JP2017066656A - シリンダの保護構造及び作業機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成によって、シリンダチューブの外周に取り付けられた部材に保護カバーが干渉するのを抑制するシリンダの保護構造を提供する。
【解決手段】ブームシリンダ7は、シリンダチューブ71と、シリンダチューブ71の先端から伸縮可能に突出したロッド73と、第1支持部材93と、第2支持部材95と、保護カバー8とを備える。第1支持部材93は、ロッド73の先端73Aに取り付けられる。第2支持部材95は、シリンダチューブ71に取り付けられる。保護カバー8は、第1支持部材93及び第2支持部材95に支持され、シリンダ7の伸縮方向D1に摺動可能である。保護カバー8は、シリンダ7の最伸状態においてロッド73を覆う長さを有する。保護カバー8には、シリンダ7の収縮時に第2支持部材95と係合して保護カバー8がシリンダの収縮方向へ更に移動することを規制する第2ストッパ部85が設けられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、シリンダの保護構造及びそれに関連する技術に関する。
従来、作業機械では、油圧シリンダにカバーを設けることにより、ロッド部分に土砂や岩石等が衝突するのを防いでいる。例えば、特許文献1では、ロッド用保護装置(2)を備えたブームシリンダ(3)が開示されている。
具体的には、ロッド(29)の保護用のカバーとして、2つに分割されたアウターレールカバー(32)及びインナーレールカバー(35)が設けられている。そして、ブームシリンダ(3)の伸長時には2つのレールカバー(32,35)が連結された状態で伸長状態となる一方、ブームシリンダ(3)の縮小時にはインナーレールカバー(35)がアウターレールカバー(32)内に収納状態となる。かかる発明によれば、油圧シリンダのシリンダ筒の外周に設けられた部材にカバーが干渉するのを防止できる。
特許第3587697号公報
しかし、特許文献1に記載の分割式のカバーでは、部品数が増加するため、シリンダ装置全体の構成が複雑化し、組立時の作業効率が低下する。
そこで本発明は、簡易な構成によって、シリンダチューブの外周に取り付けられた部材に保護カバーが干渉するのを抑制するシリンダの保護構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、シリンダチューブと、前記シリンダチューブの先端から伸縮可能に突出するロッドとを備えるシリンダの保護構造であって、前記ロッドの先端に取り付けられる第1支持部材と、前記シリンダチューブに取り付けられる第2支持部材と、前記第1支持部材と前記第2支持部材との双方に摺動可能に支持され、前記シリンダの伸縮方向に移動可能な保護カバーとを備え、前記保護カバーは、前記シリンダの最伸状態において前記ロッドの突出部分を覆う長さを有し、前記保護カバーには、前記シリンダの収縮時に前記第2支持部材と係合して前記保護カバーが前記シリンダの収縮側へ更に移動することを規制する規制部材が設けられていることを特徴とするシリンダの保護構造を提供している。
また、前記保護カバーのうち前記シリンダの伸長側の端部には、前記第1支持部材と係合して前記保護カバーが前記第1支持部材から抜け出すのを防止する第1抜け防止部が設けられており、前記保護カバーのうち前記収縮側の端部には、前記第2支持部材と係合して前記保護カバーが前記第2支持部材から抜け出すのを防止する第2抜け防止部が設けられているのが好ましい。
また、前記規制部材は、前記第1支持部材と前記第2支持部材との間に配置され、前記規制部材は、前記第1支持部材と係合し、前記保護カバーの前記伸長側への移動を規制する第1ストッパ部と、前記第2支持部材と係合し、前記保護カバーの前記収縮側への移動を規制する第2ストッパ部とを有するのが好ましい。
また、本発明は、作業機械であって、機械本体と、前記機械本体に装着されるアタッチメントとを備え、前記アタッチメントは、シリンダチューブと、前記シリンダチューブの先端から伸縮可能に突出するロッドとを備えるシリンダと、前記ロッドの先端に取り付けられる第1支持部材と、前記シリンダチューブに取り付けられる第2支持部材と、前記第1支持部材と前記第2支持部材との双方に摺動可能に支持され、前記シリンダの伸縮方向において移動可能な保護カバーとを備え、前記保護カバーは、前記シリンダの最伸状態において前記ロッドの突出部分を覆う長さを有し、前記保護カバーには、前記シリンダの収縮時に前記第2支持部材と係合して前記保護カバーが前記シリンダの収縮側へ更に移動することを規制する規制部材が設けられていることを特徴とする作業機械を更に提供している。
本発明によれば、保護カバーは、ロッドの先端に設けられる第1支持部材とシリンダチューブに設けられる第2支持部材との双方によってシリンダの伸縮方向に摺動可能に支持される。そして、保護カバーには、保護カバーがシリンダの収縮側へ更に移動することを規制する規制部材が設けられている。このため、シリンダが収縮した場合に、規制部材が第2支持部材と係合し、保護カバーの収縮側への移動が規制される。したがって、簡易な構成によって、シリンダチューブの外周に取り付けられた部材に保護カバーが干渉するのを抑制することができる。
本発明の実施形態による油圧ショベルを示す側面図。 アタッチメントの一部を示す斜視図。 シリンダ及び保護カバーを左側下方から見た斜視図。 シリンダ及び保護カバーを左側上方から斜視図。 最伸状態にあるシリンダ及び保護カバーを示す側面図。 図5のVI−VI位置断面図。 シリンダ収縮動作における保護カバーの各状態(A)〜(C)を示す図。 図7(B)とは異なる保護カバーの状態(B)を説明するための図。 シリンダ伸長動作における保護カバーの各状態(A)〜(C)を示す図。 変形例に係るストッパ部を示す図。
<1.構成>
本発明の実施形態によるシリンダの保護構造について図1乃至図9に基づき説明する。以下では、本発明に係る作業機械の一例として、油圧ショベル1を例にとって説明する。 図1に示すように、油圧ショベル1は、クローラ式の下部走行体2と上部旋回体3とを備えている。
上部旋回体3は、下部走行体2上に搭載されており、下部走行体2に対して鉛直軸まわりに旋回することが可能である。上部旋回体3は、機械本体4と、機械本体4に接続されるアタッチメント5とを備えている。アタッチメント5は、ブーム51、アーム53及びバケット55等を備えて構成される。
図2に示すように、ブーム51には、ブーム51を起伏させるための一対のブームシリンダ7が左右側方に装着されている。ブームシリンダ7は、本発明に係るシリンダの一例である。
ブームシリンダ7は、シリンダチューブ71と、シリンダチューブ71の先端に設けられたヘッドカバー71Hから伸縮可能に突出するロッド73とを備えて構成される。シリンダチューブ71の基端側には、ホースや油密保持機能弁(ホールディングバルブ)等の被取付部材75が取り付けられている。
また、ブームシリンダ7には、掘削作業に伴って飛散する土砂や岩石からロッド73を保護するための保護カバー8が設けられている。
図3乃至図5に示すように、ロッド73の先端73Aには、保護カバー8を伸縮方向D1に摺動可能に支持する第1支持部材93が取り付けられている。また、シリンダチューブ71のうちロッド73側の外周には、保護カバー8を伸縮方向D1に摺動可能に支持する第2支持部材95が取り付けられている。第1支持部材93は、ロッド73の伸縮に応じて、第2支持部材95に対して近づいたり、離れたりする。
図3に示すように、保護カバー8は、レール部81A,81Bと、第1ストッパ部83と、第2ストッパ部85と、第1抜け防止部84と、第2抜け防止部86とを備えて構成される。
レール部81A,81Bは、保護カバー8のうち幅方向(伸縮方向D1に直交する方向)の両端に設けられる。図6に示すように、レール部81A,81Bの内側には、第1支持部材93と第2支持部材95とがそれぞれ挿通する。このレール部81A,81Bは、伸縮方向D1における保護カバー8の摺動移動をガイドする。
第1ストッパ部83は、ロッド73の収縮時において、ロッド73の先端73Aに取り付けられた第1支持部材93に係合する部分である(図7(B))。
第2ストッパ部85は、ロッド73の収縮時において、シリンダチューブ71の外周に取り付けられた第2支持部材95と係合する部分である(図7(C))。
なお、第1ストッパ部83及び第2ストッパ部85は、本発明に係る規制部材の一例である。
第1抜け防止部84は、保護カバー8のうち伸長側C1の端部に設けられる。第1抜け防止部84は、ロッド73の伸長時や保護カバー8が収縮側C2に移動した場合に、第1支持部材93と係合し、保護カバー8が第1支持部材93から抜け出す(外れる)のを防止する(図9(B))。
第2抜け防止部86は、保護カバー8のうち収縮側C2の端部に設けられる。第2抜け防止部86は、ロッド73の伸長時や保護カバー8が伸長側C1に移動した場合に、第2支持部材95と係合し、保護カバー8が第2支持部材95から抜け出す(外れる)のを防止する(図9(C))。
図5に示すように、保護カバー8は、ブームシリンダ7の最伸状態においてロッド73の突出部分を覆う長さを備えている。これにより、掘削作業に伴って飛散する岩石等からロッド73が保護される。
<2.動作>
次に、図7を参照しながら、ブームシリンダ7の収縮動作に伴う保護カバー8の状態変化について説明する。
図7(A)では、ブームシリンダ7の最伸状態における保護カバー8の状態が示されている。ロッド73が最伸状態から徐々に収縮すると、保護カバー8に対して第1支持部材93が収縮側C2にスライド移動する。図7の例では、保護カバー8は収縮側C2に移動せず、第1支持部材93のみが収縮側C2に移動する。なお、図7の例とは異なり、図8に示すように、ロッド73と保護カバー8とが一緒に移動する場合もある。つまり、保護カバー8は成り行きで動作するため、図7や図8の状態、或いは、図7(B)と図8(B)との間の状態になる可能性がある。
この後、図7(B)に示す位置において、第1支持部材93は、保護カバー8の第1ストッパ部83と係合する。かかる状態から更にロッド73が収縮すると、今度は第1支持部材93と保護カバー8との両者が収縮側C2に移動する。
そして、図7(C)に示す位置において、保護カバー8の第2ストッパ部85が第2支持部材95と係合し、保護カバー8の収縮側C2への移動が停止する。
一方、図8(A)から(B)では、ロッド73と保護カバー8とが一緒に移動する。具体的には、図8(A)に示す位置からロッド73が徐々に収縮すると、保護カバー8に対して第1支持部材93がスライドせず、図8(B)に示すように、ロッド73と共に保護カバー8も収縮側C2に移動する。
この後、ロッド73が更に収縮していくと(図8(B)から(C))、第2ストッパ部85が第2支持部材95と係合すると共に第1ストッパ部83が第1支持部材93と係合し、保護カバー8の収縮側C2への移動が停止する。
続いて、図9を参照しながら、ブームシリンダ7の伸長動作に伴う保護カバー8の状態変化について説明する。
図9(A)では、ブームシリンダ7の最縮状態における保護カバー8の状態が示されている。ロッド73が最縮状態から徐々に伸長すると、保護カバー8に対して第1支持部材93が伸長側C1にスライド移動する。図9の例では、保護カバー8は伸長側C1に移動せず、第1支持部材93のみが伸長側C1に移動する。なお、図9の例とは異なり、ロッド73と保護カバー8とが一緒に移動する場合もある。
この後、図9(B)に示す位置において、第1支持部材93は、保護カバー8の第1抜け防止部84と係合する。かかる状態から更にロッド73が伸長すると、今度は第1支持部材93と保護カバー8との両者が伸長側C1に移動する。
そして、図9(C)に示す位置において、保護カバー8の第2抜け防止部86が第2支持部材95と係合し、保護カバー8の伸長側C1への移動が停止する。
<3.効果>
本実施形態では、第1支持部材93及び第2支持部材95の双方によって、保護カバー8が伸縮方向D1に摺動可能に支持される。そして、保護カバー8には、伸長側C1への保護カバー8の移動を規制する第1ストッパ部83と、収縮側C2への保護カバー8の移動を規制する第2ストッパ部85とが設けられている。
そのため、ブームシリンダ7のロッド73が収縮した場合に、保護カバー8の第2ストッパ部85が第2支持部材95と係合し、保護カバー8が収縮側C2へ更に移動することが規制される。すなわち、保護カバー8が所定位置よりも収縮側C2に移動しない。したがって、簡易な構成によって、シリンダチューブ71の外周に取り付けられた被取付部材75(図2参照)に保護カバー8のシリンダチューブ71側の端部が干渉するのを抑制することができる。
また、飛散物の衝突等によって伸長側C1に移動させようとする力が保護カバー8に付与された場合に、第1ストッパ部83が第1支持部材93と係合し、保護カバー8が伸長側C1に意図せずに飛び出すのを抑制できる。これにより、保護カバー8とブーム51の腹面等とが衝突せずに済み、ブーム51、ブーム51に配索される配管、及び、保護カバー8の損傷を抑制できる。
また、上記特許文献1とは異なり、保護カバー8を単一の部品で構成することができるため、構造が複雑化せずに済む。
また、第1ストッパ部83及び第2ストッパ部85の取付位置を調整することにより、比較的簡易にシリンダチューブ71の基端側のスペースを調整することが可能である。
<4.変形例>
本発明によるシリンダの保護構造は上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良が可能である。
例えば、上記実施形態では、第1ストッパ部83と第2ストッパ部85との2つの部材で規制部材が構成される場合を例示したが、これに限定されず、規制部材がブームシリンダ7の伸縮方向D1に長い1つの部材で構成されるようにしてもよい。この場合、規制部材のうち、伸長側C1端部が第1ストッパ部として機能し、収縮側C2端部が第2ストッパ部として機能する。
また、上記実施形態では、図3に示すように、第1支持部材93に係合する第1ストッパ部83と、第2支持部材95に係合する第2ストッパ部85とが設けられる場合を例示したが、これに限定されない。
例えば、図10に示すように、第2支持部材950を伸長側C1に長い部材で構成し、第2ストッパ部85を設けないような構成を採用してもよい。かかる構成においても、ロッド73の収縮時に第1ストッパ部83が第2支持部材950と係合し、保護カバー8の収縮側C2への移動を規制することが可能である。
以上のように本発明にかかる構成は、保護カバーを有する油圧シリンダが装着された油圧ショベル等に用いるのに適している。
1 油圧ショベル、2 下部走行体、3 上部旋回体、4 機械本体、
5 アタッチメント、7 ブームシリンダ、8 保護カバー、51 ブーム、
53 アーム、55 バケット、71 シリンダチューブ、73 ロッド、
73A 先端、75 被取付部材、81A,81B レール部、83 第1ストッパ部、
84 第1抜け防止部、85 第2ストッパ部、86 第2抜け防止部、
93 第1支持部材、95 第2支持部材、950 支持部材、C1 伸長側、
C2 収縮側、C2 伸長側、D1 伸縮方向

Claims (4)

  1. シリンダチューブと、前記シリンダチューブの先端から伸縮可能に突出するロッドとを備えるシリンダの保護構造であって、
    前記ロッドの先端に取り付けられる第1支持部材と、
    前記シリンダチューブに取り付けられる第2支持部材と、
    前記第1支持部材と前記第2支持部材との双方に摺動可能に支持され、前記シリンダの伸縮方向に移動可能な保護カバーと、
    を備え、
    前記保護カバーは、前記シリンダの最伸状態において前記ロッドの突出部分を覆う長さを有し、
    前記保護カバーには、前記シリンダの収縮時に前記第2支持部材と係合して前記保護カバーが前記シリンダの収縮側へ更に移動することを規制する規制部材が設けられていることを特徴とするシリンダの保護構造。
  2. 前記保護カバーのうち前記シリンダの伸長側の端部には、前記第1支持部材と係合して前記保護カバーが前記第1支持部材から抜け出すのを防止する第1抜け防止部が設けられており、
    前記保護カバーのうち前記収縮側の端部には、前記第2支持部材と係合して前記保護カバーが前記第2支持部材から抜け出すのを防止する第2抜け防止部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のシリンダの保護構造。
  3. 前記規制部材は、前記第1支持部材と前記第2支持部材との間に配置され、
    前記規制部材は、
    前記第1支持部材と係合し、前記保護カバーの前記伸長側への移動を規制する第1ストッパ部と、
    前記第2支持部材と係合し、前記保護カバーの前記収縮側への移動を規制する第2ストッパ部と、
    を有することを特徴とする請求項2に記載のシリンダの保護構造。
  4. 作業機械であって、
    機械本体と、
    前記機械本体に装着されるアタッチメントと、
    を備え、
    前記アタッチメントは、
    シリンダチューブと、前記シリンダチューブの先端から伸縮可能に突出するロッドとを備えるシリンダと、
    前記ロッドの先端に取り付けられる第1支持部材と、
    前記シリンダチューブに取り付けられる第2支持部材と、
    前記第1支持部材と前記第2支持部材との双方に摺動可能に支持され、前記シリンダの伸縮方向において移動可能な保護カバーと、
    を備え、
    前記保護カバーは、前記シリンダの最伸状態において前記ロッドの突出部分を覆う長さを有し、
    前記保護カバーには、前記シリンダの収縮時に前記第2支持部材と係合して前記保護カバーが前記シリンダの収縮側へ更に移動することを規制する規制部材が設けられていることを特徴とする作業機械。
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