の運転をある程度継続させることができる。
圧力パラメータは、例えば、圧縮機204の吸入側における冷媒の圧力(すなわち低圧圧力)に関する低圧閾値である。庫外制御部210は、圧縮機204の低圧圧力が予め設定されている低圧閾値に達した場合に、圧縮機204を停止する。変数Nが予め設定されている閾値Thを超えた場合には、庫外制御部210は、サーモオフ信号を受信したとしても、圧縮機204の低圧圧力が上記の低圧閾値よりも低い他の低圧閾値に達したときに、圧縮機204を停止してもよい。これにより、庫外制御部210は、サーモオフ信号を受信したとしても、圧縮機204の運転をある程度継続させることができる。
(3)変形例C
以上の説明では、庫外制御部210は、圧縮機204の発停に関する制御信号を圧縮機204から受信したが、さらに、四路切換弁205の切換に関する制御信号を受信してもよい。四路切換弁205が切り換わる場合にも、冷媒配管群220には、切換による応力が生じる。そこで、上述のように、庫外制御部210が四路切換弁205の切換回数もカウントすることにより、より正確なタイミングで延命処理を実行することができる。なお、以上の説明では、冷媒回路は四路切換弁205を備えたが、四路切換弁205を備えなくてもよい。また、以上の説明では、切換弁として四路切換弁205を例に挙げたが、三方切換弁等の他の切換弁が用いられてもよい。
以上の説明では、庫外制御部210は、圧縮機204の発停に関する制御信号を圧縮機204から受信したが、さらに、四路切換弁205の切換に関する制御信号を受信してもよい。四路切換弁205が切り換わる場合にも、冷媒配管群220には、切換による応力が生じる。そこで、上述のように、庫外制御部210が四路切換弁205の切換回数もカウントすることにより、より正確なタイミングで延命処理を実行することができる。なお、以上の説明では、冷媒回路は四路切換弁205を備えたが、四路切換弁205を備えなくてもよい。また、以上の説明では、切換弁として四路切換弁205を例に挙げたが、三方切換弁等の他の切換弁が用いられてもよい。
(4)変形例D
以上の説明では、庫外制御部210は、圧縮機204の発停回数をカウントしたが、圧縮機204の発回数のみをカウントしてもよい。圧縮機204がスクロール型であれば、圧縮機204が動作を開始する場合に冷媒配管群220に生じる応力は、圧縮機204が動作を停止する場合に冷媒配管群220に生じる応力よりも大きい。したがって、庫外制御部210は、冷媒配管群220の寿命に特に影響する発回数に応じて、延命処理をしてもよい。
以上の説明では、庫外制御部210は、圧縮機204の発停回数をカウントしたが、圧縮機204の発回数のみをカウントしてもよい。圧縮機204がスクロール型であれば、圧縮機204が動作を開始する場合に冷媒配管群220に生じる応力は、圧縮機204が動作を停止する場合に冷媒配管群220に生じる応力よりも大きい。したがって、庫外制御部210は、冷媒配管群220の寿命に特に影響する発回数に応じて、延命処理をしてもよい。
(5)変形例E
以上の説明では、庫外制御部210は、ユーザに報知する処理を実行した後、直ちに抑制処理を実行したが、ユーザに報知する処理を実行した後に、ユーザの許可を待ってもよい。例えば、庫外制御部210は、ユーザに報知する処理を実行した後に、抑制処理の実行許可を受け付ける受付画面を表示部212に表示してもよい。表示部212がユーザによる許可入力を受け付けた場合に、庫外制御部210は、抑制処理を実行してもよい。
以上の説明では、庫外制御部210は、ユーザに報知する処理を実行した後、直ちに抑制処理を実行したが、ユーザに報知する処理を実行した後に、ユーザの許可を待ってもよい。例えば、庫外制御部210は、ユーザに報知する処理を実行した後に、抑制処理の実行許可を受け付ける受付画面を表示部212に表示してもよい。表示部212がユーザによる許可入力を受け付けた場合に、庫外制御部210は、抑制処理を実行してもよい。
(6)変形例F
以上の説明では、通信部211は、圧縮機204の発停回数をサーバ装置400に送信したが、抑制処理の内容を示す情報を送信してもよい。また、発停回数と、抑制処理の内容を示す情報との両方を送信してもよい。
以上の説明では、通信部211は、圧縮機204の発停回数をサーバ装置400に送信したが、抑制処理の内容を示す情報を送信してもよい。また、発停回数と、抑制処理の内容を示す情報との両方を送信してもよい。
(7)変形例G
以上の説明では、庫外ユニット200は、表示部212とスピーカ部213の両方を備えたが、いずれか一方のみを備えてもよい。
以上の説明では、庫外ユニット200は、表示部212とスピーカ部213の両方を備えたが、いずれか一方のみを備えてもよい。
(8)変形例H
以上の説明では、冷凍装置として、冷蔵倉庫、店舗のショーケース、輸送コンテナ等の内部の利用側空間の冷却を行う冷凍装置を例に挙げたが、家庭およびビル等に設置される一般的な空気調和用の冷凍装置であってもよい。
以上の説明では、冷凍装置として、冷蔵倉庫、店舗のショーケース、輸送コンテナ等の内部の利用側空間の冷却を行う冷凍装置を例に挙げたが、家庭およびビル等に設置される一般的な空気調和用の冷凍装置であってもよい。
以上のように、本発明は実施形態を用いて説明されたが、本発明の技術的範囲は上記の実施形態に記載の範囲に限定されない。多様な変更または改良を上記の実施形態に加えることが可能であることは、当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることは、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中に示した装置、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いる場合でない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
100 冷凍装置
204 圧縮機
205 四路切換弁
210 制御部
211 通信部
220 冷媒配管群
400 サーバ装置
204 圧縮機
205 四路切換弁
210 制御部
211 通信部
220 冷媒配管群
400 サーバ装置
Claims (8)
- 圧縮機(204)および冷媒配管群(220)を有する冷媒回路と、
前記圧縮機の発停回数をカウントし、前記発停回数に基づいて、前記冷媒配管群の延命に関する延命処理を行う制御部(210)と、
を備える冷凍装置(100)。 - 前記発停回数が予め設定されている閾値を超えた場合に、前記制御部は、前記延命処理として、ユーザに報知する処理を行う、
請求項1に記載の冷凍装置。 - 前記発停回数が予め設定されている閾値を超えた場合に、前記制御部は、前記延命処理として、前記発停回数を抑制する抑制処理を行う、
請求項1または請求項2に記載の冷凍装置。 - 前記制御部は、複数の前記抑制処理の中から、ユーザ入力に応じて選択された前記抑制処理を行う、
請求項3に記載の冷凍装置。 - 前記制御部は、前記抑制処理として、前記圧縮機の待機時間を延長する、
請求項3または請求項4に記載の冷凍装置。 - 前記制御部は、前記抑制処理として、前記圧縮機の停止時間を延長する、
請求項3に記載の冷凍装置。 - 前記冷媒回路は、冷媒の流路を切り換える切換弁(205)をさらに含み、
前記制御部は、前記切換弁の切換回数をカウントし、前記発停回数および前記切換回数に基づいて、前記延命処理を行う、
請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の冷凍装置。 - 前記発停回数および前記延命処理の内容の少なくとも一方をサーバ装置(400)に送信する通信部(211)をさらに備える、
請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の冷凍装置。
Priority Applications (1)
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JP2015195332A JP2017067399A (ja) | 2015-09-30 | 2015-09-30 | 冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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JP2017067399A true JP2017067399A (ja) | 2017-04-06 |
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ID=58494437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015195332A Pending JP2017067399A (ja) | 2015-09-30 | 2015-09-30 | 冷凍装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2017067399A (ja) |
-
2015
- 2015-09-30 JP JP2015195332A patent/JP2017067399A/ja active Pending
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